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2023-03-08 28:03

#49 Web制作会社への就職活動

Web制作会社への就職活動という回です。Web制作会社の探し方選び方、そしてその準備についてです。自分のやりたい業務内容を把握して、自分に合う、自分が好きだと思うポイントがある会社を選び、その会社の好きなところとか、その会社でどういう仕事がしたい、とか、面接の時に自分の話ではなくその会社の話をすれば、内定取れる確率上がると思うのですがどうでしょうか。よろしくお願いいたします。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。
ポッドキャスト49回目。今回は、Web制作会社への就職活動というテーマで話したいと思います。
今日は、2023年3月8日、水曜日です。よろしくお願いします。
はい、就職活動の話ですね。今もそうだし、昔、専門学校で非常勤講師をやってきたときに、
学生たちを見ていて、あんまりうまく就職活動が出ていなかったりとか、
このレベルの子だったら別に、全然余裕なんじゃないの?と思っていても、
うまくいってなかったりとか、逆もありますけど。
というところで、自分の経験はたぶんほとんどないんですけど、
逆の採用する側からして、いろいろ思うところを話していければと思います。
就職活動、基本的には会社の探し方、選び方、あとその準備みたいなところに分けられるのかなと思います。
ということで、さらにWeb制作会社というところをテーマに話していきたいと思います。
まずWeb制作会社に入りたいと思って、
専門学校生、大学生、場合によっては高校生もそうだし、
どうやって探していくか。
一つは学校からの出身というか、紹介とかがありますね。
あとエージェントを使ったり、もしくは普通のWeb制作会社に特化していない、
普通の採用サイト、マイナビとかインディードとかですかね。
このあたりはWeb制作会社に特化したものではないので、
いろんな会社がたくさんある中にWeb制作会社が載っているというところ。
比較的しっかりした会社というか、
基本的に次の春にデザイナーとして採用したいっていう会社は、
基本的に体力がある。
1年後の雇用予定を立てるっていう、
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それだけで1みたいな小さい会社からすると、
すごい真っ当な会社、体力がある会社というふうに見れて、
おそらく一般的にはそうではない。
要は採用といったら、今採用したいか、今不要かでしか判断ができない、
判断していない会社のほうが大半だと思っていて、
特にこの業界に関しては。
そうすると、そういう会社をどうやって探していかないといけないかというところですよね。
新卒採用というのを出してはいないけれども、
タイミングによっては募集している会社っていうのが多分大半だし、
何だろう、会社目指すのは分かられるけど、
少人数でめっちゃかっこいいグラフィックとかウェブとか作ってる、
小規模のクリエイティブグループとかに多分若い子って入りたいわけでしょ、きっと。
そういう会社って本当にタイミング次第で募集、
たまに募集してたり、たぶん中にいる人が辞めたり、
仕事が増えたりとかで採用するっていうケースなので、
本当にタイミングによるっていうところですよね。
他に探し方としては、普通の採用サイトとは別に、
クリエイティブ特化の採用サイトっていうのがあって、
ウェブ製作会社専門の、しかもレベル高いところですよね、
ワークスさんとか、あとシンダとか、あの辺りのところを見ると、
レベルの高い製作会社がずらーっと並んでいる。
ただここは、そういうふうにレベル高い会社を厳選して載せているので、
よっぽど腕に自信がある人じゃないと、
たぶん求めている人材のレベルってのがとても高いと思うので、
リズム経験ゼロの学生が入れるかっていうと、どうなんだろう。
そういう準備をしている会社ももちろんあると思うんだけれども、
レベル高いところと、さっき言った体力ある会社って別に一緒ではないので、
そこがちょっと難しいところですよね。
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体力ある会社だったら、経験者とかでも育てればいいかって思ったりするけど、
