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2025-02-19 31:18

にじシバラジオ#035 アメリカ、一体どうなっちゃうの!?トランプ政権・反DEI政策をめぐって

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1月のにじシバ振り返り回のはずが… / ともぞーが風邪でにじシバを欠席 / 振り返るネタがないので、最近のアメリカの話 / / イーロン・マスクをGROKで皮肉る / トランプ政権の反DEIとIT企業 / DEI政策の評価とその影響について / LGBとトランスジェンダーは切り離せない / 「オカマ」という言葉があった時代のアイデンティティ / 大統領がスティグマを打つことの危険性 / DEI政策の検証も必要 / 寛容・多様性の擁護と線引き問題 /

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◆にじシバは、川口市芝にあるシェアスペース「スペースとプラン」で開催している、ジェンダーやセクシュアリティ不問のおしゃべり会です。月2回開催。

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OP・ED曲はBGMerさんが配信している楽曲を利用しています。→ BGMer ⁠http://bgmer.net⁠ ※OP曲 [Free Music] Lunar Eclipse - Drunk  ※ED曲 フリーBGM [夕暮れコスモス]

サマリー

今回のにじシバラジオでは、アメリカにおけるトランプ政権の影響と反DEI政策について議論されています。イーロン・マスクのXプラットフォームを通じた情報発信や、IT企業の方針変更が扱われ、特にDEI政策の重要性に対する疑問が提示されています。このエピソードでは、トランプ政権下の反DEI政策が経済やLGBTQコミュニティに与える影響について考察されています。DEIの必要性とその制度を巡る対立も浮き彫りにされます。トランプ政権の反DEI政策に関する多様性や倫理の問題についての議論が展開され、寛容さと多様性の理解を深める重要性が強調されています。また、アメリカの現状や社会の変化に対する懸念も示されています。

番組の概要と振り返り
こんにちは、にじシバラジオ第35回です。にじシバは川口市・芝で定期的に開催しているおしゃべり会です。
にじシバラジオは、にじシバで話題になったことやならなかったことについて、にじシバ座長・ともぞーとぶなのもりの小倉さんとで語り合う番組です。
毎週水曜日配信です。よろしくお願いします。
今回は、1月のにじシバの振り返り会ということになっているんですが、ちょっとですね、1月の第1回のにじシバ。
何やってたの?
何やってたのっていうか、私は。
いなかった。
いなかった。
そうかそうか、あれの時だ。
カラフルフェスタの。
そうだ、カラフルフェスタの準備として、ワークショップ用の。
ミサンガを作る試作品を作ってたって。
そうそう、だから口が動いてない。
なので、みなさんはミサンガ作りの試行錯誤をしていて、僕とパートナーは家で寝込んでいたっていう状況でしたね。
そうかそうか、2人ともダウンしていて、コロナでもインフルでもなく、私は今、新しく仕入れた情報でマイコプラズマではないかっていうふうに、素人当てずこう言ってるとこですけど。
沖縄行ったって話をしたじゃないですか。
沖縄行って、1月1日にパートナーの実家に行ってですね、それでお正月を過ごして、それで埼玉に戻ってきてですね。
そしたら喉が痛くなってきて、最終日、最終日っていうか、1月の4日、5日土日にすごい喉が痛くなって、咳も激しく、だんだん激しくなってきたんですよ。
で、まだ熱はなかったんで、ちょっと様子を見ていたんですが、そしたらその後2,3日して、ちょっと熱が出てきて、気がついたら37度。
37度。
後半、第後半かな、とかになったっていう感じで、ただ自分の場合はそこまで高熱は出なかったんですけど、それで結構胆が絡むような感じだったんで。
病院行ってですね、診察受けたら、最近、その風邪とかインフルの患者さんが多かったからだと思うんですけど、結構あっさり診察が終わり、一応検査はしたんですよ。
インフルとコロナの検査はして、両方とも陰性だったんですけど、医師のところで診察受けるときに、なんかよくあるのは喉の炎症を見たりとか、なんか聴診器当てたりとか。
