2025-12-26 23:15

EP836【高市政権】年明けの解散総選挙はありうるのか?【支持率70%超】

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=9c9xPxwN3_E

サマリー

EP836では、高市政権の解散総選挙の可能性について話されています。高い支持率を背景に、解散総選挙が1月に行われる可能性は低いとされていますが、6月頃には行われるのではないかと予測されています。その理由として、国民の物価高への不満や政治空白の回避を重視する姿勢が挙げられています。また、高市政権が金利引き上げを決定し、支持率が70%以上に達しています。この状況の中で、解散総選挙の可能性について様々な意見が交わされています。

解散総選挙の可能性
はい、こんにちは。今回なんですけれども、解散総選挙あるとしたら、いつか、ということについて僕の意見をお話しさせていただこうと思うのですが
というのは、高市政権、高市内閣、依然として高い支持率なんですよね。
まあ調査の方法によって違うんですけど、まあだいたい75%ぐらいあって
まあ内閣ができた時から高い支持率を未だに維持できていると、さまざまなことがありました。
日中関係の悪化とか、あとはまあ円安による物価高、国民の不満もあるんですけど、それでも依然として高い支持率。
もうこの高い支持率の時に、人気のある時に早期解散総選挙に打って出て、場合によっては自民党単独で過半数、あるいは自民党と一心で3分の2取れるのではないかという意見。
まあ難しいと思うんですけれど、1月に解散総選挙するのではないかという説が結構出ております。
じゃあ結論から言いますと、僕の予想は1月はまだないんじゃないかなと。
僕の予想だと、来年の6月、通常国会の会期末の時に解散総選挙するのではないかと考えております。
というのはですね、高市さんの性格から考えて、なるべく政治空白を作りたくないというのがあると思うんですよ。
高市さんはもちろん日本という国が良くなるように、経済が発展するように、国民が幸せになるように最善を尽くしてくれるわけです。
政治的権力を自分が維持するという権力よりも国益を重視するタイプなんですよ。
となると、もちろん政治的権力がなければ自分の政策を遂行することができないわけなので、結果的に国益につながらないんですけれど、
まず、自分が総理大臣になるまででも、本当にうよ曲折があって政治空白があったわけですよね。
まず総裁選がありました。それまでの石破政権ももうグタグタだったわけです。
選挙でも3連敗して、いつ辞めるの?という状態。
総裁選でやっと総裁になれたけれど、総理大臣になれないのではないかという状態が続いたわけです。
公明党が連立から離脱して、その後何とか維新と連立組んでという状態になって、その時でも政治空白があったわけですよね。
それで1月に解散総選挙したら、またここで政治空白かってグタグタじゃないかと。
もっと政治で結果出してから選挙やってくれよという意見もあるわけですよね。
なのでもうちょっと頑張ったほうがいいのではないかなってね。
本人がそう思ってるんじゃないかなって勝手に僕は思ってるわけなんですけれど、
今何とか衆議院でギリギリ過半数あるわけですよ。
無所属の議員が入ってきてくれたことによって465分の233ですよね。
だけど1人でも何かスキャンダル、不倫とかあって、そこから国会議員ではなくなってしまうとか、
あるいは自民党の議員がそういうことをして除名になるとか、そういうことも起こり得るわけですよね。
なので極めてギリギリの状態なんですけれど、何とか衆議院では過半数を占めている状態なので、
そこまで焦らなくていいっていうのもあるかもわからないですよね。
なのでまずは来年度の予算を成立に向けて頑張って政治空白期間を作らないようにして、
4月までは解散しないと。なので6月ぐらいかなっていうふうに見ております。
物価高と国民の不安
1月はないかなと。だけど6月でも解散しないかもわからないですよね。
もう場合によってはそのまま任期満了まで全うするかもわからないです。
高市さんの任期は2年ぐらいなんですよね。石破総理が途中で退任してからの引き継ぎなわけであって、
