東島は正義のために戦っているわけじゃないんですよね。
自己満足?
そう、自己満足です。ライダーになりたくて戦っているんですよ。
確かに。
いい行いをしたいという思いも多少あると思うんですけど、でも一番前に先行してきているのはライダーになりたいんです。
変にこれが愛や正義のために戦っているって言われると平凡な作品になっちゃうと思うんですよね。
あくまでもライダー愛が一番っていうのが狂気的に見えて、それがキャラとして立ってて面白いなと私は思いますね。
この番組は地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、
アイビーリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が各自の独特な視点から漫画、アニメ、映画、そして音楽までを熱く語る番組です。
3MOTACポッドキャスターのマユです。
シスコです。
シスコさん、以前にですね、東島炭沢ブローは仮面ライダーになりたいというアニメについて何も知らない私たちが語ったわけなんですけれども、
結構な反響をいただきまして、わからないなりにも親切なサブスクライバーの方たちがコメントしてくださって、ちょっと知識もついたような気持ちにはなってるんですけれども、
それでもですね、やっぱりちょっと自信がないと。
長年の仮面ライダーファンとかそういう人たちではないので、今日はですね、ちょっと強力な助っ人をお呼びしておりますので紹介しようと思います。
私の身の回りでおそらく一番仮面ライダー愛が強い人、そしてもしかしたら東島に近い存在かもしれない、そんな方を呼びたいと思います。
仮面ライダーファンのペンギンです。
森杉です。
どうも、まゆさんの弟になりますペンギンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
でもね、私の中ではそんなイメージなのよね。自分が知らないから。
ちょっと一つ断りを入れておきたいんですけれども、仮面ライダー好きなのは間違いないです。
間違いないんですけど、ほぼ平成以降のライダーしか見ていないので、いわゆる昭和ライダー、昔の1号からゼクロス、いやZOまでかな。
ちょっとそこら辺わからないと思うんですけど、昭和ライダーという括りがあるんですけれども、そこら辺の知識ちょっとね、あんまりわからないところもあるので、ご了承くださいと。
これを言わないと、詳しい方々に妙に突っ込まれるので。
あるやる。
そうか、わかりました。ということで、今言ったこともちょっと私危ういんだけども、どれだけわかってるかなんだけど。
そうですね、専門家ではないということは言っておきましょう。
そうです。
仮面ライダー1ファンということで、お越しいただいたので、今日はよろしくお願いいたします。
お願いします。
ということで、今回は東島たんざぶろーは仮面ライダーになりたいの魅力を、私たち3Mオタクの海外からの視点と、仮面ライダーガチファンのペンギンからの視点で紹介していきたいと思いますので、最後までお付き合いください。
3Mオタクは日本が誇る漫画アニメを海外の視点からプラスアルファを添えて解説考察していくポッドキャストです。
スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、ユーチューブ、そしてユーチューブミュージックで絶賛配信中。
ちょっと違ったアングルから漫画やアニメを深く知りたいという方は、ぜひ各種配信サービスでのフォローや登録をお願いいたします。
さらにエピソードごとに漫画やアニメに関する英単語やフレーズも紹介。海外のオタクと話したいというグローバルなオタクにもおすすめですので、こちらもお楽しみください。
ということで、ペンギンさんの紹介をざっとしたんですけれども、私の実の弟なんですね。
ペンギンは私のことを姉ちゃんとかって多分呼ぶと思うので、そこをみなさんスルーしていただいて、弟と姉ということなので、よろしくお願いいたします。
ということで、私はペンギンさんとは呼ばずペンギンと呼びます。ペンギン、呼びづらっ。ペンギン、なんか失礼な感じがするんだよね、ゲストに対してね。ペンギン、紹介よろしく。
はい、紹介、自己紹介ですね。ペンギンと申します。本格的に仮面ライダーを見始めたのは、2000年の仮面ライダークーガから。
たぶん、姉ちゃんも聞いたことあるとは思うんだけど。
おだぎりじょう?違う?
