桜は、いろんな意味があるよ。ペルジアンの中で。愛という意味もあるし、不死身という意味もあるらしい。
イランが誇るフルーツだし、一年中の一番長い夜の日に桜を食べるらしい。
ヤルダの夜。シャーブ・アル・ヤルダ?
中庭で、シタラとモハマートが最初に会うときに、桜のイメージが出てくるんでしょう?
割れた桜。それがたぶん、二人の愛の印なんじゃないの?
そういうことね。
この番組は、地元でフリーペーパーを制作しながら漫画を執筆する杉本、
アイビーリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米16年以上で漫画アニメ初心者マリの3人が、
日本が誇る漫画アニメを海外の視点からプラスアルファを添えて解説・考察していくポッドキャストです。
3Mオタクポッドキャスターのマヤです。
シスコです。
シスコさん、今回の作品、予想していた通り、もうハマってしまいました、私。
2エピソードしかまだ見ていないんですけれども、かなり面白くなりそうなお話に思えてきたんですね。
今回の作品は、実は第55回日本漫画家協会賞のコミック部門では大賞受賞、
そしてライターの島田和志さんによりますと、
ヒストリエと地球の運動についてのファンは本作を気に入るだろうとコメントもしております。
ということで、今回は天幕のジャードゥーガルの魅力を海外の視点から紹介していきたいと思います。
エピソードごとに漫画やアニメに関する英単語やフレーズを紹介するオタクワールドデイでは、
天幕のジャードゥーガルの英台とジャードゥーガルの意味について解説。
漫画やアニメに関する情報をオタク目線でちょこっと紹介するオタックちょこっとニュースでは、
海外勢には嬉しい異国日記の最新ニュースについてお伝えするとともに、異国日記に関するお便りも紹介いたします。
そして前回の漫画日本昔話に関するお便りも読んでいきますので、最後までお付き合いください。
最初に天幕のジャードゥーガルについてちょっとご紹介いたします。
天幕のジャードゥーガルはトマトスープ先生による日本の漫画でwebコミックサイトスーフルにて2021年9月25日から連載中。
現在5巻が出版されていて、6巻目が7月15日ですね。販売予定となっております。
どんな話かと言いますと、モンゴル帝国第2大皇帝オゴデイの第6皇后ドレゲネの側近として使えたファーティマ・ハトゥンを題材としているということなんですけれども、
スーフレの公式サイトによりますと、皇宮では賢さが美しさ、13世紀地上最強の大帝国モンゴル帝国の捕虜となり皇宮に使えることになった女ファーティマは、
当時世界最高レベルの医療技術や科学知識を誇るイランの出身、その知識と知恵を持ち、自分の才能を発揮できる世界を求めていたファーティマは、
第2大皇帝オゴデイの第6夫人でモンゴル帝国に複雑な思いを抱く女ドレゲネと出会い、そして…大帝国を揺るがす女2人のモンゴル高級団というふうに書いてありました。
ということで、歴史的なお話なんですね。
説明を聞いただけで絶対セスコさん好きだろうなと思って、アニメが始まる前に2冊読んだよね、最初の1、2を。
そうですね。
どうでした?