通常だったら自民党の総裁の任期3年なんですけど2年ぐらいしかなくて、なので2027年の9月までの総裁の任期。
なので全うするか、あるいは任期満了の直前に解散総選挙をして、場合によって圧勝することができれば、
そのまま総裁選をしないで総裁を続けるっていうこともありますよね。
圧倒的任期で支持率が高ければそういうこともあるので、そこまで行く可能性もありますね。
安倍さんのときも総裁選をしないでそのまま総裁になったっていうこともありましたんで、
そうするとより政治空白を作らなくて済むっていうのがありますんで、その可能性もあるけど、
ただね、やっぱり今自民党の衆議院の議席があまりにも少ないので、自分の政策を実行するためにも任期のあるうちに解散したほうがいいとなると、
来年の6月ぐらいに今ぐらいの任期、支持率が維持できていればその頃に解散するのではないかなというふうに考えておりますね。
自民党の政党支持率っていうのはまだ低いんですよね。
それは石破政権時代あるいはその前の時代でもいろいろな問題があった。
統一協会あるいはパーティーの裏金問題とかね、さまざまな金に関する問題もあって、汚職もあって、自民党をまだ支持することができないと。
高市内閣は支持できるけど自民党はまだ支持できないと。
この間の東京の葛飾区議会議員選挙でも自民党は議席を減らしているわけですよね。
もともと自民党の保守の支持層であった人も岸田政権、石破政権の頃、特にLGBT理解創新法が成立したあたりから自民党から離れて、その分日本保守党とか国民民主とか三政党とかに流れて、そして高市自民になってからまた戻ってきたっていう人はいるんですけれど、
それは高市自民だから信用できる。だけど、またいつ自民党が左傾化して親中になって、あるいは緊縮財政になって、自分の理想とする自民党でなくなったときはまた離れるっていうわけであって、
葛飾区の場合はこれは高市内閣に投票したわけじゃなくて、葛飾区の自民党には投票したくないっていう考えなのでまた違ってくる。国政選挙だったらまた自民党の投票数は上がってくるとは思うんですけど、
だからこそ自民党内での高市さんの必要性っていうのがあるわけですよね。自民党内には高市卸しを狙っている自民党の議員っていうのもたくさんいるわけであって、要は内部に敵がたくさんいるわけですよね。
親中派の人たち、左寄り緊縮財政、高市の人たちがいるわけでして、その人たちはまだ自民党内で動けないんですよ。それは自民党の支持率は低いけど高市内閣の支持率は高いから。
だから必要性はまだある状態なので、それを考えるとこのまま焦って総選挙しなくても本人的にはいいっていう、そこは難しい決断なんですけどね。本当は自分の任期をもとに自民党の議席をもっと増やしたいっていうのはあるわけなんですけれど。
あとは、維新の回の議員定数削減ですよね。維新がずっと訴えていたわけでして、連立の時でもこれが大きなポイントになったわけなんですけど、結果的には衆議院の定数465、1割削減させるっていう方針だったわけなんですけど、
結局これは与野党協議会で1年かけて議論するっていう方針になって、1年以内に結論が出なかった場合は、小選挙区で25減らす、比例で20減らす、そして小選挙区では新たな区割を検討するっていう方針になったわけですよね。
なので、おそらくこれで決まるんじゃないかなって思うんですよね。最初は比例の数を減らす、1割減らすっていう方針になるかなって思ったんですよ。そうすると自民党と維新の回にとっては有利になるわけですよね。
国政政党っていうのは小選挙区で比較的票を取る政党もあれば、比例の方で比較的多数の票を取るっていう政党もあるわけであって、自民党と維新の回、あとは立憲民主なんかもそうなんですけれど、小選挙区で有利なわけなんですよね、相対的に。
本当は維新は比例をがっつり減らしたかったと思うんですけれど、それだと賛成党とか公明党とか共産党とか、あとは社民党とか、例は新選組からそちらの党は比例での票がメイン、比例での当選がメインなので、圧倒的に不利になる、相対的に不利になるんでもう反対があったわけですよね。
