00:00
はい、こんにちは。インスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は、先日韓国で鼻整形したらピノキオみたいな鼻にされてしまいました。
完全に失敗なのに、担当の先生に言っても手術は問題ない。オーダー通りにやりました。と失敗を認めません。
カウンセリングの時に、なりたい鼻の女優さんの写真を見せたのですが、全然その通りになっていないです。本当に悔しいです。こういう時はどうするのが一番良いですか?というご質問なんですけど、
鼻整形したらピノキオみたいな鼻にされてしまったっていうことなんですけど、最近こういう修正の相談がすごく多いんです。
韓国で鼻整形してピノキオみたいな鼻にされてしまったっていうことなんですけど、最近こういう修正の相談がすごく多いんです。
ピノキオみたいにされてしまったっていう人もいれば、あるいは日本で鼻の整形を受けてピノキオみたいにされてしまったと。
日本の先生もね、韓国の先生も鼻の名医って言われてる先生なんだけど、その先生にお願いしたらピノキオみたいな鼻にされてしまったと。
私はこんな鼻は望んでいなかったと。
先生にクレームを言ってもオーダー通りにやりましたって問題ありません。手術は問題ありません。
このままちょっと様子見ましょうとかね、そういう相談が多いです。
場合によってはちょっと削るしかないですねとか、修正しないといけないですねとかね、そういうふうにそこのクリニックでも言われるとかあるんですけど、
多くの場合はピノキオみたいな鼻にされてしまって、だけどそこの先生は問題ないっていうパターンが多いですよね。
ピノキオみたいな鼻にされちゃう人って、大抵ほとんどの人が微中角延長手術。
っていうのをしてるんですよね。微中角延長手術っていうのはほとんどの場合はオープンするんですけど、鼻っ端らも切開して両側の鼻の穴の中を切開してこう開けて、微中角軟骨っていうのを出して、そこに6軟骨であるとか、あと微中角軟骨取ったりとか、あと次回軟骨とかで微中角軟骨のところにですね、軟骨を塗って微中角軟骨を延長する形にして鼻先をツンと出すんですよね。
そうすると鼻先をですね。
かなり前方向とか下方向、斜め下方向とかに出すことができるわけですよね。
その代わり、その手術するとですね、やっぱり本来鼻っていうのはこうやって軟骨のつなぎ目がこうやって動くんですけれど、動くから表情を作った時も微妙に動いて自然なんですけど、微中角延長するとそこはもうカチカチに固まって鼻先が伸びるんですけど、もう動かなくなると。
こうやって豚鼻も作れなくなるし、表情を作った時もツンと伸びたままなんで、ちょっと不思議。
自然な鼻になるんです。
正直微中角延長は鼻先をね、しっかり出すことができるんだけど、自然な仕上がりにはならないです。
03:02
不自然になります。
ちょっといわゆるね、整形鼻っていう形になるし、ここが完全にカチカチに固まって動かなくなるんで、どっちかっていうと微中角延長、今結構一部の女性とか男性の中で流行ってる手術なんだけれど、本当に自然な仕上がりにしたいと。
絶対整形してるのがバレたくなかったら。
手を出さない方がいいです。
僕も微中角延長、患者さんが望んで、患者さんがリスクを受け入れた時はやりますけれど、僕は必ず自然にはなりません。
不自然になります。
カチカチになって動かなくなります。
表情を作った時も動かないので、ちょっと不自然で整形っぽい鼻になります。
それでも良ければお引き受けいたしますって。
ディスクを徹底的に離して、それでもいいからやりますって言えば、大抵、術後トラブルにはならないんですよね。
だけど、
ちゃんとそういうディスクを離さないと、やっぱり不自然にされたとか、ピノキオみたいにされたってね、そういうことがあるわけですよね。
多くのピノキオみたいにされたってね、トラブってる患者さんって、手術前にドクターに写真を見せたと。
なりたい鼻の女優さんとか、アイドル、K-POPアイドルとかの写真を見せて、それでオーダーしたって言うんですけれど、
だけど、ドクターの方はオーダー通りにしたって言ってね、それでトラブルっていうことがあるんですけど、
じゃあ、それってなんでそうなっちゃうのか、何が問題で術後にそうトラブルのかって、意見の相違が生じるのかっていうと、
