1. 康太郎雑技団チャンネル
  2. vol.051「いちばんすきな花は..
2024-01-16 42:16

vol.051「いちばんすきな花は何ですか?」 康太郎雑技団チャンネル

今回は、あまのっちさんと、えりさんでドラマ「いちばんすきな花」について語らいました。「いちばんすきな花」は2023年10月12日から12月21日までフジテレビ系列で放映。主人公4人が織りなす人間関係をがっつり見ていた4名で感想を語り合う。そんな今回の放送です。やはり、あわ研に着陸する不思議さよ。

00:07
康太郎雑技団チャンネル始まりました。
このチャンネルは、作るをテーマに空間と時間を共にした仲間が、
それぞれが持つ発行させた技を対話を通して、
さらに次の作るを実現する番組です。
康太です。よろしくお願いします。
今日はですね、この2人にお越しいただいています。
天内さん、よろしくお願いします。
はい、天内です。よろしくお願いします。
そして、えりさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は何の話をしようかというふうにいろいろとゆるゆると話をしてたんですけれど、
先日最終回を迎えましたフジテレビのドラマ
「いちばんすきな花」これについてちょっと語られたらなというふうに思っております。
これを聞いていただいている方たちは、
まだこの番組というかドラマを見られていなかった人もいるとは思うんですけれども、
見た3人で感想戦というふうな感じで、
いろいろと話ができればなというふうに思っております。
はい、じゃあどうしましょうかね。
普通、
このドラマどんな映画かっていうふうな話をするんでしょうね、普通ね。
ざっくりと。
ざっくりとね。
登場人物が、メインの登場人物が4人いてですね、
サラリーマンの椿さんという男性と、
塾の講師をされているゆくえさんと、
美容サロンで働いているヨヨちゃんと、
イラストレーターを目指すイラストレーターをやっている尾道くんの4人が、
当初スタートからですね、この関係。
元々それぞれ個性的な人たちなんですけれど、
小さい頃に少しこういろいろと背負っているものがあって、
2人でいるとちょっと困るなぁみたいな時期もあったりとかする中で、
4人が出会って、4人がそれぞれこういろいろな関係で過ごしていくっていう、
それぞれが人間関係あるんですけれど、
4人がまた一緒になることで、新たな物語が生まれるみたいな感じのドラマだったんですよ。
で、去年同じくらいの時期にですね、
サイレントというドラマもあったんですけども、
03:02
その時のプロデューサーと脚本家の方が一緒なんですよね。
前回のサイレントの時は、
あれですよ、耳が聞こえない主人公と少女の恋愛話だったんですけど、
それとまたちょっと違う感じの、
今回はなんかこう人間関係を映し出すドラマだったなぁというふうに思っておりますが、
お二人このドラマでなんか印象的だったシーンとか、なんか感じたところがあると思うんですけれども、
何かありますか。
ありすぎますね。
ありすぎる?
ありすぎて全部は話せない気がする。
切れ気味にはありすぎますね。
ありすぎますね。
ありすぎて全部は話せない気がする。
切れ気味にはありすぎますね。
ありすぎますね。
なるほど。
すいません、ちょっと切れてはないんですけど、なんかそういう言い方になっちゃいました。
そうか。
なんかこのドラマ、
なんだろう、説明しようと思っても説明しきれないっていうか、
なんかこういろんな要素があるし、
なんか例えばこう恋愛ドラマですとか友情ドラマですとか、
なんかそういう一言では絶対に言えない。
言えないし、なんかその視点によって見え方も違うとか、
あと多分視聴者の人も、
自分がどこにすごい響いてくるかみたいなところが、
多分人それぞれすごい違うんじゃないかなと思って、
なんかそういうドラマって今までなかったような気が、
あ、私そんなにドラマめちゃめちゃ見てる方ではなくて、
