高市早苗と自民党の状況
はい、こんにちは。今回なんですけれども、高市早苗さんが内閣総理大臣にならなければいけない理由というテーマで、僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが、
というのはですね、今、テレビのニュースとかネット上でも騒がれている 公明党と自民党が連立を解消することになりまして、
今、自民党の議席、衆議院が196なんですよね。下半数が233であると。
公明党と連立を組んでても、下半数には届かなかったわけなんですけれど、要は総理大臣、
指名選挙、国会で行われる際に、高市さんが本当に総理大臣になれるのか、ということで、
巷で言われているのが、野党が協力して、玉木さんを総理大臣にするという案が、ちょっと浮上しているっていうこと、
この件についてお話しさせていただこうと思うんですが、僕は国民民主党の政策も好きだし、玉木さんのことも好きです。
新幕幹事長のことも好きです。ただ、僕は今は自民党を支持しています。
高市さんが総理大臣になるのが、日本にとってベストだと思います。
玉木さんが総理大臣になることも一時期願ってはいたわけですが、今も状況が全く違うわけであって、
例えば石原政権と国民民主が連立を組んで、玉木総理だったらいいよね、みたいなことを話したわけなんですけど、
今問題になっているのは、立憲民主党の安住幹事長が、野党で協力して、別に野田さんの名前を、
州藩市名選挙の時に書かなくていいですよ、玉木さんで一本化していきましょう。
それで自民党に対抗していきましょう、という、そういう動きを見せていると。
僕は安住幹事長のやり方は、本当言葉悪いんだけど、品がないなって思いますね。
ただ単に、政策を協力して日本をいい方向に持っていこう、国民のために頑張ろうじゃなくて、
ただ単に自民党を倒したいだけなんですよ。立憲民主党の人たちって、旧民主党時代からずっとそうなんですけど、
ただ単に自民党を叩きたいだけっていう人たちが多いんですよ。そして悪夢の民主党政権時代、あの時を思い出してほしいんですよ。
自民党を倒したのはいいわけなんですけど、いざ政権交代して、もうガタガタだったわけですよね。
まず最初の鳩山首相もね、沖縄の基地移設問題にしても、もうめちゃくちゃ、そして反原発で、どっちかっていうとね、
アメリカに対しては、反米っていうか、脱米っていう路線だったんですよね。それがもう本当にとんでもない支持率低下。
そして菅直人、この人がまた東日本大震災の時、原発事故の対応でもまた良くなくて、その後野田さんが首相になって、
この方がまた財政再建重視の方なんですね。
はい、あの、緊縮財政路線、そして消費税を増税させて、支持率を低下させて、で、次に自民党が政権交代、安倍政権が誕生するっていう流れだったわけなんですけど、
このですね、悪夢の民主党時代、その時のことを思い出してもらえばいいと思うんですけど、
自民党を倒したいだけの人たちが集まっているっていうところが大きいわけであって、
安泰美さんが考えているのは、まずは立憲民主党が148議席ですね、衆議院で。
日本維新の会が35議席、国民民主党が27議席、3党足すと210議席になって、
自民党の196を上回るわけですよね。
ちなみに公明党は24議席なわけですね。
まあ公明党は、おそらく首半指名選挙の時、最初の1回目は斉藤代表の名前を書くでしょう。
2回目の決戦投票どうなるかわからないですけど、
公明党にまで話を持っていって、玉木さんどうですかっていう話をしても、
公明党はさすがにそこまで乗ってしまうとかなり品がなくて、支持者からも反発食らうと思いますけれど、
令和新選組とか共産党にも話を持ちかけてるっていう話らしくて、
令和が9票、共産党が8票なんですよね。
あとは有志改革の会が7議席、あとは賛成党が3議席、日本保守党が2議席、無所属が6議席っていう形なわけなんですけれど。
なので決戦投票に持ち込んで、そして野党3党が協力して玉木さんの名前を書けば高井さんに勝てると。
決戦投票の際、第1回目の投票の際は各々の党が協力していなければ、だいたい自分のところの代表の名前を書くわけですよね。
決戦投票になると協力したいという党がいなければ白票を投じることが多くて、その場合は無公表になるので、
無公表になったらそれはもう母数にもカウントされない無公表になるわけなので、有公表の中で過半数を取れば総理大臣になるっていう流れなので、
この3党が協力すれば自民党に勝てるというシナリオもあるわけなんですけれど、これはないですよ。
過去の政権交代と未来の展望
