1. ツイてるブッククラブ
  2. 第8回「Joy at Work 片づけで..

今回は読書会モード。3月の選定会議で決まりました課題図書「Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる」の感想を語り合います。番組の感想は、@tsuiteru2020 へどうぞ! #ツイてるブッククラブ

00:01
ツイてるブッククラブ
はい、みなさんこんにちは。今回の司会は、八戸経済新聞の成功です。
ツイてるブッククラブは、デジタルハリウッド大学の橋本大也、
シン・ミタイモンの石谷雅樹、八戸経済新聞の成功、
タツオのチェンジログのタツオがお送りする、
月に一冊本を読んでいこうというポッドキャストです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、前回皆さんの間で注目度が高かった、
近藤真理恵さんと、スコット・ソネン・シェインさんの強調であります、
ジョイアットワーク、片付けでときめく働き方を手に入れるという本を紹介したいと思います。
この本は、今まで近藤真理恵さんといえば片付けで有名で、
たくさんの本を出している方ですけれども、
ネットフリックスでドキュメントも配信されていますけれども、
今回はビジネスの場に近藤真理さんのメソッドを取り入れるという本で、
片付けのメソッドに関しては近藤真理恵さんが、
ビジネスオフィスの心理学的な面からはスコット・ソネン・シェイン博士が書いています。
強調になっていて、それぞれのコントラストも非常に楽しい作品となっています。
それでは皆さんが読んだ感想を聞いていきたいと思います。
それではダイヤさんよろしくお願いします。
デジハリの橋本です。
初めて近藤真理の本を読んだという、一言で言うと面白かったというのが感想ですね。
特に2人著者がいて、このスコット・ソネン・シェインさんというアメリカ人の組織行動論の教授ですね。
相当知識の量とかある人だと思うんですけども、
この2人を比べちゃうと、近藤真理ってすごい文章が面白いというか、
ときめく部分って全部近藤さんが書いた部分だなって正直思ったんですよね。
やっぱりさすがの近藤と世界の近藤、1200万部売るだけの才能がある人なのかなというふうに思いました。
あと、なんとなくテレビの番組とかで見ててわかってたんですけども、宗教っぽさがあるなっていう気がしましたね。
物を大切に扱うと必ず物は私たちに良いエネルギーを返してくれますとかね。
物に対する感謝を忘れちゃいけないっていうことを常に言ってて。
私ちょっと笑っちゃったのは、仕事版だからデジタルの片付け、コンピューターのファイルの片付けもありますよね。
その時にもファイル一つ一つをゴミ箱に送る際に、これまで役に立ってくれたことに対するファイルへの感謝を送れと書いていて。
03:04
さすがにそこまではやらないんだけど、徹底してるなという気がして、すごいそこら辺が面白かったですね。
でも、やっぱこの人は言葉の使い方が上手いですよね。
例えば日常の片付けと祭りの片付けっていうのがあるんだとか、書類の片付けのルールは全捨てですとかね。
いきなり全捨てが基本で、あと本とか書類文具などはカテゴリーごとに一気にやれとか。
非常にわかりやすい指導があって、その裏にいろいろ説明があって根拠があって。
だから非常に方法論を語るやり方として上手い人だという気がしました。
ただ一つ反論するとするとやっぱりデスクトップ、デジタルのね。
コンマリさんってどうやらここに書いてるけど、デスクトップに置いてあるのはストレージって書いたフォルダとその日に使いたいいくつかのファイルだけがデスクトップにあって。
そのストレージっていうフォルダをクリックするとその下には書類フォルダと写真フォルダの2つがあって。
その下にファイルが入ってるっていうことを書いていて。
美しい使い方だけれども、デジタルの場合、それは逆にデスクトップのコンピューティングの能力をうまく活用しきれていない気もしてならずですね。
デスクトップのところはちょっと私も言いたいことがあったが、
他は非常に良かったので、この通り一度やってみますかねと思いました。そんな感じの感想ですね。
星はいくつですか?
3.5。
刻んだ。
3よりは上だということですね。
2人の書者がいて、コンマリさんの部分が面白いんで、微妙な点数付けになっているんですよ。
ありがとうございました。続いて石谷さんどうでしょうか?
