【佐藤】なぎさです。 【竹本】すぎもとです。
【佐藤】今回の40s Biz talkのテーマは、顧問編集者のサポートをすることになった件についてです。
【佐藤】すぎもとさんが、株式会社WARS代表の竹村さん。
【佐藤】ノートすぎもとさんが書いたって話してたじゃないですか、前。 【竹本】はいはいはい。
【佐藤】なんかこういう展開になる気がしてたんですよ、僕。 【竹本】あ、そうなんですか。
【竹本】ちなみに、ノートを書いた時には、全然これ決まってない。
【佐藤】あ、そうですよね。なんか、そんな感じはしてたんですよ。
【佐藤】この後の展開だと多分、竹村さん的にはすぎもとさんにお願いしたいんじゃないかなって思ってたんですけど、
【佐藤】なんか、どんな感じでこういうことになったのかみたいな。
【竹本】あ、そうですね。ちなみにちょっと竹村さんのことを知らない方もいると思うので、ちょっと軽く説明をしますと、
【竹本】竹村俊介さんっていうのは、Twitterでも結構もう有名で5万フォロワー以上いる、
【竹本】結構もうインフルエンサーでもあるし、もともとは竹村さんのXのプロフィールにも書いてあるんですけど、
【竹本】メモの魔力とかね、ショールームの前田さんとか、国民総株主の堀江さんだっけ、
【竹本】リーダーの株主とか、結構色々有名な、いわゆるビンワン編集者さんなんですよね。
【竹本】で、もともと私のノートのところを壁打ちしてもらったりとか、編集のところでこうやってやった方がいいですよとかって、
【竹本】協力してもらうようになった経緯は、最初竹村さんの方からパーティーで一回お会いして、
【竹本】お互い田畑さんとかのことも知ってたりとかして、お互いにSNS上でも知ってて、
【竹本】竹村さん、どうも初めまして、みたいな感じでやり取りをして、ちょっと会話したところから始まって、
【竹本】竹村さん自身はコモン編集者っていう、いわゆるノートを出したりとか、社内法を作ったりとか、
【竹本】社内にどうメッセージを出すかみたいな、経営者の言語化のお手伝いみたいな、それをコモン編集者っていう、
【竹本】いわゆる経営者の人たちが社内外にメッセージを出すところのコモンをするっていうサービスなんですよね。
【竹本】このサービスって結構法人向けですよね。経営者ですけど法人向けのサービスなので、
【竹本】法人に提供するサービスなんですけど、そんなに単価としては安くないんですよ。月額100超えるぐらいのサービスとかなので、
【竹本】いわゆる誰も彼もが竹村さんのサービスを使えるってわけではないですし、
【竹本】月何本書くかは多分それは話し合いなんじゃないかな。でもそんなにたくさんボンボン書けばいいっていう感じじゃなくて、
【竹本】どっちかっていうとたくさんヒアリングをたぶんしっかりしていて、大事なところを1個書くとかなので、そんなに週に1本とか月2本とかよりももっと少ない本数。
【竹本】だってその少ない本数だけでそれがめちゃめちゃ上手く出せるので、効果があるっていうかね。いろいろなところに効果があるわけですよ、それが。
【竹本】だからどっちかっていうと結構むしろ取材とヒアリング、文章を練ってっていうところが多いですかね、たぶんね。
僕もね、もう2年ぐらい前から顧問編集者つけてるんで竹村さんとは別の方。
【竹本】はいはいはいはい。
なのでわかりますよ。ただなんかその価値をわかっていただくの、すぐ費用対効果が出るとかっていうもんじゃなかったりするんで。
【竹本】そうですね、そうですね。
まあポッドキャストとかもそうじゃないですか。やっていくとじわじわ効いてくるっていうのが半年とか1年かけてわかってくるものだったりするんで。
【竹本】そうですよね。
なんかちゃんと先行投資できる相手を見つけるところからですよね。
【竹本】そうですね。相手を見つけて見つけた人が、で今度はあれなんですよね。やっぱりこういうサービスですってわからないですけど、
ピンポイントで結構創業の経営者とか1人の経営者だけにさせばいい場合は今いいんですけど、それがもうちょっと大きな会社になってくるとやっぱり関係者、ステークホルダーたくさんいるじゃないですか。
社長以外にもPRの人がいたりなんだりとか。そこも含めて会社の合議体になってくるので、そういう人たちにやっぱり今度竹村さん自身はサービスを使っていただきたいってなるときに、
ただ単純にさあどうですか決まりましたってわけにはいかないときにどうやって合意を得ていくかだったり、社長だけじゃなくて周りの他の人たちにも入ることによってすごくメリットがあるよってことを伝えなければいけないと思うので。
そうすると伝え方がやっぱりちょっと変わりますよね。売り方とか。こういうところを私が支援をいたしますというところですね。
これね僕もね透けてるからわかるんですけど、僕実はAIでどれぐらいできるか試したことあるんですよ。ただねやっぱりねこのプロのライターの方とAIのライティングって全然違うんですよね。
そうなんですよね。これなんか今AIでどんどんノート量産しようとかなんかブログ量産しようとかっていう人って多いじゃないですか。多いし多分いってうまくいってる人もいるとは思うんですよ。
だからとにかくあのメッセージを打つみたいなところが大事なパターンだったらいいかもしれないですけど、やっぱり社長とかその会社のメッセージとかってまあ残るじゃないですかしかも結構。
残るっていうところも考えた時に、私もだから竹村さんとやり取りしてて思ったんですけど、人間の編集者の力ってマジすごいじゃないですか。
やっぱりAIには出てこない、私が喋ったその背景をしっかり考えた上でこういうことなんですよねっていうまとめる力みたいなのがすごいなって思っていて、これができないですよAIに。
そうなんですよね。そこが結構難しくて。
意外とみんな分かってない。
一回その仕上がりを見ちゃうと、僕の場合も全部インタビューしてもらって作ってもらっちゃってるんですけど、やっぱりそこの記事が自分の言葉だけど自分が書く文章よりすごく心に響くような作ってもらえるんですよね。
やっぱり人の心を動かすってなかなかAIだけだとうまくやればできるのかもしれないですけど、まだまだ全然大概できないなって感じはしてるんで。
なんかでも僕もこれちょっと言葉の編集者の竹村さんとか聞いたらいや違うって言うかもしれないですけど、言葉のなんか一つ一つの自分でゼロから書いた一文一文って語尾とかデスマス調の使い方含めて、あと選ぶ言葉もあるじゃないですか。
これ含めて全部文章が何か人間の体だとすると一個一個細胞なんですよね。細胞でそれをなんか自分のでやるんだけどなんかそれをAIで作ってしまうと、
ある程度例えば私の書いた昔の文章とかを食わせてAIで作ってみるとかやってみたことあるんですよ。やってみたことあるんですけど、やっぱりちょっと違うものができるんですよね。
違うんですよね。全然ダメなんだ。
僕だったらこの言葉使わないだろうなだったり、一生懸命合わせてるんだけどなんか繋ぎ合わせ方が違うとかだったりとかして、なんかちょっと違うんですよね。
やっぱり魂がのことだまっていう言葉があるけど、魂が乗っかってないんだよね。不思議と。でもこれを自分が書いた文章以上に魂乗っけた状態になるんですよ。なぜか人間の演習者だと書くと。
いやそれが、それがまさに言いたかったんですよみたいな形になって。
ミノワさんとかもいるじゃないですか、編集者の。あの方もホリエモンにインタビューして自分でホリエモンになりきって本とか書いちゃうじゃないですか。