美容医療業界の急拡大
はい、こんにちは。今日はですね、タイトルにもある通り、日本の美容医療業界が急拡大している理由と今後の予想というテーマでお話しさせていただきたいと思います。
というのはですね、最近いろんな雑誌とかの取材を受けるんですね。
まあ、今、日本美容医療業界がすごく盛り上がっている。美容整形する人が増えたとか、美容医療を受ける人が増えた、脱毛にせよ、美肌治療にせよ、なんでこんなに急拡大してるんですか?とか、あと今後はどういう展開が予想されますか?っていうことをね、よく質問されるんで、今回自分の意見をまとめて、この機会にね、お話しさせていただきたいと思います。
ということで、日本の美容医療業界ね。
ここ数年、特に急拡大しているんですね。
美容整形、メスを使う手術もそうだし、あと美容皮膚科とか、美容内科とか、美容内科っていうのもあるんですよね。
点滴して、そのお肌をきれいにするとか、体の調子を整えるとか、そういう自費診療もよくあるわけで。
で、なんでこれだけですね、急拡大しているかというと、それはもちろんニーズが増えているからなんです。
で、なんでニーズが増えているかっていうとですね、
まあ、もともと美容医療っていうのは、メスを使う外科手術がメインだったわけです。
まあ、20年以上前の話なんですけれど、切開して二重にするとか、切開してプロテーゼ入れたりとか、切開してフェイスリフトするね、若返り治療、シワ取り治療とか、
まあ、そういうものが昔はメインだったわけです。
うん、だけど、やっぱりメスを使う治療。
顔の形、体の形を変える治療って、抵抗がある人が多かったんですね。
っていうのは、やっぱりそれだけリスクがあるわけです。
まあ、ハイリスク、ハイリターンな手術が昔はメインだったわけです。
で、当然、まあ、メスを使って顔や体の形を変えるわけなので、まあ、反対派の人って多かったんですね。
美容整形、反対派の人。
まあ、今でも年配の方、特に年配の男性なんかは、
メス系、反対派の人っているわけです。
まあ、親からもらった体にメスを入れるなんてね、消すからんとか、
まあ、それはね、ピアスとかね、あと茶髪とか、男のロンゲーとかですね、
まあ、その時代になかったものがね、突然現れると、やっぱり人間ってね、抵抗する人っているんですよ。
やっぱり、あの、ずっと続けてきたものが変わるってなるとね、違和感があって、
まあ、やめてほしいっていう人いる。
で、まあ、当然、まあ、美容整形も反対派っていう人は昔からいたわけです。
まあ、今はだいぶ少なくなったんですけど、今でもいるわけですね。
で、その後ですね、まあ、だいたい20年ぐらい前ぐらいから、マイルドな美容整形の治療っていうのがたくさん出てきたんですね。
例えば、ヒアルロン酸注射とか、ボトックス注射とか、あとは照射系の治療、IPL、フォトフェイシャルとかね、
あと、RF、
あとは、フラクショナルレーザーっていって、肌の表面に細かい穴を開けるようにして、肌の張りを出したりとかする治療。
まあ、そういうマイルドな治療が増えたんですね。
あとは、点滴治療とか内科治療とかですね。
なので、すごく入り口が広がって、ハードルが低くなったわけです。
ハードルが低くなるとですね、やっぱりやる人も増えるわけですね。
昔は、メス入れて形変えるっていうね、ハードルが高かったのが、ハードルが低くなればですね、当然やる人が増えるわけです。
となるとですね、結局、入り口が広がってやる人が増えると、
まあ、病医療ってこういうものなんだ、こんなにいいものなんだってわかって、
最初はマイルドな治療からやってたんだけど、
ステップアップしていって、ハードな治療をもうやるってことはあります。
なので、最初は二重の治療でもう埋没法でね、切らないで糸で留める方法でやったりとか、
あと鼻にヒアルロン酸入れて高くしたりとかするんだけど、
まあ、そういう切らないプチ整形って元に戻っちゃったりとかすることがあるんですね。
そういう場合は、戻らないように切開して二重を作るとか、
あとは、プロテーゼをね、シリコンプロテーゼを入れて、
もうヒアルロン酸みたいにね、吸収されてなくなって、
吸収されないものとか、
ヒアルロン酸もやり方によってはある程度永久に残るわけなんですけど、
やっぱりプロテーゼなんかに比べると効果が不安定ですし、
やっぱり鼻なんかはやっぱり立体感を出すためには、
柔らかいヒアルロン酸みたいなジェルを入れるよりかは、
固形物を入れた方が綺麗に立体感が出るっていうことで、
最初はマイルドな治療で始めたんだけど、
だんだんステップアップしてっていう人が出てくるようになったので、
それで結果的にね、外科的治療をする人も増えたんです。
SNSやインフルエンサーの影響
あとは特に最近、ここ数年はSNSが発達して、
それによってね、美容整形する人が増えたっていうのはあります。
Twitter、今で言うXとか、Instagram、TikTok、あとYouTubeとか、
そういうことですね、いろいろ発信する人が増えたと。
美容整形とか関係なしに、イケメンの男性、可愛い女の子なんかがですね、
どんどん発信すると。
しかも最近はもう、
写真をね、加工したりとかしてね、
より可愛くして出したりとか、持って出したりとかするわけですね。
となるとですね、当然若い人たちなんか特に美意識が高くなるんです。
それは自分と他人を比較するっていう機会がすごく増えるからですね。
みんな整形したり、メイクして、もったり、加工してね、可愛くして、かっこよくして、
どんどんInstagramとかTikTokアップするようになって、
自分もアップして、それを見るとですね、
世の中の人ってこんなに可愛い子が多いんだって、
芸能人とかじゃなくて、普通の子でもこんなに可愛いんだって、
なんて自分はブサイクなんだって思うようになって、
どんどん美意識が高くなるんです。
自分自身も写真撮ったりしてアップするとですね、
自分の写真を見るっていう機会もすごく増えるんです。
自分と他人を比較するっていう機会も増えて、
昔だったら写真撮るのってね、
写真撮るのってね、写るんですとかね、
