タスクシュートやタスク管理を学んで普通のタスクは前に進むようになったものの、「重たいタスク」になかなか手をつけられないとよく質問を受けます。
今回はそんな「重たいタスク」を前に進めるコツについて深掘りします!
▼パーソナリティのjMatsuzakiと佐々木が執筆した著書「先送り0」
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サマリー
このエピソードでは、重たいタスクとその対策が議論されています。タスクシュートクラウド2を活用して、先延ばしや心理的障壁を克服する方法、そしてタスクの投影についての理解が深められます。また、「重たいタスク」を進めるための効果的な方法が取り上げられています。特に、タスクに対するネガティブなイメージを変えることや具体的なターゲットに焦点を当てることが強調されており、リスナーに実践的なアドバイスが提供されます。ポッドキャスト「重たいタスク」では、タスクに対する思い込みや自分の嫌なことを特定する重要性が語られています。具体的には、誰のために働いているかを明確にすることで、重たいタスクを軽くし効率的に進める方法が学ばれます。
重たいタスクの定義
3 ways
たった今、ドイツの緊急速報を鳴ってめっちゃビビってる、jMatsuzakiです。
iPhone16がカメラとバッテリーが持つこと以外の良さがないと買いにくいなと思って困っている、佐々木です。
はい、ありがとうございます。
はい、3 waysですね、始まりました。
今日もあなたなりの大胆な道を見つけるお手伝いをするためにですね、我々2人集まりました。
今回はですね、こういうテーマでお届けしてみたいと思います。
タスクシュートクラウド2で重たいタスクを前に進めるコツ、ということでですね、よくね、言われるんですよね。
タスクがですね、重たくってなかなか着手できませんと、つい先延ばししてしまいますと、これはね、本当にもうよく聞かれる質問というか相談なんで、取り上げてみたいと思います。佐々木さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
タスクシュートに限らずですね、やっぱりタスク管理、時間管理、界隈の話をしてるとですね、よく出る話の一つがですね、重たいタスクっていうワードなんですよね。
簡単な事務作業とか単純作業とかだったら困ることなくできますと。でもですね、重要なプロジェクトとかですね、なんかこれはやらないと本当に困るよなっていう。
そういうのは本当はタスク管理とか時間管理とかで前に進めたいんですけれども、いざやってみるとですね、そういうものほどなかなか手につかないということでですね、ずるずると先延ばしをしてしまうと。
先延ばしをしてもいい、別にね、状況は変わらないんで先延ばしをすればそれほど期限が迫ってきてどんどん緊急事態になって、期限ギリギリになってまた焦ってやり始めちゃうみたいなね。
こういうことがですね、よくあるわけですよ。なのでですね、この重たいタスクとどう向き合っていけばいいのか、この重たいタスクっていうものをね、どうやって前に進めていけばいいのか、そんな話をしていきたいと思います。
では早速佐々木さん、重たいタスクってね、よく言われるんですけれども、まず佐々木さん、重たいタスクってあります?
イメージの影響
全くないわけではないですけど、実際それはタスクのタイプとかではないなとは思いますね。前まではずっとこれが重く感じてたんだけれども、今は違うものになりましたみたいなことが起こるのであって、タスクがこの種類のタスクはいつでも重いとかではないという意味ですね。
それはタスクの作業内容に限らずみたいなことってことですか?
限らずですね。
じゃあその重たいタスクっていうものをですね、サクサクと手をつけていくときにですね、どの辺に気をつけたらいいですかね?
