2025-12-05 27:56

EP815【医療界カースト】美容外科医が他科の医者から下に見られる本当の理由【外科、内科>形成外科>美容外科>直美】

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=xgUQRRpa6FQ

サマリー

このエピソードでは、美容外科医が他の医療分野の医者から軽視される理由について議論されています。その背景には、努力せずに楽をして収入を得ようとする美容外科医が多いことが挙げられ、医療界のヒエラルキーにおいて低い位置づけに影響しています。また、形成外科医とのヒエラルキーについても詳しく説明され、美容外科医の間にも格差があることが明らかになっています。美容外科と美容医療の現状については、医療業界内のカースト構造や医師たちの職業選択に焦点が当てられています。特に、保健診療の厳しさと美容診療の増加が日本人の幸福度に与える影響について考察されています。美容外科医が他の科の医者から見下される理由を検討し、美容医療を通じた使命や富の再分配についても触れています。

美容外科医の現状
はい、こんにちは。今回なんですけれども、美容外科医が他科の医者から下に見られる本当の理由というタイトルで、僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが
というのはですね、今Twitter現Xでいろいろね議論が巻き起こってるんですよ。美容外科医とか美容皮膚科医
特に直美って言われてる人はですね、研修2年終わって、ちゃんと医者のトレーニングしないでいきなり美容のチェーン店系のクリニックに就職して
最初から年報3000万円とかもらって、結構楽してお金儲けしたいだけの医者が多いのは現実なんですよ
美容外科医。そういう医者でも自分は頑張ってるんだとかね、いろいろ戦ってるんだとか言うんだけど、そういう美容外科医や美容皮膚科医に対して
いや、お前らなんかただ楽して稼ぎたいだろうと、お前らなんか医者としては認められないって、他科の医者とかあるいは第三者
医療関係者ではない人とか、あとは医者以外のパラメディカルの人たち、看護師さんとか医療従事者の人たちが美容外科医は本来の医者とは違う、医者としては認めないとかね
そういう意見がいっぱい湧き起こってるんですけれど、それはですね
前にも動画で述べたんですけど、確かに美容外科医とか美容皮膚科医って、ろくでもない医者の割合が圧倒的に高いんですよ
だからそう言われるのって、ある程度しょうがないかなって思います。で、なんでろくでもない医者が多いかっていうと、それはね、必然的にそうなるんですよ
というのはどんな分野の人でも、どんな職業の人でも、一定の割合でろくでもない人間っているじゃないですか
反社会的な人間とか、ろくに努力もしないで、なんか言い訳ばっかりする人間とか、多席志向の人間とか、ただ単に楽してお金儲けしたいだけで
世の中に対する不満とかね、常識とか不満を言うだけで、ちゃんと働かない勉強しない、でも楽して稼ぎたいとかね
そういう一般的なクズって言われるような人間、そういう人の比率が高いんですよ、美容外科医って、美容皮膚科医も
それは直尾になればなるだけ、そういう割合は高くなるんですよ
完全な直尾じゃなくても、反直って言われている、形成医科専門医を取る前に、ドロップアウトして美容に行くとか
あるいは形成医科以外の科、外科とか内科とか精神科とかやってて、そこから美容に転化するとかね
そういう人たちも多いわけなんですけど、というのはもう、自然的にそうなるわけであって、どんな業界でも一定の割合でクズって言われている人いるんですけれど
それはやっぱり、医者が研修医終わってどこの科に進むかって自分で決める時に、昔はもう研修1年目の時からどこの科に行くかって決めてたんですけど
今は研修医制度が変わってね、2年間研修医終わってからどこの科に行くかっていうのを決めるようになっているんですけれど
例えばね、大変だって言われてる科あるじゃないですか、下科、心臓下科、脳下科、三婦人科、救急とか小児科とかね
もう間違いなく忙しくて過酷で、でなおかと糖直が多くて、メンタル的にもきつくて体力的にもきついっていうか、なりたがらないんですよ、そういうところには今の若いおじゃさんね
それはやっぱりコスパ重視、タイパ重視っていうのもあるから、だからそれはそれで世の中の必然だと思うんですよ
で、一昔前の方がなんか大変な科に憧れるとか直接人の命を救うことに憧れるとかね
あと医療ドラマとかでも下科系のドラマとかが多くて、大変な科に進みたいという人多かったんだけど
