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2024-12-12 22:38

[4-5]消滅?大統領選でカマラ・ハリス氏には政策リストの一次資料は無かったの?表現方法の違いで学べるメッセージ発信の妙【アメリカ大統領選編5】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

トランプvsハリスの大統領選挙にて、日本のメディアでは取り上げられない一次資料「アジェンダ47」を中心に収録した今回。対抗陣営であったハリス氏にはそのような公開政策リストは無かったのか?という疑問にお答えします。

お互いにまったく違った表現方法、デザイン性、メッセージの作り方。市民に声を届けるとは何か?アメリカ市民が求めていることは何か?それらが如実に現れる資料です。ぜひ比較して勉強材料にしてください。


() トランプ大統領編の復習および何故この追加を収録したのか。ハリスのアジェンダ47にあたるものは?

() 対立候補カマラ・ハリス氏の政策リスト一次情報を取り扱わなかった理由は?

() 石破vs高市の場合は?日米比較:アメリカと日本の政治メッセージ発信の違いもあきらかに

() カマラ・ハリス政策リスト「中間層のための新しい道」。まず初見の第一印象は? 表現方法の特徴

() 政治がマーケティングになることは良いこととは当然思いませんし王道で真面目ではあるが……

() 支持者へのメッセージが明確に分かれた大統領選を感じられる一次資料比較。そして労働者の苦しみが見える

() 労働者の人口比が多かったからトランプさんが勝った?大統領選の仕組みと格差反映?中間層は減少?

() 【★重要】平均値は実態を表していないということに注意するべき

() 実際の政策リスト抜粋:トランプ氏と共通する項目?ぜんぜん違う項目

() 飯田感想:文章表現が"豊かな人"に向けた書き方をしているように感じる。富を築こう?

() 【★興味深い】カマラ・ハリスの政策リスト目次には少なくとも「教育」「子ども」「大学」の文字はない

() トランプ陣営には無いがハリス陣営にはあるものは?

() カマラ・ハリス氏の政策リストPDFのデザイン性はどんなものか?

() 重要:再度申し上げますがトランプ支持でもハリス支持でもありません。そのうえでのフラットな印象

() 『中間層のための新しい道』実際のURLはコチラです


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2024年11月28日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


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■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

アメリカの大統領選において、カマラ・ハリス氏が発表した政策リストが消失し、その原因や背景について議論が行われます。トランプ大統領の政策リストとの対比や、両候補者の戦略的アプローチの違いが焦点となります。また、カマラ・ハリス氏の政策提案における中間層に関する表現の違いが特に注目されます。トランプ氏とハリス氏のアプローチには多くの対照的な点があり、コミュニティの機会を強化することや税制の公平性について議論されています。そして、カマラ・ハリス氏の大統領選挙キャンペーンの政策リストが不足していることが指摘され、このエピソードでは表現方法の重要性や過去の大統領候補者との比較に焦点が当てられます。