そうそうそうそう、おだぎりじょうさんが主演の仮面ライダー。
そこからちゃんと見始めて、今まで、まあちょっと一部見てないライダーもあるんですけれども、ほぼほぼ見ています。
というのも、厳密にはあの時代、自分や姉ちゃんは子供の頃って実は仮面ライダー放送してなかったんですよ。
放送していない時期があって、やってたとしても映画だけの仮面ライダーとか、そういうのしかなくて、
その頃は、親戚のおじさんとかから借りたビデオを見て、そこからストロンガーだったりとか、仮面ライダー神とかいうちょっとグロい仮面ライダーもあったんですけど、
ちょっと覚えてないかもね。見てなかった。
覚えてない。
だから、若干昭和見てるところもあったりなかったりみたいな感じですね。
はい、ありがとうございます。そうなのよね、なんかこう、仮面ライダー見たことあるんだけど、どの仮面ライダーかも私、ちゃんと把握してなかったし、
ただ、記憶だけはあるっていうような感じで、にわかに覚えてるっていうか、記憶してるっていう感じなんですけれども。
ペンギンは、結構アニメとか漫画も好きだったりするよね?
まあ、ちょこちょこ見てるかなっていうぐらいですけれども、たくさん見てる方ではないと思いますけど、基本的には気になったアニメ作品は見てて、
基本的にはバトルのある作品が多いですかね、それとロボットアニメとか。
うん。
なんか今年一番面白かったの、例えば何あります?
一番面白かったの?いやー、なかなか難しいこと言うね。やっぱダンダダンとか。
うん、いいね。
あー、難しいな。とりあえずダンダダンとしときます。
あれ面白かったね。
一応あの作品も、まあちょっと仮面ライダーじゃないですけど、ウルトラマンの要素があるので。
そうだな。
そうなのよね。
ちょっと特撮してる人は、まあニヤッとする部分もあったりとか。
それは私も感じた。それは私もちょっと感じたオープニングで。
はい、わかりました。ありがとうございます。ということで、仮面ライダーを私よりもシスコさんよりもだいぶ知っているペンギンにいろいろ聞いていきたいと思うんですけれども、まず最初に、以前私とシスコさんがお話しした東島タンザブルは仮面ライダーになりたいのエピソードを聞きましたか?
聞きましたよ、当然。
ありがとう。
どう思いました?この私知らない、何も知らない私たちが喋ったライダーエピソードは。
まあ、ツッコミたいところはいろいろあったんですけれども、まあでもアニメに対する感想っていうのは、まあ私も感じているところ大体同じだったので、そんなに大きく違ってないかなと思います。
あ、よかった。
批判されることは怖がらない。
そうそうそうそう。
そんな言わない言わない。
すげえよみたいな、姉ちゃんすげえよみたいな。
いや、そんな厄介オタクみたいなこと言わないから。
よかったよかった。そっかそっか。
それに、その仮面ライダーを知らない人から見た感想っていうのも十分貴重な意見なのよ。
まあ確かにそうよね。逆にレアだよね。全く知らない人っていうのもあんまりないからね。
シスコさんはね。
いや本当に知識ゼロなんだからな。
ということで、あの私たちが話したあの東島ライダーのエピソードは概要欄にリンクを貼っていくので、まだ聞いていない方はぜひそちらもあわせて聞いていただけたらというふうに思います。
はい。そしたらですね、もう担当直入にペンギンから先に聞きたいと思うんですけれども、あの仮面ライダーファンとしてこの東島ライダーを見た感想とかその魅力っていうのをちょっとお伺いしたいんですけれども。
いい意味で仮面ライダーである必要性はない作品だと思いましたね。
というのも根本部分にあるのって、まあ空想として描いていたヒーローになりきれるチャンスが来たという点に尽きると思うんですよね。
ここで切り取れば別に仮面ライダーでなくても、まあ他の作品でも全然成り立つんですけれども。
で、東島に関して言えば一般社会人として自分がおかしいという部分に気づいてはいて、で実際1話でグッズ捨てて真っ当に暮らそうかなっていうふうに思ってたわけじゃないですか。
でも途端場でその偽物とはいえショッカー強盗が現れて、なおかつ現場に遭遇してしまう。
そこ一見チャンスとも取れるシチュエーションですけど、いくらライダーに憧れてるからといっても、一般人ですし無茶して強盗に立ち向かうなんて考えには普通至らないですよね。
でもここであらゆる心配事を無視してチャンスに飛びつけるから、東島という男のキャラクター性が出ているとは思うんですよ。
そこが一つの魅力になっているんじゃないかなと思いますね。
そのキャラごとに突き抜けた愛とかバトルや叫びを通して演出されているっていうのがね、やっぱその熱量じゃないですけどがすごくキャラ立ちに貢献してるんじゃないかなと私は思いますね。
そうか、確かにそうだな。そう言われてみればそうだな。どのヒーローでもいいとしても仮面ライダーというものになって、やっぱ仮面ライダーをずっと見てきた人からするとやっぱり共感できる部分とかもあったりするんじゃないかなとか思ったんだけど。
もちろんあります。仮面ライダーじゃなくてもいいとは言いましたけど、仮面ライダーであることでさらに面白くなっている部分もあるんで。
例えば、変身ポーズであったり、ライダーの中で扱われる敵との関わり合い方とか、生き様、ライダーとしての生き様とかもありますし、随所にある小ネタ。
小ネタね。
やっぱ再現アニメーションみたいなのもやけに丁寧に作られてますもんね。
はいはいはい、そうね、いかにも昔の映像みたいなやつね。
ちなみに、シスコさんは髪もちゃんと伸ばしましたよね。
そう。
え、そうなの?
