00:00
はい、こんにちは。今回なんですけれども、衆議院選挙で自民党が圧勝したじゃないですか、
465議席中316議席、自民党だけで3分の2以上の議席を獲得したわけであって、
日本維新の会が36議席、与党で352議席、与党で4分の3、自民党だけでも3分の2以上議席を獲得したわけなので、
これを見ると自民党圧勝で、あたかも日本国民の3分の2の人が自民党を支持しているって錯覚する人がいると思うんですけれど、
現実的には全然違いますよということを、僕は言いたくて動画を上げようと思って、今回回しているわけなんですけれど、
僕は今回は高市自民を支持していて、比例も小選挙区も自民党に入れたわけなんですけれど、
選挙前の高市内閣支持率、いろんなメディア見るとだいたい70%とかだったんですよね。
自民党の支持率、政党の支持率だと30%とかで、高市さんのことは好きです、高市さんを推します、
だけど自民党を支持しているというわけではないですという人もいたわけですよ、そういう人が半分ぐらいだったんじゃないですかね、
高市支持はしているんだけど、自民党は支持していないという人が高市の中の半分ぐらいなんじゃないかなって思いましたね、数字を見るとね。
だけど蓋を開けてみると、選挙で自民党が3分の2以上の議席を取ったと、やっぱり自民党すごい人気なんだなぁと、
結局3分の2の国民が自民党を支持、というふうに錯覚しているけど、全然違いますよということなんですよ。
なんでこういうことが起きるかというと、まさに小選挙区制度の弊害が今回の選挙でもまた起きてしまったと。
選挙制度に問題があるわけですね。今の衆議院選挙の制度は小選挙区制度と、あとは比例代表並立制で、
全部で465議席のうち、小選挙区で289選ばれて、比例で176選ばれるわけなんですけれど、
03:00
ただね、今回衆議院選挙の投票率が56.26%、半分強の人が投票に行ったわけで、
実際には有権者は1億321万人いて、投票した人がそのうちの5806万人くらい、投票率は56.26%というわけであって、
そもそも半分ちょいの人しか投票行っていないわけですよね。
今回の比例代表でのそれぞれの党の得票率と得票数を見ますと、自民党が一番多いですよね。
2102万票比例でとって、2102万票っていうのは投票した人の36.72%なんですよ。
自民党比例代表の得票率は36.72%なんですよ。
なので、それ考えると選挙前の自民党の支持率とだいたい同じなんですよね。
だけど、中道改革連合が今回こけて弱すぎたと。
最大野党で本来は自民党と同じぐらい票を取るか、あるいは場合によっては総科学会票を得たことによって、
そして今まで自民党の方に入ってた総科学票がなくなるので、
自民党よりも中道改革連合の方がたくさん票を取るんじゃないかって、
たくさん議席獲得するんじゃないかっていう前評判もあったんだけど、
実際にはこけて自民党の圧勝っていう形になったんですけどね。
ただ、中道改革連合は比例で得票数が1043万票、得票率が18.23%。
なので、自民党の半分ぐらいは得票してるんですよ。比例で見るとね。
だけど、実際に獲得した議席は自民党が全部合わせて316議席で、中道改革連合が49議席。
なので、獲得議席で見ると中道は自民党の6分の1以下なんですよね。
だけど比例の得票数、得票率を見ると、自民党の半分ぐらいは得票してるわけなんですよ。
半分の票を得てるのに、議席で得たのは6分の1以下なんですよね、自民党の。
06:00
これまさに小選挙区制の弊害なわけであって。
で、自民党は316議席獲得して、そのうち小選挙区が249議席。小選挙区圧勝でしたね。
大阪を見ると、維新が小選挙区圧勝なんですけど、それ以外の地域見ると、本当に日本地図が真っ赤っ赤でしたからね。
なんですけど、316議席取ったわけなんですけどね。
だけど、自民党小選挙区が249議席。比例は67議席なわけですよ。
