2025-11-29 18:10

EP809中国が日本への渡航自粛を呼びかけ、日本産水産物の輸入停止した件について

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=PorwUrw26Bo

サマリー

中国が日本への渡航自粛を呼びかけ、日本産水産物の輸入停止を決定したことについて、高市総理の発言が報復として影響を及ぼしていると考えられています。また、中国の戦略として日本に経済的ダメージを与え、発言の訂正や謝罪を求める動きが見受けられ、これが日本の国益に影響を及ぼす危険性が指摘されています。さらに、この状況に対する影響や対策が議論され、日本とアメリカの関係の重要性が強調されています。

中国の渡航自粛と報復措置
はい、こんにちは。今回なんですけれども、中国が中国国民に対して、日本に渡航することの自粛を呼びかけていること、あとはもう一つ、海産物の輸入の停止を決めた、このことに関して僕の意見をお話ししていただこうと思うんですけど、
海産物の輸入停止に関しては、日本が本来提出すべき資料、これ提出していないから、それに対して海産物輸入停止という流れになったと発表しているわけなんですけれど、原発の処理水などのデータのことを言っているわけなんですけど、
本当の理由は間違いなく、高市総理の発言に対する報復措置ですね。テレビのニュースなんか見てると、先日の予算委員会での台湾有事をめぐる発言ですよね。
高市さん、戦艦がって言ってたんだけど、軍艦って言うべきだと思うんですけど、軍艦が台湾周辺、例えば海上封鎖するようなことがあれば、それは日本にとって損立危機事態であると。
その場合は、集団的自衛権のもとに武力行使という流れになるような発言をした後、今までの政権は、こういう具体的な何が損立危機事態になるかということをあえて発言しなかったわけなんですけれど、
立憲民主党の岡田克也さんとかその以外の人の質問に対して、誘導するような質問して、わざと言わせようとしていた。小泉防衛大臣も怒ってたわけなんですけど、岡田さんはあんた何がしたいんですかって。
とにかく言わせて、自民党の支持率を下げさせたかったんではないかって僕は思うんですけど、それに対してはっきりと発言してくれたわけですよね、高市総理は。それに対しての中国の反発なわけだと思うんですけど、それよりも前に日中首脳会談のときに高市さんはかなり踏み込んだ発言をしてたわけですよ。
それもウイグルとかチベットの人権問題に関して、これも今まで発言を避けてきたことなのに、はっきりと発言してくれたわけなんです。
これ言うべきなんですけれど、怖くて言えなかったのを言ってくれたわけであって、僕はこれ言うべきだったと思うんですよね。
だけど、中国っていう国は悲しいんだけど、相手の弱みを握ってじわじわと侵略していくっていう戦略をずっと取ってきてるわけですよね。
日本に対して経済的なダメージを与えて何とか発言を訂正させようとか取り消しさせようとか謝罪させようっていう戦略なんですけど、訂正も謝罪も必要はないと思うんですけど、
結局今の日本って完全に中国に首根っこを抑えられている状態なんですね。弱みを握られているわけなので、今までは公明党もしっかり、あとは自民党内にも野党にも親中派の議員がたくさんいるので怖くて言えなくて、
日本の経済的影響
そしてじわじわと日本が侵略されてきたんですよ。見えない形で。ハニートラップなどもあるだろうし、経済的に依存させて日本の企業も政治家も中国寄りの人たちを増やしてじわじわと侵略していこうと。
そしていずれ台湾に軍事侵攻して、そして日本の領土である尖閣諸島も中国の領土にして、そこからの天然資源も搾取してっていう流れで、その流れでいずれ沖縄も中国の領土に取り込まれてっていうことを長期スパンで中国共産党は考えているわけなので、
その流れを断ち切るためにはしっかりと発言して、一般は痛みを伴うわけなんですけど、厳しいけどしょうがないかなって思いますね。
今回の高井さんの発言に対してもネット上の意見とか見ても賛否分かれてるんですよね。高井さんは何も悪くないって言うべきことを言っただけだっていう意見と。あとは経済的なダメージがあると。今やるべきことは経済政策であると。物価高対策であると。逆のことをやってるじゃないかと。
なので今、あの発言をすべきじゃなかった。いろんな意見があるわけなんですけど、確かに本当に痛みを伴っているわけなんですけど、日本の国益を考えて長期的スパンで見ると、僕は今回の発言はしょうがなかったし、言うべきだったと思います。痛みを伴うのもしょうがない。
