オタック。
大阪市内で営む店舗の屋根に飾られている竜の立体看板。 これ、ゲームで見たことありますか?
うーん、あります、あります。
これは当時、この日本昔話のオープニングのアニメーション映像に登場する竜をモチーフに作られたらしい。
へー! なるほど! その繋がりがあるとは!
この番組は地元でフリーペーパーを制作しながら漫画を執筆する杉本、
IBリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米16年以上で漫画アニメ初心者マリの3人が、日本が誇る漫画・アニメを海外の視点からプラスアルファを添えて解説・考察していくポッドキャストです。
3Mオタックポッドキャスターの名です。 シスコです。
シスコさん、今回は1975年から1994年にわたり、約20年間放送されていた日本が誇るアニメについて語っていきます。
実はこちらのアニメ、2025年10月17日にYouTube公式チャンネルを登録していまして、
なんとチャンネル登録者数が36.1万人というふうになっていまして、毎月の初めに6話ずつ公開されております。
ということで、今回は漫画日本昔話の魅力を海外の視点から紹介していきたいと思います。
今回初めて漫画日本昔話を見たアメリカ人のシスコさんの感想も注目していきつつ、
リスナーさんから届いた印象に残っている漫画日本昔話エピソードについても紹介いたします。
エピソードごとに漫画やアニメに関する英単語やフレーズを紹介するオタクworld of the dayでは、昔話の英訳とそれに関するややこしい類似語について解説。
漫画やアニメに関する情報をオタク目線でちょこっと紹介するオタクちょこっとニュースでは、ハンターハンター最新ニュースについて紹介いたしますので、最後までお付き合いください。
そもそもですね、なぜ日本昔話を今回取り扱おうかと思ったかと言いますと、
youtube にコメントをいただきまして、漫画日本昔話が公式youtubeチャンネルで上がっているので、よければ感想をお願いしますと、
po0pさんでいいのかな、読み方からリクエストがあったのをきっかけに、今回こちらのエピソードを配信することにしてみました。
ということで、po0pさんありがとうございます。
ということで早速本題に入っていこうと思うんですけれども、公式ホームページによりますと、日本昔話は1470の物語があるそうなんですね。
日本を知るための優しい教科書というふうに歌っておりまして、1975年に誕生して以来、世代を超えて愛されてきた漫画日本昔話、
イチハラ・エツコとトキタ・フジオ、2人の語りがつないだ1470話には、日本各地に伝わる自然感、暮らし、風習、価値観が息づいています。
ということで、しずこさんも気づいたかな、2人しかいないんだよ、声優さん。
うーん、なんとなく。
女性と男性でね。
もともとこの番組は在外日本人向けに制作されていたらしいんですけれども、放送枠は30分で、日本各地に伝わる昔話が映像化され、
このお二人がですね、一人で何訳もの声を使い分ける独特の語りによって紹介されておりました。
今回、私としずこさん、YouTubeの方を見た訳なんですけれども、現在16エピソードが上げられていまして、
で、その中で人気のものを見ましたし、桃太郎とか花坂七井さんというか、結構メジャーなものも見たりはしたんですけれども、
どうでしたか、全体的に日本昔話に触れた感想は。
アニメーションも独特だし、話は半分半分だったかな、知ってるやつと知らないやつ。
聞いたことのない話の方が楽しかったけど、どっちも良かったよな。
アニメーションはちょっと慣れるまでは時間かかったけど、やっぱり声優さんたちがすごく良くて、
いろんな方言とかもできてたんだし、面白かったなって思いました。
絵本なんかで、しずこさんも内容知ってるものが結構多かったと思うんだけど、アニメーションでっていうのはなかったと思うから、
私も久しぶりに見てみて、こういう雰囲気だったよなって思いながら、懐かしいような気持ちになって見ていたんですけれども、
やっぱり全体的に見て、自然に関するものとかは、結構興味を引いたっていうか。
それが一番良かったね。名前は何だったっけ?
アネ側と妹側かな?
それも良かったね。あれはあまり人間がやったことじゃないけど、やっぱり環境に関する話ですね。
公式YouTubeチャンネルの中で一番再生数が多いお話が、このお話で滋賀県のお話みたいなんですけれども、
お姉さんと妹が遊んでて、どうも言ってないけど神様っぽい存在だよね。
神だよね。必ずそうだな。幽霊じゃないけど、神以下のもの?物の系?