そうではない会社ってのはある程度即戦力を求めるだろうから、
そこら辺の見極めってのは難しいですけどね。
で、さっき言ったそういう体力がそんなになくて、
左右について今すぐ欲しいか否か不要っていうような会社って、
会社をどうやって探すかっていうと、
地道にWeb製作会社スペース地域名とかでくぐって探していくしかないですよね。
東京で言えば地域名とかでWeb製作会社、
こまごめとかWeb製作会社の勝ち持ちとかで検索して、
多分そうすると100件、200件ぐらい一気に出てくるだろうから、
それをリスト化して、かつ募集が手についているところをピックアップしていけば、
簡単に一気に集まりそうかなと思います。
で、選び方。何を基準に選べばいいか。
そこら辺の判断基準はもちろん各個人の希望によるので何とかなんですけど、
多分、業務内容、仕事内容と給料、お金の面と、あと場所かなと思います。
場所については今だったら、
直接行かずに自宅でリモートで仕事ができる体制になっているかどうかっていうところですよね。
今この補助制なので、出社に完全に戻している会社ってのもたくさんあるし、
リモートが定着している会社もあるし、
今だったらホームページ見ればだいたいそのあたり載ってる気は…。
うちの会社はちなみに完全にリモートなんですけど、載せてるか。そういうこと。
でも左右ページには載せてましたね。勤務地のところで。
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募集をよく見ればだいたい載ってる。
でもこの補助制なので変わる可能性があるから、そういう意味で自分が住んでるところと近いほうが絶対いいだろうから、
そういうふうに絞って探せば探しやすい。
給料は募集要項のタイトルとかに書いてるはずなので、書いてない会社のほうが多いんですよね。
票相談とか、面談後決定図とか。
個人的にはあれは何か不安フェアだなと思うので、
募集要項出すときは必ず提示するようにしてるんですけど、
安くても提示してる会社のほうが僕は信頼感あると思うんですよね。
蓋を開けてみればめっちゃ安い金額提示されるとかよりも、
最初から出してたほうがクリーンな気がするんですけど。
あともう一つは業務内容、自分がやりたい仕事がその会社でできるかどうか。
ウェブ製作会社にウェブデザイナーとして入りたいのか、コーディングとかもやりたいのか、
ディレクションとかそれ以外のこともやりたいのか。
一番のポイントはウェブ製作会社っていうふうになっているけれども、
基本的にほとんど外中で内製してない会社っていうのもそれなりにあるんですね。
それは良い悪いではなくて、そういう仕事の仕方なので、
別に全然問題ないんですけど、
ただそれが外からわからないケースのほうが多い気がするんですよ。
今ではあれだけど、当時有名だった会社とか、
最近の話聞いたら、いやあそこほとんど外中だよって声聞いたりとか、
そうなんだと思って。
そういう会社に入ると、当然中で作るっていうことにならず、
多分求められるスキルとしてはディレクションスキルになったりとかするので、
その辺りは面接とかで聞けばするんだろうけど、
今は結構製作実績で、結構クレジットオープンしている会社は少なくなくて、
かつ社内の人間か社外の人間かってのをきっちりとみなさん明確に書いていて、
うちも出すようにしてるんですけど、
それを見ると、大体内製だなとかが多分わかる。
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基本内製の会社だからこそ出してるんだと思うんだけど。
クレジット出してるけど、プランナーとかディレクターとか、
標準の担当者だけ書いて、
製作デザイナーとか実装の人のクレジットがない会社ってのは、
多分そういうことなんだと思います。
なので製作実績の種類を見るのはもちろんだけれども、
クレジットを見て中で作ってるかどうかっていうのも一つの見るべきポイントなのではと思います。
あとは準備。
選び方と準備はちょっと似てくるんですけれども、
よく学生見てたり、いろんな話を聞いたりしてると、
いかにポートフォリオをうまく作って、
自分のことをうまく伝えられるかっていうところにフォーカスしてる気がしていて、
もちろんそれも大事なんだけれども、
特にこの業界で、しかも中小企業に限っていくと、
相手のことをどんだけ知れるかだと思うんですね。
要はその会社のことをきちんと知って、