今はもう情報がですね、TwitterとかいろんなSNSとかでいっぱい出てて、お医者さんとか看護師さんも
こんな科では働けねえよ、こんなブラックだよ、ドコドコ病院の方が安くて、安いんじゃない、楽で給料も高いからとかね
そういう情報交換がすごい盛んになってるから、やっぱりそれを聞くと羨ましくなって自分も楽して稼ぎたいって思うようになる
だからそれは世の中の必然なので、僕はある程度しょうがないと思うんですよね
だけど大変な科に自ら行くってことは、給料もそんな高くないんだけど大変だって分かってて行くわけなので
それは医者としての崇高な使命があるわけですよ
医者じゃなくても看護師さんでもそうなんですけれど、看護師さんでも直備ナースって言って
看護師になってすぐに美容クリニックに就職する人もいるわけで、そういう人も当然楽して稼ぎたいからっていう理由なわけですよね
だからその忙しいか大変だって分かってるのに行くってことは、楽して稼ぎたいっていう気持ちよりも世の中の役に立ちたいとか
大変な仕事がしたいって思ってるわけなので、まともな人間の割合が高いわけですよ
だから、医者が行くかって、下に行けば行くだけろくよもない医者、ただ単に楽して稼ぎたいっていう医者の比率が増えるんで
それの一番比率が高いのが美容外科とか美容皮膚科医なんですよ
その美容外科美容皮膚科医の中でも特に直備が最も楽して稼ぎたい人の密度が高いっていうわけであって
医者の職業選択
ちなみに医者のヒエラルキーってなんとなくあるんですよ
何かは偉くて何かはそれより下だっていうのが僕の時からあったし、昔もあったし今でもあるわけであって
僕の時なんかね、病院にもいるんですけど病院によって何かが偉いって
何かが一番稼ぎ頭で、救急も持っててとか患者さんが多くて手術件数が多くてとかあるんですけど
一般的に一番偉いって言われてるのは心臓外科とか脳外科とかあと一般外科ですよね、大変な科
あとはその下に内科、内科の方が外科より上っていう病院もあるかもわかんないけどこれ本当病院によるんですけど
一般的に手術ができる医者の方が偉いって思ってる医者が多いんですよ
みんながみんなそうじゃないんですけどそういうふうに思ってる先生多いし
内科の先生は外科の先生は何でもかんでも切りたがるとかね、それを批判したりとかなんですけど
外科の先生は手術できる自分たちの方が内科より偉いって思ってる人が多いわけですよね
で、内科、小児科、産婦人科、救急、麻酔、この辺は忙しくて大変で偉いって言われてる
ですよね、その下にマイナーって呼ばれてる科があって、それは比較的楽なんですよ
それも病院によります、どういう患者さんが来てるかとかにもよるんですけど
マイナーって言われるのは、がん科、皮膚科、ジビ科、精神科、形成外科ですよね
ジビ科も統計部外科の激しいのをやってるところなんかは大変だし
形成外科でもクラニオフェイシャルサージェリーとかね、細剣外科とか、さがみやってるところなんかは
本当に激しくて大変だと思うんですけれど、形成外科でもホクロトリとか
あざのレーザー当てるのしかやってないとか、皮膚の表面の外科しかやってないとか、そういうところ
直層の処置しかやってないとかだと、やっぱり病院の中では下に見られるわけですよ
角下だって読まれるわけで、そういう医者の世界のヒエラルキーっていうのがね、なんとなくあるんですよ
なので病院の中で一番ヒエラルキー、下の方なのはやっぱりね
形成外科なんですよ、マイナー、その病院にもよりますけどね
その形成外科の業界の中でもヒエラルキーがあるんですよ
まず上の方は、形成外科専門医を持っている医者ですね
で、形成外科専門医をとってから美容外科の方に転化する人もいます
医療界の評価
なので、形成外科医の中では美容外科は下に見られることが多いですね
美容外科でもヒエラルキーがあるんですよ
美容外科の中で一番上に立つのが、形成外科専門医を持っている美容外科医
手術ができて、形成外科の基礎がある美容外科医
その下が、形成外科の専門医は持ってないんだけれど、形成外科をちょっとかじって美容外科に転化した
あるいは下科とか心臓下科とかちょっとかじって専門医をとってから美容外科に転化したっていう人がその下にいて
それは反直って言われている人ですよね
一番下が直尾ですね
だから、形成外科専門医を持っている美容外科医とか、あるいはちょっと下科をかじっている美容外科医は直尾をとにかくバカにするんですよ
あいつら何もできなくて研修院を2年お客様扱いして、学生の延長をやってすぐ美容外科に行って、ろくでもないやつだって
そういう直尾が就職するクリニックっていうのがあって、悪毒ぼったくりクリニックで
