1. 35歳、右に行くか左に行くかAge 35 Which Way To Go?
  2. #266- ないちゃん、直木賞候補..
#266- ないちゃん、直木賞候補作、全部読んだってよ
2026-07-12 39:09

#266- ないちゃん、直木賞候補作、全部読んだってよ

サバティカル前で忙しいはずのないちゃん。


そんな中、人知れず2026年直木賞候補作を読むぞチャレンジをしていたないちゃん📖


小説書ける人って本当に天才すぎる🥺


読もうかなと思っている方も既に読んだ方も、是非是非、感想教えてくださーい😚


「私はこうだったよ」や「2人のこんな話を聞いてみたい」などご意見がありましたら、以下のリンク内のGoogleフォームからご連絡お待ちしています📩

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#2026年直木賞候補作 #読書 #感想

感想

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サマリー

このエピソードでは、ないちゃんが直木賞候補作全5作品を読破した体験について語ります。多忙な中でも、直木賞候補作をすべて読むというチャレンジを決行した経緯や、芥川賞と直木賞の違いについての考察が展開されます。特に、直木賞候補作に女性作家が多く、フェミニズムやジェンダー、ルッキズムといった現代的なテーマを扱った作品が目立ったことに言及。各作品の感想として、「たるい婚姻譚」は現代的な婚姻の形をリアルに描き、特に男性視点でのフェミニズム描写が秀逸だと評価。「けんごあい」はルッキズムやジェンダーを扱いながらも、登場人物の多さや言葉遣いの難しさから読みにくさを感じた一方、「見えるかホキイチ」は盲目の主人公の視点から描かれる生活の苦しさや葛藤の解像度の高さが際立ち、ないちゃんの一押し作品となりました。また、若林正恭氏の「青天」は、スラムダンクのような挫折と成長を描いた青春群像劇として高く評価されました。全体を通して、直木賞候補作は読みやすく面白い作品が多いと総括し、読書体験や作家へのリスペクト、そして自身の創作意欲についても触れています。

直木賞候補作読破チャレンジの始まり
35歳、右に行くか、左に行くか。 駐在大道でアメリカに来たワーキングマザーのまき、社会科学系の研究者でパートナーと二人暮らしのないちゃん。
10代で出会ったまきとないちゃんが、ライフステージの変化を感じた35歳から始めたポッドキャストです。キャリア、家族、パートナーとの関係など、素敵でオープンな近況報告をしています。
未来の私たちが笑って聞ける、酒のつまみにすることを目指した、私たち自身のライフログです。
なぜか私、最近チャレンジしていることがあって、それについて話せればなって思ったんだけど、
あのですね、今すごい忙しいんですよ。 これまず大前提ね。
めっちゃくちゃ忙しくて、なのになぜかふと思い立ってしまって、
6月の多分前半ぐらいかなに、直木賞候補作と芥川賞候補作がそれぞれ発表されたんだよね。
多分5作5作ぐらいかな。それでその選考の結果が出るのが7月の15とか長頃だったはずなんだけど、
なんかふと、全部読んでみようかなって思ったの。
今候補作をってこと? そう、候補作を。
で、まだ決まってないから。 確かに。
普通だったらさ、直木賞が決まった、直木賞とか芥川賞これが決まりました、それを読むもあるじゃん。
でもあんまり直木賞候補作が決まって、直木賞が決まるまで、直木賞芥川賞決まるまでに、
全部読む人って差ほど多くないんじゃないかなと思いまして。
まあ確かにでもあれじゃない?話題だからさ、候補にはなってるくらいだからみたいな感じでね。
あるかもしれないけど、確かに。
で、私は直木賞候補作にまず手をつけたんだけれども、それには理由があって、
直木賞ってもう本が発売されてるのね。
でも芥川賞って雑誌に掲載されてるのよ。
例えば群蔵5月号とか新庁4月号とかに短編だから。
それでもし賞を取ったとか、まあでも賞を取らなくてもそうかもしれないけど候補になったからね。
候補作の短編を含んだ形で文庫とかが出るんだよね、その後で。
その中にはその短編の候補作なり取ったものと、プラス何個か入ったものが出るんですよ、本として。
だからその候補作自体は非常に短編なのよ。
ゆえに雑誌に載るの。そうすると、みなさん最近雑誌って買いました?