インスタントカメラで撮ったりとか、
普通のカメラで撮って、それをフィルムを現像してっていうね、
プロセスがすごい面倒くさかったんだけど、
今はもうスマホ1台で高画質の写真がどんどん撮れて、
すぐ見れるわけだし、他人と比較することもできて、
中にはですね、撮った写真がですね、
自分の顔がすごくブサイクに見えるってこともあるんです。
写真っていうのは一瞬を切り取っただけなので、
どんなにかわいい人、どんなにイケメンでも、
タイミングが悪かったりとか、角度が悪かったりとかすれば、
ブサイクに写るってこともあるんです。
その逆で、多少顔がかわいくない、イケメンじゃない人でも、
自分の一番かっこいい角度、あと光の当たり方の条件とかで撮れば、
そこそこかわいく写ったり、そこそこイケメンに写ったりとかするんで、
その写真で他人と自分を比較してですね、
劣等感を感じたりとかする人は増えてきたわけですね。
これは昔にはなかった現象で、最近の若い子、
美容整形、カウンセリングすると、写真を見たせいで、
コンプレックスを抱えてしまってるってことがすごく多いんです。
私、普段はいいんですけど、笑った時にほっぺが膨らむのが嫌なんです。
笑った時に写真撮って鼻が広がるのが嫌なんです。
写真を撮った時に二人の幅が見えないのが嫌なんです。
笑って写真を撮った時に目が細く見えるのが嫌なんです。
だから整形したいんですっていう、
あのー、
写真、
写真があったがためにコンプレックスを抱えてっていう、
昔はなかった相談がですね、すごく増えてるんですよね。
写真撮るタイミングの問題じゃないの?って説得してもですね、
なかなか分かってくれない人がいて、
写真が問題だったら、写真を撮る時に自分の一番いい角度、
一番いい表情で写真撮るようにすれば、それで解決するんじゃないの?って説明してもダメで、
写真撮った時、
この写真が嫌なんです。
この写真が嫌なんですって、写真ばっかり見せて悩んでるっていう人が多くて、
結構矛盾した悩みを抱えてる人が多いわけですね。
っていう感じで、
一般人も美容整形して、それをSNSにアップしたりとかすることもあるし、
あとはインフルエンサーと言われる有名人、
モデルさんとか、
いろんな職業やってる人が、
インフルエンサーとして美容整形したことを公開して、
それで案件でお金儲けしたりとか、
あるいはYouTuberとして美容整形したことを公表するとですね、
それである程度再生回数が稼げて、
収益を得ることができたりとかするわけです。
なので、みんなから人気のあるインフルエンサー、モデルさんとかが整形して、
あとキャバクラの女の子で有名な子とかもですね、
セクシー女優の人とかもね、
整形してアップしてってやると、
よりですね、
そのファンの人たちは、
美容整形の一般化
この子がやってるんだったら私もやろうって、
そういう風に広がるわけです。
これが一昔前だったらですね、
テレビで活躍している女優さんとか歌手とかが、
美容整形しても絶対に公表しなかったわけです。
今でもテレビで活躍するような一流の女優さんとか歌手とかっていうのは、
美容整形しても絶対公表しないんですけどね。
で、なんで公表しないかっていうと、
それは自分の商品価値が下がるからです。
っていうのは日本人っていうのは、
何か自分より優れた人がいると、
やっぱりその人のアラを探して、
なんとかしてその人を価値を下げようとか引きずり下ろしてやろうって、
やっぱりみんな考えてしまうわけです。
なのですごく可愛くて人気のある女の子、
歌手とかアイドルとか女優さんがですね、
文字、私は整形してますってことを公表するとですね、
誰々ちゃんが可愛いのは整形のせいなんだとか、
だから本当はブスなんだみたいな感じでね。
もともと整形しても可愛い子って元が可愛い子が多いんですけど、
やっぱり整形で可愛いんだって本当はブスなんだみたいな風にですね、
アラを探したみたいなことをして価値を下げようとするんで、
やっぱり一流の芸能人が整形したことを公表すると、
商品価値が下がってしまうんです。
だけど時代は変わってですね、
テレビで活躍するような一流の芸能人は公表しないんですけど、
みんなやってる、みんなっていうかやってる人が多いんですけど、
公表はしないんですよね。
だけどそうじゃない。
ネットの世界で活躍してる人、
YouTuberとかモデルさんとかキャバクラの女性とかっていうのは、
どんどん公表するんです。
公表した方が最近は同年代の女性とか男性からですね、
好感度が上がったりとか、
あるいは人気が出たりとかするわけです。
じゃあ私もやろうっていうのは、
やっぱりそれだけ美容整形がポピュラーなものになって、
一般の女性、一般の男性でもやってる人がすごく増えてきてるわけですね。
ってなると、昔みたいに後ろめたい感じがなくなるわけです。
何でもですね、世の中少数派、多数派っていうものがあるわけなんだけれど、
大体ね、1割ぐらい超えるとですね、
かなり市民権を得ることができて、
2割超えるとさらに市民権を得て、
3割超えるともう全然恥ずかしくないっていう感じになるんですよね。
それは過去のね、日本の歴史を見ても、
ピアスとか、ピアスもね、何十年か前はですね、
親からもらった体に穴を開けるなんてけしからんっていう人がね、
結構多かったんだけど、今なんかそんなこと言う人誰もいないでしょ。
それはもうピアスする人がもう何割にも増えたからですよね。
あとは茶髪にするとか、金髪にするとか、
もう昔はね、不良のやることがあって感じなんですけど、
今は別にオシャレ感覚で誰でもやるし、
男性がロン毛にするとかだってOKだし、
もっと前だとミニスカートとかだってね、
ハレンチでけしからんとかいう人もいるんだけど、
美容医療業界の拡大
大多数がやるようになると、もう誰も言うことがなくなるわけであって、
美容整形もですね、日本の人口だいぶ、
あの、あの、
何らかの美容整形やってる人ってもう1割は超えてるわけで、
世代によってはもっと上がってるし、
最近のですね、若い女性に美容整形に興味ありますか?