剣道も習ったんだよね。
剣道も居合道も、少しだけやってみました。
1年間、2年間くらいで、全然球でさえも取ってはいません。
日本に行ったときに、サカバトみたいなものを買って、それで一人練習みたいな。
じゃあ、絶対1回は横に刀据えて、飛天三剣流ってやったでしょ。
そう、やってるやってる。
すごいよね。そこまでやるっていうのがすごいよね。
憧れてるなら、たぶんやると思う。誰しも。
すごい、すごいな。
私も、仮面ライダーうろうぼえとか、ちょっとそんなに知識がないわりにも、
やっぱり、ちょっとしたコマとかで笑えたりして、
登場人物たちの服とか、喋り方とか、ライダーっていう言い方とか、
わからないなりにも、すごいこれ似てるとか、すごいわかるとかっていう部分が結構あって、
笑える部分もすごいあるし、
今年、たぶんね、一番面白かった、笑えるカテゴリーでは面白かったアニメだったなというふうに思いました。
ということでですね、ペンギンは好きなエピソードとか、もしくはシーン、キャラクターとかありましたか?
やっぱり、最初のたこ焼き屋台のシーンですかね。
私もこの、トウジマー・タンダブルは仮面ライダーに原作を読んでいなかったので、
どうなんだろうっていう、期待半分、不安半分みたいな気持ちがあったんで、
しかも特撮を題材にする作品って、だいたいギャグ作品だったりするんですよ。
メタ的にネタにしてたりとか。
だから、そういう揶揄した形で終わるような作品ってあんまり好きじゃなくて。
でも、トウジマー・タンダブルはそこ違ったなと思いました。
それをはっきり自覚したのが、1話目の、やっぱりライダーになることを本気で追うとするシーン。
ショッカー強盗が現れて、仮面をわざわざ買って、そこを身につけて、
殴りかかっていく。もう法律とか知らねえみたいな感じで。
だから、トウジマーの狂気具合、ライダー愛に対する狂気具合と、その勢いの良さでキャラ立ちしてて。
だから、ライダーをネタにしつつも、トウジマーとしてのキャラ立ちを立たせて、
この作品はどういう作品なのかっていうのは、はっきり分からせるような1話だったと思うんですよね。
だから、そこが一番印象的かなと思うし、
しかも面白いのが、トウジマーは正義のために戦ってるわけじゃないんですよね。
自己満足?
そう、自己満足です。ライダーになりたくて戦ってるんですよ。
確かにそうだ。
もちろん、いい行いをしたいっていう思いも多少あると思うんですけど、
でも一番前に先行してきてるのは、ライダーになりたいんですよね。
だよね。
でもそれがいいです。変にこれが、正義のために戦ってるって言われると平凡な作品になっちゃうと思うんですよね。
だんだんだ。
あくまでもライダー愛が一番っていうのが狂気的に見えて、
それがキャラとして立ってて面白いなと私は思いますね。
面白いポイントだ。確かにそうだね。
確かに敵を倒したい、ショッカーを倒したい気持ちは、やっぱり仮面ライダーから来てるけど、
誰のためにとかっていう感じではないもんね。
そうですね。
それは嘘つかず、ストレートで気持ちいい感じはするね。
実に分かりやすいですからね。
確かに。
しすこさんはどうです?好きなキャラクターとかエピソードとか。
キャラクターは多分全部好きと思うけど、一番好きなシーンは、割と終わりの方だったんだけど、
トーナメントで戦ってるときに、V3のキャラがライダーマンと戦ってて、
一番タレてないのは、ライダーっていう言い方のシーンが一番面白かった。
ガーって言ってるシーンね。
そうそう。ガーって。
見ながら一生懸命、ガーって叫んでるシーンがすごく面白かった。
アニメにぴったりだよね。
多分、俺のどこかでそういう経験がしたい。
他に俺と同じぐらいに、アニメとかをすごい愛してる人と出会えて、
そういう一生懸命に、ライダーみたいな叫びができたら、めっちゃ面白いなって思って、
半分、これ馬鹿ばかしいんだよねって思いながらも、また半分、俺もやりたいなっていう気持ちがあることが面白かった。
確かに、同じ熱量で語り合える仲間がいたら、多分一番幸せだろうなとは思います。
だよね。
それは本当に面白い。しかも、トーナメントやった後に反省会の話とかしてなかった?
