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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問頂いております。
ご質問は、私は新入社で日経平均のインデックスファンドを買っていました。
暴落してしまって資産が減って困惑しています。どうしたらいいですか?というご質問なんですけれど
新入社をこの方は始めたばかりなんですよね。当時初心者で若い方だと思うんですよね。
30代くらいの方だと思うんですけど、何回かメッセージ頂いてるんですけれど
どうしたらいいですか?というご質問なんですけど、皆さんご存知の通り
8月2日の東京株式市場で日経平均株価が暴落したんですよね。
暴落ってことじゃないんですけど、過去2番目の下げ幅で2216円下がってしまったと。
今現在35909円ですよね。
ちょっと前まで4万円を超えて、これからもどんどん上がるだろう、近々5万円いくだろう
将来的には8万円とか10万円いくだろうという風にいう経済学者もいて
そうなるかもわからないんですけどね、今後。今一時的に下がってるだけだと思いますので
だけど、新入社を始めたばかりで資産が減ってしまってるんですね、この質問者さんは。
じゃあどうしたらいいですか?なんですけれど
僕ね、基本的に日本株ほとんど買わないんですよね。
個別でちょこちょこ買ってるぐらいなんですよ。
あとは日経平均とかトピックスのインデックスファンドも本当にちょこちょこっとですね
ちょっとお試し感覚で買ってるぐらいなんですよ。
僕基本はS&P500なんですよ。
個別でね、トヨタとか三菱UFJとかNTTとか自分の身の回り
車とか携帯電話とか銀行とか使ってるんで
身の回りのよく知ってる企業の株なんかをちょこっと個別で買ってるぐらいなんですよ。
基本的に僕はいつも言ってるんだけど、日本も緩やかに経済成長していくと思いますよ。
ただ今後は人口も減っていって経済規模が縮小していくかもわからないですよね。
アメリカは人口もそんなに減っていかないんですよね。
増えていくことが予想されるわけだし、移民も積極的に受け入れてるので
なのでS&P500のインデックスファンドをメインで買い増ししていて
それ以外はSXXX、ソックスシス半導体もこれから伸びていくだろうと思われるんで
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半導体の株とかインデックスファンドとかインド株とかも買ってるわけであって
日本も経済成長していくと思うんだけど
アメリカの方がより成長していって10年後20年後のスパンで見てもリターンが大きいと思ってるので
僕は日本人で日本の経済にも期待してるんだけど
投資家としてはですね、やっぱりよりリターンの大きい方に投資するのが原則なので
アメリカの方をメインで投資してるわけですよ。
やっぱりアメリカって既熟通貨だしね、アメリカドルがね
これからも10年20年30年くらいは世界の中の派遣国家でい続けるだろうと私は予想してるわけだし
軍事力も世界トップレベルだし、知性学的にも侵略されにくいわけだし
資源も豊富で人口も多くて移民も積極的に受け入れて
移民を受け入れやすい環境があるんですよね、もともと移民の国なので
イノベーションも起きやすいし格差が広がりやすいんですよね
格差が広がるっていうことは良いことなのか悪いことなのか微妙なんですけれど
基本的に金持ちがどんどん金持ちになるシステムになってるわけなんですよね
そういう国の方が企業が成長しやすいですよね
お金持ちを国民みんなで叩いて引きずり下ろそうっていう風潮は日本ほどないわけだし
あとは大きな企業でも経営状態が悪くなると簡単に大量に解雇したりとか
役に立たない人間をすぐ首にしたりとか、そういうのはシビアなんですよね
生産性の低い企業がどんどん潰れてどんどん新しい企業ができるんで
アメリカっていう国で働いてる人たちはすごくシビアな環境で辛いかもわかんないんだけど
やっぱりそういうシビアな国の方が経済成長するので、そういうのもあってですね
総合的、俯瞰的に見てアメリカの方が利回りが良くなるだろう、経済成長していくだろうということで
アメリカメインで僕は投資をしてるわけですよ
なんだけどこの質問者さんは日本に全振りだったみたいなんですよね
なのでこの人どうしたらいいか、僕にアドバイス求めてるんで
基本的に投資っていうのは自分の頭で考えて自己責任でやるべきなんだけど
じゃあとりあえず僕だったらどうするかっていうのをアドバイスだけさせていただこうと思います
