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2025-05-29 13:25

【第119回】突然解雇されたらどうする?

先日発表された、パナソニックホールディングスの人員1万人削減計画。もし自分の身に起きたらと思うと、日頃の備えができているのか、改めて考えさせられます。退職勧奨だけでなく、不本意な異動を打診されたらどうするか?自分の力で生きていくために必要なことを考えました。どうぞお聴きください!


40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#40ビズトーク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組への⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便り⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もお待ちしています。

サマリー

今回のエピソードでは、突然解雇されるリスクとその影響について議論されています。特にパナソニックの人員削減の事例を通じて、転職やキャリア計画の重要性が強調され、未経験の職種に異動する可能性についても考察されています。突然解雇に直面した場合には、自立した生き方の重要性や営業スキルの必要性についても語られています。また、新たな収入源を確保する方法として、副業や自営業の重要性が強調されています。

突然解雇のリスク
えなぎさです。杉本です。今回の40s Biz talkのテーマは、突然解雇されたらどうする、です。
まあこれも時事ネタで、5月9日、金曜日。パナソニックホールディングスが1万人の人員削減っていう形。
まあ赤字でっていうことですよね。そうですよね。パナソニック20万人ぐらいなんですよね、従業員ね。
で1万人、だから4%に当たりますと25人に1人は退職っていう。一チーム、一部署で1人ぐらい。まあ一部署で1人ならまあ別にっていう感じな気もするけど。
ねえ、でもパナソニックってちょっと有名な、元マイクロソフトの方が社長になってたんでしたっけ?
あ、そうです。パナソニックコネクト。あ、コネクトの方か。そうです。22万人のうち1万だからね。パーセンテージは少ないけど、ちょっと人数規模がね、目立ちますよね、この1万人削減って。
いやこれね、前こう突然解雇されたらどうするっていうテーマを杉本さんから挙げてもらってて、まあこれ実際挙げてもらったのは去年、まあ1年ぐらい前だと思うんですよね。
それがちょうど今回の時事ネタと合わせて。話す機会なくて。そうですね。いやでもまだ20代30代とかだったらいいかもしれないですけど、これパナソニック一筋で新卒でプロパーでもう40とかの人とか50の人って絶対いるじゃないですか。
そう確かでも平均年齢はもう40確か2、3。私と同い年ぐらいだったと思いますよ確か。パナソニックの平均年齢って。
これ結構ね、転職40代以上の方ほど多分自主退職してほしいと思うんですけども、その人たちほど残りたがりますよね絶対。
そうですね。多分30代とか20代対象になってないでしょうけど、早期退職に対象になってなくて、人件費が多分高い人たちからね来ていくんだったので、特に50と40後半ぐらいですかね。まあどうするんでしょうね。
どうするんですか。どうですか早期退職制度とかもあるのでやってみませんかみたいな感じで。どうですかみたいな。今のうちですよ辞めるならみたいな。
ちょっと言われて。それも直接的には言わないんでしょうね。直接的には言わなくて、おそらくなんかこうちょっとまもたで首を絞めるような感じで、こういう制度がありますねみたいな話から入っていって。
どんなふうにキャリアを考えですかなんてそういう人には言ってて、ああこれ絶対俺対象になっているとかそういうところもあってやきもきするんでしょうねこれ。
いやーほんとそうですよね。大企業ほど就寝雇用全体で給与設計してるから、40、50代なってから甘い蜜を添えるっていうかね給料が高くなってっていう。
そうそうそうところがそうじゃなかったしまあさらにそれを見越してね人生設計とかもしていたりとかしていて、ちょうど子供とかがね働いててこれから教育して金がかかっていくぞだったりとか、
家のローもまだ全然払ってないぞみたいなところとかね、そういうところがある中でのこれですからパードルありますよね。
1年くらい前かな、実はパナソニックとは違う会社なんですけども、某大手センサーメーカーもリストラしたんですよ。
キャリアの考え方
はいはいはい。
で、その方から相談が来たんです僕のところに。なんでかっていうとユーデミで法人営業の教科書っていう講座を流して、福利公正的に法人は受けられるんですよね。
そうですよねユーデミビジネスで。