物の系?何て言えばいいのかちょっと分からない。でも、人間ではない方達っていう存在で、
その人たちが、水が川に溢れてきてしまったから、自分たちを犠牲にしてというか、村を守るっていうお話だったんですけれども、
それはちょっと切ない部分もありつつ。
結構良い話だったな。あれを見てびっくりしたのは、百姓の顔があまりにも見にくくて、びっくりしました。
ちょっと崩した書き方っていうかね。
それで、なんでこういう書き方と思ったら、でも他の全部見たら、やっぱりこういう昔話の中では、百姓イコールあまり良い顔じゃないっていうことで、
ステータスというか、金持ちがイコール綺麗とか、そういう態度が結構あるような感じがした。
他にも自然に関するものだと、水神様と虹の橋っていう川婆さんと呼ばれるお婆さんが、毎日川の掃除をして、川を汚しちゃいけないよって、
周りの人はね、また婆さん、同じこと今日もやってるみたいな感じで言うんだけれども、やっぱり災害が起きてしまって、言ったじゃないかみたいなね。
そういう話とか、そういうのはやっぱり裏付けっていうか、科学的な根拠とかはないけれども、
子供として見ていたら、本当に川を汚しちゃダメなんだなみたいな、ちょっとした暗示じゃないけど、いい感じの暗示ね、かけられるんじゃないかなって思ったね。
いや、俺もそう思う。あれが結構好きだった、あの話。
それに、やっぱりこのね、1エピソードだけ大体10分ぐらいっていうのがいいなと思って、やっぱり子供って集中力そんなにないから、ちょうどいい長さだよね、10分って。
なんでこんなに自然に関するエピソードが多いんだろうかって考えたときに、やっぱりロサンゼルスに住んでる人から見ると、日本ってすごい気候とか気象とか天気とか変わりやすいじゃない?
雨も降るし、雷もなったりするし、地震とかもあったり、季節もあるし、
なんか、結構自然が変わりやすい環境、国、だから、やっぱり昔の人がさ、急にお雨降ってきたりとか、急に地震が起こってきたりとか、どうしてだかわからないけれど、そういうことが起こったときに、やっぱり考えることって、やっぱりユニークだなって私はちょっと思った。
他の国も、たぶんこういう話はあると思うけど、アメリカはあんまり、アメリカの白人の中ではあんまりないかも。
アメリカの先住民族は、ちゃんとこういう話もあるんだよ。
白人のアメリカ人は、アメリカに引っ越してから、あんまりこういう話を作ったことはないから、文化の一部にはなってないかも。
そうだね。やっぱりさ、思ったんだけど、日本の人って挨拶するときに、天気の話から始めるの好きじゃない?
そうですね。
今日寒いですねとか、今日暑いですね、みたいな。
そういう始まり方がすごく多いなと思って、アメリカでも別にないってことはないけど、そんなにいつもと変わらない天気だったら、そういう話し方はしないよね。
それはロスだけだけどな。
アメリカの他の場所は、ちゃんと季節もあって、いろんなシーズンもあるからさ、でもロスは確かに、あんまり天気のことを口にしない。
しないよね。だいたい気候に似てるもんね、いつもね。
そうだな。
日本のこういう環境ならではのエピソードもあるんではないかなって、私はちょっと感じたりもしたんだけれども、他にシスコさん印象に残っているエピソードありますか?