まあね、医者に問題があることもありますよね。
患者さんがオーダーしたよりも、オーダーしたよりも鼻先を出しすぎて、こんなにピノキオみたいにされるとは、
こんな鼻はオーダーしてなかったってね、医者がちょっと調子に乗ったのかわからないですけど、やりすぎたっていうこともあります。
だけどね、だいたいね、その集積王の患者さん、僕のところに来てお話ししてると、患者さんにも問題があるなって感じることはありますね。
まあ、だいたい微中角延長でピノキオみたいにされた方でトラブってる人はね、半分ぐらいはちょっと患者さん、
その側にも問題があるかっていう感じはします。
だけど、まあ、手術する医者としては、問題がある患者さんだからこそ丁寧に説明して、トラブらないようにするとか、
あるいは、その手術自体を断るっていうことも大事なんで、
総合的に考えると、やっぱり医者が悪いのかもわかんないんだけど、やっぱり患者さんにもちょっと問題があるかなって感じることは正直あります。
で、それ何かっていうと、例えば、隊員で韓国でも日本でも鼻整形して微中角延長してピノキオみたいにされたってね、
06:02
修正してくださいって僕のところに来る人とじっくり話すと、やっぱりなんか会話がいまいち成立しない人が多いですね。
それは頭の中がですね、論理的思考とか現実的な思考をするっていうより、
というかはちょっとファンタジック、幻想的なんですよね。
ファンタジーな方が多くて、論理的な会話が成立しないタイプの人が多いんです。
で、話す内容が具体的な表現っていうよりかは、ほわーんとした抽象的な表現でされる方が多いですね。
なんか柔らかい印象になりたいとか、目立たない鼻になりたいとか、上品な感じとか、ツンとした感じとか、アップノーズみたいな感じとか、
ですね、なんかぼやーっと抽象的な表現ばっかりされるんですよ。
だけど、上品な鼻とかツンとした鼻とか、アップノーズとかって、口では言うんだけど、
人によってこれは上品だとか下品だとかね、評価が違うわけですよ。基準が違うわけなんですよ。
だから、美容整形のカウンセリングって、そういう抽象的な表現をして、それでドクターがやりましょうって言った場合って、
大抵失敗するんですよ。
たまたま、その抽象的な表現が出てくるんですよ。
その抽象的な表現、患者さんが言った表現と、医者の中でのイメージした表現が、マッチすればいいんだけれど、
上品な印象、柔らかい印象とか、しっかり変えてほしいとか、あんまり変わらないでほしいとかって、抽象的な表現。
ミリ単位でやる手術なのに、ぴったり患者さんの希望通りになるってありえないんですよ。
なので、美容整形のカウンセリングって、抽象的な表現じゃなくて、極めて具体的な表現で、
なおかつ、現実的な話をしないといけないわけですよ。
なので、僕なんかは、鼻の整形のカウンセリングの時は、特に鼻先を出す手術、
鼻中角延長なり、次回軟骨移植なり、鼻のプロテーゼなりの時は、
ほぼ100%コンピューターシミュレーションをするわけですよ。
特に、横顔のシミュレーションで、次回軟骨移植だとこれぐらい出ますよ、と。
3ミリのプロテーゼ入れると、ここからここまでこれぐらい高くなりますよ、って、
患者さんの写真をですね、あらかじめ横顔を撮ったのをコンピューター画面に出して、
これぐらいやるとこうなりますよ、っていうのを見せて、
で、こういう形だったらできますよ、いかがですよ、いかがですか?って話して、
じゃあ患者さんが、これいいですね、こうしたいですって言えば、じゃあそうしましょうって決まって、
そうすると、そのデザインで手術すると、ほぼその通りになるので、
手術後は患者さんがね、コンピューターシミュレーションで見た、ほぼイメージ通りになるので、
まあ、取らないといけないわけですよ。
まあ、取らないといけないわけですよ。
まあ、取らないといけないわけですよ。
なので、必ずコンピューターシミュレーションをして、で、現実的な話をするわけです。
これぐらい出すとこうなりますよ。
だけど、これ以上鼻先を出すと皮膚に負担がかかって、いつか飛び出ますよとか、
09:05
軟骨が浮き出ますよとか、感染のリスクが高いですよって、
できること、できないことを僕はしっかり話して、
で、それを全部受け入れることができたら、手術しましょうっていう形なんですね。