そんなところに就職するやつ、そもそもろくでもないやつなんだっていうふうに一番下に見られるんですよね
でも直尾でも前骨とかちょっと切り物系の手術ができたりとかして
美容外科医はちょっと美容皮膚科医を見下す傾向がありますよね
さらに下に行くとAGAの薬出すだけとか、あるいはED治療の薬出すだけとか、筋肉増強外来とかね
あとは老健の雇われ委員長とか、バイトの医者で健診だけやっているとか
献血センターだけやっているとか、そういう人もいって、そんな感じで医者の中で俺はあの課よりも偉いんだ
あの課は俺の課よりも下なんだっていうような、なんとなくヒエラルキーがあるんですよ
僕はそういうの全く気にしてないんですけど、そういうのを気にしている人います
でも一応形成外科専門医を持っている医者なので
美容外科医の中では格上だと思っているので、やっぱり僕もちょっとそういうヒエラルキーっぽいのを
自分自身も持っているのかもわかんないんだけど
なので医者の世界ってね、あの課は自分の課よりも下だとかね、あの課は認められないとかね
美容外科は保健診療やっている、病気を治す課から見下されるんだけど
その狭い美容外科の中でも、俺はあいつより上だとか下だとかね、そういう見下し合いっていうのがありますよっていう話なんですけれど
って話戻るんですけれど、まあ保健診療やってて病気を治すかないかとか外科とかやってるかの方が
やっぱり美容外科よりも仕事は過酷ですよね、一般的に
で、その割には給料は高くないわけですよね
それはね、病気を治す命を救うっていう崇高な使命を持っているわけなんで
やっぱり美容外科よりもね、自分たちの方が偉いんだって思う気持ちもわかるわけですよ
で、美容外科医とか美容皮膚科医がね、全員が全員楽して儲けたいだけの医者かっていうと
美容外科の現実
そんなことはなくてね、僕の肌感覚だと楽して儲けたいだけで美容外科、美容皮膚科医に行ったのはね
まあ8割か9割ぐらいかなって感じですね。で、みんなね口では自分は美容がやりたいんだって
美に関する仕事がやりたいんだ、人の役に立ちたいんだ、美で悩んでいる人を美しくしてあげるのは感謝されるし
これは尊いことなんだっていう人多いですけど、現実的にはね、美容業界で働いている人はわかると思うんだけど
やっぱりね、ちょっと悪党いところあります。僕はなるべく悪党い仕事をしないようにはするんですけど
病気で苦しんでいる人っていうのは運悪く病気になってしまったとか、あの
交通事故にあってね、怪我して骨折したとかね、がんになったとか心筋梗塞になった
ほかっておくと命が危ない、救わないといけないという崇高な使命じゃないですか
なので必要な医療なわけですよ。美容外科とか美容医療ってなくても本当は困らないんですよ
だけど人間って何かしらコンプレックスを持っているわけですよ。顔がでかいとか
肌があんまり綺麗じゃないとか、まぶたが分厚いとかひどいとか、鼻が低いとか
たるんでシワができたとかね。コンプレックスを解消して
人生の質を上げるのが目的の治療なわけですよ。で最近は美容外科医美容皮膚科医はもう増えすぎちゃってね
やっぱり楽して稼ぎたいっていう人が多くなっちゃって増えちゃったんで、そうするとその人たちが稼がないといけない
患者さんの取り合いをしないといけないからコンプレックスをどんどん増やすんですよ
クマが目立つのは疲れてますよとか、あと毛が薄いと
老けて見られますよ、若い女性にモテませんよとか、あとは毛がボーボーだとね不潔っぽく見られますよって
あと一重まぶたで目が細いと睨んで見られますよって可愛くないですよって言ってコンプレックスを増やして仕事を増やして
それで儲けてるんで、それで日本の GDP が上がったとしても本当に日本人の幸福度上がるのかって言うと
すごい疑問なんですよね。だけど人間の価値って見た目だけじゃなくてそれ以外に頑張る
頑張らないといけないこといっぱいあると思います。中身を磨くとか、それはお金がかからなかったりとかするわけであって
そういうことに本来は尽力すべきなんだけれど、コンプレックスを作ってお金儲けしようっていう傾向が
どんどんどんどん今強くなっています。本来僕美容医療って
本当に周りの人と比べて明らかにこの
身体、見た目は
言葉悪いんだけど臭気である。見にくい。すごく鼻が広がっている。ものすごく分厚くて一重まぶたで目が
睨んでいる感じだとかね。ものすごくエラが張っているっていう極端な人を
手術とか注射とかできれいにして喜んでもらう
ぐらいか。あとはお金持ちの方で、まあシワが増えて顔がたるんでる。お金いっぱいありますっていう人