スポイラーはしないんだよね。
しないで、できるだけネタバレなしで語っていきたいと思います、今日は。
やっぱりアートスタイルは独特で、展開が早い、最初の方は。
その2つのところは一番目立つんだけど、これからいい話になるんでしょう。
今回のアニメはですね、サイエンスサルによる制作で、監督がアベル・ゴンコラさん。
ダンダダンのね。
ダンダダンの、そうなんですね。
実際にロケ版で海外に出向いたりとかもしたみたいなんですけれども。
天幕のジャーデューガルの第1話目は、スタラという女の子が主人公で、その子はお母さんを亡くして、奴隷として飼われてしまうんですね。
歳は言ってなかったけど、12歳以下だと思う。
絶対12歳以下。読み書きはできないんだから、6歳、7歳ぐらいじゃないかな。
とにかくちっちゃい子供なんだよね。
ファーティマという人に飼われていくんだけれども、やっぱり嫌で一回逃げようとして、でも優しいんだよね、そのオーナーが。
ファーティマが?優しいよ。
それでここにいなさいという風に形になって働き始めて、勉強もし始めて、本も読み始める。
知識をつけ始めていくんだけれども、そこのファーティマ、奥さんの息子にムハンマドという12歳の男の子がいて、
もうその子はずっと勉強してるし、将来は学者になりたいって言ってるぐらいだから、頭は良さそうな感じ。
ある日ムハンマドがどこか別のところに行って、学者になるためにもっと勉強するっていう風に離れて行ってしまう。
で、その時に手紙書くからねって、ちゃんと文字を自分で勉強して、僕のお父さんお母さんに読んであげられるようにちゃんとやってね、みたいな感じで言って別れるわけ。
そこでナレーションがさ、これがスタラとムハンマドが会った最後だったみたいなことを言ってた気がするんだけど。
そのまま話は続いて、ある日モンゴル帝国が侵略をして、スタラの村とか町の人たちは捕らえられて、町も破壊されて、殺された人もいるし、
そのままどこに行くかわからないまま連れられて、どこかにみんなで移動しなきゃいけないっていう。
着くまでにも結構いろいろな悲しいことがいっぱいあって、着いたらもしかしたらムハンマドも死んでしまってるかもしれないっていうことを知らされる。
そういうお話なんですけど、漫画を1巻2巻読んで、そしてその後アニメを見て、どんな感想をお持ちですか。
一番これ新しいなって思ったことは、ボンゴラ監督さんの影響だと思うんだけど、色はすごいって思いました。
漫画は白黒だからあんまりそういう感覚はしなかったけど、アニメを見ると本当に色の使い方はすごいと思った。
ちゃんとすごくリアルな色で、鮮やかな色で感動したと思いました。
ボンゴラさんは確かスペインの方でしたよね。
ダンダダン見た時もやっぱりオープニングで色使いがやっぱりすごい鮮明だなって思ったの私も思って、そこのセンスというか、もしかしたらこちらの作品でも反映されてるのかもしれないね。
多分ダンダダンは映画館で見た時にインタビューを見て、彼は色の話をいっぱいしたんだから、やっぱりこの人は色に繊細だなって思って、うまく使ってるなって思いました。
ストーリー的にはどうかな?セスコさん、モンゴル好きだよね?
好き。
どうしてモンゴル好きなの?
どうして?かっこいいんだからよ。
めっちゃかっこいいんだよ、モンゴルは。
この話の中で、モンゴルの人たちは要するに悪者でしょ?
うん、そうね。
シタラの見た時点からにしてみると、結構の悪者だから、それもまた面白い。
ひどいこともしたんだよ、モンゴルの帝国。
だから、そういう視点を見るのも面白いし、アートスタイルの陰で、悪者だとしてもあまり怖いイメージはないんでしょ?
みんな結構若々しく、ちょっと可愛いくらいの姿してるんでしょ?
だから、そこであまりモンゴルっぽいイメージにはならないような感じがする。
みんなあまりにも可愛すぎて、あまり怖いとは思えないんだけど、面白い。
作者のトマトスープ先生は、残酷な場面が多い歴史をあえて四、五等身のデフォルメにしたキャラクターで描くことにより、残酷さを中和しつつ、情緒を引き立てているというふうにコメントなさっている。
それは確かにそうしてるんだよねって思うんだよな。
特にこれは子供向けだったら、そういうやり方でもいいんじゃないって思うんだけど、
大人としては何かが足りないような気持ちも、俺のどこかにあると思う。
でも、ストーリー自体とか、シタラの経験とかは、アニメとか絵が可愛いんだとしても、気持ちとか感情はそのままで結構強いんだから、それはそれでもOKって思ってます。