ウバカワ。ウバカワがすごかったと思った。
ちょっと説明しようか。ウバカワというお話は山形のお話で、ヒデリが続いた時にダイジャが出てきて、娘を渡せば、僕と結婚させれば何とかしてやるみたいな感じに言われて、
3人娘のうちの末っ子が、じゃあ私行きますって言って、ダイジャのところに行ったんだけれども、その娘はダイジャを落とし入れて、1000本針を投げたりして、殺して、
でも自分は嫁に行った体になっているので、実家には帰らないから、街というか山を歩いている時に、おばあさんと会ってその話をしたら、
よかったよかった、あのダイジャ本当嫌だったよね、みたいな感じで言ったら、実は私ガマなのよね、みたいな感じで言って、人間の姿をしたガマで、ガマがかぶっている皮、皮というか皮膚みたいな、そういうのか分からないけど、
そういうのをかぶると、おばあさんになれるから、これ持ってきって言われて、その女の子がかぶると、おばあさんに変質してしまうのよね。
で、そのままちょっと町の方まで行って、仕事が欲しいから仕事くださいっていうことで、ウダイジンのお屋敷で働くわけなんだけど、そこに息子がいて、息子がね、鶴野恩返しじゃないけど、あるようにちょっとばあさんの部屋を覗いたら、ばあさんじゃなくて美しい女性だったと、
それにこう、なんだ、病に倒れてしまって美しすぎて、だったよね、そういう話だったでしょ。
そうだったな。
そう、それで結局女性と結婚するみたいな、その女性はお金持ちの男性と結婚して、めでたしめでたしみたいな、そういう話だったんで、どんなとこが好きだったの?
いや、だから、ダイジャーを針で殺すシーンも、なんでこの針がこんなにパワーがあるんだろうって思ったんだけど。
そもそも1000本の針よく用意できたよねって思ったけど。
ね、なんでそれを用意したんだろうって思ったけど、後半の部分も、他のヨーロッパの話に超似てるねって思ったんだけど。
今調べてみたら、見つからなかったけど、同じように、昼間はすごくおばさんっぽい顔とかしてるんだけど、
容姿か。夜になると、本当の姿は綺麗な人だったりして、そういうような話もあったんだけど、
結局、結婚してそれを受け入れて、綺麗な姿に戻るっていう話はあると思うんだけど、これ似てるねって思った。
最終的には、ハッピーエンドで、結構おばさんっぽい様子なのに、結局、結婚して、結婚したら呪いが解けて、綺麗な姿に戻るとか。
ヨーロッパにも、ババアの見せぶりなのに、本当は若かったとか、そういうような話。
私、小さい頃に日本昔話を見ていて、好きだったのが、ちょっとコメディチックなエピソードが好きで、
この公式チャンネルの中で言えば、私は納豆のエピソードが好きだったかなって思うね。面白いよね。
納豆好きなんだからね。
納豆大好きです。自分でも作ったりしますけど。
納豆も発祥の地って、多分全国に各地あると思うんだけども、秋田県でも実は一つ、一箇所あって、
このお話もね、腐った豆、大豆か、食べたら意外と美味しかったみたいな、そういう面白い話で。
他にも、これといったエピソードではないんだけど、たまに怖いやつも結構出るわけよ。
それで、ちょっとブルブルってなるような、ゾクッとするようなエピソードもたまにあったりして、
今見ても全然大丈夫だけど、子供の時見てたら怖かっただろうなっていうのが、やっぱりユキヨーナかな。
そう?
でも、今でも怖いかな、あれちょっと。
俺は逆にユキヨーナは、お父さんが亡くなったのは怖いんだけど、結婚していろんな子供作っても、
妻はずっと綺麗なままで、結構いい話じゃんって俺が思っちゃうんだけど。
どこがいい話なの?
お父さんが亡くなったのは寂しいんだけど、あの男結構ラッキーじゃん?