割と第3に似ちゃうんですけど、1つは翻訳っていうのはあるのかなと思うんですよね。
コンマリさんの部分っていうのは日本人が日本語でネイティブで書いているから、ちゃんと言葉にちゃんといろいろ入っていて。
1つびっくりしたのが、実務能力の極めて高い人ですよね。
こういうことをやりましょうって言った時に、ちゃんとステップを踏んで説明をしているから、これは読んだ人普通にできますよね。
で、なんかちょいちょい私は営業としてはイマイチでしたみたいなのが入ってるんですけど、どう考えてもエスキマオに氷が売れるタイプの人ですよね。
06:04
売る能力もおそらく高い。
で、一番やっぱり感心したのは要するに紙は細部に宿るってやつなんですよ。
事例とかを出す時に、例えば最後の方に出てきた机の上に黒い物入れに歯ブラシが入っているみたいなところがあったんですけど、
それとかって別に机に歯ブラシ入れが置いてあるでもいいじゃないですか。
それをわざわざ黒いケースに入ったっていう細部の描写がちゃんとしてるんですよね。
で、多分それがあるから、ときめきって言われた時に妙な説得力がある。
その細部の事例にしても、そういう描写にしても非常に細部をちゃんと描く人だなっていうのは思ったんですよね。
だから、こんまりさんじゃないパートに行っちゃうと、まず一つにはみんなすぐ疲れちゃうなみたいな。
みんなすぐ疲れてすぐ弱っちゃって、みんな自己防衛能力なさすぎだなと思ってるんですけど、
事例とかの描写がいまいちで、ときめきに行った時に、そう?みたいな感じがしちゃって、
ちょっと説得力にかけちゃうんですよね。ただ、一歩スッと引いて本の立て付けを考えると、
結果的にこんまりすげえって思うから、本としてはいいんじゃない?みたいな。
なるほど。博士で教授よりも。
教授よりもこんまりむしろすげえなみたいな。思えるから、本としてはOKなんじゃないのかなっていう気はしますね。
なので、僕は実は星を3にしたんですけど、いいとこ悪いとこありますけど、
全然読むに値する全然本ではあると思うので、全然悪い本じゃないと思うので、
そのメソッドのちょこちょこうんぬんのとこは、実際に僕がやってることに近い内容もありましたし、
あと実は僕もデスクトップはほぼ何も置かない派なんですよ。
そうなんですよ。要するに今直近でやらなきゃいけないファイルだけが置いてあって、
それ以外のやつはほとんど実は、もう1階層下に入れるっていう仕舞い方は僕はしてるんで、実はかなり近い。
ストレージっていうフォルダはいらねえなと正直思うんですけど。
当たり前ですよ。ストレージって当たり前じゃん。
いきなり書類と写真でいいじゃないかって思うんですけど。
でもそれ以外の部分は僕は実は、だから僕のデスクトップって実はほぼフォルダがないんですよ。
09:00
だからもうほんと直近でやらなきゃいけないファイルだけは置いてあって、
で終わったら書類のところにしまうっていうやり方を僕はしてるので、そういう意味では結構実は似てます。
私も一切フォルダってほとんど作らないですね。
増えてきたら日付のフォルダ作ってそこにぶち込んでいくんで、何にも意味のあるカテゴリーのフォルダって作ったことほとんどないですね。
それで言うと僕は結構いろんなところに顔出したりプロジェクトに関わったりしてるんで。
チームで仕事をするときにね、このフォルダに入れろとか言われるともうめんどくさくてしょうがないみたいな。
でほとんどが僕ドロップボックスとかで共有してるんで、チームのフォルダとして分類されてるっていうだけなんですよね。
それ以上はそんなに僕も分類はしない方ですね。
なので大枠としては読んでよかった本ですけど、若干スコットの立場はみたいな思いますね。
まあでもそこは厳しいじゃないですかね。
本当に厳しい。
まあだからこんまりさんの本という意味では全然いいんじゃないかなと。
引き立て役になってしまったってことですかね。
いやいやそうなんですよそうなんですよ。だからなんかほら相撲とかでもね、最後に横綱が勝つとやっぱ横綱すげえなと思うわけじゃないですか。
でもやっぱり柿の種だけじゃあれでピーナッツも必要とか、シャラメルフォームも必要とか。
やっぱりビジネスの本なんで、ある程度学術的な裏付けとかもないと。
そうなんですよ。だからこんまりさんのパートだけで一冊丸々出来上がるかっていうと、ちょっと分量的にも厳しかったのかなというところはあるんで。
まあそれはいいのかなと。あとこれ多分最初からあれですよね。全世界同時に売るつもりで作ってるもんですよね。
だからそこの部分はあるのかなという気はします。それがだから日本人だと余計に翻訳の精度の問題かもしれないですけど、そこはちょっと気になるかなという。