もう一時期に1つの3ヶ月で1個見ればいい方っていうか、
1年に2個ぐらいしか恋愛ドラマ見ない時もあるし、あんまり見てる方ではないんですけど、
ただ今回のやつは本当に刺さりすぎて、
なんか今まで見たドラマの中で一番好きって思っちゃったぐらい好きでしたね。
タイトルのサブタイトルじゃないですけど、
男女の間に友情は成立しますか?年齢も性別も過ごした環境も違う4人の友情と愛情の物語って書いてありますよね。
うん、なるほど。
そうか。
確かにね、その男女の間に友情は成立しますかっていうのも、
すごい面白いシーンいっぱいあって、
行方ちゃんと友達の赤田くんっていう人が出てくるんですけど、
そこら辺なんかすごい意外で、
こんな最初から最後までこの2人の関係描かれていくんだと思って、
それもね、ちょっと衝撃を受けました。
そうですよね。
06:01
だけど、それだけではないというかね。
全体的に優しいドラマだよね。
結局なんか悪い人いないっていうか、
一面で見ると悪い人だけど、
別の見方をすればそうじゃないっていうのもあるし、
行方ちゃんと赤田の話で言うと、
あんまり言っちゃうとネタバレになっちゃう。
あんまり言っちゃうとネタバレになっちゃう。
まあ、でも終わりましたから。
終わっちゃったし、ネタバレしても、
たぶんネタバレし尽くすことができないから、
たぶんね、ネタバレしててもみんな楽しく見ていると思います。
でもその話あんまりあれだな、枝野話だな。
なんかあの、僕が思ったのが、
なんかこの3人だとこのぼーたろ脱ぎ断チャンネルで、
文学的とは何かっていう話をしたんだけど、
まさにさっき襟さんが言った通りで、
単純に言葉にできないことを、
やっぱりこういうふうな物語にして描くしかないっていうか、
なんか一言で説明できないことだからやっぱり、
なんかこう、描いてくれてるなっていうのはすごくあって、
なんか一人の人が何を考えているのかってやっぱり、
見た目じゃ完全にもちろん判断できないし、
なんか発したその一言だけでも判断できないし、
そういうなんか複雑な部分をすごく丁寧に描いているっていうのが、
ものすごい魅力だなと思って。
その中でもなんか象徴的な言葉とかセリフとかが、
ものすごいいっぱいシャワーのように浴びられるっていうか、
どんどんどんどんなんかワードが出てくるので、
それがまたすごいなと思って。
そうですよね。
10話で終わったんでしたっけ?11話だったっけ?
10話かな?
10話か。
なんかその9話まで、1話から9話まではもちろんストーリーがあって、
11話だ。
11話か。
10話までが、そのストーリーの中でいろんな人のトラウマが起こされたりとか、
現在進行形の中学生の問題が描かれたりとか、
いろいろこうあったんですけど、
その最終回、その1話から10話までの間にも、
いろんな印象的な言葉とか関係性とかが出てきてるんだけど、
09:01
最終話の畳みかけ方がえぐかったと思って、
なんかね、今までその1話から10話までシャワーだったのが、
なんか花吹雪になったみたいな。
なんかだから最終話すごい、
なんか最終話でこれどうなるんだろうっていう感じでは全くなくて、
なんか全部がこう回収されていくような。
あーわかる。
なんかああいう最終回もあるんだなと思って、
よかった。
なんかそういう意味だと、なんかこう大きな盛り上がりはなかったかもしれないと僕は思っていて、
毎回もう高いレベルでこう盛り上がってるからかもしれないんだけど、
なんかなんていうのかな、大きな声を出したりとか大きなトピックスがなくって、
日々の生活がそのままこう流れていってみたいな、
その心の日々を丁寧に描いてるドラマだなというふうに思っていて、
そうですね。
自分にもこうちょっと思い当たる節がやっぱりあるなぁみたいなところが、
ありますよね。
グサッというわけじゃないんだけど、こう刺激される感じはあったんですよね。
うんうんうん。あった。
