1. 40代同級生、本を肴に雑談する
  2. #11 「忘れられた日本人」おも..
2025-10-04 33:14

#11 「忘れられた日本人」おもしれ~

sakamotoが最近読んでる本の紹介です


宮本常一「忘れられた日本人」

https://www.iwanami.co.jp/book/b246167.html

※ 本編で馬喰が出てくる話を「名倉談義」と言ってますが、「土佐源氏」の誤りです


柳田国男「遠野物語」

https://www.aozora.gr.jp/cards/001566/files/52504_49667.html


太田 洋「コーポレートガバナンス入門」

https://www.iwanami.co.jp/book/b10134173.html


成田 悠輔「22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する」

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166614745


若松 邦弘「わかりあえないイギリス: 反エリートの現代政治」

https://www.iwanami.co.jp/book/b10134175.html


志村 真幸「未完の天才 南方熊楠」

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000379390


安藤 礼二「空海」

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000412947


エドマンド・バーク 著, 佐藤 健志 編訳「[新訳]フランス革命の省察: 「保守主義の父」かく語りき」

https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-90094-0


三宅 香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」

https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721312-6



#日本 #民俗学 #田舎 #戦前 #

サマリー

このエピソードでは、柳田国男の「忘れられた日本人」という本を取り上げ、その内容や江戸時代から戦前にかけての地域の風俗、さらには表現されるエピソードの魅力について議論しています。特に、地域文化や民族学の視点から見た日常のエピソードがどのように描かれているかを紹介し、過去の文化を感じる重要性を伝えています。また、日本の民話や妖怪話に焦点を当て、特に柳田国男の影響と地域おこしにおける重要性についても議論しています。さらに、フランス革命や保守主義について触れ、歴史的背景が現代に与える影響を考察しています。牛飼いの仕事を通じて語られる人間関係や感情の変化にも焦点を当て、その中で主人公の奥さんとの関係がどのように深まり、最終的に悲劇に向かうかが描かれています。

