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2024-09-23 12:25

【第48回】リーダーとしての振る舞いとは?

第48回は小泉進次郎さんの出馬会見で話題になった、フリーランス記者の田中さんとのやり取りについて収録しました!底抜けに明るくて周りに人が集まってくる、そんな人がリーダーにいたら楽しいと思いませんか?福島へ訪問時に海からサーフィンに乗って現れた進次郎さんのエピソードも交えて話しました!ぜひお聴きください。


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今日のテーマは、リーダーとしての振る舞いについて話しましょう。
これはですね、小泉慎二郎さんが総裁制に出るということで、記者会見やったんですよね。
フリーランスの田中さんっていう人が、小泉慎二郎さんが演説が終わった後の質疑応答の時間に、とある質問をしたんですよね。
小泉さんが首相になって、G7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくんではないか、みたいな。
ひどいこと言うよね。
ひどいこと言うんですよね。
知的レベルの低さよ。余計なお世話だよって俺だったら思っちゃう。
そこからの開始がすごかったじゃないですか。
まあそれがね、今バズったというか、逆に応援している人が増えているきっかけになってますよね。
仕込みじゃないかっていうくらい華麗に返したじゃないですか。
そうですね、まあ間違いなく仕込みではないですよね。
そうそうそう、仕込みではないですよね。
間違いなくこの人はどうも、いろんな発言とかそういうのを見ていると、アンチ小泉さん、自民党とかそういう感じの人ですよね。
だからたぶん小泉慎二郎さんの字で答えた返しなんですよね、これはどうやら。
最終的にはね、その失礼な田中さんと最後仲良くなれると嬉しいです、みたいなね。
その包容力たるやっていう。
そうですね、あとでも何だろうな、あなたお名前何でしたっけって聞いたじゃないですか。
はいはい、あれちょっと緊張感走りましたけどね。
ちゃんと名前聞いて名前晒すんだって思って、怖さを感じましたね。
そのつもりだったのか、そのつもりじゃないのかちょっとわからないです。
単純に本当に名前聞いただけで、田中さんって呼びかけたじゃないですか。
呼びかけたいがためにそう言ったのか、晒してやるぞの気持ちも含めてやったのか。
怖いですけど、いやよく聞きましたよね。
環境大臣の時も同じようなことを言われましたと。
2年間の任期を終えた後、そのことをおっしゃった記者の方とは花束をいただく関係になりました。
田中さんともそういう関係になれれば嬉しいです、みたいなね。
ちょっと前に都知事選の収録もしたじゃないですか、しばるさんの。
僕のコミュニケーションはミラーリングなんです、みたいな。
しばるさんが逆の立場だったらフルぼっこにしてたんだろうなっていうコントラストもすごいなと思って。
フルぼっこにしてたし、そうだね。福島にこの人、結構何回も足を運んでるんですよね。
お先生の評判とか風評とかの話があって、ちょっと前ももう問題ないのにそういうデマが飛び交ってる時に、
小泉さんは福島の海のところからサーフィンしながら登場してきて。
いやー、海はいいですね、みたいな、こういうパフォーマンスをしてるっていう。
みんなが笑っちゃったみたいな感じで、体張ったパフォーマンスでもあるじゃないですか。
みんな周りから見てても、なんかやった方がいいなっていう部分と、
たぶんちょっと天然な部分があって、なんかそういう風にきて。
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でも、あれみんなすごい喜びましたよね。小泉慎二郎さんって。
ちょっと慎二郎公文みたいな感じでバカにされるところもあるけど、
バカにされるっていうか、結構ネタになる、ネットミームになりやすい人だけど、
でもネットミームになりやすい人って、いわば実は愛されキャラではありますね。
やっぱ大事だなと思ったのって、仮にこの人がフリーランスの田中さんが言ったように
知能レベルが低いとするじゃないですか。でも愛嬌はありますみたいな。
だけど、こういう人って結果的にはリーダーの資質としては悪くないんじゃないかっていう。