結果的に小選挙区25、比例20削減っていう方針を立ててって、結局協議しても決まらないんで、1年後にこうなるでしょうっていうのがもう見え見えなわけなんですけど、これでも相対的には維新と自民はちょっと得だと思うんですよね。
というのは小選挙区は今289ですよね、比例は176、比例は全体の38%なんですよ。だけど小選挙区25、比例20だと比例は44%なんですよ。
協議決まらなかったらこれですよっていう見事な落としどころ。結局議員定数削減自体が意味あるのかっていう議論があるんですけど、結局吉村さんも身を切る改革と言いつつ自分の党が選挙で有利になる方法に進めたいだけなんじゃないかなって僕はずっと思ってるんですけどね。
やっぱり議員の数が減ればそれだけ地方の声も届きにくくなるわけであって、っていうデメリットもあるとは思うわけなんですけれど。
結局国民が一番気にしてるのってブッカダカだと思うんですよ。ブッカダカ対策をずっと訴えているわけでして、補正予算でも大きな金を投入して地方の交付金を増やして、そしてお米券とかそういう流れにもなってるわけで、
お米券もいろんな意見があるわけであって、それは自治体が決めてくれればいいと。お米が良ければそれでいいし、他のことにお金を使いたかったらいいわけであって、ブッカダカ対策にはなってるわけであって、みんながみんな強制的にお米券を使わないといけないというわけではないし、
お米食べない人にとってはメリットないし、お米券にも経費がかかってるわけなので、それが無駄になるという意見もあるので、それはもう自治体が自由に使ってくれればいいわけであって、一番今国民が気にしてるのって円安によるブッカダカだと思うんですよ。
高市政権になって、責任ある積極財政という路線になって、結果的に円安が進行してブッカダカ。それに対する批判というのがやっぱり強いと思うんですよね。
あと日中関係が悪化したということに関しても批判はあるんですけど、これ思ったほど支持率に影響してないんですよ、日中関係が悪化のほうはね。むしろブッカダカ対策のほうが次の解散総選挙にとっては大きな問題だと思うんですよ。
結局国民が一番気にしてる、国民にとって一番重要なのって目先のことだと思うんですよね。目先のことというか当面のこと。スーパーとかコンビニに行っておにぎりの値段が高いとか、米の値段が高いとか、チョコレートが高いとか、野菜の値段が高いとか、やっぱりこれが一番重要だと思うんですよね。
なので円安って大企業にとってはプラスなわけです。経済成長は長期的スパンで見ればします。輸出企業にとっては圧倒的に有利になるわけだし、過去の日本の歴史、世界の歴史を見ても時刻通貨安というのは大抵経済成長するんですよね、極端な場合を除いて。
そしてGDPが成長、膨れ上がって税収がアップして、そうするとさまざまな政策が打てる、予算も打てるわけなので、長期的スパンで見れば苦しいことはあるんだけれど円安って国の成長にとってはプラスなんですけど、なかなか国民の大多数にとっては目先のスーパーだと思います。
スーパーでの値段、特に食料品ですよ。食料品の値段、あとはエネルギー、電気代、ガス代に関してはガソリンの暫定税率廃止と電気代とガス代も下がってっていう流れ。
あとは、178万円の壁に関しても、壁っていうか工場にしても160万円から178万円まで引き上げるっていう方針になってますんで、これらのことは国民にとってはプラスなんですけど、やっぱり当面の物価高対策に関しては、
高市政権と金利引き上げ
これは日銀が12月に政策権利0.5%程度から0.75%程度へ引き上げるっていうことを決めた。
これは高市政権にとっていろんな意見があると思いますけど、選挙っていう点ではプラスだと思うんですよね。
基本的に金利が上がるっていうことは借金しづらくなるわけなので経済は縮小しますけれど、円高に傾くわけですよね。
日本の金利が上がればそれで円キャリートレードの巻き戻しが生じて、円高取る安になって輸入物価が下がって、物価高対策という点では良い方向になるし、
マスコミが高市政権のせいで円安になって物価高で国民が苦しんでるっていう高市卸し、それを防止するっていうのもありますので、