そうですね、鼻開いたりとかね。
本当に症状を聞いて、ちょっと黄色い痰が出るんです、黄緑の痰が出るんです、みたいなことを言って、それでおしまいで、じゃあ抗生物質はしておきますね。
触りもしない感じ。
あっさり。
インフルエンザがすごい流行してたらしいですね。
インフルエンザ一人勝ちだったみたいな話をしてましたよ。ネット情報ですけど。
そんなんで、第2金曜日にやっていたNHC場にはちょっと参加できなかったという状況でした。
第5はちょっと話はしたんだっけ。
そのときは、結局試作で終わって、皆さんの緊急報告をしたくらいで。
そうですよね。
だから振り返るネタがなかったってことだったんですよね。
そうですね。何せ音だけで試作の様子を皆さんにご紹介するのは難しいですよね。
でもすごい2回目の1月31日のNHC場のときは、友蔵さんが頑張ってミサンガ作って。
そのとき作ったミサンガは前々回のニジシバラジオのノートを書いてありましたので、それを見ていただくといいかなと思います。
ということで、今回は振り返りのネタがないので、最近気になっていることを話したいなと思っていて。
何が気になっているのかというと、アメリカの状況が気になっている。
トランプ政権の暴走
ああ、言ってた。この話したいって。
本当ひどいというか、トランプ政権って、第1期もひどかったですけど、第2期になって、なんでこんなに暴走しているのかよく分からないという感じになっていて。
あれはどうなの?少なくともアメリカ国内では暴走って認識されているの?
認識されていて、最近イーロン・マスクが経営しているXですが、結構翻訳機能が非常に使いやすくなっているんですね。
だからアメリカ人のツイートも普通にすぐ翻訳して読めるようになっているので、よく見ているように読んでいるんですけど。
ツイッター本当に役に立つっていうかね。そうなんだよ。海外の情報を入手するときに、やっぱりどんなにミクシーツーがほのぼのしてていいよとか、なんだっけ。
ブルースカイとかね。
いいよとか言ったところで、いやいやいや、この地獄を見るにはXを確認するのが一番。
そう、反Xとか反イーロン・マスクの人も、にもかかわらずXで情報発信をするという。一番使われているプラットフォームだからっていうのがある。
一番使われてるわけじゃないでしょ。
じゃないのかな。
だってやっぱりメタとかの方が断然使われてるはずですけど、日本特殊の事情とかもよく言われてますけどね。SNSランキングで言うとだいたい5位くらいに認識されたんですけど、だからやっぱ使っちゃうよね。
そうなんですよ。だからトランプが就任してからちょっとぐらいの間流行ってたのが、Xが2ヶ月くらい前からですかね、AI機能を誰でも使えるようにしたっていうか、無料配列。
グロックだった。
グロックですね。で、そのグロックを使って、1月の上旬くらいにイーロン・マスクがなち式の敬礼をしたっていうのが話題になって。
話題になったね。
で、それでXのユーザーがグロックに対して、イーロン・マスクはなちかどうかみたいなことを尋ねると、イエスって答えを。
腹心に腹を荒らす。もう何されてる。腹心に裏切られております。
イーロン・マスクがテスションにかけて座っているXのAIのグロックがイーロン・マスクの勝ちだという。
そうですね。なち式敬礼ですねってなったわけですね。
そういうことです。で、それでなんか、あと絵を描かせる機能があるじゃないですか。
ありますあります。
それで、例えばAIに対してあなたがなちだと思う人物を描いてくださいみたいな。
ほんとか。
ことを。なんか質問するとイーロン・マスクが出てくるみたいな。
ほんとか。すごいな。よくわかんない。
そういうイーロン・マスクの管理下のもとでイーロン・マスクを引きにくるような、そういうことを。
で、結局ユーザー数が膨大なんで、そういう人たちをブロックしようとしてもブロックできてないとかね。
赤版しようとしてもできないとか。そこまで管理が行き届いてない、行き届いてないとか。
そういう内乱みたいなことが起こっているっていうのが1月上旬にあって。
反DEI政策の影響
そしたら今度はトランプが反DEIという多様性政策を撤回するみたいなことをやりだして。
それで僕が一番こう、なんていうか、むしゃくしゃ。むしゃくしゃでもないですけど。
むしゃくしゃ。
なんていうんですかね。
なんていうの。もやもや?