文化と風俗の探求
この番組は、中学の同級生の40代男性2人が、文学、社会学、経済等について、本で学んだことをお魚に話す雑談番組です。
今日は、前回言っていた、久々に本をやろうぜというところで、
最近読んでいる本、特に私の本ですけれども、そこら辺をざっと共有という感じかな。
特に何か準備しているわけじゃなくて、本当にダラダラとオーディブルのリストを見ながら、
それで、これ良かったよだとか、そういったところを話したいなというふうに思いますよと。
今日は、これは紹介というか、普通に有名な本だからあれだけれども、
ちょっとこれを話しておきたいなというところが一冊ありましてですね。
民族学、属物の属の本ですね。柳田邦夫とかのあれですね。
そこら辺の本で、結構有名な本で、これまで全然知らなかったんだけど、読んでみてめちゃくちゃ面白かったんで、紹介というところで。
宮本戦一っていう、ほぼ戦前から1960年ぐらいまでが名かな。
そこら辺の時代を生きた。柳田邦夫がだいたい明治期から戦前ぐらいまでの人だから、
そういう意味では柳田のありみ、1世代、2世代したぐらいの人っていうようなイメージかなって。
この人の本ですよというところで、特にこの忘れられた日本人という本だね。
これがめちゃくちゃ面白かったですよというところですね。
これ書かれたのはいつだっけな。これが書かれたのが1960年に書かれたやつですございますよというところで、
この時点である意味この地方の風俗だとか、さらには1960年の時点から遡って、
昔はこうだったんだよみたいなところをやるってところですね。
そういったところで、より昔の風俗がするという意味で結構面白かったなというところですね。
正直ね、戦前の地方とかのイメージって全然変わらないみたいなイメージが結構あったんだけども、
よくよく考えてみれば、結構明治期からそれこそ戦前ぐらいまでになってくる感じで、
結構いろいろ変わってんだなっていうのがこの本の話として見てて面白い。
そもそも江戸時代って基本的には米作ることしか許されてないから、
それ以外のビジネスというかですね、そこら辺ができなかったのが明治期になってからですね、
別に米じゃなくて、いわゆるお金ベスでというふうになってくるんでですね。
そうなると、じゃあ米以外もありだよというところで、いわゆる開戸の、
じゃあちょっと綿をやりましょうみたいな、きのこ作りましょうみたいなところの人も出てきたりだとかですね、
結構そういうふうにビジネスが結構変わってくるというところもあったりだとか、
あとそもそも村に通じる道がなかったのが、道ができてそれで人が通るようになって、
それでいろいろ変わったねみたいな感じが。
そういうことなんだと思って。そういうインフラ的なものも、
民族学の面白さ
そうか、ないことあるよなというところですね。
そういうところもあったりとかですね。
昔の人でもやっぱり、さらにやっぱり昔の人って結構寿命短いイメージはあるけども、
それでもやっぱり、いわゆる幼児死亡率が基本的に高いところで多分下がってるという感じのイメージだと思うから、
生きてる人は結構80ぐらいまで結構生きてたりするよね。
だからその戦前のインタビューですよって言ってたもんですね。
本当に明治の初期に生まれて、そこからどういうふうに勝ってたよというところの話でですね、
そこら辺が結構面白かったですよという感じでもあるし、
あとあれだね、そういうようなですね、一個一個のエピソードの面白さもあるし、
あとね、これ柳田国王との結構違いの一つではあるんだけどもですね、
いわゆる西風族のところも結構ちゃんと扱ってるんですよね、これ。
これね、ちょっと待ってね。
これね、黙示のとこ見ると分かるんだけども。
一応中身ザーッとやっていくとですね、本当になんかいろんなトピックをですね、
がですね、商談って感じでもあってですね、
本当にこの通志前に行ったときのですね、
それぞれの人々のですね、ちょっとしたエピソードだとかですね、
本当にこういう風俗をですね、ちょっと個別のところで語るってとこもあるし、
あとこれはちょっと後で語りたいんだけどもですね、
本当になんか小説じゃないかみたいな感じのですね、
ちょっと一大輝みたいな話もあって、
実際にはこれちょっと偽物じゃないかっていう可能性がちょっとびっくりかかったりするんだけどもですね、
