物語の概要
この番組は、中学の同級生の40代男性2人が、文学、社会学、経済等について、本で学んだことを魚に放つ雑談番組です。
前回、前回と文学系行ってたんで、今回もちょっと軽めのやつ、少し行きますか、というところで。
えーと、今回もまあ文学で、短いやつですね。今回は特に短い感じですよね。
宮沢賢治のツェねずみってやつでございますよ、と。
えーと、ざっくり言うと、最初はいつだろうな、わからないけど、まあとりあえず宮沢賢治さんに戦前ですよ、と。
で、まあ本当に児童文学っていう感じの話かな。
話のあらすじとしては、普通に性格悪いやつがいて、どんどん嫌われて、最終的にはどうしようもない状態になりますよ、というだけの話ですね。
で、まあ児童文学なんで、よくある苦し返しですね、をですね、対応しているっていうところで、
このツェねずみの口癖というかですね、まあムーブとしてよくあるのが、
まあなんか人から恩義をかけられるんだけども、まあなんかそれが思ったよりうまくいかなくて、それに対して逆らう、見押しすると。
で、その時にやるのが、えーと、なんだっけな、そうですね。
窓を開く。
窓を開いてください、窓を開いてくださいっていうのをひたすら繰り返すという話で、まあこの窓を開いてください、窓を開いてください、というのが、まあ要は恩義着せられる、
なんか良かったって喜んでやってみようとする、失敗する、窓を開いてくださいのループをひたすら繰り返すという感じですね、はい。
ですね、はい、まあそういうところでのまあリズム感というかですね、そこら辺はあるかなというところですね。
まあここら辺、そうだね、個人的にはなんか普通にこのツェねずみの性格が、まああえてだけども、まあ悪く描かれてて、なんか普通になんか嫌なやつだなというか、なんかシンプルな意見で。
で、最終的にはあれですね、ネズミ捕り、まあ今ネズミだから普通に家の中に住んでるんだけどもですね、まあそこの住人のが仕掛けたネズミ捕りに、まあ捕らえられて、まあ最終的に終わりですよという話ですね、はい。
ちょっとなんか動揺系なんで、ちょっと軽めのタッチにはしてるけども、よくよく考えたらこの後確実に死ぬような感じがね、なんとなくしなくもないという感じで、そこら辺のちょっとドライな感じも含めてですね、ちょっと面白かったかなという感じです、はい。
ネズミの性格と社会
サブロ的には全体的にはどうですかね、この作品に関しては。
宮沢賢治っていうのは、明治29年岩手県花巻生まれということで、この作品も1933年だから、大体100年ぐらい前の日本ということで書かれてるよっていうところなんですけど、
逆にさ、このネズミって結構最近こういうネズミ増えてないかっていう気がしちゃうんだよね、俺。
あー、性格悪いやつ。
そうそうそうそう。
具体的にはさ、俺が今の会社の前の会社にいたときに、人の世話する係だったんですけど。
あー、なるほどね。
それで大企業から来た人っていうのが、惑うてくださいなんですよ。
まあありがちだよね。自分の権利めっちゃ支障するタイプのやつね。
そうそうそうそう。
言うほどやることやってないじゃないかっていうね。
そうそうそうそう。
ありがちですね。まあ確かにね、ある程度でかい会社の従業員、経験者が多いイメージはあるね。
まあ逆になんかベンチャーとかそこら辺だったら自分でやるのが当たり前だから、あんまりそういうのは少ないイメージはあるけども。
確かにな、いたね。ふわっとなんとなく思い浮かぶ顔が生きてるほらって感じですね。
確かにそう考えるとまあまあ昔からそういうのは良いんだなって感じがするよね。
そうそうそうそう。
まあね、なかなかそうだね。
この前のこのゼネイザーの実の場合はね、そういうふうに、建前的な権利とかそういうのなくて普通に良いことされて、
別になんかそれこそあそこにお菓子あるぜって言ってみたら他のやつが先取りしててふざけんなっていうね。
そんなもん単に親切でしょっていうね。
その時点で下がるのも一緒だからより悪いって言うのは悪いけどね。
まあでも基本的には同じような感じだよね。
まあでもそのマインドがね、昔からありますね。
日本の歴史的背景
そう。ここでポイントはさっき言った繰り返しっていうところで、出てくる登場人物、周りの人全員全員だよねっていうところ?