そうでそれを見た方から営業について相談したいって来たんですよ。でもその方のプロフィールを見させてもらったらもう40代後半なんですよ。
40代後半で営業って言われても、すいませんちょっと僕を教えられること正直そんなないと思いますよみたいなね。それだけシニアな方だったら。
しかもその講座も割と新卒とか第二新卒向けの基礎的な内容だったんですよ。
はいはいはい。
とは言えね深刻そうな感じだったんで話聞いたら、まあその会社でニュースが出てることは知ってたんですけども、いや実はリストがありますと。
で人位削減をしていて、私もともと昔1,2年営業をやったことはあるんですけども、その方実はエンジニアなんですと。
エンジニアを30年近くやってきて、で営業の方を大規模に人位削減してるんで、あのほぼ未経験なんですけど営業をやらなきゃいけないんですって言ってるんですよ。
おおなるほどね。
そう年齢はね40代後半と比較的深夜なんですけども20年ぶりぐらいにやることになったわけなんです。
でまあその方はリストラ大将じゃなかったものの営業の方に移動ってことは多分エンジニアの中でもしかしたら退職勧告に近いかもしれないですよね。
未経験でそっちに移動してるってことは。
はいはいはい。
で結構困って相談したけどその方はもう営業をやらざるを得ないっていうかっていう感じで、そういう不本意な移動とかも場合によっては結構あるんだろうな。
そういうことか、なるほどね。あの削減されると組織編成とか役割変更は必ず発生するから、まあ辞めるまではいかないけど未経験職種をやらなければいけないことになるとか。
まあそれが事実上のあなたのキャリアのちょっとなんていうのかな、いい形で否定みたいな。
その人が専門で積んできたものではないところにあなたはもう役割いってくださいって会社命令だと。
そうね。
これは、そうですよね。そういうことが起こり得るんですね。
新たな挑戦
だからそう、強制的には辞めさせられないけど、そういう移動でどんどんうのがしていくっていうのはあるでしょうね。
でも実際僕も杉本さんも割と30代40代で結構転職してて、割とスタートアップの周りだとそういう人多いじゃないですか。
杉本さんももう3,4回して僕も3,4回して。
3,4回。そうですね。
なんですけども40代過ぎて1回も転職したことない人が転職すると初めての転職ってまたちょっと違うじゃないですか。
崖の上から飛び降りる気持ちって。
飛び降りる感じですね。
僕34の時に初めて転職なんで比較的遅かったんですけど、
まあそれでも比較的崖までは行かなくてもまあちょっとそこそこ高いところから飛び降りる感じの気持ちでしたよ。
34だったのでもう次の年アラーフォーですからね。
まあまあ崖から飛び降りる感じでLINEに移動というか転職しましたけど。
だって。
これそうね、でも周り、私もNTTコミュニケーションズという会社で、
ちょうどこの時事ネタですけどNTTコミュニケーションズという会社はなくなってしまったんですよね名前から。
なくなってしまって、これじくじたる思いの人がそれこそ、
私はNTTコミュニケーションズでずっと働いてる人からするとそれは思うでしょうし。
人削減はないという感じですけど、そういうところもある。
だけどそれだとなんか周り見てるとすごくいっぱいいるわけで、転職してない人たちっていうのはやっぱりね。
当時の同僚で。
当時の同僚とか多いわけですよ。
で、だからそういう人の知り合いの方が私多いんで。
あ、そっか。
なんていうのかな。
そうそうそうそう。意外とあれなんですよ。
1回も転職してない人の繋がりの方が多いです。私も。
だからそうなんですよね。
そういう意味だと今はやっぱりポータブルスキルと言うけど、ポータブルに移動するっていうことを前提に、
何か別のことをやってた方がいいでしょうね。
でもなんかちょっと面白いなと思うのは、比較的やっぱりこういう大企業にいる人も全然バカじゃないというか、むしろ結構頭いいわけですよね。
頭いいから、こういう時代にもうなり得るなって思って、どっちかというと会社にもう一社で転職したことないけれども、そこに専念じゃなくて、別のなんか地元の何かを協力するとかだったり。
ボランティアもそうだし、ちょっと副業チックなことをやり始めてる人はだいぶ増えたなとは思うんですよ。
まあ確かにね。
やっぱりみんなもうそれは、もう周り見てやっぱり感じてるし、感じてるっていうか、感じてる人はまだ少ないかもしれないけれども、めちゃめちゃ少ないわけじゃなくて、
やっぱり自分から情報を取りに行って、こういうニュースにもなってるし、いつ自分もどうなるかわからないし、っていうことを考えて別の人生に見立てる人いますよ。
それこそラジオパーソナリティとか自分でやってみてたりとか、地元のところの何かこう、自治体に手伝いをしているとか。
働き方の違い
