総裁選挙の展望
はい、こんばんは。今回なんですけれども、自民党の総裁選挙が明日に迫っておりますので、今日はね
結果予想などをさせていただこうと思うんですけれど、自民党総裁選挙前に話すのはもう今回が最後の動画になると思うんですけど
結論から言いますと、小泉進次郎さんか高市早苗さんのどちらかが総裁になるだろうと思います。
林さんがダークホースで上がってくるのではないかという予想を僕はしてたわけなんですけれど、その可能性もまだゼロではないんですけど、おそらく決戦投票
小泉さん対高市さんになると思います。というのは、今日までの間に小泉進次郎さんが決定的なミスを犯した場合は
前回の総裁選の時のようにね、そこで評価が落ちて
で、早苗さんと高市さんの決戦投票になるのではないかという予想を立てたんですけど
小泉さんは今回はね、ステマ問題、あれが一番痛かったですよね。かといってあれは小泉さん自身が指示を出したわけではないので
その後の対応が多少悪かったっていうのもありますよね。ちょっと被害者ムーブの方に行ったっていうのと
やっぱり 自分自身の監督吹雪届っていうのもあったわけでありまして
印象が良くなかったんですね。あとはそれ以外のヘマは社員マスカットの話と、あと米の値段がまだまだ高くて下がっていないっていうのと
あとは神奈川県の党員の問題ですよね。それ以外にも細かい討論の時に官兵ばっかり見てたとか
自分の言葉で話していないとかね、そういうのもありましたけれど 前回の総裁選挙ほどは評価落ちないんですよ。
前回は決定的だったのはですね
開庫規制の緩和について力説したんですよね。これはやらなければならないことなんだと。これで
話して自分の評価が落ちたら、だからみんな話したがらないんだ。だけど私はやらないといけない。
やっぱり開庫規制緩和って大企業、中小企業も一部そうなんですけど
経団連とかからするとですね、ぜひともやってほしいというふうに頼まれていると思うんですよね。
経団連としましてはやっぱり 利益を出すためにはですね
まず外国人労働者を大量に入れる移民政策ですよね。 安い労働力、特に今の日本人がやりたがらない
きつい仕事なんかを低賃金でやってくれると。それによって経費を削減して人手不足を解消して
なおかつ開庫規制緩和によって
例えば企業の成績が震わない時なんかは大量に一度に開庫することができるとか、あるいはレイオフするとか
あるいは、言葉悪いんですけど給料分の仕事をしてくれない一部の社員
長期間ずっと会社に居続ける人、そういう人を一方的に開庫できるようになったら
企業としては利益が出しやすいし経営しやすいというのはあるんですけど、それは労働者の皆さんにとってはものすごく辛いことなんですよ。
プラスの面もあればマイナスの側面もあって、会社都合で簡単に開庫させられてしまうと、職を失ってしまう
それにビクビクしながら働かないといけない、上司の顔色を伺わないといけない
株主や弊社の顔色を伺いながら猛烈に働いて会社に対して言いたいことが言えない
反発することもできないという、極めて労働者の方にとっては厳しいものなので、これは相当慎重に議論していかないといけないことなんですけど、それをズバズバ
前回の総裁審では小泉さんが進めてしまったわけですよ。だから今回は完全に封印してるんですけれど、もしも小泉さんが総裁になって総理大臣になったら
必ず開庫規制緩和は進めてくると思います。あと選択的夫婦別姓も今回封印してるんですけど、これも
前面に出してくると思いますね。そういう感じで巨大な権力の言いなりになる
というところはありますので、都合のいい人物なんですよね。高井さんなんかは開庫規制緩和に関してはですね
早期に進めるものではないって前回の総裁審の時にも言ってたわけなんですけれど、前回の総裁審の時はそういう感じで
小泉慎二郎さんが失速して、そして代わりに上がってきたのが、その時は僕ダークホースだと思ってたんですけど石場さんで
党員投票の重要性
決戦投票でまさかのまさかの石場さんが勝つっていう流れ、それは国会議員票の影響が大きいと
岸田さんのですね、高知会の人たちがですね、多くの人が