全員そうですね、はい。
で、その悪意っていうのを立証しようとしてる側のネズミの方が悪意じゃねっていう。
まあまあまあまあ。それはね、それはまあありますね。
あともうひとつ、宮沢賢治っていう人は、雨にも負けずにも訴訟っていう言葉が出てくるんだけど。
この人は専門は農学なんだけど、でも訴訟っていう言葉があえて雨にも負けずの中に出てきたっていうところで。
訴訟ってあったっけ?
訴訟じゃない、表記が違うのかな?
違うな最後は何文何文だったっけ?どこらへんすか?
えーと、つまらないからやめろって言ったんだよね、訴訟に対して。
あー、訴訟があればね、はいはい、期待に限界性があればつまらないからやめろと言うやつね、はいはいはいはい。
農学っていう立場にあって、彼の専門である農学だったり、先生っていう立場だったりをやりながら、法律に対するっていうところも作品に反映されてるのかなっていうのをちょっと思いましたね。
確かにこの流れで訴訟っていうワードが出てくるのは、ちょっと思いがないとわざわざ言ってないような感じがするからね。
そうそうそう。
具体的に何かあったんかもね。
面白いよなー、なるほどねー。
宮沢憲次は結構やっぱね、人となりが独特だよね。
宮沢憲次に限らず、東北6県ある中でも岩手県って結構俺はここの存在だと思ってて。
あとは石川拓僕が岩手県出身だし、母を背負う死を書いた割には自分は風俗で遊んでたじゃないかっていうね。
よく言われてるやつだよね。
あとは首相を出してる人もたくさん岩手県人口の恒星、日の割にいるんだよね。
自分はそんなに強くなさそうじゃないんだよね。
東条秀樹ももともとの家系が岩手だったので、なかなかお父さんは出世できなくて、
自分は東京の富山高校に通ってっていう出身の持ち主だったりしますね。
意外とあんまりそういう地盤的な背景は特になく、申し上げるじゃないけどそういう人はいるって感じか。
あとは戻ると、さっきの雨にも負けずでさ、
これ結構小学校の教科書に出てくるんだけど、
寒さの夏はオロを歩きって下から何番目だ?
えーと、私はなりたいのー、そこそこそこそこ。
これ寒さの夏っていうのが、北東北住んでないと実感的にわからないんですわ。
俺も小学校は関東だったから、実感がわからなかったんだけど。
これは後の義務教育で出てくるところの山瀬のことを言って、
夏なのに寒い風が吹いてくるもんで、作物が育ちませんよと。
そうすると、もうそこから先向こう1年間っていうのは、作物とれないんで寄金ですねと。
いうところを指しております。
なかなかシビアですね。
実際その江戸時代では、何回かの寄金が訪れてるっていうのは日本史の教科書に出ていて、
その中ではどうやってしのいだかっていうと、娘さんを吉原に売ってしのぐんですね。
まあそれぐらいやらないとねって感じだよね、確かに。
いわゆるくちべらし的な意味もあったと思うし。
そうですねー。
なるほどねー。
そうなると梅毒つるから、大体は早死にするんだよね。
結構身内がいろいろ寄金で、そのあと家族バラバラになるみたいなモチーフは、
他の作品でもなんかあったような気がするよね、普通に。
なんか普通にさらわれていなくなるみたいなパターンも結構あったよね、確か。
実際100年前とかだと、小林卓二の蟹公宣に代表されるように、
ちょっとポン引きみたいな人に、いい給料の仕事ありますぜーって引っかかっちゃうと蟹公宣乗せられてさ。
まあ乗せられちゃったらもう逃げられないよっていうやつね。
あとは蟹公宣だけじゃなくて、北海道の線路をトンネルで作るドカチンとかもそうだよね。
そんな感じだったんだ。
あれ本当は刑務所に捕まった罪人とかがさ、あのトンネルのドカチンやらされてたんだけど。
それだけだと何かのタイミングで足りなくなったりとかしたのかな。