ちょっとこういうのちょっと後で話しましょう。
おだしょー フィクションなのかなとか。
三沢 あのね、結局最終的にはちょっとベースとなるですね、
モデルとなる人はいたんだけども、
実際の人にちょっと聞いてみたら、いやそこ違うんだけどなみたいなところも結構あったりしてですね、
ただ話としてはめちゃくちゃ面白いんです、これ。
多分ね、普通に小説として読む分にもですね、非常におすすめのやつがあります。
ちょっとこれ後で話しよう。
これもあったりするし、昔のですね、子ども話だと、
特に女性のですね、いわゆる民族学というか、
女性がどういうふうに過ごしていたかとかですね、
いわゆる女性が、普通に地方で働いてて、
この女の世間の中で一回あったのが、
結構20歳なんかある程度の年になった時に、
一回ちょっと、やっぱ村にずっといるっていうところがあんま良くないみたいなのがあるのか知らんけどもですね、
一回なんか外に出るっていう、そういうイベントがあるらしくてね、
本当にだから、いわゆる大学生がちょっと普通に留学してみるみたいな感じに近いのかもしれないけどもですね、
本当にだから1年か数ヶ月ぐらい、本当にどこかに、
ある意味基本的には旅行して、戻ってくるっていうだけだと思うんですけども、
基本的にやっぱ、世の中を知るっていうところが結構重要らしくてですね、
そういう意味で一回外に出て、世の中を知って戻ってくるってところをやるみたいな、
そこら辺のエピソードもあったりしてですね、そういう風になってたんだなっていうのもあって面白かったし、
で、さっき言ったまさに政府属的なところもあって、いわゆる予備文化ですよね。
柳井の国は絶対扱わないよね、扱ったのかもしれないけどね、
うちが知ってるやつだとあんまりやらないけどもですね、
そこら辺がどういう風な感じでやるのかというと、
とはいえ、やっぱり地方の文化が語るときに、やっぱり基本的には働いてて、
そんなにいわゆるエンターテイメント的なものもないし、
そんなに遊びもないわけだから、
そうなってくると基本的には、話のネタとしてはやっぱり外の人の話だとか、
うちの人のですね、こういうエピソード的なものをひたすら繰り返すだとかってところと、
あとプラスアルファでも、いわゆるこの世話もそうだけども、
そういうエロ的なもんだろうとかっていうところで、
多分いわゆる政府属性文化の部分って結構やっぱりデカいと思うんだよね。
だからそこら辺をちゃんと扱ってるのが結構面白かったなというふうには思いますね。
結構ね、予備員するときこうするんだよみたいなエピソードがあって、
本当に予備員ってこっそりやって帰ってくっていう話なんですけども、
基本的に昔の人だから、普通に家の中でみんなそれぞれ寝てるんでですね、
普通にやったらバレるっていうところがありますよと。
ただ結構レイアウトとして若い女性が結構キッチンというか台所の近くにあるから、
台所の勝手口から入ってくることによってそこがうまくいくんだよみたいな話をしてて、
さらにただそこの扉を開けるときに音鳴るから、
それをやるためのTipsとして、
ションベンをかけると滑りがよくなって鳴らなくなるからみたいな、
なんの話だったよみたいなですね。
面白い。そこら辺多分フィクションだと絶対出てこないというか、
結構やっぱりリアルベースの話だからですね。
そういうのを聞くと、やっぱりそういう感じで生きてたんだなというところが見えてて、
過去と現代の比較
非常に面白いなって感じがしますよね。
基本的には改めて民族学って面白いなってところがあってですね、
これは非常に読んでて、いろいろ想像力膨らむのでおすすめです。
インタビューする相手の人生を子供の頃から大人になるまでみたいな感じで、
結構聞くっていうスタイルをやってるので、
そういう意味でも読み応えがあるというのがあります。
最後にこれだけだけ話しておこうかなと。
このナグラダンギーがめちゃくちゃ面白かったという話で、
これ話としてはあれなんですよね。
インタビューしてるのは相手のおじいちゃんで、
さっき言った80歳ぐらいのおじいちゃんですよと。
ただいわゆる昔の言葉で言うと、この古事記というところにあたって、
橋の下でみんなにいろいろ恵んでもらいながらですね、