いろんな意見がありますけれど、高市政権の次の選挙にとっては追い風になるんじゃないかなって僕は個人的には思ってます。
これ本当にいろんな意見があります。
あとは給付付き税額向上をずっと高市さんは訴えてるわけなんですけど、消費税の減税に関してはあんまり言わないですよね。
給付付き税額向上っていうシステムってすごい素晴らしいと思うんですよ。
頑張って働く人ほど手取りが増えるっていうシステムにしてそれぞれの壁をなくしていくっていうことができればこんなに素晴らしいことはないとは思うんですけれど、
時間がかかるし、国民にすぐ響く選挙にとって一番プラスになるのはやっぱり消費税減税。
中でも食料品の消費税、これをゼロパーセントにする。
これを公約に入れたら高市政権圧勝すると思いますね。
2年間限定でいいので。
なので、もうワンチャンこれを打って出てくるかもわからない。
解散総選挙の時の公約に食料品を2年間消費税ゼロパーセントにしますと。
これは現実的に可能だと思います。
皆さんご存知の通り、日本の税収はものすごく増えてます。
過去最高の税収という上振れ分があるわけであって、
たくさん取って取り過ぎた分を配るよりも最初から取らないという方がよっぽど健全だし、
最初から国民に響くと思うし、経済にとってもプラスになると思うんですよね。
食料品を下げるということに関していろんな批判がありますよ。
飲食店が損をするとか不利になるとかいろんな意見があるわけなんですけれど、
それは重々承知なわけなんですけれど、
食料品ゼロパーセントというのがもし公約として可能だったら、
来年の6月解散総選挙で自民党と維新は圧勝すると思いますね。
本来は金利というのは経済が加熱してから上げるべきなんですけれど、
今はまだそんなに加熱していないです。
コストプッシュ型のインフレの部分が大きくて、デマンドプル型の部分はまだ小さいわけなんですけれど、
選挙対策、物価高対策という点では追い風になるかなと、
これ本当にいろんな意見があるわけであって、
個人的には日銀の金利引上げはまだ早いとは思っているんですけど、
高橋政権の選挙という点では追い風になるかなという複雑な気持ちなんです。
解散総選挙の可能性
あとは日中関係が悪いことに関しても、
そんなに支持率下がっていないんですよね。
これは国民の意識がすごく変わったと思います。
日中関係悪化してインバウンド減って、
インバウンドで稼いでる人、ホテルとか飲食店の人は損失を受けていると思います。
あと水産物関連のも輸出できなくなって厳しいとか、
レアアース輸出制限とかそういうのはまだ来ていないんですけど、
これも恐ろしいですよねという感じですよね。
あとはコンサートとかエンタメが中国で中止になって、
その関連の人たちは厳しいんですけど、
意外に国民は中国への依存度を高めるのは良くないという意識が変わってきて、
そんなに批判がないのは幸いだったと思います。
高市総理の孫立危機事態の発言に関しても批判する人もいるんですけど、
批判しない人の方が多いですね。
やっぱり世論調査を見てもね。
これも国民の意識が変わってきて良い兆候だと思います。
高市政権も小泉防衛大臣も本当にアピールが上手いですよね。
0打勝者に対する小泉さんの受け答えも本当に毅然とした、はっきりとした態度で、
立憲民主党の議員たちも一周してますんで本当に見事で、
あとは高市さんの外交でのアピール、存在感、これも素晴らしいですね。
やっぱり石破政権、石破総理なんかと比べちゃうとですね、
アメリカのトランプ大統領との首脳会談、
中国の習近平、国家主席との首脳会談、
韓国の大統領との首脳会談でも、APECでも、アセアンでもG20でも、
やっぱり存在感がね、本当に素晴らしいし、各国の首脳からも賛美されていて、
日本にとって本当にプラス、本当に素晴らしい人が総理大臣になってくれたなっていうふうに、
日本国民の多くの人が思ってくれていて、それで75%の支持率なんだなって思います。
というのが私の意見です。
僕の予想は来年の6月、解散総選挙です。
分かんないですけどね、予想です。
ご意見、ご視聴ありがとうございました。
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