国民民主党の玉木さんの謝罪を見て、二人が感じたことについて収録しました。党首が窮地に追い込まれた時のNo2の榛葉さんの立ち振る舞いは、我々ビジネスパーソンにとっても大きな学びがあります。国民民主党が大躍進した理由が垣間見えた収録となりました。ぜひお聴きください!
40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは杉本浩一と柳澤大介です。番組のコメントは #40ビズトーク をつけて𝕏でポストしてね!番組へのお便りもお待ちしています。
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えなぎさです。杉本です。今回の40’s Biz talkのテーマは、謝罪時の振る舞い方に唸った話です。
はい、これは私が挙げさせていただきましたけれども、今これ収録しているのが11月24日なんですけれども、ちょっと前のネタですが、11月11日ですね。
何があった日かというと、国民民主党でですね、勢い7議席から28議席に増やした国民民主党でございましたが、
11月11日何があったかというと、その党首の玉木さんが、39歳グラドルと不倫をしていましたという話で、勢いにもう水を差しまくりになって、
その当日、朝にですね、それが豪雨で出てきて、もう当日朝11月11日記者会見をするという謝罪会見ですね。
そして、その日にですよ。その日に有楽町夜でですね、なんと街頭演説を国民民主党がするんですが、その時にあがった玉木さんがいました。
で、お話ししたい振る舞いはですね、謝罪時の振る舞いは玉木さんの振る舞いではなくて、国民民主党にはナンバー2のですね、新馬さんという方がいます。
この新馬さんの振る舞いについて、ちょっとマニアックですが話したいという話で。
11月11日まさに玉木さんがもう滅多滅多に叩かれ始めた日に街頭演説をするという有楽町で。
で、普通街頭演説は車にですね、最後国民民主党って勝って、まあ選挙の時にこう上に乗っかって話すんですけれども、
まずこの日は玉木さんは車に乗らず、お立ち台に乗らず、まず地べた皆さんと同じ目線から話をしました。
今日は上から演説をするのでは、舵をしのんでここに参りました。
皆さんと同じ目線でお話をさせていただきたいと玉木さんがこう始めて、本当にもう皆さんから見えにくいわけで、聴衆から見えにくいわけですけど、聴衆も玉木さんが来るんでですね、もうバーッと集まってますよ周り。
有楽町の駅前ですから、めちゃめちゃ集まってるんですけど、そこの玉木さんで話をし始めるんですが、
私が唸ったのは、横にいるナンバー2の幹事長の新馬さんのですね、振る舞いなんですよね。
で、何をやったか。まず玉木さんが上がって行って横でですね、当然恥をしのんで参ったわけで、顔も浮かない顔なんですけどね、玉木さんは。
当たり前ですよね。自分の不倫がバレて。
おおむね報道通りだと言ってるわけですよ。もう返す言葉何もないです。
何もなくて、こうみんなからこう突っ込まれ始めて、バカ野郎って言ってる人もいます。関西の中に。野次を飛ばすかどうか。でも一方で頑張れって言ってる人もいる。
けれどもなんか半々ぐらいのところなんですよ。玉木さんちょっと伏し目がちで、いつも結構勢いで玉木さんがちょっと沈んでるんですが、
ここでナンバー2の新馬さん、一緒に伏し目がち。で玉木さんは立ってます。だけれども玉木さんはでも党首だから謝らせすぎるわけでもいかない。
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だけどその代わり自分が謝るっていうことで何回も謝罪、頭を深く90度に下げていくわけですね。周りに向かって。下げていきます。
その時に下げるだけじゃないんですよね。新馬さんは玉木さんに向かって両肩をですね後ろからダンって叩いて、行ってこいっていう感じで叩くわけですよ。
で耳打ちをしてこうだぞ、行ってこいっていうのをパンパンと叩いてですね送り出すという。
カツを入れるわけですよ。その時にカツを背中両肩をボンって叩かれて、その時にキッと目が戻る玉木さん。
で玉木さんそれでよしっていう風に踏み出していく。でその横にぴったりと寄り添うその幹事長の新馬さん。
でそこで玉木さんがこの演説を始める。恥をしのんで参りました。でここで概ね報道通りではございますけれども。
っていうことで話し始めて。で謝罪します。もう大変申し訳ございませんでした。てこってあげる玉木さんと合わせてより深く頭を下げる新馬さん。
でっていうですね。何がすごいなって思ったかというとリーダーが窮地に追い込まれている状態の時にリーダーを頭下げすぎててもいけないわけだからそれも玉木さんもわかっている。
でそれも当然言い含めていると思うんですけれども。だけど神妙な態度にしなければいけないけれども頭下げすぎてもリーダーの核が落ちてしまうからその核が落ちる玉木さん以上に深くお辞儀をしていく新馬さん。
で葛を入れるっていうことを繰り返す。一緒に寄り添っていくナンバー2の姿としてはもうこれ以上ないぐらいお手本だなと思ったんですよね。
これがナンバー2でいてもらうことの安心感が当然リーダーにあるし。で周りから見ていてもですね。大抵の40代のビジネスパーソンは僕は唸ったんじゃないかと思うんです。これを見てて。
あ、これはリーダーがやらかしても非常に安心のナンバー2がいるなと。いうことにちゃんと目の越えたビジネスパーソンであればこれはしっかり見逃さないと思う僕は。より深めたなと思うんですよ。
これ見た時に優秀なナンバー2がいる組織ってすごいなってやっぱ思うんですよね。そうね。って思いません?