もやもやしたのは、それを反DEIをトランプが押し出した途端にメタ社がDEI撤回しますって言って、それでこう撤回しちゃったみたいな。
それで昨日かな。昨日の段階でグーグルもなんかDEIは意味がなかったからやめますみたいなことを言い出して。
だって結局その大手ITテックっていうか、どちらかっていうと20年ぐらい前とかのイメージですかね。
2000年代とかのイメージだと、IT企業っていうのは情報を革命するみたいなそういう存在っていうか。
旧来のテレビとかラジオを含めてテレビとか新聞とかのオールドメディアに対して、ITメディアっていうのは信仰勢力で社会を変える力があるんだみたいなね。
IT企業っていうのがこれからの情報社会であったりとか、社会のインフラであったりとか、社会システムとかを刷新していくようなそういう存在なんだみたいなイメージがかつてあったと思うんですよね。
それが今や権力の奴隷かよみたいな。
だから例えばその後マクドナルドが動向とか、いろいろいくつか出てましたけど、これによって撤回しますというとどういう変化が起こるのかなっていうのが、
っていうかDIは今までどれほどそういう影響を与えてきて、実際それポジティブな影響じゃないっていう言説によって、今それこそトランプが力、トランプなりトランプ周辺が力を持ってきたってことがあるわけじゃない。
それこそそういうデジタル関係の業界についてはさ、お前そこのそういうDIとかの政策によって持ち上げられてきたものが、何都合のいい時に自分たちがある程度実権持ったらこうなってやがんだバカかっていうふうには思いますけど、実際にはそれってどのぐらい影響を与えててさ、
やっぱそれは画期的なことでっていう具体的にはこういうことがこういうふうになるぐらいでは変わったんだよっていうことなのか、一つの看板に過ぎないのか、なんかそこら辺の雰囲気が私にはちょっとよくわかんないんだよね。
だから本当に政策評価をするんだったらその前後で比べればいいと思うんですよね。企業の生産性であるとか、そういうサービスの質の向上であるとかっていうのをDI政策を導入する前、前後で比較をして、それで例えば1年間やってみた結果、導入する1年間と比べるとこれだけ売上が伸びましたとか、生産性向上しましたとかね。
でもそれってDI政策の評価自体は1年単位とかでできるはずなんですよ。
だから本当にちゃんと評価するんだったら前後で評価するとか、それかより進めDI政策進めるんだったら年度ごとに評価して、数年間やった結果あんまり意味なかったねっていうのがあるか、それかやっぱ意味あるから継続しようってなるかっていう話だと思うんですけど。
今回の場合は別にそういうことでもなく、Googleなんかは意味なかったからやめるねみたいなこと言ってるんですけど、本当にそれってちゃんと評価、じゃあその評価レポートみたいなのを出してくださいよみたいな。そういう感じです。
今たまたま経済指標によって判断するって話だったわけだけど、そこで判断しようっていうのが一番わかりやすい指標みたいな形になってるけれども、それこそ入れてからこう良くなりました、あるいは反対派にとってはこう悪くなりましたでもいいんだけど、その経済的なでもいいから指標を出すってことと同時に逆に今はどうせみんな辞めてんだからさ、辞めたらどう良くなりましたかも書いてほしいよね。
逆に検証してほしいし、たぶんおそらくそこってあんまり経済的な発展ないしは逆に経済的な衰退に関して影響ないんだと思うんだよね。私正直言うとどっちも。それは人類がこういう方向で行きましょうか、行きませんかが、間接的にさ、風が吹けばオッケーやがモカル的に影響することはあると思うんだけど、
私のさ、何せ経済学者でも何でもないし、数字も見てないから適当なこと言ってるだけなんだけど。だけど、たぶんおそらく辞めようが続けようが大差はないんじゃないか。少なくとも続けようとした時には、例えばフェミニズム側ではね、例えばさ、もっとちっちゃな話、DEIとかって言うとやっぱりアメリカの状況だから目に見えて分かる何かはない。
