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はい、こんばんは。今回はですね、衆議院選挙結果が出まして
ちょっと前の動画では、今後の政局はどうなるかとかですね、予想させていただいたわけなんですけど、選挙の総括もさせていただいたわけなんですけれど
今後のね、日本の経済について、特に株価とか為替についてはお話ししていなかったんで
今回は株価、為替について、私の見解や今後の予想をお話しさせていただきたいと思います。
選挙の結果はですね、皆さんご存知の通り、自公で過半数割れしてしまったわけなんですよね。
立憲民主も躍進したんですが、まだ自民党の方が立憲民主よりも議席の数は多いわけなので
おそらく政権交代はないであろうという読みなんですよね。絶対ないとは言い切れないんですよね。
最悪ね、立憲民主がその他野党とですね、大きな連立を組んで過半数の議席を占めるっていうことがあればですね
政権交代ということもあり得なくはないんですけど、可能性は低いですよと。それよりむしろ自民党、公明党と、あるいは可能性が低いんじゃないかなと思うんですけど
国民民主とか維新が連立を組んで過半数を占めるようになるか、あるいは連立を組むことはなく、自公連立政権のままで少数与党となるか
少数与党でも終判指名選挙において市場さんが野田さんに勝てばいいわけなので、最初の投票で半分取れなくても決戦投票で過半数を取ればいいわけなので
自民党、公明党で少数与党という流れになるという可能性もあるわけで
一番投資家が恐れていた政権交代、立憲民主党が政権を取るという可能性は極めて低くなったわけなんですよね
日経平均株価を見てても、選挙の前の数日間は下がってたわけなんですよね
選挙の結果が出て、みんな売ってた株を買い戻して元に戻ったという形で
前週の週末から比べて691円69銭高で、今日の終わり値が38,605円53銭なんですよね
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買い物した分反発してほぼ元に戻ったような形になったわけですよね
選挙前に株価が下がったのはおそらく投資家たちが政局が不安定になるのではないか
最悪の場合、立憲民主党が政権を取って政権交代をして
立憲民主党は経済オンチであって、過去の民主党政権を見てもリーマンショックもあり
東日本大震災もあり、日本が不景気の中、金融を引き締めたり増税をしたり
トンチン感なことをして経済が広く低迷したわけですよね
悪夢の民主党政権が蘇るのではないかという不安から、それを織り込んでの株価が下がったのではないかと僕は見ております
とにかく政局が不安定になれば自民党の力も弱くなるわけなので
株価が下がるわけですよね、みんな売るわけで
選挙の結果が出たら、思ったほど悪くないという感じですよね
それでも自民党と公明党の過半数は取れてないんですけど
最悪のケースの政権交代というのは免れたので
それで投資家たちが買い戻して一系兵器も元に戻ったのではないかと僕は予想しているのと
あとはですね、為替がですね、ドル円見てもずっとですね
ここ最近円安なんですよね
今現在1ドルが152円76円と
どんどんどんどんですね、また円安のペースになってきているわけであって
まあこれはですね、いろんな要因が絡んでいると思うんですが
まあそうですね、石破さんがこれで退陣してですね
石破さんが退陣して、場合によっては高石さんが首相になって
高石さんの場合は積極財政、金融緩和の方向に行くので
それが織り込まれているというのもあるかもわからないんですけど
それ以外にもですね、日銀の追加利上げは来年以降になるのではないかと
ということが織り込まれているというのと
1ドル153円台まで行きましたからね
あとはアメリカ大統領選ですよね
これの予想が織り込まれているというのが一番大きいとは思うんですけど
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アメリカのスイングステートと言われている
民主党に転ぶかあるいは共和党に転ぶかというのが読めない州がですね
結構トランプさんが有利なんではないかという読みなんですよね
これメディアによっても言うことは違うんですけれど
アンケートを取ってもですね
結構不正確なんですよねアメリカのアンケートっていうのはね
まだわかんないんですけど
大方の予想ですねトランプさん有利なんではないかと
トランプさんが大統領になればですね
今のところ減税するであろうと
法人税を減税しますよと
あとはインフラに投資しますよと
あとは関税を強化しますよね
これらの政策によってですね
インフレがまた再年するのではないかと
インフレになればですねアメリカも
政策金利を下げることができなくなってしまうわけですよね
あとはトランプさんなんで不動産関連では
本当は金利を下げてですね住宅ローン組ませて
不動産関連を活発化させたいというのもあるんですけど
その場合は政策金利を下げるということになるんですけど
総合的に見るとですね
アメリカの金利は下がらないのではないかという風に
見られているわけですよね
あとは移民政策は移民を制限することになるので
これがまたインフレの方に傾くという可能性もありますよね
なのでFRBの利下げが
鈍化するのではないかという読みがあって
それプラス日銀の利上げも鈍化すると
来年以降になるかあるいはもう行われないかという読みなので
結果的に日米の金利差がですね
縮まらないのではないかという風に
豊志川は読んでいて僕もそう読んでるんですけれど
となると円売りドル買いが進むわけですよね
円キャリートレードがまた加速するということが考えられるわけなので
それによって円安ドル高の方向に進むであろうと
円安になれば日本の輸出業も伸びるであろうと
結果的に日系平均株価も上がってきたと
そういう流れではないかと私は読んでおりますよという感じですね
なので今後の展開としてはまた円安が進んでいくだろうと
一時期ずっと円高の方に傾いてきてですね
輸入品の価格も下がってきたんだけれど
なかなか生活は苦しくなるとは思うんですけれど
また円安の流れになるだろうと
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それによって輸出業は伸びますので株価は上がっていくだろうと
日系平均株価は上がっていくだろうと
というのも今回の株価上昇の要因の一つではないかと思っております
というのが私の考えです
私と違う意見の人は遠慮なくコメント欄にお書きください読ませていただきますので
ご視聴ありがとうございました