そういうふうに、何とか食いつなくちゃいけないけど生きてますよみたいな感じですね。
一応奥さんいてですね、2人でですね、
そこで何十年も暮らしてますよってところでしたよと。
ただ別に小さい頃からずっとそうだったというわけじゃ当然なくてですね。
なんでそういう状態になったのかっていうところのエピソードの話の流れが
ずっと語られてるんだけど、まあ面白いですね。
もともとはやっぱり親が両方とも死んでしまって、
それで異常をおばかなんかに引き取られて、
やっぱりあんまりいい感じじゃない感じで育ったというところがありましたよと。
だから子供の頃もですね、結局、
いわゆる、
あんまり恵まれた記憶はなかった。
まあどうだろうね。
それなりに楽しんでやってたよっていうところ。
子供の頃も結構いる。
その人がひたすら牛と女のことしか知らないみたいなことをずっと言ってて、
基本的にやっぱりエピソードの話としてもやっぱり子供の頃からそういう女の子と遊んで、
その流れでなんかエロい子がなりましたよみたいな話だとか。
あとはその牛会になった後に、
牛の話と、あとその牛会からの出会った女性との話というところで、
やっぱりまさに本人が言う通りのですね、
牛と女の話というのがひたすら続いていくという感じになりますよと。
そこがやっぱりすごいドラマチックで、
さらに結構そういうふうに知らないよというところで、
結構このキャラクター、もう作り本ベースでというところなんで、
あえてキャラクターというふうに言うけどもですね、
このキャラクターが結構あんまり学んでこなかったというところで、
結構ピュアなキャラクターのイメージですね。
結構描かれていて、それが見てグッとくるという感じでしたね。
これちょっとぜひお勧めでございますというところです。
みたいな感じで、いいですね。
やっぱね、柳田君もそうだんだけども、
やっぱりまさにこれがちょっと作り話というところもそうなんだけども、
基本的に文学機質というか、
いわゆる持った話が好きな人が結構描き手として多いのかなという感じはしなくもないという感じであって、
たぶん今の民族語学の学問のところとはちょっと違うかもしれないけど、
そういう意味で読み物通し結構面白いのでお勧めですね。
ちょっと長くなりましたか。
はい。聞いててすごいさ、
俺民族語学っていうのは本当に全く接点がない専学にしてなんですけど、
予備な話もそうだし、フィクションとしてなっていうところを、
しば寮のことを思い出させるな、寮間が行くとかって思いましたね。
そうだね、ベースとなるものがあってそれを肉付けて、
結局全然なかったものに対してフィクション作ってるんじゃないってところから、
そこの辺からある意味のリアリティが醸し出されて、
結局ベースとなるものがあるから、
その当時の文化ってこんなんだったんだろうなってところがやっぱり味わえるから、
今とは違う昔の文化ってところをですね、
ちょっと想像できるっていうのは非常に面白いので、
その意味で結構読む価値があるかなというふうに思いますね。
あともう一つは、例えば女にモテましたよっていう話っていうのは文学でいうと、
ダザイオさんもなんか俺モテたよって結構直表に書いてるんだけど。
実際モテてるからね。
それはダザイはめっちゃ豊かな家の育ちですよっていうところがバックグラウンドとしてありますよと。
今回紹介してくれたら、逆にそんなに豊かな家庭環境にはないですよ、だけどモテたよっていう。
そうだね、そういう意味では作中では一応やっぱり女性の話を聞いてあげるとかですね、
そういった寄り添うところがみたいなところは本人が言ってて、
そういう意味ではそれがまさに子供の頃、いわゆる子守女って呼ばれている、
小学校低学年以下のような働きに出れないような各家の子供たちを面倒見るっていう、
中学生いかないぐらいの女の人ですね。
日本の民話と妖怪の重要性
その人がいわゆる簡易的な保育園みたいな感じでやってて、
その中に主人公というか男の人が紛れて遊んでたんだけども、
結局遊んでるときに、その主人公以外の人は全員女だったんで、みたいなところが実は書かれていて、
それもあって実は子供の頃から女性というか女の子と関わるところが慣れてたのかな、みたいなところも、