ずっと美人のままでいられる妻と結婚できたんだし、俺みたいなもんさ。
そうですか。
似てるねって思って。最終的に男がバカなんだから、妻も失ってしまうんだけど、
怖い話というより、ちょっといいところもあるなって思った。
そういうふうには考えなかったな。
やっぱり一番最初のユキヨーナが出てきて、寝てるお父さんに息をふーって吹きかけたら凍ってしまって、
それを隣で見てる息子は声も出ないし、身動きもできないって、
あの状態ってまさに、私が悲しばりにあってる時の状態なのよ。
そうだよな、スリープパラリシスだよね。
私も個人的に、そんなに頻繁ではないけど、1年に1回ぐらいは悲しばりみたいなのに会う。
大変だね。
なんか意識はあるわけ。意識があって、自分のベッドから見える景色も見えるんだけども、
そこに得体の知れないものが映り込んで、1回だけ会ったのは、自分の上に女の人が乗ってたのよ。
女の人だ。
髪長い女の人で、顔はよく見えないけど、真っ黒な感じなんだけど、見下ろされてるっていう。
それはめちゃめちゃ怖くて。
それはそうだろう。
その時のことを思い出したね。
俺たぶん人生の中で、1回しか悲しばりにはなってないと思う。
大学の時で、もうなった直前にホラー映画とかを見てて、
そのホラー映画で、本当に悪魔がいるのか、これはただ自分の心の中のことなのかっていうテーマがあったから、
俺も悲しばりになって、俺も息できないと思って、すごく怖くなって、
でも、これはその映画に出てきたやつね、みたいなことを考えて、
いや、少し待てば治るんだろうと思って。
怖かったけど、同時にあまり怖いものは見てない。
でも、何も知らないでこういう状態になったら、何か見えたかもと思った。
本当じゃないってわかってても、やっぱり怖いなって思うんだけど。
もう一つ、私おすすめしたいエピソードがあって、桃太郎。
桃太郎ね。
みんなが知ってるというか、多くの人が知っている桃太郎なんですが、
このYouTubeチャンネルは手話がついてるんですね。
そうですよね。
桃太郎以外にも、他の有名なエピソードは手話がついてたりするんですけども、
桃太郎を見た時に、話はもうわかってるから、
手話の人に目をやったら、目が釘付けになってしまって、私。
もうすごかった、表現の仕方が。
いや、よかったよね。
あれは一回、皆さんにも見ていただきたいなって思うんですけれども、
あの表現力、表情とこの仕草とか、
素晴らしいなと思って、ちょっと見てました。
いいね。
ではここでですね、事前にリスナーさんにお気に入り、もしくは印象深かった漫画、
日本昔話のエピソードを募集していたのですが、
そちらをちょっと届いたものを紹介していきたいと思います。
こちらですね、お名前がなかったんですけれども、
こちらの方は、傑作落としというエピソードですね。
かなり鬱な話ですが、自分は教訓として必要な話だと思っています。
山で生きるには何に気をつけないといけないことか、
これでもかと詰め込んであると思っています。
そして次に、かぐや姫。
これは言わずもがな有名話ですが、
昔話シリーズの中でも美しい作画でいいです。
そして、へひりにょうぼう。
欠点のような特技で成り上がる痛快劇。
なんかこれ面白そうだな。
で、八郎型の八郎。
秋田の有名昔話です。
ご存知と思います。
ということで、何エピソードかあげていただいたんですけれども。
かぐや姫はね、やっぱりいいよね。
教科書とかにも載ってるし、映画にも載ったしね。
伊沢監督。
伊沢監督の、それも覚えてるね。
アニメーションが美しいなと思いながら見てたものですけれども。
八郎型の八郎というのは、
八郎型という場所っていうかがあって、
大型村にあるんですけれども、
もともとは日本で2番目に大きい湖だったところが、
それが農村地帯にしたいと、もっと農業したいということで埋め立てられて、
今は畑とか田んぼとかが広がってるところなんですけど、
そこの話なんですよね。
これシスコさん、ちょっと見てみたと思うんですけれども、どう思いました?
これも面白いなって思った。
なぜ少年が竜になったのかというと、
それは欲望が大きかったから。
友達の魚まで食べてしまったから、それで竜になった。
あれはすごかったなって思った。
それだけの欲望で竜になるっていうところがすごいなって思った。
その後は竜なのに犬たちにでも負けたから、
は?なんで?雷も呼べるのに犬に負けるんだって。
あと最初に戸羽田湖に行くと、お坊さんがいるんでしょう?
あのお坊さんはすごい術を持ってるんだよ。
オロチにもなったんだよ。
俺のサンダルが崩れたから、隅にするから出ていけみたいなことを言って、
竜だっては?みたいなリアクションしたら、
お坊さんがオロチを出して戦うことになった。
それもすげえなって思った。
すごいお話だよね。いっぱい詰まってるよね。
その後は岩手に戻って、神様とやりあって、また負けてみたいな。
最後もすごかった。最後は田沢湖の竜の女と結婚して、
自分の湖を出てから自分の湖の八郎型が浅くなったっていうことも
竜がいるから深いっていうことなの?
そうなのかな?