それたちに、まあ贅沢医療として若返り治療してお金いただいてぐらいで本当はいいと思うんですよ。
で、まあ20年前30年ぐらい前まではそんな感じだったんですよ。
日本の美容外科、美容医療って。だけどもうここ数年でね、極端に美容外科医、美容皮膚科医が増えて
仕事がなくなっちゃったからもうコンプレックスを増やしてね、もっと可愛くなりましょうとかね、もっと痩せましょうとかっていうちょっとね
行き過ぎてるっていうところがあるんで、そういうのを見るともうちょっと日本の美容医療って増えすぎて逆に
幸福度を下げてるだけなんじゃないかと。無理やりコンプレックス作って、幸福度を下げて、その低い幸福からまあだいたい
0ぐらいまで持ってってあげようかとかね、そんな感じになってるんで、やっぱりそれ考えるとやっぱり病気を治す本来の保健診療やってる先生の方が
尊いし、崇高な使命を持ってるってね、僕は思います。
保健診療の厳しさ
なんですけど、やっぱりそれもね理想論でありまして、実際医者になった人は
医学部6年間終わって、医師免許取って医者になって何かに進もうかって考える場合、
本当にこれからの世の中保健診療でいいのかって、やっぱり自由診療である美容の世界に行った方がいいんじゃないかって
悩んでる若いお医者さん、医学生が多いのもやっぱり僕は分かるんですよ。
というのはもう保健診療って正直ね、もう完全な無理ゲーです。未来がないんですよ。
まあ、だって日本の医療費ってどんどん拡大していって、少子高齢化が進んでね、高齢者の方が医療費がかかるわけですよ。
だけど、労働生産人口はどんどん少なくなっていく。
だけど働いている人が主に社会保険料をたくさん収めているんですよ。
なので医療費がどんどん拡大して、社会保険料が増大すれば、
労働している人の手取りが減って、ますます貧しくなってしまうわけですよね。
だから、日本維新の会なんかは減税することも大事なんだけれど、やっぱりまずは社会保険料を下げるべきだと。
で、消費税って高齢者も収めているんですよ。で、若い人も子どももみんな収めているわけですよね。
ある意味公平といえば公平なんですけど。で、あとは社会保険料。社会保険料は
主に現役世代の人たちがたくさん収めているわけですよね。だからやっぱり現役世代の人たちの手取りを増やしてあげることが大事であろうと。
なので社会保険料を下げるって僕、賛成なんですよ。だけど社会保険料を下げるっていうことは
国全体の医療費を下げないと、下げないわけですよね、当然。ってなると、保険点数を下げるとかね、
OTC類似薬を病院でなかなか処方できなくさせる、なるべくドラッグストアで買ってもらうようにするとか、
高額療養費制度をハードル上げるとか、あとは後期高齢者の負担を増やす、みんな3割にするとかってやれば、当然病院の収入が減るわけですよね。
なおかつインフレはどんどん進んでいくわけですよね。病院の経営も厳しくなって、今日本の病院の6割、7割は家事なんですよね。
そんな未来が暗い保険診療行って大丈夫なのか、どんどんどんどん仕事は増えるんですよね。
インフォームドコンセントとか同意書の量が増えて、訴訟リスクのためにたくさん説明して、たくさん同意書を取らないといけないんですよ、昔と比べてね。
で、どんどん仕事量は増える。
で、日本の医療機関って多くの医療機関が民間の医療機関なんですよね。
だけど収入源は公的なものなんですよね。保険診療の場合は。まあそういう攻め合いをしているわけなんですけれど。
まあそういう歴史もあってですね、日本の医療って医者の数は人口当たり少ないんですよ。
だけどベッドの数はやたら多いんですよ。で、外来患者さんもやたら多いんですよね。
医者がバリバリ、細かく薄利多倍で稼いで、たくさん入院させないと、無理やりでも入院させて、無理やりでも外来患者さん来させないと、なかなか病院とかクリニックの経営が成り立たないっていう状態になっているわけですよね。
となると無駄な医療もものすごく多くなります。
で、本来だったら入院させない人でも、させなくてもいい人でも入院させて、そうすると入院患者さんのお世話で仕事が増えて、場合によっては延命治療とかやるべきではない治療もして、となると、
なんか保険診療も結構ブラックなところ多いんですよ。だけど実際、現場の最前線で働いている勤務医の皆さんはそんなことも考えないで、
患者さんのためだと思って全力で働いているんだけれど、赤字の病院も多いんですけれど、みんながみんなそうじゃなくて、結構悪道医経営をしている民間病院もたくさんあって、そこで働いていると感覚も麻痺しちゃって、
