参政党の公約についての意見
はい、こんにちは。今回なんですけれども、参政党の公約の終末期延命措置は全額自己負担
これに関して朝日新聞が記事にしていて、ネット上でもいろいろ言われています。
それについて僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが、一部炎上しているんですよね。
その参政党は危険だと、神谷宗幣は危険だと、高齢者に対して延命措置
自腹で払えと、健康保険の適用にはならないっていうことは、高齢者の方に対して早く死ねって言ってることなのかってね
一部炎上もしています。ただ、これを擁護する声もあるわけです。
これが危険思想なのかどうかっていうことに関しては、僕はですね、やっぱり終末期延命措置
これをすぐに全額自己負担にするっていうのは やっぱりちょっと過激すぎるかなって思います。
ただ、この参政党の公約 これに対して、終末期の延命措置に対して
提言すると、そして議論が必要であるっていうふうに 発信するっていうことに意義があると思います。
何度も言ってますけど、僕はね 別に参政党の支持者でもなく、神谷さんの支持者でもないわけであって
毎回ね いろんな政党について、いろんな政治家について自分の意見を発信しているだけであって
ぜぜひひで自分の意見を言っているだけなんです。 なので、参政党に関しても、この公約、この政策に関しては僕は賛同できる
だけどここは賛同できないっていうふうに、ただぜぜひひで発信しているだけなんですよ。 ただ最近ね
僕は参政党支持に回ったとかね、そういうデマを流す人たちがいるわけであって
なんか今ネット上だとね 参政党を支持している奴はヤバい奴みたいな風潮を吹き込もうとしている
そういう人たちが一定数いるわけであって なので僕の
アンチが高隅木屋は参政党支持者のヤバい奴だっていう、レッテルバリをするような
そういうわけじゃないですよということをわかっていただきたいんですけど、ただぜぜひひでどんな政党もね
良いところ悪いところあるわけですよ。ゼロ百じゃないんですよね。 なのでそれは
ご理解くださいということなんですけど、本題に入るんですけれど、朝日新聞の記事を読みますと
参政党の上谷総平代表は8日、参院選の公約に終末期の延命措置、医療費の全額負担化を掲げたことの真意を問われ
見取られる時に蓄えもしないと大変だと啓発する思いで入れたと語ったと
誘税先の森岡氏で記者団に答えた。 福岡高麿郎厚生労働大臣は終末期
医療の全額事故負担に否定的な認識を示したと。 賛成は公約で過度な延命治療に高額医療費をかけることは国全体の医療費を
押し上げる要因の一つと指摘、医療や点滴などによる延命措置は原則行わないとし、
終末期の延命措置の全額事故負担化を掲げた。 さらに
本人の意思を尊重し、意思の法的リスクを回避するための尊厳し法制の整備などを訴えていると。
福岡厚生労働大臣は同日の閣議後会見で、 終末期医療についての認識を問われ、生命倫理に関わる問題として
国民的な議論が必要、慎重に検討すべきだと語ったと。
慎重に検討すべきだと僕も思います。
反省党のホームページから今回の政策公約を一通り全部読んだんですけれど、医療に関していろんなことを述べているわけですよね。
過度な延命治療を見直すと
ホームページからなんですけれど、70歳以上の高齢者にかかる医療費は年間22兆円と全体の半分程度を占め、特に85歳以上になると一人当たりでは100万円を超える。
終末期における過度な延命治療に高額医療費をかけることは国全体の医療費を押し上げる要因の一つとなっており、欧米ではほとんど実施されない医療点滴、
軽痰栄養等の延命措置は原則行わないと。
原則行わないと。ここはですね、日本人、日本人はですね、宗教的な考え方もあるし、あるいは習慣的なものもあって、
高齢者であっても医療に対しては全力を尽くすと、少しでも長生きさせてあげないといけないという風に考えている日本人がですね、
やっぱりある程度いらっしゃるわけです。これが欧米だとですね、国にもよるんですけれど、
基本、口から自分で接種できなくなった状態。もうそこからは無理してその人を生かさないようにしようと。もちろんケースバイケースなんですけど、
海外に行くと寝たきりの高齢者ってほとんどいないんですね。欧米だと。日本って寝たきりの高齢者がものすごくたくさんいらっしゃると。