なんかもみじくんはかっこいいんだけど、実は友達がいるようでいないみたいなところは、
なんかこう、僕はちょっと刺さったというか、
なんで刺さったのかはちょっとまだ自分でも整理できてないんだけど、
こういう瞬間あるよなぁみたいな、うまくちょっと使われちゃってたりとかするよなぁみたいな、
学級院に誰もいないから、とりあえず君やっといてみたいな感じの空気を感じた時があって、小さい頃。
そういうのをこう思い出されたりとか。
ね、椿さんみたいな人結構いるんじゃないかなと思って、
会社の中でインク、なんだっけ、スプリンターのトナーを椿さん、シャカシャカなやつ交換しといてくださいとか言って、
あ、大丈夫ですとか言って、それを毎回やってくれる人とかいるなぁ近くに、と思って。
そういう人はね、たぶん椿さん、なんか好きになると思うし。
なんかその4人の中で椿さんとゆくえいちゃんが30代半ばぐらいで、
そうですね。
ヨヨが20代の半ばぐらいで、
なんかその年代によっても、たぶん、なんだろう、
誰が、どの年代の人でもターゲットになるっていうか、
別にマーケティングの話ではないですけど、
本当にいろんな人が見て、いろいろ話ができるドラマじゃないかなと思って。
12:05
中学生のね、ゆくえいちゃんの塾の生徒とかの関係とかも、
なんか、ああいうふうに、中学生の話とかも、年代の話とかも、
混ぜて一つのドラマが作れるんだなとか、そういうのも感心したりとか。
確かに。
やっぱりそのね、主人公たちのまだ小さい、幼少期とか中学生ぐらいの時の時代も描かれるから、
なんかその辺を見てね、今の中学生とかがなんか思うことあるかもしれないなって思ったりとか。
そうだよね。
印象的だった言葉があって、
尾道くんが言ったのかな、お腹痛い時にお腹痛いって言える関係みたいな。
うん、言ってた。
これすごい絶妙だなと思って。
お腹痛いって、なんだろう、ちょっと我慢したくなるし、
その人にしかわからない痛みっていうか、
ともすると、ちょっとしたことで、
あ、お腹痛いんだぐらいで済まされる話。
でも実は盲腸とかもあったりするし、めちゃくちゃお腹痛い時も出てあるし、
そういうニュアンスを伝えられる人。
それって逆にお腹痛いって言われて、別にお医者さんでもないから、
それを治すこともできないんだけど、
ただ言いたいみたいな時に、ちゃんと言える人っていう、
そういう関係って、それが友達なのかなって思ったりして。
確かにね。
尾道くんにとってはそれが椿さんだったんですよね。
うん。
お腹痛いって、いろいろなお腹痛いがあって、
体調悪いもあるし、トイレ行きたいもあるし、
あと、メンタルが精神的にちょっと心配のことがあって、
お腹痛いとか、いろんなお腹痛いがあると思うんですけど、
そのお腹痛いを言えるって、確かにお腹痛いなって言わないですよ。
言えないですよね。
会社とかで言ったら、ちょっと休憩したらぐらいの感じになっちゃうかもしれないし。
お腹痛くてとかって言えないな。
そうか、尾道さんはお腹痛いって言える人がいるっていうところがお気に入りですか?
15:04
お気に入りだね、これは。
友達を語る上で欠かせない言葉だ。
あー、なるほど。
そうか。
私は何が良かったかな?なんかいっぱいあるけど、
記憶が新しいところで言うと、
みんなに嫌われてる人はいないってやつかな。
うん。
あった。
なんか前回3人で集まった時も、最後の方で似たような話出たような気がするんですけど、
誰かは誰かの好きな人っていうか、
もし私があの人のこと嫌いかもしれないけど、
その人は誰かに好かれてるとか、
なんかそういうことがあるなと思って。
うん。
みんなに嫌われてる人はいない。
一番最初出てきたのはあれか。
ゆっくりちゃんの塾で、
保健室等校の女の子がいて、
途中からその同じ塾に入ってきたクラスメイトの男の子がいて、
その男の子が、何ちゃんだったっけ?
玉城?
違うかな、これ。
役の名前何だったっけ?忘れしちゃった。
玉城?しらとり?