なので僕の言う通りにやればいいってね
結果を保証してるわけじゃなくて、僕だったらどうするかって話なんだけど
僕だったらね、とりあえず今まで買っていた、持ってる日経平均のインデックスファンドは売らないで
とりあえずそのまま持ってます
日本株ね、今のところある程度割安でもうちょっと伸びる余地もあるんじゃないかなって思います
損してるんだったら今売ると確実に損するわけなんですよね
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で今ね、やっぱり売る人が多いんですよ
どんどんどんどん株価下がっていくだろうって予想して不安になって売る人がいると
そうするとね、日本人って周りの人がね、みんな売ってる、これは怖いってなると
私も同じようにっていう風にね、同じ行動を取ろうとしちゃうんですよ
だから今急いでね、売っちゃってる人が多いんだけど
まあもったいないですよ
とりあえず持っといてください
僕だったらとりあえず今持ってる日程平均は持ってて
次からは余剰資金ができたらアメリカ株を買います
S&P500を買いますね
S&P500はですね、今後ですね、FRBが利下げすれば指数が伸びていくと思うんですよ
ただ今円高ドル安なので
今ね、僕S&P500ずっと持ってたものね、資産めびりしてるんですけど
僕は全く焦ってないんですよ
だって今たまたま円高ドル安で
円ベースでの資産価値が下がってるだけなんですけど
で、指数もちょっと下がってるんですけど
たまたま指数も下がって、たまたま円高なだけであって
僕はその目先のことなんかね、どうだっていいんですよ
僕は10年、20年とか、あるいは30年とかそれぐらいのスパンで見てて
10年先、20年先を僕は見てるんですよ
だから今円高でなおかつ指数が下がってて、多少資産めびりしてても
多分、多分ですよ、多分10年後には指数倍ぐらいになってるんですよ
今S&P500の指数って5300ぐらいですかね
ちょっと下がってて残念なんですけど
多分10年後には1万ぐらいになってると思うんですよ
20年後には2万ぐらいになってると思うんですよ
だから20年後には4倍ぐらいになってると思うんですよね
仮にその時に今よりも円高で1ドル、100円だったとしても
指数がそれだけで4倍になってればトータルでは円ベースで上がってるわけですよ評価額が
ひょっとしたら20年後には日本のファンダメンタルズも今よりグンと落ちて
掲載力も落ちて円の価値も下がって
1ドル200円とか300円とかになってるかもわかんなくて
その時は日本人として悲しいんだけれど
円ベースでの資産価値はめちゃくちゃ上がってるわけですよ
今1ドル140円ぐらい
それが仮に1ドル300円ぐらいになったらそれだけでも円ベースで倍になるわけで
指数では上がってる確率が圧倒的に高いわけですよ
過去のS&P500の指数見ても15年で切り取るとどこで切り取ってもプラスになってるわけなので
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だいたい切り取る場所にもよるんだけれど
年平均で8%とか切り取るところによっては10%とかそれ以上のリターンがあるわけなので
10年で倍20年で4倍ぐらいが想定されるわけで
もうちょっと低いかもわかんないけどね
これからは5%ぐらいになるって予想してる人もいるわけなんだけど
だけど今後AIとか半導体がもっともっと活性化して
AIのイノベーションが起きて自分たちが想像もしていないコンテンツとか面白いものが生まれると思うんですよ
例えばAI恋人とかAI相談コンサルタントとかいろんなものが出てくるわけであって
いろんなイノベーションが起こると思うので
そのイノベーションが起こるのはおそらくアメリカなんですよ
アメリカってすでにITのプラットフォームをたくさん持ってるわけなので
アメリカでAIのイノベーションが起こるだろうって僕は予想してるわけなんですよね
その過程でAIバブルになってそれが崩壊したりとか半導体バブル崩壊とかあるかもわからないんだけど
それを乗り越えて指数は上がっていくだろうということを考えているわけなので
僕だったらとりあえず日系平均は売らないでアメリカの株に投資しますねっていう感じですね
日本の株に投資するのもありなんだけど
今までたまたま日系平均が4万超えしててこれからも上がるって期待されてたんだけど
それは結局円安で外国の投資家が割安で日本の株を買えるから買ってたっていうのもあるし
