2024-08-13 18:04

EP.306 長崎市長が原爆犠牲者慰霊平和祈念式典にイスラエルを招待しなかったことについて。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=Y1-5Og6jLOE
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はい、こんにちは。今回なんですけれども、長崎市長が平和記念式典にイスラエルを招かなかったことについてっていうテーマで、僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが、
というのはですね、先日8月の8日、9日、被爆79周年長崎原爆犠牲者慰霊平和記念式典、
まあこれに対してですね、長崎の鈴木市長がイスラエルを招待しなかったんですね。
アメリカ、ヨーロッパの中日大使らがこの式典の欠席を決めたということになってしまったと。
鈴木市長は政治的理由ではないと、平穏かつ厳粛に式典ができるよう心を配る中での判断ということだったんですが、
結局ですね、日本以外のG7とEUの中日大使は、市に対してイスラエルの招待を求めていたわけなんですが、
結局それはかなわなくて、それらの国が対時休ではなくて、公私休や3時間休などが算別すると伝えたと。
そういうことがあったわけで、これに対してネット上では賛否両論なんですよ。
イスラエルを招待しないのはおかしいという意見があるんですよね。
イスラエルをロシアやベラルーシと同列にするのは良くないと。
ロシアやベラルーシは侵略戦争をしているので招待をしていないわけですよね。
イスラエルも招待しないっていうことは、同列に扱っている、これは良くないっていう意見の人が多いわけですね。
基本的にアメリカとかG7の大使たちも同じ考えだと思うんですが、
イスラエルは自衛のための戦争をしているっていう主張をしているところが多いわけで、そういう主張をしている人多いですよね。
イスラエルがハマスにテロを仕掛けられたので、自衛のために今ガザ地区のハマスと戦っているっていうことになってて、
これは自衛のための戦争であると。ロシアやベラルーシと同列にするのは良くないっていうふうに考えている人。
そういう人たちはイスラエルを招待しなかったのはおかしいと言っているわけですよね。
日本もG7に足並みを揃えるべきであると。こういう招待しないってことであると外交上問題があるわけなので、
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今後の日本のことを考えても招待すべきだったっていう、市長に対する批判的な意見がある一方、逆に長崎市長の決断はこれは正しいと、
私はこの市長の決断を支持しますっていう意見も結構多いわけですよ。
政府の方針とかアメリカとかヨーロッパそのG7に足並みを揃える必要はないと、長崎の市長という立場で招待しないってことができるわけなので、
市長の決断をしたっていうのはこれは正しいと。長崎での決断ですよね。国単位の決断とはまた違うわけであって。
そういう人たち、長崎市長を支持する人たちの意見としては、イスラエルはガザ地区で民間人、女性、子供を大量に殺しているわけですよね。
爆弾を撃ち込んで空爆して、がれきの下敷きになって大量に罪もない一般市民、子供たちが犠牲になっていると。
そもそもイスラエルはテロ行為がある前からガザ地区に対して入職活動をしていて、パレスタ人を侵害していた、場合によって殺していたみたいにも言われているわけであって、これはシオニストが暴走していると。
なのでイスラエルを招待しないのは、長崎の市長はその決断は正しかったという意見があるわけですよね。
長崎市長はその前の広島で式典があった時に、広島ではイスラエルを招待していたわけで、その時に反イスラエルの人たちが結構大声を出したりとかしてデモ活動をしていたということなんですよね。
なので長崎では平穏かつ厳粛に式典ができるように心を配る中での判断ということで、政治的な意図はないとのように発言していたわけなんですけど、実際にはこれはわからないんですよね。
実際には政治的な意図があってこういう決断をしたのではないかというふうに考えている有識者の人たちもいるわけであって、これは実際にははっきりわからないわけなんですけれど、それに対して僕の意見を求めるリクエストとかもありますので、僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、
このイスラエルを招かなかったことに対して僕の意見は、僕はイスラエルを招待すべきだと思いましたね。
なんでかっていうと、やっぱり平和記念式典なので原爆核兵器を使ってはいけないと、これを使うことによって多くの民間人が大量虐殺されてしまうと、罪もない一般市民、女性、子供も大量に殺されてしまう、満タン位で殺されてしまう。
