2024-08-14 14:11

EP.307 【体臭】男性の臭いをXで批判した女子アナが事務所を解雇された件について思うこと。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=b0L8GwxLaGY
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はい、こんばんは。今緊急で動画を回しているんですけれど、というのはですね、今ネットでですね、盛んにニュースになっているんですけれど
川口由里さんっていう29歳の女子アナさんがですね、事務所を解雇されちゃったんですよね。で、解雇されてしまった原因が
自分のTwitter、Xで発信した内容、これが元なんですけれど、炎上したんですね。
最初の問題になったツイートは、ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけれど
夏場の男性の臭いや不節制している方特有の体臭が苦手すぎる
常に清潔な状態で痛いので、1日数回シャワー、汗拭きシート、性幹材においては1年中使うのだけど、多くの男性がそれぐらいであってほしい
というツイート、これが炎上したんですよね。で、これが原因でですね、事務所を解雇されてしまったと。
で、その後ご本人さんはね、謝罪したんですね。
Twitterで、この度は私の不要意な発言で不快にさせて傷つけてしまった方が多くいたこと、大変反省しております。
言葉を扱う仕事をしている者として未熟でした。以後、言葉で誰かを傷つけてしまうことがないように精進してまいります。
本当に申し訳ございませんでした。
まあ、こうやって炎上して解雇されたことに対して、世の中ではざまあみろとか当然だとか、私はこの言葉にすごい傷ついたんだから解雇は当然だという人もいれば、解雇はさすがにやりすぎなんじゃないの?という声もあるわけですよ。
で、そのことに関してですね、今インスタグラムのメッセージとかでミッキーの先生はどう思いますか?っていう僕の意見を求めるリクエストが殺到しておりますんで、今回このことに関して私の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、
今回これで解雇になったことに関して私の意見としては、さすがに解雇はやりすぎだと思いますね。
なんでかっていうと、正直な話、この発言、昔は結構あったんですよ、芸能人とかでも。
僕の知り合いの芸能人、女性芸能人なんかでも、こういう発言した人結構いて、全然普通だったんですよ。
5年ぐらい前、あるいは10年前とか、普通に女性の芸能人が男性のファンに対して、臭い人多いので汗拭きシート使って欲しいですとかね、そういう発言結構あって、
ファンの男性はわかりましたって感じだったりとかね、あったんですけれど、今の現代ではこの発言はもう炎上の対象になって、これはいけないっていう、解雇の対象になりますよって。
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全ての企業が、授業員がこういう発言して解雇するとは限らないんですけど、解雇っていう一例を作ってしまったわけであって、今ネット上賛否があるんだけれど、やっぱり批判してる人多いんですね。
確かにこの発言で、傷つく人っていると思うんですよ。僕も美容外科医っていう職業をしておりまして、
美容外科医ってね、結構体臭とか汗とかそういう治療も結構やってるんですよね。脇がとか、裾脇がとかですね、脇とかね、あそこの匂いの治療とか、
あと汗が多くて困ってる人の治療なんかもやってるんですけれど、本人はですね、すごいコンプレックスになってるわけですよ。もう必要以上に自分の匂いを気にしていると。
脇がで脇がの治療をしてね、もうだいぶ脇がの匂いなくなったと、もう平均レベルぐらいの脇がになりましたよって。
脇がの匂いの元のアポクリン酸って誰にでもあるんですよね。だから脇がじゃない人でも、いっぱい汗かいてずっと同じシャツ着ててお風呂入らなければ脇がの匂いってするんですよ。
だから普通の人レベルぐらいまでアポクリン酸の量を減らしたのに、まだ匂うんです、まだ匂うんですってね、すごいコンプレックスを持ってる人っているんですよ。
それだけやっぱり女性でも男性でも、特に女性なんですけど、女性の方が他人からの意見とか自分の対象とか用心に対して批判的なことを言われたときに、それがすごい傷つくんですよ。