これやったら玉木さんのことを僕は見捨てます。男玉木雄一郎は絶対にそんな話には乗らないと僕は信じていますし、
玉木さんの話を聞いても、これは乗らないだろうなって感じます。
だいたい寄せ集めの政権ってろくなことがないんですよね。
例えば最近だと細川連立政権、これ8党が連立したわけであって、もう話が合わない、ぐちゃぐちゃあってまとまらない、すぐに支持率低迷して政権交代したと。
あとは自民党と、あと2本、社会党と先駆けの連立政権、
この時は社会党の村山富一さんを総理大臣にするという約束で政権を取ったわけなんですけれど、その時ももうガタガタですよ。
そもそも自民党と社会党がうまくやっていけるわけではなくて、村山さんももともとは自衛隊はいけんという立場をとっていたわけであって、
そのタイミングで阪神淡路大震災が起きて、自衛隊の派遣が遅れてっていう流れになった、最悪の政権だったわけなので、
寄せ集めの政党によって政権脱出してもろくなことがない、そしてそれは玉木さんも本当によくわかっていると思います。
そもそも、民主党が国民民主と立憲民主に分かれたこの流れを考えれば一緒になるわけがないんですよね。
そもそも民主党って1998年に誕生したわけであって、その時も自民党に対抗するもう一つの政権政党を目指して、
アメリカの二大政党制みたいになることを国民は望んでたんですよね、あの時。
アメリカの共和党と民主党のような形で、それぞれの党が支持を国民から得て政権交代を繰り返すっていう、
そういう状態を国民も望んでいたっていうのはあったと思います。
日本は55年体制の時から自民党が政権を担うっていう、一党だけが大きいっていう状態の時代が長いわけですよね。
なので自民党に対抗するためにリベラル政党とか中道の政党が合流して、
既有民主党と新党、先駆け民政党などが集まって、もうその時点で寄せ集めの政党だったわけですよね。
自民党に対抗したいっていうだけで集まったような感じ。
なので、もうイデオロギーの幅が広すぎて、分裂しそうだったんですよ、この時点から。
そして悪夢の民主党政権ですよね。政権交代はしたはいいものの。
そして結果的に安倍政権に政権奪取されてしまったっていう流れですよ。
その後はもう民主党は支持率低迷して、
2016年に民主党と維新の会が合流して民進党になって、
そこでもやっぱり保守とリベラルの混在状態が続いているっていう流れで、
民進党の代表が前原さんだった時に、
自民党に勝つには新しい勢力と組むしかないっていうふうに判断して、
小池百合子さんの希望の党との合流を決断して、
その時に小池百合子さんが、リベラル議員は排除するって言ったんですよ。
それもまた叩かれたんですけれど。
民進党系のリベラル派が合流できなくて、
結果的に立憲民主党をその時に作ったっていう流れがあるわけですよ。
希望の党は基本小池百合子さんが中心なので、
保守系の人たちが集まって、立憲民主党はリベラルが集まってるっていう形なんですよね。
その後2018年に希望の党と民進党の一部が合流して、
玉木さんが代表で国民民主党が誕生したっていう流れなんですよ。
なので立憲民主はリベラル路線で、国民民主は中道とかやや保守寄りとか、
あとは現実路線っていう流れなんで、
そもそも意見の合わない人たちが分裂したのに、
なんでまた自民党に対抗するためだけに合流しないといけないの?っていう話なんですよ。
実際立憲民主は憲法改正はこれに対してはもう慎重、五憲ですよね。
原発ゼロを目指してるし、あとは社会保障を充実させる、
あとは安全保障では軍閣には批判的、そして禁縮財政路線なんですよね。
国民民主は憲法改正には前向きで、原発の再稼働は容認ですよね。
あとは積極財政であり、防衛力評価は一定程度容認して、
基本的に国民民主は良いところはぜぜ非路線なんですよ。
自民党政権でも良いところには賛同して、悪いところは批判すると。
立憲民主党はどっちかっていうと、ただ単に自民党を叩きたいだけ、
アラを探して、徹底的に追求して、落としやりたいっていうだけっていうところが多いので、
だから僕は立憲民主党は好きになれないっていうところがあるわけなんですよね。
なので、玉木さんも、内閣総理大臣を背負う覚悟はあるって発言はしてるんですけど、
それは立憲民主と一緒になってまでも、内閣総理大臣になりたいって言ってるわけではないんで、
そこを切り取りして変なふうに報道するところもあるんですけど、
それは全然違うわけであって、本当に自分のやりたいことが貫けるんだったら、
内閣総理大臣にいつか足りたいですねっていう意味だと思います。
