元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=yzXs5KiOhGo
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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り直美について解説させていただこうと思うんですけれど、
最近直美っていうのはですね、話題になっていたりとか、日本で問題になっているんですよね。
ちなみに直美っていうのは、直接美容クリニックに行くっていう意味であって、
医者になって、研修医終わって、すぐ美容クリニックに就職する医者のことなんですよ。
で、なんで最近直美が問題になっているのか、なんで直美が増えているのかとか、
あとは腕はいいのかとか、給料はどうなのかっていうことを説明させていただこうと思います。
で、今ね、毎年だいたい8000人とか9000人ぐらいが医者になっているんですよ。
日本全国に医学部があって、卒業して医師合格試験合格して、まぁだいたいね、9000人くらいが医者になっているんですよね。
年によって違うんですけれど、で、そのうち最近かなりの人数がですね、美容外科医とか美容皮膚科医になっているんですよ。
その数が急増しておりまして、で、今ね、だいたいね、年間直美の人200人とか400人とか500人とか、あるいはそれ以上ぐらいなんじゃないかなっていう印象なんですよ。
はっきりとした人数はわかんないんですけど、だから医学部ってだいたい一クラス100人ぐらいなんですけど、
100人中ね、5人とかそれぐらいの人が美容の道進んでいって、そのうちのある程度の数が直美なので、
一クラス、そうだね、100人中2人とか3人とか4人ぐらいが直美になっているんじゃないかなっていう僕の印象です。
これはっきりとした数字はわかんないんですけれど、で、今、日本全国医師不足じゃないですか、
特に地方、地域医療なんですけど、都会の方でも医師不足っていうところ多いんですけれど、
なので他でさえ医師不足なのに美容の方に進む人がいると、より医師不足が加速してしまうわけですよ。
医者特に足りないのが外科医とか救急医とか、あとは産婦人科医とか、どっちかというとちょっとハードで過酷な外科系の科なんか特にそうなんですけど、
そういう科で人手不足になっているわけなんですよね。特に外科系なんかは忙しいからなり手がいないわけですね。
最近の若い人っていうのは、昔と比べるとですね、コスパ重視、タイパ重視なので、
過酷で大変なところで、その割には給料が特別高くないっていう科の方にはですね、あんまり人がね、行かなくなってしまっているわけですね。
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ちなみに、高須クリニックでは直尾のお医者さんは受け入れていないです。直尾のお医者さんというのは研修医2年終わったばっかりなんで、
基本的にほとんど何にもできないんですね。点滴の針入れたりとか、採血したりとかね、それぐらいはできるし、あるいは国家試験を通ってて、いろんな研修医で回っているから、
ある程度の知識はあるかもわかんないんだけど、やっぱり外科手術とかはほとんどできない状態なんですよね。
特に今の研修医って、昔、僕らの頃と比べると、
研修医がかなり保護されていて、あるいは、研修医だから勝手に一人で医療行為をさせないという状態なんですよね。
上級医とペアで、ちゃんと監視家で教えながらっていう感じになっているんで、あんまり何もできないんですよ。
僕らの時代はですね、もう研修医になったらね、もう医者なんだからって感じで、すぐに救急病院の当直とか一人で任されてですね、
そうしたら、交通事故の患者さんとかね、心筋梗塞でっていう、本当にもう死にかけている状態の患者さんを救急車でたくさん運ばれてきて、それを対応してっていうのを研修医の時からやっていたわけであって、
それが良いか悪いかは別として、昔の方が医者って成長のスピードがですね、特に研修医時代なんか早かったんですけど、
今は研修医ってね、学生の園長みたいな感じでお客様状態なんですよね。上級医は夜遅くまでいるけど、研修医は早く帰らせてもらえるとかですね、そういう状態なわけですよ。
なので研修医2年終わったお医者さんっていうのはですね、昔と比べると特に何にもできない状態なので、そういう状態で美容外科に入ってきてもですね、本当に何にもできないわけですよね。
もちろん手術なんか任せられないわけなので、そういう人がですね、うちのクリニックに来られても正直困るわけなんですね。
なんで困るかっていうのを後で説明させていただこうと思うわけなんですけど、例えばですね、プレジデントオンラインっていうネットの記事を読んだらですね、やっぱりそこでも直美のことが問題視されておりまして、
2022年のTCB、東京中央美容外科っていうところ、そこなんか特に直美の人をですね、たくさん受け入れている、募集しているところなんですけど、そこ2022年の医師採用が119人なんですね。
多くの人は直美だと思うんですけど、TCB以外でも直美の人をですね、毎年たくさん入れている大手の美容クリニックっていうのはあるわけです。
で、未経験者対募集とかね、年報3000万円からとかね、あるいは直美以外でも他科からこのクリニックに、美容クリニックに入ってくれてくれる人も大歓迎ですって感じで、例えば精神科とか地美科とか眼科とか内科とか、そういう科から、外科系の方もいるし、外科とはほとんど関係ない精神科の方とかもね、いらっしゃったりとか皮膚科とかからも
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受け入れてますよって感じで、とにかく今ね、美容クリニックに就職するお医者さんがすごく多いんです。特に若いお医者さんがね、多いわけであって、じゃあなんで直美が多いかっていうと、まあ条件がいいんですね。
コスパがいいんですよね。給料が保険診療に比べていいわけです。
保険診療っていうのはですね、今ね、本当に頭打ちになってるんですよね。
っていうのは、今、医療費も削減しないといけないわけじゃないですか。医療費っていうのは健康保険で積み立てたお金とか、あるいは税金を元にしたその財源をもとに
お医者さんとか病院にですね、お金を払ってるわけなんですよね。で、患者さんの自己負担は比較的少ないわけです。大きな手術して長時間、長期間ね、入院する場合なんかは高額療養費の適用になれば、なおさら自己負担は少なくて、多くは高費から払われるわけなんですけど、皆さんご存知の通り、今
日本のね、財政って大変っていうことになってるわけじゃないですか。なので、なるべく医療費を抑えようとしているので、保険点数もですね、どんどんどんどん下げられているわけですよ。お医者さんはたくさんいるのに、保険点数は下げられているので、そうすると民間の病院なんかは経営が成り立たないから、どうするかっていうと、病人を増やすっていうことをせざるを得ないわけですよ。
今まで病気って扱われなかった人、メンタル疾患とかでもね、今まで病気じゃなかったことを病気っていうことにして、お薬を出すようにして通院させたりとか、あるいは寝たきりの高齢者の方は増やすっていうことがありますわね。
寝たきりの高齢者の方、本来だったら医療とか入れなくて、海外だったらそのまま口からご飯とか水取れなくなって、だんだんだんだん干からびていって、ふわーっとして自然にお亡くなりになる。
そうやってご飯食べれなくなって、水が飲めなくなって、自然に浪水でなくなるっていうのはそんなに苦しくないんだけど、日本の場合はですね、なるべく長生きさせようとして、皮膚に穴を開けて糸を繋いでですね、そこから胃管を入れて、食べ物とか飲み物を流して、無理やり長生きさせて、何年もベッド上にいてもらって、肺炎になったら肺炎の治療をして、