それもとりあえず面白かった。
アニメーションはあまり紙芝居みたいな感じで、
あまり動かなかったけど、それでも面白かったなって思った。
こちらお便りありがとうございました。
ありがとうございます。
そしてですね、今度はこちら。
こんにちは、ノービスです。漫画日本昔話といえば定番ですが、
キジモナカズバですね。
日本の昔話ってひたすら救われないパターンがありますが、
これもそういう話です。
最後の女の子の顔が忘れられませんということで、
こちらの作品を検索していたときに、なかなか見つからなくて、
ちょっとウィキペディアで見てみると、
1976年5月15日に漫画日本昔話で、
キジモナカズバというタイトルでアニメ化されました。
その後、16年後の1992年に漫画日本昔話で、
物言わぬお菊としてアニメ化されたということで、
この物言わぬお菊として検索したらアニメがあったので、
私もシスコさんも見てみたんですけれど、
これ切ない話よね。
そうだよね。すっげー悲しいんだよ。
悲しすぎるよね。あれはもうトラウマ。
それがメインだよね。
こういうひどいことをすると、人にトラウマを起こすっていうことを言いたいんでしょう?
どういう話か説明すると、
体の良い女の子がいて、その子にお父さんが小豆を食べさせてあげるんだけれども、
実はその小豆っていうのが盗んできた小豆ということで、
それがバレてしまって、お父さんが捕まってしまう。
橋を建てるときに人柱っていうのを使いたいんだけども、
やっぱり罪を犯した人しか思いつかないから、
となるとその女の子のお父さんということで、
そのお父さんは埋められてしまうのよね。
それで女の子は生きたままなのかな?
どうしてその小豆を盗んだことがバレたかというと、
女の子が歌にして言ってたのよね。
小豆食べたって。
それで、自分がそれを言ってしまったもんだから、
それで自分のお父さんは亡くなったっていうふうに思っても、
ずーっと喋らないのよね。
黙ったまま大きくなって、もう喋らないまま。
どうして喋らないのかなって、途中で思ったりもするんだけど、
ある日、生地がバーンと打たれて、
それが彼女の元に落ちてくるんだけども、
それを見て彼女は、この生地も泣かなかったら死ななかったのにって、
ああってなるよね、そこで。
それが最後の言葉でしょ?
ずっと喋らないで、その一言だけ言って、
あれからまた全然喋らなくなった。
もう、ずっしってくるような話だよね、それね。
超悲しいんだな。
悲しいよね。
本当にああいうのを背負って生きていかないといけないっていう苦しさというか、
恐ろしいことでもあるし、ちょっと衝撃が大きかったですね、このお話は。
ということで、のびすさん、いつもお便りありがとうございます。
ありがとうございました。
次に参ります。
こちらはなっぱさんからですね。
まゆさん、しすこさん、こんにちは。
今回は日本昔話、幼い頃土曜の夜に欠かさず見ていた番組で、
おそらく今の私の考え方や道徳観みたいなものの基礎となっている作品だと思います。
私がお勧めするのは好きな話とは少し違って一番怖い話です。
私の家のトイレの前に本棚があり、そこに日本昔話の絵本がありました。
その中にあったのが岩名の貝。
あまりに怖くて一人でトイレに行けないほどでした。
お話しとしては、毒を流して魚を捕る男たちの前に一人の気味の悪いお坊さんが現れ、
毒を流すのをやめろと言って、という話。
その作画の気味の悪さ、音楽のおどろおどろした怖さ、
およそ子供向けではないその内容に言葉にならない恐怖を感じたのを覚えています。
時々こういう話をぶち込んでくる日本昔話。
大人になって一番先に思い出すのはこの話。
そして一番好きな話にもなっている気がします。
今の子供たちにも見てもらいたい作品です。
ナッパさんお便りありがとうございます。
ナッパさんからお便りもらう前に、実はナッパさんの岩名のお話を読もうと思っていたんです。
以前に自分を構成する9つのアニメを送ってきていただいて、その中にこれが入っていたんですよ。
ちょうど読もうと勝手に思っていた時に、また新たにメッセージをいただきまして、
これもシスコさんと私も見てみたんですけれども、どうでした?