なので、比例だけ見ると、比例は全部で176議席、そのうち自民党が67議席なので、やっぱり自民党ね、38%なんですよ。
で、自民党の比例代表の得票率も36.72%なので、やっぱりこれ選挙前の自民党の支持率とそんな変わんないなぁという感じなんですよね。
もちろん、高市任期が後押しして自民党に投票する人が多かったんですけれどっていうのはあるんですけれど、
自民党の比例での得票数が2102万票じゃないですか。
だけど有権者は1億321万人いるんですよ。
だから分母が有権者で、分子が比例代表の得票数にすると、やっぱり日本の有権者の20.6%の人しか自民党に投票してないんですよ。
なので、現実的な自民党の支持率って20%だと思います。
だって有権者の20%しか比例で自民党に投票していないわけだから。
だけど何かあったかも3分の2以上の議席を自民党が取ったから、日本国民の3分の2が支持してるみたいな錯覚に陥ってる人いると思いますけど、
実際には20%です。自民党に入れた有権者は。
まあとにかく自民党は小選挙区で249議席を得たと。
小選挙区が全部で289議席なので、86.1%小選挙区で議席を取ったわけですよね。
ちなみに他の党を見ますと、中道改革連合は49議席全部で取ったんですけど、そのうち小選挙区が7議席しか取ってないんですよ。
あとは比例で42議席。国民民主は得票数が557万、得票率が9.73%、獲得議席が28、そのうち小選挙区が8で比例が20と。
09:15
国民民主はまだ小選挙区8議席取れてるんですけど、あとは維新が得票数は498万、得票率が8.63%、小選挙区で20議席取って比例で16。
維新は政党の中でも特殊で、大阪で絶対的な強さがありますので、大阪でたくさんの小選挙区で得ることができてるんで、自民党にもほぼ勝ってますんで、20議席取って比例でも関西で強くて16取ったと。
結局小選挙区って自民党維新が本当に圧勝してるんですよね。
賛成党は得票数が426万、得票率が7.44%、獲得議席は比例のみで15議席なわけですよ。
なので賛成党を見ても比例の得票率は7.4%あるんですよ。
だけど総獲得議席は比例だけで15議席ですよね。
15議席っていうのは衆議院の総数が465なので3.2%なんですよ。
だから衆議院の議席の3.2%しか賛成党は取ることができなかったんですよ。
だけど比例代表の得票率は7.44%あるんですよね。
なので結構賛成党を支持している人はいるんですよ。
だって投票した人の7.44%が賛成党を入れたのに、だけど実際には議席の3.2%しか取れてない。
これもまさに小選挙区制の弊害なんですよね。
あとは小選挙区で取ったのは有国連合で河村さんが1議席と、その他で4議席だけなんですよね。
あとはチーム未来は比例だけで11、令和も比例で1、共産党も比例で4議席っていうことなんですよ。
なのでやっぱり小選挙区で自民と維新が圧勝していると。
で、あと小選挙区取ったのは中道が7議席だけ、あとは国民民主が8議席、有国が1、その他が4っていう形なわけでして。
本来は中道改革連合が最大野党という形で小選挙区で自民党と競り合わないといけなかったんですけど、
12:09
完全にこけてしまって、結局7議席しか小選挙区で取れなかったっていう、小選挙区で大惨敗。
だけどそれなりに中道改革連合は比例で自民党の半分得てるんですけど、だけど獲得議席は、総獲得議席は6分の1以下なんですよ、自民党の。
今の日本の国政って自民党一挙、プラスその他いろんな小さな政党っていう形じゃないですか。
だけど小選挙区制って本来は二大政党制に向いてる制度なんですよね。
なんだけど今はただ単に自民党と維新の会に圧倒的有利な制度っていうだけになってるんですよ。
例えばアメリカとかイギリスは小選挙区だけなんですよね。
二大政党制に向いてるから有権者にとってはどっちに入れるか。