でもひるがえって日本の話で言えば、女性就労の話で言うと、男女共同参画じゃなくて、雇用機械均等法のように女性も同じように働きに行きますと言うときって、おそらく誰かがその番を弾いたりとか、あるいは社会的な税を考えて、うちの国これで行きましょうってところを出していくんだと思うんだけど、
日本の労働市場とDEIの影響
たぶんこれから就労人口が減っていく中で、女性も働いていかないと人手が足りませんとか、他の要因があって、たとえば就労者を増やす。で、たとえば天下国家の中を見ながら誰かが少し、じゃあこっち側の味付けで、みたいなことを選んでるんだと思うんだけど、たぶんそれを入れたから経済的に日本が発展するということはなく、逆にそれを女子労働を禁止するからといって、日本の経済がどうこうなるわけでもない。
っていうふうに思うんだよね。
たぶんね、マクロで見ると、要するに日本とか国家単位で見るとそんな感じかもしれないですけど、ただミクロ的に見ていくと、たぶんそこはそれに変化が見えるんじゃないかなっていうのは、これも別に具体的な数字があるわけじゃない。
そう、なんか見ながらやりたいところですけど、見てませんので今ね。
ただ、とはいえですね、理論的に考えてDEIって何でやってるのかっていうと、要するにその従業員の公正要素がですね、公正比率が単一的なものは、要するに進化が生まれない。
要するに何か革新的なイノベーションを起こそうとしても、その似たような人たちばっかりだと、イノベーション生まれる余地が少なくなっちゃう。
なので、そのDEIが何でDEIとか推進されてるかって言ったら、メンバーの多様性を確保することで、そこで様々な見解なり意見なり、要するにその人の属性から出てくる、その人の立場性とか属性から出てくる見解や意見の違いというのがあり、そうした、あるいは発想の違いっていうのがあって、
そうした発想の違いっていうのは、あることで、企業の中にそういうイノベーションが生まれてくる余地が、モノカルチャーの時よりかは増えるであろうっていう、まあそういう話だと思うんですね。
まあ、本当?いやいやいや、てか、そういう方向で進めようと言ったら、そういう長所がありますというふうに思うし、で実際さ、フェミニズムの側としては、例えばその、そういうことを訴えかけて、企業倫理とかね、あるいはその何だろう、最初期の頃はさ、なんかすごいチワホヤされたのは、女性チームによる開発ですとか、
デザイン、みんなで女性チームに出してもらいました、みたいなのをチワホヤするようなさ、報道とか文化とかもあったじゃない。で実際そんなものは本当にごく一部の話であって、何十年も経って、あるいは何十年経たなくても割と結果として経済的な面で言ったらば、そっち側で舵を切るならばそれは正解だよね。
で、例えばそっち側じゃなく舵を切れば、それは正解じゃない側面もありますっていうふうに、例えばイーロンマスクが考えたでしょ。たぶん、わかんないけど、イーロンマスク。
イーロンマスクというかトランプ政権というか。トランプ政権の場合はその辺が基本的に欠如していて、単純に保守派に赴ねる、要するに反DEIというか、今のところ反トランスジェンダーっていう感じですけどね、あそこの政策は。
だからこの間見た話だと、LGBTQのうちTQはなくしてLGBだけを言ってましたね。それもやっぱりおかしな話で。
というのはなぜかというと、そのトランスジェンダーとLGBTっていうのは、別に明確に区切られるわけではないからなんですよね。というか、本当概念的には区切れるかもしれないけど、実存的に区切れるものではないし。
ひとつ待ちの人とかいるからね。
そうですね。だからそのオーバーラップしている部分もあったりとか、で自分が本当にそのアイデンティティがどっち、例えばゲイなのかバイセクシャルなのかトランスジェンダーの要素もあるのかっていう部分は非常に曖昧な部分もあったりするので、そこは完全にすぱって別れるわけでもないし。