わかんないけど、なんかそういう都会のポン引きが、ドカチン募集するようになって。
でもなあ、そういうのはありがちだよね。
特に掘削系の作業って普通に危ないし、きついし、それはあんまりやらないだろうなって思うし。
近年でもあれだったもんね、いわゆる311工のやつで、除去作業的なやつ、結構バイトで高い額で雇ってたやつだけどね。
そういうのは昔からって、昔の方がより騙す要素が強いというか。
よりひどかったんだろうなって感じですね。
近年それはね、徐々には改善されてきてるけど、本質は変わってないと思っていて。
戦後でいうと、貨物列車って今だと始発駅から終着駅までの間って、
労働者の安全と環境
そんなに車両同士、コンテナ4号ぐらいって言ったら1両の土台の貨車に乗っかっているわけなんだけど、
それの途中駅の開放して、連結し直してっていうことってほぼほぼしてないんだけど。
昔昭和時代のあるときまでは、スルフォーがメインでやってて。
だから、トラックでいうと中型のトラックぐらいの貨車を1両ごとにつなぎ替えますよっていうことを国鉄はしてたんですね。
そのときに結構浪災が発生して、たくさんの人が亡くなっていたりもしますし。
こんなレベルのことやってたんだ。
それとかね、実際あとはあれだね、最近令和になるかならないかぐらいの事例でも、
なんでか知らないけど、鉄鋼メーカーのどっかの大手の一角が放射線に関する研究を西日本のどっかでしていて。
なんで?
それで被爆した人が、例の茨城県の東海村みたいにいたんだけど。
で、それが被爆しましたよっていうのはニュースになったんだけど、
まあその後はさっぱりニュースになってこないっていうのがね。
闇が深いんですよ。
深いですね。まあ確かにね、大内緒なりはずっとあんだろうね。
この昔のやつ見ると別にだから意図的にそういうきつい状況を描こうみたいなのにしてなくても、
普通そうだ、そのシチュエーションがそもそも普通そうだからってんで、
なんかそこらへんそういうきつさがえぐりだって浮かび上がってくる感じがするよね、なんか。
だから別にそこらへんをすごい強調したくて描いたわけじゃないんだろうけど、
この宮田健二郎のやつもそうだけどね。
やっぱりそこが現実のギャップだとかそういったところからね、
なんかそういう見えてくる感じがしますね。
やっぱちょっと一定時代が違うやつ見るのが面白いですね。
そう。この100年っていうのはすごく安全に関する労働者の環境っていうのは、
良くなったといえば、たぶん全体の数字から言えば良くなったんでしょうけれどもっていうところはね。
まあそうだね、全体的にはだいぶ良くなってるよ。
いわゆるそれこそハラスメント的なもんだとかそういうのはだいぶ少なくなってるから、
いわゆる全体の底上げをされてるなっていうところがあって、
その上でたぶんいわゆるボトムというかですね、
一番やべえやつは一定数あるあるのかもね。
宮沢賢治とエスペラント
だからそこらへんがさ、やっぱりみんなこういう情報化社会、
ここ四半世紀で言うとインターネットが出てきて、
あの触手やべんじゃねえのっていうのは結構調べられるようになってきたんで、
そうするとまあ外国人やどうかっていう流れにもなるんだろうなとかね、
そういう勘ぐりをしてしまいますよ、私は。
まあまあまあまあ確かにね。
情報出回っちゃうから、あんまり知らない人持ってこよっていうのはね。
そうではない。まあ確かにそういう意味じゃねえ。
あんま詳しくないところから、ある意味人を持ってくるっていうところは、
まあそういう意味ではかに抗戦的なムーブと言えなくはないですよね。
面白いですね。
この作品に関してはそんなところですかね。
そうですね。あとは宮沢賢治ってエスペラントっていう世界共通語に関するこだわりが深かった人?