雑誌全然買ってないけど、でも私めっちゃ読むよ、雑誌は。
あ、そうだよね。Dマガジンとかそういうのでね。
Unlimitedかな?こっちでも読めるから。
で、それが入手できるものとできないものがあるのよ、雑誌は。
そうか、過去のやつとかっていうこと?
そう。で、今頑張っていろいろ入手してて、
あ、すごい偉い。
するんだけど、それもさ、こっちはね、芥川賞実はまだ読んでなくて一個も。
なんか難しそう、芥川賞とか。
だから初めて買ったよ、文学会とか。
あー、はいはいはい。
分かる?
見える見える。
文学会とか、文芸とかさ。
はいはいはい。
いや、こんなの買ったのし、リボン以来なんだけどって思いながら。
そう。
確かに。
そう、思いながらさ、やってて。
でもまあまあ、で、一個どうしても手に入らないのが新庁四月号がどうしても手に入らなくて、
これは地元の図書館しかないなと思って、今度行こうかなって思ってるんだけど、
コピーしちゃえばいい?いいのかな?コピーしていいのかな?ちょっと分かりませんが、いいのかな?
でもまあその場で読むとかはね、できるから、それでやろうかなと思ってるんだけれども、
まず今回は直木賞候補作を全部、実は最後の一冊の半分ぐらいまでしかまだ読み切ってないんだけれども、
まあでも大体そのこの最後読んでるものの雰囲気も分かったので、
まあ、総じて全部なんとなくこう話ができるのではないかと思いまして、
なのでまあ直木賞候補作は全部読んだという体で、最後の一冊半分しか読んでませんが、
かっこみたいな注意書きみたいな感じで、ちょっと話していこうかなと。
芥川賞と直木賞の違いとないちゃんの解釈
で、なんかね、やっぱり私基本的に芥川賞の方が好きなの。
で、それはなんでかっていうと、なんかそのさ芥川賞と直木賞の差みたいなのも私よく分かってないんだけど実際。
なんとなくイメージで難しそう。その純文学系なんじゃないの?芥川龍之介とか賞ってなってるぐらいだから。
そうそう、一般的には芥川賞は純文学で言われるもので、文体の美しさであったり、
そのストーリーの展開のさせ方の斬新さとか、そういう文学性みたいなのを非常に尊いているものであると。
一方の直木賞はエンターテイメント小説って言って、大衆小説、そのストーリーの面白さとか、そういうのを重視していると言われていますと。
ただ、私もこの区別が何によってなされるのか、書き手はどう書き分けているのかとかは全然分かんないわけ。
で、私の理解よ。これ私の理解です。私の理解からすると芥川賞はその時代の一歩先の視点を提示するっていうか、
今あるこの時代観、世界観みたいなものを踏まえた上で、その著者が提示できる新たな観点とかが光ってるなって思うの、私は。
だからそういうのを読みながら、こういう考え方もあるのかとか、その中のストーリーはストーリーとして面白いんだけれども、
それだけじゃなくて、なぜ作者がこの時代にこれを書かねばって思ったのかっていうのを芥川賞を通じて考えることは、私はすごく楽しいなって思うから芥川賞が好きだったのよ。
一方で直木賞は、確かにその筆者のアイデオロジーとかを感じるところもあるけれども、どちらかというと読みやすいとか、あとそのストーリーが面白いとか、そういうところが重視されるから、
これを読んで、これをすごく得たっていう感覚よりも、読み終わった瞬間、ああ、面白かったみたいな感じなの。
だからあんまり説明するのが難しいっていうのがまず一歩あるわけ。
それに加えて、でもほぼ合ってるよ、苗ちゃんの。私も今さ、手元でGPT調べてみたら、チャッピー情報なんであれなんですけれども、
唯一加えるのであれば芥川賞は、新人とか若手作家の投入もんなんだって。
あ、そうそう、少女作が多いんだよね。そういうことだね。一方で直木賞は中堅とかベテラン作家が受賞することが多いと。
ただ、内容としてはやっぱり芥川賞は純文学対象で、芸術性文学性が重視されると、考えさせられるみたいな作品が多めで、