やりたいと思ってますか?とかね、アンケート取ると、
もう半分以上の人が美容整形に肯定的でやりたいとか、
興味があるとか考えてるっていうわけです。
なので、もう最近の若い人たちは、
美容整形に手、
抵抗があるとか、やるべきではないとか、
そういう風に考えてる人は、もうかなり、
もう少数派の方になってしまったっていう感じなんで、
その辺の感覚は、今の若い人と年配の人では、
だいぶギャップがあるっていう状態なんですよね。
ということで、美容整形する人が増えてくると、
当然、美容医療をする医者とか看護師の人も、
どんどん増えるわけです。
で、今、日本で医者って、
だいたい33万9千人ぐらいいるって言われてるんですけど、
そのうち、美容医療に携わってる人はですね、
まあ、何らか携わってる人は、
5千人とか、あるいは1万人ぐらいいるんじゃないかなって思うんですね。
まあ、それは、普通に産婦人科とか皮膚科とかやりながら、
美容医療でヒアルロン酸やったりとか、
片手間でやってる人とかもいるし、
あとはもう、美容整形専門でやってる人とかも、
いろいろいるわけなんで、
多少、携わってる人なんかは、
もう1万人ぐらいお医者さんいるんじゃないかなっていう感覚ですね。
っていうのは、今、毎年、
だいたい8千人から9千人ぐらいが医者になるんですね。
で、最近だと、
1年間で、美容医療に新たに進む医者って、
500人ぐらいいるんじゃないかって言われてるんですよね。
まあ、それ考えると、
医者、
医者ですね、20人に1人ぐらいが、
もう美容の道に進んでるんじゃないかとか、
そんな感じなんですよ。
なので、医学部ってクラス100人ぐらいいると、
100人中5人ぐらいが美容に進むんじゃないかなと。
まあ、僕が医学部の時、100人のクラスで、
まあ、だいたい5人ぐらいは、
5人ぐらい美容の医療、
美容の道に進んでる人が多いですね。
どこの学年でも、どこの大学でも、
まあ、そんな感じで。
で、えっとね、
美容外科学会って、今、日本に2つあって、
JSASとJSAPSってあるんだけど、
JSASの会員が、だいたい1248人って書いてあって、
JSAPSの会員は、1254人って書いてあって、
あと、日本形成外科学会の会員が、
5300人ぐらいで、
まあ、だけど、学会に所属してない人とか、
あるいは、これ以外にもね、
美容皮膚科の学会とかもあるわけなんで、
まあ、それ考えると、
まあ、美容医療、何らか携わってる人は、
1万人ぐらいは、今いるんじゃないかなって、
お医者さんでね、じゃないかなって思います。
で、昔は、医者になって美容の道に進む、
美容外科医になろうとするのに、
抵抗がある人が多かったんだけど、
今の若いお医者さんはですね、
そういう抵抗がなくて、
むしろ、美容の道に進みたいって、
自ら、あの、俺は美容行くんだってね、
自分で発言して行くっていう人が、
すごく多くなりましたね。
昔はね、結構、美容医療、
美容外科医療に進む医者っていうのは、
医者の中でもなんか、落ちこぼれとか、
本来は、医者の進むべき道っていうのは、
やっぱり、あの、人間をね、
病気の人を救って、命を救うとか、
病気で苦しんでる人を助けるっていうのが、
本来の医師の進むべき道なんだけれど、
それはもちろん看護師さんもそうなんですけれど、
まあ、最近の若い人はどっちかっていうとですね、
やっぱりコスパ重視なんですよね。
いかに楽して、
稼ぐかっていうことを重視している人が多いです。
昔のお医者さんって、
ハードな外科とかに憧れてね、
そういう医療系のドラマとか、
漫画とかもあったんで、
夜中まで残ってね、
救急やって、とかね、激しい、
大変な医者の道、
進みたいっていう人が多かったんだけど、
今はそういう人少なくなって、
だから忙しい外科系とか、
産婦人科とかになる人は少なくなって、
その分、美容医療の道に進むっていう人が
多くなってきてますね。
だからなんか、
美容に進むことに抵抗を感じている人っていうのは、
もう、だいぶ少なくなりましたよね。
で、やっぱりコスパ重視?