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また治ったら延命してっていうことをして、無理やり人間をですね、高齢者の方を長生きさせて、それでベッドを埋めて入院費を稼いでっていうことをせざるを得ないっていう悪循環になってるわけですよね。
なのでそういうですね、寝たきり高齢者の医療の現場とか見ると、こんなところでは働けないなって感じる人もいるわけであって、美容の道に行くっていう人もいるでしょうねっていう感じなんですよね。
それ以外にも過酷で長時間労働しないといけないからとか、そういう理由で直美に進むっていう人は多いわけですよね。
直美を募集しているクリニックってたくさんあるんですけど、大手のクリニックが多くて、どっちかっていうと悪徳美容クリニックがですね、多いんですよね。
どういう商売をしているかというと、例えば埋没法、二重の埋没法とか、注入系とか、糸リフトとかですね、比較的トレーニングを積んでいない、
外科手術とかできないお医者さんでも、とりあえず美容を見真似でやらせることができるんですよね。
それが上手いか下手か別として、直美のお医者さんを大量に雇って、とりあえず二重の埋没法をやれるようにして、それしかできないんだけれど、
医療広告、テレビCMとかでは、二重の手術が29,800円でできますよって広告売って、いざ来ると悪徳のカウンセラーっていう人がですね、3時間ぐらい狭い部屋に軟禁して、
あなたの場合は29,800円の二重の手術ができないので、この50万円の手術をするしかないですよって言って、無理やり説得してローンを組ませてやってしまうっていう、
ちょっと悪徳ぼったくりクリニックなんかが直美のお医者さんを募集しているわけです。
むしろそういう悪徳クリニックで働くお医者さんってね、まともなお医者さんはいないわけですよね。
まともに形成化のトレーニングして手術ができるプライドのある医者だったら、そんなぼったくりなんかに加担したくないので、どっちかっていうと手っ取り早くお金儲けがしたい。
でも手術できませんよ、医療の技術ないですよっていう直美の人をたくさん入職させて、埋没マシーンをたくさん育成して量産して、その人たちにぼったくり埋没何十万円っていうのをやってるっていうのが現状なんですよね。
だからそういう点でもですね、日本の美容医療業界の向上のためにも、直美っていう人たちをですね、なるべく抑えないといけないっていうのはあるわけですよね。
コスパ重視、タイパ重視の若いお医者さんというのが増えてて、全てのお医者さんがそうではないんですけど、やっぱり時代の流れでですね、
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長時間労働、カッコ悪いとか患者さんの命を救うために救急の医療やるんだ、外科手術やるんだっていう強い使命感を持ったお医者さんが昔と比べると減ってきてるっていうのがあるので直美が増えてるわけですよね。
あと大学病院でトレーニングしたくないとか、基本的に研修医っていうのも大学病院とかあるいは総合病院とかでやるんですけど、大学病院で研修医やる人が多いですね。
で、研修医終わった後は大学病院で医局に入って、形成化とか結果とかないかとか医局入ってトレーニングするわけなんですけれど、
やっぱり大学病院で医局に入ってトレーニングしたくないっていうお医者さんが増えてるわけですよね。大学病院ってそれなりに大変なんですよ。
いろんな仕事がありますから、大学っていうのは研究もやってるし、教育もやってるし、高度な最先端の医療もやってるし、なのでね、やっぱり下積みが結構多いんですよ。
あとはヒエラルキーがしっかりしてるっていうのはありますよね。教授が一番偉くて、その下に
順教授がいて、講師がいて、一番下っ端の医者だと雑用が多いわけですよね。雑用っていうのは教授会心の時にカルテを並べてプレゼンしたりとか、
あるいは自分自身も受け持ちの患者さんを会心したりとか、点滴入れたりとか、カルテ書いてオーダー出して看護師さんにいろいろ頼んで、あるいは同意書とか説明書とかですね、たくさんの書類があるわけですよね。
大学病院とか一般の病院って書類がすごく多いんですよ。美容に比べると。あとは学会発表したりとか論文書いたりとか、
あと入院患者さんのお世話をしたりとかですね。
なのでどっちかっていうと、美容に比べると
そういう雑務が多いわけなんですよね。
美容クリニックの方がですね、そういうのがちゃんとシステマティックにできていて、
受付の人がですね、いろいろカルテを並べてくれたりとかしてくれるっていうのがあるわけなんですよね。
大学病院ってどっちかっていうと、若手の医者が兵隊の一番下っていう感じなんですよね。
だから、医者じゃなくてもできるような雑用を下っ端の医者にやらせておけみたいな空気があるので、それが嫌だっていうのがあって、
なんで大学病院がそういうシステムになるかっていうと、大学病院で働いている若い医者って必ず何らかの弱みを握られてるんですよ。
僕もそうだったんですけど、僕大学に8年間所属してて、それなりに下積みをやってきてるんですよ。
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僕は直尾じゃなくて、大学入って研修医も大学でやってですね、ものすごい過酷な労働をして、
その後、形成医科の医局に6年間属してですね、大学院にも行って勉強して、外病院、群馬県のガンセンターで1年間トレーニングしたりとかですね、
いろいろ下積みをしてきてるわけなんですよ。
医学博士のですね、大学院卒業して論文を書いて医学博士になってね、博士号を取って、形成医科の専門医っていう資格を取って、
それから高須クリニックで働いてるわけなので、
美容外科医っていうのは直尾とか、形成医科のトレーニングをして専門医を取らないで美容に行くノンキャリア組と、
あるいはまずは形成医科の医局に入って、形成医科のトレーニングをして、形成医科の専門医を取ってから美容に行くキャリア組って2つに分かれて、
一応僕はキャリア組なんですけれど、問題になっているのはノンキャリア組、ノンキャリア組でも特にレベルが低い、研修終わっただけですぐ美容外科に行く直尾っていう人が問題になっているっていうわけなんですよね。
話戻るんですけど、大学病院でなんで働きたくないかっていうと、やっぱり弱みを握られているわけですよね。
弱みっていうのは例えば、医学博士を取りたかったら、やっぱりそれに従わないといけないわけですよ。
医局の上の方の先生には従わないといけないんです。何か辛い仕事を押し付けられても、それをやらないといけないんです。
そんなの嫌だぞって言ったら、逆にあげないぞとか言われちゃうわけだし、あるいは医局っていうのは人事権を医局が握っているわけなので、
例えば外病院行けとか、夜の当直のバイト行けって言ったら、やっぱりそれに従わないといけないわけですよね。
あるいは専門医の資格を取りたかったら、専門医を取るまでの間はやっぱりそこで耐えないといけないわけですよね。
じゃないとね、お前にはやらないぞとか言われるわけなので、大学にいる目的が誰でもあるわけです。
専門医を取りたいとか学医を取りたいとか研究したいとか、なので目的を達成するまでの間はそれに耐えないといけないんですよね。
だけどもうそんなのやりたくないよ、そんな下積み耐えられないよって。
研修終わって学医取って専門医取ってなんて、研修終わってからプラスで5年とか6年かかっちゃうじゃないかと。
6年くらいかかりますかね。