女性の方が他人からの自分の評価を気にする性格があるんですよ。これはもう生物学的にね、太古の昔からね、そういう風になってるんですよ。
男性の方が孤独に強くて一人で狩りをして生きていけるんだけど、女性っていうのは妊娠も出産も受入して一人で力弱くて狩りができないから、多くの人の助けがいるわけですよ、節気時代なんかは。
だから協調性を第一にするから他人の意見とかをより気にするっていう風に脳の構造になってるんで、女性の方が気にするんですけど、そういう人からすればですね、この発言ってすごい傷つくと思うんですよ。
私みたいな臭い人間はやっぱりこうやって人に迷惑かけてるんだ、嫌がれてるんだってね、傷つくんで、傷つく人がいるのは確かなんですけれど、だからこういう発言は良くないと思うんですけど、さすがにカイコはちょっと厳しいんじゃないかなって思うんですよ。
日本人ってね、住人に一人が脇ガなんですよ。脇ガの人は大抵多感症なんですね。脇ガの元であるアポクリン酸がない脇ガじゃない人でも汗が多いだけの人っていうのもいるわけですよ。
脇汗なんかが多いとそこで汗が溜まって雑菌が繁殖して汗臭くなるっていう人もいるんで、川口由里さんが言ってる不摂生している方特有の体臭、おそらくたくさん食べて肥満で太ってる人、中年の男性なんかは皮脂が酸化してそれがより臭い、汗たくさんかくから太ってるから周りに拡散してっていうようなことを言ってるんじゃないかなと思うんですけど、
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そういう臭いが嫌だっていう人、特に女性の方が多いと思うんですけど、これ本人が感想を言ってるだけだと思うんですよ。多くの男性がそれくらいであってほしいっていう風に言ってるわけであって、傷つけてるんだけど感想を言ってるわけであって、
いろんな自分の感想とか自分の意見を言う機会って特にSNS自体あると思うんですけど、やっぱり何らかの発言って誰かを傷つける発言って多いんですよね。例えば自分に何か幸せなことがあってそれを発言するだけでも必ず誰かを傷つくわけですよ、幸せ発言。
例えば結婚しましたとか大学に合格しましたとか面接就職で合格しましたって言えば逆の立場の人は嫌な思いするわけですよ。結婚できない人とか子供が生まれましたって喜んでも子供ができない人だっているし、大学に何回も受験して落ちてる人もいるし、就職の面接受からない人だっているし、彼女ができましたって言っても彼女ができない人にとっては腹が立つわけであって、
あとは自分の感想、私は痩せてる人が好きですとかイケメンが好きです、美人が好きです、若い子が好きですって言ってもやっぱりそういうと逆の立場の人にとっては嫌な気分になるわけなんで、なのでだんだんだんだん発言ができなくなってしまうわけですよね。
特に匂いに関してはですね、やっぱりHSP基説の人、いろんな感覚に対して敏感な人っていて、大抵HSPの人は匂いに敏感なんですよ。
音とかにも敏感だったりとか、味とかでも特定の味に対して敏感だったりっていう人いるんですけれど、匂いにすごい敏感な人っているんですよね。
なので普通の人だったら気にならないぐらいの大衆でもその人にとっては気になるっていうこともあるわけなので、川口優里さんがHSPなのかどうかわかんないんですけど、HSPの人も数人に一人はそうなので、そういう人もいますよって感じなんですよね。
なので川口さんにとっては本当に苦痛だったとかもわかんないんで、自分の意見を言ったっていうことで、それによって傷つく人がいたんだけれど、
なので僕の感想としては今の世の中ではもうこういう発言もできなくなってしまったんだなって僕はアップデートしました。
常に人間社会、僕が住んでいる日本だったら日本国内でここまでだったら発言していいよ、ここから先を発言するとアウトだよっていうことの基準ってあると思うんですよ。
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で、今現在の基準はこの臭いに対しての感想とか意見を言っただけでも半分ぐらいの人はアウト、半分かどうかわかんないんだけど、実際解雇されてしまうぐらいアウトなことっていう世の中になったので、
皆さんこれをアップデートした方がいいですよっていう感じであって、っていうのは人間っていうのは大衆の昔から集団で生活する生き物なんですよ。