まあでもなんかこのトキメキっていう、なんていうのわかんない。
スパークジョイでしたっけな。確か英語だとトキメキは。
やはりこの刀を一番使えるのはこんまりなんだなっていう気はしますよね。
はいじゃあありがとうございました。続いて辰夫さんいかがだったでしょうか。
私としてはまずこんまりともう一人みたいな話だと、僕思ったのはこんまりの部分ってほんまに自分で書いてるんじゃないかとちょっと錯覚しちゃうくらい、
たぶん翻訳の方がこんまりさんの本をすごく読み込んでいて板子みたいな感じでやってるのかなと思いました。
本当にそのまま書いて、翻訳だったらちょっと思えないくらいな感じでちょっと読んでました。
それがあるんで、スコットさんの部分を読むともうなんか全然違うなっていうふうに感じてしまって、
12:06
ちょっとこんまりで盛り上がったんだけれども、スコットさんのところでちょっと静粛になってっていう、なんかそういう濃淡みたいなのがちょっと感じました。
でもこんまりパートは絶対本人がチェックしてますでしょうか。
そうですね、そこはやっぱりネイティブチェック。
本人が書きましたって言っても納得しちゃうくらいな感じじゃないですか。
僕がこの本でまず何を得たかったかっていうと、仕事上の領収書とか解き明かないものはどうするんだ。
前回それ疑問点としてあったので。
そこで読んでいくと、基本的にときめくものを残すっていうことなんだけれども、
そこで幸せにつながるものといってもちょっとステップアップして、前向きになれるようなものっていうのをやりましょうと。
だから直接ときめかなくても何かのワンステップとかでときめくっていうか幸せになるもので残しましょうみたいな感じの論説が出てて、なるほどうまいこと言うなというふうにちょっと思いました。
3つの種類がありますとか言って、ときめきの3つの種類とか言って。
まっすぐときめき、機能的なときめき、未来のときめき。
これはうまいなとちょっと思いました。これはもうちょっとやられましたっていう。
領収書とかは全然ときめかないんですけど、あなたの未来、素晴らしい輝かしい未来につながっているということでときめくのです。
ちゃんときっちりと生産してお金もろってきてときめきますみたいなことが書いてあって、
ああそう、それが私が得たかった答えだったんだっていう。
ちょっとね感動すら思いました。
やっぱその言葉一つ一つがかなり練られてるっていうか、
やっぱその簡単なキャッチフレーズみたいなのをきっちりと計算して配置して伝えるっていう、宗教っぽいですね本当にね。
なんかすごいなとちょっとね思いました。感動しました。
ただ全体的な星としては3つくらいかなと思っていて。
スコットさんの話は面白いんですけど、
よく読むような心理学的なポイントを押さえたライトなビジネスコンパ、
ライフハック本みたいな感じな雰囲気のちょっと平坦な感じになっちゃうところがあるのと、
その辺もどっかで聞いた話だなみたいな話に思ってしまうっていうところがあります。
こんまりさんの話はもちろん僕もこんまりさんの本何冊も読んでるんですけれども、
読んだ上でまた読んでまた感動してしまうっていうかね、
インプレッションを受けてしまうっていうところがあってそこは良いんですけれども、
15:00
ちょっといろいろ差し引きで3くらいかなと。
初めてこんまりさん読んだことない人でビジネスとか普段読むんだけれどもという人には結構お勧めできる本かなとは思いますけれども、
こんまりに詳しいというか、ある程度知ってる方はそれほどかなっていうような感じですか。
私からはそんな感じです。
はい、ありがとうございました。
僕は星は4ですね。
こんまりさんの本の今回の本って、僕しばらく捨てないっていうか売らないっていうか、
ある程度僕本侵侵代謝させて長年取っておく本と、しばらく取っておく本とか、
もう何かあったら手放す本とか分けてるんですけども、
これは今回このメソッドで自分の机が綺麗になるまでは取っておくと思うので、
そういう意味でしばらくは置いておくという意味で星4になってますね。
なんか微妙にできそうでできないラインがいいなって思うんですよね。
机片付けに1回5時間かかる。
そうそう、それ驚いた。
オフィスの机は5時間って言って。
あの辺の時間をちゃんと見せられるあたりはすごい上手い。
5日間連続でやれって言ったら無理だし、
1時間でできるって言うとちょっと嘘くさいけど、
5時間集中してやればできるんじゃないかなとか思ったりですね。
あと他にもフォルダーの分け方とかもやろうと思えば、