となると、その6年間比較的安い給料で大学で下積みするよりかは、
もう研修終わってね、最短で26歳で直結美容に行った方がすぐ稼げると。
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年報3000万円からとかね、悪徳ぼったくりクリニックだとね、結構ザラにあるわけなので、
医者の募集とかね、ネットで検索すればすぐ出てくるので見てもらえばわかるんですけれど、
そっちの方が手っ取り倍増稼げるので、やっぱり最近の若いお医者さんはですね、そっちの方に進んでしまうというのがあるわけですよね。
うん、ということなんですけれど、で、
やっぱり日本の保健医療のシステムも限界っていうのがあるんですよね。
さっき話したように、病人を増やさないといけないとか、そういうのもあるので、
あとはね、直美が増えている原因としてはね、昔、僕らが学生の時なんかは、下界とか救急医なんかにですね、
憧れてたんですよね。で、医療ドラマとか見てもね、なんか振り返れば奴がいるとか、あるいは白い巨頭とか、白い巨頭もね、大学病院の中の話なんだけど、それなりにかっこいいんですよ。
白い巨頭に出てくる先生たち、ああいうのに憧れて、で、ああいうのに出てる先生ってね、すごいハードに働いてるんですよ。
救急の患者さんが運ばれてきて、緊急手術で命を救ったとか、夜遅くまで働いて研究してって、で、昔はですね、そういうドラマとか漫画とかが多くて、それに憧れて、ああいう仕事がしたいって、人の命を救うためにですね、夜遅くまで働きたいっていうのがあったりとかして、で、僕未だにそういうのに憧れてるんですよ、実は。
僕一応美容外科医なんですけど、僕どっちかっていうと、楽して稼ぎたいから美容外科医になったんじゃなくて、そうじゃない、全然違う理由で美容外科医やってるんで、僕は昔ながらのですね、夜遅くまで働いて患者さんのためにっていうですね、もう働き詰めの外科医に今でも憧れていて、で、僕が学生の時とか研修医とかに見てたですね、大学とかガンセンターとか、
日赤病院とかの本当にトップのですね、優秀な外科のお医者さんって、本当めちゃくちゃ夜遅くまで働いてて、寝泊まりとかしてて、かっこいいなーって、やっぱ医者っていうのはそういうもんだなーって、まあ、ちょっと僕はそういうお医者さんに憧れてて、僕は個人的にそういうお医者さんが好きなんで、そういうお医者さんを目指してるんですけど、同じことを他のたかつクリニックの医者には強要しないです、はい、っていう感じでございます。勝手に僕がやってるっていう感じなんですよね。
だけど、最近の若いお医者さんはですね、そういうのダサいとかコスパが悪い、タイパーが悪いって考える人が多いんですよ。どっちかというと昔に比べると。だから直尾の方に向かってしまうっていうのがあるわけですよね。
今でもブラックペアンとか、あと大門美知子とか、外科系の医者のドラマとかあるんですけれど、あるんだけれど、どっちかというとやっぱり昔の方がハードな外科医とか救急とかに憧れるお医者さん、若い人が多かったなーっていうのはありますよね。
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それがかっこいいっていう風潮だったんですよね。で、あとはですね、昔って美容に進む医者って、どっちかというと落ちこぼれっていう風に見られてたんですよ。
本来は医者っていうのは人の命を救うためにやる職業だと、病気を治すのが目的だと、世の中に貢献するものだと、困っている人を助ける仕事だっていう風に見られてて、もちろん今でもそうなんですけれど、
なのでそれから離れて美容の道に進むっていうのは、美容の患者さんって病気じゃなくて健康な人なんですよね。健康な人から高いお金をいただいて健康な体にメスを入れて形を変えて、ゼロの状態からプラスに持っていくっていうのが美容の医療なので、
そういうのは邪道な医者だと、落ちこぼれの医者のやることだっていう感じで、下に見られてたっていうのがあるんですよ。
だけど最近はですね、美容医療ってものすごく浸透してるじゃないですか。日本以外でもね、韓国とか、あるいは中国とか台湾とか香港とかね、アジア圏でもものすごい勢いでですね、美容整形って盛んになってて、
昔だったら美容整形するなんてとんでもないと、親からもらった体にね、メスを入れて形を変えるなんてね、とんでもないことだ、親不孝者だって言われてて、ボロカス言われてたんですけど、最近はですね、美容整形、もうだいぶ市民権を得て、
今だいたいですね、10代とか20代の若い女性に美容整形に対して肯定的かって質問するとですね、もう6割とか7割近くの女性がですね、美容整形やりたいと思ってるとか肯定的な意見がですね、多いんですよね。
すでにやってるっていう人も多いから、もう多数派になってるわけですよね、若い女性の中では美容整形自体が。
なので全然抵抗がないよと、市民権を得たので、だから若いお医者さんも美容の道に進むのに、昔と比べて全然抵抗がなくなってるっていうのはあるわけですよね。
なので、僕なんかですね、僕今49歳なんで、医学部入ったのはもう30年以上前なんですけど、僕が医学部入った時なんかね、
もうボロッカス言われましたからね、本当に。僕はもう名前が高須っていうだけで、大凄い上の先生からですね、いじめパワハラを受けてきて、
お前は美容の道に進むなんてとんでもない医者だって言われてて、なので昔は自分美容の道進みたいなって思って、もうみんな隠してたんですよ。
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でも僕は名前が高須だから隠せないんですよ。もう酷いレッテルを貼られたもので、どうせお前らろくな奴じゃねえんだろうって、真面目に医学を学ぶ気はないんだろうって、
ドロップアウトしてすぐ美容の道行くとんでもない奴だろうって、どうせろくな勉強もできないチャラい奴だろうって、なぜかみんなから思われてて、
僕全然チャラくなくて、パリピでもなくて、どっちかっていうとインキャラ寄りなのに、勝手にパリピ扱い、チャラい医者、金遣い荒いって思われてて、
それをひっくり返すためには人の何倍も結果を出さないといけないので、頑張って、他の普通の医学生よりも結果を出せば、
男って結構やる奴なんだな、真面目な奴なんだなって思って、なので、第一印象がめちゃくちゃ悪かったですよね。
普通に基礎の先生、解剖の先生とか生理の先生とか、ボロカス言われて、臨床の先生にもね、普通に内科とか外科の先生から、
お前は美容に行くとんでもない奴だってね、とにかくもう酷いいじみを受けてきたわけでございますよ。
で、医者になってからも、それはずっと続いてですね、形成外科の医局に入ってもですね、やっぱり美容に進む医者だって思われると、もうボロカスですよ。
当時はですね、日本全国形成外科という医局があったんですけど、今でこそ、形成外科の医局入る人ってほとんどが美容目的なんですけど、
昔も美容目的で形成外科医局入る人多かったんですけど、みんな隠してて、で、形成外科の教授でも美容に行く奴はとんでもない奴だっていうふうに思われてたんですよ、日本全国の形成外科の教授から。
なので本当に、ダカスっていうのが形成外科の医局に入ったらしいぞってね、日本全国の形成外科の教授からですね、睨まれてですね、なんかボロカスに言われてて、
学会発表しても常にいじめのターゲットなんですよね、はい、っていう感じで、なので形成外科の専門医もですね、僕受けたんだけれど、
落とされるんじゃねえかなってね、ずっと思ってたんですよ。だからちょっとでも、何ですか、つっつかれるところがあったら落とされるから、もう筆記試験でも絶対にもう高得点取ろうとして、