そうだね。エスペラント語はまだ一定数しゃべってるらしいけどね。
なんで、花巻から釜石っていう岩手県内で管轄するローカル線があるんだけど、釜石線っていう。
それは宮沢賢治のコラボで、その駅名のところが福駅名にエスペラントの名前がついてたりしますね。
面白いですね。
宮沢賢治は短編とかあるんで、またどっかのタイミングで扱いますかね。
文学における社会的背景
じゃあ文学研のやつだけども、また今後も文学研の応用をやっていきましょうかね。
サブラがちょっとそこら辺をどんぐらい把握したかわからんけども、いわゆるテラダトラフィコ的なSA的なもんとかってどうですかね、そういうイメージは。
テラダトラフィコ読んだことないんで、今回読んでみようっていうのはありですね。
意外とちょうどいい長さのやつあるかなというところはありますけれどもですね。
以前テラダトラフィコのやつ、ちょうどラジオドラマみたいな感じで労働ペアでてるやつ聞いたんだけども、非常に読みやすくて、やっぱり風景描写的なところが多いから、そういう意味ではいろいろ語りがいがあるそうな感じがしたなというふうに思ったんですね。
じゃあちょっと適当な長さのやつエリアでピックアップしてやりましょうかね、それはそれで。
送っていただくということでお願いします。
じゃあ一旦ここら辺に関してはそのところで、それ以外私のほうで読んでるやつとか読んだやつで。
完了したやつに関してで言うと、読み終わったやつは。
最近ちょっと読んで、まだこのシリーズ全部読んでるわけじゃないんですけれどもですね。
この左翼誌の本という感じで、池上明らと佐藤スクルのやつ。
意外と面白くて、この二人ともいろいろ山ほど本出してるんで、今更って感じはしなくもないんですけれどもですね。
この日本左翼誌ってやつがですね、今のところ一応トータルで4冊出てますね。
もともとなんでこの本が出たかというところで言うと、今で言うと共産党と社民党かな。
そこが多分一番メインだと思ってですね。
立憲はちょっといろいろ混ざってるんでよくわかんないよって感じですけれども、基本的にはこの共産社民党のところが2つがメインですよと。
それがそもそもどういう質字で出てきたのかってところをですね、今なんとなくリベラルでいい感じっていうふわっとした認識。
私も実際この本読むまではそのぐらいのイメージだったんだけども。
ざっくり共産党がいわゆるマルクス的なですね、共産主義的なものをなんとなく思考してるぐらいのイメージだったんだけどもですね。
あとは60年代ぐらいのですね、いろいろ安保的な道路の行動みたいなのがあったっていうのは知ってるんだけども、そこら辺は改めて本当に一からやっていこうというところで。
一番最初は本当に明治の初めからですね、そういうリベラル的なものが出てきたところがどういうような理由で出てきたのかってところから始まって、それで戦前にどういうふうに弾圧されて、戦後にそこから盛り返してきてですね。
そこからさらに安保闘争みたいな感じになってきてですね、最後やべえよって感じになってですね、だんだんだんだん失踪していくっていう感じになって。
一応私読んだのはこの戦前までの部分とですね、間で安保ぐらいの始まりのところぐらいまで。
安保のやつは今読んでるぐらいの感じですね。
個人的にやっぱりこれシリーズ読んでて一番気づきというかですね、普通に知らなかったってだけなんだけどもですね。
やっぱり共産党と社民党ですね、そこら辺の一番の違いって何なのって言われたときに、その共産主義があるかないかなというふうに思ってたんだけど、やっぱり一番大きく違うところとして定義されてたのが、
暴力革命を肯定するかどうかってところが結構違うよってところが書かれてて、ああなるほどねってのがね、結構、そこがちょっと腹ほじしたというか。
結構やっぱり社民党系は元々は、それこそキリスト教系だとかそういう宗教系とか、そういうウゾウムゾみたいな感じでいろんなとこから出てきているようなところの出自だったりするんでですね。
どちらかというとやっぱりそういう暴力的なものは嫌だよっていうところがあるし、それこそ戦後になったときにやっぱり戦争に対する反対、反省というところがあるからですね、できるだけそういうふうな、戦争につながるような暴力的なものは避けようというところがありましたよと。
