2025-05-27 25:29

EP.606 【デザイン】私の鼻整形の方針をお話しします【手術、カウンセリング】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=QPCJYkkxfk8

サマリー

このエピソードでは、鼻整形の治療方針や医師の異なる提案が説明され、必要最小限の治療を原則としたカウンセリングの重要性が強調されています。また、流行している鼻のデザインと、それに伴うリスクについても議論されています。さらに、鼻整形に関する方針や手術のデザインについて詳しく説明され、美の基準が個人やコミュニティによって異なること、将来的なリスクを避けるための注意点についても触れられています。安全性の高い手術方法についても言及されています。そして、5年ルールと10年ルールに基づいた鼻整形手術の方針について語り、患者の安全を重視した無理のない手術を心がける重要性が強調されています。

鼻整形の治療方針
はい、こんにちは。今回なんですけども 私の鼻の整形の治療方針というテーマでお話しさせていただこうと思うのですが、というのはですね
美容整形、カウンセリング、いろいろ回ったことのある人だったらわかると思うんですけれど、結構どんな治療でも医者によって治療方針が全然違ったりとかするんですよね。
カウンセリングを受けて、担当のお医者さんによって言うことが全然違う、進められる手術が全然違うということがたびたびあるんです。
例えば、クマの治療。ある先生は歯むら法じゃないと絶対ダメって言って、他の先生は脱脂プラス脂肪注入じゃないと絶対ダメ、歯むらなんかとんでもないってね。
歯むらスメル先生は脱脂アンド脂肪注入なんかとんでもないって、全然医者によって言うことが違う。
あと二重の手術でも、埋没法とか切開法、あとデザインでも、埋没法でもいろんなやり方があって、この方法じゃないとダメ、あなたは眼圏下垂だから眼圏下垂の手術しないと絶対ダメ、ある先生だったらあなたは埋没法で十分、ある先生はあなたは目頭切開をしないと埋没法が綺麗にできないですとかね、全然言われることが違うんですよね。
そもそも何で医者によって言うことが違ったり治療方針が違うかというと、いろんな事情があって、医者の好み、デザインなんか特に好みってありますよね。美の基準が違うとか、その先生が今やりたがっている手術、ハマっている手術とかあるんですよ。
美容外科学会でもね、ブームってあるんですよね。この手術が今すごい流行っている、今この手術はもう伝われたとかね、だから学会発表とかガンガンしたいとか、学会発表を見てこの手術やってみたいとか、その先生がやりたいかやりたくないかとか、あとは技術的にその先生がやれるかやれないかってありますよね。
例えば直美の先生、研修医2年終わってすぐ美容に行った先生だったら、形成科の技術がないから、埋没保護しかできないとか、イトリフトしかできない、石灰の二重とか眼検化水できない、石灰リフトができないとかね、あるいはお金儲けの目的でいろいろトッピングして高い治療を進めようとして、あなたの場合は鼻フルで5つやらないといけない、これ全部やると250万円ですとかね、
すごい高いものを進められたりとかね、いろんな事情があって医者によって言うこと全然違うんですよ。
で、今回は鼻の話なんですけど、鼻がね、またね、これがね、医者によって全然違うんですよね。
多分あらゆる治療の中で一番医者によって治療方針とかいうことが違うのが鼻なんじゃないかなと思います。
必要最小限の治療
例えば三原花音セリングもあると全く違うことを言われる、進められるってことなんですよ。
場合によってはあなたはもう絶対微中角延長しないとダメだって、微中角延長しないのはもう意味がないですって、もう微中角延長ご利用しされたりとか、
あとはあなたの場合は、ここを削らないといけないとか、削ってプロテーゼ入れないといけないとか、
鼻振るじゃないといけないとか全部やらないとダメだって、自分はプロテーゼ入れるだけで考えてたのに、
小鼻縮小だけ考えてたのに、それ一つだけじゃバランスが悪くなるから、
5つプロテーゼと微中角延長と鼻翼切るプロテーゼと鼻線縮小と人中短縮、全部やらないとバランスが悪いからとかね、
全然言われることが違うんですよね。じゃあ僕の場合はどうかっていう話をしようと思います。
僕の鼻の整形の治療方針。
僕基本的に鼻だけじゃなくて、どんな治療も原則、必要最小限の治療で
患者さんの満足度を上げるっていうのをモットーにしてます。っていうのは、必要のない手術とか無駄な手術、治療っていうのは進めないっていうことです。