それはね、一般論はすごい難しい話なんですね。僕が思うに、ちょっと専門用語的になってしまうんですけどね、やっぱり投影だと僕はもう思うんですよ。
投影、はい。
要するにそのタスクに、そのタスクと関係ないイメージをそのタスクの上に投げてしまっていて、イメージのせいでタスクに手がつけられなくなっているという話なので、ある意味タスクの種類とか、タスクがさっきおっしゃっていたような事務作業なのか、巨大なプロジェクトなのかとかいったこととはあまり関係がなくてね、
僕らの好き嫌いって基本は投影だと私は全部投影だと思ってるんで、これがいいものだと思えればもうそれは好きになれるし、そうでないと好きにはなれないんですよね。
僕やっぱりその話出すとき必ず考えるのが虫なんですけど、虫ってやっぱり大好きな子供もいれば大嫌いな女の人もいるし、
虫そのものは客観的に良いとか悪いということと何の関係もないんです。
それを触れないのは当然だみたいに言う人いるんだけど、そんなことは全然ないわけですよ。
こう言うと意外な人いらっしゃるかなと思うんですけど、猫触れない人って結構いるんですよ。
だから猫だったらもういくらでも我が子のように可愛がれるっていうのってやっぱりそれは可愛いものを猫に投影してるんだっていう話で、
タスクにですね嫌なものを投影したらですね、それこそ虫みたいなものをあるタスクに投影したら手がつけられないっていうのは当然なんじゃないかなとは思いますね。
被せてしまってるイメージがもうなんか手を触れるのもおぞましいみたいな、それも確かにいくらもあることなんでですね。
そうですよね、あの重たいタスク、それぞれ多分みんな違うと思うんですよね、重たいと感じるものって。
その重たいタスクを全く重たいと思わずに、物ともせずにサクサク手をつけられる人もいるわけですよね。
そのある人にとっての重たいタスク、ある人にとってはもう全然重たくないところから進んでやりたいみたいな、こういうことも平気であるわけですよ。
だからそういうことを考えると、その重たいタスクと言われているものの難易度とか複雑さとか重要性とかっていうのは全く実は関係ないと思うんですよね。
その対象に対してどういうイメージを投影してるかということが一番鍵になってくるっていうところですかね。
タスク管理のアプローチ
思いますね。
いや、そう思います。僕もそう思います。僕は江東区のワンルームで一人暮らししてたときに、初めて一人暮らししたんですよ、そのとき。
20歳だったかな、20か21のときにですね、初めて一人暮らしして、吉田東京行くぜって東京で、埼玉から東京なんですぐなんですけど。
それ初めてこう過ごし始めて、いろいろ分かんないことあるじゃないですか。
初めてシンクって言うんですか、台所の流しのシンク、あそこ詰まったんですよ。
詰まって、料理した水みたいなものが溜まっていくじゃないですか。
触っていく。
それが嫌すぎて触れなくなっちゃって。
ねえ、慣れてない人でああいうのが嫌いな人。
初めて見たんで、シンクって詰まるんだっていうのもあるし、料理の水とはいえ、残骸とかが詰まっていくとうわーってなって、触れないわこれみたいになって。
なかなか潔癖なところがあるな。
そうなんです、当時はね。
1週間とか結構放置してて。
そしたら共同創業者っていうんですかね、今のうちのJマサイ株式会社の管理っていうやつがね、昔から友達なんですけど。
遊びに来て、なんでこんな汚いのみたいになって。
いやいや触れないんだよ俺みたいになって、マジでじゃあ掃除するわつって、一瞬で掃除してくれたんですよ。
彼生活力あるんだね。
それを見て、こいつはぜひ一緒にこいつと会社やろうと思ったんですけど、それを見て、人によってこんなにも違うんだったぞ、タスクがね。
そうなんですよ。今のはとてもいい話だったと思いますね。
そうなんですよ。
そういうのって本当に見えるものが全然違うんじゃないかぐらいに、見えるものが違うはずないんですけど、かぶせてるイメージの差はすごい極端なんですよね。
重たいタスクをどうにか前に進めましょうと。
これね、重たいタスクって言う人もいるし、重たいタスクと言わずにですね、研究じゃないけど重要なことって言ったりとか。
こういうものを前に進めましょうってやっぱり時間かいタスク管理の中ではよくある話なんですよね。
多分一番よくあるテーマの一つなんですよ。
大抵のメソッドはですね、それを前に進めるためにどうやって進めていきましょうっていうと、多分9割以上はですよ、僕の体感ですけど。
9割以上はその重たいタスクっていうものを進めて終わらせた後のあるべき姿を思い浮かべてくださいと。
理想の姿、ゴールを思い浮かべてくださいと。
ハッピーですよねと。
だからそれに向けてまずは頑張ろうっていうモチベーションを高めましょうね。
これまず最初のファーストステップ。
で、次にそれを思い浮かべただけだったらですね、夢のままで終わっちゃうんで。
それに計画を立てましょう、現実的なと。