この会社が好きなんですっていうアピールすれば、
中小企業の社長さんって多分余裕で心がぶれるというか、
持っていかれる気がするんですよね。
要はラブレターっていう道具さだけれども、
そういうふうに言われると、どうしても社長とかが、
その人のことが気になってしまう生き物なので、
多分かなりくらつくはずです。
なので準備としては、自分のポートフォリオもきちんと準備しないといけないけれども、
どれだけ対象、その企業のことを知れるか知っているか。
ここで選び方のポイントにもなってくると思うんですけど、
いろんな方法でリスト化できたとして、
やっぱり働くっていうのは自分の人生の中の大半の時間を占めるので、
心地よく仕事できたほうが絶対いいので、
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自分に合う会社かどうかっていうのが非常に重要だと思うんですよ。
仕事内容よりも。
人間関係って言ってしまえばそれまでだけれど、
働きやすいかどうか。
それはもちろん人によって違うだろうし、
そうするとやっぱりそのホームページ見て、
なんかいいな、この会社いいなっていう思うところ。
それがデザインなのか、
社員の写真とかの雰囲気なのか、文章なのか、
あるいはその社長のツイッターとか見て、
なんか良さそう、自分に合いそうと思えるかどうかっていうのは、
たぶん一番判断基準になると思うし、
たぶんそこが合う会社っていうのは本当に合うと思うんですよ。
いざ働くと。
だから裏がありそうだなって思う人は、
実際裏があるので、なんともですけど。
なのでそういったところって、
自分に合いそうだなって思った会社がたぶん、
本当に自分にとって相性がいい会社だとの可能性が高いので、
そこの会社のことをいっぱい調べて、
面接なり種類選考なりのタイミングで、
すみません。
こういうところが好きっていう話をして、
自分の中でこういう仕事がしたいとか。
要は演説のときに自分の話じゃなくて、
その会社の話ばかりすれば、たぶん通るんじゃないですか。
だと思いますけどね。
それでいろいろと観点する、
またまたベイジーさんの話だけど、
10年ぐらい前のブログの記事が出てきて、
本当に同じようなことを抱えていて、
いかに相手のことを知れるかどうかっていうところを抱えていて、
やっぱりそうだよねって思って。
なので就職活動のポイントとしては、
どれだけその対象の会社のことを調べて、
好きであるっていう話を伝えられるかどうかが、
一番大きいんじゃないですかね。
もちろんそれで左右にならないケースも当然あると思うんだけれども、
たぶんそのときのその2つを絶対苦渋の判断というか、
絶対雇いたいと思ってるけど、
今、野党的じゃないからなとか言いながら困ってるんだと思いますよ。
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もう別に募集は出してたけど、まだ強くそういうふうに求めてないときに、
そういう話をして応募が来て左右したこともあるので、
同業とした友達の話とかでも、
やっぱりそこがポイントになって左右を進めてる人は少なからずいるので、
採用のときに演説とかで自分の話だけする人ってやっぱり、
全然うちの会社を調べずに来てるなーっていうのがわかるので、
そういう感じの人を採用したいかっていうと、ねっていうところですよね。
あと準備という意味では、
最低限多分HTML、CSSができていないといけない。
多分これは必須ですね。
ウェブ制作は一緒に、
でもウェブデザインはできます。
今HTMLは勉強中です。
っていう人の中にはいるかと思うんですけど、
特に事情を知らない企業側が、
例えば専門学校とか大学生の人もそうだけど、
ウェブ制作会社に就職希望の子がいて、
HTMLまだ書けないんですけど勉強中ですって言われると、
そんなにウェブ好きじゃないんだって多分思うんですよ。
だってHTMLってちょっと勉強したら書ける。
もちろんきちんとしたものを作るのは、
結構いろんなことを知っておかないといけないけれども、
普通にウェブとかわかんないけど、
SASも書けないけど、
普通に表示するHTMLを書けるっていうところまでいくには、
本当に難しくない。
数日やれば多分それなりに書けるはず。
真剣にやればですけど。
それをやっていないっていうのは、
多分本当にHTML好きじゃないんだろうなって会社は判断するので、