なのでその集団の中で自分たちの秩序を乱す人、暴れてる人とか大声出してる、あまりに迷惑かけてる人、暴言を吐く人とか秩序を乱す人がいたらそれをみんなで排除しようっていうふうに無意識に動くわけですよ。
で、その排除をしたときに脳内でドーパミンが出て快楽するから常に排除しよう、排除しよう、批判しよう、批判しようってなるわけですよね。
例えば昔だったらね、石器時代とかだったらね、集団の中でね、すごいわがままで人に暴力を振る人がいたらそういう人をみんなで排除しようってなるんですよ。
で、排除できたらわーやったーってね、これで平和がまた戻ってくるってなるんですよ。
で、人の食べ物を奪う人、悪い奴がいたらそれをみんなで叩いて排除して、場合によっては殺してしまってとかね、公開処刑とかもあったかもわかんないんだけど、
それでまた脳内でドーパミンが出てわーってなるんですよ。
なのでフランス革命とかね、あとイギリスとかでもね、ロベス・ピエールとかですね、
フランス革命、コンクール堂広場でルイージ16世とか、マリー・アントワネットがギロチンで処刑されて、公開処刑されて、みんなは歓喜になるわけですよ、ドーパミンが出てわーっとね。
それと同じことが今ではSNSで行われているわけです。これはね、人間の本能なんですよね。
防衛本能的にね、そういうことをやってしまうわけです。
なので今の世の中だと、あんまり暴力を振るう人とかね、殺害が減ってきたわけですよ。
もう暴力はいけないって、秩序が保たれて、警察組織もしっかりあるわけなので、
となるとやっぱり言葉で悪口を言ったりとか人を傷つける人はやっぱりSNS社会とかで排除されるわけですよね。
なので今までだったら許されていた発言でも、今の時代は許されなくだんだんなっていくわけです。
どんどんどんどんその縛りが厳しくなってきて、発言できる範囲がですね、狭くなっていくわけなんですよね。
やっぱりこれね、SNS時代になってから急激に加速しましたね。
何かちょっと気に入らない発言をする人がいると、やっぱり叩きたい人たちっていうのは世の中にね、何十万人何百万人できるんで、
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まあ決まっているそうなんですけれど、どういうタイプの人たち、どういう層の人たちがこうやって常に叩く標的を見つけて、叩いてドパミン出してって炎上狙いをしてるかって、
どういう人間たちがやってるかっていうのは今回は言わないですけれど、そういう集団がいるわけなんですよね。
で、それに対して過剰に反応しちゃってるんですよ、企業とかマスコミとかも。
だからそれを恐れて、一定の炎上屋みたいな人たち、批判するのが生き甲斐みたいな人たちが叩いて、あたかもそれだね、日本国民、多くの意見だ、みんなの意見だっていう風に捉えてね、
それをまた批判して、介護して、処罰してっていうことが繰り返されてるっていう状態なんですよ。
人間っていうのは正義を盾に他人を批判するのが本当に気持ちいい、快楽を感じるわけですよ。
だから、本当言葉悪いんですけれど、昔だったら芸能人とか歌舞伎役者が不倫する、愛人がいる、隠し子がいるっていうのがね、全然許されてたんですよ。
許されることじゃないんですけど、昔は許されてたんだけど、それを叩く対象がいなくなったらそれを叩くようになったんですよ、世間の人たちは。
そうすると今の世の中だとアウトになって、もう絶対にそれはダメなことっていう風になって、
そうするとみんなそういうことしなくなると、もっと今までだったら許されてたライトなことをみんなで叩いてっていう、それがどんどん加速しているわけなので、
そのうち本当に何にも言えなくなりますよ。
多分5年後、10年後ぐらいには、イケメンが好きです、美人が好きです、可愛い子が好きですとか、肌の綺麗な子が好きですとか、言えなくなっちゃうと思う。
有名人とか影響力のある人がTwitterとかSNSで自分の好みを言うこととか、あるいは結婚しました、子供ができました、大学に行かれましたとかもアウトになっちゃうかもわかんないですね。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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