つまり大事なのは頭の良さ。例えば何か石丸さんみたいな、
私ってミラーリングなんですよね、みたいな。ミラーリングっていう言葉を使う。
ちょっと近寄り難さみたいな、ミラーリングっていう言葉を使うのも感じますけど、
近寄りやすさと、あとちょっとバカである、抜けているっていうことは、リーダーとしては実は悪くなくて、
むしろ頭が良くて隙がない人の方が、どっちかっていうと、これ他にも何かさ、
この前どこでしたっけ、京都県の知事とかでしたっけ。
思うんですけど、頭の良い人ってパワハラしがちなんじゃないかと思ってて、隙がないと思うんですよ。
結果ついてこないっていうのがある中で、小泉慎二郎さんはいい意味で言うと隙だらけだったり。
隙だらけなんだけど、人はすごく良くて、志はいいし、何か育ちもいいし、
俺が助けてやらなきゃって思う人が集まってくるみたいな。
この話をするときにやっぱり僕が思い出すのは、幸運と流法っていう本ですよね。
当時の幸運っていう昔の中国の偉い将軍で、幸運というのはめちゃめちゃ戦いも強いし、
地略も強いし、戦えば連戦連勝みたいな将軍だけど、流法は酒のみで合法来楽なんだけど、
人が良いんですよ。人が良いからお酒を飲んでると周りにどんどん人が集まってくる。
流王子さんが今酒に来てるらしいぞって言って、じゃあ俺も顔出すかみたいな感じで、
彼が来るとみんなが集まるから、その人にはお店は無料で出すんですよね、酒を。
他の人は金払わなきゃいけないっていう、お店も非常に上手いなって思うんですけど、
そういう人望がある、ちょっと抜けてるけれども人望があるっていう人で、
結果的にその幸運と流法で、流法の配下にめちゃめちゃ良い三坊たち、
関心とか、露宿とか、いわゆる歴史に名を残す名三坊、名軍師、名将軍みたいなのが集まってくるわけなんですよね。
結果的に最後、一人めちゃめちゃ強い幸運はその流法に負けちゃうんですけど、
やっぱりその昔からのそういう話があるように、リーダーの資質で最後に勝つのは、
人が良くてたくさんの優秀な部下を集められる人が多分勝つ、昔からの教えだと思ってて。
これを見るとですよ、他の総裁選の周り、頭の良い人多いじゃないですか。
河野さんとか茂木さんとか、たぶん小林さんとか官僚出身とかあるけれども、
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慎二郎さんも決して頭は悪くないんじゃないかと思いつつもですけど、
どうも馬鹿っぽくて人の良さが目立つタイプの人。
歴史の古事からすると勝つのは多分小泉さんになりますよね。
おそらくですけど、これ優秀な三坊がいるわけじゃないですか、どうやら。
間違いなく小泉さんだけがスピーチライトしてないですよ。
さらに言うと、この内容とかも絶対後ろに誰かいますよね。
まあ、もちろんね。
幸運と流法の話をこれ見た瞬間思い出しますよね。
どうやっていつの間にか集めたんだろうっていうのが気になりますけどね。
親の七光りとかもあるかもしれないし、いろんなことがあるかもしれないですけど、
すごい、すごい欠物にもしかしたらなったのかなって思ってびっくりしました。
最近で言うとね、その後にちょっと学歴問題でも炎上してるんですよ。
ああ、学歴ね。
小泉慎二郎さんって大学は関東学院大卒業してコロンビア大に留学したんですね。
だけどコロンビア大って世界でもトップ16位以内の大学なんで、
要は裏口で入ったんじゃないかっていうね。
要は関東学院大学の人だと偏差値的には普通は入れるはずじゃないみたいなことを
遠回しに言ってる人がいたんですよ。
だけども、コロンビア大学とかってそもそもそういうコネクションとか正解に影響を表す人が
そういうコネクションで入るのは大学としてそういうことは全然当たり前のことで
偏差値で真正面から入る人の方が割とマイノリティじゃないかみたいな話も出てたりしたぐらいなんで。
なるほどね。
でも大学での偏差値は確かに関東学院の人がなんでコロンビア大学出たんだみたいなのも
言ってることはわかるけども、
でもこの返しって偏差値の高い人が必ずしも返せる返しじゃないじゃないですか、これって。
そうですね。
人としての教養の高さっていうか人間力のところなので、
他の総裁選の候補者はみんな東大とか、いわゆる最高峰の大学を卒業してる人たちなんだけど、