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新しく開発された大きな水素爆弾とか、当時の原爆よりももっと破壊力のある核兵器が開発されているわけなので、もう10万、100万単位の人たちが犠牲になってしまうと。
核戦争なんて送れば、もうお互いの国がICBMとかSLBMの打ち合いになって消毒化してしまうと、たくさんの民間人殺されてしまうととんでもないことになるっていうことを知ってほしいための式典でもあると思うんですよ。
なので僕はイスラエルだけじゃなくて、ロシアとベラルーシも招待すべきだと僕は思っています。
これはもう僕個人の意見なので、僕と違う意見の人いっぱいいると思いますので、もう遠慮なくコメント欄に書いていただければいいと思うんですけど、僕はまず、核保有国はすべて参加すべきだと思います。
戦争の当時国も参加すべきだと思います。
っていうのはですね、僕の考えは核廃絶っていうのは理想論であって、現実的には無理だと思います。
仮にですね、今核を保有している国、すべてがですね、一度に全部もう廃棄しましょうって、もう持つのは良くないですって言ったとしてもですね、やっぱりどこかの国がですね、開発して核を保有してしまうわけですよ。
そうすると核を保有している国だけが圧倒的有利な立場になるわけなので、他の国はみんな通常兵器なのでね、核弾頭を数十発持ってるだけで、どこかの国打ち込んで、そうすると反撃できないわけですからね、打ち込まれた国はですね。
となると私たちも持つって言って、結局元通りになってしまうわけなので、核廃絶っていうのは理想論なわけですよね。
必ずどこかの国が持つわけですよ。ならずもの国家って言う世の中にね、もういっぱいあるわけであって、ロシアであれ北朝鮮であれ中国であれね。
で、核開発っていうのも、今の世の中だとですね、ある程度の技術があればできてしまうわけであって、日本だってその気になればですね、核爆弾作って、核弾頭作って、あとミサイルを作るってこと、ICBMを作るってことは可能だと思うんですよね。
だけどそれは立場上できないのでやってないわけであって、核開発ができる国って世界中にいっぱいあるわけなので、核廃絶っていうのは理想論で、現実的には無理なわけですね。
現実的な話をすると、第二次世界大戦で初めてアメリカが日本に対して核兵器を2発使ったわけであって、それより前っていうのは核兵器がない世の中だったんですね。
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なので第二次世界大戦その前っていうのは常に世界中で大きな戦争が起きていたわけですよ。通常兵器による戦争が国単位で、第一次世界大戦、第二次世界大戦、世界レベルの大戦もあったわけなんですけれど、
ただ核兵器が使われてからは世界大戦とか大国同士の戦争っていうのは実際行われていないわけですよね。
例えばアメリカとソ連っていう幕にも第二次世界大戦後は冷戦の中ですごく競い合っていたわけですよ、核開発で。
だけど結果的に一発も使われなかったわけなんですよね。これは核抑止力が働いていたからなんですよね。なので現実的には一番、戦争を完全になくすってことはできないんですけれど、少しでも戦争をなくす、犠牲者を少なくするっていうことに関しては核兵器は存在していた方が僕はいいと思うんですね。
核兵器があってそれを使わないっていう状態が続くのが僕は一番犠牲者が少ない状態が続くと思っているわけなんですね。核兵器自体は本当に良くないものなんだけれど、それが存在して一部の国だけが持っていてそれを使わない状態っていうのが、言葉悪いけどそれが悲しいけど理想なのかなって僕は考えているわけです。これは人によって本当に意見違うと思うと思います。
アメリカが日本に原爆を投下して、これは本当に恐ろしい大量破壊兵器だと、罪もない一般人が大量にあっという間に殺されてしまった。生き残った人たちも原爆の後遺症によって長い間苦しめられているっていう状態、これは絶対使ってはいけないわけであって、世界中の人はこれを使ってはいけないっていうふうに認識してほしいわけですよ。
平和記念式典を通じて、あるいは広島の原爆収容館などを見て回ったりとかして、核兵器の恐ろしさっていうものを世界中の人に知っていただいて、これは絶対使ってはいけないものだというふうに認識してほしいわけなんですよね。
アメリカはずっと日本に対して核兵器を使ったことを正当化しているわけなんですけど、最近少し流れが変わってきて、オバマ大統領が広島を訪問して原爆収容館も回ってくれて、僕はそれに関してはオバマさんを高く評価しているわけなんですよ。
それからアメリカは核に対する認識が少し変わったっていうのはあると思うんですよね。若い人の中でも原爆の投下を正当化していないという意見の人たちも出てきているわけなので。
