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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、私は今二重切開の手術を受けることを考えており、有名な美容クリニックのお医者さんのカウンセリング巡りをしているのですが、
今日回ったクリニックの先生には手術を断られてしまいました。
私は幅広めの平行型二重を希望したのですが、その先生は幅広めの平行型二重は切開法では引き受けないことにしていると言っていました。
なぜ私は断られてしまったのでしょうか? 三木屋先生だったら引き受けてくれますか?というご質問なんですけれど、
この質問者さんは幅広めの平行型二重を希望していると、切開法で希望なんですね。
没法ではなくて、有名な先生のところにカウンセリング行ったら断られてしまったと。
その先生は幅広めの平行型二重を切開法ではやりませんよ、そういうのを希望されたら断りますよという方針の先生なんですよね。
これは結構よくある話で、僕はその先生は悪くないと思いますね。
日本人というのは幅広めの平行型二重を切開法で作って、それが本当に似合う人とかそんなに不自然にならない人って本当に2,3割ぐらいなんですよね。
どういう人が似合うかというと、毛こひだの張りが少なくて、まぶたの皮膚が薄くて、そこそこ彫りが深くて、なおかつまぶたの開きが良い人なんですよね。
だけど日本人でこれを揃えている人って本当に2割ぐらいしかいないんですね。
結構みなさんが憧れる幅広めの平行型二重で綺麗だな、可愛いなとかイケメンだなって思う人って芸能人とかモデルさんでいると思うんですけど、
そういう人たちは日本人全体の2割の中の人なんですよね。
だけど日本人の多く、だいたい7割から8割ぐらいの人は幅広めの平行型二重を切開法で作ると似合わないんですね。
すごく不自然になって、いわゆるハム目っていう状態になるんです。
二重のラインの下の皮膚がぷっくり膨らんで、まつ毛の生え際にかぶさって、不自然な幅広平行型二重になっちゃうんです。
最初に話した本当に平行型二重のちょっと広め作っても自然で似合う人は皮膚が薄くて開きも良くて彫りが深いから、そんなにハム目にならなかったりするんですけど、
日本人の多くの人は似合わないのに無理して幅広めの平行型二重を切開法で作るとハム目になって似合わないんですけれど、
どういう人が7割、8割になるかというと、日本人特有ののっぺりした顔で彫りが深くなくて、まぶたの皮膚が厚いんですね。
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日本人って基本的に東アジア人ってまぶたが厚いんです。脂肪が多くて、のっぺりしてて。
で、猛虎皮膚が強く張ってる人。猛虎皮膚が強く張ってるのに平行型二重を作るためには、猛虎皮膚を乗り越えて広めの二重を作らないといけないわけで、
で、厚い皮膚を無理やり食い込ませて二重を作らないといけないので、
で、まぶたって下の方が皮膚が薄くて、上の方が厚いので、上の方の厚いところの皮膚を切開して、そこで下の方の組織に癒着させないといけないんで、
目を閉じた時の傷も結構食い込んで目立ってしまうんですよね。なおかつ目を開けるとぷっくりハム目になって、まつげの肺際も隠れて眠たそうなガチャピンみたいな目になってしまうし、
左右差も出やすくなったりとか、まあ、ろくなことがないんですよね。なので、
僕はね、もう前々からこのYouTubeチャンネルとか、あとブログとかホームページとかですごく啓蒙してるんですね。
日本人の多くの人は幅広めの平行型二重を切開法で作るとハム目になって似合わないですよと、だからあの、
だいたいの日本人はまつげの肺際からね、だいたい6ミリから7ミリくらいの位置で切開して二重を作るとすごく自然で一番黒目がしっかり出ますよって、
無理して幅広めにするとまつげの肺際が隠れて黒目もはっきり出なくて眠たそうな目になりますよということを啓蒙してるんだけど、
それでもですね、その文章見ても、僕の動画見ても、それでもやりたいっていう人はですね、やっぱり一定数いるんですね。
で、これが埋没法だったらそんなに不自然にならないんですよ。埋没法でまぶた分厚いし、無理やり幅広めの平行型二重作っても、埋没法だとね、そこまで不自然にならないんですね。
っていうのは、埋没法だとそういう人ね、幅広平行二重作っても、まあ糸がいるんでね、だんだんラインが浅くなったり狭くなったりして、結構すぐ戻っちゃうんですけれど、だから不自然にならないんですよね。
癒着が弱いから。だけど埋没法だったらいつか取れてしまうっていう前提の手術なんで、取れちゃってもしょうがないねって済むんですね。
