これね、日本の人にすごく聞きたいんだけれども、とにかくごめんなさいが多いと思ったの。
そうだよ。 日本の文化でも、ごめんなさいとかすみませんとかよく言うよね。他の国に比べてね。
それにしても多いなと思った。 アニメの割にはめっちゃ多いと思う。途中で数え始めたもんね。
1エピソードどれぐらいみんな言ってんだろうって。
この番組は、地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、
アイビーリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が、各自の独特な視点から漫画、アニメ、映画、そして音楽までを熱く語る番組です。
3M OTTACK! PODCASTERのマユです。 シスコです。
シスコさん。 はい。
ちょっとこれはもしかしたら3M OTTACK!で初めて取り扱う種類じゃないかなと思うんですけど、今回の作品は。
純恋愛。 ですね。
今まで話したことないよね。 めっちゃ純ですね。
で、だからちょっとどんな感じかなっていう風に思ったんだけど、見たら面白かった。
面白いんだけども、やっぱりね、歳が歳なので、ちょっと違った視点から見てしまってる自分がいるんだけど、
そのためか、第9話がもうね、泣けた、本当に。
やばい、本当に気持ちわかるっていうぐらい泣けた。全然主人公の気持ちじゃないんだけど。
面白いんだけど。
はい、ということで今回は、香る花は凛と咲く。英語では?
香る花は凛と咲く。
多分思うよね。どういう話なんだろうみたいな。
直訳だから、その日本語である意味はそのまま英語に伝えてるんだけど、人の名前だからこういうことにしたんだねってか思えない。
そうだね、うまくかけられてないもんね、名前と意味と。
特に多分なんか凛っていう香るとfragrantと凛のdignityっていうのがちょっとおかしくなる。
そこはやっぱり日本語喋る人でよかったなって思うんだ。
そうですよね。
やっぱりねって思いました。
今回はですね、1から10話までのアニメについて振り返りながら、私たちですね、海外に住んでおります。
海外の視点からちょっと気づいたことといくつかあるので、考察、解説していきたいと思います。
それに加えて3Mオタクワールドオブダデイ、そしてエンディングという形で入っていきます。
3Mオタクワールドは日本が誇る漫画アニメを海外の視点からプラスアルファを添えて解説、考察していくポッドキャストです。
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ちょっと違ったアングルから漫画やアニメを深く知りたいという方は、ぜひ各種配信サービスでのフォローや登録をお願いいたします。
さらにエピソードごとに漫画やアニメに関する単語やフレーズも紹介。
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はい、ということで早速入っていこうと思うんですけれども、
なんせ私40過ぎてるので、こういうのってどうなんだろうってちょっと思ったんだよね。
なんかね、もうあまり見ないんだよね。
ドラマと自体もあまり恋愛物ってそんなに見なくて、結構少年、青年系が面白いなって思っちゃう。
だから久しぶりの純恋愛でどうかなって思ったんですけれども、やっぱり最初見た感じはやっぱ可愛いなって。
うん、可愛いよね。
ドキドキするよりも、あ、可愛いねこの子たちねみたいなそういう。
めっちゃおばさんじゃん。
母親目線かなって見てたので、そういう時もあったよねみたいな。
逆に言えばちょっと悲しいんだけどね。もうそういう気持ち。
俺はね、お父さん役ってあんまりないんじゃない?
まだお父さん出てきてないね。
俺が多分青春心で、まだその時の感情とかを覚えてて、新鮮な味覚がまだあるから。
特に凛太郎の気持ちは、俺もそういう気持ちでいたなってまだ思えるかも。
ちなみにネタバレを言っていくと思うんですけれども、そんなに大きいネタバレはないかな。
話自体がまずね、高校生の。
全然わかるから、次どうなるのか。
だいたい予測できる。
不思議はないからね。
高校生の男の子と女の子、別々の学校に行ってるんだけれども、その学校自体がライバルでもないね。
もう嫌い合ってる。隣同士の校舎なんだけれども、お互い生徒たちも先生たちもお互いの学校のことを嫌い合ってる。
80%は貴教、その女性の方が男性を嫌ってる。
男性はそれに対して、なんで俺たちを嫌ってるんだろうって考えてるんだけど、女子を嫌いって言うわけじゃないんでしょ?