あるいは円安っていうのは日本の輸出企業にとってプラスになるわけですよね
自動車とか電化製品を海外に輸出してる企業にとっては円安っていうのは大きなメリットなので
だから買われてたっていうのもあるんですけど
これが今後は円高の方向に持っていくと思うんですよ
日銀も自民党と裏でつながっていて選挙対策のために自民党総裁選でそれからまた選挙もあってっていうこの流れの中で
やっぱり円高に持っていってで原油とか小麦とか食料品とかの輸入価格が下がって物価が落ち着くわけですね
そうすると国民の生活がですねちょっと楽になるわけですよ今まで円安で厳しかったから
そうすると選挙にも有利になるだろうっていう形で円高の方に持っていってると思うんですけど
ただですね僕前から言ってるんだけど本当は日本って円安の方がですねメリット大きいと思うんですよ
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普通に考えてですね円安の方がですね国際競争力が上がってですね有数圧倒的に有利なんですよ
確かに今の日本って自動車の工場とかも海外に移転したりとかしてですね
昔に比べると円安によるメリットって少ないって言われてるんだけど
だけど今はそうでも円安がずっと続けばですね国際競争力が強いってことはすごく有利なので
有数企業がですねどんどんどんどん発展していってですねまた日本の技術力も上がっていってですね
有数が増えてそれによって大企業が儲かって法人税も上がって国の税収も上がって
それをうまく国民たちに分配してですね減税するなりしてですね国民の生活が豊かになれば日本全体が発展していくので
僕は本当はですね日銀は利上げをすべきではなかったと思ってるんですけれどね
まあそれもなかなか人によって意見は違うわけであって
なのでやっぱり日銀がですねいろいろ選挙対策自民党とね政府とつながっていることによってですね利上げしちゃうとですね
やっぱり株価は下がるね今後はまたどうなるかわからないんですけれど
結局日経平均って多くを占めるのがですね有数企業なんですよ大企業なんですよ
だから当然ですね円高になればですね日経平均は下がるわけですよね
で外国の投資家もですね手放して売ってしまったりとか売ってしまうということがあるわけなので
あとはまあアメリカの経済がね調子悪ければそれと連動して日本の景気もね悪くなるっていうのもありますんで
まあ確かにね日本もですねTSMCの工場が熊本にできてですね
でこれでまた半導体の技術が日本の中でですね向上してですね
アメリカのバックアップもあって半導体の技術アップしてそれによる収入も増えるとは言われてるんですけどね
日経平均5万超えするとかね将来的には10万いくって言われてるんですけどね
僕はねどうかなって実は思っててそれに対して疑問を持ってて
日本の株とかねあんまり買わなくて結局アメリカの株ばっかり買ってて
まあそういう状態なんですけれどね
結局ね日本ってその金利を下げてもずっと景気って良くならなかったじゃないですか
アメリカとか見てもですね普通はですねそのFRBが金利を上げるか下げるかによって景気とか物価をコントロールしてたんですよ
普通はできるんだけど日本だけはそれが効かない特殊な国なんですよ
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だから日本もこれからね金利も上がって賃金も上がってるから大丈夫だって言ってるけれど
僕ね普通のこの経済学の理論が通じない国だと思ってるんですよ
特に今の日本は日本って日本人って多くの人はね不安遺伝子っていうものを持ってるんですよ
海外の人と比べてね不安が強いんですよね
でやっぱりもったいない精神とか節約するっていう気持ちもすごく強いので
今の日本人ってバブル崩壊して資産をたくさん失ったりとか企業がね倒産してね大変な思いをしたっていう人がいっぱいいて
その記憶が深く残っててお父さんがそういう記憶でそういうことばっかり言ってると
その子供たちも性格がちょっと落ち込んで暗くなったりとかするし
その後リーマンショックがあってさらに損してその後コロナパンデミックがあって辛い思いはしててね
立て続けにやっぱり辛いことが起き続けているわけであって
その中で結局生き残ってきた企業っていうのはキャッシュを貯め込んできた企業なんですよ
よくマスコミで内部流報内部流報って言ってるんだけれど
利益常用金をですね大量に貯め込んでいて設備投資しなかったとか従業員に還元しなかった
ひたすらキャッシュを貯め込んでいたっていう
よく政府とかマスコミがそういう企業はけしからんって言ってた企業が