早く取れちゃったら悲しいんですけど、まあしょうがないねなんですけれど、切開法でやる場合は二重が取れてはいけないんですよ。
で、取れてしまうと当然ですね、患者さんお怒りになるんです。クレームになるんです。取れたくないから切開法したのに、取れてしまったじゃないかって戻っちゃったじゃないかってなっちゃうんで、絶対取れないようにしないといけないんですね。
で、まぶたの分厚い人に幅広めでね、上の方で、上の方の厚い皮膚で切開して、絶対に二重が取れないように強い癒着をしないといけないわけですね。
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となると、やっぱりそれなりにですね、ぷっくり、食い込みが強くなった刃むねが強調されてしまうので、だから切開だと不自然になるんです。
取れないけど不自然な目でずっと生きていかないといけない。まあ修正すれば自然になるんですけどね。
だけど埋没法だとそんなに不自然にならないんだけど、すぐ取れちゃうよと。だから埋没法の方がやる方がいいんですよ。その人に合わない幅広いラインで二重作る場合は。
埋没法の方がいいんだけど、埋没法だと取れちゃうのが嫌だから、切開でやりたいってそういう方はおっしゃるし、過去に埋没法でそういう二重やったんだけど、すぐ取れちゃったから、今度は取れたくないから切開でやりたいと。
なので切開でそういう二重を作りたいっていう人はですね、やっぱり一定数いるわけですよね。
なので日本人はですね、幅広め平行型切開二重やるとほとんどの人は不自然で、言葉悪いんだけれど、かえってブサイクになってしまうわけですよね。
本当に似合う人とかそんな不自然にならない人って本当に2割ぐらいなわけなんですよ。
なのでこの有名な美容クリニックの先生が、幅広めの平行型二重の切開法を全部一律して断るっていうのは、僕はその先生の方針としては悪くないと思いますね、その先生がそういうポリシーだと。
要するに大部分の人は不自然になってしまうわけですね。仮に喜んでくれる人がいても不自然な手術はしたくないと、その人に合っていない手術は、整形手術はしたくないっていうのも立派なポリシーだと思います。
なので僕はその先生の気持ちもわかりますよね。
仮にすごい不自然なハム目になって、喜んでくれる人もいるんですよ。ハム目になりたいっていう人もいるし、この二重にしてよかったって本当に喜んでくれる人も一部いるんですよ。
そういう人は美的感覚がちょっと違う人なんですけれど、普通の人と美的感覚が違う人なんですけれど、
美容整形の患者さんってみんながみんな普通の美的感覚っていうわけじゃなくて、結構奇抜なデザインを希望する人っていうのもいらっしゃるわけですよ。
例えばピアスだっていろんなところに開けてて、普通の人が見ると変だなって思っても、その人はイケてるって思ってるってことがあるし、
入れ墨だっていろんなところに、結構どぎつい入れ墨、顔とかに入れて、こんなの絶対やめた方がいいのにって思うのに本人は喜んでるっていうことがあるわけですよね。
だからすごい不自然なハム目に整形して本人が喜ぶってことがあるわけです。
一般的な人と美的感覚がちょっとずれてるんだけど、その人にとってはそれがいいっていうことがあるんでね。
だけどそういう不自然な整形を作っても、一定数の人は後で後悔したりとか、自分が望んでリスクも効いた上でやっても、これは失敗だって訴える人もいるわけだし、トラブルになっちゃうってことはあるんですよね。
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そういう患者さんがよその美容外科に行った時に、この手術はどこどこクリニックの何々っていう医者に受けましたって言うと、やっぱりこんな変なデザインでそういった手術してるのかって、業界の中でも評判が悪くなってしまうっていうのがあるので、
なので徹底して幅広めの平行型二重を切開法で作るっていうことを断るっていうお医者さんは、やっぱり一定数いるし、どっちかっていうとそっちの方が多数派だと思いますね。
なので全てを離して、あなたの目はまぶた分厚くて、毛ひだも張ってるんで、幅広い平行型二重作るとハム目になって不自然で眠たそうになって、かえって悪くなるので絶対やらない方が良くて、
あなたの場合だったらもうちょっと狭いラインで末広型の二重作ると自然で黒目もはっきり出るし、その方が一般的に見て絶対可愛くなるんでそうした方がいいですよって言っても、
リスクを離した上でもそれでもいいからやりたいですって言って、手術終わった後にこんなに不自然にされるとは思わなかったとかね、あるいはリスク全部離したのにそんな話は聞いていないとかね、そういうクレームになるってことはですね、
やっぱり一定数あるわけなので、クレームゼロを目指すんだったら全部徹底して断るっていう方針、これは全然ありだと思います。