対して直木賞は大衆文学エンターテインメントで、面白さや読みやすさが重視されるっていう。
分野も幅広いみたいな。だから、合ってるよ。
直木賞候補作5作品の紹介と全体的な印象
まあ、同じかな。それでさ、今回直木賞候補作に上がったものを列挙します。
まず一つ目、朝倉香美さんの県具合っていう公文社から出てる本。
で、もう一つが、蝉谷めぐみさんの見えるかホキイチ、門川から出てます。
で、次が、渚優さんのたるい婚姻譚、口談社から出ています。
で、四つ目が原田彦さんのハッシュタグ台所のあるところ、文芸春秋。
で、五つ目が大森若林さんの青天、これも文芸春秋。この5作が直木賞に上がりました。
で、どうやって話そうかな。あのね、基本的に私がまずこの全部わーって読んで思ったことっていうのは、
女性が多いなって思ったの。
朝倉香美さん、蝉谷めぐみさん、渚優さん、原田彦さん、全員女性なんだよね。
それで、そうしてね、やっぱりフェミニズムとかルッキズムとか、あと今のジェンダーとか、それがメイントピックになるものが非常に多い。
へー、そうなの。
そういうのを感じて、私からするとちょっとトゥーマッチ。
へー。
もうちょっとひねった、もう少し、もう一歩先が知りたいんだけど、読みたいんだけど、ってなるんだけど、
多分世の中としてはこれが面白いって思う、今路線上にいるんだろうなっていう感覚を私は持ったっていうところかな。
なんだけれども、特にジェンダー系の話、そのジェンダーの中にはルッキズムとかフェミニズムとかいろいろ挟んでるんだけれども、
含まれてるんだけれども、それを取り扱ってるのが、その朝倉香美さんの見具合、あと渚優さんのたるい婚姻端、そして原田彦さんの台所のあるところ。
この3つがそのイシューを扱ってるなっていうふうに思っていると。
「たるい婚姻譚」の魅力と考察
で、原田彦さんと渚優さんは特に現代のことを取り扱っていて、かつその小説の中がアンソロジーになってるんだよね。
要は1話1話で、あのラブアクチャリみたいな感じ。
あーそういうこと、オムニバス的な?
そう、オムニバス的な話になっていて、なのでとっても読みやすい。
へー。
マジで2時間3時間ぐらいで読めちゃうぐらい読みやすい。
なるほど。
で、私がこのバッて5作読んで、牧が一番好みなのは何かなって思ったら、絶対たるい婚姻端、渚優さんの。
そうなんだ!へー。
絶対これ。これは好きだと思う。
あ、ほんと?
ハッピーエンド?
ハッピーエンド?
ハッピーエンド?でもサッドエンドは別にない。
でもすごくリアリティのある、なんて言うんだろうな、婚姻にまつわるいろんなパターンを追うっていう感じ?
へー。
なんだよね、人間関係とか感情とかを非常に豊かに描いてるなって思ったのと、
あと、この中の一つのエピソードで、なんか隠さ婚みたいなの出てくるんだよね。隠さ婚っていうのかな?
すごくフェミニズム的な価値観を持っている婚約者の女性と、それに対峙する男性みたいな。
っていうのが出てくるんだけど、それが男性側の視点で描かれてるんだよね。
それはね、面白いなって思った。
で、ネタバラシしちゃあんまり良くないけど、でもいくつものエピソードがあるんだよね。
その一つだけをくり抜いて言うと、私が非常に面白いなって思った一つの場面があって、
それが、彼女はフェミニストだから彼に対して非常に当たりが強いんだよね。
女性はこんだけ虐げられてきたみたいな。
それで、本当に別れるかどうかみたいな、瀬戸際になる時に彼が、
でも僕は、男性である前に、
例えば瑞希だったかな、瑞希なんだよって言うの。
そしたら彼女がはっと気付いた顔をしながら、
でも男性だよねって言う。
そこがもう別れのポイントになるっていうクライマックスのシーンなんだけど、
それはなんか、ああって思うっていうか、
このズレがあるなっていうのを、
端的に示しているシーンだったから、
すごい面白いなって思ったのと、
あと一番最後が不倫カップルの話なんだけど、
これはハッピーエンドってわけじゃない。
世間的に見たらハッピーエンドではないけれども、