なので、基本的に僕は、何の手術でも、
何の手術でも、僕が勧める場合は、
自然な仕上がりで、整形っぽくない仕上がりになって、
なおかつ、10年後、20年後、30年後、50年後とかでも問題が起きないように、
基本的に死ぬまで問題が起きないデザインでやるようにして、
無理のないデザインでやるようにしてるんです、僕が勧める場合は。
だけど、患者さんがそれを超えて無理な要望された場合は、また話は別なんですけど、
僕が全部デザイン決めてよくて、
僕から勧める場合は、自然な仕上がりで、
将来的に問題が起きない範囲内で勧めますよと。
僕が勧める場合はですからね。
患者さんが無理な要望をして、
じゃあ、分かりましたって言って、
その場合は、僕が勧めたっていうことにはならないんで、
それをちゃんと頭の中に入れておいてほしいんですけれど、
なんですけれど、頭の中がファンタジーな方って、
現実的にそのコンピュータシミュレーションを見せて、
こうしましょう、こうするとこうなりますよ、
これぐらいだったらできますよって見せてもですね、
納得しない人が多いんですよ。
じゃあ、僕はこういう風にするのが一番いいと思いますよって、
いかがですかって、
うーん、嫌ですみたいな感じで納得しないんですね。
だったら、どこが気に入らなくて、
具体的にどこをどうすればいいですか、教えてください。
もしそれを具体的に教えてくれたら、
コンピュータシミュレーションで表現して、
それで良ければできますよって、
じゃあ、具体的にどこが悪いんですかって聞いても、
大抵頭の中がファンタジーな人は、
そういう風に何も言わないんですよ。
で、抽象的な表現するんですよね。
ツンとした感じがいいとか、
フワーっとした感じがいいとか、
スロープみたいな感じがいいとか、
抽象的な表現ばっかりするんですよ。
だけど、抽象的な表現だったら、
あなたの言う抽象的な表現と、
僕の頭の中で思っているそれがマッチしないことが多いので、
そういう状態で手術すると、
大抵失敗するので、
あなたの顔の写真を撮ったこのシミュレーションで、
ちゃんと表現してくださいって言っても、
やっぱり何も言わないんですよね。
で、じゃあどうしたらいいんですかっていうと、
今度は女優さんとかアイドルの写真を見せて、
こういう花になりたいんですって、
他人の写真を見せるんですよね。
だけど、その他人って、
顔の土台がやっぱり全然違うんですよね。
皮膚の厚みも違うし、
おでことか、
眉間の高さとか、
口元がどれぐらい出てるか、
中顔面がどれぐらい長いとか、
顎がどれぐらい出てるかとか、
鼻先の皮膚の厚みがどれぐらいかって、
土台が全然違う人の花を見せて、
こうなりたいって言われても、
12:00
それで、じゃあ分かりましたってやると、
大抵失敗するんです。
仮にそのなりたい女優さんの花が、
ピノキオみたいな花だったとしても、
その患者さんにピノキオみたいな花作ると、
結構不自然になったりとか、
あるいは、その、
女優さんだから、
ピノキオみたいな花でも、
なんかイケてるんですよ。
顔の土台がめちゃくちゃ良くて、
めちゃくちゃ美人で、
なおかつ、
花だけがツンとしてると、
まあそれなりにイケてるんだけど、
顔の、
その、
言葉悪いんだけど、
顔面レベルが平均ぐらいで、
花だけピノキオだと、
やっぱりピノキオ顔の変な顔の人になるんですよね。
不自然になるんですよ。
で、
写真で見てて、
ユーチューブとか、
インフルエンサーの人で、
本当にピノキオみたいな花の人がいて、
映像で見る限りは、
まあそんなにおかしくないなって思うことあるんですよ。
でも実際その人をマジカで見ると、
すごいピノキオみたいな変な花だなって思うこともあるんですよね。
なので、
やっぱり花の成形ってコンピュータシミュレーションで、
その人の顔で、
いかがですかってね、
それで決めて、
納得したら手術するっていう流れにしないといけないんだけど、
やっぱり自分の顔でシミュレーションすると、
やっぱり何か納得しないんですよ。
どんだけいろんなことを説明して、
どんな花を提案しても納得しなくて、
どうしたらいいんですかって聞いても、
何にも言わなくて、
抽象的な表現したりとか、
女優さんの花の写真を出したりとかでね、