期限を設けましょうと。期限設けて、それにその日までに達成できるようにですね、日々やることっていうのを計画作ってください。
それステップ2ですよ。
ステップ3は、じゃあそれを実際に手をつけられるようにするために、細分化してくださいっていうわけですよ。
だから靴を履いてとかね、分かんないですけど。
とにかく誰でもできるレベルまで細かくね、細分化してくださいって言われるわけですね。
そうすると今次にやることっていうのはもう誰でもできることなんで。
重たいタスクでも手をつけられますよねと言われるんですけれども。
もうね、これねうまくいかないと思うんですよね、僕はね。
だってイメージが変わってないからね。
重たくしてるわけですよ、むしろ。
イメージでね。
嫌なことじゃなくなったかもしれないけど、依然としてこれは重要なことなんですと。
他の何よりも先にね、最優先して取り組むべきですっていうことをより強固にしちゃってるわけですよね。
ゴールを描いてとか、あるべき姿を描いてとかしちゃってるんで。
だからどんどんイメージが重たくなってるんですよ、その時点で。
これって先ほど言った重たいタスクかどうかっていうのは、イメージによるっていうね佐々木さんのお話っていうものを考えると、
どちらかというと僕は逆効果になることの方が多いと思うんですよね。
そうですね。
Jさんのさっきの例で考えるといいと思うんですけど、要はシンクの状態をですね、片付いたイメージを持とうと、
締め切りを設定しようと、つまりそういうことって僕が考えるようになったんですけど、
余計なことだろうと思うんですね。
まず細分化もそうですけど、細分化してみたところで手はつけられないと思うんですよ。
つけられないですよ。
イメージの重要性
ちょっとだけここの汁のところを流すとかそんなことをやっても自体は改善されないんで、
そういうわけにはいかないんじゃないかと思うかもしれない。
そういうのをやるときはむしろ一番いいのはですね、一番いいのはですよ、可能じゃないかもしれないけど、
とりあえず一番いいのはそのイメージ自体を変えてしまうことなんですよ、本当はね。
だってイメージなんで。
だからカンリさんはそういうおぞましいイメージを持ってなかったから、
持ってない。
簡単にできたわけですよ。
これが一番僕はやっぱり正解なんじゃないかなと。
細分化するとか、今日の夜には手をつけるように決めるとか言ったところで、
手をつけたくないというその気持ちはかなり生理的なところまで来てるんで、
このイメージそのものを変えるっていうのに取り組むのが一番いいんじゃないかなと。
僕はただそう言っても嫌だっていうケースが多いと思うんで、
そこでどうしても現実的にとりあえず取り得る手としては、
そのイメージの中で一番自分が批判を強く持ってるものをしょうがないから手当てしてみましょうと。
これ事前の策なんですけどね。
例えば手に汁がつくのが嫌だみたいなことが全ての理由の中でも一番嫌なものであったらですね、
ゴム手袋をはめてやるとかね。
そういう発想を取った方がやることを細分化して、
細分化するとそれを何度も何度もやらなきゃならないんで、
そんなことをやるよりはそういうふうにイメージ自体を変えて一気にある程度手がけてしまって、
そのおぞましい状態、おぞましくない状態にまでは少なくとも一発で持ってってしまった方が、
現実的なんじゃないかなというのが最近の私が実際に取ってる戦略ですね。
作業を小分けにする
例えば指筆をしてですね、それが重たいなって思ったとしてですね、
それに対してどういうアプローチを取るというイメージですか?
そう、さっきのシンクでいうとゴム手袋をはめるんですよ。
つまり一番どこが嫌かっていうのをとりあえず、それもイメージなんだけど所詮。
なるほど、手が汚れるのが嫌だよねみたいな。
一番その中で手が汚れるのが嫌ならね、手袋をはめてやるということにして、
イメージ自体を変えるために少し現実的に手を打ってみると。
これが絶対にいいとは思わないんだけど、
どうしようもない時はこういうことをやるというのも一つの考え方だなとは私は思います。
非常になんか実践的なアドバイスだなと思ったんですけど、
なんかじゃあ、指筆とかそういうのどうですか?資料作成。
結局ね、これらも全部同じで、何が一番嫌なのかっていうのを考えると、
その仕事にまつわらせているイメージってものは見えてくるんですよ、多くの場合。
指筆の場合一番嫌なのは、例えばですけれども、書いたものがバカにされるとかなんですよ。
これはね、本当にイメージそのものに向かっていったほうがいいと思うんですよね。
バカにされるか本当にとか、バカにされて困るかと考えるっていうのは、
だからいい手なんですよ。小分けにしてちょっとだけ書くとかよりは。
なぜならちょっと書いたって、ちょっとバカにされて、それはすごく嫌なことなんだから、
イメージを持ってる限りは小さくやるとかはあんまり関係ないことだと僕は思うんですよ。
まあそうですよね。