私は見やすいかなって思った。子供ももちろん、見ようと思えば見てOKかなって思った。
あのぐらいの、誰かが殺されるシーンも、そこまで残酷な感じではないから。
絵がね、絵があんまり。
血みたいな感じだったら、やっぱりちょっと大人向けかなっていうふうには思うね。
そうだよね、その通り。
私も見ててすごい気に入って、ストーリーが面白いなと思ったんですけれども、
主人公のシタラが奴隷っていうことなんですよね、最初の設定が。
で、私の奴隷は、アメリカの歴史の奴隷っていうイメージがあったんだけれども、
シタラの扱われ方が、きちんと優しく接しられてるっていうか、オーナーが割と優しいし、そんなにひどい扱いを受け取るとか、そういう感じには見えなかったのね。
だから奴隷っていう言葉にもいろんな種類があるのかしらと思って、この時期13世紀の奴隷ってどういう感じだったんだろうなと思って。
いろんな奴隷いましたが、シタラはなぜこういう優しい扱いをもらってるのというと、
まずファティマさんがすごく優しい人だから、こういう扱いされてるんだと思うけど、
もしファティマがあまり良い人ではなかったら、叩いたり、暴力されたり、そういうことをするのも多分良いって言うわけでもないけど、
法律的に罰を受けないんでしょう、オーナーが。
あとシタラはまだ若くて、あんまり大人にはなってないから、それも多分大きいと思う。
あの時代のペルシアとかイスラムの世界の中では、女性の奴隷たちはオーナーが扱い通りにしなきゃいけなかったから、性的な行為を受けた奴隷たちもいっぱいいたんでしょう。
でもシタラは女性の奴隷にもなってるんだし、オーナーは優しいからっていうところで、あまりひどい扱いはされないし、
多分最初のオーナー、奴隷を売ってる商人さんは、結構金を持ってる家族と一緒に暮らしてもらって、勉強させてもらえれば、より良い値段になると思ってたんで、そこに預けたわけ。
もしもまた彼の場所に戻ることになったら、また別のオーナーに売られて、勉強できるんだったら、あまりひどい扱いはされないかもしれないし、
イスラムの中で奴隷を自由を与えることは大変良いことだったんだから、いずれはオーナーが優しければ自由になれることもできてたんだし、
もし、男に飼われて妊娠してしまったら、彼の子供を産んだら、その時も自由になるっていうこと。
カンキバイみたいなものになるんだけど、もう奴隷じゃなくなるわけ。
アメリカの奴隷たちは、自由になるのは非常に難しかったんだけど、イスラム教の奴隷たちは、頻繁ではなかったけど、自由になることも結構あったらしい。
あと、エピソード2で、ヘナを指につけてたじゃない?
私のヘナのイメージだと、インドのヘナのイメージが強くて、腕とか手に細かい模様をつけてオシャレみたいな感じであるけど、
ファティマがやってたヘナって、もう指先だけだったじゃん。あれは何か違う意味があるのかな?
ちょっとだけ調べてみたら、これ合ってるかどうかは分からないんだけど、指とかにつけるヘナは大抵、動力者のために、特に織物をする人たちのために、指とかを守るためにヘナをつけてたらしい。
あ、そうなんだ。
例えば、ギターを弾く奴は、ギターのストリングをタッチしてるところが硬くなって、走る人たちも足の裏に結構硬い皮膚になってるところが、それと似たようなもののためにヘナを手につけてたりしたらしい。
でも、ヘナはインドだけじゃないんだよ。昔からエジプトやペルシアにもあった。
へー、そうなんだ。知らなかった。
植物が中東系全体的に通れるんだから、いろんな文化がそれを使ってたらしい。
うーん、そうなんだね。ヘナって聞くと手にしてもらうやつと、あと髪染めるヘナかなって。
同じ、同じ。すごい綺麗なアートみたいなのをつけられるのは、祝日とか、特に結婚するときが、3日間前からつけてもらって、すごい綺麗にしてもらうことが普通なんだけど。
うーん、そうなんですね。だからこうやって、1エピソード、2エピソード見ただけでも、結構この文化的な要素が垣間見れて、やっぱりね、最初のシーンを見てて、やっぱり食べ物が私は結構目に入ってきて。
バザールのところね。やっぱり食べ物すごい気になるんだよね。私どんなものを食べて売ってるんだろうって思って。
で、私が気づいたのは、まずパンね。フラットブレードってなんだろう。膨らまし粉が入ってないパン。
ああ、ラバーシュとか。
そう、ラバーシュとか、あとザクロとか、あとナツメヤシとかって出てきたじゃない。
ナツメヤシって何?