きっとこんまりさんと同じフォルダーのやり方も一応はできるんじゃないかなと思って、
自分でもできるんじゃないかなと、
実際やってみるとできないっていうのの間が絶妙な感じがしてですね。
次また本が出たら読みたいなとか、
そういう力になっていくのかなと思いましたね。
デジタルの部分が書いて、
あとスマホのアプリの整理なんかも書いてましたけど、
皆さんその辺はいかがだったでしょうか。
どんどんインストールしてどんどんページが増えていくタイプなので、
何とも言えないんですけど。
アプリもかなりシンプルでいいみたいに書いてるんですけど。
それはね、それで済む人と済まない人がやっぱいるから。
こんまりのデジタル仕事術は、
作業量が少なければこれでいいのかなと思うんだけれども、
なんか作業量とか扱う情報量が非常に多い人は、
こうもいかなくね?とか思うんですが。
サポートしてくれる人がいるっていう前提と、
あとメインの彼女のフィールドはどっちかというと、
実際の方じゃないですか。
テレビだったら実際の家に行ってみるとか、
公園で話すとかだと思うので、
そうするとまあこれでもいけるよねっていう気はしますよね、正直ね。
おそらくスマホ使ってる時間も私たちよりはだいぶ少ないのかもしれないですね。
18:04
そうかもしれないですね。
あとね、私が一個ね、どうしてもね、
一つだけ納得いかない場所が一個あってですね。
それは最初の方にあるんですけど、
散らかっている方がクリエイティブは本当かっていう章があって、
ここにこう天才たちの部屋は散らかっていた神話、
というものを最初に紹介しているんですけど、
これをね、コンマリアは明確には否定できていない気がするんですよ、
この本の書き方だと。
結局だから、どういう状態がときめくと思いますか?あなたは?って言って、
この章は閉じている気がしていて、
やっぱりね、ここにも書いてあるけど、ピカソとかシチーブ・ジョブズとかの
部屋とか机っていうのは盛大に散らかっていたということがあって、
そういう話はもうたくさんありますよね、きっとね。
そのクリエイティブな人たちの机が乱雑だったと。
そこに対するね、明確ななんでそれでダメなのかはね、書いてくれていないっていうのがね、惜しいみたいなのがある。
あとなんだかんだ言ってこう、やっぱり片付けるとなぜみんな退社してしまうんだろうっていうのがありますよね。
退社する人多すぎないみたいな。
あとね、なんか僕は、あれだ、そうだそうだ、結構ねショックだったというかびっくりしたのが、
一応ビジネス書っていう形になってるから、
ときめきという言葉がしっくりしない場合は、
他の言葉で置き換えてもオッケーですって書いてあって、オッケーなんだっていうね。
ウキウキとかワクワクでもいいですよね。
そうそうそう、なんでもいい。 上校するとか、出世するとかでもいい。
そうそう、なんでもいいのかよみたいなね。
なんか職種によっては馴染まないとかもあるんですかね、もしかしたらときめきっていうのは全然全くこうちょっと、
例えば葬儀屋さんとかそういう職業とか何か、消防とか警察とかそういう緊張感あふれる。
そういうのはね、実務的な仕事はときめきとか言ってる場合じゃねえよみたいのはね、確かにあるかなという気はしますけどね。
クリエイターの方でしたらね、ときめくとかがこうしっくりくるというか、そういうインスピレーションも大事かと思いますけど。
いやでもね、やっぱなんだろう、テキスト力は高いですよね、本場にのね。
そう書かなくてもいいのにみたいなところをちゃんと細かく表現するところは、まあお見事だなと思いましたよ。
そうですよね。
なんだっけね、一番最後の方になんかその自分の子供が生まれて、その仕事のやり方を変えなきゃいけないみたいなときと、
あ、違う違う、そこじゃない、もう少し前だ。だからその自分がまだ売れっ子になる前の時代の話とか書いてあって、でまあその時僕は一回お会いしてるんですけど。
21:10
で、その売れ出したところの後にあたりで、ついに顧客待ちリストが半年になったときって書いてあって、
これ別に半年書かなくていいよねっていう。でも書くとやっぱりその細かい日数がちゃんと入ることで、
あ、なんかきっとそうなのねみたいな。そういう細かい表現のところをおろそかにしないのは偉いなと思います、本当に。
そうですね、すごい昔の話も結構書かれてますもんね。その自分がサラリーマンというか、そういう会社に勤めてた時代のすごい古い話も、すごい国名に書かれてるんで。
いやだから僕は一個、そうだ一個だけ納得いかないのは絶対営業としても優秀だったはずですよ。やっぱ売る能力が高い。