結構キャラ設定的なものがすごい、このキャラだったらこういうふうになってもおかしくないな、
という変なリアリティがあって、非常に面白かったですね。
うーん、なるほどね。
あとはあんまり学んでないお金の資本とかっていうバックグラウンドのほかに、
あんまり学んでないというところ、学力というところのバックグラウンドも言ってたけど、
これって結局モテに関してとか政府的なことに関して、
やっぱりボリューム増を狙っていった方が結局話が早いよなっていうところってどうしても出てくる。
ボリューム増?どういうイメージ?
結局今風に言えば、IQかな、学力かなどっちか忘れたけど、
あんまり離れちゃってると、結局話は合わないからあんまり連絡関係にはなりにくいよねって言われてたりして、
だから正規分布になっている正規分布のてっぺんのところぐらいのところにいる方が結局それだったら、
まあまあまあ、ノリが近い。
喧嘩のときの確率が高いから、
あんまり下すぎても成立しないし、あんまり上すぎても上すぎる方で話し合う人ってそんなに出会わないから成立しづらいみたいなところって、
作品柄は感じるところってありました?
まあまあ、そういうのは多少あるのかもね、確かに。
面白いですね。
いいですね。
民族語学読んだことないって話だけど、東南アメリカ語も読んだことない?
ない。東北に住んでいたからない。
あれね、あれは普通に面白い。
短い話が満載で、同じように非常に非常に多いですね。
あれは物語つくぐらいだから、まさにそういうふうに読み物として描かれているからね。
そういう意味ではなかなか読み応えがあるって感じかね。
実際その東の市に観光に行ったことは1回ある。
東の市、東の市完全にもう東の物語に寄ってだいぶ。
観光客というのはほとんどとは言わないにしても、
なんぼかはそれで政治巡礼に来てる観光客だろうね。
ある意味そういう政治になりやすいんよね。
東の物語、さっき言った通りちっちゃい話がたくさんあるよね。
そうなると結局、ざっくり言うといわゆる民話、妖怪話、不思議な話とかそういうのがたくさんあるんだけども。
不思議な話。
妖怪話とかだったらそれこそオシラ様だとかですね。
カッパもそうだし。
雑誌話だしもそうね。
そういうキャラクターキャラクタライズされたやつが結構たくさんあって、
それだけでどんどんどんどん。
さらにその関連するスポットがあるわけよね。
ここでこういうふうに、こういうこのエピソードがあったんですよみたいなところがあるから、
まさに政治も設定しやすいしっていうところで。
パパが出てきた時にパパのここだよって。
地域おこしにもってこいのがコンテンツだなって本当に読んでると思いますよね。
その意味では非常に柳田彦による貢献度は非常に素晴らしいと思いますね。
フランス革命と保守主義の考察
あそこまでだいぶ交通が不便なところでCになってるからね、すごいよね。
やっぱそれぐらい影響力があるって感じですよね。
うちもやっぱね、どっかでガッツリ観光がいいところにしてみたいなと思うぐらいだしね。
ぜひぜひ。
いわて空港、花巻空港だとあんまり羽田から直行は飛んでないかな。
新幹線行ったりとかって感じ。
行くならそうかね。
お祝いとかで考えたりするみたいな感じです。
とりあえず水深まわりはそんなところかなというところですね。
これ以外のやつをちょっとザーッと見ながら。
もしくは札幌が気になった本に見て書くでもいいし。
ザーッと見てて、これはこう読んでどうだったっていうのもあるかな。
まだ読みなくて気になるけど。
まだ全然ですね。この前追加したばっかで。
全然ふーんぐらいのイメージですね。
まだそうだね。
大体ゆうすけのやつはいつもの感じだなって感じで終わりましたけど。
これね、22世紀の民主主義が確かに結構ヒットしたんですよ。
多分その流れで作られたのか、本当に妄想をとりあえず膨らましたみたいな本で
結構やっつけ感が非常に強かったなって感じだね。
これはちょっと正直そんなに読まなくていいかなっていうレベルでしたね。
結局22世紀って言ってるんですごく先なんで。
いわゆる実現できるかどうかの担保はしなくていいやってる頃なんだよ。
本当に妄想本って感じだね。
これイギリスの反エリートって今のポピュリズムとかさ、
曲のタイトーとかに結びつくようなことってありましたか?