確かに美容医療は、
給料が他の病気を治す医者に比べてね、
高いんですよね。
で、なおかつ、
当直とか、オンコールとかね、
緊急オペとかですね、
あと、救急的な医療っていうのは、
ほぼないわけで、
定時で働いて帰れて、
休みの日はとっぷり休みで、
好きなことやれるっていう人が多いです。
勤務医の場合は。
開業医になると、
経営のこととか、
人事のこととかもすごい大変になるんだけど、
大手クリニックとかに、
勤務医として勤める場合は、
自由な時間がですね、
比較的たくさんあるっていう人が多いです。
勤務医の場合は。
普通のお医者さん、今でも、
大体研修医2年終わって、
3年目になって、
給料、大体、
年収600万とか700万とか、
800万ぐらいの人が多いんですよね。
30代ぐらいになると、
1000万超えたりとか、
そういう人が多いんだけど、
これが美容医療の場合だと、
研修医終わっても、
3年目で、
どっか大手のクリニックに就職すると、
クリニックによっては、
年俸3000万円とかね、
まあ、
それよりちょっと低くても、
2000万円とか、
まあ、そういうところが多いですね。
なので、
研修医終わって、
まだ医者としてね、
半人前で、
全然、
美容のね、
手術とかもできなくても、
場所に、
クリニックによっては、
それで年俸3000万円保証してくれるとか、
あるいは、
それからね、
あの、
ある程度、
年月経って、
分院の院長とかになれば、
年俸1億円とか、
払いますよ、みたいにね、
求人の広告出して、
大手クリニックもあるんだけど、
美容医療の専門医人数の増加
まあ、
あんまりにも、
その、
経験のない、
研修野外の医者で、
高い給料を、
与えてるところは、
ちょっとやばいところが多いですね。
まあ、
ぼったくりクリニックっていうところが、
多いんですけど、
まあ、
何にもできなくて、
まあ、
とりあえず、
二重まぶたの埋没法だけ教えて、
埋没マシーンとしてですね、
あの、
働かせて、
で、
安い広告売ってきた、
患者さんにですね、
まあ、
嘘でたらめを、
その、
その医者とか、
カウンセラーが並べてね、
あなたのまぶたは、
この50万円の、
二重の手術、
埋没法じゃないとダメです、
って言ってですね、
まあ、
ぼったくったりとかするところが、
多いので、
まあ、
研修野外の経験のない、
医者でも、
高い給料を、
保証してるって、
求人広告出してる、
クリニックは、
やばいクリニックが多いので、
まあ、
患者さんとしてはね、
そういうところ行かない方が、
いいんじゃないかなって、
僕は個人的には、
思います。
で、
本来は、
美容外科医になるためにはですね、
ちゃんと一通り、
手術ができるようになるためには、
研修医終わってから、
形成外科の、
医局などに入って、
まあ、
5年とか、
6年ぐらいはね、
最低、
トレーニングして、
で、
形成外科医として、
ある程度のね、
手技とか、
手術ができるようになって、
まあ、
眼瞼下垂とか、
陥没乳頭とか、
そういうですね、
形成外科と、
美容外科、
被る分野も、
だいぶできるようになって、
まあ、
眼瞼下垂とか、
外科と、
美容外科、
被る分野も、
だいぶできるようになりますんで、
で、
で、
その後、
専門医試験を受けて、
形成外科の専門医になってから、
まあ、
美容医療に転向する方が、
まともな、
美容外科医は、
多いんですけど、
まあ、
かといって、
あの、
形成外科の専門医持ってれば、
みんな、
まともで、
手術うまいかって言うと、
そういうわけでもなくて、
まあ、
形成外科の専門医って、
あの、
筆記試験と、
あの、
手先が、
動かなかったりとか、
センスがなくても、
あの、
さらっと勉強すれば、
まあ、
誰でも、
受かっちゃうんですよね。
はい。
なので、
専門医取ってれば、
必ずみんなね、
名医っていうわけでも、
ないんですけど、
まあ、
あの、
形成外科のトレーニングしてない、
医者に比べれば、
ましっていう、
可能性は、
高いわけですね。
はい。
という感じでですね、
最近、
もう、
ここ数年で、
美容医療に進む医者が、
ものすごい、
増えてきたんです。
なので、
若干、
今、
日本で、
美容外科医とか、
美容皮膚科医って、
余ってる状態ですね。
若干、
余ってますね。
特に、
急激に、
ここ、
1年、
2年で、
増えてきたんですよね。
Z世代の、
お医者さんが。
うん。
なので、
これからはですね、
美容の、
医者もですね、
あの、
今とか、
ちょっと前ほどは、
稼げなくなってくるんじゃないかな、
って、
思います。
というのは、
格差がね、
あると思います。
あの、
人気があってね、
患者さんが、
たくさん来てくれる、
美容外科医もいれば、
もう、
全然人気が、
なくて、
予約が、
すっかすか、
っていうですね、
あの、
美容外科医も、
いるわけであって、
あの、
なんとね、
勝ち組、
負け組っていうのが、
出てくると思うし、
あるいは、
今でも、
潰れてる、
美容クリニックっていうのも、
あるわけです。
だけど、
新たに、
増えてく、
美容外科医もあります。
個人で、
するね、
まあ、
実力があって、
自信があるお医者さんが、
大手から独立して、
開業するとか、
あるいは、
大手のね、
チェーン店系クリニックでも、
未だに、
その、
全国にですね、
店舗を増やしたりとか、
そういうものがあるんで、
まあ、
増えてもいるし、
美容医療業界の勝ち組の条件
減ってもいるし、
っていう感じですよね。
はい。
じゃあ、
これから、
美容外科医として、
まあ、
美容医療の医者として、
生き残っていくには、
どうしたらいいか、
っていう話を、
しようと思うんですけど、
あの、
生き残っているのは、
美容医療業界のね、
まあ、