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アメリカとソ連では第二次世界大戦後核開発競争をして、中国、フランス、イギリスも核を保有して、今ではインド、パキスタン、北朝鮮、イランは核開発を始めたり中止したりという状態。
イスラエルはおそらく核兵器を保有しているだろうと言われているわけなので、核兵器を保有している国というのは世界にたくさんあるわけなんですよね。
今のところは核抑止力が働いていて、核兵器は使われていないわけですよね。
なので、もし第二次世界大戦で核兵器が開発されていなくて、通常兵器による戦争の時代が続いていたら、おそらく第二次世界大戦が終わった後、アメリカとソ連は戦争していたと思うんですよ、通常兵器による。
西側と東側の戦争、第三次世界大戦が起きていたと思うんですけど、それが起きなかったのは、やっぱり核兵器というものが存在していたので、だから冷戦だったと思うんですよね。
ベトナム戦争であれ、朝鮮戦争であれ、大理の戦争であって、アメリカとソ連が直接対決するということがない時代が続いたわけですよね。
という形で核抑止論というのは今のところ働いているわけですよね。
ただ核抑止論もずっと続くかどうかは分からないわけで、たまたま今のところ続いているわけであって、どういう条件でこの理論が続くかというと、
やっぱり核を持っている国のトップ、核のボタンを押す権限を持っている国のトップの人間が、まずまともな人間であるということが絶対条件だと思うんですよ。
もしまともじゃない人間、例えば北朝鮮なり、ロシアなり、中国なり、今のところはまともなのかも分からないんだけど、ボタンを押してないんだけど、
だけどそういう独裁者的な人が最後やけくそになって押してしまうかも分からないですよ。
もう世界終わっていいよと。もう自分の寿命も尽きるし、自分の政権も危ういし、他国に侵略されるかも分からないし、
クーデター起こるかも、革命起こるかも分からない。もうやけくそだってポッて押してしまうということもあるわけですよ。
どっかの国が押したらその報復に大量打ち込んで、それに対しても報復で大量打ち込んでっていう形で、
お互いの国の大部分が消毒してしまって、大量の一般人が殺されてしまうっていう恐ろしい世界になってしまうわけなんですよね。
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なので、できれば価格抑止論が働くためには、まともな民主主義国家、国民の民度も高くて、
その国のトップもまともな人間、そういう国だけが核兵器を持つ世の中っていうのが僕は理想だと思っているわけなんですけれど、
核を持っている国の中にですね、北朝鮮なり中国なり、ロシアなり、あるいはイスラエルなり入っていると、
この論がですね、正しく働かないという可能性もあるわけであって、
だからこそこういう記念式典にですね、世界中の国が参加して、この核兵器の恐ろしさっていうのを分かっていただいて、
絶対使ってはいけないものだっていうことをですね、深く認識してほしいなと、僕はそう思うわけですね。
そもそもですね、日本ってG7に入っていて、西側諸国なんですよね、アメリカ、イギリス、フランスなどに足並みを揃えているんだけど、
だけどこのG7の人口なんてね、世界の人口の中でわずかだし、
G7の国、西側諸国はロシア、ベラルルシに対して反発している、対立している。
で、イスラエル寄りでハマスに対して、良くないっていう認識をしているわけなんだけど、
だけどハマスを支援している国だってあるわけだし、僕はハマスの行動はね、テロ行為は絶対に良くないって思ってますけど、
実際世界中を見ているとですね、日本のG7みたいに、ロシアとかベラルルシに対して良く思っていない。
で、イスラエルを支持しているG7などの国、アメリカとかヨーロッパ。
だけど、西側の国だけが世界じゃなくて、世の中ってね、中国もありインドもありインドネシアもあり、人口すごい多いわけですよね、東南アジア。
あとはアフリカとか中東とか、そういう国を見ているとですね、やっぱりG7ってほんのわずかな人口だなって思うわけですよね。
で、ロシアに対しても中立の立場を取っている国だっているし、イスラエルに対して対立している国だっていっぱいあるわけなので、
なのでですね、別にG7に足並みを揃える必要はないと思うんですよ、この記念式典に関してはね。
政治的外交的には日本はG7に入っていて、西側諸国の一員なので、それは足並みを揃えるべきなんですけど、
今回の平和記念式典に関してはまた話が違うので、これに関してはイスラエルも招待して、ロシア、ベラルーシも招待すべきだと僕は考えています。
というのが私の考えです。ご視聴ありがとうございました。
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