石場さんの方に投票して流れを作ったっていうのはありますよね。 で
麻生さんは、それがそういうのもあってですね、石場さんとの仲が欠落になって、そして今回は麻生さん、そして麻生派の
国会議員はどちらに投票するか、これもまだ結局はっきりわかっていないわけですよね。
いろんなデマがあります。この間の楽町チャンネルの収録の時も宮崎健介さんは麻生さんは
慎二郎さんの方を応援するみたいなことを言ってたけど、これも誰かが意図的にデマを流して、それを信じてるっていう可能性もなくはなくて
これも何とも言えないです。わからないです。麻生さんは慎二郎さんを応援するらしいっていう噂を誰かが、慎二郎派の人が流せば、そうか、だったら
慎二郎さんが当選する可能性が高いな、だったら俺もカチューマに乗ろうっていう形で、じゃあ俺も慎二郎さんに投票しようっていう
国会議員のね、流れを作るっていう作戦なんではないかっていう話もあって、これは本当にわからないし
最後の最後まで麻生さんはどちらを応援したかっていうことも言わないかもわからないですよね。
はい、という感じで、まだわかりませんよっていうことなんですけれど、じゃあ
時事通信とかですね、毎日新聞とかの予想とかも見たんですけれど、まず
議員票295票、あと、投員投有票295票、最初の投票でどうなるか。
まずね、議員票はね、だいたい小泉さん70人超、
支持固めてるっていう話ですよね。毎日新聞だと82人。
295分の82ですからね。あと林さんがね、だいたい60人ぐらいじゃないかと。
高石さんはね、40人ぐらいじゃないかって言われていて、悲しいんだけど国会議員で高石さんを全面的に支持してくれる人は
悲しいけど少ない。あとは小林さんは30人ぐらいじゃないかと。
茂木さんも30人ぐらいじゃないかって言われていて、あとは未定、未申告が50人ぐらいじゃないかと。
この人たちがどちらに流れるかっていうことなんですけど、
まあこれがですね、また決戦投票になるとどう流れるかっていうのはまた全然違ってきて、小泉さんと高石さんの決戦になれば
林さんを支持していた国会議員が、まあ悲しいけど多くの人たちは小泉さんの方に流れるんじゃないかって考えるわけなんですけれど、それも分からないわけで
党員党有票が最初の投票で、もう過半数が高石さんにもし投票してくれるなんてことがあればですね、
それで国会議員の多くが高石さんに投票しなかったってことは、やっぱり党員党有の気持ちを無視したっていうことになるので、
党員党有の最初の投票の数、これすごく大きなファクターだと思います。
で、自理通信とか毎日新聞とか見ると、党員党有票は小泉さんが3割ぐらいじゃないかと。
80から100ぐらいじゃないかと。高石さんも3割ぐらいじゃないかと。80から100ぐらいの間じゃないかと。
早石さんが2割ぐらいじゃないかと。50から60ぐらいかと。
あと小林さんと茂木さんは1割ずつぐらいじゃないかと。20から30ずつぐらいじゃないかっていうふうに言われてるんだけど、まだまだ分からないですよね。
特に党員党有票は、この間の小泉さんの捨て間問題の影響をすごく受けると思いますね。
そして、実際のところ党員党有票ってどういう割合になるかっていうのも、はっきり分からないわけであって、まず保守層の人たち。
これは安倍さんがお亡くなりになって、そしてLGBT理解同心法という法律ができて、それによって保守層が離れて
選挙も3連敗したわけですよね。
早石さんは3連敗しましたよね。
総選挙と、あとは都議会選挙と、あとその後のこの間の参議院選挙。で、多くの自民党の支持者は
保守層は他の党に流れてしまったと。保守層じゃなくても、やっぱり他の党に流れてしまった人は多いわけであって、やっぱり保守が多く流れたと。
それは賛成党や日本保守党、あるいは一部は国民民主にも流れたと言われているわけであって、その人たちが戻ってくるかどうか。
党員投票票、2年間投票を収めないといけないというルールになってしまったわけですよ。
若い人たちは、やっぱり
投票できない人が多いと思うんですよね。やっぱり2年間の間、
