2025-10-24 12:58

EP773維新の自民党との連立に向けた政策協議『議員定数削減は絶対条件』について思うこと

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=sFPYFk_ZvCw

サマリー

日本維新の会は、自民党との連立政権樹立に向けて議員定数削減を絶対条件としています。この状況に対する各政党の反応や影響が考察されており、特に賛成党の立場や維新の提案に対する懸念が強調されています。

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はい、こんばんは。今、緊急で動画を回しているんですけれど、
維新の議員定数削減提案
日本維新の会がですね、自民党との連立政権受立に向けた政策協議で、年内に議員定数削減は絶対条件であるということを言っていることに関して、
僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが、吉村さんなんかは身を切る改革であると、我々国会議員が身を切らないといけない、国会議員の定数を削減しないといけないってね、身を切る身を切るって盛んに発信しているんだけれど、
僕個人の意見としてはね、これかなり吉村さん維新のやり方としてはね、ズル賢いなっていうふうに感じますね、というのは、衆議院に関しては比例代表の定数削減を訴えているわけなんですよね。
で、衆参両院で議員定数を1割削減すべきであると、そういうふうに言っているわけなんですけれど、これもね、吉村さん素晴らしいっていうふうに報道しているメディアとか、あるいはそういうインフルエンサーとかもいるし、あるいは、やっぱり吉村さんちょっとこれズル賢いね、この維新のやり方に騙されてはいけません、
っていうふうに発信する人たちもいて、このね、維新の衆議院の比例代表の定数を削減することに対してすごく反対しているのは、例えばまあ、賛成党ですよね、賛成党の支持者や賛成党の上谷代表も反対していると。
賛成党は議員定数削減することに関しては、過去にも肯定的な発言をしているわけなんですけれど、それはですね、例えば抽選局に戻して定数削減に関しては賛成なんですけど、
抽選局制において、そしてその抽選局比例代表並立制ですよね、ここで比例代表の定数を削減するのは絶対にあってはならないっていうふうに言っているわけであって、それはですね、普通に考えればわかるわけであって、
抽選局っていうのは、小さい選挙区で一人しか選出されないわけなんですよね。なのでやっぱり大きい政党にとって有利であると。前回の衆議院選挙を見ても、やっぱりたくさん抽選局で議員を出しているのは自民党と立憲民主党なわけですよ。
あとは、維新の会においては、大阪を基盤としてたくさん議員を選出させているわけなんで、抽選局制で比例だけ減らすっていうことは、自民党と維新にとってはめちゃくちゃプラスなんですよ。
議員の数は全体的に減るんで、おそらく自民党と維新も議員の数は減るんですけど、相対的には増えるっていうことになるんですよ。立憲も増える可能性が高いわけであって、じゃあ相対的に減るのはやっぱり小さい政党ですよね。
まず公明党、あと令和新選組、賛成党、共産党、この辺りはおそらく比例で選出する頼みっていう部分が大きいので、1割削減されればその分減るっていう流れになるわけで、相対的に小さな政党が不利になると。
で、その上でね、今回もし自民党と維新の会が連立を組めばですね、ものすごい有利な連立政権になるでしょうね。これで連立組んで、次に解散総選挙を行えばですね、大阪とは関西の地域で維新が強い地域は維新を擁立して、自民党は別に出す必要はないわけで、
そしてそれ以外のところは自民党の政治家を出せば、かなりの割合、今高市政権、すごく支持率が高いですので、前回の石破政権の時の解散総選挙に比べればですね、自民党もかなりの票が取れるわけですよ。
そして、比例におきましては、比例でもそこそこ票は取れるんですけど、その分、令和、公明、賛成党、共産党については比例で、国会議員、今まで出したのが、そんなにね、当選しなくなるっていう流れになりますんで、
僕は個人的には、高市さんの自民党の政権が誕生して、維新の会と連立組んでもいいと思うんですよ。個人的にはですね、自民党単独政権でいってほしいです。
単独で、次の解散総選挙で過半数いってほしいわけなんですけど、自民党と維新で一致する部分があって、協力して政策を実行するんだったら、ありかなと思うわけなんですけど、絶対条件って言ってるわけですよね。議員定数削減は絶対条件。