結果的に生き残ってきたわけなんですよ
って言うとやっぱり今後もキャッシュを貯め込む傾向っていうのがあると思うんですよね
あと日本ってアメリカと違って簡単に従業員首切れないんですよ
企業の成績が悪くなったらアメリカみたいに何千人一度に大量に解雇するとかそういうこともできないし
役に立たない従業員をすぐ首にするとかできないわけですよ
なのでどれだけディーマンショックとかコロナパンデミックとかで企業の成績が悪くなったとしても
大量の従業員抱え込んでる会社は首にきなくてずっと雇い続けてずっと給料払い続けないといけないわけですよね
となるとやっぱり今後もお金を貯め込もう貯め込もうって考える企業が多くなっちゃうと思うんですよね
なのでなかなか日本っていうのは利下げしても景気は良くならない
消費も活発にならない
なのでその状態で利上げしていくと僕はますます景気が悪くなるんじゃないかなって個人的には思ってますね
実際にはどうなるかわからないんですけれど
だって日本人って危機感を持ってる時が一番強いと思うんですよ
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団結力が上がって
例えば東日本大震災の時とかね
日本は大変なことになったって時は日本中の人たちがね団結してですね
東北地方のために義援金を贈ろうとか
少しでも力になれるようにっていう形でボランティアに行こうとかね
あの時のね団結力ってすごい強かったんで
多分日本人っていうのは何か危機が迫って危機感を持ってる時が一番パワーが出ると思うんですよ
なので過去の歴史だと最近だと戦後の復興の時
戦争に負けてですね日本中がやけの腹になって貧しい生活を強いられた時に
国民みんながですね団結して頑張って復興していこうと
で高度経済成長があって
それもちろんねアメリカの後押しとかあったし
円安で固定相場でねアメリカが支えてくれたっていうのもあるし
あとは明治維新とかですね
黒船が迫ってきてそれによってですね
日本がね占領されるんじゃないかっていう時に
日本全体がですね母親戦争とかいろいろあったわけなんですけれど
結果的に明治維新で明治新政府ができて
そこから布告強兵で産業革命も起きて一気に経済成長して
日清戦争日露戦争第一次世界大戦っていう過程があったわけですね
40年ぐらいの間でですね革新的に日本の経済が伸びてですね
日本人みんなが強くなったっていうのがあるわけなんですよね
だからね日本人が本当に力を発揮するのは危機が迫った時だと思います
危機感持った時だと思うんですけど
まあ今の日本って高度経済成長の後で
そこそこ日本ってインフラも充実して平和だし
そこそこ豊かなんですよ
みんなね給料が増えないとかね
実質賃金も上がらないとか
結婚もできないとか子供を持てない生活が大変だと
将来の年金もあまりもらえないかもわかんないって言ってるんだけど
まあやっぱりアメリカとかヨーロッパに比べると
そんなにホームレスとか見ないし
世界的に見るとそこそこ豊かな生活をしているわけです
もちろん不満はあると思うんですけど
なのでなんだかんだ言って現状に
そこそこ満足してる人が多いわけです
もちろんね生活が苦しいとか
全然満足しないって思ってるかもわかんないんだけど
世界を見るとですね
もっと貧しい人は貧しい暮らしをしてて
家もないとか路上生活
飢え死にするっていう人がたくさんいるわけですよね
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なので
今後の日本を見てもですね
なかなかアメリカとかに比べると成長はしないんじゃないかなって
思ってるわけでございます
ということですいません話は脱線したんですけれど
僕のアドバイスは日経平均はですね
とりあえずそのまま持ち続けた方がいいと思います
やっぱり下がるときは一時的にガッと下がるんですけど
反発して上がっていく可能性が高いと思います
ただ過去の日本を見てもですね
バブル崩壊後の30年見ても
アメリカの指数みたいにですね
上がったり下がったり繰り返しながら右肩上がりで上がるっていう感じではなくて
30年間金利がマイナスであっても
上がらないっていう時期が続いたので
日本の経済はですね
成長はしていく可能性が高いんだけど
アメリカの経済に比べると成長は少ないから
僕だったらこれからはアメリカの株に投資した方がいいんじゃないかなって思います
まだまだ若いので10年20年30年のスパンで見てください
ということでございます
ご視聴ありがとうございました