本人たちからしたら、別にそれでもいいんじゃないみたいな、
という終わり方っていうか、
そこら辺の描き方が、
ハッピーエンドって真正面から捉えられないし、
でもすっきりとしている感じもあって、
そこら辺が上手いなって思ったのが、
この渚優さんのたるい婚姻譚。
これは現代的な話でもあるから、
それはもうマキが好きだろうなっていう感じ。
読みやすそう、めちゃくちゃ。
時代小説「けんごあい」と「見えるかホキイチ」の比較
ブワーって読めるっていうところですかね。
あと、けんごあいは、
けんごあいと見えるかほきいちってこの二つが時代小説なの。
要はちょっと江戸時代とかその時代に遡った歴史小説なんだよね。
どちらも非常に読みにくさはある。
つまり、話し言葉が現代語じゃないところもあるし、
けんごあいに至ってはちょっと読みにくさっていうか、
読んでる雰囲気が落語調みたいな。
てやんでいい?みたいな感じ。
っていう感じのところもあって、
実際読むスピードはさっき説明したたるい婚姻譚とか、
台所のあるところに比べたらちょっと難易度がガッと上がる。
なって思います。
けんごあいはその中でもルッキズムとかジェンダーを扱っているもので、
あらすじを言うと非常に利口なんだけれども、
見た目にブツブツおできを抱えている女の子の話なんだよね。
その子が主人公。
その子がある種しいたげられたりとかしながらも、
非常に有能な女性との出会いを果たして、
自立していくみたいな、そういうストーリーなんだけれども、
私はまず本当に端的に読み心地がいいとは言えない。
そうなんだ。
って私は思っちゃった。
なぜかというとまず言い回しとかが非常に読みにくかったり、
あと登場人物が立体的に描けない。
この人とこの人はこういう関係で、この人とこの人はこういう関係でっていうのが、
登場人物、主要となりそうな登場人物が入り乱れてくるわけ。
なるほど。
だからなんかわけわかんなくなってくる途中で、これ誰だったっけみたいな。
だから最初に相関図みたいなの出してほしいぐらい。
なるほどね。
時代小説とか提案伝みたいな雰囲気もあるから、文体があるから、
それも相まってわかんなくなっちゃいそうだね。
そう。例えばその主人公の子が冬って子だとするじゃん。
それがある人の言葉でお冬ってなったりとかして、
お冬と冬は一緒でいいんだよねとかそういう感じ?
そういうのが雑音がね、ノイズが入っちゃうんだね。
そうノイズが入っちゃうんだ。
それに多分私が読み慣れてないから、
パッと変換できないっていうか、
あとなんかある主人公、2人の姉妹なんだけど、その主人公ともう1人。
そのお母さんがいるんだよね。
でそのお母さんが、その主人公はおっかーっていう風に言うと。
でも妹の方はもう絶縁関係だからおっかーと呼ばずに、かなと呼ぶみたいな。
で片方の、ここ姉妹で片方はおっかーって呼ぶのに、もう片方はかなって呼ぶから、
よくわかんなくなってくるわけよ。
同じ1人の人物にいくつもの呼び名とかがあるから、
これ誰だっけ?みたいなのがわかんなくなってきて、
その登場人物の入り乱れ感がちょっと読みにくいなって思ったのと、
あと要はちょっとエンターテイメント感があるところがあって、
仕掛けられた人に対して復習をするシーンがあるんだよね。
それが意外とあっさり終わっちゃう。
っていうのが、え?っていう表紙抜けなところがちょっと私はあったかなって。
それがすっきりするっていう人も多分いるとは思うけど、
私はあれ?みたいな、こんな感じか?みたいなのだったから、
ちょっと読みにくさも相まって、うーんって思ったけど、
その挑戦してみたい、時代初戦挑戦してみたいとか、
その内容自体は非常に面白いし、
あとこの中で唯一と言っていいほど、結構セクシャルなシーンも出てくるわけ。
そうなんだ。
すごいちょっと大人向けの小説っていう感じもあるから、
そういうのを含めて楽しみたいっていう人はいいんじゃないかなっていう感じ。
結婚っていうタイトルは読んでたらわかるの?