いやなんかこれ僕はこの見た時にやっぱり玉木さんにフォーカスされちゃってたんでこの新馬さんの存在僕はあんまり気にしてなかったんですけど。まあまあそうですよね。
ただいま杉本さんの話聞いてこの映像とか見たらこの距離感ももう肩がつくぐらいの。そうなんです。距離感でね。そうなんですよ。こんなにピッタリくっついてる。
こんなにピッタリくっついてる。でもねこれはこれもメッセージがあるなと思っていて実は僕国民民主党って前に言いましたっけあのもともと実は注目していてさらに言って僕はねあの実は玉木さんより新馬さんをずっと見てたんですよ。
ああそうなんですか。今までこの動画で。なんでかっていうとねあの新馬さんってあの落語がすごいお好きなんですよ。で僕も実は落語が好きでなんかね一回なんかこれなんかバズったんだけど
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新馬さんがなんかあの落語が好きなねテレ東さんかななんか篠原さんっていう記者がいてその時になんか記者会見の時に新馬さんがまあいわゆる友として幹事長として受け答えするじゃないですか。
その時にその落語好きのねテレ東かなんかのその記者の篠原さんっていう人が来ててあってなんか記者の篠原ですけどって言ったらうんって言ってあれ篠原さんってあの篠原さん落語好きの篠原さんですかみたいなね。
新馬さんがその記者の人に食いついちゃう。記者の人は単純に篠原ですって言っただけなんだけど、実はこの新馬さんっていう人が落語が好きでその人が書いた落語好きの人が書いた記者とか記事とか実はずっと好きでそれを見ていた。
で自分もその実は記者のファンだったんだよ。ずっと会いたかったんだよっていうことを記者会見の場で言っちゃってすごいねなんか新馬さんっていう人が感激しちゃうみたいな。
あの記事書いてたあの人かみたいな。いやいやもうね今後僕はあのあなたの質問にはなんかもう先にもうなんか答えますよみたいなこと言い始めちゃったりとか。
っていうのがなんかバズった時に僕も落語が好きでなんかでそれがなんかバズったら見ておーなんかえー国民民主党ってなんか年々聞いたことあったけどこの幹事長の人なんか面白いなって思って。
それ以来実は僕ずっと注目しててこの新馬さん受け答えがねすごくね安定しててユーモアがあって面白い感じだったんでちょいちょい実は僕この人ね見てたんですよ。僕はずっと新馬ファンだったんです実は。
そうなんですね。
新馬ファンだったからっていうのもあったんだけどこの距離感の取り方まさにあのこの玉木さんと新馬さんの2人並んでるぴったりとした距離感も珍しいじゃないですか。
そうね。
でこれやっぱり2人並んで矢表に立って受けますよという新馬さんの僕は覚悟の現れかなと思うしで大抵の人は玉木さんしか知らないけれどもこの2人で責任取りますというふうに見てるしで立場的にも幹事長だから責任取る立場に近い立場でもあるし。
やっぱりこのね本当黒の紺のスーツで青いネクタイ色も揃えてなんかペアレッカーみたいな感じだけどなんかでもあのその距離感も素晴らしいしね。
なんか背丈も一緒だしね。
背丈も一緒だし。
これもすごく大事なメッセージがあるかなと思ってて国民民主党っていわばスタートアップじゃないですか。
伸び盛りの7議席しかない弱小スタートアップが今この世の追い風を受けて28議席になって28議席よりとはいえ立憲民主党とか自民党からすればスタートアップでまだまだ出たてのポットでの政党と見られてもおかしくない中でどうお付き合いをするかっていうふうに周りは見えるし
いわば進化が問われるのこっからじゃないですか。
エンタープライズの企業の人たちから見た時にスタートアップを見た時にスタートアップとお付き合いするかって思うじゃないですか大企業の人からすると。
その時に万弱な体制があるとかちゃんと安心感のある立ち振る舞いができる人というのが2番手にいるあるいは部下にいるそういう人たちがいるっていうことはやっぱりそのスタートアップの力を押し量るものとしてはやっぱり人と体制だと思うんですけど。