一方で共産党に関してはですね、いわゆる共産革命を充実してですね、そこから体制を変えるっていうふうに。
そういうふうに革命ってなってくると、どうしてもですね、暴力的なものはですね、発生しているみたいな感じで。
ただその共産党の中でもやっぱりですね、いろいろ幅座って、そういうのはですね、肯定する方、肯定しない方というのは当然あるはあるんだけどもですね。
そこら辺がちょっとね、今回読んでて、まず一番面白かったのかなという感じがしますね。
ただ、そういうふうに暴力的なものを基本的には肯定していなかった社会党から、またその震災復帰的なものが生まれて、暴動的なものに持っていくというような中でも含めて、
ような複雑だなというのは、いろいろ読んでてもしましたね。
そういう意味では非常に面白い本だったなという感じですね。
個人的にはここら辺全然詳しくなかったんで。
労働組合の歴史、今は連合っていう形で括られてたりするんですけど、やっぱりそこが今言った2つの勢力っていうのが、労働組合であっても2つの勢力っていうことでやってるよね。
だからね、そこが結局くっつかないで見せたところがね、意外とね、あーめんどくせーなーと。
とりあえず聞いてて全部めんどくせーなーっていうのをちょっと思って。
賢治の作品のテーマ
共産党がいまだにやっぱりそこら辺の革命をまだ思考してる。
革命政党であることは別にずっと掲げたまんまって、その頃も含めてね。
なるほどねーっていうのはね、いろいろ。本当に学びの大きい本でしたね。
あれ最近だとその手のニュースで言うと、爆笑問題の太田光さんが、今代表をやってる共産党の田村さんに、
55年功霊とかがオタクってあるよねみたいな話をしたら、
太田さんいつの話してんの?みたいな。そういうやり取りしてたニュースがあって。
変わってないでしょ。基本的に掲げてないはずだからね。
結構そこら辺はね、最近その左翼誌の中でも、ちょっとこの2025年で田村さんが、
Cさんから代替わりしたというところが、ちょっとターニングポイントになってる気はしますね。
そうだね。今後そこら辺をちょっとオミットしていってってところではあって、
いわゆるもうだいぶそういうね、暴力革命的なところのイメージは薄れてはいるんだけれども、
ただ党の交流自体は結構まだそんなに大きく変わってないなという印象ではあったりするんで、
そこら辺どうなのか。
そこら辺ってさ、日本国憲法を変えたい勢が時代にあってないじゃないかっていうのと、
そこら辺の革新勢力の中にあっても、革新勢力が歴史の中で抱えてきた何十年っていうのは、
時代にあってないじゃないかっていうところは、どっちもどっちで議論しなきゃいけないところなんだろうなっていう気はしますね。
ですね。こういうふうに100年ぐらい続いていくと、もはや物直上で矛盾だらけの感じは一緒にしますね。
なかなか難しいのは分かりつつ。逆にこういうのしてないと、
現状のわざわざのリベラル感だけ見てってところだとちょっとやっぱりずれるなって感じはね。
特に冷戦時代の左と右っていうのを見てないで、
現代の俺たち、例えば80年代生まれだったりその人だったりが、
じゃあ選挙に投票行こうかと思って、右?左?なんだそれ?みたいなところでいくとさ、
結構もう何か概念が軽快化してるところ多いからね。
そこなんだよね。
ここら辺がふわっといわゆるポリコリテクニック的なことを主張してるやつとそうじゃないとぐらいのざっくりしたイメージになっちゃうからね。
そこは安倍さんがすごくメディアにニコニコして映ってて、
いい人感がすごく出てたところと、
あとはああいった形で終わらざるを得なかったよねって言って、
じゃあその闇の部分っていうのが今になって、選挙惨敗してるのにやめないっていう、
なんでやめないかっていうところに結びついてるところがすごく深いよね。
いろいろありますね。
なんだかんだで全部繋がってるかなんかはちょっとありますね。
じゃあぜひ政治のところをまたおいおいやっていきましょうかね。
じゃあちょっとそろそろ時間なんで、一旦今日はこんなところかなというふうに思います。
一旦さっき言った本のほうを後でまたお知らせします。
お願いします。
あとは大丈夫ですかね。
じゃあお疲れ様です。
ありがとうございました。
失礼します。