わかるわかるわかる。
っていう感じ。
で、もう一つの時代小説がミエルカ・ホキイチっていうものなんだけど、
私は実はこれが行くんじゃないかと睨んでいます。
ナイちゃんのコウホー。
で、私順番的にはたるい婚姻譚をまず最初に読んで、
次に台所のあるところを読み、
で、若林さんの青点を読んでからケングアイに行って、
ミエルカ・ホキイチって順番で読んでるの。
これだから今半分ぐらい。
半分読んでる。
なんだけど、これはね、ケングアイとの差もよく見えたんだよね。
同じ時代小説だけど、コウも書き方が違うかっていうのがあって、
読みやすいんだ。
めっちゃ読みやすい。
もちろん時代小説なりの書きぶりっていうのはあるんだけど、
とにかく読みやすいっていうのと、
あと、視点の面白さっていうのが私は思って、
というのも、このミエルカ・ホキイチっていうのは盲目の人が主人公なの。
で、盲目の人がどう生活に対する苦しさとか、
生きることに対する苦しさ、
見える見えないに対する苦しさを持つのかっていうのが、
この作者って目見えるよねって思っちゃうぐらい、
なんかすっごいリアル。
まあ、目が見えない人はこういう難しさがあるよねが1だとしたら、
マジで20ぐらいバリエーション出してくれるっていうか。
解像度がめちゃくちゃ高いんだ。
解像度が高い。
それがすごいなって思ったね。
本当に読んでると、ホキイチっていうのが主人公なんだけど、
そのホキイチの立場で物語が動いてるのがわかる?
っていうのを感じて、これ面白いなって。
のめり込ませてくれる感じがあるんだね。
そうそうそうそう。
こんなにも違うのにね、時代とかね、その設定とか。
そうなのそうなの。
なんだけど、その人になったような感じにさせてくれるのが、
面白いなって思ったのと、書き方の妙っていうか、
すごいなって思ったので、私はこれを一押しにしています。
なるほど。
「青天」:若林正恭氏の青春群像劇
最後、若林さんの青天なんだけど、
これはもちろん超楽しかったよ。スーパー楽しい。
かつ唯一のコーナーが男性だし、青春群蔵劇っていう感じ?
小説なの?これは。
そうそう、小説じゃないと青木さん入んないから。
私、若林さんの直近でエッセイ読んでたからさ、エッセイのイメージが強くて。
でもさ、私もすごいラジオのヘビーリスナーだったりとかもするし、
エッセイとかも全部読んでるから、なんとなく性格って掴めるところがあるじゃない?
もう確実に若林さんの経験を元にした詩小説に近いとは思う。
ただ少しデフォルメしたりとか、エンターテイメント性を入れたりとかはするけれども、
それはあるなって思いつつ。
基本的な話のラインっていうのは、これが好きな人はこれ好きですっていう風に言うとすると、
スラムダンクが好きな人はこれ絶対好き。
わかりやすいね。
単純なスポーツ少年ものっていうわけじゃなくて、
ちゃんとスラムダンクの良さって、挫折も経験するところだと思うんだよね。
挫折を経験してからの成長が、努力をしっかり見せる。
例えばシュートを1万本、夏合宿の間に花道だけ個別でやらなきゃいけないとかそういうのあるじゃん。
決して魔法が使えるわけじゃないスポーツ漫画っていうか、ドロ臭い感じ。
それがあるっていう点が似てるって感じ。
そんなにスーパースターなわけじゃないし、最終的に勝ったみたいな感じでもないの。
ただそのストーリーを通じてその主人公がどう成長していくのか、
何を持って成長していくのか。
それは自分では成長が見えない。
一歩一歩の成長ってあんまり感じにくかったりするじゃん。
なんだけど試合ってものがあるから、試合と試合を通じることで自分の成長をガンと実感できるんだよね。
その試合と試合の間の練習って着実にやるしかないから、
その1日1日の変化で自分では見えてこないんだけれども、
試合と試合でようやくわかる自分の変化みたいなのに気づきつつ、
かつ練習に挑むまでのモヤモヤとした感情とか、ちょっと諦めかけたりとか、
ちょっと飛行に走ったりとか、でも飛行に行くそこも自分の場所じゃないなって思ったりとか、
いわゆる高校のカーストの雰囲気であったり、モラトリアムみたいなところを上手く描いてる。
なるほど。
多分そこの感覚が未だに強い人なんだろうなっていうのがあるから、
それがすごく上手く出てるっていうのが面白かったなっていうところでしょうか。
上手いじゃん。
直木賞と本屋大賞の違い、そして読書体験
どうでしょう?
面白そう。どれも面白そうだよ。
本当に?