それは高井さんも他の閣僚たちも想定内だと思いますよ。片山さんも大野田さんも小泉さんもみんな想定内だったと思います。そして次はレアアースかとも言われてるわけであって。
なので中国に依存しない経済の体制を作っていくということが大事であって、その一歩として今回の発言があって、やっぱり予想通り報復措置取られて、今後はそういう報復措置のダメージを抑えるためのレアアースにしても、それ以外の輸出先にしても、
脱中国の体制を作っていくというきっかけというふうに政権は捉えてるんじゃないかなって僕は思います。
というのは絶対触れてほしくないことなんですよね。台湾の問題もウイグルの問題もチベットの問題も。ウイグルには大量の天然資源があるわけだし、また国境なのでここは絶対に中国の領土として抑えておきたいと。
そしてチベットには水源がありますんで、もしチベットが独立すれば、水源を抑えることにすれば中国に対してものすごい大きなダメージを与えることができるわけですよね。逆に中国にとって弱みを握られてしまうということになるし。
あとは台湾にとっても、これはもう国家プロジェクト、習近平が自分の任期の間に台湾に軍事進行して台湾統一するということ、中華人民共和国で統一するということは、これはもう習近平にとって天命なんですよね。
これ天命からの天命なんですよ。というのは中華民国が台湾にあるわけであって、中華民国というのは中華人民共和国よりも前にできた国であると。
その前には新朝という王朝があったわけであって、天帝という中国にある神のような存在、天帝が天命を下すことによって王朝を潰して新たな王朝を作るということをずっと中国の歴史は繰り返してきたわけであって。
なんですけれど、今は中華民国、前の王朝ではないんですけど、王朝のような存在、中華民国がまだ台湾に残っているわけであって、なので天帝からの天命はまだ台湾の中華民国にあるんですよね。
だからその中華民国を完全に滅ぼさない限りは、中華人民共和国という習近平皇帝の王朝は天帝から認められていない状態なんですよね。
だからコストパフォーマンスとか尊徳感情抜きに、これは天命として習近平皇帝が絶対にやらないといけないというふうに習近平皇帝は思っているわけですよ。
なので、台湾有事というのは、いろんなシミュレーションが行われているわけなんですけれど、中国が台湾に侵攻して、台湾が単独で戦う場合、アメリカ、日本が参戦しない場合は、中国軍が、人民解放軍が何とか勝つことができるというシミュレーションがあるんですよ。
ものすごい大きな犠牲が出て、むしろ得られるメリットよりも失うデメリットのほうが大きいのではないか。長期スパンで見れば、台湾を抑えることによって軍艦を、太平洋、そしてインド洋に出すことによって、中国がアメリカに代わって新たな海の警察をすると。
そして、チョークポイントを抑えることによって経済的な利益が得られるので、長期的スパンで見ればいいんですけど、一時的にはものすごい大きな中国にダメージを食らうわけですよね。
なんですけれど、台湾有事も、中華人民共和国対台湾プラス日本、あるいは台湾プラス日本プラスアメリカってなると、中華人民共和国が勝てる可能性は極めて低いわけなんですよね。
だから台湾有事は内政なので、絶対干渉してほしくないと。勝手に中華人民共和国が台湾を併合しますんで、関わらないでくださいっていうふうに考えてるんですよね。
なんだけど、日本にとっては台湾が軍事侵攻されて、中華人民共和国の領土になるっていうのは、ものすごく恐ろしいことなんですよ。
日本とアメリカの連携
なので、今回高市さんがああいう発言をして、中勤兵に対して牽制しないと、いずれ台湾は中国の領土に取り込まれてしまうわけです。
そうすると台湾から第一列島線が破壊されて、大量の軍艦を出すことができると、そういう状態になればアメリカは世界の警察を引いてるわけですよ。
ひょっとしたら沖縄とか横須賀にもアメリカの軍隊が駐留していないか、あるいはしていてもごくわずかで、中国の内戦には干渉しないっていう方針になれば、もう中国のやりたい放題になるわけです。
日本は例えば石油とか天然資源、多くのものは中東から輸入しているわけであって、タンカーがホルムズ海峡を通ってマラッカ海峡を通って、そして台湾を通って日本に入ってくるっていうわけなんですけど、
そのCレーンのチョークポイントを中国の海軍が抑える、海上封鎖することによって日本を兵狼攻めにするということが可能になってしまうわけですよ。
そうするとますます日本の経済が中国によって首根っこを抑えられている状態になるんですよ。もうその頃には何にも抵抗できない状態になってるんですね。