デイツ。
デイツ、そうなんだ。
そう、あのすっごい甘いやつね。種が入ってて、乾燥したやつ。すごい甘いよね。
甘い甘い。
ペルシアとかイランとか、あっち系の食べ物だよなっていう意識はあって、私の中で。
ああいう食べ物をちゃんと見せてたじゃない、シーンの中で。
そうだね。ペルシアのシンボルとしてよく使われてるんだし、たぶんこの街が豊かな街だっていうことを示してるんじゃない?
でもなんか意味なかったっけ、ザクロとかさ。
ザクロはいろんな意味あるよ、ペルシアの中で。
愛っていう意味もあるし、死なない、不死身っていう意味もあるらしい。
祝日とかお祝いごとの時にさ、絶対ザクロ使うよね。
イランが誇るフルーツだし、一年中の一番長い夜の日にザクロを食べるらしい。
ヤルダの夜、シャーブアルヤルダ、ザクロを必ず食べる。
新しい年を迎うためとか、日がまた戻ってくる時を待って、ザクロを食べるらしい。
中には、シタラとモハマートが最初に会うときに、ザクロのイメージが出てくるんでしょ?
割れたザクロ。それがたぶん、二人の愛の印なんじゃないの?
そういうことね。
だと思いました。
オープニングでも、そんなに何回も見てないんだけど、どっかのシーンでヤツザキのシーンがあるの見えた?
いろんな動物たちがさ、真ん中に紐が出てさ、動物たちが外側に出ていく。
ああ、これモンゴルだ、みたいなさ。
かもな。
そんなのを気づいたり、いろんな細かいところまでこだわってるなって思って。
このトマトスープ先生は、歴史交渉は自身で行っていて、国会図書館から取り寄せた論文や英語文献、海外から輸入した資料も参照している。かなり研究されている。
いいね。
だからこそ書けるんだなって思うよね。
ここまで細かく。素晴らしいと思います。
エピソード2で、ちょっとだけなんだけれども、ジンギンさんの声が出てくるの、気づいたかな?
あれは、一番モンゴルっぽいモンゴル語?
そうそう、モンゴル語が入ってたでしょ。
日本人の声優さんが、がんばってモンゴル語でしゃべようとしてるときと、この一つだけのセリフが、全然違うような感じがした。
そのジンギンさんがしゃべってるときは、たぶん、本当にモンゴル語ができる人にしてもらったんじゃないの?
そうなんです。実はそうなんです。それが、なんと原液力士。
原液力士のタマワシゼキとタマショウゼキが出演していまして、お二人ともモンゴル国ウランバートル出身なんですけれども、
タマワシゼキがジンギンさんの役をやって、タマオショウゼキがモンゴル兵の役をやっていた。
やっぱり違うんだよね。聞き取れるもん。
聞き取れたんだ。すごいな。
でも、ジンギンさんのところは、戻って聞き返したんだけど、すごいいい味出してると思って。
声優になったら。
その道もありえるかもよね。ジンギンさんの声がどういう感じかわかんないけど、リアルというか、雰囲気がすごい出ててよかったなと思って。
大変よかったよな。
よかったよね。
やっぱり、スタラとかファーテマとかのキャラクターたちが、とりあえず日本語だけど、ペルシャ語って話してるのかな、国だと。
だけど、とりあえず私たちがわかる日本語で話してて、モンゴルの兵とかが入ってくると、モンゴル語で話してるから、
言葉の違いっていうか、知らない言葉が入ってきたときの怖さとか、この人たち今何言ってるんだろうみたいな、そういうちょっとした恐怖感とかを、私たち視聴者にも与えてくれる、いいやり方だなって正直思った。
いや、俺もそう思うんだけど、俺は字幕好きで、もし全部がペルシャ語で、ペルシャ語とモンゴル語だけだったら、俺はそれでも好きと思うけど。
だから、それも私も思ったのよ。だから、舞台が日本ではない舞台だから、正直全部違う、日本語じゃない言語で聞いても、私はいいと思った、本当に。
でも、たぶん難しいのは、ペルシャ語とモンゴル語の違いぐらいはわかるんだろうけど、ペルシャ語と、たぶん、ほら、勉強してるときは、コランを勉強してるんでしょ?