これはね、そうじゃないといけないと思うんですよ。全ての医者が。
いろんな余分なものをトッピングして、あなたの場合はこれもこれもこれもやらないといけないって、お金儲けの目的で膨らましてアップセルするっていうのはしないっていうことです。
例えば患者さんがプロテーゼだけ考えていると、私は別にここがちょっと高くなるだけでいいんですっていう場合だったら、分かりました。
患者さんの要望に沿ってここだけ高くしてバランスが良くなるんだったら、じゃあこれだけでいいですよと。
患者さんもね、思っきり鼻変えたいっていう人もいれば、ちょっと変えたいっていう人もいるし、あんまり変わりすぎて知り合いにバレるのが嫌だとかね。
患者さんによって事情とか要望って全然違うんで、基本的に患者さんの要望、事情に沿ってカウンセリングして、なおかつ必要のない治療は進めない、必要最小限の治療で進めるというふうにしていますよと。
あとは、三木屋先生にデザイン任せますって言われた場合、じゃあ僕はどんなデザインを進めるか。
患者さんによってはね、三木屋先生にデザイン任せますとかね、自然にしてください、自分に合ったデザインにしてくださいっていう人もいれば、あるいはもういっぱい芸能人の写真とか見せて、こういう鼻は嫌だ、こういうふうになりたい、ここはこういうふうに、この角度はあって、細かく指定してデザインを希望する人もいるわけであって、
流行するデザインのリスク
じゃあ僕にデザイン任せてもらう場合はどうなるかっていうと、成形っぽくないデザインを進めます。
最近はですね、もう成形っぽい花が一部の派手系の女子の中で流行ってるんですよ。
例えば、キャバクラ嬢とか風俗嬢とかの中でも、その派手系の
女性とか、AV女優とかの中の派手系の女性で、よく言うピノキオアップノーズっていう、六軟骨とかね、堅い組織を使って思いっきり美中角延長で、鼻をね、パツパツのカチカチにして、ビューンとね、前に伸ばしてちょっとクッとね、上に上がったピノキオアップノーズっていうのが流行ってて、
それはですね、成形のことをよく知らない人が見ても、この人の花、成形だなっていうのが丸わかりなんですけど、一部の女性の中ではそれをインスタ映えみたいな感じで、花の成形やりましたとかね、すごいニューっとやって、これさすがにちょっとやりすぎだろうと。
で、六軟骨で美中角延長でカチカチにすると、本当に鼻先動かなくなって、笑っても動かないんですよね。普通笑うと鼻先も動くんですけど、カチカチなんで動かなくて、表情を作った時に不自然なんだけど、なんか今は流行ってるんですよね。で、花の成形って流行りがあるんですよ。
例えばね、戦後間もない美容成形、黎明期の時は日本人はみんなね、白人の花に憧れたんですよ。アメリカ人の花、イギリス人の花に憧れてね。そうそう、鼻先が細くてツンとして高い花。なのでみんなね、L型プロテーゼ入れて白人みたいな花を目指したんですよね。
今見ると結構不自然でおかしな花なんだけど、花の全体的に高くしてアップの音でキュッていうのが流行ってたんですよね。で、その後まあ色々予極説があって、まあ20年ぐらい前、下向きの矢印花っていうのがすごい流行ったんですよね。
まあそれもちょっと意地悪そうで、特に笑った時なんかニューっとしてね、意地悪そうだったんだけど、その時一部の派手系の女子の中で流行ったと。で、今ではもうピノキオアップの音。なんか韓国人、韓国の成形で、韓国のお医者さんが結構それを今やってるんですよね。
で、日本もやっぱり反流ブームで、若い女性は韓国で流行ってる花にしたいと。っていう感じで、韓国行ってピノキオアップの音にする人もいれば、日本の先生にピノキオアップの音やってもらうっていう人もいるわけであって、流行ってあるんですけど、基本流行の成形ってやらない方がいいと思うんですよね。
結局極端な場合が多いんですよ。流行ってる成形のデザインっていうのは。なので、その時の時代はいいって言われてても、10年後20年後にはダサいとか、昔はこんなデザインでやってたのかって言われるようになるんで、なので僕は基本的にいつの時代でも受け入れられる自然で成形っぽくなくて、その人の顔の土台に合ったデザインをするようにしています。
それは花だけじゃなくて、目も輪郭も口もです。なので、幅広、平行型二重でガッツリ成形、石灰二重やってくださいっていう人は不自然になるよ、ハム目になるよって話してやるってことはありますけど、基本僕の方から進めることはなくて、僕が石灰の二重とか埋没法で二重デザイン任せてもらう場合は