これが一番好きだったかな。これすごく良かったと思った。不思議かもしれないけど。
これは岩名だったお坊さんの見方だから。
これは怖い話というより、ざまみろみたいな気持ちになったかな。
俺は若かった頃にアメリカのテレビにCaptain Planetというアメリカのアニメがあって、
テーマソングとかはちょっとクレンジだったんだけど、
言いたいことはすごく俺の道徳にでもなったような感じがするから、それを思い出した。
自然を大切にしましょうみたいなメッセージが込められている作品よね。
でもやっぱり子供から見たらちょっと暗いし、魚の目とか出てきたりとか。
お坊さんは怖いよ。お坊さんが出るシーンが怖いんだよ。
怖いね、あそこね。
でもお坊さんがわざわざ言いに来てくれたのに、言うこと聞かなかったからね。
そう、そう、そう。素直に聞いていたら、ああいう経験をせずに住んでたのに。
子供の時に見たものって、やっぱり大人になっても覚えてるよね。脳裏に焼き付いてるっていうか。
ということで、お便りを今回くださった皆さんありがとうございました。
ありがとうございます。
公式漫画日本昔話のYouTubeチャンネルはね、毎月新しいエピソードをアップしているということなので、
今後もね、もっとたくさんのエピソードがアップロードされると思いますので、ぜひ注目していただきたいというふうに思います。
はい、ということでこのコーナーに参りましょう。
このコーナーでは、オタクの世界新装コンセプトに、今回深掘りしたアニメや漫画から私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
今回は、昔話を英語で言うとどうなるかと考えたときに、いくつか英単語が頭に思い浮かんだんですね。
それが、まず一つがフォークテイルという言葉、そしてフォークローとフェリーテイル。
この3つの言葉、全部昔話じゃないっていうふうに思うつつ、なんかちょっと違うニュアンスもあるような気もするということで、
これをちょっとしすこさんに説明していただきたいんですが。
はい、まずフォークローとフォークテイルの違いはほとんどない。
フォークローというのは複数形で、フォークテイルのは単数形。
だからフォークテイルのは一つの話なんだけど、フォークローというのは全部を合わせてフォークローになるわけ。
だからその違いはあまり大きくない。
フェリーテイルというのは、昔フォークテイルだったものを子供のためにして、魔法のあるやつを子供のために語り直したらフェリーテイルになれる。
だからフェリーテイルという言葉が多分有名なのは、グリムブラザーズ。
グリムドア?
グリムドアは元々フェリーテイルじゃなくてフォークテイルなんだけど、結構大人向け。
で、出てくるやつはすごいダークなやつもあるから、あんまりフェリーテイルな気分じゃないけど、
それを取って、もうちょっと子供のためにして、魔法は元々から入っている話もあるんだけど、入っていない話もあるんだけど、
魔法の入っていたやつを子供用にして、フェリーテイルができたわけ。
だから、ハンズ・クリスチャン・アンダーソンだって、彼の話でも結構ダークな部分もあるんでしょう。
でも、ディズニーのやり方はかなりフェリーテイルっぽくして、結局ハッピーエンドになる。
というところが、あれがフェリーテイルのやり方。
フォークテイルは元々の話で、子供用とか魔法が入っているとは限らないやつです。
日本の昔話は、どっちかというとフォークテイルの方に近い。話自体はフォークテイルでしょうが、これは子供たちのためにできてあるから、フェリーテイルでも言ってもOKだと思う。
ちなみに、フォークテイルは単数形って言ったよね。フォークテイルって言ったら間違い?
違うよ。でもフォークテイルとフォークローラーはほぼ同じ。
ローラーっていうのはもうちょっと広い感じのカテゴリーだから、フォークローラーに入っているのも、こういう薬草はどうやって使えばいいのかっていうのもフォークローラーかもしれないし、
夜にウグイスが鳴ると誰かが死ぬっていうのもフォークローラーには入るかもしれないけど、
フォークテイルっていうのは話だから、昔話だったらフォークテイルですよね。
でもフォークテイルもフォークローラーの一部だから。
そういうことか。やっぱりややこしいなって今聞いて思ったけど、そうなんだね。そういう使い分けがある。
日本も童話とか昔話とかいろんな言い方あったりするとは思うけど、そうなんですね。わかりました。ありがとうございました。