コランを勉強してるときは、ペルシャ語じゃなくて、アラブ語で勉強してるんだから、ペルシャ語とアラブ語の聞き違いは、アメリカとか日本ではできるかどうかは、ちょっとわからないので、それでも、まだ何かの味がわかってない。
っていうか、コランを勉強し始めたシーンでは、俺が期待してたのは、コランを読もうとしてるときだけは、アラブ語になるんじゃないかって、俺は思った。
アラブ語とペルシャ語は、同じ言語じゃないから、ファティマンにとっても、読みなさいとか、俺の言ったことを繰り返してくださいってか、そこでは、本当は自分の言語じゃなくて、別の言語で喋ってるわけ。
確かにそう言われればそうだね。だからね、本当こういうところも、私は好きだなと思った。しかも、ちゃんとね、モンゴル出身の2人の力士が出てたっていうのも嬉しいね。
かっこいいよね。
かっこいいね。ということで、それではこのコーナーに参りましょう。
オタクワールドオブザデイ
このコーナーでは、オタクの世界真相コンセプトに今回深振りしたアニメや漫画から、私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
今回は題名の天幕のジャーズガルを英語で言うと、まずどうなるかをちょっと紹介したいと思うんですけれども、セスコさんお願いします。
A Witch's Life in Mongol?
A Witch's Life in Mongolが英台となっています。
ウィッチはさ、日本語のタイトルのどこに入ってるのって最初思うんだけれども、実は入っていて、ジャーズガルっていうのがペルシャ語なんですね。
ペルシャ語、そうそうそう。
で、意味はどういう意味ですか?
魔術師とか魔法使いってそういう意味。
マジシャンとかウィザードにでも当たるから、女性だからウィッチにしたんでしょうけど、そういう意味で。
でもペルシャ語だとは、モンゴル語での言葉を使うんじゃないかって思ったんだけど、ペルシャ語の言葉を使ったな。
なぜペルシャ語にしたんだろうと思ってたんだけど、
シタラ自体は、あとで名前がファティマになるんだけど、同じキャラクターね。
その人が知恵とかを利用して、一般人ができないことを予想したり考えたりするんでしょうから、ジャーズガルみたいな魔法を持ってるっていうことで、そういうタイトルになったんでしょうけど。
モンゴル側から彼女のことを見て、魔法使いだって思うんだったら、なんでモンゴルの言葉じゃないんだろうと思って。
あとペルシャ人からしてみると、何の知恵もない人だったら、これは魔法だなって思うかもしれないんだけど、ペルシャ人は結構読み書きもできてたんだし、
ジャーズガルっていう言葉がある自体が、ある人は魔法が使えるって思ってたっていう証拠なんだけど、彼女の周りの人たちは、絶対ジャーズガルなんて思ってないんだろう。
とりあえず、ジャーズガルはペルシャ語っていうところが、はーって思いました。
モンゴルになるんじゃないかって思ってたんだけど、ブライドストーリーは、乙娘物語。
本当に、モンゴルじゃないんだけど、Central Asian Nomadsの視点から書いてあって、これは、ちゃんとペルシアに住んでる人たちの視点からしてみると、ペルシアの大事さは、ジャーズガルっていう言葉にも入ってると思う。
このジャーズガルっていう言葉は、他の言語と関連性はある?
あるね。本当はペルシア語から来るんだけど、ヒンドゥ語でも、ほぼ同じ言葉なんです。
同じ意味もある?
同じ意味も、発音も近い。
だから、もともとはペルシア語から来て、ヒンドゥ語にもなって、またペルシアに戻ってきた言葉らしい。
それでも、ずっとペルシアであったんだから。
でも、ヒンドゥの言葉でもあるらしい、ジャーズガル。
モンゴル語では、ウィッチっていう意味の言葉はいくつもあるんだけど、ジャーズガルには入ってない。
だから、ちゃんとモンゴル語のウィッチっていう言葉もあるんだ。
ペルシア語、何も知らないけど、これだけ覚えておけば、一つだけペルシア語わかる。
これだけ?
ジャーズガルって言えるね。
まあ、いいけど。違う違う。たぶん、まゆはもう一つのペルシア語の言葉は知ってると思う。
え?なんだろう?
これもインドで絶対通じる言葉なんだけど、俺もまゆも大好きな食べ物なんです。
え?なに?カレー?違う。なに?