じゃあ僕はどうしてるか?僕だったら引き受けるかっていう話だと、僕はですね、今でもね、たまにやりますね。
どう考えてもこのまぶたの分厚くて毛粉ひだが張っている人に幅広平行型二重作っても似合わなくて明らかなハム目になる場合でも、僕はね、そういう希望する人ね、まずは頑張って説得するんですよ。
あんたはこういうタイプ似合わないからもっと狭いラインで末広型にした方がいいですよ。そっちの方が目がね、パッチーしてハム目にもならないし、目を閉じた時の傷が食い込むってこともないからってね、頑張って説得するようにしてて、そうするとね、だいたい半分ぐらいの人はね、あの分かってくれるんですよ。
ミキヤ先生の言う通り、そういう人は僕のYouTubeのね、こういう解説とかブログとかホームページ見て、わかりました先生が勧めてくれる一番自然なラインでやりますって言ってくれるんですけれど、それでもね、やっぱり説得できない人って一定数いるんですよね。
まあ半分ぐらいかな、説得できるの。そういう人は結構僕の患者さんね、そういうYouTubeとかブログとかホームページ見て、ハム目になるから不自然で似合わないからやめた方がいいですよって僕がね、ずっと啓蒙活動してるのを聞いても、それがね、やっぱり理解できない人って一定数いるんですよね。
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先生の話を聞いて、それで話したのはまさにあなたのことなんですよってどんだけ言っても、やっぱりそれでもやりたいっていう人いるんですよ。そういう人はおそらく2割ぐらいのみんなが憧れるモデルとか芸能人さんの幅広めの平行型二重ですごく自然で似合う人、私も整形すればそうなれるんだって思ってる人いるんですよ。
で、そうじゃないんだよって言っても、なんかそれでもね、やっぱり説得できないんですよね。それは、ごめんなさい、それはね、理解力があるかないかとか記憶力があるかないかっていう能力の問題で理解できるかできないか、あと本当に言葉悪いんだけど、あれなんですよ、境界知能の人だと理解できないんですよね。
境界知能の方って日本人だとだいたい7人に1人、14%ぐらいが境界知能なんですけれど、幅広平行型二重を切開法で希望される患者さんって、実際僕が話してると境界知能の人がね、だいたい半分ぐらいなんですよ。
だから、世の中全体で境界知能は7人に1人なんだけど、幅広平行型二重を切開法で希望される方はだいたい2分の1ぐらいの方なんです。だから、みんながみんな境界知能って言ってるわけじゃなくて、半分の人は境界知能じゃない知能指数なんですけれど、やっぱりそういうデザインを希望される方は境界知能の人の比率が増えるのと、
あとは精神疾患の患者さんの比率が高いですよね。基本的に僕指名でいらっしゃる患者さんってだいたい半分ぐらいの方が精神疾患を抱えてて、診療内科とか精神科かかってて、投薬治療を受けてるっていう人は半分ぐらいなんだけど、幅広平行型二重を切開法で希望される方で精神疾患の方はだいたい7割か8割ぐらいでまた比率が上がるんですよね。
なので、頑張って頑張って説得して、結局断るってことも時々ありますね。それはこの人を手術したら絶対にトラブルになると。後でどんだけリスクとかどういう仕上がりになるのか、ハム目になって傷も食い込んで不自然になるよってことをどんだけ説明して、それでもいいからやりますって言って、本当にその通りの結果になったのに、
こんな不自然にされた、失敗されたってどうして食えるんだ、お金返せとかですね、トラブルになるってことはあるんです。やっぱりそれは境界知能で攻撃性が高い人だったらそうなるんです。だけど境界知能だから絶対ダメっていうわけじゃなくて、境界知能の方でも攻撃性が高くない人だったらやってもいいかなって思うし、実際そういう不自然なハム目になっても喜んでくださる方っているわけですよね。
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その人の脳の中でそれが不自然でおかしいっていうのが認識できなくて喜んでるっていう人もいるだろうし、あとは本当にデザインその目が好きだっていうちょっと微的感覚が普通の人とだいぶ離れてる人っていう場合、本当に喜んでくれる人もいるので、だから僕は、僕個人のポリシーなんだけど、全部を断るべきじゃないって思うんですね。
美容整形って大きく分けて二通りあって、一つはその人の顔の土台にあった本当に自然で似合う、本当に誰が見ても自然で良くなったねっていうデザインで手術する場合と、あともう一つはそうじゃなくて、その人が望む形に整形するっていう整形。
それは仮にそのデザインがちょっと不自然でおかしいなっていう場合でも、そのデザインでやって本人が喜ぶっていう場合があるんです。