勝ち組って、
言われているような人が、
多いんですよね。
じゃあ、
どういう人が、
勝ち組かっていうと、
やっぱり、
実力がある人ですね。
やっぱり、
手術が、
上手くないといけない。
上手くて、
患者さんを、
満足させないといけない。
で、
なおかつ、
あの、
カウンセリングも、
まあ、
ちゃんと丁寧で、
優しい、
人間としても、
信頼できる、
評判がいい、
っていうのは、
あの、
プラス、
あと、
ネット戦略が、
上手い、
っていうのがですね、
今、
テレビCMや雑誌広告の効果的性の低下
これがね、
すごい必要になって、
しまってるんですよね。
だから、
手術が、
上手い、
だけじゃ、
今、
その、
美容外科医としてですね、
あの、
生き残れない状態に、
なってるんですよ。
これは、
まあ、
悲しいことなんですけれど、
っていうのは、
美容医療っていうのはですね、
まあ、
それ以外の、
耳鼻科とか、
眼科とかね、
内科とか、
外科とか、
かとはね、
違うんですよ。
例えば、
待ち医者とか、
あと、
大病院とかって、
別に、
SNSやらなくても、
あの、
宣伝しなくても、
普通に患者さんって、
来てくれるんですよ。
まあ、
例えば、
近所に皮膚科があったら、
あの、
皮膚病気になったら、
どうしよう、
あ、
皮膚科がある、
あそこ行こうって、
まあ、
近所の人がですね、
やっぱり、
近くの、
病院とか、
診療所に、
行ってくれるんですけれど、
美容医療っていうのはですね、
行ってくれないんですよ。
うん。
まあ、
皮膚科でも、
内科でもね、
あの、
近所のとこ行って、
大きなとこ行ってください、
と言われれば、
今度は、
大きな病院に、
紹介される、
っていうんですけど、
まあ、
そういうものではなくて、
美容の患者さんって、
今の美容の患者さんって、
もう、
医者で選ぶんですね。
やっぱり、
高いお金を、
払って、
あの、
治療を受ける、
まあ、
健康な体に、
目吸い入れたり、
針刺したりとかして、
治療を受けるんで、
ほうがいいんだけど、
やっぱり、
それ以上に、
信頼できるお医者さん、
腕がいいお医者さんを、
選ぶっていうのが、
あるんで、
多少、
遠くても、
今の患者さんは、
遠出してですね、
遠いクリニック、
まあ、
自分が、
目的のね、
目当ての好きな、
先生のとこに、
行ったりとか、
するんですよね。
なので、
僕も、
ありがたいことに、
まあ、
今、
ここ、
名古屋で診療してるんだけど、
結構、
北海道とかね、
沖縄とか、
九州、
本当に、
ありがたい、
と思って、
おります。
遠いところから、
あの、
僕を頼ってね、
通ってくれる、
リピーターの方とかも、
あと、
紹介の方とかも、
いらっしゃって、
本当に、
ありがたい、
と思ってるわけです。
っていうことなんですよ。
なので、
その、
ただ単にですね、
その、
どっかで、
開業してもですね、
どんだけ、
手術が上手な人でも、
患者さんって、
来てくれないんですよね。
何らかの、
アピールしないと、
いけないんです。
まあ、
テレビで、
CM打ったり、
雑誌で、
広告打ったり、
電話帳に、
広告打ったりとか、
ラジオで、
CM打ったりとかでね、
お金をかけて、
やってたんですけど、
今の時代は、
お金をかけて、
宣伝しても、
来てくれないぐらいに、
なってるんです。
SNSの重要性と医師のオンラインプレゼンス
っていうのは、
やっぱり、
これだけ、
インターネットが発達して、
SNSもやるようになって、
医者も、
美容外科医はね、
みんなね、
SNSをやるんですよ。
まあ、
Twitterなり、
Instagramなり、
YouTubeなり、
そういうのも、
出てくるんですよ。
で、
それをやらないとね、
本当に患者さんって、
来てくれないんですね。
まあ、
中には、
大学病院と、
連携してて、
大学病院の、
形成医科に、
来た患者さんを、
その、
そのね、
卒業生、
医局の、
卒業生の、
開業してるところに、
紹介したりとかね、
まあ、
そういうのは、
特別なんですけど、
大きな病院、
大学病院から、
紹介してもらえるね、
その、
提携してるところは、
また別なんだけど、
まあ、
大学病院が、
なければですね、
本当に来てくれないんですよね。
もう、
大学病院から、
紹介されても、
こんな先生、
知らんとか言って、
私は、
その、
大大先生の方がいいとかね、
ネットで調べて、
そっちの方に、
行っちゃうぐらいの、
患者さんもいるぐらい、
なんですよね。
なので、
今、
まあ、
インターネット上にですね、
情報って、
溢れてるんで、
どこどこ、
クリニックの、
何々先生が、
何々うまいとか、
あと症例写真とかも、
いっぱいあるんで、
そういうので、
で、
選んで、
多少、
遠くても、
その先生のところに行く、
っていう人が、
多いわけです。
なので、
今は、
もう、
手術がうまいだけでは、
患者さん来てくれないんですよね。
はい。
なので、
まあ、
手術のトレーニングして、
腕を磨くっていうことも、
もちろん大事なんだけど、
それプラス、
SNSを頑張るっていうことも、
大事になってると。
はい。
同時進行で頑張らないと、
もう、
経営が成り立たない、
状態、
というわけでございます。
はい。
ということなんですよね。
なのでね、
もう、
今、
テレビCM、
高いお金かけても、
来ないですね。
まあ、
結局、
テレビCM見て、
そこのクリニックに行く患者さんって、
もう、
本当に、
日本の中でも、
本当に、
ごく一部の、
言葉悪いんだけど、
情報弱者の方なんです。
あんま、
ネットやらないとか、
SNS見ないとか、
未だに、
その、
テレビや、
自分の、
情報源っていう人なんかは、
本当に、
ごく少なくなって、
これからも、