なおかつ高等指紋でもですね、もう完璧に答えるためにもう必死に勉強してっていう感じで、まあ専門医試験は何らか受かったっていうことなんですけど、すいませんちょっと脱線しちゃったわけなんですけど、
ということですね、今の若いお医者さんは美容に進むのに全然抵抗がなくなったと、昔に比べてですね、全然そのとんでもない奴だって、ドロップアウトした奴だって言われなくなってきたので、
より直尾のお医者さんが増えてきたっていうのはありますよね。 あとはね、直尾のお医者さんの話を聞くとですね、
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やっぱり普通の保険診療の医者やるよりも、なんか夢があるって言うんですよ。 っていうのは、保険診療ってさっきも話した通り、どんどんどんどんこれからですね、
保険点数下げられていて、医者の給料も下がっていくんじゃないかな、みたいな空気があるんですよ。 実際にはそんなに下がっていないお医者さんが多いと思うんですけど、
っていうのは、だって保険診療をやっているお医者さんの給料って基本的に保険点数で稼いだお金から来るわけなんだけど、その保険点数自体が医療費削減のためにどんどんどんどん下げられていて、
なんとか病人を増やして、今まで病気じゃなかった人を病人っていうことにして、入院させて治療して手術してっていうことをやって、なんとか稼ごうとするので、あんまり未来がないんですよね。
だけど、美容って自由診療なので、例えば、カリスマ美容外科医で大人気ですよ、
指名がすごい来ますよっていうお医者さんだったら、料金を上げることができるんですよね。基本的に美容師場っていうのも、需要と供給である程度料金が決まるっていうのもあるわけなので、
料金を自由に設定することができるんですよ。保険診療はもう、厚生労働省が料金全部決めてるわけなので、自分でその料金を上乗せするということはできないんですけど、
自由診療だったら自由に設定できますよと。なので私は、何々の手術何十万円とか高い料金設定したりとかして、それでもいいからやりたいですっていう患者さんが来るんだったら、
それでお金がより儲けられるんじゃないかなっていう夢があるっていう人が多いです。実際にはそんな甘くないですよ。本当にバリバリ稼いでるカリスマ美容外科医なんてそういないですからね。
あとはですね、保険診療、保険点数ってね、皮肉なもので、腕のいいお医者さんほど収入が少なくなっちゃったりとかするんですよ。その医療行為に対して。
っていうのは、例えば心臓の手術をする場合、心臓の手術のスペシャリストのお医者さんが短時間で完璧な手術をしても、あるいはもうへったくそな経験も少ないし、手先も不器用でセンスもなくてトラブルばっかり起こす心臓外科医が同じ手術をしても、その手術は同じ料金なんですよ。
保険点数で料金が決まってるから。しかもですね、へったくそな手術だと手術うまくいかないんですよ。失敗したりとか合併症起こしたりとかするじゃないですか。
で、上手なお医者さんだと短時間で完璧な手術してすぐ退院できるんですよ。
で、へったくそな人だと失敗して、また再手術して、また長期入院してってなるとですね、その都度ですね、入院させるたびに、また新たに入院させて手術するたびにお金が取れるわけなので、へったくそなお医者さんの方が病院が儲かったりとかするっていう矛盾があるんですよね。
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だけど美容だともう一発勝負で綺麗な手術をするカリスマドクターだったら、最初から高い料金を設定するということができるし、人気があってね、指名が多ければ需要と供給のバランスで高い料金を設定できるっていう夢がある。
で、美容のお医者さんでへったくそだったら評判悪くなって患者さんも来なくなってしまう。
絶対料金も高い料金設定できない。安い料金でも患者さん来てくれない。評判も悪くなってより来てくれないっていう感じなので、美容とか自費診療だったら自分が努力して腕を磨いて人気が出てくると、よりお金が稼げるようになるから夢があるっていう風に言うですね、若いお医者さんも多いっていうのが現実なんですよね。
というのが直尾のお医者さんが増えてきたっていう原因なんですけれど、原因なんですけれど、あとは直尾のお医者さんの問題点についてお話ししましょうかね。
結局ですね、直尾ってトレーニングしたくない、下積みしたくないっていうお医者さんなんで、結果的に楽して稼ぎたいだけの医者が多いんですよ。
なので、あんまりトレーニングしない、勉強しないっていうお医者さんが多いです。直尾はもうほぼ全員そうですよ。だって美容外科の道に進みたいんだったら、ちゃんと手術ができる優秀な美容外科医になるんだったら、
形成医科のトレーニングをしないといけない。最低でも専門医とるぐらいの間はトレーニングしないといけない、勉強しないといけないっていうのは、やっぱり直尾のお医者さんでもわかってるんだけど、
そのトレーニングの期間の6年間なり、もう割愛してですね、すぐ美容行って稼ぎたいと。でもすぐ美容行っても手術6などできないんだけど、だけど手っ取り早く稼ぎたいっていう人なので、やっぱり楽して稼ぎたいだけの怠慢なお医者さんが多いんですよね。
なので、腕があんまり良くないっていうことが多いですよね。
なので、だからよりぼったくりに走っちゃうんですよね。何もできないから。だけどそのぼったくり悪徳クリニックも医師募集のところを見ると、初心者大歓迎で手術教えますよって、どんどん手術できるようになりますよって言うね。
癒やしてあげます、できますよっていう求人広告があるんですよ。それに騙されちゃって、直美でいきなり年報3000万円で、なおかつ手術もいっぱいトレーニングさせてもらえて、腕も磨けるんだって勘違いして行っちゃう直美のお医者さんもいるんだけど、でも実際に行くとですね、そんな手術もできないし、教える医者も6などがいないですよ。ちゃんと教えてくれないですよ。
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だって、所詮そんな悪徳美容クリニックで働いている上級医のお医者さんでも、手術できないからそこで働いているわけなので、ちゃんと手術ができる優秀なお医者さんは、そんな悪徳ぼったくりクリニックでは働いていないので、教えてくれる人もいないし、参考になる見本を見せてくれる優秀なお医者さんもいないわけですよね。
最近問題なのはですね、結局そういう悪徳美容クリニックに直美で行って、全然教えてくれない、トレーニングできない、ひたすら埋没法ばっかりやらされる、ひたすらイトリフトばっかりインチキ臭いやつばっかりやらされるって感じで腕が身につかなくて、それでももうこのクリニックで働くより開業するわって言ってね、開業しちゃうんですよ。
たださえ直美で悪徳美容クリニック行って何にもできないのに、開業すればもっと稼げるんじゃねって思って開業しちゃうんですよね。
やっぱり結局ですね、雇われのお医者さんよりも、生涯が上手かったり口が上手かったりとかすると、手術できなくても開業してですね、イトリフトだけとか埋没だけとか、そんなんでもですね、インチキ臭い広告売って悪徳ぼったくりやる個人開業いいってのもいるんですよね。
それがまた問題になってきて、直美は本当に日本の美容業界を悪くしているわけですよね。
あるいは大手の悪徳美容クリニックも、そのうち倒産するんじゃないかっていう状態なんですよ。
あまりにも悪徳がひどすぎて、あるいは週刊文春とかでも特集組まれてですね、内部暴露されて患者さんも減ってて、あるいはもうそこで働きたくないって言って、求人も来ない、職員も辞めてしまうっていう状態なので、