ただそれを置いといてもウェブデザインのレベルが高いとかだったら別だけど、
逆にデザインは、
学校、専門学校、大学生とかだったら、
何ていうんだろう。
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経験っていうスキルで考えると、
そんなに誰であっても大したないというか、
会社入ってから1,2年で鍛えればいいかって多分思うと思うんですよ。
デザイン系の会社だったら。
でもHTMLはやる気に直結するというか、
ウェブが好きだったら通ってるよねっていうところなので、
そこやってないっていうのはそういう判断になるし、
逆にデザインがこれから頑張って教えていけばいいかというレベルでも、
HTMLが最低限書けるってなったら、
HTMLをきちんと教えつつ、最低限の仕事を任せられることができるので、
HTMLで仕事を担当させながらデザインを教えていくっていうビジョンが見えるので、
多分採用しやすいじゃないかなと思います。
もちろん会社によっては全然未経験でも、
HTMLもいつから教えるから、
むしろ中途半端にやってない人より全然やりやすいっていう会社もあると思うので、
一概には言えないんですけど、
ただでも、HTML最低限書けないでも、
この業界に入るなら多分マイナスポイント。
よく言えばオートフォリオとかで、
ちゃんと動くHTMLウェブサイトがあるといいですよね。
実際できるできないっていう話じゃなくて、
作ったものがあるかどうか。
個人サイトとかでも全然いいし、
個人サイトじゃなかったら、
自分で作った自作の練習用のHTMLでもいいし。
それがあるのが多分スキル的には最低限の話。
ここは本当に、
1週間ぐらいガツッと勉強すれば、
普通に書けるはずなので、
そこは今もしやっていなくて就職活動してる人がいるなら、
そこはちょっと抵抗してやっておいたほうがいいよねっていうところかなと思います。
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学生が1社目から本当に自分の好きな会社に入れるかっていうと、
別に2社目、3社目で好きな会社に、
一番理想の会社に入ればいいし、
必ずしもステップアップとして考えると、
自分にとってちょうどいいっていうと、
完全に自分が日本デザインセンターに行きたいって言って、
1社目から入れるかって言うと難しいだろうから、
ちゃんと順を追って考えると、
キャリアのスタートとして、
きちんと勉強、勉強って言うと語弊があるけど、
力をつけることができる環境に行けるといいのではないかなと思います。
ある程度もちろん欲を出す必要はないけれども、
欲張りすぎるとやっぱり入れなかったりするので、
自分に合ったところに入れるのが一番ベターですよね。
なので、この時期就職決まってない人はもちろんそうだし、
来年度、今大学生で言えば次が新4年生の人とか、
多分就職活動、いつから始まってるんだっけ、
もう始まってるのかわからないけど。
今リスト作って、自分の最低限のスキルセット準備しつつ、
自分が何をしてどういう仕事をしたいかっていうところを、
ちゃんと自分で判断して、それができそうな会社を何社かピックアップして、
その会社のことをきちんと親しみて、
本当に自分に合ってそうかどうか判断して、
そこまでできれば多分その会社の好きなところっていくつか入れるようになってるだろうし、
あとはそれをぶつければ。
それ何社か繰り返せばわかるんじゃない?
だから多分、
しかもデザイナーとかフォーダーとか募集してる人が足りないっていう会社が本当によく聞くので、
よっぽど行きたい会社がある。ここ以外はやっとそういうんじゃなければ。
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最低限のスキルがあれば入れるのではない。
入れるのではないかっていうと、
あれだけれども就職できるんじゃないかなと思います。
今もしくは近い将来就職活動しないときの人たちは、
そんな感じで頑張ってみてもらえればと思います。
この知り合いとかだったら声かけてもらえれば、
個別に会社紹介したりとか、
こうすればいいよ、ああすればいいよってアドバイスできると思うので声かけてください。
以上です。そんな感じで今日は終わろうと思います。
ありがとうございました。さよなら。
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