中国軍の挑発行為
こんばんは。今回なんですけれども、今ネットとかテレビのニュースとかでも盛んに報道されている
中国軍機が日本の戦闘機にレーダー照射したこの問題について、僕の意見を言わせていただこうと思うのですが
これは間違いなく中国の挑発行為だったと思いますね。
中国側はいろんな主張をしているわけなんですけど、正直信じられませんね。
今回のことは、6日に沖縄県の南方沖で2回発生したということなんですが
中国の戦闘機J-15が航空自衛隊のF-15に対してレーダー照射をしたということが発生したわけですね。
2回発生したということなんですが、中国側は日本側が訓練中の中国部隊に嫌がらせをしたというふうに非難してるんですよね。
防衛省によるとJ-15戦闘機は中国海軍の空母両舷から発進して
6日の午前4時32分頃に初めて日本の戦闘機にレーダー照射をしたと。
その後、午前6時35分頃にも再び照射したということなんです。
防衛省は自衛隊は挑発のような評価を受ける行動はしていないと言ってるんですね。
中国側の意図は明らかではないが、捜索用であれば断続的に行われる必要はないと防衛省は言ってるわけですよね。
レーダー照射というのは捜索目的でレーダーを照射するということもあるわけなんですが
火器完成で使うということがあるわけですね。
それはロックオンという状態ですね。
相手の戦闘機に対して標準を定めてロックオンして、そこから誘導ミサイルを発射して攻撃する、撃墜するという行為。
その挑発的にロックオンしたとしか僕は思えないですね。
これがパイロットの自己判断でやったのか、あるいは中国政府から軍の上層部からそういう指令があったのか、これもはっきりわからないですが
おそらく指令があったのではないかと僕は予想しますね。
高市首相は中国側の行動は極めて残念だと批判して、中国側には強く抗議し再発防止を厳重に申し入れすると。
冷静かつ毅然と対応するとも述べたということですね。
毅然とした態度は取らないといけない。これは当たり前のことなんですけれど。
だけど中国海軍は日本の主張は事実と完全に一致しないとして、政府に対して直ちに中傷や誹謗をやめるようにと求めた。
そもそもこの海域での訓練は事前に発表されていたというふうに主張しているんですけれど、正直信じられないですよね。
中国側の主張としては空母の艦載機が飛行訓練時に捜索レーダーを使うのは各国で通常行われており、飛行の安全確保のための正常な行為だと。
レーダーを捜索目的で作動させたというふうに主張しているんですよね。
レーダーを作動させたということは認めているんだけど、あくまで捜索目的、何を捜索していたのかというのははっきりわからないんですけど、明らかに挑発行為、ロックオンしたんだと思いますよ。
このロックオンというのがどれだけ恐ろしいことかというのは、目の前の戦闘機にロックオンされて、ミサイルで攻撃されて撃墜されてパイロットが死んでしまう、その直前まで言っているわけですよ。
本来だったら、そんなことされたら向こうは攻撃目的があるということに判断して、航空自衛隊のF-15も反撃しないといけないんですよ。本来の戦闘だったら、こっちもロックオンして、先にこちらが誘導ミサイルを発射して相手を撃墜させるとか、そういう行動になる。
なので、向こうがロックオンしたということは、戦争を仕掛けているというのと同じことなんですよ。
なんでこんなことを軽々しくやってくるかというと、これは完全に日本が今までの行動で舐められているんですよね。
いじめと同じ構造で、例えば学校の中のいじめっていじめっ子が弱いやつを見つけて一方的にいじめるんですよ。
で、いじめられる方はやり返してこないから、だからいじめっ子はどんどん調子に乗って、こいつやり返してこないやってエスカレートしていくわけですよ、いじめが。
だから過去の政権がずっと続けてきたこと、これが蓄積されて、日本はロックオンしても、挑発行為しても、部位置いても、領海審判、領空審判しても、どうせやり返してこないからどんどんやって追い詰めてやれと。