文医もですね、支店もちょっと閉めてですね、縮小しそうなんですよね。
で、最近はですね、評判が悪くなった悪徳美容クリニックとかとはまた別に、新たな悪徳美容クリニックが繁殖しようとしてるんですよね。
なので、今の悪徳美容クリニックで働いているお医者さんとかスタッフは、仮に倒産したりとか縮小してね、居場所がなくなっても、新たにできた悪徳美容クリニックの方に行くんじゃないか。
またその新たな美容クリニックが直美を大募集して、埋没マシンとかイトリフトマシンをですね、量産するんじゃないかっていう状態になってて、本当に今ね、悪循環なんですよ。
結局直美のお医者さんも何もできない状態で野放しにされちゃうわけなので、やっぱり悪徳をやらざるを得ないわけですよね。
っていう感じで。なのでね、直美のお医者さんはね、怠慢なお医者さんが多くて、トレーニングするのは嫌だと、下積みするのは嫌だっていう感じで、ちょっと社会のルールを
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ちゃんとね、分かってないお医者さんとかが多いんですよね。やっぱり研修2年のお客様状態終わってすぐ直美で、もう楽して金儲けできちゃう状態だから。
埋没法しかできないのに悪徳カウンセラーが軟禁して、膨らましてアプセルして、埋没法だけで50万とか100万とか取っちゃうわけなんで、そうするとそれなりに給料が良くてですね、自分は偉いんだって、自分は稼ぐ能力があるんだってね、
勘違いしちゃうんですよね。だから直美で悪徳クリニックで働いて、結局埋没とイトリフトばっかりさせられて、手術やりたいのに身につかないからって言って、
その悪徳美容クリニックを辞めて、高須クリニックで働きたいって来たりとかするんですよ。で、そういうお医者さんね、面接するとね、本当に話が通じないんですよね。
普通に医学の話をしてても会話が成立しないんですよ。解剖の話とか手術の話とか生理学の話とか血行支配とか創傷治癒の話してもね、全く知識がないんで会話が成り立たないし、とにかく手術がしたいんですよって。
三木屋先生のyoutubeを見て勉強してるんですとか言ってね、僕昔youtubeで手術動画いっぱい上げてたんで、僕のレパートリーほとんど出したんですよね。それ見て、やろうとしても悪徳ぼったクリニックだと埋没とイトリフトしかさせてくれないんですって言って、やらせてくれないんですって。
そこに就職すれば教えてくれるしやらせてくれるって言われたから言ったのに、やらせてくれないんですって。騙されたんですとか言うんですよね。自分が患者さん騙してるくせにね、自分が被害者面しておかしいなって。手術やらせて欲しいですって。でも君さ、ずっと悪徳でやってきて埋没とイトリフトしかできなくて、話してても会話通じなくて、全然手術のこともわかってないし、やらせられないよって言っても、これでもやりたいんです。
じゃあまずは見学させてくださいって言って、じゃあまずは見学からでもいいよって言って、まだ採用してないんだけど、とりあえず見学来てもいいよって。で、見学ではいくらもらえるんですかとかね、最低でも日当10万円はくださいとかね、なんかね、もう話が通じないんですよ。いやまだ採用しなくて見学だけなのになんでお金払わないといけないのって、そもそも見学させたくないんだよって。
そう、邪魔だしね、ナースとかね、他のスタッフも嫌がったりとかするし、本当は来てほしくないんだけどって、いやでも手術やりたいんですよとかね。で、糸結びやってみろって言っても糸結びもできなくて、なんで糸結びも練習普段してないんだよって手術させてもらえなくても空き缶に糸結んで練習すればいいだろうって言っても、こうカーンと言ってしてて会話通じないし、
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あの、どれぐらい解剖わかってるのかどうかチェックするか頭蓋骨の絵を描いてみろとか人間の顔の絵描いてみろって言っても描けなくて、だから手術を練習する、手術を習得するための下準備すら自分でまだやってない状態で、だからゼロから教えてもらって当たり前で、なおかつ教えてもらう時でも給料をもらえて当たり前みたいなんですね。
なんかもう本当、社会のルールわかってなくて、こんなやつとても雇えないなっていうのばっかりなんですよね。で、何にもできないのに前のクリニックでは年報6000万円もらってたんで、最低でもそれぐらいは欲しいですとか言って、うちのクリニックでも形成家専門医とって新たにうちに就職した人でもそんな年報6000万円なんでね、払えないですよね。払ってないですよ正直。
だからそんなに払えないよって。それだけの実力があって仕事してくれるんだったら払うんだけど、君は埋没とイトリフトしかできないんでしょって。そんなの全くうちでは役に立たないよって。うちはまともな仕事してるんで、君が前働いてたような悪力ぼったくりカウンセラーさんが膨らましてくれてアップセルさせてくれて80万円の埋没法だけやるっていう、そういうシステムじゃないんだよって。
君がSNSとかね、症例写真出して集客して、ホームページに出てる正規の料金で手術しないといけないんだよって。でも君はまだそういう段階じゃないからそもそも君に手術してほしいって思ってきてくれる患者さんもいないんだよって言っても、やっぱりね悪徳美容クリニックでずっといた直美のお医者さんはね、会話が通じないんですよね。
で、いうことなんですけど、思ったんですけど、最近ね、形成化上がりのキャリア組のですね、エリートコース進んだ美容のお医者さんと話しても、最近直美が増えて問題なんだけど、直美が増えたのは三木屋先生のせいでもあるんだよとかね、言われるんですよ。
なんでですか?って言うと、三木屋先生は手術動画を全部YouTube動画に上げてるから、それを見た研修医が、これなら俺でもやれるって思って、YouTubeの手術動画見ただけで手術やれる気になって直美に行くやつが増えたんだよって。それを身を身真似で手術して、で、事故を起こして死亡事故とか起きてるんだよとかね、言われるんですよね。
いや僕は、僕は手術動画上げてるんですけど、ちなみに手術動画をノーカットでフルでいっぱい上げてるのって日本で僕だけなんですよ。まあ、一部ですね、手術動画上げてる先生いるんですけど、いますよ、いますけど、これだけの数でもですね、ノーカットでいっぱい出してるお医者さんは僕だけなんですよ。で、なんで僕が出してるかって言うと、患者さんのために出してるんですよね。
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あと、教育のためっていうのもあるんですけど、患者さんがですね、やっぱりカウンセイングしてるとですね、ここの何々手術っていうのはどこはどうやるんですか、すますはどうするんですかとかですね、何かマニアックな質問してくるんで、口で説明するより全部見ればいいやって思ってですね、僕は全部オープンにして見せて、じゃあこれ見せてください、こうやってますよ、手術時間これくらいですよ、これくらい血が出ますよって、これくらい麻酔打ちますよ、これくらい縫いますよって、これ全部出してるんでこれ全部見てくださいって、
行って納得させるために出してるんですよ。実際患者さんがその手術動画見てもですね、どこをどうやってるのかどういうことをやってるのかとか理解できないんだけど、僕の誠意は伝わるし、すごいマニアックな人だったらある程度はわかると思うんですよ。手術のね、1%くらいはわかるんじゃないかなって思うんですよね。そのために出してるんですよね、誠意を伝えるためでも。