医療関係者の方、特に地方とか都会でもそうなんですけれど、高齢者がたくさん入院していらっしゃる病院、そういうところで働いた方だったらみんなわかっていると思うんですけれど、
ある病院だと、ベッドの大部分をですね、寝たきりの高齢者がダーッと閉めていると。意識朦朧とした状態で、医療とかあるいは
中心状脈炎をIVHなどで、無理やり生かされている状態っていう人がですね、たくさんいらっしゃるわけです。
それが良いか悪いかっていうと、また別の話なんですけれど、個人的な意見を寄せていただきますと、僕は無理やり自分を生かさないで欲しいと思ってます。
医療とかIVHの状態で長期間意識朦朧として、寝たきりでずっと
介護を受けて、生かされるっていう状態は僕は望んでいないので、リビングウィルという点では望んでいませんよということでございます。
ただ人によっては、どんな状態でもいいからずっと生きていきたいっていう人も、やっぱり日本人一定数いるわけです。
医療従事者側としても、全力で高齢者の方を長期間生きていただかないといけないっていうふうに考えている人も一定数いるわけです。
あとは病院経営の点から考えても、日本の医療機関というのは多くが民間の医療機関、経営していかないといけない。
延命治療の議論の重要性
赤字だと倒産してしまうわけですね。
なので、何とか経営して利益を上げるためには寝たきりの高齢者をたくさん入院させて、そこでベッドを埋めるっていう必要があると。
それが日本の医療の現状なわけです。
あとは本当にごく一部の方なんですけれど、
自分のね、おじいちゃんおばあちゃん寝たきり高齢者なんだけれど、
年金が入ってくるわけであって、本当にごく一部の家族なんですけど、年金目当てでずっと
おじいちゃんおばあちゃん生きてもらってるっていう人もね、本当にごく一部なんだけどいるっていう状態。
でその寝たきりの状態の高齢者の方は自分の意思もはっきりしていないと。
なので本来は、リビングウィルっていうものをもっと日本上に周知させることが重要で、こっちの方先に徹底するべきだと思っております。
というのは、自分が生きていて元気で意識がはっきりしている間に自分は
寝たきり、週末期、延命措置が必要かどうか、人工呼吸器必要かどうか、中心状脈営業必要かどうかっていう時に
自分はそういうものは望んでいないという意思表示をしっかりするということが大事です。
で今の日本の医療の状況と欧米の医療の状況、寝たきり高齢者、日本はたくさんいると。
寝たきり老人大国っていう言葉もあるくらい。だけど欧米に行くとまた全然日本とは違う
考え方であるわけです。なので
この自分がどのように死を迎えるか、家族はどのように死を迎えるべきかっていうことを
みんなで語ること自体が日本国内ではタブーとされているわけです。 だからこの議論が全然進まなくて状況が変わらないわけです。
だけど心の中では寝たきりの高齢者見て自分はこういう状況には絶対になりたくないって思っている人はたくさんいるわけです。
だけど一部の方はどんな状況でも少しでも長生きしたいと。 あるいは家族の方もおじいちゃんおばあちゃん、どんな状態になっても少しでも長く生きて欲しいって考えている人も
一定数いるわけなので、今すぐに
延命措置、終末期の治療、全額事故負担っていうのは行き過ぎだと僕は思っております。
やっぱりね、こういう議論がなされていないので、いざ自分のおじいちゃんおばあちゃんが
このまま延命措置をしますかっていう状態、医者に家族が尋ねられた時に
なんて答えたらいいかわかんないっていう人がほとんどなんですよね。どうしたらいいのか、このまま
もう延命措置しなくていいですっていうことに対して胸が痛いと、罪悪感感じるっていう人もいるわけです。
ただ、前もてリビング医療をはっきり家族の中でしていた人は
いや、うちのおじいちゃんはこういうことは望んでいないので、もう大丈夫です、結構です、ありがとうございましたっていうことが言えるわけなんだけど
そういうリビング医療が徹底されてないとよくわからないので、とりあえずお願いしますって言っちゃう人が多いんですよね。
それがきっかけで、本来は本人が望んでいなかったかもわからない延命治療が続くっていうことがあるわけであって
それによって日本の民間の医療機関の経営が成り立っているっていうのも現状なわけです。
なので、これに関しては議論をするっていうことがすごく大事だと思っております。というのが今回の僕の意見でございます。