だからバカにされるのが本当にどうしても嫌ですと、
あんまりそこにこだわらないほうがいいんだけどバカにされるのが嫌ならば、
例えばそれについて知識が不足しすぎているからバカにされると思ってるならば、
もう少し理論武装を固めましょうっていうことが考えられますよね。
でもこれはさっきのシンクほど簡単じゃなくて、
そうやって理論武装を固めて知識を固めてインプットしようとするから、
さっきJさんがおっしゃったみたいにますます先に送ることになる。
つまりこのバカにされたくないっていう気持ちがやっぱり全ての現況にあって、
この問題はバカにされないように頑張るということを繰り返している限りは、
多分先送りが続くんですよね。
具体的なターゲット設定
だから本気で考えたほうがいいんですよ。
バカにされると困るのかとか、そういうことについて本気で考えたほうが、
私はベターだと思いますね。
僕何年か前なんですけど、5年前かな?5,6年前?コロナ前くらいなんですけど、
僕結構曲を作るのが趣味でよくやってて、
その5,6年前くらいから数年間も一切曲を作らなかった。
作れなくなったっていう時期があったんですよ。
本当にいわゆる重たいタスクになってしまったっていうことですよね。
これは僕にとってはまさに一番バカにされるが、今思えばですよ。
当時はあんまり分かってないわけですよ。
なんとなく気が引けるくらいな感じなんですけど、
今振り返って考えるとやっぱり一番嫌なことの一つはバカにされるだったんかなって、
今話を聞いてます。
なるほどね。そうなんだ。
そうなんです。僕の中で結構重たいタスクになってしまって、
当時僕は人にバカにされない曲を作ろうとか別に当然思ってないわけですよ。
こんなことはね。
じゃあどういうふうに説明してたかっていうと、
すごいざっくり言いますけど、要するに単純にいい曲を作ろうってことなんですよね。
いい曲を作ろうと。できればね、当然好きなアーティストとか尊敬してるアーティストとかがいるわけなんで、
尊敬してるアーティストみたいなものを作ろうと思ってやってるわけですよ。
それをやっていくとですね、当然自分にとっては尊敬する人なんで、
ものすごくハードルも高いし結構難しいわけなんですよね。
それをこうやっていくときに、いやいやこんなんじゃダメなんじゃないかとかですね、
これ全然そういうアーティストたちとは比較できるレベルじゃないよと言われるのが多分怖いわけです。
同時に。
そこで人からバカにされるとかね、悪い評価をされるっていうのは怖いっていうのが同時に生まれてしまって、
重たいタスクになってしまったのかなというのは改めて思ったんですよね。
そういうときにやっぱりだからね、小分けにしてちょっとだけやるのか、
ネクストアクションをはっきりさせただけでは十分じゃないと思うんですよね。
十分じゃないです。それでうまくいってるんだったらもうね、簡単に解決してますよ。
そんなことも何年やってきたかっていうね。
でですね、それをどうやって乗り切ったかというかね、今は昨日も曲作ってたんですけど、
今はこう重たいタスクにはなってないわけですよ。そういうものづくりみたいなことはね。
じゃあなぜこれが重くならなくなったかっていうとですね、
そのとき僕はですね、バカにされたくない、悪い評価でね、ネガコメとかつけられたくないとかあったわけですよね。
誰に?って話なんですよ。
誰にバカにされたくないのかっていうね。
誰にその悪い口とか悪い評価されたくないのかっていうところがまずありますよね。
ここがね、ふわっとしたわけですよ。
これね、なぜふわっとしてるかっていうと、その理想とかゴールっていうのをね、
抽象的にね、よりこうね、未来を思い描いてしまうとね、こうなっちゃうんですよ。
何年後までにこういう曲を作る、何年後までにこういう偉大なアーティストを目指そうとかね、
思ったりすると、ものすごく話がデカい話になりますよね。
嫌なこともデカくなってくるんですよ。
悪口言われたくない、悪い評価されたくない。
誰に?って言うと社会になんですよ。
社会って何なん?っていうね。
もう曖昧もことしてるんですよね、そこがね。
当然社会って言われたら、日本社会、もっと言うと世界ってことだったら、
当然一人は絶対ね、悪く言うやつは絶対いるわけじゃないですか。
結局これ達成できなくなっちゃうわけですよね。
それを避けるって絶対できないことを避けようとしてしまっていると。
重たいタスクってなくなることがないわけですよね。
なのでですね、まず考えてほしいんですけど、
これ怖いなと、悪口言われたくない、悪いこと言われたくないな、
誰に?って考えてほしいんです。
誰に?が社会とか、なんとなく周りの人みたいな感じで、
曖昧なんだったら、まずそこにね、ちょっと切り込んでみるといい気するんですよね。
僕はね、その時に、そうか、いい曲を作ろうと。
社会的に素晴らしい曲を作ろうと。
これがね、僕はダメなんだなと思ったんですよ。
誰に作るかを明確にした方がいいんだろうなって僕は思ったわけですよ、その時に。