まだまだ。本当にこの2%か15%いくの分からないけど。
基本的には幸和政権時代からの流れでみたいなところらしくて。
本当にだからアメリカとか日本とかで今起こっていることの多分それを先取って、
まさにブレーキヒットとかそういう流れだと思うんだけども、
多分そういったところをちょっと期待してはいますね。
確かにイギリスそういう意味では先行しててるなというところで終わるんでですね。
これはちょっと気になるもんですね。
あとはみなまたくんマグスだとか。
これはまだ出てないんだけども、この空海本はちょっと気になるなって感じではありますね。
フランス革命の小説っていうのは、
要はイギリスの思想家のエドマントバークっていう人がフランス革命をある意味ディスってる本ですね。
これが結構保守主義の元祖です。
ある意味元祖的な本ですよっていうところが結構言われている本らしくてですね。
保守って言った時に結構やっぱ今いろいろ入り組みすぎててなんかよくわかんないじゃないですか。
そういう意味で元祖保守ってどんなノリなっていうところをですね。
読み知るには結構いい本かなというふうに思ったんですね。
ちょっとえいやで読んでみました。
正直もう途中でもういいや。
本当に端的に言うとおっさんの愚痴なんだよね。
8時間語彙10本あるんだけどひたすらフランスの革命をディスってて。
正直半分ぐらい読んだところでもうなんかすでにループし始めて、
このおっさんの話みたいな感じになってきたから。
そういう意味では全部読んでいいかなって感じがしたんでですね。
一旦聞いたんだけれども。
ポイントとして結構なってくるのがフランス革命的なものっていうのが
いわゆるガラガラポンで全部ひっくり返して、
スクラッチで新規に考えましょうみたいな考えでですね。
それとですねふざけんなというかですね。
ダメでしょうと言うようなところですね。
言っているというところです。
要はそういうのは非常にリスクが高いんだからですね。
打開的にやりましょうだとか、
そもそも現行の制度もいいものがあるんだからですね。
それを生かしていきましょうみたいなところですね。
言いたいところはそこですよと。
結局保守主義だから保守ってことは要は現行維持。
現状の制度ってそんな悪くないよねっていうところを内面化している
この作者なんだよね。
なのでそういう意味ではそれをガラッと変えられるのが
ふざけんなっていうところが変わってますよと。
でも確かにフランス革命、ガラガラポンでやった直後は大混乱で。
正直多分100年代ぐらいで見たら大失敗と言ってもいいレベルですよね。
そろそろロブス・ピエールが結局内輪に開け暮れてですね。
自由だとか言ってるのは結局なんかね、
自分の思想に合わない奴らをぶっ殺すみたいな感じで
ぶっ殺してそれで最終的に逆に殺されてしまうみたいなですね。
わけのわからないような大変なことになったわけだけどもですね。
結局そういうふうな一時的には大分。
やっぱり大きく変わるとそんだけ反動というかですね。
現代に生かされる歴史の教訓
非常に整合性の取れていないことが起こるよねってところはですね。
確かにそれはあるなというふうに思いつつも。
ただそういうふうに結局現状の制度を維持しつつ
段階的に変えていくってあっても結局権力購買的なものは
維持されてしまうんで。
こういう保守主義的なやり方が本当にいいのかってところは
ちょっと悩ましいところではあるから。
そういう意味では難しいねと改めて思ったところではありつつもですね。
でも指摘としてはわからんではないかなというところではありますね。
というところでした。
それって結局その革新っていうのが生じますよと。
フランス革命っていうのは非常に端的にはあったのかもしれないし。
思想がある人、あるあるのちょっと合わないとすぐ排除したがりになった。
そういうのは保守っていうからには横で冤罪とかがなくて、
現状目の前にあるガバナンスに対して
いやいやもうめっちゃしたがりますよって言ってる人には
そんなに危害って自覚的には及ばないじゃん。
搾取されてるのかもしれないけど。
もしくはあれだよね。
既存の体制における、要はこの人は貴族にしかいような人だろうから。
そうなってくるとある意味現行の制度において利益を得てる人ですよと。
そうなると結局民衆の民衆っていう。