はい、あとはね、賛成党は、この延命治療の健康保険から外す全額自己負担ということ以外でもいろいろ
政策を述べて、政策を出してまして、対象医療から予防医療に転換し、無駄な医療費の削減と健康寿命の延伸を実現
医療制度の改革提言
患者を増やし投薬すればするほど報酬が増える診療報酬制度を見直し、医療機関での医師による予防医療提供により
未然に病気を防いでいく、また予防医療で国民の健康維持に貢献できた医療機関や医師が
正当に評価される制度を導入すると。まあこれね、口で言うのは簡単なんだけどね。ものすごく難しいと思いますね。
予防医療を積極的に健康保険の対象にし、診療報酬額を高く設定
予防診療受診者と治療投薬患者の比較調査を実施し
予防診療の徹底効果を数値化し、各予防医療の継続的な効果検証を行うと。
かかりつけ医制度を減速化し、医師への診療報酬は担当する人数に応じた定額制とし
治療や投薬はその定額費用の範囲で賄う制度を導入していくことで予防診療を促進させると。
これが実現できたらいいなぁと思っております。
人間の幸福度は上がると思うのですが、これで医療費が削減できるかというとまた違う話だと思うんですけど
というのはさっきも話した通り日本の医療機関多くが民間の医療機関で今はね
病院経営も大変で7割ぐらいが本業で赤字だって言われてるんですよね。
今病院の数たくさんあってお医者さんの数もたくさんいてその数が変わらないとなると
その病院経営していかないといけないわけですよ。だから無理して医療費を削減すると病院が倒産するわけですよね。
医者も仕事がなくなっちゃうっていう可能性もあるかもわからない。
それが原因でね最近は美容医療とか自費診療の方に流れるって人が多いわけなんですけれど
まあ これはね
民間の医療機関が多くてなおかつ収入源は健康保険という公的なところから入るっていうこの日本のシステム
まあもう限界を迎えているかなって思っております。なので
まあ このまま医療費を削減させていこうと日本の財政が厳しいので
それはしていかないといけないことなんですけれど だけど消費し高齢化は進むわけで医療費が膨れ上がっていこうと
それを無理やり抑えると病院が倒産しますよと。なので最終的には
やっぱりこういう健康保険、病気を治す医療っていうのはやっぱり公的な意思付けにして
お医者さんや看護師さん 公務員にして
本当に必要な医療だけを行うという形にしないともう
日本の医療は持たないと僕はずっと思っているわけであって そうすると当然
公的な機関ということになるわけですね。そうするとサービスの質は落ちるし イギリスみたいな状態になるので
手術を受ける治療を受ける診察してもらうのにものすごく 待ち時間とかその何週間も待たされたりとかね
あるいは
インセンティブ制度の導入
何ですか かつてのJRの前の国鉄の時みたいにサービスの質がね
悪くなるとかねそういうことだって考えられるんですけど まあここは本当に難しいところだなと思います
あとは予防医療活用で 医療費削減に貢献した方に旅行クーポン等のインセンティブ制度を実施
年間約45兆円一人当たり約36万円の医療費を削減するために 安易に医者にかかる風潮を是正し
高齢者でこういった来院者を2割減らすことにより 約5兆円規模の医療予算削減が期待できる
予防医療を徹底し医療費削減に貢献された方には 国内旅行クーポンを受け取れるインセンティブ制度を導入し
医療費抑制につなげ同時にインバウンドに頼らない観光業進行に貢献すると
まあどうなんですかね高齢者で病院行かなかった人に旅行プレゼントという感じですかね どうなんかなぁって思いますけどね
まあただねインバウンド まあ外国人観光客からもっと税金取るっていうのはやるべきだと思います
まず消費税と免税をやめるべき あとねホテルとか観光地
とかでもねまあ もっと徴収してもいいんじゃないかなと思います
それで日本に旅行する人が減るかっていうと仮に減ったとしても まだまだ増える余地もあるわけだし
やっぱりある程度のハードルを上げてですね ある程度の富裕層に来ていただくということが大切お金をたくさん落として
くれてなおかつ 観光についてもねマナーの良い人たちを
日本に呼び込むということが大事だと思いますのでまあそういうのも大事だと思います はいっていうのが今回の僕の意見ですご視聴ありがとうございました