納得いかない話は多々、多々あるのって感じはしますけど、まあこんまり節ですのでそこは。
さすが世界で最も影響力のある100人に選出された人みたいな。
すごいですよね、影響力が。
なんてネットフレックスも第2弾そろそろ始まるんですよね、確か。
そうなんですね。第1弾もすごい海外の人が見たらインパクトあるだろうなと思ったんですけど、お家に向かって、お家の真ん中で何か儀式みたいな。
いやでも本当にアメリカですごかったらしいですよ、ネットフレックスの最初に出た時に。向こうに住んでる人からも、何人かからすごいよって、スパーク上位っつって。
カラカラで色白で前髪がパッツンしてるんで、巫女さんみたいな雰囲気ですよね。
私たち5人もね、4人もね、ついてる仕事術でブレイクしたいなって。
海運デジタル術とか。
海運とかアジアではいいかもしれないし。
ついてるとか言いながらファイルを削除するとか。
謎のスピリチュアルなんだかなんだかわかんない。
いやだからね、そのトキメクの部分を取っ払っちゃうと、結構ただの実務所なんですよね。
で、それって本としてやっぱ面白くないんですよね。本とか話として面白くないんですよ。
公演とかでこうやってこうやると片付けられるんですって言っちゃうと、聞いた方としてはなんかわかってるけどさみたいな。
親に勉強しろって言われると、なんだとっていうのとのりで。
24:00
明らかに正しいことを単に実務的にドンって伝えると、結構反発を食らうんですよね。
それを一回このトキメキっていうのをオブラートにくるんであげることで、話を聞いてもらえる状態に持ってったんだろうなという気はしますよね。
この人って根っこは極めて実務的な人ですよね。
そうじゃないとね、こんなに綺麗にステップで組んで誰でもできるようなメソッドになかなかできないと思うんですよね。
部屋を単に綺麗にするっていうことではなくて、自分の成長につなげていくっていうところを常に言いますね。
ただ単にいらないもの捨てましょうなっていうだけの話じゃないですよ。
そもそもいらないものをよく考えてちゃんと捨てましょう。
それをちゃんとトキメキっていう風に言うから、とても素敵なことだっていう風にテンションが上がるっていう、そこの仕組みがいいですよね。
ちょっと祭りの片付けと日常の片付けがあって、お、そうだ祭りだ祭りだとか。
いちいちテンションを上げてくる感じっていうところが、こういう単調でつまらなそうな片付けってところにちょっとそういうのが入ってることによって楽しい本になってるっていうところが。
なんかその体裁の作り方っていうところも含めて、実はだからそのスコットさんがいたおかげでその辺は実はよく見えるようになったなっていうのが、
ほんまに一人が書いた本よりも教授さんのスコットがいたせいで対比ができるじゃないですか。
そのせいでそれが非常によく見える形には結果的になってるなっていうのは個人的にはすごく発見でしたよね。
やはり引き立て役説。
だってチームの片付けとか会議の片付けとか別になくてもいいじゃないですか。
そうですね。
正直な。
正直ね、なくていいよね。
ただまあ仕事全体でこういうのを語るっていうところでは一応項目として置いとくのはいいけど。
だってちょっと一個笑ったのはあれだね。
みふゆさんのライフチェンジングストーリーっていうのが出てきて、誰だったっけみふゆさんって。
みふゆさんっていたなみたいな。
みふゆさん。
ライフチェンジありましたねみふゆさん。
そうですね。
アダチックではよくないって言ってたみふゆさん。
やっぱビジネスショットある程度ツッコミどころというか好きというか賛否両論あるような感じじゃないと話題にも登らないですよね。
ちょっと極端な感じの方が、勝馬和夫さんとかも例えば非常に極端な好き嫌い分かれる方ですけども、
そういう感じで近藤真理恵さんもツッコミどころにはことがかないといえばことがかない方なので、
いろいろ賛同する部分もありつつもやっぱりちょっと自分は違うなみたいなところもあったりして、
27:04
それぞれの楽しみ方があるかと思いますね。
じゃあ今回は近藤真理恵さんとスコットソネンシェインさんのジョイアットワーク、片付けでときめく働き方を手に入れるを紹介しました。
もし興味を持った方がいらっしゃったらぜひ手に取って読んでいただければと思います。
読んでみて感想がある方はハッシュタグをつけてツイッターなどに投稿していただけるととても嬉しいです。
ついてるブッククラブですね。
ついてるブッククラブ、ハッシュタグをつけてツイッターなどで投稿してくれると嬉しいです。
ではまた次回、皆さんよろしくお願いいたします。
27:44

コメント

スクロール