カレーじゃない。
レント?あ、ナン。
ナンはどういう意味だと思いますか?
パン。
そう、その通り。
パンはナン。
ナンは通じるのね。
ナンは通じる。
わかりました。ありがとうございました。
次にこのコーナーに参ります。
オタクちょこっとニュース。
リスナーさんの提案で始まったこのコーナー、漫画やアニメに関する情報をオタク目線でちょこっと紹介いたします。
今回はちょっとね、記事が英語しか見つからなかったんですけれども、記事というより、実はインスタグラムアカウントで見つけたんですが、ちょっと英語でさっと短いので読ませていただくと、
インクロアは、トウモコ・ヤマシタの愛されたシリーズ、異国日記の英語言語家になることを宣言することを誇りに思います。
2027年の夏に公開されます。詳細やプレオーダーリンクがすぐに出てきます。
ということで、異国日記の英語版が出ます。
へー、そうなんだ。
来年の夏ということで、これがね、漫画として出版されるというお話なんです。
だから、そうだね、日本語を話さない人たちが待ちわびていた英語翻訳バージョンが出版されるということで、これは結構楽しみだなってちょっと思いますね。
今まではなかったってこと?
なかったんだよね。
へー、なかったのに、わざわざその英語タイトルつけてたんだ。
でも、そうだね、確かに。それからすごい時間かかったとか?翻訳するのに。
いや、そんなわけないだろう。
多分、英語で出版しても誰も買わないって思って、いろんな会社は出版しないって決めたんじゃないの?
でも、アニメが出てきて、ちょっと噂になって、だから、今出版したら多分買う人いるんだろうと思われたんじゃないの?
それはあるかもしれないね、もしかしたらね。
だって、アニメバージョンは英語も字幕あったしね。
そうそうそうそう。
だから別に、漫画もあってもいいんじゃんって思うけど。
この記事に関して、ではないんですけれども、異国日記関連でメッセージをいただきましたので紹介いたします。
JAZZの入り口案内所のナッパさんからいただきました。
前回か前々ぐらいで、異国日記の話をしたんだよね。
娘にアニメをなんかお勧めしたいけど何がいいですかって、異国日記いいんじゃない?みたいな感じで言ったら、
まずお父様のナッパさんが見てくれたみたいで、ちょっと読みますと、
今、娘を駅まで送り会社に行くには少し早いと異国日記を見てました。
数日前から少しずつ、卒業式のエピソード先ほど見終わり、出勤前に目を腫らしています。
僕はずっと友達がいましたが、訳あって離れ、久しぶりに会った時、見ているところが違っていると感じ、それきりに。
逆に、保育園から一緒でしたが、そこまで一緒に遊んだことはなく、大学の時にコンパを開いてもらったくらいかな。
そんな同級生とマッチボックスを立ち上げ、ポッドキャストを配信しています。
自分の存在というものを肯定してくれる親以外の誰かの存在は、生きていく自信を与えてくれている。
そんなことを思いながら…。
異国日記、いいですね。杉本さんが音声だけを聞いていると言っていたこと、納得です。
言葉のチョイス、語感、トーン、空気感がとても詩的で文学的なので、響きが美しくて絵画を見ているようです。
まだ音声だけでの視聴はしていませんけど、2週目はいいのかも。
3週間を迎えた、過去まだ見ていない紙居名ボタンも、そういう文学的なセリフ回しが素敵なので、こういう作品、私は好きなんだと。
ということで、なっぱさんからメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
ジャズの入り口案内所というポッドキャストの他にですね、
したら町という愛知県にある、なっぱさんが住んでいる町を応援する。
そうなのよ。だからさ、したらぶっていうポッドキャストもやってるわけ。
で、その町の名前がしたらなのよ。
だから今回さ、ジャー・デューガルの主人公と同じ名前じゃんとか思って。
面白いんだけど。
かぶってるけど、なんか面白いなと思って。
そのお友達の話なんかを交えていただいたわけなんですけれども。
やっぱりね、この作品いいよねって思った。
改めてあのメッセージいただいてね。やっぱり人の心に響く作品だよねって。
そうそう。
それを見ていいなって思える人って素敵だなって思った。
私もすごい心に響いて感動したし、
それと同じように感動している人がいると思うとやっぱりね、
ただならぬ作品だったと思いますよ。
素晴らしい。
素晴らしいです、本当に。
もうちょっとね、この海外の人にもね、この作品広まってもらいたいなって本当に思いますね、漫画でもアニメでも。
このシューパンはいいチャンスになるんでしょう?