一番目がふわーっと綺麗に開いて一番黒目が出るデザインにしています。場合によってはその人の目力がすごく強くて、その一番自然で似合うデザインで一番黒目が出るデザインでやると、ぐっと目を開けた時に二重の幅がほとんど見えない。目力が強い人は
目を開けた時に二重の幅が出にくいんですよね。奥二重になってでも僕はそれを進めるってことがあって、でも最近の若い女性は目を開けた時に二重の幅が見えないと絶対に許せない、これは二重じゃないっていう人がいるんで、そういう場合は
ちょっと広めにして、そうするとちょっと成形っぽさが出ることもあるんですけど、その人の元の目によってはね、目力がすごい強いのに無理して広げるとね
ちょっとぷくっとして不自然になることがあるんだけど、それも説明した上でやるんですけど、自分に任せてもらえる場合は一番自然で似合うデザインにしますよと
二重の場合は一番黒目が出るデザインにしますよっていう話ですよね。で、花の話に戻るんですけど、基本的にもう成形っぽくなくて自然で似合ってるデザイン
誰が見ても、第3者、他人が見て明らかに成形だなっていう花には僕に任せてもらった場合はしませんよと
ただ患者さんがすごく細かくデザインを要望した場合は、ちょっと成形っぽくなるかなって思った時は言います
でもそれでもやりたいっていう場合は、そんなにディスクが高くない範囲内の手術だったらやるっていうことはあります
だから僕も患者さんに要望された場合は成形っぽいデザインでやるっていうことはあります。だけど基本僕の方から進めなくて
僕がデザイン任せてもらう場合は、その人にあたす成形っぽくない一番自然で似合うデザイン
鼻整形の美の基準
客観的に見て、普通に顔面の偏差値が上がるっていうデザインにします
老若男女万人受けする顔デザインでやります。ただ美の基準っていうのも本当に人によって違ってて
狭いコミュニティで生きている人にとっては、これが美の基準だっていう人がいるんですよ。昔で言うギャル系の方
ギャルばっかの集団でコミュニティで生活している人なんかは幅広平行型二重じゃないとダメだと、それが正義なんだと
いう人なんかは美の基準が一般とはちょっとずれてるっていうことがあります。 でピノキロアップノーズもキャバクラとか派手系の集団の中
コミュニティの中で生きている人にとっては、ピノキロアップノーズで鼻先がカチカチに固まってキュッという鼻
ことが美しいっていう基準になっている。ただ
そのコミュニティ以外の大多数の人から見ると、そんな鼻にしなくていいのになーって思われている鼻っていうことになりますよね。
別に美中学延長すべてを否定するわけじゃなくて、僕も金谷さんが要望した場合はやるんですけど、あんまり極端に鼻先をニューッと出すってことはしないです。
で、あとは
無理なデザインではやらないです。 っていうのは
無理なデザインっていうのがあるんですよ。それは仮に手術がうまくいって、若い時は問題が起きてなくても
経年劣化して崩れていくデザインっていうのがあるわけです。それは例えば鼻のプロテーゼでもあまりにも高いプロテーゼを入れた場合は皮膚に負担がかかって
将来年を取った時にプロテーゼが輪郭が浮き出たりとかあるんですよ。あまりにも高すぎる場合はね。
だから僕が決める場合は、将来的に問題が起きない範囲内のデザインでやります。
美中学延長で鼻先をニューッと思い切り出した場合でも、仮に若い時はまだ崩れてなくても
歳を取ると皮膚の圧力に負けて軟骨の輪郭がボホッと浮き出たりとか、
鼻の皮膚の圧力に負けて鼻が潰れてしまったりとか、あるいは鼻が曲がってしまったりっていうのがやっぱり起こるわけです。
無理なデザインで無理やり皮膚を突っ張らせればそういうのが起きるので、僕は10年20年30年40年経ってもそういう変形が起こらない
範囲内で手術をするようにしています。
手術のリスクと感染
っていう感じですね。
あとは感染リスクがなるべく低い手術を進めています。
例えば小鼻縮小とか半分切除とか骨切り幅寄せとか鼻栓縮小で
異物なり自家組織なりを移植しない手術っていうのは感染のリスク極めて低いんですけれど、僕感染したことないんですよ。
移植しない手術は。ただシリコンプロテーゼなり次回軟骨移植なり鼻中角炎症なり
自家組織なりプロテーゼなり異物を入れる手術っていうのはものすごく低いんですけれど、一定の確率で感染するというリスクはありますよね。
感染して感染が落ち着かない場合は一旦その挿入した移植したものを一旦取って
それが落ち着いてからまたやり直すっていうことが極めてマリなんですけどあるんですけど
それがですね、鼻中角炎症とかあるいはフローティングコロメラストラットとか