収めていないといけないわけだったので。で、若い人の方が高井さん支持っていうのは多いと思うんですよ。
というのは皆さんご存知の通り、テレビとかオールドメディアは小泉さんを持ち上げて押していると。
もうプッシュしていると。それはもうメディアにとって小泉さんの方が都合が良くて、高井さんが都合が悪いからです。
で、ネット層はオールドメディアの真逆で、僕も含めて高井さん支持が圧倒的に多いわけです。
そして若い人たちはテレビを見なくて、ネットがメインの情報源と。だから若い人たちの票が欲しいんですけど、2年縛りのせいで若い人たちの票が少し減ってしまっている。
そして、賛成党や日本保守党に流れていってしまった党員、党友、もう自民党の党員、党友じゃない可能性が高いので、やっぱりその点を考えても、党員票、党友票、やっぱり高井さんちょっと厳しい部分はあるんですけど、
ただ、この間のステマ問題もありまして、もう信じられん、高井さん投票するっていう人もいれば、また、それとはまた別で、林さんの支持に変えるっていう人もいるだろうし、あるいは石場さんの支持者の党員、党友もですね、やっぱりいる、たくさんいるわけですよ、前回の総裁選でもたくさんの人が石場さんに投票しているわけで、
その人たちは林さん支持、あるいは小泉さん支持になるわけで、高井さんの方を支持するっていう人もいるけれど、まあ少数ではないかというふうに考えているわけでございますね。
なので、おそらく小泉さんと高井さんの決戦投票になると。最初の投票で過半数は小泉さんも高井さんも取れないですよね。割れますんで。
で、決戦投票で、となると党員、党友票は47票に縮小されてしまうと。で、高井さん不利になると。そして国会議員票で小泉さんの方に流れるか、高井さんの方に流れるか、
麻生派はどうなるかによるわけなんですけど、それもやっぱり党員、党友票の票数を見て考える人、あれが多いと思いますね。
どちらの方がカチューマに乗れるかっていうのが国会議員にとっては一番の問題であるからです。どちらの
候補者が総理大臣になるのが日本の政治、国益になるかよりも自分たちが選挙に勝つかっていうのが第一の選挙なんでございます。
悲しいけどそういうわけです。じゃあ小泉総理がもし誕生してしまったらどうなるかってなると、まあ早期解散して総選挙になるっていう可能性が高いわけですよね。
小泉さんは皆さんご存知の通り、自分の言葉で喋るとすぐボロが出ます。とんでもないことを喋ってしまいます。
だから選挙期間中は自分の言葉でなるべく喋らせないように周りが吹き込んで、そしてカンペを出して喋らせていたと。
そして捨て間もでやろうとしていたっていうことですよ。なのでこれが実際総理大臣になっちゃったらどんどんボロが出て、ボロが出てから解散総選挙なんかしたらボロ負けするんで、ボロが出る前に早期解散して総選挙っていう流れになる可能性があるわけなんですけれど、
自民党総裁選の予測
ただもう皆さんご存知の通り、皆さんはネットがメインの情報源の方がほとんどだと思いますんで、これがYouTubeなんで、総選挙になって小泉政権、小泉総理の元だったら、多くの人が自民党から離れますよ。
自民党、もう小泉総理なんかの自民党なんか支持できないってね、多くの人が離れてしまいますんで自民党惨敗すると思いますよね。
で、保守層はもう完全に自民党から離れますからね。もう最後の砦の高市さんが総理大臣になれなければもう自民党はいいですって。そして賛成党の票がものすごく増えるでしょうね。
今でも参議院でかなりの票を前回取ったわけなので、衆議院でもたくさんの票を取って議員を増やすんじゃないかなって、議席を増やすんじゃないかなって思いますね。
で、仮に小泉政権になって早期解散選挙しなくてもボロが出て、小泉政権の支持率なんてあっという間に下がりますからね。最初はテレビとかオルトメディアが持ち上げて、小泉総理、小泉政権誕生ってワーッとなってね、支持率一時的に上がりますよ。
テレビを見てる人がね、支持するから。だけどもうすぐにボロが出て、もう外交なんてやった日にはもう目も当てられないことになると思いますよ。もう続かないですよ。もうその時こそは本当にもう日本の悪夢だと僕は思います。