それが当然だっていう風になっちゃう人もいるわけですよね。そういう現実を目の当たりにすると、こんな保険診療で働くのは嫌だと。今後はどんどん忙しくなっていって、給料も上がらなくて病院の経営も厳しくなって、保険点数もなかなか上げてくれない。
そもそも維新の会なんかは、だって保険料を下げようとしているわけなんで、保険点数を上げようとする医師会側と相反しているんですよ。なので厳しくなるだろうな、未来が暗いから美容に行こう、自費診療に行こうって思う気持ちも分かるんですよね。
医療改革の必要性
という感じで、なかなか難しい問題ですよ。なので今は、日本の保険診療は完全に無理ゲーです。じゃあどうすればいいのって話なんですけれど、もう完全に積んでるんですよね。
だからこれ改革するんだったら、もうこれ言うと毎回叩かれるんだけれど、日本の医療機関、赤字の病院どんどん倒産させて、それを国とか地方が買い上げて、赤字覚悟で経営していって、消防とか警察とかと同じ位置づけで、本当に必要な医療だけを行うっていう体制にすれば、
経営を無理してやっていかなくていいわけですよね、民間の医療機関じゃないから。そうすると、不必要な医療も少なくなって、国全体の医療も少なくなって、そして社会保険料も下げることができて、手取りが増えて、医者の無駄な仕事も増えなくて、っていう風になるんじゃないかなって思ってるんだけどね。
これ言うとめちゃくちゃ戦えて、そんなの無理だって、病院の経営者とかね、お医者さんから言われてね、じゃあどうすればいいんですかって言ってもね、明確な答えみんな出さないんで、なのでもう完全に無理ゲーなんですよ。だから僕はもう、日本の病院も全部公的なものにして、警察とか消防とかと同じ位置づけぐらいにしないと改善しないって言ってもね、それも反発食らうし、
じゃあどうすればいいの、どんどん医療費拡大するよねって言ってもね、まあ無理なものは無理なんで、もう医療改革ってほんと厳しいなと、そして少子高齢化はどんどん進んでいくので、なので医療費はどんどん膨大になって、で民間の医療機関は潰れないように、どんどんどんどん仕事を増やさないといけないわけですよね。
たくさんお金参加させて、通院させて、そしてたくさん入院させてっていう、どんどんどんどん剥離多倍になっていって、忙しくなっていって、で現場で働いている医者と看護師は疲弊していって、そして美容に流れてっていうのが今後もどんどん続くんじゃないかなってね、思いますね。
はい、っていうのが今回の意見でございます。ちょっと話がまとまらなくなったんですけれど、まあそれがね、美容外科医が他の医者から下に見られる本当の理由ではないかなと思います。
はい、という私もね美容外科やってるんですけれど、まあ僕はね一応美容外科医なんだけれど、
内科とか外科で最前線でバリバリやってる先生と同じぐらいは働いてます、経営者としても。
手術の件数も日本で一番多いぐらいだと思います、美容外科医の中では。
それ以外の仕事もいろいろやってますし、365日24時間連続でね、美容外科医の中では誰よりも働いていると思いますんで、
内科とか外科とか救急とか最前線でバリバリ働いてる先生と同じぐらい働いてるし、僕はね本当は信じてもらえるかどうかわかんないんだけど、
楽して稼ぎたくて美容外科医になった人間ではないんですよね。
なので僕の使命は、もう
僕を指名してくれる患者さん、その方を無駄な医療をしないで、本当に必要な美容医療だけして幸せに導くっていうことと、
あとはそれによって利益が出たら富の再分配をするということ、美容医療をする人は比較的金銭的余裕がある人が多いわけですよね。
そういう人たちが慈悲でお金払って、僕はなるべく自分の取り分たくさん取らないようにして、
いろんな団体に寄付したりとかしてます。投資もやってるんだけど、投資で膨らまして利益確定してね、そのお金を寄付するためにやってて、自分の私利私欲のためにね、
お金稼いだり膨らましているわけではないので、僕の使命は本当に自分を頼ってできてくれる患者さんに必要な医療だけをして幸せに導いて、そしてなるべく富の再分配をして日本の経済を回して恵まれない人たちが少しでも助かってくれればいいなと思ってやっております。
医療界における評価
なかなか信じてもらえないかもしれないし、今日偉そうなこと話して、所詮お前も美容外科医なんだろうとかね、そういうコメントいっぱい来ると思いますけど、全くその通りでございます。
なので僕は美容外科医よりも最前線で働いてて人の命を救ってるお医者さんの方が偉いと僕は思ってます。というのが僕の意見です。
ご視聴ありがとうございました。
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