たくさん自家組織を移植するあるいはシリコンプロテーゼなりゴテックスなり異物を移植する場合は
入れるものが多ければ多いほど感染のリスクって上がるんですよね。
例えばクラッシュした軟骨をたくさん詰め込んで、なおかつ6軟骨も何枚重ねて入れてってやると
移植した自家組織の表面積が多いんで入れるときに一緒に表面についた細菌も移植して
手術時間も長くなるんで、受注感染のリスクって高くなるんですよね。
場合によっては鼻中角炎症で感染の確率が5%ぐらいのお医者さんって結構多いんですよね。
学会発表とか聞いてても感染の確率5%とか結構聞くんですよね。
5%で感染ってかなり高いんですよ。
仮に取り除かなくて、移植したものを取り除かなくて、抗生剤の点滴だけで治ったとしても
やっぱり感染している間に移植したものとか元の自分の鼻の軟骨とか組織とかが溶けちゃって
潰れちゃって感染するっていうことがあるし、場合によってはぐちゃぐちゃになって変形しておかしくなってしまって
もう潰れた変形した後遺症の残った鼻で残りの人生ずっと生きていかないといけないと。
それもある程度修正ができたとしても、やっぱり綺麗な鼻にはならないっていうことがあって
それって本当悲惨だと思うんですよね。
結構鼻中角炎症とかね、鼻のスペシャリストって言われている先生でも
綺麗にいってる症例は綺麗なんだけど
感染してクラッシュして破壊されてぐちゃぐちゃになってるっていう
ものすごい悲惨でかわいそうな被害者を生み出している先生って結構多いっていうか
大抵鼻の専門ですごい極端なピノキオアップノーズとか頑張って作っている先生って
かなりの確率で被害者作ってるんですよって。上手くいってる人は上手くいってるんだけど、その人たちも
何十年かすると崩れてくる可能性があるんだけど、 最初の手術でも感染してうまくいかなくて崩れたって鼻を破壊しちゃった
鼻の壊し屋って言われている先生なんかも結構いるんで、そういうハイディスクな感染の確率の高い手術は僕は
なるべくやらないようにしてますね。僕の方から進めるっていうことはないです。
患者さんがそういう極端な手術を希望されてね、予防された場合はしっかりとリスク話しますね。感染の確率5%ぐらいになるかもわかんないですね。
その場合は感染ってわかったらすぐ全部取り除かないといけないんで、そうすると採取したね
軟骨とかも全部パーになっちゃうんですけど、それもリスク覚悟の上でやらないといけないですって話すようにしてますね。
原則、あんまりハイディスクな感染の確率が高い手術は僕の方から進めないようにしています。
患者とのフィーリング
ということで、基本ね、鼻の整形ってその人の鼻の悪いところを治すっていうのが原則なんですよね。
例えば小鼻が広がってるんだったら適切な形に小鼻縮小してちっちゃくすると。極端なわし鼻だったらもう本当にね
美しいわし鼻っていう範囲じゃなくて、極端な大きな鼻で意地悪そうな鼻、女性なのに大きすぎるわし鼻で魔女鼻っていうぐらいだったら程よく削ってって感じで、それに
鼻の骨の横幅があまりにも広くて、鼻が大きすぎるっていう場合は骨切り幅やすいして、鼻先がちょっと潰れてたら軽く安全な範囲内で次回軟骨移植して
鼻根部とか鼻肺がね、ちょっと低いなって、もうちょっと高い方がいいなって場合はシリコンプロテーゼを適切な高さで足りないところだけ補充するとか
あるいはヒアルロン酸のね、長傷型の硬いのでちょっと高さ出すとか、あまりにも鼻の下が長くてバランス悪かったら妊中短縮を程よいバランスでやって
美容空気部があまりにも窪んでたら美容空気部にプロテーゼ入れるとか、ヒアルロン酸入れてっていう感じで、その人の鼻の悪いところを適切に美しい形に変えるだけでバランスが良くなって
整形っぽくなくて、なおかつ長期的スパンで見ても崩れない鼻になるわけですよ。それをやりすぎちゃうと、小鼻縮小やりすぎちゃうと鼻の穴が縦長になって息もしづらくなっておかしくなったりとかするし
あとはシリコンプロテーゼも高くしすぎると高くてアバターみたいになっちゃったりとかっていうのがあるんで、基本足りないところは足して、削れるところは削れたら削って程よくちっちゃくして目立たなくしてっていう感じでやってますね。
あとは傷跡も最小限の傷跡で済むようにしていまして、例えば
鼻翼縮小でもね、あんまり上の方まで切る必要なければ、なるべく上の方まで切らなくて鼻の穴の中から外側の途中ぐらいで済ませるっていうデザインが多いですね。
あるいは鼻翼居上手術なんか、まあまあ結構上の方まで切らないといけないんで、どうしてもそれを