すごいいいチャンスになると思う。
私絶対買うと思う。買って誰かにプレゼントすると思う。
読めって。
そこまでするのか。
ちょっと読んでくれ、これみたいな。
いいけど。
ということでした。
そしてですね、前回の漫画日本昔話エピソードに関してお便りをいただいていますので紹介いたします。
スポティファイよりQさんからいただきました。
漫画日本昔話、私も子供の頃から見ていてとても心に残っているアニメです。
数年前にアマプラで全話配信やってた時に見返したのですが、その際衝撃的だったのが八ヶ月姫という話。
大阪の寝屋川市あたりの民話なんだそうですが、観音様がかぶせた鉢、かっこいわゆるお椀のようなもののせいで女性が理不尽な目にあいまくり。
最後ハッピーエンドとはなるものの見終わった後、いや観音様これ終わり良ければ全てよしじゃないよ。
女性があまりにも理不尽な目にあいすぎてるよと思わず突っ込んでしまいました。
ということで、私もこれ見させていただきましたけれども、本当にちょっとかわいそうな女の子よね。
お母さんにすごい悲しいことが起こって、その後も成長しながらその鉢を頭にかぶせたまま生きていかなきゃいけない。
最後はハッピーエンドになるんだけども、そのハッピーエンドの仕方がちょっと前回話したウバ川と似てるというか、
結局二人とも苦労してるんだけれども、ウバ川の方はおばあさんの姿をしてたのに本当の中身はきれいな女性だった。
こっちの鉢の方も、鉢かぶってて顔見てなかったんだけど、本当はきれいなお姫様だったみたいな。
それで結局結婚許されてめでたしめでたしっていう。
美人だから許されるってこと?
それってどうなんだろうなってちょっと思ったんだよ。美人であればいいみたいなさ。
鉢が割って中身はあんまりきれいじゃなかったら、やっぱり殺すみたいなことになると思う。
そこら辺ちょっと不思議だなって昔話の視点っていうかさ。
あと俺がこの話を見て思ったのは、やっぱりずっと頭が鉢の中だったんだから、肌が白くて美人だと思われた?
え、どういうこと?
だからかな?
だから昔の人たちがさ、
気に当たってないからってこと?
そうそうそうそう。飽きた美人みたいな。
はいはいはい。日照がね。
大きな帽子をかぶってるから、肌が白くて綺麗ねみたいな。
だからそういうことなのかなって思った。
でも昔の美人の基準と今の美人の基準って、それぞれ人にもよって違うと思うけど、ちょっと違う部分があったりもするからね。
そこはちょっとわからないですけど。
もしかしたら日本昔話の中でも、今ではちょっと放送しない方がいいかもみたいな内容もあるかもしれないよね。
時代的にさ、こういう時代に。
まあね。これは別にそんなに大したもんじゃないと思う。
これは別に、うん。けどなんかちょっと考えちゃうよね。美人ならいいのかみたいなさ。
多分なんかそういうことなんだよね。
で、俺がちょっと不思議があってたのは、本当は姫様だろう?
なんでさ、親たちに反対されてさ、でも本当は姫だからみたいなことを言わなかったんだろう?
姫だったら、別に綺麗じゃなくても許されるんだろう、その結婚は。
結婚が反対されてるのは、この人は変な人で、ずっと蜂をかぶってるから、プラス多分あんまり金ないんでしょう、みたいな。
でも本当は姫様だったら、結婚許されるんだろう?
なぜそれを言わなかったんだろう?