ということでいうと、なんかTGだけ排除してLGBは、違うTQを排除して、じゃあLGBの人たちは安心して暮らせますよってなるかっていうとそんなことはないということになると。
ところが、チラッと見たところだと、日本のLGBTQ界隈でもトランプ政権がTQを排除するのは正しいみたいなことを言ってる人がいる。
それはでも昔からあの路線。やっぱり最近のトランス叩きは日本でも半端なかったし、とにかくそこで巻き込まれたくないって考える層ってのが一定数いて、あれとは線を引きたいっていうふうに思う人たちっているんだよね。
DEIの必要性と社会的影響
そう残念なことだからね。それこそ昔オカマっていう言葉で人をくくりにされていた時代っていうのは、別にトランスジェンダーとして今見なされている人たちも、ゲイとして見なされている人たちも一緒くらいみんなオカマだったんですよ。
うまいうまい。それね説明として正しいわ。
だからその昔みたいにそうやってオカマって言われた時に、そのオカマっていうのはトランスジェンダーの意味なんですか?ゲイの意味なんですか?って聞くことってない?
ないないない。みんな一緒くらいにくくられて、まあそれは自分たちの名乗りではなくて人からの名乗りだけど。
で、あなたはオカマではないよねって言われる名誉ゲイみたいな人たちもいたし、例えばすごく区別がつかなくなるぐらいまで女性化ができているとおぼしき層には、あなたはオカマじゃないわよって言われたりとか、
この辺には必ずオカマっていう部別語を外してあげるっていうさ、こちら側じゃないやなんていうの、つまりマジョリティの側からの特権需要みたいなのがあるじゃない。それと同じような感じで、昔かつてその今で言うところのトランスジェンダーとゲイっぽいものに関してはオカマっていうふうにまとまった総称がありました。
だからですね、なんでそんなトランプの知りうまいに乗りたがるのかなっていうのが。
でも空気として本気で、逆に言えばLGBTQだからといって別にリベラルなわけではないじゃないっていうことだと思うんだよね。それはほとんど同じ、常に同じ話をしてる気がするが、パラレルに民族問題とか外国人問題とかを言うけれども、
やっぱりそのDEIをなくなってよかったじゃないか。もともとあったところで、アジア人はどっちにしろ数を例えばMAX10っていうところで振り割ってをするならば、数を減らされていた側なんだアジア人は。だからアジア人にとってはDEIなんて何のメリットもなかったっていう論調もすごく強いじゃないですか。
あれと同じようなことが起こっていると思ってるんだけど、違う?ちょっと違うかな。どう?
ちょっと違うような気もしますけどね。
あれもまたすごいじゃない。要はアジア人差別は、アジア人は白人や黒人からも差別されていたと。で、それはDEIがあることでなんだみたいな感じに。
そこ論理飛躍しましたよ。そこ論理飛躍しました。みたいなところなんだけど、Xという修羅場を見ていると一つの大きな意見だと思いますね。
選挙の時から言われている、いわゆるウォーク的なアメリカの民主党が唱えている、上っ面の多様性用語は意味ないみたいな、そこのレベルと、でも実存のレベルでDEI政策っていうのがないと、
実際のところ職場から排除されてしまったりとか、就職できなかったりとか、就職したとしても身の安全が図れなかったりとかっていう具体的な危機的なクライシスの問題があって、
だからこそDEI政策っていうのはそういう側面からも、実存の身の安全を守るってところからも必要な政策なんだけれども、それが全部ワッツラの議論だから意味ないよねみたいな話で、トイレに流されちゃうみたいな。
あとそれで20年やってきたでしょうがっていうね。
だからやっぱりもっとちゃんと具体的な安全性であったりとか、そういうところの問題でもあるんだよっていうところをちゃんと文字上だけの存在じゃなくて、ちゃんとリアルに社会の中にLGBTQは存在していて、
