2025-05-19 15:28

EP.598 ショートスリーパー堀大輔氏について私の意見を話します

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=yjnHVPFTZAg

サマリー

堀大輔氏は、ショートスリーパーとして知られており、彼の生活スタイルや思考に関する意見を述べています。短い睡眠時間の選択肢について、メリットとデメリットを考察し、専門家たちの間で共通する見解として、一般の人々には十分な睡眠が重要であることを強調しています。睡眠は脳や身体の疲労を回復させるために不可欠であり、長時間の睡眠が重要であることが強調されます。特に精神的な健康や免疫力を保つためには、休息が必要であり、質の高い睡眠を得ることが重要です。

ショートスリーパーの堀大輔氏
はい、こんにちは。今回なんですけれども、ショートスリーパーについて僕の意見をお話しさせていただこうと思います。
というのはですね、ちょっと前にショートスリーパーの堀大輔さんっていう人が結構ね、その
youtube とかいろんなね、アベマープライムとかに出てきて、話題だったじゃないですか、いろいろね、睡眠の専門家と対談したりとかね、そういう動画もいっぱい出ていて、
三木屋先生、ショートスリーパーについてどう思いますか?とか堀大輔さんについてどう思いますか?とか、そういうね、コメントとか、あとyoutube のメッセージとかでもね、
リクエストがね、結構前々から来てたんで、今日はね、ショートスリーパーについてお話しさせていただこうと思うんですが、堀大輔さんっていう方、
1日30分ぐらいしか寝ないんですよね。それを15年ぐらいね、続けているっていうことなんですよ。
本人はすごく調子がいいと。30分しか寝ないってなると、あとそれ以外にもね、ちょっとね、仮眠はとるらしいんですけど、昼寝はするみたいなんですけれど、でも15分とかそれぐらいなんですよね、仮眠っていうのは。
1日23時間、自由な時間があるから、すごくいろんなことができるんですよね。筋トレやったりとか、仕事したりとか、サーフィンやったりとか、趣味にも使えるし、仕事にも時間使えるから、
まあ、睡眠時間が短い分、他の人よりも有利だっていうことだと思うんですけど、僕もね、そんなね、1日30分の睡眠だけで体が元気で、その分ね、有効に使える時間が多かったらね、すごい良いだろうなって思うんですけど、結論から言いますと、僕はショートスリーパーになること、それを目指すことは
お勧めしないですね。自分自身はショートスリーパーのトレーニングする気もないし、いろんな人にね、ショートスリーパーになるトレーニングってやる意味あるんですか?とか聞かれるんですけど、僕はやめたほうがいいよと。普通に医者として、その医学的な常識的にも、やめたほうがいいですよって、むしろ
ちゃんと必要な睡眠時間を確保したほうがいいですよって、僕は言います。前々からずっとそれは言い続けているわけなんですけど、
っていうのは、確かにショートスリーパーって言われている人は世の中にいるんですね。1日3時間とか4時間ぐらいの睡眠で、体が元気で仕事もバリバリできるっていう人いますよね。
で、僕の周りのお医者さんでもね、何か自称ショートスリーパーって言っている人いたんですけど、どっちかというとその人ね、何かただ遊びたいだけでショートスリーパーのフリだけしてるんじゃないかなっていうふうに感じましたね。
普通に形成外科医として働いていてね、大学病院とかで。で、夜遅くまで遊んでるんですよ。合コン行ったりとか、女の子と遊んだりとかして、
となると寝るのが3時とか4時とかになっちゃうんですよね。で、次の日朝8時から仕事だったら結局1日3時間4時間しか寝れないから、何かショートスリーパーだとか自分は言ってたんですけど、でも何か1日中眠そうなんですよね。
僕、本当のショートスリーパーっていう人、今まで巡り会ったことないんですけど、ただまあそういう人は世の中にね、本当ごくごく少数いるみたいで、遺伝的な要素が強いわけですよ。
なので、遺伝的にショートスリーパーじゃない普通の人は無理してショートスリーパー目指さない方がいいと僕は思います。
ただこの堀大介さんという人はセミナーとか開いていて、誰でも誰でもっていうかわかんないんですけど、普通の人でもトレーニングすればショートスリーパーになるための練習をすればショートスリーパーになれますよみたいな感じで、
ショートスリーパーを目指す研究とかトレーニングとかもやってるって方で、堀さんは25歳までは8時間睡眠だったんだけど、自分自身もショートスリーパーになるトレーニングとか研究とか重ねて、今では1日30分ですごく快適ですよって言ってるんですよね。