どんどん少なくなっていくんだけど、
まあ、
どっちかっていうと、
日本で、
情報弱者って言われてる人、
本当に少ないんですけど、
そういう人がいると。
でも、
費用対効果が、
すごく低いんです。
あの、
テレビCMとかね、
雑誌の広告、
って、
すごいお金がかかるんです。
電車の、
広告も、
看板出したりとかも。
はい。
それよりかは、
その、
お金がかからない、
SNSを頑張る方が、
患者さんって、
来てくれるし、
まあ、
そっちの方がですね、
やっぱり患者さん的にも、
安心するんですよね。
あの、
医者が顔出ししてて、
ある程度、
人間性も分かるし、
症例写真とかも出してて、
まあ、
どういう手術が得意か、
っていうのもね、
ちゃんとアピールしてると、
やっぱり、
それで選んでくれる、
っていう人が、
多いわけです。
なので、
テレビCMとか、
あの、
電車の広告とかって、
まあ、
今でも、
まあ、
うちも、
ちょこっと広告出してるし、
よその大手のクリニックとかも、
そういうね、
広告、
CMとか打ってるんだけど、
まあ、
どっちかっていうと、
SNSがメインで、
で、
経営がうまくいってると、
まあ、
多少ですね、
お金が、
余るっていうか、
利益が出るんですね。
まあ、
その、
比較的、
資金面に、
余裕があれば、
じゃあ、
CMも打っとこうか、
って、
世の中の人たちに、
忘れられないように、
まあ、
打っとこうかね、
っていうぐらいで、
余裕があれば、
CMをかけて、
CMをちょこっと打つ、
っていうぐらいの人が、
多くなって、
多くなってきましたね、
どこのクリニックも。
メインは、
もう、
SNSっていう感じで、
SNSやってない医者は、
もう、
あの、
指名の患者さんが、
来ないと。
で、
フリーの患者さんっていうのも、
世の中でも、
すごく少なくなりました。
今、
僕の患者さんね、
本当にありがたいことに、
予約、
ずっと埋まってるんですけど、
もう、
100%、
指名の患者さんです。
で、
あの、
あんまり、
人気がない、
先生は、
指名の患者さん少なくて、
フリーなんですけど、
まあ、
フリーで予約する、
っていう患者さん、
今、
ほとんど少ないんで、
まあ、
SNSやってない医者って、
もう、
これから、
もう、
言葉悪いけど、
オワコン化しちゃうんですね。
だから、
手術の腕を磨くと、
同時に、
SNSも頑張らないといけないのが、
美容の、
医療のね、
現状で、
ございます。
はい。
という、
感じで、
ただ、
その、
ネットに広告出すのは、
比較的、
まだマシかな、
って思いますね。
っていうのは、
例えば、
SNSを活用したマーケティングの効果
リスティング広告とか、
ね、
Googleとか、
Yahooとかね、
あとは、
Instagramとか、
LINEとかに広告出すっていうのは、
ある程度、
ターゲットを絞ることが、
できるんですね。
あの、
男性か女性かとか、
美容に興味がある人か、
とか、
年代とか、
絞ることができるんで、
まあ、
テレビCMとか、
看板とかにね、
バーンと、
高いお金出すよりかは、
ターゲットが、
絞れるっていう、
メリットは、
あると思います。
だから、
今後は、
テレビCMとか、
美容整形の、
ね、
CM、
どんどん減ってくんじゃないかな、
って思いますね。
はい、
ということで、
まあ、
患者さんに来ていただく、
っていうので、
一番効果があるのは、
SNS。
まあ、
質の高いSNSですね。
もう、
ただ、
今日ご飯食べたー、
とか、
どこどこ遊びに行ってきたー、
とかね、
まあ、
それだけじゃダメだし、
まあ、
症例写真あげたりとか、
まあ、
できれば手術、
自分が手術してる動画、
あと、
まあ、
センスのいいところをアピールしたりとか、
あと、
まあ、
人間性をアピールしたりとか、
まあ、
自分は美容医療に対して、
こういう風に考えてるっていう、
ですね、
強い思いをアピールするとかですね、
まあ、
そういうことが、
大事になるわけですね。
はい。
ということで、
まあ、
SNSはですね、
まあ、
お金はかからないんだけど、
まあ、
頑張るのは大変です。
はい。
僕も、
もう、
アメブロとか、
もう、
13年ぐらい、
続けてますけど、
まあ、
当時、
13年前はね、
あの、
SNSやってる医者の方が、
少数派なんだけど、
今は、
もう、
9割ぐらいの、
美容の医者はね、
やってますね。
はい。
っていう感じです。
なので、
クリニックによっては、
もう、
SNS専門のスタッフとかも、
雇って、
で、
医者のSNSの、
補助したりとかね、
サポートしたりとか、
っていうのは、
やってますよね。
っていう感じで、
そういうのを、
頑張ってる人が、
今、
頑張ってる人が、
今、
勝ち組です。
あの、
手術の、
腕もあって、
人間的にも優れてて、
あと、
センスもあって、
で、
体力もあってね、
長時間、
働けて、
で、
SNSも頑張ってて、
で、
SNSのセンスも長けてる人、
そういう人たちが、
今、
勝ち組で、
で、
そういうのができてない人は、
負け組で、
もう、
指名の患者さんは来ないし、
フリーの患者さん自体も、
減ってるんで、
なかなか入らない、
予約が入らない、
っていう状態です。
まあ、
あとですね、
ぼったくり美容クリニックの問題
ほんとこれ、
悲しいことなんですけど、
あとはね、
あの、
ぼったくり美容外科クリニック、
っていうのも、
今、
儲かってるみたいですね。
これは、
ほんとに、
腹正しいし、
こういうクリニックが、
日本にある、
ってこと自体が、
もう、
恥なんですけれど、
まあ、
ぼったくりクリニックってね、
まあ、
結構、
大手でね、
全国展開してて、
チェーン店で、
展開してるところが、