患者さんが希望する場合は、まあまあ傷跡が目立ちますねっていうことをしっかり話してやるとか、あるいはもう最初から進めないとかっていう風に
やってますね。という感じで、僕はそういう風に進めてるんで、どっちかっていうと僕とフィーリングが合う患者さんっていうのは
あんまり派手系で整形バレバレのしっかりした鼻にはしたくないですよと、やりすぎは嫌ですよと、他人から見て整形っぽくない鼻にしたいですよって
女性だったら自然であんまり目立たない鼻にしたいですよっていう人が僕と向いてますね。
男性でもその人の顔の土台にあったらイケメンになる自然な鼻を目指す人なんかは僕に
とね、フィーリングがあって僕の仕事を続けるといいと思います。で、僕と合わない人っていうのもいるんですよ。そういう人はどっちかっていうと
思いっきりやりたいです!思いっきり鼻先をニューッと出して、韓国の女優さんでこの間整形したなんとかさんみたいに鼻先を思いっきりギュッと
出したいんです。そうするとカチカチになって動かなくなるよ。でも私はいいんですっていう人なんかは
僕とあんまり感染合わないかもわかんないですね。僕そういうのやめたほうがいいよ。やっぱり将来無理する。
皮膚無理かかって曲がったりとかするし感染のリスク高いから僕はそういう手術進めないですって言うと
患者さん的にはなんだか物足りないなミキアはってね、思われちゃうってことは時々ありますんで
僕はどっちかっていうと自然で安全性が高くて、あとはもう必要最小限の手術でやりたいですよっていう人なんかもいいです。
別にプロテイドで単独とかね小鼻縮小単独でやりたいっていう人も向いてるし、あるいはここも高くして小鼻もちっちゃくしてあと
鼻尖縮小も小鼻突きも出してとかね、本当にその人の鼻の悪いところをよくしてっていうのをね全部希望する場合はもう全部一度にね
フルでやるってこともありますんで。結局ね
鼻整形の裏ルール
美容整形ってねみんなね患者さん知らないんだけど5年ルールとか10年ルールっていうのがあるんですよ。
それは 鼻中角炎症して思いっきりやって将来崩れるじゃないですか。
だけど5年持てばいいとか10年持てばいいとかね、そういう実は裏ルールってあって
っていうのを5年ルールっていうのは 今電子カルテだからちょっと昔とは事情違うと思うんだけど
カルテの保存義務って基本5年なんですよ。 紙カルテの時なんか5年間患者さんが来ないとカルテがなくなってるってことあるんですよ。
なので美中角炎症して5年以上経って鼻が崩れちゃったーって来ても、うちでやったのかどうかわかりませんって言ったりとかして
無料で修正したりとか責任取らないってことでたびたびあるのと、あと10年ルールっていうのは裁判の判例とかでもあるんですけど
美容整形して結構無茶な手術して最初は良かったんだけど10年以上経って崩れちゃったですよ、と
それは医者の責任じゃないですよ、と しょうがないですよっていうなんか判例っぽいのがちょこちょこあるんですよね
だから思いっきり無茶な手術して10年以上経って崩れても医者は責任取らなくていいっていうようなちょっと裏ルール
これも本当はケースバイケースなんですけれど そんなのがあるんですよね
なんだけど僕すごい嫌いなんですよ、5年ルール10年ルールって嫌いで 高須クイニックってもう40年以上やってて本当に40年前に手術した人とか
もうずっと通院してくださっている本当にありがたいリピーターの患者さんっているわけですよね
っていうことは僕が今50歳なんですけど手術して もしかしたら80歳までやってるかもわかんないですね美容外科医として
わかんないですけど 30年後に崩れてたら申し訳ないじゃないですか
僕は美容外科医っていう職業は転職だと思ってるんで 体が元気な限りずっと続けようと思ってるんですよ
だから今手術して30年後に崩れてLINEされたら 申し訳ないっていうのがありますんで
なので僕は
ずっと安全性で崩れないデザインで無理のない手術を心がけているというわけでございます
それが一部の先生だと5年持てばいいか10年持てばいいかみたいな 軽い感覚で思いっきり極端に無茶なピノキオアップノーズ作ったりとかする先生もいるわけなんで
こんな患者が望んだんだから自己責任だろって崩れても 10年後に崩れても知らんわみたいな患者の先生もいるんで
そういうのは僕は良くないなって思っているわけでございます はいというのが私の鼻の整形の治療方針でございます
ご視聴ありがとうございました
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