筋トレもしてて、ベストボディジャパンとかにも出てて、まあ確かにいい体はしてるんですけれど、この間のハガセブンさんとの動画見たらベンチプレスとかやっててね、そんなに上がってなかったですね。
昔はもっと上がってたのかもわかんないんだけど、僕よりも上げてなかったんですよ、マックス重量が。
40歳だから僕より10歳若いんですよね。僕の方が上がってるんですよ。僕は大体1日7時間睡眠を目指してるんですけど、7時間寝れたらいいんですけど、忙しかったりとかすると6時間くらいしか、あるいは場合によっては5時間くらいしか寝れないことはあるんだけど、なるべく7時間睡眠を目指していって、次の日が休みの日なんかは長いと8時間9時間寝ることもあるんですよね。
僕は睡眠時間はしっかりとった方がいい。まあ大体平均して日本人だったら7時間とか8時間くらいとった方がいいっていう人が多いと思いますね。個人差はもちろんあるんですけどね。
で堀大輔さんは1日ね、4回お風呂に入るんですよね。
そういう刺激を与えるためだということで、あとは体力をつけるために筋トレやったりとか、あとまあ趣味でサーフィンやったりとか、あとまあ日焼けサロンのマシーンに入ってね、
紫外線を当てて、でこれはメラトニンを分泌させるためにはいいんだみたいな感じってたんですけど、堀さんなりの考えがあるみたいで、でセミナーやってて、その受講者の人たちもショートスリーパーになってるっていう
個人の自由と注意点
体験談みたいなのをね、ネットで調べたら出ていることは出てましたね。
うん、ということなんですけれど、ただね、僕は無理ですね。まあ今までね、短い睡眠で頑張ろうとかしたことあるんですよ。
というのは最近になってね、世の中ちゃんと寝ないとダメですよ、日本人は睡眠不足、睡眠障害が多いですよ、7時間とか寝た方がいいですよってね、言われるようになったんだけど、
僕がね、中学生ぐらいの時、僕柔道部だったんだけど、お前ら中学生は1日6時間寝れば十分なんだとか言って、なんか睡眠時間を削って練習したりとか勉強するのが偉いみたいな感じの風潮だったんですよ。
僕と同年代の方はね、覚えてると思うんですけど、昔はね、なんか水飲まないでずっと運動しろとかね、なんか運動中に水飲むと細胞が破裂して体に悪いからとか、
なんか意味不明な理論、あと寒風摩擦とかもね、なんか推奨されてたりとか、間違った医学がね、なんか蔓延してたんですけど、今はそんなことはなくて、むしろ熱中症にならないように、こまめに水分補給するように。
僕らなんかほんと練習中に水飲んだら、もう怒叱られましたからね。でも当時はそれが正しいって信じられてたんですよね。
っていう感じで、だから睡眠時間も部活にせよね、あと勉強にせよね、睡眠時間削って勉強するのが偉いんだみたいな風潮だったんですよ。
だから僕それ本気で信じて、1日5時間とか6時間睡眠で、中学校高校の時ちょっとやってたこともあるんですよ。
だから今思えばそれ本当にもったいなかったなって。それによって成長ホルモンの分泌が少なくなって、本当はもっと身長伸びたかもわかんないし、体も元気になってたかもわかんないし、
勉強するにしてもちゃんと睡眠時間を確保して、寝てる間に記憶を整理するっていう重要な役割があるんですよね、睡眠っていうのはね。
だから勉強していろんな知識を入れるとか頭良くなるんだったら、ちゃんと睡眠取った方がいいと僕は考えてますし、
それが医学の常識なんですよね、そもそもね。という感じですね。
なので医学的には睡眠って、さっき話した記憶を整理するっていう役割、30分じゃ足らないですね。
睡眠ってそもそもノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しているわけであって、その睡眠の短だって時間があるわけなんで、
30分だったらノンレムとレム睡眠の周期は中途半端になっちゃうし、とにかく睡眠が浅いし、それ多分堀さんが言うには、
それも練習とか理論があって、30分で集中してガッと眠ってっていうのがあると思うんですけれど、僕はね、進めないですね。
でも堀さんがやりたいんだったら勝手にやってくれるのは全然良いと思うんですよ。堀さん自身がこれが正しいって信じて、実際やってみて体調が良ければ、
個人で自由にやるのは良いと思うんですけど、じゃあ僕はやるかって言われるとやらないし、僕は他人にも進めないっていう、ただそれだけです。
だから本当に世の中には30分の睡眠で体調良いっていう人も中にはいるかもわかんないですけれど、誰でもそうなれるとは僕は個人的には思わないし、多くの人が同じ意見なわけですよね。