多いんですけれど、
この、
手口、
っていうのはですね、
まあ、
まず、
安い料金で、
広告を打つんです。
だから、
こういう、
ぼったくり美容クリニックって、
テレビCMとか、
打ちます。
電車の広告とか、
も、
やります。
例えば、
二重まぶたの手術、
2万9800円で、
できますよ、
とか、
クマ取り治療、
1万円から、
とか、
たるみ取り、
1万円から、
とかね、
すごい、
安い料金の、
広告を、
出すんです。
で、
それ、
見るとね、
やっぱ、
その、
クリニックに、
行っちゃう人がいるんです。
そういう人は、
どっちかっていうと、
美容外科、
初心者の人です。
誰でも、
美容、
ね、
美容整形の患者さんって、
誰でも、
最初は、
初心者なんですよね。
で、
いろいろやってくうちに、
まあ、
患者としての、
ベテランにもなって、
いろんなクリニックをね、
見る力、
あの、
先生の腕とかを、
見抜く力とかも、
身につけていくんだけど、
最初は、
初心者で、
やっぱり料金で、
選んじゃうんですよ、
だから、
どこどこクリニック行こうって、
まあ、
行くとですね、
で、
実際、
医者の診察とか、
あと、
専門のですね、
ぼったくりカウンセラー、
クラークさんとかね、
そうやって、
呼ばれてるんだけど、
そういう、
ぼったくりカウンセラー、
のお話聞くとですね、
あなたのまぶたは、
この、
29,800円の二重では、
できません、
と。
この、
50万円の二重の手術じゃないと、
ダメですので、
これをやりましょうって、
ローン組んでくださいってね、
まあ、
狭い部屋に、
もう何時間も、
帰らせてもらえなくて、
もう、
コンマケしちゃうんですよね。
まあ、
人間ってね、
やっぱり何時間もですね、
狭いとこに閉じ込められてですね、
ずーっと、
同じこと言われると、
もう洗脳されて疲れちゃって、
分かりました、
やりますって、
言っちゃう人がいるんですよ。
みんながみんなそうじゃないんですけど、
やっぱり、
初心者の人はね、
騙されていっちゃうんですね。
だから、
そういう、
ぼったくり美容クリニックって、
初心者を騙すのが、
一番の目的なんです。
で、
となると、
その、
29,800円の広告売っても、
結局、
ローン組まされたりとかしてね、
50万円の手術をやっちゃう人を、
得るんです。
場合によっては、
あの、
100万円、
200万円、
300万円とかね、
とんでもない、
性質。
まあ、
それも、
その、
マイボスマシーンって言われてる、
その、
形成、
あの、
研修やがりのですね、
全然何もできない人の治療を、
なんですよね、
それ、
受け出せるんです。
まあ、
マイボス法とか、
糸のリフトとかね、
あの、
そういう、
どっちかっていうと、
あの、
切開系の手術に比べると、
技術が、
低い人でも、
とりあえず、
あの、
下手だけど、
やれるようになるような治療。
まあ、
そういうのでも、
儲けてるとこがあるし、
まあ、
それ以外でもね、
ぼったくり、
方形クリニックとかもあるんです。
そこは、
方形マシーンっていう、
医者を育てるんですよ。
方形の手術しかできない医者を、
とりあえず、
研修やがりの医者、
ね、
やらせて、
あの、
手術を、
専門の男性カウンセラーが脅してね、
あなたは、
この100万円の治療って、
コラーゲン、
気筒に入れてて、
300万円払わないとダメですってね。
でも、
その、
手術直前にね、
ベッドの上で寝かせてね、
麻酔かけた状態で、
脅していって、
分かりましたって、
サインさせて、
お金払わせるっていう、
まあ、
超悪徳、
ぼったくり、
方形クリニックとかもあるんです。
あとは、
まあ、
ぼったくり、
AGAクリニックとか。
AGAクリニックって、
医者は注射するだけとか、
薬出すだけなんで、
悪徳ぼったくりクリニックの拡大
まあ、
やっぱり、
ぼったくり専用のカウンセラーっていうのがいて、
そういう人が、
口が上手くて、
まあ、
そういう人が頑張って、
頑張ることじゃないんですけどね。
で、
お金、
騙し取ると、
それだけ、
自分のね、
具合も継ぐっていう感じなので、
すごい頑張るんですよね。
なので、
そういうですね、
悪徳、
ぼったくりクリニックっていうのが、
今、
日本中に、
氾濫しててですね、
悪徳、
ぼったくりクリニックっていうのが、
今、
日本中に、
氾濫しててですね、
そこが、
すごく儲かってて、
日本、
全国に、
拡大してるっていう、
まあ、
これ、
悲しい現状が、
あります。
まあ、
そういう人たちは、
どっちかっていうと、
その、
医療のプロじゃないんですよ。
もう、
経営のプラン、
プロなんですよね。
経営のプロっていうのは、
いかに、
その、
能力の人間、
ない人間でも、
まあ、
これぐらいは、
できるんですよ。
まあ、
できるだろう、
埋没法ぐらいは、
できるだろうとか、
あの、
このマニュアルを、
作って、
これぐらいだったら、
できるだろうっていう風に、
マニュアル化して、
育てて、
システム化して、
それを、
その、
大量生産して、
全国展開して、
経営のプロの美容医療業界拡大
儲けるっていう、
システムを、
作るのが、
上手い人なんですよ。
だから、
システム、
ぼったくりシステムを、
作る、
経営のプロなんだけど、
手術が、
上手いわけではないので、
まあ、
真面目にやってる、
だからすると、
本当に、
その、
腹正しい、
集団なんですけれど、
まあ、
それが今、
日本で、
拡大してて、
それが主流になってる、
っていうのが、
日本の美容医療の、
現状な、
わけで、
ございます。
まあ、
こういうのもですね、
ずっと続くかは、
分かんないんですけれど、
まあ、
今、
拡大してるっていうのが、
現状でございますんで、