そうするともういずれ日本は本当に悲しいんだけどどんどん侵食されて、いずれ長期スパンで見れば日本列島全てが中華人民共和国、日本自治区のような状態になって、
チベットとかウイグルとかウチモンゴルと同じような状態、そしてそこから太平洋に中国の軍艦を出せる状態、完全に第一列島線が破壊されるっていう状態です。
そこまで100年単位、200年単位で構想を練っていると僕は思うんですよね。
それを阻止するために常に牽制し続けて、アメリカを巻き込んで台湾への軍事侵攻を絶対に起こさせないと。
台湾単独だったら中国勝ち目があるんだけど、日本とアメリカを巻き込んで一同になって戦うという姿勢を見せることによって何とか諦めさせることができるわけですよ。
それはもう本当に物理的に無理だから。
だけど日本とアメリカは干渉しませんよってなると台湾が単独で戦わないといけないんですけど、となるとギリギリ中国が勝てるんですよ。
勝ってもその後台湾の中でも反発する人たちたくさんいますよ。
反抗する人たちたくさんいるので、そういう人たちを抑えるために大量の軍人をそこに駐留させないといけないんで、ものすごくコストもかかるわけであって、
大体人口30人に対して1人兵士を置くんだったら、それだけでもものすごい数の兵士を常に駐留しないといけないので、ものすごく大変なことなんですけど、
でも習近平はそれをやり遂げようとしているわけなので、でもそれが実現されてしまうと日本にとっても大ダメージでいずれ日本も侵食されてしまうので、絶対に抑えないといけないわけですよ。
牽制し続けないといけないのでしょうがないと。
なので今回の高橋さんの発言すべきではなかったという意見もあるんだけど、しないでいればどんどん侵食されて、いずれアメリカも警察をやめてしまって、
日本からも駐留するのをやめてしまって、中国にインド太平洋を支配されるって思うつぼっていう状況になっちゃうんで、なんとかアメリカを巻き込んで反抗をし続けないといけないわけであって、
なので今回の高橋さんの予算委員会での孫立危機事態の発言も切り取って結構テレビに報道しているんですよね。
そこを切り取り見ると、あたかも中国の海軍が軍艦使って台湾海上封鎖した場合、これは日本にとって孫立危機事態だから集団的自衛権を発動するみたいな感じに捉えられるんですよ。
台湾は別に日本にとって同盟国ではなくて、アメリカが同盟国なんですよね。
日本は悲しいんだけど台湾を国としては認めていない。アメリカもそうなんですけれど。
だけど日本にとって大事なパートナーではあるわけですよね。
あたかも切り取りを見ると、高橋さんは台湾が日本の同盟国であって台湾が中国から海上封鎖とか軍事侵攻とかあったらすぐに日本は集団的自衛権を発動して台湾と一緒に戦うみたいに捉えるんですけど、
決して高橋さんはそんなことを言っていなくて、前の段階での岡田さんとの質疑応答の時にアメリカを巻き込んでの話が出ていて、その延長線上で後日立憲の議員さんと発言があってという流れなんで、
ひょっとしたら中国の人たちもアメリカを巻き込んでの集団的自衛権発動、存立危機事態というのではなくて、台湾が日本の同盟国として捉えていて、台湾が軍事侵攻されたら集団的自衛権発動で日本が武力行使を行うというふうに一部勘違いしている人も多いんじゃないかなと思うんですよね。
だからそこも危険なのでそこもはっきりさせてマスコミも報道する必要があるんじゃないかなってすごく思いましたね。
という感じでございます。
なので次はレアアースかとも言われておりますけれども、レアアースに関しても中国に依存しない体制、それ以外の経済も中国に依存しない体制、インバウンドに関してもいろいろ言われております。
中国の方がビザで民泊ビジネスして、それが違法であったりマナーが悪かったりして、中国人が日本の国内で中国人相手にビジネスしているわけであって、そういうのがなくなればいいんじゃないかとかね。
あるいは中国の方とか企業が日本の土地を買っているわけですよね。
それも原子力発電所の近くとか自衛隊の基地の近くとか、絶対に買われてはいけないところが買われていて、この外国人の土地取得規制はどんどん進めるべきであって、そのきっかけにもなると思いますので、今後は高市政権に期待しております。
というのが今回の僕の意見です。よかったら皆さんの意見もお聞かせください。ご視聴ありがとうございました。
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