だけど、維新の会って他にもね、いろいろやりたい政策があるわけであって、社会保険料を下げて、医療費も全体的に下げて、手取りを増やすとか、あとは福祉と構想ですよね。
福祉と構想の先には、おそらく大阪の都にすると、大阪都構想ですよね。そしてその先には同州制というものを見ているのではないかと僕はずっと思ってるわけであって、あとは教育保育の無償化をもっと拡充していくと。
維新のやりたい政策たくさんあるわけなんだけど、ここで議員定数削減絶対条件、これを飲まなければ連立含みませんよ、あるいは場合によっては、州藩指名選挙で高井さんの名前、これによって書くか書かないかが決まるっていうことになっていれば、
自分たちに有利になるように持っていこうとしているっていうのはすごく感じますね。自分たちの政策こそが正しいって考えてるんだったらいいんですけれど、民意を反映させるためには、果たしてこれでいいのかっていうふうにも考えるわけです。
選挙制度に関しては、実際どの制度であっても一長一短あるわけであって、
例えば中選挙制であったわけで、昔は衆議院選挙は、それは1選挙区あたり3人4人とか5人とか選出するっていう流れなんですけど、
そうすると自民党の内部で争いがあって、金券政治になるとか、あるいは派閥争いが活発になるとか、そういう要因があって廃止という流れで、
1994年からは小選挙区比例代表並立制が導入されたと、そういう流れにあるわけであって、小選挙区だと比較的小さい選挙区なので、地方とかあるいは狭い範囲での民意が反映されるっていうメリットがあるわけなんですけど、
自民党と維新の連立の可能性
一人しか選出されないので、ご存知の通り死に票が大量に発生してしまうわけですよね。せっかく自分は何々党の誰々に投票したのに、それが全く反映されないということではいけないわけで、その人の民意が少しでも反映されるように比例代表制が並立しているわけであって、
ただ、比例代表だと基本的に衆議院の場合は党に入れるっていう形になるわけなので、皆さんよく批判されているゾンビ議員、比例復活すると、これこそ民意が反映されていないんじゃないかという意見もあるわけなんですけど、党に入れたっていう点では反映されているわけで、ここも難しいところなんですけど、
あとは自分の全然知らない議員が当選する、これも本当に民意が反映されているのか、様々な意見があるわけなんですけど、完璧な選挙制度ってないと思うわけですよね。
なので、今回は吉村さんはずる賢いやり方をしているなと。身を切る身を切る。あたかも自分たちが痛い思いをして国を良くしようというふうに感じるわけなんですけど、実際のところは自分たちが有利になるように方向を向けているというふうに僕は感じておりますね。
自民党にとってもプラスなので、だから飲むっていう方法になって、あとは公明党潰しっていう点でも有効になるわけですよね。公明党と自民党の連立が解消されて、自民党が小選挙区で総科学会の票をいただくっていうことができなくなってしまう。
だから総科学会票によってギリギリボーダーライン上で当選したっていう人は落選するかもわからないわけです。ただ、公明党との連立が解消されたことによって、保守層が戻ってくるっていうのが加速するわけですよね。
公明党という宗教団体のバックアップを受けている党と連立を組むのはいかがなものかと考えていた保守層がたくさんいるわけです。そしてその総科学会っていうのはやっぱり中国との深い関係、池田大作先生の、僕は総科学会員じゃないんですけど、先生っていう名前つけたんですけど、池田大作さんとの深いつながりから来ていると。
日中の有効の架け橋になっているっていうのはあるわけであって、それに対する抵抗を持っていた人たちが自民党に戻ってくる、入ってくる、あるいは今高石さんの支持ね、すごく高いですので、無党派層の人たちも多くの人たちが高石自民に投票してくれるっていう期待は持てますので、
今回のこの維新の議員定数削減、衆議院での比例代表での削減ですよね。これは自民、維新の連立を組むとしたらすごくプラスになるわけであって、ただこれに対して反発する人たちはたくさんいるだろうと。
特に今起こっているのが、賛成党の議員、そして賛成党の支持者たち、ただでさえ高石自民政権が誕生することになれば、賛成党に流れていた元々の自民党の支持者が戻ってきて、そしてここでまた衆議院選挙で、頼みの綱の比例代表での当選っていう人が減ってしまえば、
かなりのダメージなので、猛反発は来るだろうなということは予想しております。というのが僕の意見でございます。ご視聴ありがとうございました。
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