どれも気になる。
なので、そうやって直木賞を読んで思ったのは、全体的に読みやすいし、面白いから、まじで間違いない。
そうだよね。
本当に間違いない。それは候補作になるぐらいだから。
候補作になるぐらいだから、それは面白いさっていうね。
確かに。
でもさ、もう一個さ、本屋大賞っていうのも結構、
この小籠包系では売れてる本、人気作を示すショーレース系であるじゃん。
ショーレースなのか、あれと直木賞の違いがよくわかってないけどね。
要は、本屋大賞は本を売る書店員さんの投票で決まるんだよね。
だから本好きの人たちの1位。
1位っていうか1位だけじゃなくて、投票だから結構順位10とか20とか出てるはずが出ると。
で、直木賞っていうのは有識者が選ぶのよ。
そうかそうか。
そう。
だから感覚がうちらと近いのは本屋さんかもしれないよね。
そうそうそうそう。
専門的なことをね、本を書くみたいな仕事をしてない人であれば。
なるほどね。
私がインザメガチャージとかアサイリオさんの話、あれは本屋さん大賞だったっけ?
本屋さん大賞って何?本屋大賞なの?
本屋大賞か。
今年の本屋大賞、インザメガチャージね。
今年の本屋大賞か、そっちか。
失礼失礼。
私は直木賞だと思っててさ、あれ?と思って調べたら入ってなかったからあれなんだっけ?
そうそうそう、本屋大賞ね、あれは。
あれも一瞬読めたけどね。
あれも早いよね、私は読んでないけど。
面白かった。
あれは読んでないんかいって言うね。
直木賞読んでなかった。
なんかアサイリオにハマってるんでしょ?
アサイリオになんかハマってるね。
なんかエッセイとかゆとりシリーズ読んだりとかしてたよね。
そうそう、ゆとりシリーズで、そうそうそうそう。
ただなんか下ネタが多くて、下ネタって本当の下ネタね。
うんちネタがすごく、うんこネタがすごく多いじゃないですか。
うんうんうん。
なんかそれでちょっと1個だけエッセイを読んで、
もうちょっと、私あんまりうんこネタ好きじゃないので。
あ、そうなんだ。
なんかあんまり面白くないのよ、それは。
申し訳ないけど。
あ、そうなんだっていうのも変な差返しだけどね。
逆に好きなんですかっていう感じなんだけどね。
そうそうそうそう。
なんかさ、そんなに面白いっていう感じは私からしたらね。
だけど好きな人はすごく好きじゃんか。
それがすごく面白いみたいな。
ハゲとかも私だよ、私も。
あのハゲとか。
え、めっちゃさ、ししがしらのハゲネタでめっちゃ笑ってたじゃん。
ししがしらのハゲ。
ハゲがスーッと落ちてくるでさ。
だからそのハゲネタはやっぱりあっぱれよ。
あれは洗練されてる、あのハゲネタは。
洗練されて、そうね。
洗練されてるじゃなくて、もう本当に、
とりあえずハゲとか言っとけば笑うよねみたいなうんことかも。
だからそういう感覚で。
サイリオさんとは違かったよ。
やっぱり洗練はたぶんされてるんだろうけれども、
あまりにも毎回毎回そればっかりだから、
なんかもうちょっとお腹いっぱいになっちゃって、
だからちょっと思考変えようと思って、
しかもよく聞くなと思って、
インザメガチャーチを読んで、
面白かったけどね。
あれもすごい引き込まれて一瞬で終わったけど、
私はうまく説明できないんですけれども、
面白かったですしか言えません。
でもそうだよね。
でも小説ってさ、なんか久しぶりにうわーって読んで、
なんかよくさ、読書は勉強になる説みたいなのあるじゃん。
勉強に、みたいな。
え、なんないけどって思ったんだけど。
でもなんか本をいっぱい読むと語彙力増えない。
それを思ったよ私。
え、マキで?って話じゃん。
言ってんじゃん。
でも、どうなんだろうな。
あれ本によるものだったのかはよくわからないけど、
漢字とか読めるようになったりとか、
いろいろと。
用語を知らない用語を勧誘区とか、
こういう言い回しがあるのかとかね。
まあそれは役に立ったけどね。
ああ、まあね。
でもだからといって私の国語力とか読解能力が伸びたかって言ったら
ちょっとクエスチョンマークだね。