そうそう。
してた、してた。
反省会ちゃんとするんだ、みたいな。
なんか可愛いなと思って。
この熱量がね、分かる人じゃないとっていうのがあると思うんだよね。
何も知らない人に、自分が好きなものとか推しをいくら推したとしても、やっぱりそんなに分かってもらえないと思うんだよね。
だから、そういう同じことについて共有できる仲間って、こういうサークルじゃないけど、いるのって本当に大事だなって思った。
だから、東島はかなり恵まれてますよ。
本当ね。天気だよね。だから、自分は仮面ライダーを諦めようと思ってた時に、そうやってタックルと会って、
で、他の人たちとも会って、なんかもういい感じじゃん、すごい。
なんなら、一人戦闘員仲間になってますから。
ショッカーね。
そうそう。ユカリス。
それで、ショッカーに関してセスコさん、ちょっとコメントがあったって。
ショッカーを見て、なんかショッカーって、俺何も知識もないから、ショッカーはなぜ地球を攻撃してるのか、何が目的なのかよく分からないんだけど、
俺からしてみると、ショッカーの一番気になってるところは、そのベルトのところのシンボル。
それは、1943、40年代のナッツィーパーティー、ドイツのナッツィーパーティーのシンボルに近いなって、俺が思って、
ああ、これ面白いな、なんかアメリカだって、そういう時代は、スーパーマンとかバトマンとか、アメリカのコミックのヒーローたちが、よくナッツィーズとやり合ってたので、
それはなんか、わざとそうしてるのかどうかは分からないんだけど、俺から見てみると、仮面ライダーたちが、ナッツィーズとやり合ってるような感じがする。
それも、ああ、悪くないなって思ったけど。
なんかね、ショッカーの、イーってやる手とか。
そうそう。
あれも、そこ言われてても、なんか似てる感じもするなって思った。
うん、ちょっとなんかゼグハイオーみたいな。
人体事件とか。
人体事件も、仮面ライダーは人体事件で作られたとか、そういう設定だっけ?
改造したんだよね。
で、それも、ナッツィーズたちもやってたので、ああ、なんかこれ関係あるのかなって思った。
おそらく元ネタにしてるのは間違いないと思うし、なんなら直球的な名前の敵とかも、別の作品にしたりとかもするんで。
そうなの?例えば?どんなの?
いや、ちょっと詳しい名称まで思い出せないんだけど。
それこそヒトラーをそのまま、なんか名前にしたような怪人とか、確かいたと思うんですよ。
そうなんだ。
ちょっとここら辺知識浅くて申し訳ないんですけど。
いいよいいよいいよ。
多分コメントで誰かが完璧に答えてくれると思うので。
よろしくお願いします。
お願いします。
トーナメント全部面白かったんだけど、昭和ライダーの動きっていうのが見てて笑えたんだけど、ヒーローワークとかって言ってたかな?
ああ、あれはもう特撮見てるとよくある動き。
だからさ、確かにそういうのやってたなと思って。
アメリカであまり、バッタってあまり強いイメージはないから、
日本人は多分アメリカ人よりも、虫とかに興味があるとは思うし、
アメリカのヒーローの中で、あまり虫のパワーを持っている人はいないような感じがするんだけど、
バッタっていうところは不思議だったんだなって思った。
で、あと不思議に思ったのは、なぜベルトで変身できるか。
体のど真ん中だから、ずみんしたらそこだっていうことなのか。
わからなかったけど、それもおもしろいなって思った。
個人的な推測するなら、一番邪魔にならない場所だったのかなと思わなかった。
確かに。戦うときに。
でも、邪魔にならないといっても、最近の、ここ十数年ぐらいのライダーは、ベルトがごちゃごちゃしててめちゃくちゃ邪魔なんですよね。
そうなんだ。
おもちゃがいっぱいついたりして。
邪魔にならないかって言われたら、めちゃくちゃ邪魔ですね。
ライダーによりますけど、たぶん何かしらちゃんとした理由あると思うんですよ。
それでは、次にこのコーナーに参りましょう。
このコーナーでは、オタクの世界進出をコンセプトに、今回深掘りしたアニメや漫画から、私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
ということで、今回は、私、RSBPちゃんにしようと思います。
RSBPちゃんは、コンバットガールズというアイドルグループのうちの一人なんですけれども、
なんかすごい引っかかって、他のメンバーの名前がルンルン、ちゃんこ?