世の中には睡眠の専門家のお医者さんもいっぱいいるんだけれど、誰一人としてですね、1日30分じゃダメですよと、ちゃんとしっかり質の高い睡眠を7時間8時間なり確保することが大事ですと。
睡眠の重要性
規則正しい生活をすることが大事ですって言いますよね。 あとは脳の疲労を取るためにもやっぱり長い睡眠は必要ですよね。
特に勉強したり仕事して脳をしっかり使うと脳が疲れるんですよ。で、脳に疲労物質が溜まって、それはとても30分の睡眠で疲労物質を除去できるとは思えないですね。
ものすごい脳が疲れている時なんか7時間8時間寝たとしても、次の日まだ脳の疲れが残っているっていうことがありますし、
あとは体の疲れですよね。筋トレしたりとか肉体労働して、 筋肉とかあるいはその腱とかね、体全体が疲れている。
あるいは神経が疲れていて、力が湧いてこないとかね、そういうこともあるんですけど、筋肉とか神経とかの疲労を取って回復させるのにもやっぱり長い睡眠は必要ですよね。
でもやっぱり肉体労働とかね、筋トレとかの強度とか時間とかにもよりますけど、とても30分では筋トレした後の回復には足りないですよね。
そもそもね、ボディビルのトップ選手とか見ても、でかい体してる人はね、すごい寝てる人が多いですよ。
8時間9時間10時間とかね、しっかり長時間の睡眠を確保している人が多くて、やっぱりその方が寝てる間に成長ホルモンが分泌して、
新陳代謝も盛んになって、筋肉の回復も促して、筋肉も成長させて、あと肌の新陳代謝も促して、
しっかり寝てる人の方がやっぱり肌綺麗です。むしろ睡眠時間が少ないと肌の新陳代謝、ターンオーバーも不十分になって、肌がボロボロになったりとか、
若々しい肌にならないってことはありますよね。あとやっぱり睡眠をとることによって免疫力を上げるっていうのはありますよね。
睡眠時間が短いと免疫力が下がるんですよ。これもう医学的な常識なんですけど、だからいろんなデータがあるんですけど、
睡眠時間が短い人はちゃんと睡眠をとっている人に比べて感染症にかかりやすいとか、あるいは糖尿病のリスクが上がるとか、
がんになりやすいとか、それ以外にも高血圧とか、心筋梗塞とかのリスクも上がる。
食欲が湧いてしまうことによって肥満にもなりやすいとか、 あとは疲れやすい体になるとか、あとは精神疾患のリスクも上がります。
間違いなく上がりますね。うつ病などのリスクが上がります。それはうつ病にしろ多くの精神疾患っていうのは
脳に疲労が溜まったりとか、脳の中でいろいろなことが起きて精神疾患発症したりとか悪化したりとかするわけなので、
しっかりと睡眠をとるってことは絶対大事で、やっぱり睡眠時間が短くて頑張っちゃったりと
うつ状態になってうつ病になったりとか、それが悪化したりとかするので、 精神疾患のリスクを上げるっていうことでも絶対睡眠は大事ですよね。
メラトニンと体内リズム
だって日常生活とか人間関係とか仕事で誰でもストレスって溜まるじゃないですか。
ストレスを発散、取り除くっていうのは睡眠が大事なんですよね。
あとそれ以外にも運動したりとか、気晴らしで趣味をやるとかも大事なんだけど、
ストレスを溜めないようにするにはとにかく睡眠大事なんですよ。
だから特に頑張っている人、仕事なり勉強なり頑張っている、あと人間関係大変だっていう人はしっかり睡眠で取らないといけないですね。
あとは睡眠を取らないと集中力が低下するので、仕事のパフォーマンスも落ちるし、運動とか勉強のパフォーマンスも落ちるわけですよね。
だから堀さんは何か起きている時にも疲労回復できるみたいなことを言ってるんだけど、
起きている時の疲労回復と寝ている時の疲労回復って全然違うんですよね。
寝ている時の方が質の高い疲労回復できるっていうことが大きいし、
まだまだ人類、未知の部分が、人類、人間の身体って未知の部分が大きいわけなので、睡眠に関してもまだまだ分かってないことが多いわけですよ。
なので太古の昔から人間っていうのは30分の睡眠で生きてないわけですよね。
時代にもよるけど7時間8時間とか9時間10時間寝てたわけなので、
特に日が沈んでいる間、メラトニンが分泌する間にしっかりと寝ると。
そもそもメラトニンのリズムっていうもの自体がそうなってますからね。
朝日光を浴びるとメラトニンの分泌が止まって、それから10何時間経つとメラトニンが徐々に出てきて、
その間何時間かの間メラトニンの分泌によって眠気が起きて寝るっていう体内リズムっていうものができてるわけなので、
わざわざそれに逆らって1日30分で生きようっていうのはやっぱり僕無理があるし、
体にガタが来ると思うので僕は勧めませんという意見です。
はい、ご視聴ありがとうございました。
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