高市首相の対応
そして中国側が有利になるように、そして台湾軍事侵攻、そして沖縄、その前に尖閣諸島も確保してとかね、それを企んで、
で、第一列島戦から第二列島戦、そして太平洋に出て、マラッカ海峡も抑えて、アメリカの海軍を追い出せっていう策略をずっと構想を練ってるわけですよね。
なので、今までの政権が舐められ過ぎてたから、今回も軽々しくロックオン、そして自衛隊も、当然ですよ、反撃しないのは当然ですよ。
ロックオンやり返すっていうのも大人気ないので、これはやるべきではない。それは世界が見てるから、僕はやるべきではないと思うんですよ。
一部、やられたらやり返せって、こっちもロックオンやり返せとか、ロックオンしてくれたってことは、もうミサイル発射する、攻撃する準備をしてるわけだから、その前にこちらが先に攻撃して撃墜すべきだと。
そんなことをしたら、戦争は始まってしまうわけですよ。それを言い訳に、日本に攻撃仕掛けてくるとか、敵国情報とかいってくる可能性はありますので、極めて危険なので、僕はやり返さなかったのは正解だと思っております。
ということで、いじめと同じ構造で、今までの政権が大人しくしすぎて言うべきことを言ってこなかったんですよ。
高市政権になって、言うべきことを言うようになったんですよ。言うべきっていうのは、もう当たり前のことですよね。僕はこの間の国会での孫立樹議事態の発言も、僕は問題なかったと思うんですよね。
午後すぐまで橋本徹さんが、今回のレーダー勝者の目、そもそもの原因は高市首相の発言だったんだと。スタートはそこからなんだと。それが問題みたいに言ってるんですけど、そういう問題じゃないと僕は思うんですよね。
それよりも、ロックオンしてくる方がよっぽど問題じゃないですか。なんでそっちを責めないで、同じ国の首相を正しい、全く問題ないと僕は思うんですけど、その発言、口に出すべきではないという意見もあると思うんですけど、僕は正しかったと思うんですよ。
むしろある程度発言してですね、それによって抑止になると思うんです。台湾有事の抑止になる。それを発言しないことの方が、日本、アメリカは台湾が中国によって軍事侵攻された時に協力しないと思わせることの方がですね、戦争リスクが高まるわけで。
台湾有事はそのまま直結して日本有事になるわけで、日本が戦争に巻き込まれることは間違いないので、それを抑止するためにもですね、僕高橋さんの今回の送日危機事態の発言も、発言して問題なかったと僕は思っております。
そもそもその発言を引き出したのは立憲民主党の岡田さん、その他の議員なわけであって、ということでして、今回のことは世界がどう見ているかというのも大きな問題でして、
過去の日本や中国の行いを考えれば、多くの世界の国々は日本を信じてくれていると思うんですよね。
過去の今までの中国の行いを見ていれば、日本に対して領海侵犯したりとか、漁船で挑発行為したりとか、南沙諸島に飛行場を作ったりとか、スリランカにサイムの罠で港を抑えてとかですね、
あるいはウイグルとかチベットとかウチモンゴルとか人権問題、法輪功の人権問題とか考えれば、そもそも民主主義国家ではないので、日本の言い分を信じてくれていると思います。
国際的な視点
それは今までの日本の行いが良かったからだとは思うわけで、変な挑発行為とか、戦後は軍事侵攻とか、力による領土変更とかそういうことは行ってこなかったので、過去の日本が行ってきた積み重ねによって日本を信じてくれているというのはありがたいことなんですけれど、
ただね、やっぱり今までの政権は弱腰すぎて、もう完全に中国調子に乗っている。ロックオンしないでくださいって僕は思いますよ。それがきっかけで戦争になってしまうわけなんで、そもそもそういうことはしないでください。
かといって、今度ロックオンしてきたらこちら攻撃しますよっていうのも大人げないし、本当にやめてほしいですよねって感じですね。というのが今回の僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。