なるほど。
今ではですね、その一緒にね、やってる日本人のボーカリスト。
妻もね、歌う妻とかね。
この人の曲を作る、この人が歌いたい曲を作るみたいな。
こういう時じゃないと、もう僕は作んない。
決めてからですね、とても動きやすくなったし、
誰か曲を作るということは重たいということはなくなった。
この話はですね、とても僕は基本的に最後その話でまとめようと思ってたんだけど、
重たいとか先送りとかは全部僕はそのやり方だけで今は解決してますね。
ああ、そうなんですね。
タスクに対する理解
この仕事は誰に出すことに決めたのかっていうのさえ先に決めておけば、
この事態に困ることは実はないんだということが分かったんですよ。
現在やってるポッドキャスト、自分だけでやってるやつね。
グッドモーニングバイブスとかいうことをやってたやつですけれども、
これももうはっきりしていて、タイトルから喋ってる相手まで全部僕は脳内に決まってるんですよ、一人。
毎回毎回少し違うんだけど決まってるんですよ。
誰に向かってこれは喋ってるかっていうのが実は決まってるんですよ。
こういうの決めておくと、この人でない人が何かを言ってくるということに対して何も感じなくなるんですよ。
きり決めさえすれば。だからもうバイネームで一人はっきり決めているんですね、今はね。
その人に向かって言わないけれども。
でもこの人に向かって喋ってるんだと。
例えばうちの子だったらうちの子に向かって喋ってるんだってなると、
全然関係ないんですけど、それこそJさんが、いや佐々木さんあのタイトルちょっとあれじゃないですかとか言われても気にならないんですよ。
昔だったら気になったか分かりやすいしJさんそういうこと言わないけど、
Jさんが言うということによってタイトルいけてないのかな、変えたほうがいいかなとか思い始めるんだ。
そういう言葉消滅したんですよ。
そうすると、範疇のかな、つかないですけど仮についたとしても寝箱目をつけた人に腹を立てなくなるんですよ。
これがでかいって僕は思いますね。
腹を立てるってことが生じなくなるんですよ。
最初から最後までやらないとダメなんだけども、タイトルから仕事の始めから最後までバイネームで、
2人とか3人でもいいんだけど、とにかくこの人たちなんだとかこの人なんだということが明快に決まる。
多分Jさんのそれがそうだと思うんですよね。
奥様のために音楽を作って、その音楽について寝箱目を出す人がいたとしても、私を腹立つかもしれないけど、
これが100%になると腹立たなくなるんじゃないかなって気がしますね。
だって関係ないんで、完全に。
それが僕が思う、これによってタスクが重いとか軽いとかいうことはなくなるんですよ。
具体的なアプローチ
なるほどな。
誰に言ってすごい大きいです。ほぼそれですね。
それでは今回はですね、タスクシュートで重たいタスクを前に進めるコツという話をしてきました。
今回も3ウェイズなんでポイント3つにまとめていきたいと思うんですけれども、
まず1つ目はですね、重たいっていうのはイメージなんだっていうことをですね、ぜひ覚えておいてください。
タスクの性質とか複雑さとかそういうものに関わらずですね、タスクが重くなったり重くなくなったりしたりします。
それはなぜなら自分自身が投影しているイメージに左右されるからですね。
これがポイントの1つ目。
ポイントの2つ目はですね、その重たいことが前に進まないということだと思うんですけれども、
そういう時にはですね、前に進める上でですね、自分が一番嫌がっていること。
これを特定してみます。
シンクね、流しを掃除するんだったら手を汚れるのが嫌なんだよねとかね。
あれを触るのが嫌なんだよねとかですね。
何か創作ものだったらですね、目がこめつくのが嫌なんだよねとか、悪評書かれるのが嫌なんだよね。
こういう感じでですね、自分が何を避けたいと思っているのかっていうのを考えてみると、
1つ対策としてですね、有効なものが見えてくるんじゃないかなと思います。
じゃあその対策としてですね、我々がお勧めしているもの。
これポイント3つ目なんですけれども、誰のために働いているかっていうのをなるべく具体的にしてください。
なるべくですね、バイネームで言えるんですね。
この曲とかこの作品っていうのはこの人のために作ってるんです。
この作品はあの人のためなんですと。
こういうものは決まっているんですね。
ガイアがワーワー言われたりしても腹立たないし、腹が立たないんでハードル上がらないということですね。
これがポイント3つ目になるんじゃないかなと思います。
ということで、重たいタスクをですね、ぜひ軽くしてサクサク前に進めていっていただければと思います。
佐々木さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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