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2023-04-24 17:11

#56 タイポグラフィ・ブギー・バックの感想

ポッドキャストで初めての試み、本の紹介をやってみます。タイポグラフィ・ブギー・バックという本で、公式説明文は「活版や写植からデジタルフォントへ、文字印刷が急激な変化を遂げた平成の30年間。雑誌、マンガ、CD、テレビ……多様なメディアの書体の変遷から時代を読み解く」です。よろしくお願いいたします。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast 56 回目、今回は本の紹介で、タイポグラフィ・ブギー・バックという本を取り上げたいと思います。
今日は2023年4月24日月曜日です。よろしくお願いします。
本というか、本に限らず何かを取り上げるのは初めての試みなので、慎重に丁寧にやっていきたいと思います。
引用についてなんですけど、今回は本の紹介なので、中の話もほんの少しだけ、一文とか触れたいんですけど、
一応僕の認識では、引用があって、今回で言えば私の感想があって、そこの主従関係がしっかりしていれば、正当な、正当な?
引用の範囲がないという認識なので、そんな感じでやりたいと思います。
ということで早速この本の紹介に行きたいんですけど、
Amazonとかの説明文を読みますと、
カッパンや社食からデジタルフォントへ、文字印刷が急激な変化を遂げた平成の30年間。
雑誌、漫画、CD、テレビ、多様なメディアの書体の変異から時代を見解く。
というものですね。
本当に平成の。
というか、なんでこの本を取り上げたいと思ったのか。
今まで例えば半年ぐらいポッドキャストやってて、ずっと本も読んでたんですけど、
何かを取り上げると思ったことは特になかったんですけど、
なんかめちゃくちゃ刺さってたんですね。
多分世代もこの方、まさきさんという方が1981年生まれて書かれていて、
僕は79年でしょ。
だから10代後半とか20代前半とかに見ていたものがかなり近くて、
かつ触手も、触手というかタイプグラフィーの話なので、
なんだろうこの感じ、めちゃくちゃ近世に触れるというか、懐かしいというか、
刺さってしまって、
同じ世代の人たち、同じ世代でかつデザイナー、書体好きの方が読んだら、
なんかめちゃくちゃ、まあこそばゆいじゃないけど、
なんかちょっと人に話したいなと思ったので、今回の本を取り上げました。
もうタイトルからあれなんですけどね、タイプグラフィーブギーバックということで、
まあまあそういうことなんですけど、
最初にやっぱり、その名の通り今夜ブギーバックのパッケージの話から入っていて、
僕はナイスボーカル持ってなくて、ライフだけだったんですかね、当時は。
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でもこれ見るとそのライフのアルバムだったら、カソゴエルを使っているとか、
シングルカット、ナイスボーカルの方だったら目指しみんとかしんを使っているとか、
そういうような本なんですね。
なるほどそういうふうにあるのかっていうのと、ライフの歌詞が書かれたやつだったり、
歌詞はカソゴエルで、曲のリストは聞いたみん、聞いたみんエル。
書体が書かれていたり。
球体の奏でる音楽とかもね、印象に残ってるね、あの民調隊。
っていうような感じなんだけれども、
少なくとも僕は、これらの時って高校生ぐらいだったんですけど、
デザインももちろん興味ないし、デザインという仕事があること自体知らなかったので、
文字がどうのこうのっていうふうな目で、まるで見てないんだけれども、
今こうやって本で振り返ってパッケージとか見てると、ほんとすごい思い出すっていう話ですね。
どの本読んでも、これに限らずですけど、
流しにというか全部読まなかったり、ちょこっと読んだりしていて、
本ってだいたい1冊2000円とか3000円とかでしょ。
ちょっとでも面白いなとか、一行役に立ったとかだったら十分元取れた気がしているので、
そういう意味では、いくつかの文章がめちゃくちゃ刺さって、
どれだったっけ、
作者の方、まさきさんは女性なので、
僕が触れてない女性、女の子が読んでたやつ、
どうぶつのお医者さんとか、
あの辺は逆に全然わからないんだけれども、
当時の男側が読んでたやつとか、
スラムダンクとかもそうだし、
リバーズエッジの話とかも出てきたり、
ハーチクローとかもそうだし、
この一文がめっちゃよかったのが、
すみません、言い忘れをすると、
リバーズエッジの約10年後にソラリンの連載が始まったとき、
世間はDTPによるデザインや編集作業が主流となり、
レシーフトゴシックはほとんど姿を消していたとか、
なんかめっちゃ刺さるっすよね。
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ソラリン、ソラリン面白かったですし、
リバーズエッジ、まさきお子さんもすごい色々読んでたなっていう、
ただそれだけの話なんだけれども、
いやーなんかめちゃくちゃ、
当時の感じがすごく蘇る。
あとあれね、ハーチクローの竹本くんのやつとか。
でもハーチクローは遠いだったからね、
ちょっと最近の話だけど。
っていうようなシーンがたくさんあって、
もちろん純粋に本当のところを見て、
ああそうだったんだっていう、
本当に何のお茶体が疲れているとかいうところを見るのも面白いし、
同時に当時の90年代、2000年代前半とかのカルチャー。
当時いわゆるサブカルって言われてたけど、
今思えばメインカルチャーだよね、その辺の話。
夏の太陽とか出てこなかったけど。
当時クイックジャパンとかスイッチとか、
クイックジャパンの話は載ってないかな。
とかリトルモアとか、あの辺読んでた感じ。
かつ夏の太陽とか岡崎陽子とかの本読んで、
っていうのが本当に、
あれなんだっけ、リトルモアじゃなくて、
あれを取り上げていったんですよね。
リラックスか。
リラックスって何回?1回か2回かで廃間になった。
廃間ってか、停止になって再開とかしてたから。