DEIの場合だとね、障害者も含んでいるし、普通の他のマイノリティ、民族、エスニックマイノリティとかも含んでいるというところで、やっぱり実存の存在で同じコミュニティの中で暮らしている人たちの暮らしを守りましょう的な、そういう部分の要素も強いわけだから、そこを全部一緒くたにして、もう反DEIだみたいな。
あれが犯人であると。自分たちが今いろんな苦境をかぶっているのは、例えばこの人たちのせいで犯罪が増えたとか、あるいはこの人たちのせいで自分たちの給料も下がっているとか、あるいはこの間のね飛行機の話じゃないけど、この人たちのせいで生命の危機すら与えられているっていうふうに言われ方がするけれども、
じゃあ、もっとさ、やっぱりその丁寧にね、ちゃんと紐解く中で、本当にそれで労働のクオリティが下がっているのかとか、それによって採用条件で非常に不遇を、今までのマジョリティが囲っているのかとか、そういったことは誰もしないし、してほしいとも思ってないんだろうと思うから、逆にやっぱりそれは、
ええと、でもまあ、きっと誰か学者がちゃんと丁寧にこうなったことでこうなりましたっていう数字って出してるんでしょう?私たちここ適当なこと言ってるよ、今。今ちょっと不安になってきたよ。
アメリカのその飛行機事故、飛行機と軍用ヘリコプターが衝突して多数の方が亡くなってしまったっていうあの事故で、だってトランプが開講一番に反DEIを推進したせいであの事故が起こったみたいに言って、でも本当のところは自己調査委員会とかそうしたところがきちんと検証をしないとわからないし、
そんなDEI政策を推進したからみたいな、もうロンディの飛躍の飛躍の飛躍みたいな感じで、本当に。
そんな危なっかしい人が実際に観戦艦をやっていたとは誰もわかんないわけじゃないですか。だし多分デマでしょ?おそらく200%以上のデマで、200%はない。私が言ってることは適当。確実なデマなんだけど、でもそれって一旦デマで流れちゃうとすごく筋が通った話、てかその一生消えないんだよね。最初にそのスタートの時点で打ったそのくさびは、
真実にたどり着かせない、真実というのも小噛みしいけど、一つの事実にたどり着かせないような、完全にくさびになってて、私もだからまあ全然違うけどさ、その札幌のね、ラブホテル殺人事件があったじゃない。あれも最初にそのレイプをされたからだトランスに、っていう風な話になった時に一生消えないじゃん。そこを元にして起点として、まあこういうところでやっぱりレイプはあったんじゃないのか、てかなかったんじゃないのかとかっていう風な、常にそこに目が向くようになっているっていう。
もうなんかくさびを打っちゃった感じっていうのはさ、もう現実とはどうでもよくなっちゃうのね。
大統領って一番の最高権力者の人が、やっぱりそういうスティグマを打つようなことをやってしまうっていうことの危険性っていうのを、多分トランプって人は無自覚だし、トランプ政権周辺の人も無自覚だし、イロンマスクも無自覚で、そうした振る舞い全体に対する危うさみたいなのが、多分トランプ政権の危うさというか、一体これから世界はどうなっちゃうんだろうみたいな。
いやもうだから、もうなんだろうね、やっぱりそのアメリカが言ってるんだから、それなりに妥当ではないかっていうこと自体は変わるだろうねというふうには思いますね。
私、で、まあ私みたいにさ、まあほらだからそこら辺はさ、急にハンドル切ったり、急にブレーキ踏んだりしない、日本は安全なんだよっていう人も、会ってるかどうかの話は別としてね。
トランプ政権と倫理的問題
でも、やっぱり物事を急に変えるっていうことのリスクって絶対伴うので、今後まあうちの名手様としてもね、無視できる存在でもないので注目はしていかなくちゃいけないし、じゃあ逆にあれは何なんだっていう人たちも逆に丁寧にさ、今までDIがどういう形で機能していたのかとかっていう検証はさ、
自分たちも丁寧にしていかないで、あれは絶対にこういうふうにした方がいいに決まってんだっていうふうに、とにかく進めるためにはちょっと方便も使ったりとかもしてきたわけよ、私たちも含めてね。