なのでバランスを整える整形手術と、あと本人が希望するから本人の希望通りに本人の趣味で整形するっていう二通りがあって、当然幅広平行型をでっかい方でやるのは後者の方のバランスを良くして可愛くするイケメンにするじゃなくて、本人が希望するから希望通りのデザインにするっていう手術なので、それで喜んでくれる人は喜んでくれるわけなので、
全部断るのは僕は違うんですけど、でも全部断るっていう方針の先生も全然間違いじゃないし、立派なポリシーだと思っております。
で、あんまりにも攻撃性が高くて、境界知能の方とか、あと精神疾患でもどっちかっていうとダウナー系じゃなくて、反社会性人格障害とか境界性人格障害で攻撃性が強い人なんかは断るってことはあるんですよね。
だけど、この人だったらやってもいいかなっていう場合はやることはありますね。あえてハム目を作るっていうことはあります。その場合はもちろんハム目になります、傷食い込みます、不自然になります、眠たそうになります、ガチャピンみたいになりますっていうことを全部話してやるわけなんですけど、
でもやっぱり境界知能の方が多いので、そういう場合は手術終わった後に、やっぱり先生の言う通りにしておけばよかった、実際やってみると不自然で後悔してますっていう人も一定数いるし、
あとはやっぱりどんだけ話してもそんな話は聞いてない、こんな不自然にされた失敗だ、知り合いに見せてもみんな失敗だっていう、他の美容クリニックの先生にセカンドオピニオンで見せても失敗だって言われるっていう風にトラブルになっちゃうっていうことはあるわけ。
なので全部徹底して断るのもありかなとは思いますね。なので僕の場合は幅広平行型二重で全切開でやる場合は皮膚を切除しないで、術後に修正手術して自然な目にできるように余地は必ず残してます。
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なので僕が意図的にハム目を作った場合はほぼ全部修正手術で皮膚を切除して狭く自然にするっていうことが大抵できますね。
これをがっつり皮膚を切除してるともう切除する皮膚もないし、狭く修正するってこともできなくなっちゃうんで、そういうのは良くないんですけど、僕は必ず後のことを考えて狭く修正するようにして皮膚切除しないでやってます。
大抵の日本人って目を閉じた時でまつ毛の生え際から6ミリから7ミリくらいの位置で二重作るのが一番自然になるんですね。なので皮膚切除して大体7ミリくらいの位置になるように皮膚は切除しないようにね、そういう修正ができるような余地は必ず残しております。
なのでやっぱり三木屋先生の言う通りにしとけばよかった修正してくださいという場合は修正手術をするんだけど、だけどその場合は当然有料になりますよね。
それは本人が全てのリスクを確保した上でやったデザインなので、当然僕がまた修正手術するという場合は有料になってしまうので、だったら最初から一番自然なデザインでやっておけばよかったねということになることもあります。
だけど有料になりますよって言うとそれはおかしいって言ってすごいトラブルになってシュラバになるっていうこともありますよね。
なのでそれ考えると幅広平行全世界全部断るっていうのもありかなと思うんですけど、ただ喜んでくれる人もいるし、例えば街歩いてると不自然な成形顔なんだけど本人は満足してるっていうことあるんですよね。
例えば涙袋でパンパンになってても本人はすごい満足してると。美的感覚がおかしくなってるからなんですけど、鼻がすごい太くなってたりとか、鼻先がすごい伸びてたりとか、鎌切りみたいなシャープな輪郭になってたりとか、顎が丸く膨れ上がってたりとか、ほうれい線が全くなくてほっぺがパンパンだったりとかですね。
まあそういうのは確かにヒアロンさんやりすぎとかは問題だと思うんですけどね。
そういう感じで、ちょっと成形の違ったツアー員でなっている芸能人とかを見てそれに憧れてそういう顔になりたいとかいう人も結構いてですね。
結局美の基準がかなりおかしくなっているわけなので、僕個人の意見としては本当はその人の顔に合った一番自然で似合うデザインでやってあげたいんで、本当は全部デザイン任せてほしいんですけど、そうするとほぼ100%自然な仕上がりになるんですけど、
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やっぱり患者さんがデザインの主導権を握る場合は、強引に僕がこういうデザインじゃないとやりませんとか、やりなさいっていうことはできないわけなので、修正する余地も残して本人が本当に喜んでくれるっていうこともあるんで、そういう場合はやるときはやるって感じですけどね。
今のところはそういう感じでやってます。
というのが僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。