あ、役者さんの名前はしらとり玉城ちゃんか。
あー。
木子だ、木子。
木子。
そうそう。
木子ちゃんが、なんかみんなに嫌われてるって言って、ちょっとこう男の子が泣いちゃうんだけど、
ゆっくりちゃんが、でもあなたは嫌いじゃないよね、みたいな。
そしたら、うんって裏づいて、
じゃあ木子はみんなに嫌われてるってわけじゃないんだね、って言って、
また番書に戻るみたいなシーンがあったんですけど。
そうそう、そういうのとかも印象に残ってますね。
なんかね、中学生と大人が対等に話をしてるっていうところも、
すごくいいなと思って、
先生だからって、ちょっと先生っぽく振る舞う、
学校じゃないですけどね、塾だけど、
大人は大人の振る舞いをするとか、そういうことじゃなくて、
対等に対話してるっていうところも、なんかいいなと思って、
なんか自分もそうなりたいなとすごい思って、
自分より年下の子とか中学生とか小学生とかと関わるときに、
なんか対等に話すっていうか、こういうふうにやればいいんだなっていうのも分かったし、
18:03
なんかそれは、このドラマの一番4人の関係性とは違うところの、
ゆくえちゃんと木子ちゃんとかとのところでしたけど、
そこも、そういうのもね、端っこのところもすごい印象に残るっていうか。
優しいんだよね。
ねー。
そうそうそう。
みどりちゃんもね。
そうですね、みどりちゃん出てきた。後から出てくる。
みどりちゃんキーパーソン。
やばいね、あれは。あの出し方が。
すごいですよね。なんか最初の初期の方で、ゆくえがみどりちゃんと電話してるっていうシーンが、
あの椿さん家の2階のベランダで電話してるっていうシーンが、
あ、こうやって聞いてくるんだみたいな。
そう、確かにね、あったね、それ。
2週目見たんですけど。
2週目見た。
2週目見たんだけど、こう、あ、ここで言ってる、ここで言ってる、
あ、ここでこの人、みどりちゃんのこと言ってるとかっていうのが分かって、そういう見方も楽しかった。
4人がいいっていう風に、この4人がなっていって、
2人は苦手っていうところの中で、
みどりちゃんが出てきて、みどりちゃんは4人の中に入って5人になるわけではなく、
みどりちゃんは2人、それぞれ2人で、
っていうのがいいっていう感じとか、すげーなと思って。
不思議でしたよね、なんか、でも成立するみたいな。
確かに、みどりちゃん出てきて、じゃあ5人で仲良くしましょうってなったら、
え?って多分なってると思うから。
無理ですよね、考えても。
ね。
4人は4人の関係性を作ったけど、みどりちゃんはその4人と1対1の関係性を作ってきたから。
あ、そうだから、みどりちゃんがその4人、それぞれに見え方が違ってたっていうところが、やっぱりすごいよね。
すごいですね。
緑の人で、やっぱりその対する人によって、なんか見え方が違うっていうか、
文人的なのかもしれないけど、
決めつけられない、その個人のいろんな部分があるっていう、複雑な部分があるっていうことを、
描いてくれてるっていうところが。
あと時間軸もありましたよね、その4人の中で、
一番最初は、ヨヨちゃんとみどりちゃんの親戚同士、いとこ同士なのかな?っていう関係性があって、
21:08
その次は、たぶん中学時代で、つばき君との関係があり、
で、その後は、ゆくえちゃんとは、
先生と生徒。
みどりちゃんが、大学生の時の塾校の先生だったっていう関係で、
で、学校の先生になって、もみじ君の中学の授業を教えてたみたいな。
で、なんかその時々で、なんだろうな、
その1人がいろんな面を持ってるっていうのももちろんだし、
その時期によって、その人にはいろんな事情があったっていうか、
なんかそういうことも、なんだろう、
変なんだろうな、すいません、うまく言えないんですけど、
時間軸も、面だけじゃなくて、時間軸も同時にあったっていうのが、
すごくよくて、私の中で。
だからちょっと環境に左右される部分があるっていう、
なんか、僕は最近すごく思ってるんだけど、
身を憎んで人を憎まるっていう言葉の意味を、
なんかすごく腹落ちしてる部分があって、
やっぱなんかその時にいる環境の中で、
その人ってやっぱりこういろいろ変わってくる部分があるなっていうのが、