皆さん、
騙されないように、
してください。
初心者の人は、
どうしても、
騙す、
何も知識がなくて、
で、
後で、
騙されてることに、
気づいて、
学んで、
で、
ちゃんとしたクリニックに、
行くっていう、
流れになることが、
多いです。
あとはですね、
美容医療もですね、
まあ、
特に手術系なんかも、
まあ、
皮膚科系なんかも、
まあ、
最近はね、
専門化してるっていうのが、
多いですね。
昔は、
美容外科医っていうのは、
まあ、
何でもできる医者が、
多かったんですよ。
まあ、
基本的に、
僕もですね、
あの、
二重の手術、
包協手術、
脂肪吸引ってね、
まあ、
大体のことは、
やれるんですね。
だけど、
最近はですね、
あの、
目、
二重しか、
やらないとか、
鼻の手術しか、
やらないとか、
輪郭専門とか、
バスト専門とか、
脂肪吸引専門とかですね、
なんか、
専門化してる、
っていうのが、
ありますね。
まあ、
本来はね、
美容外科医っていうのは、
一人の患者さんを、
まあ、
自分が、
その、
責任持って、
バランス見ながら、
いろんなところで、
えー、
いうのが、
本来の姿なんだけど、
やっぱり、
専門化してるのは、
やっぱりね、
昔と比べると、
今って、
手術をトレーニングする機会が、
本当に減ってるんですよね。
まあ、
最初に、
形成外科の医局に入って、
手術のトレーニングしようとしても、
やっぱり、
手術の症例自体が、
あんまりなくて、
で、
その割には、
あの、
形成外科医の数は、
めちゃくちゃ多いんですよね。
やっぱり、
形成外科って、
どっちかっていうと、
一般の外科、
神経外科、
お腹脳外科、
消化外科とか、
脳外科とか、
神経、
の神経外科とか、
心臓内科に比べると、
楽して、
あの、
手術したい、
楽して、
儲けたいっていう人が、
あと、
美容医療をやりたいから、
とりあえず、
形成行くっていう人が、
多いんで、
すごい数が多いんですよね。
形成外科に行って。
だけど、
手術件数は、
まあ、
結構、
縮小傾向で、
減ってるわけですよね。
まあ、
少子化で、
先天期限も、
減ってるし、
あとは、
がんの再建治療なんかも、
まあ、
最近は、
大掛かりな、
がんのね、
あの、
統計部がんとかの、
手術でもね、
手術しないで、
放射線の治療の方に、
の方、
ですね、
だんだん、
シフトしてるっていうのも、
あります。
非浸周的な治療に、
シフトしてるっていうのも、
あるんで、
まあ、
手術をやる機会がね、
すごく減ってるわけなんです。
で、
形成外科の時でも、
そうだし、
で、
美容外科になった後もですね、
やっぱり、
皮膚科的な治療、
注射の治療とかは、
すごく増えてるんだけれど、
まあ、
手術も増えてるんだけど、
やっぱり、
美容外科医が増えてる割には、
手術件数の増えの方が、
少ないんで、
しかも、
あの、
やっぱり、
患者さんもですね、
人気のある先生のとこに、
集中して、
手術を受けに、
行こうとするんで、
だから、
SNS頑張ってない、
お医者さんとか、
そもそも腕が、
未熟な、
お医者さんのとこにはですね、
手術のやりに、
来てくれないんですよね。
だから、
手術をトレーニングする、
機会が、
すごく減ってるんで、
なので、
もう、
二重だけ、
とか、
鼻だけ、
とか、
ボディだけ、
とかですね、
まあ、
専門分野を絞って、
で、
なるべく、
患者さん集めて、
症例集めて、
症例写真出して、
って、
やる人が、
多いわけですよね。
専門化した美容外科医の増加
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
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はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
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はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
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はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
美容医療業界の今後の予想
今度鼻の手術したいわって、鼻の先生名誉を探そうってすると、やっぱり鼻の手術の症例写真ばっかり出してる先生にヒットしやすいわけですよね。
そうすると、じゃあこの先生にやってもらおうっていう感じになるんで、目とか鼻とか若返りとか抜刀とかいっぱいアピールするよりかは、一つの分野のアピールばっかりする方が逆に患者さんを選んでもらえてきてもらえるっていうのもあるわけですね。
まあという感じで、それが今の日本の美容医療業界の現状でございます。
はい、なので今後はですね、美容医療に進むお医者さんもっともっと増えていって、患者さんが増える割合よりも医者が増える割合の方が増えて、
美容医療のお医者さんでも今ほどは楽して稼げない。
世の中になっていくと思います。
はい、やっぱりどうしてもね、人間である以上、コスパ重視、タイパ重視で楽して稼げるところにね、行こうとするんです。
特に今のZ世代の若いお医者さん、若い看護師さん、そっちの方に行くんで、これからはね、今ほどは稼げない。
いずれ他の病気を治す保健診療をやっているお医者さんと同じぐらいの水準の給料に落ち着くかもわかんないですね。
3年目でもう1000万円いかないぐらい、900万、800万ぐらいになるんじゃないかなって思います。
はい、というのが僕の考えです。
ご視聴ありがとうございました。