ちょっと覚えですけど。
あ、2016年の月か。
っていうので、なんかこう、
面白い。僕ら世代だったらめちゃくちゃ面白い。
別に勉強云々じゃなくて、ただただ懐かしむっていうだけの悩み。
そういうと失礼なんですけど。
あとこれ、よくこの内容書けたなというか、
いろいろ調査しないといけないし、当時のものもないといけないし、
かつところどころで、当時この書体が使われている、
これしかなかったみたいなことも書かれてあって、
その題材以外に他のメジャーどころとかの媒体を見たり、覚えていたり、
手元にあったりとかしないとこれ何も書けないので、
大変ですよ。
話がめちゃくちゃ重たいものだけど。
もともとwebの媒体で連載していて、それが本になったんですね。
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だから今、あれ今ちょっとごめんなさい見てないけど、
今でも多分見れるんじゃないですかね。
大半のものがあるんじゃないですかね。
見た記憶があるものが多かったですし。
どこかに書いてたかな。
いくつかが追記で書いてるっていうような。
そうですね。
ウェブ平凡の、平凡でいいのかなこれ。
掲載の同名連載を単行動画したものです。
いくつかが書き下ろし。
いくつかが他の書籍に掲載されたものっていう人ですね。
しかも浅木さんという文筆家の方が福岡県生まれ。
僕も福岡ですけど、
当時高校生ぐらいの頃福岡で北九州で雑誌見て、
三軒記憶っていうのがあるんだ。
行きたいなとかって思ってた時代がすごい蘇る感じですよね。
地方に行った人と東京にこの時代にいた人と全然感覚が違うっていうのも一つあって、
でも今思えば別に高校生でもお年玉とか書き集めて
東京は当然できたんだけど、
当時の高校生にそんな発想はない。
北九州から福岡市に遊びに行くだけで一大イベントだったのに。
だから本当に狭い範囲で雑誌とCDだけがメディアだったっていう。
そんな時代の書体でかつそれが書体の話でっていうので、
本当にこの世代のデザイナーたちは読んだほうがいいですよっていう話でした。
それと同時に思ったのが、今別で行くと書体の横顔っていう別の本なんですけど、
あと同じタイミングでタイププロジェクトの事例集とかも買ったんですけど、
若干お話それるんですけど、タイププロジェクトっていう書体ゲンダーの事例の話で、
ちょうど僕が豊島区に今住んでいて、かつ地元が福岡で熊本もよく帰るんですけど、
たまたまなんですけど、今の実家の八代の事例、八代駅の看板のやつとか、
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あと豊島区の事例も、そこ豊島区役所の話、どっちもよく行く場所にもかかわらず、
全然何だろう、記憶にないというか、
いかに自分が普段生活してる時に、フォントとかデザインとか外観とか一切見てないっていう、
さっきのタイプグラフィックディーバッグでも、この本でこういうメディアの時にはこの書体が使われていたとか、
多分このまさきさんも作者さんだとか、他の同業の人たちはそういうのを気にしながら見てるのかもしれないけど、
いかに自分が何も見てないかっていうと、それプラス、やっぱりデザインっていうのは、
ちょっと待って、デザインの範囲が広い。
書体の話でいうと、いかにやっぱりそのもの自体、内容自体に集中してもらうために、
このフォントが何だみたいな意識がいく時点で、ちょっとずれているので、
そういう意味では、いかにコンテンツに集中してもらえるかどうか、
読みやすくその世界に入ってもらえるかどうかっていうところが書体の役割であるなら、
意識してもらっている時点でどうか、だから僕が何も書体がどうのこうの気にせず、
ずーっと読んでるっていうのはある意味、デザインの勝利なはずなので、
逆にすごいっていうことだと思うんですけどね。
どしまく白書とかね。
この事例を見て思い返すと、確かに看板とかすごいわかりやすかったし、
あとあとわかるというか、という話ですよ。
こっちのタイプグラフィブリーバック、ジャンプのやつとかも取り上げていて、
ジャンプでよく使われている書体があったかという話もあって、
今現在も、今こうやって読んでるこの書体はとかもやっぱり読みながら思ってないわけで、
っていう話ですよ。
キャリーパンの話も面白いですよね。
できる限り本の内容に溢れず面白そうっていうのが伝わるような話をすれば、
今その話じゃないけど。
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でも正直半分ぐらいは女の子が読んでた当時本なので、
その辺はあんまりピンとこない。
ただ逆に言うと、女性は女性で楽しめるし、男子は男子で楽しめるから、
いいですよ、いいですよというか。
紹介したくなる本、この世代にとってはすごく懐かしくなる本ですよ。
これでいいのかな、本の紹介って。
他の本も今後紹介していけるといいですね。
なんかこういう本読んでるみたいな面白い本。
仕事今の流れ上、ブランディングとマーキングの本ばかり読んでいて、
手書とMRの本を読んでいる。
さまにファミコンの本買いますね、昔の。
ファミコンの名前なんだっけ、前週かな。
全部のファミコンの予測になって、めちゃめちゃ辞書みたいな分厚い本この間結構前に買って、
あれはめちゃくちゃ大事でしたね。
懐かしい本が好きなのかですかね。
話がそれるとせっかくのあれが終わってしまう。
ということで、さっさと終わりましょう。
アナウンスで、
Podcastが今週に1、2回やってて、
それが今回大分遅れていて、
かつ5月ここからまた1ヶ月ぐらい、
いつ何もできなくなってしまう期間なので、
次は6月からです。
でもゲストを呼ぶやつを本格的にやる予定なので、
しばらく止まるけど、
飽きちゃったみたいになってないので、
頑張っていきたいと思います。
なんか最後すごいグダグダになった。
はい、頑張ります。ありがとうございました。さようなら。
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