要はフランスの革命が起こる直前の民衆ってえげつないひどい状態だったから。
そういったところを全然理解してないなっていうのが。
結局貴族から見て。
これ結構見てて面白かったのが、
フランスの貴族めっちゃいい人でしたよみたいなこと言ってる。
そういうふうに見えちゃってる。
結局民衆のこと全然見てないなっていうのがあって。
だから結局フランスの貴族ってめっちゃまともな人だし、
すごい司会者だし、
逆に民衆みたいなアホなやつが政治したらダメになるの決まってるじゃんみたいな。
そうなると別に変える必要ないじゃんというふうになるんだというところですね。
逆に言えば民衆が見えてないから、
民衆の今の苦しみってところは見えてないよね。
だからそれは対策できないよってところになってくるというところがあるんで。
結局少し言わんとして、
確かにガラガラポンでやるとだいぶリスクが高いのは確かにわかるし、
ある程度頭いい人がやった方がいいケースも確かにある。
だから結局強いリーダーがみたいなところもあるのかもしれないけども。
だから読んでていろいろヒントというか、
学びになるところがあった方かなって感じはしますね。
ただ全部は読まなくていいかって感じかな。
なんちゃくちゃ研究するのが大変なんだよね。
どんなエイドだって法人だって国家だって、
結局何か寿命になっちゃうときはなっちゃうからな。
そういうのが大変なんだよね。
最近のめっちゃ売れてる本も試しに読んだけど、
以前に読んだめっちゃ売れてる本のことを読んでみたんですけど、
それを読んで、
読んで、
読んで、
読んで、
読んで、
読んで、
読んで、
以前読んだめっちゃ売れてる本のことを、
斎藤公平の本もいまいちしっくりこなかったけども、
なぜ働いてると本が読めなくなるのか、
これもだいぶ売れてるけど、
これもあんましっくりこなかったなって感じでしたね。
ざっくり言うと、
働いて、
明治期から現代に至るまでどういうふうに、
ビジネスマンにおいて本が重要されてきたか、
が需要されてきたか 明治期ぐらい のやつだと 基本的には 自己啓発
的な感じですね 明治期ぐらいだと 今みたいな 自己啓発的な感じっていう
よりは どちらかというと 教養的な ものを身につけましょうみたいな
ところから 結構 人数があった けども どんどんと 昨今の自己啓発
的な感じでやっていきましょう みたいな感じになってくるんだけ
けども とはいえ そういうふう になってきても 読み読むなよね
ってところが書かれていて 最終 的には 時代順に順々に追って
て そういうふうに需要されてきた よねってところを描いてるっていう
感じで 書籍の構成としても 正直 そんな面白くないよね 結構一直線
だし 一直線でその時代を進んで いって 最後に一応 作者の結論
がちょっと書かれてるんだけども その結論自体も普通の内容という
か いわゆるちょっと働くウエイト を下げませんかみたいな そういう
牛飼いの仕事と人間関係
ような結論になってて わざわざ そこまでやるほどかなっていう
ところがあって 正直 そういう 意味で あんまり中身に書いて
あったんで そんなにがっつり実際 読んでないんだけども どこら辺
がこれ
りなたむ 理屈は仕事に先すぎる と 本は読めなくなるよっていう
のが気づきでした
りなたむ 基本はそうですね どっち かというと 共感する もともと
思ってたようなことを まさにタイトル に上げてたんで それで読んで さらに
結論としては やっぱり働きすぎて よくないよねっていう そういう
意味では まさに共感したい内容 が書かれてるから そういう意味
で支持するっていう そんな感じ なのかなって感じでしたね だから
自分は思ってないようなところ を新たに言えるっていうよりは
本当にそうだね 正直 意外性が本当 にない本でしたね
りなたむ うん
りなたむ これが売れてんだって 感じでしたね じゃあ そんなところ
かな 時間もそろそろいい感じだから し なんかあればって感じではある
けども
りなたむ さっき言ってた 後で 語りたいけどもって言ってた 最初
の民族が
おだしょー それはまさに牛飼い の話だよね まさに 牛飼いの話
で でも あそこは結構大目方だった けども まさにそういうふうに子供