だけど、医学生とか研修医が僕の手術動画見て、これならやれるわって勘違いして、異極に入らないで、形成化のトレーニングしないで直尾行くっていう人が多いらしいんですよね。しかも身を身真似で手術やっちゃって失敗するっていうのが多いらしいんですけど、手術ってね、動画で見るとすごい簡単に見えるんですよ。
だけど実際やってみるとすごい難しいんですよね。一応僕も動画でやってるような手術するためには10年とか20年とかトレーニングして、あの手術をやってるんですけれど、結構早いんですよね。
比較的手際が良いってよく言われるんですよ。それ見たベテランのお医者さんから見てもね、すごい上手ですねって言われたりとかするわけなんですけど、だけどそれね、何も知らない直尾の医者が見るとね、医学生とか見るとね、すげー簡単だって思って俺でもできるって勘違いしてやっちゃう人がいるんですよね。
だからトレーニングしなくてもやれるって勘違いするお医者さんがいるし、そもそも手術ってなかなかね、見れないんですよ本来は。本来は手術って上級の先生に見学させてくださいって頼んでみるとか、あるいは医局に所属して上級の先生の手術をね、見学させてもらうっていうことをしないと、手術を見るためのハードルっていうのがあるんですけど、僕全部オープンにしちゃってるから誰でも簡単にいつでも見れちゃうようになるんで、
そうするともうできるようになって、できる気になっちゃって、やっちゃって、失敗して事故起こしてっていうのが増えてて、全部それは三木屋先生のせいだぞってね、言われちゃってね、僕はそんなつもりでYouTube動画を上げたわけじゃないんで、でも僕にも責任がね、あるのはね、確かみたいなんですよ。はい、ということでございます。
はい、ということなんですけど、じゃああとはね、僕トレーニングしろって言うじゃないですか、形成科の医局に入ってトレーニングちゃんとしろって言うじゃないですか。
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だけど直尾で美容クリニック入って、それなりにトレーニングするとか教えてもらうとかね、結局直尾なんでなかなか教えてもらえないっていうか、そもそも教えてもできないし教えてくれるお医者さんもいないんだけど、
よくコメント欄とかで質問されるのは、なんで直尾でトレーニングできないんですかと、そこで教えてもらえばいいじゃないですかって。なんで形成科の医局で大学病院とかでトレーニングしないといけないんですかって。
大学病院の形成科医局でのトレーニングと直尾で美容クリニックのトレーニング、何が違うんですかってよく聞かれるんですよ。
なのでそれについてもお話しさせていただこうと思うんですけど、まずですね、形成外科でトレーニングするっていうのは保健診療じゃないですか。
直尾で美容クリニックでトレーニングするっていうのは、自肥診療なわけですよね。自肥診療と保健診療で全然トレーニングって違うわけですよ。
っていうのは保健診療の患者さんって病気の人なんですよ。で、保健を使うから自己負担額は比較的少ないんですね。
だけど自肥診療っていうのは基本的に美容医療だから健康な人がいらっしゃるわけです。で、自肥なので金額がね、ものすごい高いわけですよね。
手術でもやるけど10万とか100万とかするわけですよね。なので保健診療だと病気の患者さんがいらっしゃるわけであって、形成外科だったら顔面外傷とか、あるいはボディの外傷、皮膚がツバーっと切れて筋肉が出ちゃったり骨が出ちゃったりとか、あるいは顔面骨骨折
ぶつけて顔面の骨がぐちゃぐちゃになっちゃって、それを治すとかね、顎の骨が折れちゃって、それを治すとかね、あるいは先天器系ですね。
後進後外ですね。顎が割れちゃってるとか、生児症で耳がちっちゃい
くなってるとか、片方の顔面がちっちゃくなって左右非対称が強いとか、いろんな先天器系、顔面の器系とか体の器系ってあるわけで、あとはガンの手術後の再建
乳がんの手術をしておっぱい取っちゃって、それを再建する。腹植菌とか肺菌の肥便、あるいはシリコンプロテーゼで再建したりとか
そういうのが保険診療なんで、基本的に保険診療って病気の人なんですよね。だから病気の人を
通常の状態に戻すっていうのがメインなので、マイナスの状態からゼロに持っていくっていうのが保険診療、形成外科なわけですよね。
その形成外科で保険診療でやった技術が美容外科にすごく役立つわけですよ。やってることが非常に近いから
実際被っているところもたくさんあって、例えば眼検化水の手術とか、肝没乳糖の手術とかですね、保険でやることもあるし
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あるいは症状の程度によっては自肥診療でやるとか、美容も兼ねてやるとかですね、そういうのもあるわけなので
非常に被っているわけなので、形成外科保険診療でトレーニングするとそのまま丸々美容で役立って
なので形成外科専門にとってから美容の道行くと、あっという間に手術の手技を習得できるっていうアドバンテージがあるわけなんですよね。
保険診療なんでマイナスの状態からゼロの状態に持っていくわけなので、患者さんも助けてくださいっていらっしゃるわけです。
払う金額も少ないわけなんですよね。となるとですね、本当に言葉悪いっていうか患者さんにも申し訳ないんですけど
トレーニングをさせていただく機会が多いわけですよ。例えば若手の形成外科、まだ専門とってない形成外科の医学院に入ったばっかりの新米のお医者さんでも
救急やってればですね、顔面外傷とか交通事故の方とかたくさんいらっしゃるわけですよ。となるとそのお医者さんしかいないから、そのお医者さんが治療するんですよ。
上級のお医者さんがやった方が早いし綺麗になるってことはあるんだけど、人手も足りないし、とりあえず治療させていただくわけですよ。
顔の骨がバラバラになって顔が下げちゃってっていうのを解剖を見ながらですね、トレーニングできるわけです。勉強しながらできるわけですね。
縫う練習とかもできるわけだし、血管を結んで血を止めたりとかもできるわけなので、トレーニングができるわけなんですよね。
これが慈悲心医療の美容医療だと大抵今はね、指名するんですよ。有名な腕のいいって言われているお医者さんを指名して手術やってくださいって
その人上手だからできるわけなんですけど、下手くそっていうか新米の名前が通ってないお医者さんだとね、やっぱりフェイスリフトとか顔面の骨切りとか
包協手術とかですね、ある程度難易度の高い手術なんてね、指名で来ないんですよ。指名で行くので、悪徳ぽったくり
美容クリニックで働いている直美のお医者さんってそういうハイレベルな難易度の高い手術じゃなくて、やっぱりマイボスイトリフト、注入なんですよね。
あるいはAGAのインチキ注射とかね、そういうやつで比較的その実を見真似で下手くそなんだけど取りやすくできるような手術なんですよ。
そういう手術を、そういう手術ってどっちかっていうと美容の初心者の患者さんがね、ターゲットになってるわけですよ。
やっぱりまず最初は二重の手術で、マイボスをやりたいという人が多いので、
初心者に向けて二重の手術2万9800円でできますよって、情報弱者の患者、初心者の方を呼び寄せて、悪徳カウンセラーが軟禁して、3時間4時間軟禁して、50万とか100万にアップセルしてやるっていうのなんで、
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結局マイボス、糸リフト、注入とかそういうのしかさせてもらえない。
あと鼻になんか変なシャーペンの芯みたいな糸を入れたりとか、変な毛玉みたいなボールを入れたりとか、得体の知れない変な、
簡単なのか難しいのかもよくわかんない、僕らだったらとても出さないような変な邪道な手術とかやらせたりとかね、