その時にはやっぱりその今、もしも一時休止したとするならば、お仕事としてはそこを丁寧に、これによってこういう人類にとってあるいは国内にとってベタであったっていうことをさ、あるいはベタでなかった、これはベタではなかったってことも含めて、進めてきた人たちも検証するお休み時間だと思ったほうがいいんじゃないかなと思うけどね。
まあだからその立証責任がどこにあるのかっていうのは。
いや責任ではなくてさ、その方がいいだろうってだけよ。
ただ少なくとも自分的にはやっぱりちゃんとDIという言葉で表すかどうかと思って、そして社会が寛容になることで、確実に世界は良くなる。
私はもうそっちの主義者ですよ。
思っているので、そういう数字なり評価なりが定まらないと推進しちゃいけないっていうことではなくて、やっぱりそこはモラルの問題かと思いますね。倫理の問題であるか。
別にね、私はそっち主義者だよっていうふうに言ったけども、その多様性って言ったときに、じゃあ君たちは君たちの納得できる多様性として認めないじゃないか、現論法っていうのが、当然トランプ支持者によって働いている。
例えば白人男性の自由であるとかね。そういったものに対して君たちはすごく強量であったではないかとか、そういう言説もあると思うね。
だから、自分たちが多様性だと思っているものは、自分たちの分かる多様性でしかないので、そこはやっぱりもう少し、もしも今そこが反発のきっかけになっているとするならば、やっぱりこれはさ、みんなが間違えて何か知らない人たちがいっぱいいるからこんなことになっちゃってんだではなくて、
日本も多算の意思として、知らない人扱いとかバカ扱いするのはもう限界ではないでしょうか、というところですね。
たしかにね。多様性という場合に、私的にこの多様性は認めるけど、あっちの多様性は認めないという形ではなくて、寛容っていうことを言うのであれば、あまり戦利家はせずに、とはいえ殺人の自由を認められるかという話になってしまうと、それはやっぱり認められない。
そこは倫理的なところでストップがかかる。
この倫理でいいんじゃないんですか。どっちも倫理の線引きなんだと思うんだけど、その女が外に出るなんて、それは倫理的にダメだという線引きだって当然あったわけで、あるいは例えば、男子たる者ね、やっぱりその、ちゃんとあれだな、虹柴ラジオっぽくなってますけど、例がね、男子たる者ね、例えばウダウダグジグジしてたらダメなのだと。
やはり男子はちゃんと稼いで女を食わせるぐらいの解消がないと、それは倫理的にアウドなのである。そこが在帯の前提であるというふうなことから始まると、私にしてみれば、それは絶対譲れない倫理。
そういったことをなしにすることが寛容だと思っているんだけど、人によってはさ、たくさん稼げない、あるいは女の人を食わせる解消のないという解消というか、のない男の人の言うことは聞くに値しない的なところから、あるいは子供を産まない女を人間として認めないところからっていうところで、みんなさ、巧妙にその多様性の分母を変えてるから、
これからそこら辺については逆にアメリカ化しないためにも、ちゃんと広くレンジ取ったほうがいいんじゃないのって個人的には思うけど。
ちょっとこの線引きの問題はね、結構深い問題ではあるので。
寛容と参加の重要性
そう、すごく深いから。
ちょっとですね、また単純に結論が出ないというところで、今日はこのところで。
そうですね、2人で好きに喋った感じですけど、大丈夫です。間は急大っぽくなってますけど。
まあ大丈夫だと思います。
良かったです。
日島は川口市、芝のシェアスペース、スペーストプランで月2回開催しています。
ジェンダーやセクシャリティに関わらず、誰でも参加できるよう、セブリンガイでLGBTQに関する様々な話題などについておしゃべりしています。
詳しい開催日程などは、概要欄のホームページをご覧ください。
またチャンネル登録やフォローお願いします。
それではまた来週お会いしましょう。さようなら。
さようなら。
31:18

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