あとは一心の吉村さんは、立憲民主と国民民主で本気でまとまるなら、
真剣に話を聞くって言ってるわけなんですけれど、絶対まとまらないですということでございます。
なので、僕はもう男玉木雄一郎を信じてますんで、
絶対にこの話は載らないと思いますということでございます。
高市早苗とマーケットの反応
なので結果的に高井さんが総理大臣になるであろうというふうに考えてますね。
ということで、日経平均の先ものが急落しちゃってるんですよね。
これは自民党と公明党との連立が解消されたということで、
高井さんが総理大臣になれないのではないか、高市政権がなくなってしまう、
そして積極改正が実行できないっていうふうにマーケットが危惧しているっていうところもあると思います。
あるいは公明党が抜けて自民党の力が弱くなって、政策実行能力が落ちてしまう、
そういうのも懸念しているところもあるかもわかんないです。
それはもう日本の株を売り買いしてるのって7割は外国人の登記筋ですよね。
金儲けが主体だけの人たちで、日本の株を保有してるのは7割が日本人で3割が外国人なんだけど、
売り買いしてるのは7割が外国人なんですよ。
登記筋なんですよね。っていう感じで読んでるんですけど、
僕は主犯氏名選挙で高井さんが総理大臣になって、
またその瞬間に日経平均は戻ると思います。
48,000円あるいは49,000円、その流れで5万円超えるっていうふうになると僕は思っております。
だからといって、今株買った方がいいよって絶対上がるからって断言はしないですよ。
断言はすると恨まれますから、僕のあくまで予想です。
参考にしてくれて、投資はあくまで自己責任でやってくださいっていう話でございます。
僕は今はもう余剰資金がないです。
お金がないんで買わないんですけれど、もしお金があったら日本株買います。
ということでして、自民党の単独政権が結局ベストかなと。
政策ごとに野党と協力していくということでいいと思います。
それである程度の結果を出してから解散総選挙に打って出て、
そして自民党が単独過半数取れたら、それがベストじゃないかなと思っております。
一部マスコミとか政治評論家の人たちでも、高井さんはもし今度の州藩市名選挙で総理大臣になったら早期に解散して総選挙すべきだっていう人います。
それで自民党が過半数取れればいいですよ。
だけどまだちょっと厳しいかなと思いますね。
まだ結果出してないし、そもそも前回も石場さんが総裁になって、総理大臣になって、すぐ解散して、そして退廃したでしょ。
やっぱり結果出さないですぐ解散っていうのは国民もあんまり支持してくれないっていうところがあって、
一部の保守層の人たちは今の高井さんのことをすごく支持しています。
公明党と連立を解消したことも評価して、賛成党や日本保守党に流れてしまった保守層も次の総選挙で戻って自民党に投票してくれるそういう人たちたくさんいると思いますけど、
ただやっぱり総科学会票、今500万票ぐらいあるんですかね。それを失って、
公明党と自民党の連立解消の影響
諸選挙区で総科学会の票のおかげでギリギリ当選できていた自民党の議員も落選するっていう可能性もあるわけですよね。
だからまだ解散総選挙早いんじゃないかなって思います。
はい、という感じですね。
で、公明党はね、やっぱりなんで自民党と連立解消することを選択したかって、これいろいろ言われてますけれど、
中国からの指令があったとか、あるいはですね、
やっぱり自民党の裏金議員を今回、萩生田さんを幹事長の代行に選んだこと、これに対してすごい反発してたと思うんですけれど、
今までの選挙の際でもね、公明党は自民党と連立組んでるから、自民党が裏金問題を起こしたから、
やっぱり公明党の支持者からも、公明党の議員がかなり叩かれてしまって、それに対して嫌気をさせてしまったと。
で、むしろそんな自民党と連立解消した方が、公明党自体はクリーンになって支持されるんじゃないかとかね、そういう風に考えてたのもあるかもわかんないんだけど、
やっぱり国土交通大臣のポストを失う、これは大きな板出だし、そもそも野党にゲアする。
それで公明党の理念が実現させるのが難しくなる。こっちの方が板出なんじゃないかなって僕は思っておりますけどね。
ということで、僕は高市さんが総理大臣になることを予想しております。
99%になると思いますけどね、よっぽどのことがなければ。
そして結果を出してから解散総選挙に向かっていただきたいと思います。
玉城代表は絶対にこの話には乗らないと考えております。
よかったら皆さんの意見もコメント欄にお書きください。ご視聴ありがとうございました。