まあね、その子によって違う。でも敵みたいなさ、雰囲気はあるでしょ。
男子校は成績が良くない子たちが通ってるような感じで、女子校の方はお嬢様が行くような頭のいい子たちが行くところ。
そこに通う凛太郎と河原子が出会って、仲を深めていくというか、関係を深めていくというのが大まかなところだと思うんですけれども。
まあ見ててね、なんだろうこれね、日本の人にすごく聞きたいんだけれども、私は海外に住んでるからなのか、それとも日本の人もこう思うのかわからないんだけど、とにかくごめんなさいが多いと思った。
なるほどね。
本当にいいエピソード。
しかもお母さんすごいいいキャラじゃない?
お母さんはいいキャラだと思うよ。
私もああいうタイプじゃないかなって思う。違うかな?
ああいうタイプのお母さん?
うん、違う?
ちょっと違うかも。
あ、ちょっと違うかも。
ちょっと違うかも。
違うか。
いいタイプなんだけど、あれとはまた別な感覚。
あ、そう?あそこまで積極的じゃないかな、私。
積極的な問題じゃないと思う。
でもお母さん何でもわかるからね。
まあな。
お母さん何でもお見通しだから。
あ、そう?
多分って思ってるけど、私は。
どうだろう。
大抵のことは母さん気づいてるよ、多分。
そうかな。
そうだと思う。大抵何考えてるかとかさ、嘘ついてることとかさ。
例えば、俺のお母さんが俺の妹の考え方わかると思う?
わかってないね。
全然わかってないよ。
わかってないね。
だから、お母さんたちは多分当たってるとは思い込んでるんだと思うけど、
本当に当たってる時もあれば、全然当たってない時もある。
そうだね。
どう俺は思います?
でもお母さんは当たってると思ってると思うよ。
それはある。それはある。
とにかく、りんたろうのお母さんはね、本当に素晴らしい人だと思う。
それを言いたかったの。
なるほど。
はい、おすすめのキャラクターです。
せすこさん、おすすめのキャラクターは?
ヨリタかな。
ヨリタ。
ヨリタは面白い。
サイコパス?
サイコパスじゃないよ。
サイコパスでしょ。
めっちゃ優しい人なんですよ。
怖いよ、あれ。
なんで怖いの?
ヨリタ、ニコニコしてて怖いよ。
いや、強いから。
強い、うん。
うん、それいいんじゃない?
まあね、カッコイイっちゃカッコイイって思ってるよね。
俺がヨリタの好きなところは、最初はこの人ゲーかもって初めて思って。
ゲーかもしれないけど、一番弱そうで、ちょっと某意思な感じで。
こういうタイプあるんだよねって思ったんだけど、結局すごく強いやつ。
そういう展開は好きだった。あれはすごく面白かった。
面白いね。
友達一人一人のキャラクターがちゃんと見えた時だったね。
みんないい友達っていう感じで。
うさみも小学生みたいなマインドを持った。
全員好きなんだけど、なつさわはたぶん一番自分が高校生の時代に似てた。
自分に似てるキャラクター。
かもしれないけど、でもヨリタは一番面白い。
なつさわなんかまた歴史がありそうよね。
頭いいのになんであそこの学校に行ってるんだっていう話が出てくるよね、一人一人たぶん。
これからもちょっと目が離せないところではあります。
それではこのコーナーに参りましょう。
オタクワードオブザテイ
このコーナーではオタクの世界進出をコンセプトに今回深掘りしたアニメや漫画から私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
今回は
ビタースウィート
ビタースウィート
特にアニメの中で言ってはいないと思う。
言ってはいないけど。
物語自体がそういう甘酸っぱい感じの。
どっちかというと甘酸っぱいんだよね。
ビタースウィートっていうのは最後に別れてしまうのがビタースウィート。
意味的には一緒よね。
だと思うんだけど、なんか俺の中では微妙に違う。
甘酸っぱいっていうのはなんか悲しい意味が入ってるの?
ビタースウィートはほろ苦い。苦しくもありって感じ?
ビタースウィートっていうのは人の初恋は大抵ビタースウィートなものだと思う。
恋に落ちたっていうことが甘くてスウィートなんだけど、
初恋だからさ、あんまり結婚してずっとハッピーエヴァラフターじゃないから、
ビターなものが入ってる。
結局別れたんだけど、その時の幸せを振り返ってみるとビタースウィートな気持ち。
じゃあ甘酸っぱいって英語でなんて言うの?
ない?
食べ物の時しか言わないか。
食べ物の時だってあまり言わない。