拉致が開かないんですよね。
なので、
そんな状態で手術したら、
絶対に納得いかないんです。
で、なんでそういう人たちって、
その、
自分の顔のコンピュータシミュレーションで、
見せても、
絶対に納得しないし、
どうしたらいいのかっていうのも、
具体的に言わないのかっていうと、
やっぱりそれは自分の顔だからなんですよね。
おそらく、
自分の顔の土台に、
花を何か作っても、
納得いかないと思うんですよ。
自分の顔の土台が、
あんまり好きじゃないとか、
いけてなくて、
で、
顔の土台がいい女優さんの花の写真ばっかり見せて、
こういう花になりたいって言うんだけど、
その花が綺麗に見えるのは、
その顔の女優さんの土台が綺麗だから、
であって、
でも、
自分の土台でシミュレーションしても、
嫌だって言うんですよ。
だけど、
手術の結果って、
極めて現実的なので、
やっぱり、
その患者さんの顔の土台で、
ピノキオみたいな花作れば、
ピノキオみたいな花になるし、
ピノキオじゃない花でも、
その結果になるんですよね。
だから、
極めて結果は現実的なので、
当然、
自分の顔の土台で、
コンピュータシミュレーションして、
納得するシミュレーションだったら、
それでやりましょう。
ってなるんだけど、
自分の顔の土台が、
好きじゃないとか、
悪いとかだったら、
どんな花作っても納得しないと。
でも、
それが頭の中で理解できてない状態の人は、
15:00
失敗するわけです。
手術の結果は、
極めて現実的なので、
自分の顔の土台で、
こういう花にすれば、
こういう顔になるって、
至極、
当然のことなんだけど、
やっぱり、
頭の中がファンタジーだと、
なんか綺麗な顔の土台の女優さんの、
花の整形すれば、
顔が全部変わるのか、
みたいな感じで、
それもよく、
具体的に分かってない状態で、
夢ばっかり見て、
っていう感じなので、
なので、
コンピューターシミュレーションしても、
いくら話し合っても、
全くデザインが決まらない場合は、
僕は断るんですね。
そんなシミュレーションしても、
決まらないのに、
抽象的な表現だけで、
ツンとした感じとか、
アップノーズで、
みたいなね、
その表現だけで、
分かりましたってやると、
100%、
患者さんは、
思ってたのと違うって、
やっぱりトラブルですよね。
なので、
おそらく韓国でも、
日本でも、
花の整形して、
イメージ通りになってない、
っていう人は、
そういうタイプの人ですね。
大抵、
よそで失敗されて、
僕のとこに癒して、
修正でシミュレーションしても、
納得しない人、
なんですよ。
失敗してる人って。
なので、
本当は、
手術したら、
患者も、
そういう患者さんは、
断らないといけないんですよ。
僕は、
シミュレーション、
どんだけしても、
決まらない人は、
断るんですよね。
あなたは、
頭の中が、
ちょっとイメージが、
湧いてないので、
やっぱり、
手術の結果は、
極めて現実的なので、
この状態で、
手術すると、
ほぼ100%、
気に入らない結果になる、
納得しないってことになるんで、
やらない方がいいです、
っていうと、
やっぱり、
そういう患者さんは、
手術断られたってなると、
気分が害されて、
すごく不機嫌になったり、
怒ったりとかして、
帰って、
大抵、
ネットに、
悪口書かれるんですよ。
高津三木屋の、
カウンセリング受けたら、
全然、
まともに、
相手されなくて、
否定ばっかりされたって、
すごく感じが悪かったって、
書かれるんですけれど、
それは、
僕は、
しょうがないと思ってるんですよ。
そんな人を、
手術引き受けて、
そうしたら、
もっとひどい、
修羅場になるんですよ。
高いお金いただいて、
痛い思いして、
腫れて、
思い通りに、
なってなかったら、
カウンセリングの時の、
断った時の、
修羅場よりも、
何千倍、
何万倍もの、
修羅場になるわけなので、
やっぱり、
断るべきだし、
断るのが、
患者さんの、
幸せのためだと思うんです。
患者さんのためだと、
思うんですけれど、
っていうことなんですけれど、
だけど、
やっぱり、
韓国なんかも、
競争が激しいんですよね。
美容クリニック。
となると、
せっかく、
出てくれた患者さんが、
患者さんが、
断りたくないと、