その時間軸っていうか、その部分ですごくわかるし。
あれですよね、その人と人との関係性を、
いろんな角度から映し出してるじゃないですか、このドラマって。
出してますね。
家族との関係性は当然のこと、
友達との関係性とか、
会社の人との関係性とか、
そこを今の話でいくと、
みどりちゃんっていうと、
これまでの生活の中で、
変わらざるを得ない環境に置かれていた、みたいな。
そこで、それぞれ違う、
それぞれの椿であり、ゆくえであり、ゆうよであり、もみじが、
それぞれの変わったみどりちゃんと接していてみたいな、
それぞれの見え方が違っていったみたいな感じですもんね。
そこが、そうなんだよな、丁寧に描かれてるというか、
同じ人なのにそこの違いが、
あ、そういうのあるよなって思う、
共感性みたいなところもありますよね。
ある。
なるほどな。
僕は、実は椿さんが、
出演所で知らないおじさんに話しかけてるっていうのが、
ちょっと印象的で、
24:01
関係がある人だと話しづらいんだけど、
関係がない人のほうが話しやすいっていうのが、
ある種わかるな、みたいなところはあった。
っていうのはあったりしましたね。
あれ面白いよね。
面白い。
あれ面白かった。
印象的だった。
もともと最初の出会いの時もね、
一回こっきりでもう二度と会わないみたいな感じで。
ヨヨちゃんの美容室に行って、
だから椿さんは今まで、
毎回毎回美容室を変えて、
初対面の美容師さんに、
自分の話をバーッと聞いてもらうみたいな。
なんかね、ちょっとコミカルに描かれてるけど、
でもなんかその内容っていうか、
言ってることはわかるな、みたいな。
なんかそういうことかーとか、
そういうのも面白いし。
喫煙所で知らないおじさんに話しかけないかもしれないけど、
でも、なんかね、
例えば電車で隣になったおばあさんと、
個人的な話しちゃうとか、
そういうシーンはなんか想像がつくし、
ね、知らない人と話すときありますもんね。
でも、あんなに長いことを一緒に知らない人と喋ったことはないけど、
でも、この電車の降りるところが、
お互いすごいもう20分先ぐらいの感じだったら、
もしかして20分間自分の話し続けるのかもしれないとか、
ね、そんなことは想像ができて。
わかるなー、そうなんだよなー。
あと、行方と好みの姉妹の関係性もいいですよね。
よかった。
シュールな好みもよかったし、みたいな。
妹思いの行方も美しいみたいな感じで。
誕生日をね、祝ってあげるシーンとかありまして。
無理しないとか言われて。
あれ印象的だったな。
だから、いろんな関係地の関係性のある家族だったり、
友達だったり、職部だったりをうまく表してるんですよね。
ね、表してる。
母親からこう大なりなさいっていうのを強いられているヨヨみたいなのもありましたしね。
あった。
ヨヨちゃんのシーンもね、印象的でしたね。
なんかお母さんに、ママのことは好きだけど嫌いなところがいっぱいあるって言ってたのがあって。
言ってた言ってた言ってた。
27:01
あれもね、なんかすごいグサッときた。
あー、なんかそうなんだよな。
そういうところあったな。
別に僕、女性ではないけれど、同じような感覚はあったな。
男たるものみたいな。
大すべしみたいな。
親から受ける。
そうしないといけないみたいなね。
そういえば家族の話で、なんか親からの呪いがとかいう話もこの3人でね、しましたけどね。
ありましたよね。
ねえねえ。
そうそうそうそうそうそう。
そうだ、俺メモってたわ、ここ。この部分。
ヨヨちゃんですか。
私の好きなとこ分かったつもりに納豆とかすごく嫌いって書いてる。
あー、出た。
なんか親ってやっぱり子供のこと分かってるつもりになっちゃうんだよね。
それそうだ、これ見た後に俺自分の親に言っちゃったんだ。
自分の親?
もう80近いおばあちゃんに電話で。
電話して。
まあ、これを言うために電話したわけじゃないけど、
なんか、分かってるつもりになってるよね、みたいなこと言っちゃったんだよね。
今さら50のおっさんが。
なんか詳しく聞いてみたいですけど。
それって呪いだよとか言いながら。
そんなつもりじゃないのにとか言いながらなんか。
言ったつもりっているのかな?追いかけてるのかな?