で、いくつかなんかまあ会社の許可を得た上でお金ももらっている、みたいなケースとかも全然あるので、なんかね、比較的どういうふうに生きてる人もいますよね。
そうね。パナソニックとか、つい最近ゴールデンウィークでしたけど、まあだいたい大手だと11連休とかじゃないですか。
はいはいはい。
一方スタートアップはカレンダー通りで、そんな流暢なことを言ってられないっていうかね。
はいはいはい。
まあ結果を出していれば自由に休めるでしょうけど、なんか働き方が基本全然違うっていうか。
そうですね。
短い時間軸で結果を出しに行くことを問われる。
本当ですよね。
確かに。
ゴールデンウィーク中、大企業宛てにメールしたものは返信書も返ってこないですからね。
これは絶対休める。
ところが別にやっぱりスタートアップとかの会社はね、帰ってきますよねちゃんとね。
きますよね。
働いてるのはやっぱり同じですねって思って。
そうそうそうそう。
ここら辺も違うでしょうね、細かく言うと。
働き方とかね、その感覚が違うわけだから、それが感覚違うっていうことが気がつかないでしょうね、40代で一回も転職してないと。
そうね。
そこら辺。
で、実際転職してみると衝撃受けるでしょうね多分。
いや受けると思いますよ。
だって働き方の時間軸全然違うし、スピード感違うから最初だと結構驚くんじゃないかな。
初めからやっぱり出港なり転職なりしてやっぱり一度出てた方がいいんだよねって思っちゃいますね。
確かにね。
最悪後はあれじゃないですか、自分で独立して自分で業務するかもそうだし、そうするとあれですよね、立ち戻ってくるとどんな人、エンジニア職の人、さっき柳澤さんが話したエンジニア職の人でも別にデザイナー職の人とかでも、
やっぱり何があったときに最後大きな船からパッと海原に放り出されたときに、自分で泳いでいく力っていうのが必要じゃない。泳いでいく力こそ営業ですよねやっぱり。
そうね。
だから自分で食い口見つけていくってもう営業活動そのもので、実際独立すると絶対営業から逃れられないじゃないですか。
ものだけ作っていれば売れるっていう感じって、まあもちろんあるかないことはないと思うんですよ。サイト作って個人で売ってるとかいろいろなケースあると思うんですけど、多くの場合は営業が必要になるから、営業だからやってた方がいいな、今のさっきの柳澤さんの話も聞いて思ったんですけど。
やってた方がいいと思います。一方ででもパナソニッククラスの大手だと営業も土申機ってあんまやらないじゃないですか。
ないですね、既存でしょうね多分。
ですよね、でも自分で独立したらゼロの状態から、まあパナソニック時代の人脈をつなってっていうのはあるかもしれないですけど、基本無から有を生み出すっていうことが問われるんで、なんか要求されるスキルセットが全然異なってくる気がするんだよな。
自分の力で収入を得る
違いますね。私も今ちょっと法人営業のスキルセットみたいなのを個人的にいろいろ整理していたりはするんですけど、その中にやっぱりね、よくあるスキルセットってあると思うんですよ。提案力とかだったりとか、そこの質問力とかいろいろあると思うんですけど、最近実は法人営業ってなんかあれじゃないですか、来た商談を捌くみたいなのが多いと思うんですけど、
本質的にはやっぱりマーケティングと同じなので、ターゲットを設定してリサーチしていって、そこで新規接点の拡大をするスキル、つまりひらたけ言うと新規の獲得スキルですよね。それこそ診察でたまに名刺配りしている人たちがいるみたいな、でもあれ、やっぱりそれを実際やられる側はちょっとたまったもんじゃないですけど、ああいう特訓とマインドセットは必要ですよね多分ね。
これ序章に過ぎないと思うんで、大手の企業に問わずちょっと副業なり何なり準備はしておいた方がいいでしょうね。
私のでも知り合いの人でも銀行員でノートとかコーチングをやっているみたいな人とかいる。
なんかあれですね、リポストしてましたよね、コーチングノート書いてた方ですか。
そうそうノート書いてる、メリルさんっていう方なんですけれども、その人とかもそうですけど、でもやっぱりああいうふうに自分で例えばコーチングのところをしっかり100時間自分でこうまず話していって、それで相談されるようになって、
そこで確かに月4万円になってるらしいんですけど、やっぱりこの無から有を生み出していくことができるところって本当にすごくやっぱり良いっていうことを言ってて、良いというかやっぱりすごい嬉しいらしいですよ。
そういうところをやっぱりやっていくって本当に必要だなと思っていて、これからはノートを書くとかで別に対面とか営業じゃなくてもいいんで、自分のこの本業以外のところでお金を生み出す力みたいなところはなんか絶対あった方がいいと思うんですよ。
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