そういうものしかさせてもらえないわけなんですけど、保健診療だったらそういうトレーニングができるわけなんですよ。
あとは、医局に属せばですね、たくさんの上級の先生がいて、いろいろ教えてくれるわけです。
カンファランスで症例検討会とかね、あと手術の絵を描いて、プレゼンテーションしたりとかですね、細かく勉強させてもらえるんですね。
そこで解剖、整理、血行支配、早症治癒とか勉強して、なおかつ大学病院なりね、
総合病院でもね、外来をもって、そういう患者さんの経過をずっとね、通院していただいて、経過を終わさせていただくことができるわけですよ。
保健診療って、自費診療に比べてね、何回も何回も通院していただいたりとか、あるいは長期間入院していただいたりとかするわけですよ。
やっぱり保健診療なんで、何回も通院させていただいたりとか、長期間入院して経過を終わさせていただいて、その分の点数をアップして収入を得るっていうのもあるので、そういうので細かく経過を追うことができるんですよね。
自費診療だと、なるべく入院必要なければ入院しないで日帰りでね、デリサージェリーでやったほうがいいし、あるいは述語の通院もなるべく少ないほうが儲かるわけですよね。
手術料金最初にドーンと取って、あとはアフターケアっていうのはお金いただかないっていうことが多いので、入院費とか通院費とかでね、稼ぐっていうのじゃないから、
どっちかというと自費診療ってあんまり経過が追えなくなったりとかするんだけど、保健診療が経過を追うことができて、それでどういう風に傷がきれいに治っていくのかっていうのも勉強することができるわけですよね。
傷の治り方なんかも人によっても手術によっても全然違うからです。
で、感染したりとか傷の治りが悪かったりっていうのも、軟膏治療とかフィブラストスプレーかけたりとか、インプラント感染したら取ってとかね、そういう経過も勉強できるし、上級の先生が教えてくれるっていうのがあるわけですよね。
あとはそもそも大学病院って教育施設ですから、教育病院なので勉強トレーニングをするところなんですよね。
だから例えば外来なり、極小麻酔の手術なり、学生なり、研修医なりが患者さんには申し訳ないとは思うんですけど、見学させていただくことができて、
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だけど慈悲診療で高いお金払ってきてくれる美容クリニックの患者さんってたくさん研修医がいたりとかね、あと学生がいて体見られたりとかしたら嫌じゃないですか。
なのでより教育しにくいっていうのはありますよね、美容クリニックだと。
ということでですね、大学病院とか総合病院、医局の中に入るとトレーニングできますよっていうのがあるわけですよね。
なので美容クリニックで慈悲診療をやるのは僕らの感覚からすると、もう形成科の専門医をとってある程度完成した医者が美容クリニックで働いて手術すべきだって思うわけですよね。
なので高津クリニックで美容外科医として働きたかったら、大学病院なりで形成科の医局に属して専門医をとってトレーニングして技術を身につけてから来てくださいって言ってるわけですよね。
結局直尾って本当に手術何もできないわけなので、そんなお医者さんがうちのクリニックに来て、代わりに情報弱者気味の患者さんが、医者指名しないでやってくださいと。
高津クリニックって有名だから、高津クリニックで働いてる先生だったらきっと上手な先生ばっかりなのでフェイスリフトお願いしますって医者を指名しないで来てくださる方も時々いるわけなんだけど、
そんなありがたい患者さんに、もしうちのクリニックに直尾のお医者がいたら、そんなやつに手術させられないですよ。
高津クリニックを信頼して来てくださったありがたい患者さんに、そんなトレーニング、実験代、練習代なんてさせられないですよね。
だから高津クリニックはある程度トレーニングして技術のあるお医者さんしか雇わないっていうことです。
ということでございますね。
なのでね、結構ね、医者じゃない人、一般の方知らないんですけど、手術を習得してできるようになるまでって結構トレーニングとか大変なんですよ。
っていうのはね、本当に言葉悪いんだけど、現実的な話をさせていただくと、
名医、外科の名医、手術がバリバリできる名医でも、ベテランの外科医、みんなね、必ずね、若い時に失敗してます。
手術失敗してます。
外科医っていうのは、正直な話、外科医っていうのは、手術の失敗を繰り返して上達するものなんですよ。
なので、保健診療をやってる時に、本当に患者さんには申し訳ないんですけど、ある程度やっぱり失敗してるんですよね。
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だけど、保健診療っていうのはさっきも話した通り、失敗が許されるっていうわけじゃないんですけれど、
まあ、現実的な話ですね。
脳下でも、心臓外科医でも、一般外科医でも、どんな外科の先生でもね、名医って言われてる人でも、若い時に必ずね、失敗してるんですよ。
失敗っていうのもね、死亡事故とか、本当に柔道の後遺症が残るような失敗っていうのもなくはないと思うんですけれど、
そういうのはあんまりないと思うんですけど、ちっちゃな失敗。
例えば、デザインしてホクロを切除するでも、ちょっとデザイン間違えちゃって、本来はシワに沿った傷にしないといけないのに、シワに直行するデザインで間違えてやっちゃいましたとかね。
でも、保健診療だとですね、患者さんですね、これちょっと違うんじゃないか、失敗だろうっていうことが比較的起こりにくいっていうのはあるんですよね。
これ本当に申し訳ないんですけど、現実的な話をすると、どんなに優秀なお医者さん、下界っていうのはね、必ず失敗してるんですよね。
なので、本当に申し訳ないんですけれど、美容・医療で失敗するよりも、保健・医療の方で、ちっちゃな失敗を繰り返して成雑するっていうことが多いんですね。
例えばね、脇磨の手術ってありますよね。脇磨の人ってアポクリン腺っていう腺がね、皮下にあるわけで、それを摘み取る手術をするんですけど、
シワに沿って切開して、皮膚を裏返してアポクリン腺をハサミでちょきちょき取るね、洗浄法っていう手術があるわけですよね。
それなんかはですね、まさに失敗した人の方が上手いんですよ。
アポクリン腺って皮膚を薄く剥ぎ取っていって取っていくんですけど、取りすぎて皮膚を薄くすると皮膚がエシしてボロボロになって傷がぐちゃぐちゃになっちゃうんですよ。
だけど取り足りないと、傷は綺麗になるけど匂いが残るんですよね。
だからちょうど良く皮膚を薄くするっていうポイントがあるんですけど、それもちろん口で教えるんですけれど、やっぱり実際にやってみないとどういう結果になるかっていうのは分からないっていうのがあるわけですよね。
なので本当に言葉悪いんですけど、脇側の手術なんかはアポクリン腺取りすぎちゃって皮膚薄くしすぎてやってはいけないラインを越えると、
ここまでやっちゃうとこうなっちゃうんだっていうことを身をもって知るわけですよね。
そうすると次から同じ失敗しないわけですよ。
となるとその人は下界としてレベルアップするっていうんですよね。
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本当に患者さんには申し訳ないんで、なるべくそういう失敗っていうのも程度の小さい失敗に抑えないといけないわけなんですけれど、
あるいは失敗を恐れて控えめ控えめにやっていると匂いが残っているって、それはそれでまた患者さんには申し訳ないクレームにもなっちゃうわけなんで、
一回皮膚を餌食させることを経験すると、そういう失敗をした方がうまくいくっていうのはあるわけなんですよね。