嫌だったんじゃない?自分の過去を話すのが。
まあ、それはそうだよな。
ということで、面白いお話でありがとうございました。
そしてですね、前回漫画日本昔話について話してくださいとリクエストを送ってくださった方からですね、メッセージが来ているんですけれども、
その後メッセージも送ってくださって、それに名前がなかったんですけれども、実は同一人物だったということで、po0pさんですね。
リクエストをお答えいただきありがとうございます。うっかり名無しで4つも送っちゃったのは私でした。
ヨーロッパにも日本の昔話に似た話があるのは興味深いなと思いました。
同じような話ではなく、自分が日本の昔話とヨーロッパの昔話で違う点が面白いと思ったのは、洗濯女のゴーストです。
日本だと水辺の女のお化けって恨めしやーって見ているだけですよね。取り付いてもじわじわ呪う。
フランス昔話の洗濯女のゴーストは洗濯棒、過去あっちは板じゃなくて梱包で叩き洗い、振り回して追いかけてめちゃくちゃ殴ってきます。行動的。
追いかけられた若者が着靴が脱げるも間一発家にたどり着いてドアを閉めるとめちゃくちゃドア殴りまくる。
どうにか夜が明けて静かになったと外出たらドアが傷だらけ、脱げた着靴は粉々だって落ち、ホラーの違いがあって面白い。リングとウォーキングデッドの違いって感じ。
という風にメッセージをいただきました。面白いね。ある意味別の意味で怖いよね本当にね。
日本は精神的に来る怖さで、フランスのゴーストはこれも精神的だけど、どうしようやばい殺されるみたいな感じですよね。
影響あるかもよ。面白いよね。本当に土地と国によってもね、いろんな昔からのお話ってあるから、いろいろ読んでたら楽しいよね多分。
フランスの昔話のお話をシェアしてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
最後に締めに入っていきたいんですけれども、ちょっとカミングアウトをしなきゃいけないんですけど私。
実はですね、こういうミスしたことないんだけど、なぜかね、この天幕のジャーデューガル、私2話目から見ちゃったんだよね。
間違って。ネットフリックスとアマゾンプライムでどっちで見ようかなって思って、どっちか英語字幕あればいいと思って、どっちも結局なかったんだけど、
そうやって2つとも操作してるうちに、1つがエピソード2に行っちゃってて、それから見始めて、それを見るとさ、うわ、すごいこの話って思ったの、マジで。
なるほど、なるほど。
もう本当、ゲームオブスローンズでこのタイプの話なのねって思ったの。
なるほどね。
でも、この細かい詳細は分からなくても、ムハンマトって誰なんだろうとか思いながらも、こういう子がいたのねとか、話がすごいさ、シーンの一部から始まってる。
めっちゃ飛んでる。
普通の流れから始まってて、自分の頭で理解しようと考えながら見てたから、結構こういう攻めていくアニメなんだなと思って見てて、終わった後に、あれ?エピソード3が今度出てくるとか書いてて、
やべえ、間違ったと思って、その後1話目見たら、あ、そういうことなのね、みたいな。
納得、そうそうそう。
1話目はそこまで攻めてないから、見やすいと思う。
ちょっとね、すごいミステイクをしてしまったんだけど、それでも話は全然分かった、私は。
よかったよかった。
しすこさんは最初の1巻ぐらい読んでる時に、1巻目はあまりピンとこなかったようなことを言ってたけど、2巻目から結構面白くなってきたって言ってなかったっけ?
そうだよね、1巻目は展開早いから、次はどうなるのかがよく分からない感じがした。
でも2巻目は、こういう話になるんだってちょっと気づいてから、これからどうなるのかはもうちょっと分かるような感じがするって気づいた。
最初もよかったんだけど、やっぱり最初はイランの話なんじゃないかって思うんだけど、急に変わるんだよね。
こういう復習劇っていうのはやっぱり面白いところがあるなと思うので、今後も追って見ていきたいと思います。
3Mオタクでは皆さんからの質問や感想を募集しています。
概要欄に記載してあるメールアドレス、もしくはYouTubeやSpotifyのコメント欄をご活用ください。
次回もちょっと違ったアングルから漫画やアニメを深く知りたいという方は、Spotify、ApplePodcast、そしてYouTubeなど各種配信サービスでのフォローや登録、高評価をお願いいたします。
今回も実はApple Podcastで評価が増えておりました。評価をしてくださったそこのリスナーの方、ありがとうございました。
ありがとうございます。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。お相手はマユと
シスコでした。
それでは次回も3Mオタクでお会いいたしましょう。さようなら。
さようなら。