今回はこっちに入れよう、でも次はこっちに入れようって形になって政権交代を繰り返してっていう状態、そういう国には向いてるんだけど、
今の日本の国政って本当全然違うシステムなので、やっぱり小選挙区制は今の日本には限界ですね。
小選挙区制って1993年に細川政権ができた時に小沢一郎さんが中心になって、
その時は二大政党制になることを目指して選挙改革を行ったわけなんですけれど、
要はそれまでって自民党が一挙だったわけですよね。
なのでアメリカ型とかイギリス型みたいに二大政党制を目指そうとしてたわけなんですよ。
自民党の画像を崩そうとしていたわけなんですけど、結局自民党と競り合うような大きな野党ができなかったわけですよ。
細川連立政権も途中で崩れてしまったし、民主党政権で政権交代したんですけど、
結局政権担当能力がなくて、期待外れであって、自民党一挙体制に戻ってしまったという流れで、
なので今でも自民党が圧倒的に有利な選挙制度のまま続いているわけですよ。
やっぱり小選挙区だと一人しか当選できないわけなので、
その狭い地域で圧倒的に知名度があって地盤がしっかりしている人が有利なわけですよね。
となると、やっぱり何だかんだ言って自民党が有利になるわけですよね。
15:05
特に今回みたいな高市さんを応援しようという人が増えた時なんかは、もう圧倒的有利になって圧勝してしまうわけですよね。
だけど実際に比例の票を数えてみても、自民党に入れた人は36.72%しかいないと。
日本国民全体の20.6%しか投票していないという流れなんですよね。
なので、今維新の会が議員定数削減をずっと訴えていて、おそらくこれ進める流れになると思うんですけれど、
本当は議員定数削減なんかよりも選挙制度改革をしないといけないと思います。
やっぱり僕は、今の日本は中選挙区制に戻すべきだと思います。
中選挙区制にはそれなりのデメリットもあるわけなんですけれど、
中選挙区制でも小選挙区比例代表並立制でも一長一短があるわけなんですよ。
だけど今の時代は中選挙区制の方がマシだと思うので戻すべきだと思いますね。
中選挙区制は3から5人の議席を一つの選挙区で争うという形にして、
となると当然自民党内で戦うことになるわけですよね。
となると、やっぱり派閥というものがまた強くなってしまうという可能性がありますよね。
どこの派閥に属するか、どこの派閥が応援してくれるかによって、
その選挙区で自民党内で戦って勝てるかというのがありますので、
また派閥が復活してくるという可能性もありますよね。
あとは自民と一心が連立を組んでいる以上は、
自民と一心の戦いというものも今以上に、
例えば愛知県とかでも一心が当選するということが起こり得ますので、
自民と一心の戦いというものができてしまうとか。
だけど小さな政党でも選挙区で当選できる確率が今より圧倒的に高くなるわけですよ。
それは国民民主とか賛成党とか、場合によっては共産党とかではとか、
日本保守党とか、あるいはチーム未来とかでも選挙区で当選することができると。
となると、やっぱり得票数にほぼ比例する獲得議席という形になるので、
より民意が反映されるので、
小選挙区と比例代表、並立制よりかは民意が反映できるという点では、
18:06
今の日本の政党を見ていると、中選挙区のほうがいいんじゃないかなって思います。
となると、どうしても自民党内の戦いになると、
組織票が重要になるし、後援会も大事になる。
となると当然、よりお金が必要になるので、
お金絡みの選挙という悪い部分も出てしまうと思うんですけど、
ただ今回の選挙結果を見ても、あまりにも自民党が勝ちすぎたと。
だけど実際には自民党は36.72%しか得票率を得てないんですよ。
その間に賛成党とか、かわいそうなんですよね。
という感じで、小さな政党の声を拾うため、民意を拾うためには、
今は中選挙区制のほうが向いているのではないかと思います。
というのが今回の僕の意見です。
ご視聴ありがとうございました。