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あれですねこういうケースで幹事長も一緒に出てくる。
例えば自民党が同じことをやった時に幹事長もこういう感じでやるかっていうと仮に珍しいかもしれないですよね。
自民党の場合だと例えば安倍晋三さんの時とかは麻生さんとかがやっぱり結構仲良くだから麻生さんとかが横にしっかりいてとかっていうケースもあるし。
今回トランプさんが当選した時麻生さんが行ったじゃないですか。
でもやっぱりあれって安倍さんのナンバー2というか側近として行く機会が多かったと思うんです。
財務省とかだったりとかっていう時にやっぱりリーダー一人でやるもんじゃないですからね。
組織とか動きとかって。
杉本さんもともと注目してたってことですけど全く事前知識ない僕からするとやっぱり審某さんの存在より玉木さんの存在が強いけどこの立ち位置がいいですよね。
自分がどんどん前に行かないっていうかちゃんと立場と役割をわきまえて一歩引いてちゃんと後ろから支えるっていう。
そうなんですよ。
でもこれ審某さんがどっかのコメントで言っていて。
審某さん自身はやっぱり玉木が太陽であれば私は月であるみたいなことを言っていて。
よくあるじゃないですか。
長島さんは太陽で野村監督は月見層でみたいな。
よく太陽と月っていう表現があるけどまさに審某さんもその表現をしていて。
太陽である玉木さんがいるから僕も実は光るんですよみたいなことを言っててですね。
この立ち振る舞いとかって国民民主党に注目していなかった政治家の人たちとかもそうだし、
自民党とか立憲民主党の人たちでもこれを見てたと思うんですよ当然党首が。
伸び坂の党首かざまみろって思いながら見てた人もいるかもしれないけど。
でもこの立ち振る舞いを見たときに親侮れないって思った人は多分大石じゃないかと僕は思っていてですね。
玉木さんにしか本当に注目してなかった人がこの横にいる審某さんっていう人に注目して、
あれこれ結構しっかり体制してるなって気づいた人が多いんじゃないかなと思うんですよ。
だから今後のキャスティングボードを握るっていうところにいるってなってたじゃないですか。
そのときに議席の数と玉木さんで注目していた人たちが親って思ったときに、
親これもしかしたら侮れなくてしっかりしなきゃいけないって思い直した人が何人か、
立憲民主の人にも自民党にも僕はいるんじゃないかと思ってですね。
むしろ何かうがった見方をするとこれがあったことによって、
国民民主党の体制が注目した人は実は多いんじゃないかと思うんですよね。
そうね。
こういうところ見てる人見てるようだし、
多分役員クラスの人とか取締役の人とか経営人の人とかはこういう話好きだと思うから、
さらにそういう人は信頼集めたんじゃないかなとかも思ったりするわけですね。
しんばさんがいたからだからあれか、
玉木さんが党首変わらなかったってことですね、これ。
僕もそう思いますね。
押したんでしょうね、支えてこうっていうことで、No.2が。
だってしんばさんにとっては自分が党首になれたチャンスでもあったわけじゃないですか、ある意味。
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そうそうそう、まさにそういうコメントで、
YouTubeとかそういう会見とかでも、
しんばさんが結構人気じゃないですかと、
しんばさんが党首になろうと考えたことないんですかって投げかけた人が言ったときの、
まさには僕は玉木川太陽で私が好きなんですよっていうトークなんですよ。
あーなるほどね。
それはなんか泣けるな、ちょっと。
いや泣けますよ、なかなか。
玉木さんは玉木さんでおそらく必要としてるんじゃないかと思いますよ、しんばさんは。
だって安定感あるじゃないですか。
しかも今ね、まさにこの謝罪会議の時に一番いい仕事してる。
まさに一番いい仕事をしてると思ってて。
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