手術したいっていうのが、
あるので、
まあ、
もう、
思い切って、
やっちゃうんでしょうね。
いちかばちかで。
で、
気に入ってくれれば、
いいんだけど、
やっぱり、
気に入らないと、
トラブってしまう、
っていう形に、
なるんじゃないかな、
って思います。
やっぱり、
こういう場合は、
断る勇気っていうのは、
すごく大事だと、
思うんですよね。
美容整形の結果って、
本当に、
極めて、
結果は、
18:00
現実的なので、
夢見せても、
しょうがないんですよ。
だから、
それは、
いいんですよね。
まあ、
夢見せてもいい職業って、
あるんですよ。
例えば、
まあ、
ちょっと、
例え悪いかも、
わかんないんだけど、
ホストクラブの、
ホストなんかは、
お客さんに対してね、
あの、
楽しませてやるよ、
とかね、
あの、
そうやってね、
夢を見させるのも、
ありだと思います。
お客さんを、
不幸にしない範囲内でね。
あるいは、
その、
美容師さんとかでも、
まあ、
可愛くなりますよ、
ってね、
綺麗な感じになりますよ、
とかね、
その、
染めたりとか。
まあ、
それは、
いいと思うんですよ。
まあ、
ちょっと、
言葉悪いんだけど、
髪の毛って、
やっぱ死んだ細胞だし、
また、
ね、
仮に、
結果が気に入らなくても、
また生えてくるし、
っていう感じだし、
その、
だけど、
美容整形っていうのは、
健康な体、
皮膚にメスを入れて、
形を変えて、
もう、
一発勝負で、
形を作って、
その状態で、
ずっと生きてもらう、
っていう形なんですよ。
場合によっては、
100万円、
も、
頂いて、
リスクを、
負った上で、
一生ものの、
形を、
一発勝負で、
作るっていうことが、
多いんですよ。
特に、
鼻の手術の場合は。
まあ、
そんな、
極めて、
現実的な結果が、
待ってるのに、
夢見せても、
しょうがないんですよ。
で、
髪の毛だったら、
あの、
金髪似合いますよ、
って、
やって、
もし、
気に入らなくても、
あ、
似合わなかったわー、
でね、
また、
まあ、
その、
一発勝負、
のものとは、
違うので、
美容整形、
鼻の手術なんか、
本当に、
一発勝負の、
一生物で、
リスクも、
抱えてやるわけなので、
金額も、
すごく高いし、
これ、
夢見せても、
しょうがないんで、
もう、
全て、
現実的な話を、
論理的な話で、
しないといけない。
だけど、
現実的な話、
論理的な話すると、
その、
ファンタジーな、
頭の患者さんは、
冷たい、
とかね、
わかんないんですけど、
だけど、
僕の、
優しさ、
は、
美容整形外科医としての、
優しさは、
やっぱり、
極めて、
現実的で、
論理的な話を、
しないといけないと思います。
できることは、
できる。
これは、
できないです。
これは、
リスクがあります。
これは、
やらない方が、
いいです。
これ以上は、
できません。
ってね、
はっきりと、
言わないといけないです。
中途半端に、
お任せください、
可愛くなりますよ、
みたいなね、
患者さんはね、
納得しませんので、
手術終わった後、
現実的な結果が、
待ってて、
高いお金かけたのに、
こんな、
変な風にされた、
とかね、
全然、
変わってない、
とか、
私のイメージしたのと、
違う、
ってね、
修羅場になっちゃうんでね、
カウンセリングで、
現実的な話を、
するのは、
絶対大事な、
わけなんですよ。
なので、
日本人同士で、
こうやってね、
話しても、
会話が成立しない、
21:00
ってことが、
あるのに、
これが、
日本人と、
韓国の先生の、
カウンセリングの、
会話だったら、
もう、
絶対に、
納得する、
結果になる、
わけが、
ないんですよ。
だから、
患者さんがですね、
論理的な話を、
理解して、
現実的な、
話も、
理解した上で、
分かりました、
って言われば、
別に、
韓国の先生と、
日本の患者さんでも、
うまくいくわけですよ。
僕は、
韓国の先生、
否定してるわけじゃないし、
日本の患者さんが、
韓国行って、
整形することだって、
僕は、
そういう気は、
ないんです。
日本の先生も、
韓国の先生もね、
上の方の、
先生はね、
どっちも、
本当に、
素晴らしい先生です。
技術力も、
本当に、