なんか私は今、娘が5ヶ月、生後5ヶ月ですけど、すべてを分かってるんですね。
うん。
で、これがなんか、もちろん分かんない、なんで泣いてるのかな?とか分かんないことありますけど、
なんだろうな、ずっと見てるから、で、言葉が喋れないから、
まだ自分で考えるってことが、もしかして赤ちゃんもしてるのかもしれないけどないとすると、
親は見て観察してお世話して分かってるじゃないですか。
これがどんどん社会性を身につけていくじゃないですか。
うん。
年が大きくなるにつれて。
そうですね。
そうなっていったときに、同じことを思ってたらダメって、きっと分かったつもりになっちゃうんだろうなって思って。
だから自分の、なんだろう、家族以外との接点を持ち始めたら、
30:04
私には分からない面がどんどん増えていくんだって、
常に意識しておかないと、
いいですね。
いけないなと思って。
それはある、思うな。
でもそういう成長の過程の中で、いろいろトラウマなりコンプレックスなりを抱いていった人たちの、
4人のお話だから、やっぱり誰が見ても、なんだろう、面白いっていうか、
自分の傷をえぐられて、一番最初は4人が集まって、
ゆうくれちゃんがみんなのコンプレックスとかトラウマに触れるようなことがあって、
謝罪がどうとか面白いのはありましたけど。
だからみんな、見てる側も、こういう気まずさを味わったことがあるなとか、
こういう無理をしたなとか、絶対思うから。
だからみんな見てみてほしいな。
で、やっぱりトラウマをえぐられたとしても、
ドラマの作り方自体が、天内さんが言ってたように優しいから、
だから癒し効果もあると思うんですよ。
思い出して辛いっていうのもあるけど、
さらにそれが癒されるっていう作用がちゃんと働いてくれると思うから。
なるほど。
なんか、ドラマ見てるとき、処方箋を出してもらってる感じの時もありますからね。
こうやって自分をケアすればいいんだみたいなところもありましたからね。
うんうん。
そうなんだ。
あとね、本筋とあんま関係ないですけど、
花を飾りたくなりましたね、家に。
分かる。
花屋行こうかなとか思ったりして。
分かる。
明日枯れるわ。
ね、お花を。
一輪でもいいから。
そうそうそう。
ちょっと飾っとくとね、いいですよね。
最終回のお花を子供たちに配るっていうのあったけど、あれすごい良かったですね。
良かったですね。
ね。
なんか、あとちょっと話また変わっちゃいますけど、
あのドラマを見てて、僕はね、2人にも1回は話したかもしれないですけど、
淡けんの関係性にも近いような気がするんですよね。
うんうん。
そこが僕はオーバーラップっていう重なりを見せていて、
淡けんの方が当然人数多いですけど、
なんかそういう関係性が、なんかすごい似てるなと思うところがあったりもしたんですよね。
うん。
なんか家っぽいですよね、淡けんって。
33:00
うん。
あの椿さん家っぽいっていうか。
家っぽい。
あ、家だな。
家の話、家の説明するとドラマが詰まらなくなっちゃうかもしれないから、家の説明はしないけど。
うん。
でも、淡けんって、なんか家があって、こう、なんだろう、みんないつでも来てよくて。
うん。
何人組がその家の中にいてもよくて。
うん。
1人でいてもいいし、家の中で。
あ、そうそうそうそう。
ね。
で、いろんな話してみたいな。
うん。
うん。
なんとなく飲み会とかでもいいんですけれど、みんなが集まる場って、ただいまって感じがするんですよね。
うーん。
こう、ファミリーじゃないんだけど、なんかまた来たよじゃないけど、そういう感じでスタートできるというか。
みんなそれぞれが外の世界っていうか、どっちが外でどっちが中かよくわかんなくなっちゃったけど、なんかこう普段の生活の中で時々集まるじゃないですか。
そうなった時に、なんとなくこう、ただいま感がすごい強い集団なんじゃないかなって最近思うようになりましたけどね。
ただいま感。
へーすごい。
私は淡けんの人たちの顔を見るとすごい嬉しいです。
ははははは。
すごいなぁ。
うん。
なんか、そうなんだよなぁ。
なんとも言い表せない、それぞれがそれぞれこういろんなところで頑張ってるっていうところもあるじゃないですか。
うん。
で、じゃあ集まったらなんかそこでの苦労話をしてる人はおらずって。
うん。
なんか相変わらず楽しいことをみんなで考えようみたいな。
うん。
そんな時間になってるような気がするんですよね、毎度。
うん。
最近どうですかみたいなところから始まって。
うんうん。
えーとかーとか言いながら時間が流れてるのが結構パターンの気がしていて。
うんうん。
なんかこのドラマもなんかそういう感じがあって、で、一方であの、どっかのシーンでありましたけど、
ちょっと話を聞いてもらいたかったみたいな。