で、株価はどうなるか。小泉総理になったらですね、
株価は下がりますね。日経平均は下がります。というのはまず今回株価上がってるんですけど、日経平均4万5千円前後なんですけれど
トランプ関税、総合関税15%っていうことで落ち着いて、マーケットが最悪の事態は免れたって安堵して株価上がったんですよ。アメリカ株も日本株も。
それでも15%高いんで日本の輸出企業にとっては大ダメージなんですけど、まあ25%超とかに比べればね、まあマシかなっていうことで。
そして石場さんの辞任表明の時に株価が上がったんですよね。それはマーケットは石場さんの
緊縮財政では日本の経済は成長しないっていうことをずっと
織り込んでた。だけど石場さんが辞めることになったと。ということは高井さんの積極財政が始まるかもわからないっていう期待を
元に、それを織り込んでやっぱり株価って上がったと思うんですよ。日本の株価は。小泉慎二郎が総理大臣になったら
また石場さんの時と同じようにね、財務省の言いなりになって緊縮財政続けると思います。 場合によっては消費税増税とかも起こり得ます。
そして手取りも
多くならないです。賃金もね、なかなか上がらないっていうことになります。となるとまた日経平均株価もね、小泉総理の時は4万円前後に戻るっていう可能性もありますけど、高井さんが
総理大臣になったら5万円近く上がるっていう可能性もあります。 それはね、高井さんは積極財政で
ただ単に財政ポピュリズムでお金をばらまくだけじゃないんですよ。 積極財政っていうのは、それを行う政治家が優秀であれば成功すると思うんです。
それは確実に成長する分野を見極めて、その分野に政府が投資を行うと。 そして日本の経済が成長してGDPが成長すると。
だったら適切に国債をですね、発行してGDPが成長していって
税収も増えるっていう長期スパンで見ていい流れになる。 これはもう絶妙なサジ加減が必要だと思います。
僕はそれ、高井さんだったらできると思います。 いろんな分野に精通して勉強して頭の中に入っていると。
成長分野を適切に見極めて投資することができる。 それは高井さんだったらできると思います。
これがただ単にばら撒くだけの財政ポピュリズムだったら 最悪の事態になることもあります。
なので積極財政はモロ派の剣、成功するか失敗するかは行政のトップにかかっています。
例えばイギリスのトラス首相の時、トラスショックが起きました。 あの人はただ単に減税してばら撒くだけっていうのを世界のマーケットに見抜かれてしまって
トリプル安を招いてしまって、すぐに退任するっていう流れでした。 通貨安を引き起こして、そして債権株も暴落するという流れ。
ただ単にばら撒くだけじゃダメなので、これができるのは高井さんだけとは言わないけれど、高井さんだったらできると思います。
なので高井さんが総理大臣になったら
ほぼ確実?確実ってあんまり断言しちゃいけないんだけど、株価は上がると思いますね。
なので
今、日本の株を
売るか、空売りするか、あるいは今のうちに買っておくか、それはあなた次第ですよということでございます。
もう上がるか、給頭するか、給楽するか
高市景気になるか、あるいは小泉ショックになるかっていうのは、 まあ明日の総裁選次第かなって思いますね。
はい、というふうに予想しております。 なので僕の予想だとね、ゴブゴブなんだけど
どっちなんだいって言われたら、もう希望的観測で僕は高市さんに賭けます。
決戦投票で高市さんに勝っていただきたいです。 投因投有票で
多くの票を最初の投票で獲得して、その流れで決戦投票で国会議員が高市さん
というカチューマに乗ろうと、投因投票の
意思を裏切って小泉さんに投票するのは、自分の選挙にとってね、これはマイナスになると。
まあこれは高市さんのこと、実はそんなに好きじゃないんだけれど、高市さんに投票しておこう
っていうふうに考える国会議員が増えて決戦投票で小泉さんを高市さんが下すっていうのを僕は
期待して予想します。というのが今回の僕の意見です。 ご視聴ありがとうございました。