トップレベルなんですよ。
だから、
韓国が上だとか、
日本が上だとかなくて、
正直、
トップレベルの、
先生たちは、
もう、
同じレベルなんですよ。
だけど、
やっぱり、
韓国で手術する方がですね、
やっぱり、
韓国の方がね、
整形が、
競争が激しいんで、
ちょっと、
安いんですよ。
5割とか、
料金で、
やれることが多いですね。
韓国だと。
なので、
やっぱり、
安いっていう、
メリットがあるから、
で、
トップの先生は、
技術力だって、
あるわけです。
日本の先生とも、
変わらないわけですよね。
で、
韓国好きの、
若い人って、
多いです。
特に、
若い女性なんかは。
なので、
韓国で整形するのも、
全ての、
メリット、
デメリット、
理解した上だったら、
別に、
日本人が、
韓国行って、
整形するんだって、
全然、
日本の美容整形の、
お医者さんも、
たまにいるんだけど、
僕はもう、
もう、
韓国で、
整形したかったら、
もう、
ご自由に、
どうぞ、
っていう、
タイプです。
なんだけど、
やっぱり、
まあ、
日本人特有のね、
微妙な、
ニュアンスの、
抽象的な、
表現って、
あるじゃないですか。
アップノーズで、
とか、
上品な感じで、
ツンとした感じで、
ふわーっとした感じで、
とかね。
まあ、
そんな表現を、
通訳さんを、
先生に伝えても、
絶対、
伝わらないですよ。
しかも、
その、
抽象的な表現で、
分かりましたって、
整形するのって、
ほんと、
リスクがあるし、
大抵、
失敗しますからね。
で、
その場合は、
医者は、
あの、
要望通りにやった、
オーダー通りにやったんだから、
全く問題ない、
手術は成功してるって、
言っても、
私の、
希望者のと違う、
っていうことになるんで、
あの、
まあ、
そういう、
言葉の壁って、
すごい、
大きいですよね。
まあ、
日本人同士でも、
会話が成立しないんで、
まあ、
それが、
韓国の先生、
相手で、
通訳、
挟んでの、
会話だったらね、
まあ、
うまく、
いくわけないですよね、
って、
僕は、
正直、
思います。
はい。
なので、
まあ、
そうですね、
なので、
結構ね、
韓国の有名な、
鼻の先生で、
韓国の、
有名な、
24:00
女優さんの、
鼻を、
整形してる人とか、
韓国の有名な、
K-POPの、
アイドルの人の、
鼻を、
整形してる、
っていう先生が、
いて、
で、
それを、
日本の女の子が、
聞きつけて、
じゃあ、
あの先生に、
やってもらえば、
この女優さんみたいな、
鼻になれる、
って思って、
行って、
その女優さんの、
写真見せて、
こうしてください、
って言ったんだけど、
だけど、
ピノキオみたいにされた、
って、
失敗された、
って、
で、
ここにいらっしゃる、
見ると、
それなりに、
上手くいってるんですけど、
で、
その、
確かに、
その女優さんと、
同じような、
鼻になってるんだけど、
その、
日本の女の子の、
顔には、
合ってなくて、
変なんですよね、
だから、
元の土台が、
すごく良くて、
で、
韓国って、
ちょっと、
まあ、
整形大国なだけあって、
整形っぽい鼻でも、
OK、
っていうとこが、
あるんだけど、
日本の、
まあ、
その、
こんなに、
その、
美人な、
女優さんの、
ピノキオみたいな、
鼻が付いてると、
すごく変なんですよ、
だから、
その場合も、
その韓国の先生は、
ちゃんと、
オーダー通りにやった、
この女優さんと、
同じように、
仕上げたっていうんだけど、
でも、
その、
日本人の女の子は、
これは、
私のイメージ通りじゃない、
整形、
鼻にされた、
ピノキオみたいにされた、
みんなが変だ、
っていう、
みんなが失敗だ、
っていう、
だから失敗だ、
って、
対立しちゃう、
っていうのが、
あるんで、
で、
うん、
で、
結局、
日本で修正する、
ってなると、
お金がかかるし、
っていうのが、
ありますんで、
まあ、
なので、
韓国で、
整形する、
デメリットって、
もし、
オーダー通りになってない、
修正が必要、
ってなっても、
もう、
韓国通わないといけない、
じゃないですか、
まあ、
それがすごく大変なので、
結局、
泣き寝入りする形になって、
日本で修正して、
余分にお金がかかる、
あとは、