誰かに話を聞いてもらいたかったっていうことで電話をする場面とかあったじゃないですか。
ありました。
そういう感じもなんかあると思うんですよね。
うんうん。
ただただ聞いてくれるみたいな人が揃ってるというか。
うんうんうん。
っていう感じもすごいあって、それはオーバーラップしてるんですよねー。
36:05
うんうんうん。
確かにあの、椿さんのお家で4人が集まると、なんか、これを始めたらドラマにはなんないっていうところもあるかもしれないですけど、
なんか、今日仕事でさ、こんなことあってさとか絶対誰も言わないですもんね。
うんうんうん。
なんかみんな純粋に楽しもうとしてるというか。
なんかその場を楽しんでる感じありますよね。
その場の4人の顔見て、この4人で話したい話をしてるみたいな。
うん。そんな感じだった。
椿さんのこう、お家の話で最後の方とかに、なんかみんなここに何しに来てるんだろうみたいな話をしてると。
あー。
喋りに来てますね、みたいな。
うん、あった。
うん、喋りに来てるみんな言うところがあって。
そうだそうだ。4人で最後に何かやろう、やりたいことありますかって言ったら、うん、強いて言うと喋るみたいな感じのところありましたもんね。
うん。
ありましたありました。だから最終回ですごい本当に良かったと思ったのは、
うん。
なんか、お家に集まれなくなっても、いろんなところで4人が集まってたシーンがこう最後立て続けに。
うんうんうん。
あった気がするんですけど。
うんうんうん。
カフェに行ってみたりとか、家具屋さんに行ってみたりとか、なんかああやって、なんかみんながちゃんと集まってるなぁ、良かった良かったって思って、
それで終われたっていうのも、なんか自分の中ですごい良くて。
確かにね。
場所も大事だった。みんな落ち着ける場所だったから、
うん。
そこに集まりたかったけど、でもそこじゃなくてもちゃんとみんな集まってるなっていう。
うーん。
のがすごい良かった。
うん。
お二人は一番好きな花は何ですかって聞かれたらなんて答えますか?
天の地さん、たっと出ます?
出ない。
何だろう、小田さんは?
僕ね、あの、ドラマの影響をめちゃ受けてるかもしれないけど、受けてないはずなんだけど、ガーベラかもしれないと思って。
ガーベラね、可愛いですよね。
あれ、この前、あの、小太郎さんが送ってくれた花ってガーベラじゃありませんでしたっけ?
違う?ガーベラじゃないか。
私の花なんだったかな?ガーベラじゃなかったんだよね。
ガーベラあったかもしれないね。
ガーベラも中にありましたよね。
私なんかね、花びらが多かったから、なんかバラとかカーネーションとかそういう系の花だった気がする。
うーん。
39:04
一番好きな花、パッて出てこないから、ちょっと考えとこう。
出てこない。
出てこない。
出てこない。霞草とか好きだけどな。
霞草もいいですよね。
何が好きかな。
霞草、なんか昔は桜ってパンと答えてたんだけど、なんか最近ちょっと変わってきたなと思って。
桜は思い浮かぶけど、確かに花って言われると、なんかちょっと違う感じ。
木、木につく花だからかな。
あ、私ありました。
お。
木蓮。それも木だけど。木につく花だけど。
木蓮ね。
でもそれ言うと、俺も一番かどうかはちょっともうちょっと考えたいけど、花水着は好きだな。
いいですね。
花水着の咲く季節っていうのもまたね、いいですよね。桜は散った後に、これからこう、夏、緑緑してくるよみたいな。
うん。
寸前にこう咲く花みたいな。
いいですね。
そうか。
これなんか聞いてみると面白いかもしれないですね。意外と個性が出てくるかもしれない。
うん。
なるほど。
ディープキューということで、認定します。
お、何ですかそれ。なんかこの前どっかテキストで何回か見ましたけど、ディープキューっていうのがあるんですね。
ちょっとやってみよう企画の一つです。
なるほど。
ディープキュー。
ディープキュー。
それ集めて何かするんですか?みんなの回答集めて。
いや別に、なんか。
考えることを楽しむ?聞かれて答えることを楽しむ?
そう、問いを立てることの楽しさと、あと答えることの楽しさを味わいますっていう。
なるほど。
なるほど、それ面白い。
一番好きな花ね。
一番好きな。
問いを立てるって面白いですよね。確かに。
なるほどね。
そろそろお時間もいい頃合いとなってきましたので、ぜひこれを聞いていただいている皆さんにも一番好きな花を、
あれいつまでやってるんだろう。
配信?
ちょっと分かんないけど、配信をそうですね、見る機会があればぜひ見ていただきたいなというふうに思いますという感じで、
42:03
今日はこの辺りで終了にしたいと思います。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
42:16

コメント

スクロール