なんかちょっと戦ってる土俵を変えてるなって感じはしましたけどね。
そうですね。土俵を変えてるし、実際今の偏差値ですけどまさに。
偏差値って基本的にはこれ、いわゆるご教科というか各科目の成績がいい人の偏差値っていうことじゃないですか。
これはビジネスの世界でも政治の世界でもそうだと思うんですけど、
必要なものってそこじゃないですからね。
人がついてくるかどうかみたいなところだったりするんで、
どっちかっていうと偏差値を高い人たちを使う能力とかだったりとか、
本当に必要なリーダーって実はそっちの方だったりするから、
ビジネスマンでも必ずしも東大とか慶応の人が上に行ってるかというとそうでもないし、
特にそうじゃない人がリーダーっていうか企業家とか代表になってて、
その下のCFOとか他の役職のところを有名大学出身の人が支えてるみたいなケースってよくあるし。
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あとなんだろうな、僕いろいろ政治家のところで人柄の面で見るんですけど、
いわゆる家柄がいい人たちって、なんか僕性格いいなって思うんですよ。
あんまり擦れてないじゃないですか。
それは感じますね。
のほほんとした人の良さみたいなところがあって、
それが逆に多分人を安心させるというか、なんか余裕感があるというか、
小指さんもそれに近いのかなって思って。
面白いですよね。だから岸田さんも岸田政権でいろんな不祥事があって、
このまま選挙戦うと自民党の議席がだいぶなくなるから、
折りざるを得なかったみたいな背景が前提としてあるわけですよね。
次の首相が誰になるかによって、自民党の議席がどれくらい取れるかが決まってくるわけですよ。
小泉さんが先週これをかましたんで、
自民党の中でも小泉さんが首相になって自分の選挙の時に応援に来てくれたら、
だいぶ後押しになるじゃないですか、この状態で。
って考えるともう勝負あったなって感じはしますけどね。
これ実際どうなんでしょうね。本当にそれで動いちゃうのかな。
今回結構軍有滑挙というか、誰が勝つか本当に分からない中で、
チャンスの人って結構たくさんいたかなっていう気がするんですけど、
それだけの論で結構動いちゃうものなのかなっていうのが、
結構逆に驚きだったりもするんですけどね。
自民党に所属している個人の議員としてのベネフィットはあるじゃないですか。
小泉慎二郎さんが来てくる。石破さんが来るより絶対小泉さんが来たほうが党は入る。
石破さんが入る。確かにな。
いろんな人見ていると、そこだけに明るいのは小泉さんですよね。
明るさってやっぱ大事なのかな、リーダーの資質ってって思っちゃうんですよね。
今の石破さんがまさに後退賞な例で。
悪い人じゃないと思うんですけど、石破さんって。
でも周りの人が、この人が来てくれて喜ぶっていう人って誰だって考えたときに、
確かに石破さんは応援に来てもらってもちょっと暗そうっていう。
戦争の話してそうですよね。
小泉さんが来るとキャラもそうだから、マスコミもいっぱい来るじゃないですか。
またちょっと石丸さんの話出しちゃいますけど、いわゆる石丸さんも政治は円溜めだって言ってたんですけど、
ちょっと違った切り口で誰も不幸にしない幸せにする円溜めを提供してくれるわけじゃないですか。
なんかその円溜め視点で見ると、自民党が選挙で勝つには小泉さん。
まさにでも小泉劇場がシーズン2というか、親子にわたって小泉劇場で自民党を盛り上げていくってすごいことですね、これって。
なんかこの前のあれ見て、ただの親の七光りだけじゃないんだなっていうのは結構感じました。
そうですね。あれっていう感じだったというか。
え、こういう感じでしたっけっていうか、むしろ僕の中では何か間違いなく小泉さんだけってよりも、
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やっぱり何か明らかに三胞が、名三胞が後ろについてて、つくだけの素養なんだっていうのがこれでわかったっていう感じですかね。
まあね、制作も結構良かったっていう話も出てますしね。
これだけ人を引きつける力があったのかっていう、これは恐ろしいことというか、すごいことだなと思ってめっちゃ注目してますね。
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