韓国の先生でも、
日本の先生でも、
美容整形、
まあ、
特に、
鼻の手術っていうのは、
どんな名医が、
手術しても、
必ず、
一定のディスク、
合併症、
っていうのは、
あるわけです、
特に、
微中核延長は、
感染する可能性って、
他の鼻の手術に、
比べても、
格段に高いです、
どんな、
鼻の名医の先生が、
やっても、
一定の確率で、
感染して、
ぐじゅぐじゅに、
ウミが出てね、
全部、
合併症で、
潰れちゃって、
って、
元の鼻よりも、
ひどくなるってことは、
どんな名医の、
鼻の先生で、
やっても、
一定の確率で、
起こります、
微中核延長に関してはね、
あと、
血が溜まったりとか、
デザインが、
思った通りに、
違うってこともね、
やっぱり、
一定の確率で、
起こり得ますんで、
それもね、
全部、
頭の中に、
入れて、
まあ、
どうしても、
韓国で、
やりたかったら、
韓国出る、
っていう形に、
なると思います、
なんですけど、
で、
27:00
肝心な、
ピノキオみたいな、
鼻にされてしまった場合の、
修正の、
話ですよね、
なので、
まあ、
僕だったら、
微中核延長で、
ピノキオみたいに、
された場合、
修正だったら、
まあ、
要するに、
鼻先が、
出過ぎちゃってるんで、
それを引っ込める、
必要があるわけですよね、
で、
それ引っ込める方法って、
大きく分けると、
二つあって、
微中核延長で、
伸びたところを、
まあ、
オープンして、
メスとかで、
か、
あるいは、
微中核延長でも、
カチカチになってるんだったら、
もう、
移植した肋軟骨とかも、
まあ、
大抵、
ピノキオになってる人って、
肋軟骨でやってて、
まあ、
女の子の、
胸の、
バストの下のとこ、
切開して、
ここに傷まで作って、
肋軟骨取ってやってて、
カチカチで、
スンとしてる場合が、
多いんで、
やっぱり、
その、
カチカチになって、
動かないのを、
動くようにするんだったら、
やっぱり、
移植した軟骨を、
元通りにしたかったら、
まあ、
全部、
移植したものを、
取り除いて、
動くようにする必要があるんだけど、
だけど、
やっぱり、
自家葬式でやる手術なんで、
癒着して、
くっついちゃって、
手術して、
時間が経てば経つだけ、
全部取り除くっていうのが、
難しくなるんです。
だから、
全部取り除して、
元通りにしたかったら、
なるべく、
早くやった方がいいです。
できれば、
3週間以内にやるべき、
なんですけど、
どうしても無理だったら、
1ヶ月先とか、
2ヶ月先とか、
早ければ、
早いほど、
確実に、
移植したものを、
取り除いて、
元通りに、
近づけることが、
できるし、
全部、
取り除いた後でも、
必要以上に、
鼻先が潰れたり、
とかですね、
そういう、
合併症が、
起こりにくいんで、
微中角延長して、
ピノキオみたいにされて、
もう、
元に戻したいという場合は、
1日でも、
早く、
手術することを、
おすすめします。
で、
あるいは、
鼻先を削るだけだったら、
どんだけ年月が経ってても、
比較的、
できるんですけれど、
その代わり、
鼻先が、
カチカチになって、
動かないのは、
治らないっていう、
わけです。
はい、
まあ、
いずれにせよ、
オープンして、
修正すれば、
ある程度、
元に戻すとか、
あるいは、
完全に戻すのは、
嫌なので、
ちょっと、
ツンと、
元の鼻より出た、
鼻先が出た状態が、
良ければ、
微中角延長じゃなくて、
別に、
鼻先にね、
通常の、
次回軟骨移植で、
オンレイっていうんだけど、
乗っけるだけでも、
まあ、
ツンと、
程よく、
出せますんで、
そろそろと、
あのー、
ね、
移植した軟骨全部、
取って、
組み立て直して、
軟骨乗っけて、
だったら、
あのー、
自然な状態でね、
鼻先が動く状態でも、
できますんで、
まあ、
そこまでじゃなくても、
削るだけで良かったら、
もう本当に削る、
必要な分だけ削って、
で、
元の鼻ほどは、
低くしたくなかったら、
あのー、
元の鼻と、
え、
まあ、
真ん中ぐらいが、
ご希望だったら、
真ん中ぐらいになるように、
程よく削って、
えー、
っていう修正が、
できます。
はい、
ということで、
30:00
ございます。
はい、
ご視聴ありがとうございました。