合ってるかこれ?ちゃんこ。ちゃんこだね。合ってるんだ。
ルンルン、RSBP、ちゃんこ。で、なんでRSBPだっけ?なんかアルファベットなんだろうってすごい思って。
確かに謎ですね。
謎だよね。で、RSBPは私としすこさんも英語喋るので、すごい馴染みがある言葉なんですけど、ペンギンは意味知ってる?
全然知らないですね。ただ、コンバットガールズ見たときに思ったのは、ステージ上のスクリーンにマークがあったじゃないですか、でかい鳥の。
あ、見逃した。
あれ、ショッカーのマークなんで。
でしょうね。
そうか。
それ見た瞬間、あってなりましたよ。
まあね、コンパットって言ってっからね。
そうだよ。たぶん悪者だよな。
そうね。で、このRSBPについてちょっと解説してもらいたいと思うんですけれども、しすこさん。
はい。アメリカ人でも英語を使う人は、こういうアルファベットを使ってるんだけど、実際に英語じゃなくてフランス語から来てるんです。
で、俺のフランス語はめっちゃダメなんで、マネしないでください。なんだけど、responder s'il vous plaîtっていうのは、答えてくださいっていう意味です。
手紙とか、招待状をもらうときに、よく下の方に書いてあります。一番多いのは、RSVP by日付ね。
日付ね。
そういう意味は、この日付まで出るかどうかを教えてくださいっていう意味。
だから、特に結婚式とか、卒業式とか、人がそういう結構大事な会を開くときに、こういう招待状を出して、誰々が来るのかを確かめられるために、RSVPお願いしますみたいな。
普通に見るのは、RSVP pleaseとかなんだけど、それは本当は2回言ってる。
間違ってるよね。プリーズ、プリーズって言ってるようなもんだよね。
プリーズは本当はいらない。フランス語でもすでにそれが書いてあるから。
s'il vous plaîtって言ってるもんね。
s'il vous plaîtっていうのは、プリーズというより、もしよろしければみたいな意味なんだけど、RSVPっていうのはご返事よみたいな。
うん、うん、返事してねっていう感じよね。
こういう理由で付けたのかどうかは分からないんだけども、見たときに、面白い名前だなって思ったね。
ということで、今日はRSVP、これは結構日常でかなり使う言葉なので、覚えてて損はないかと思います。
エンディングに入っていこうと思うんですけれども、
ペンギン、弟、今回この長島ライダーのエピソードに参加してみてどうでしたか?
そうですね、仮面ライダー語ろうとすると、たぶん1時間じゃ収まらないと思うんですけど。
そうだよね。
あくまでアニメが主題なので、あまり多くは語れないことにしようかなと思いますね。
あと、やっぱり仮面ライダーが話題になること自体はすごく嬉しいので、もっと話題になってくれたらなとかは思います。
ちなみに、遠島と共感できる部分とかある?
共感。ライダーになりたいっていう気持ち自体は共感しますけど、だからつって山こもりして木を殴り続けるのは、正直共感できませんね、全然。
そっか、そっか。
あれはもう完全に狂人の領域なので、あれに共感できるってことは、その人も遠島と同じぐらいの、たぶんポテンシャルあるんじゃないかなと思います。
そうだよね。
そこまではないと。
それか、一応双葉、三葉みたいに、食官に親を殺されたでもない限りは。
そうね。あれ親だっけ?おじいちゃん、おばあちゃんじゃなかったっけ?
おじいちゃん、おばあちゃんか、ちょっとそこら辺曖昧でしたけど、何か復習する理由でもないのであれば、あそこまで鍛えることもないでしょう。
心の中では想像してるんだけど、実際にそうやってみたくないね、自分も。イメージトレーニングだったらいいけど。