作家へのリスペクトと自身の創作意欲
なんか私は単純に、
本当に素晴らしい暇つぶしだなって思ったっていうか。
私はね。
趣味として最高みたいな、読書って。
最高だよ。
だって永遠に読み終えるはずなんてないじゃん、世の中にある。
そうそうそう。
そうだし。
コスパ最高。
コスパ最高だし、でも最近本当に私は、
こっちにアメリカに来て、より本をすっごい読むようになって、
結構なペースで読むよね、いろいろ。
で、やっぱね、すごいなって思う。
当たり前なんだけど、
こんなストーリーを長い、まあ短編もあるけれどもさ、
ちゃんと構成して、しかも美しい文章で編み出すって、
作家さん達ってほんとすごいなみたいな。
一番すごくない?って思う。クリエイターとして。
いや、わかるわ。わかる。
でもなんか読みながら、私だったらどのテーマでやるかなとかも考えたけどね。
すごいじゃん、もう野心あるじゃん。
できてるじゃん。
いやだから、やっぱりさ、研究に関する内容ってあるじゃん。
まあないちゃんも書いてるしね、ある意味ね、ちょっとアカデミックとしてだけど。
しかもこのさ、現地調査に行ってるじゃん。
だからその時の雰囲気とか、これを題材にとかは意外といけんじゃねえかなとかね。
小説系ってこと?小説言っちゃう?フィクション言っちゃう?
そうそう、だからフィクションにするっていう、それをね。
ストーリー的にするっていうのは、時代背景も理解してるし、
なんかいけるんじゃないかなって思ったり。
絶対いけないと思う、いやまだいけるので、あるとすればやっぱりこう、エッセイだよね。
エッセイとか、それこそ自己啓発文じゃないけれども、
なんかそっちビジネス寄りの話だったらまだいけるかもしれない。
小説とか、だってクリエーションが必要じゃん、やっぱり。
それはもちろんそうだよ、そうだし、私はその文体の美しさとかっていう概念を知らないから。
どういうこと?
だから文体が美しいとかって言うじゃん、私文体の美しさはよくわかんないわけ。
え、でもさ、こんな言葉書けないとか思わない?見てて。
書けるっしょって。
書けるっしょとは思わない、その観点がない。
書けないとかっていう観点がない、まずね。
だって書こうなんてそもそも思ってないからかもしれないけど。
いや思ってないよ、私も全く思ってないけれども、
到底無理だからこそすごいなって思うというか、1個1個っていうね。
わかんないよ。
なんか、女性的な小説あんまり得意じゃないっていうのもあるかもしれないけど。
いやわかりませんけど。
でもまあ私だったら、なんかそういう自分の調査値に関するフィクションとか。
あと、私、うめちゃんの人生を書くっていうの面白いと思うんだよね。
え?
勝手に。
急に?
そうそう。
いやなんかさ、題材とか考えててさ、なんかこう、なんていうの、今すごくバリバリに働いてるけれども、
私から見たところだと、やっぱ中二ぐらいに挫折を感じてる気がするのよ。
あーなんか言ってたよね。
そうそう。その感じとか、なんか面白いなーって思ったりね。
え、じゃあ別にさ、うめちゃんだけじゃなくて、ないちゃんの周りの12人の女性とか、12人の女みたいな感じで書いたほうがいいんじゃない?
アンソロシー?
そうそうそうそうそうそう。面白そう。
みんな強いけど。みんな強いんだけどどうしよう。
いいじゃん。だからどこどこから聞いて。
まずさ、許可を取んなきゃいけないよね、みんなに。
いやいや別にそれはフィクションだからって言って、デフォルメって。
いやでもさ、着想は得てるわけじゃん。これ私じゃんってなったらさ、
いやわかんないけど。
そしたら悪く書けないっていうさ、悪く書けないっていう大前提が惹かれちゃうじゃん。
そうか。
そうそうそう。
まあそれはね、それは単純な、私がファって思ったっていろいろこう、考える中で。
バカバカしい小説と読書への期待
あとなんかもっとバカバカしい小説あってもいいじゃんって私は思ったんだけど、どうでしょうか?
例えばどういうの?だからさくらもも子とか?