これは下界はその失敗を繰り返した方が免疫になる。
本当にセンスがなくて背先が不吉調で失敗ばっかり繰り返してもうまくならない下界っていうのもいるし、
あるいは必要最上限のちょっとした失敗、患者さんにもわからないぐらいのレベルの失敗で上達するセンスのある器用な下界っていうのもいるわけなので、
人によって違うんですけど、下界が失敗を繰り返していって上達するというのは事実なんですよね。
なので直美で美容クリニックに行っていっぱい手術するといっぱい失敗しちゃうわけですよね。
しかも自肥診療、美容医療なのでゼロからプラスに持っていく治療なんですよね。
っていうのは全く健康で問題ない人を形を変えるっていうことをするので、
そういう方の方が失敗した時の怒り、ダメージっていうのは大きいわけですよね。
もちろん保健診療でマイナスからゼロに持っていく手術で失敗していいよって言ってるわけじゃないんですけど、
下界が失敗して上手くなるっていうのは事実であって患者さんには申し訳ないけどそういうのがあるので、
なので保健診療でトレーニングして上達してから美容医療の道に進んで自肥診療をやるっていうのが僕らは正しいと思っているわけであって、
なので僕も保健診療をしっかりトレーニングしてから美容の道に進んだし、
高津クイニックで働いている他の美容外科のバリバリ手術しているお医者さんも基本は保健診療でトレーニングしてから
うちのクイニックで働いていただいているわけなので、ある程度熟練の手術を提供するということができるということでございます。
っていうのが直尾に関する解説なわけなんですけど、直尾どうしたらいいのかってなるとこれね、今後も直尾のお医者さんはどんどん日本で増えていきますよね。
だって医師免許取った後はどういう病院に就職するか何の科に進むかっていうのは自分で決めることができるわけで自由なので、
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職業選択の自由っていうのがあるわけなので、そうなるとコスパ重視タイパー重視の若いお医者さんが増えれば増えるだけ直尾のお医者さんも増えるわけです。
そうすると日本の美容医療業界の質も低下するトラブルも増えるし、あるいは保健診療の世界でもマイナスになるわけですよね。
なり手がいないから。
あとはですね、女医さんが増えてるんですよ今。
やっぱり医学部でも女性の学生の比率がどんどん増えてるんですよね。
昔と比べると女性の社会進出っていうのが盛んになって、昔だとね、大昔だとね、基本的に医者って男がたるものだったんですよ。
やっぱり昔はね、高度経済成長期なんかは男がバリバリ働いてお金を稼いで、女性は専業主婦っていうのがスタンダードになってて、
今とも働きが普通なので女医さんを目指す人も増えてきたわけなので、
女医さんが増えてるわけであって。
でも女医さんってやっぱり男の医者と比べると、やっぱり体力がないとか長時間の労働、肉体労働、
あと力仕事とか多いんですよ実は。下界なんかはずっと足持ってたりとかね、長時間ずっと立って手術しないといけないとか。
なので、体力がないとダメなんですよ。下界っていうのは救急の医者とかね。
なので女医さんは増えてて、その分男の医者は減ってるんです。
女医さんは下界とか救急とかいかなくて、やっぱりね、直美が多いんですよ女医さん。
女医さんには申し訳ないんだけど女医さん直美多いです。
っていうのは、医者って最短で医学部入って国家試験を受かってもう24歳なんですよ。
で、そこから研修2年やって26歳でしょ。
だけど、やっぱりなるべく早く結婚して子供を産みたいわけですよね。
やっぱり結婚して子供産むには直美が最適なわけですよ。
だって、医局入ってトレーニングして過酷な修行しなくていい、下積みしなくていいし、
それなりに収入も入るし、あとは保健診療でバリバリやるよりかは、
直美の悪徳美容クリニックとかの方が時間も限られてたりとか早く帰れるとか、
しっかりと完全休休2日とかあるいは3日とか取れるし、
あるいはパートタイムで直美で悪徳美容クリニックで働いたりとかできちゃうわけなので、
女医さんが増えてるっていうのも直美が増えてる原因の一つではあるわけですよね。
なので、もう止められないんですよ。
今、厚生労働省とか、どのように直美を減らすかっていうことをいろいろ考えてるんですけど、
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僕の中では止めようがないんじゃないかなって思うんですよね。
例えば、研修員はある程度専門の中でトレーニングしないと保健診療できないようにするとか、
そういう考えもあるみたいなんですけど、そういうの全く意味なくて、
だって美容医療ってそもそも保健診療じゃないので、保健診療しかできないっていうシステムにしても関係ないんですよね。
あるいは、形成化専門医しか美容医療できないようにするとか、そういう案もあるんですけど、
それもなかなか難しいですよね。
だって、形成化専門医にとって美容の道行くと美容の手術って大体できるようになるんですけど、
全部ができるわけではないんですけど、最近は埋没だけとかイトリフトだけとかね、
そういうお医者さんも増えてるんで、形成化専門医しかできないっていうのはちょっと厳しすぎるかなっていうのもあるんですよ。
注入専門のお医者とかね、AGEAの専門のお医者さんとかね、方形専門とかもいるわけで、
細分化されてきてるんでね、わざわざ専門医限定にするっていうのもそれも厳しすぎるかなっていうのはありますがね。
なので、本当はですね、保健診療のシステム自体がもう限界なので、
本当は僕はですね、日本の保健診療全部ぶっ壊して、イギリスみたいに医療っていうのを公的な位置づけにすべきだと思うんですよ。
例えばイギリスの医療ってね、警察とか消防とか同じ位置づけなんですよ。
なので医療費が無料で、病気になったら予約してかかりつけ医にかかって、必要あればもっと大きな病院に回してって、
なので公的な状態になってるんで、日本みたいに民間の病院がたくさんあって何とか商売しようっていう状態じゃないから、
初心受けるまで何日間とか、場合によっては何週間も待たされたりとか結構大変みたいなんですけど、
ちっちゃな手術するだけでも手術までの待つ期間がすごい長いとか大変で不便にはなると思うんですけど、
本当は根本的にはそれぐらいまでしないといけないし、なおかつ医療費の削減のためにはそこまでしないといけないんだけど、
今実際日本って民間の病院ばっかなんで、その民間の病院全部政府とか地方が買い上げて公的な期間にするって限界があるんで、
戦争を起こしてやけの腹になってまたゼロからやるとかそういうぐらいの時じゃないとできないんじゃないですかね。
かつての第二次世界大戦後の農地改革とか財閥解体とか、それぐらいのレベルのことをしないといけないんで、
現実的には難しいかなって思いますんで、
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やっぱり患者さんが賢くなるしかないですね。
患者さんがまず直尾の医者は危険だっていうことをしっかり認識していただきたいんですよ。
ネットでもなんでもいいんで、ネットも嘘の情報が多いんで難しいんですけど、
患者さんが直尾は危険だと、ちゃんとした医者を見つけるっていうのを頑張って勉強していただいて、
リテラシーを高めていただければ結果的に直尾が減るのではないかなって僕は考えております。
すいません、話は長くなってしまったんですけど、今回は直尾について解説させていただきました。
ご視聴ありがとうございました。
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