の頃から ちょっとあんまり学習 もせず 女の子と遊ぶというより
は 普通に幼稚園みたいなところ で一緒に遊んでいたみたいなところ
があって そこから牛飼いになりました よと 牛飼いってどういうふう
に言うかというと 基本的に その 当時って 多分 明治の初期ぐらい
だよね 明治の初期か中期ぐらい だよね になると それぞれの家
で結構牛とか飼ってますよと それを 要は いわゆるディーラー
みたいなもんだよね どっかの牛 を この牛よくないですね いいね
って悪くないんじゃないんで 飼いますよみたいな感じで 実は
めっちゃいい牛を安値で飼いただく みたいなのをやって 別のとこで
飼ってくるみたいな 悪徳牛リーラー みたいなのをそこでやってる
おだしょー 展板やった
三沢 展板やるですよ まさに そういう 仕事に就いて それを同じ
場所でやってるとバレるから 結局 いろんなところを順々に回って
みたいなところをやってるという のは そういう仕事に就いたよと
いろんなところでそういうふう に順々に行くんで 行く場所 行く
場所で知り合いもできますよと ただ あんまり そんな立場として
は やはりやや下に見られてる ような仕事ではあるんで 扱い
としては微妙だよと ただ あんまり 微妙な感じじゃなけれども ただ
そういうときに より関係性がやん わりつながる女性が出てきて そこと
関係性を持つんだけども 自分は 牛飼いなんでみたいな感じで ちょっと
離れてくるみたいなところもあった りだとか 基本的にはメインでは
2人かな 作中では主に関わっていた 奥さんじゃない女性については
関わっていて 基本的には同じような 感じだね やっぱりそういうふう
に関わるんだけども これ以上 関わっちゃいけないっていって
1人目は自分で身を引くわけですよ と 2人目に関しては めっちゃいい
とこの奥さんですよと いいとこの 旦那さんから ちょっと牛を知り
てほしいんだけどみたいな感じで 話は奥さんについて言っといて
みたいな感じで言われて それで 奥さんのところに行って 奥さん
とある意味 知り合いになるっていう ところからスタートしての 牛
飼うっていうところで 何度か会い に行ってっていうふうなところになる
ということで 奥さんとの関係性 がじわじわ出てきてくると 金持ち
の奥さんだから幸せそうだろう と思ったら 思ったほど幸せそう
じゃないよというところからの どうのこうのみたいな感じで 一旦
関係性ができるんだけども 実は 最終的には奥さんが病気で亡くなって
しまうみたいなところ 病気で亡くなって しまうことによって もう泣き
晴らして目が病になって 目が見え なくなって いわゆる障害者になって
働けなくなるから いわゆるさっき の小敷の状態になってしまった
よみたいな そういう話なんですよ ね ちょっとドラマチックすぎる
でしょ
おだしょー 結構 話をどこでぶった 切るかっていうのが難しくなった
ときに 相手方死んじゃうとか 自分がそうやって気にならない
病気になるとかは 結構定番パターン ね
しばやん 定番パターン だから 結構 すんごい改める意味で やっぱり
作りもん感はあるなという感じ はしたけども でも やっぱそこの
も含めて 主人公 キャラ系が非常 に 結構 ちゃんとできてるなという
感じはして そういうふうにで 読んでて 違和感はあんまりない
よね 奥さん死んだとおりとって そもそも 俺が最初に読んだとき
は 本当にジースだと思って読ん でたから より入り込んで読んだ
けど なんかですね それでも結構 面白い話はありましたね っていう
悲劇の結末
な感じで 結構 そういう意味で 昔の風俗もしてるんで ぜひお勧め
でありますというとこですね こんな ところかね こんな感じで 一旦
最近読んでる本でした 来週 どう しようかね 普通にまた雑談みたいな
のでもいいし
おだしょー そう 雑談をもう一回
やりましょうかね 追加のネタ あってもいいし 個人的にネタを
思い出して話すのもいいし そんな 感じで じゃあ 今日は一旦こんな
とこですかね じゃあ お疲れさまです
おだしょー ありがとうございました
おだしょー ありがとうございました
おだしょー 失礼します
33:14

コメント

スクロール