あれはさ、エッセイだけど。
あ、そっか、小説でってこと?バカバカしい小説でしかし、見たことないんだけどバカバカしい小説って。
そうそう、なんか本当に、だからコントとか書ける人に書いてほしいなとかって思ったりしたけどね。
いやでもあんのかもしんないけどね、この世に私がリーチしてないだけなのかもしれないけど。
確かにね。全然私リーチできてる自信がないよ。
でもまあ、バカバカしいとさ、その、なんていうの、終わり方とかがむずいのかなとか思ったり。
バカバカしい小説って何だっけ?
やっぱりさ、長いものって無理じゃない?バカバカしさを持たせるの。
なんかまあ、落語みたいな。落語の話ぐらいのちょっとファニーストーリーみたいな。
ちょっと最後にひねりがあってみたいな。
のとか、そういうのないのかなとかね。
結構重いってわけじゃないけど、関係性とかそういうこう何かイシューがあるものがあったから。
小説ってそういうもんか?とかよくわかんないけど。
なんかいろいろ考えたっていうね。
おすすめの本とリスナーからのリクエスト
いいじゃん。いや、いいよね。
でも面白かったですよ。
いや、わかる。
なんかさ、結構さ、私さ、Kindle Unlimited入ってるから、まあ限られるけれども、結構でも有名な作家さんの本とか昔のやつとかなのかな?出てるんだよね。
今読んでるのは、私ハラナマハさんも好きで、楽園のファンファースとかさ、その辺から入ってめっちゃ好きで、
この人の今、星がひとつ欲しいとの祈りっていうやつを、これもだからアンソロポロジーだっけ?
アンソロポロジーじゃないよ。
アンソロポロジーはアメリカ人のブランドでしょ。
アンソロジーね。
アンソロジー、アンソロジーみたいになってて、
このね、アンソロジーがすごく素敵なのよ、文章が。
なんかいろんな、そう、いろんなシチュエーションの女性を主人公にした話?のやつなんだけれども、
やっぱ文章うまいなあと思うし、
なんかね、これをね、ワインとか飲みながらテラスで、
夕暮れに読みたいなっていう感じ。
全然やってないんだけどね。
なんで形から入るわけ?
なんかそれに適してる本です、これは。
おすすめしたいです。
しかもこの間のさ、謝り続ける女たちさんのエピソードも、
読書の謝りやってて、
インザメガチャーチとかやってたね。
インザメガチャーチもやってたし、
あと、かやこさんがえくにかおりさんの著作を中心に紹介されてて、
あとかなさんが恋とか愛とか優しさならっていうさ、
本の紹介されたじゃん。
それで即買って、
え、すごい早。
そう、まだ読んでないんだけど、今ほら直木賞で手一杯だから読んでないんだけど、
これ読んだらさ、ちょっとそれこそ、
Xでさ、かなさんが、
恋とか愛とか優しさならを読んでないじゃん、
そして真木さんが彼女の壮大に乗るならでどう盛り上がるか見てみたいですって書いてくださって、
これ採用と思って。
なんだっけ、なんかこう、どういう争いだったっけ?
なんか婚約者、そう、婚約者が成果会社だったみたいな。
そうだ、そうだそうだ。
そう、みたいなやつで、
はいはいはいはい。
そうそう、ちょっと私もこれ読むんで、ちょっと待っててくださいっていう。
そうだね、いや私も読まなきゃそしたら。
ちょっと待って、ブックマークしとくわ。
あとさ、真木が面白いって言ってて、私も買ったのが女の国会。
あ、買った?
そう、だからそれを読んだら感想からやってもいいかなって思ったりして。
あ、いいねいいね、やろうよやろうよ。
今ちょうど読書付いてるので。
でもちょっと待って、まだ私芥川賞を読まなきゃいけないんで。
それが終わってからで。
めっちゃあるじゃん、つんどくが。
そう、つんどくある。
サマリオ賞がありすぎる。
でも私芥川賞は7月の発表される前まで読みきりたいと思っているので。
確かにね、目星つけたいよね、せっかくだったらね。
そうそうそう、せっかくだったらね。
なので皆さんこういう楽しみ方をしてもいいのではっていうね。
多分このエピソードは直木賞が発表される前に出せると思うので、
まあとはいってももうそこから直木賞が発表されるまでに全部読むのは多分もう無理なので、
翌年の楽しみにしてみてはという感じですかね。
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39:09

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