政策リストの消失
【マクロノニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ】 前回からの続きです。
【マクロノニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ】 トランプ大統領編の追加でございます。
何かって言いますと、前回ね、さよならってしたとこなんですけどね、視聴者さんから素晴らしい質問をいただきましたね。
今回ね、トランプ大統領選の一番初めに、メディアでトランプさんの一次情報の政策リストがなかなかたどり着けないんですよと。
それは、アジェンダ47っていうね、ドナルドトランプ.コムっていう、自分でやってる公式サイトで、自分で書いてるわけではないと思うんですけど、
発信してる47個の政策リスト、厳密46だと思うんですけど、があって、それを読んでこんなこと書いてましたよ、意外なところに教育政策とかありましたよという話をしたが、
本編だったんですけど、そもそもそれって対立候補のカマラ・ハリスさんにはないのと。
それはもちろんそうですよね。同じこと確かに。で、ありますよね。
あるんですけど、これが面白くて、取り上げなかった理由がね、消えてるっていう。
意味わかんないと思うんで、ちょっと解説していきましょう。
カマラ・ハリスさんの、僕ら終わってからね、11月14日に収録してたわけですよ。
で、11月14日時点で取り上げなかったもあるんですけど、アメリカの大統領選が終わると、カマラ・ハリスさんが出してた政策リストページは、もはやウェブ上から消えていました。
提供される情報の違い
見れない。なんですけど、見れるんですよね、実は。
実は見れます。
どこで見れるんでしたっけ?
PDFが、ちょっと難しい言葉ですけど、カマラ・ハリス.コムのサーバー上に残ってて、URLを直打ちすると、見に行くことができると。
できると。ということで、今回はそれを引っ張ってきまして、一応カマラ・ハリスさんにもちゃんと、アジェンダ47、トランプさんの自分で言ってる政策リストに当たる資料がありまして、
それはこんなもんでしたっていうのを端的に喋りつつ、一番のポイントは、既に消えてる。
はい、既に消えてると。
さっきね、収録前に喋ってたんですけど、前ね、自民党の代表選って言ったじゃないですか。
あー、総裁選ですよね。
石破さんと高橋さんが争ったと。
石破さんは石破さんで発信してるし、高橋さんは高橋さんで発信してると。
で、高橋さんのやつはまだ残ってます。
残ってます、はい。
そう、高橋さんのやつはまだ残ってます。
自由民主党のサイトに行くと見れるはずです。
見れる。
鎌倉ハリシさんはもう消えてる。
消えてます。
負けたら去る。
負けたら病で消すっていうのがね。
いや、すげーなって思うけどね。
今、鎌倉ハリシさんのサイトに行くとね、まだまだ戦いは終わらないから寄付してくれっていう。
へー。
っていう1ページもののLPっていうか、1ページものになってまして、
で、どこにも政策集とかにはそこからアクセスすることはできないっていうことになっておりますね。
ちなみにね、政策集の名前がちゃんとあるんですよね。
支持者のターゲット
あ、そうです、はい。
では、そのタイトルから行きましょうか。
中間層のための新しい道。
んー。
はい。
伝わらない?
んー。
いや、でもまあタイトルとしてそんなもんじゃないかな。
まあまあこんなもん。
中間層のための新しい道。
はい。
まあだから中間層に向けてっていう感じだったよね。
そういうことです。
はいはいはい。
まさにそういうことです。
はい。で、実は言うとね、収録前にちらっと見ました?私の。
あ、はいはいはいはい。
あのね、書き方が。
んー。
書き方があんまり僕は良くないと思いました。
んー。
まあ、正直。
伝わらないかなー。
伝わらないもそうだけど、あのね、なんて言うやろう。
頭の良い人の、頭の良い人のための書き方。
そうそうそうそう。いや、本当にそうなんですよね。
僕が読むと、正直僕が読むと、アジェンダ47より中間層のための新しい道の方が頭に入ってくるんですよ。
うんうんうんうん。
正直。
はい。
頭に入ってくるっていうか、あの、ちゃんと丁寧に説明してるなっていう感じがするんですけど。
もう筋道も通ってるしロジックもしっかりした文章なんだけど。
そうそうそう。
あのね、全く引き付けられない書き方なんですよね。
難しいよねー。
まあ本当に政府資料っていうか。
いやそうそうそうそう。おっしゃる通り。
そうそうそうそう。
あのすごくベーシックな政治、政策をきちんと伝えようとする努力をしておられるんだなっていう感じの。
はい。
でね、あとね、表現方法が、あの、正しいとは言えないよ。
はい。
あのー、良い内容って言ったら良いの。
はい。
政策として、まあマットなこと言ってるんだけど。
はい。
あのー、反発を生みそうな目次なのよ。
まあそうですよねー。
で、一番思ったのが、ちょっと英語で言うと、英語の感覚ちょっと分かんないんですけどね。
はい。
えー、第2章7番とかにね、ヘルプアメリカンズ、もう日本語の読み方だけどね。
あ、はいはいはい。
ヘルプアメリカンズ、買うの買いね。
はいはいはい。
buy a home and a hold rentって書いてて。
うーん。
いやこれさ、だってあの、直訳がアメリカ人とかネイティブの人の感覚で分かんないと思うんやけど。
はいはい。
アメリカ人が家を買えるようにして、家賃払えるようにしましょうってことやろ?これ意味が。
あ、そういうこと。
嬉しくはないよね。
うーん、そうないよねー。
だって、私を支援したらあなたも家賃が入るようになりますっていうのはさ、なんか嬉しい気持ちにはならない表現。
そうなんすよねー。
本来絶対しないといけないことだし、あの大事なんだけど。
うーん。
こう、なんかあの、引き付けられるタイトルではないなって思いましたね。
今その、インフレで苦しんでいる方々が裸で、
あ、それは確かに俺の生活良くなるわっていう感じの書き方ではないんだよね。
中身読んだら違うんすけど。
あ、そうそう。もちろん。もちろん。
読もうとされない文章には、やっぱりその辺は感じるかなって。
うーん。
あのね、でも簡単な単語ばっか使ってるんですよ。
もちろん。
単語的には簡単なんですけど、なんかちょっと感覚的に。
僕でも読めるからね。
あ、そうね。もう本当に、なんやろ、日本人の中3までとは言わないですけど、
ま、ここ、3年間ね、英語ができたら。
まじで簡単な英単語しか使われてない。
そう、あの本当に読みやすいんですよ。
そう。
すごく読みやすい。
すごくね、あの気が回ってると言えば回ってるんですけど、
どうしてもこう、響きづらいというか。
うーん。
もう少しね、ちょっと強いっていうのをメッセージ入れても良かったのかなっていうのは、
ま、これはあくまで僕のね、感想でしかないんですけど。
それより本当にね、あの、あんまり良いことではないと思ってるんですよ。
あの、政治がマーケティングになるっていうのは。
そうねー。
良いことではないといえど、対抗馬があれだと。
いやー、そうなんすよねー。
あの、戦術戦略論的には、これは厳しそうやなと思ってる。
そうなんよねー。
でもそのなんてんやろ、あの、本当はさ、本当はって言い方良くないな。
なんて言ったんやろ、みんなが真面目にフラットに判断するために、
その強い言葉を使わず、事実を淡々とノベル資料で書くのが王道やと思いますね。
僕もそう思う。
で、そうであるべきだとは思うんだけど、
そうやって欲しいね。
思うんだけど、届かなかったらねー。
届かなかったということにはなって。
だからすごい真面目な人なんやろなって思う。
いや、すごく真面目だと思う。
すごく真面目。真面目で損した感じなんかが、
いやー、そうかもしれないですね。
っていう印象を受けました。
はい。
他どういうとこ見ました?僕が見た感想そんな感じです。
いや、もう本当にね、新しい道、
中間層のための新しい道っていうのが、
すごくしっくりくる内容で、
トランプさんとカマハラハリスさんと、
それぞれターゲットっていう表現もあれですけど、
欲しい支持者っていうのが明確に現れてるなーというのはすごく思いましたね。
どういうことでしょう?
トランプさんはやっぱり、結局労働者っていうところにすごくスポットライトを当ててる。
はいはいはい。
中間層っていうところにスポットライトを当てたカマハラハリスさんっていうのは、
やっぱり、工業でっていうよりは、
やっぱり消費をみんなしてくださいねっていうところがポイントになるんだろうなーっていうところで、
で、金融も絡めて、
通貨というか、お金っていうツールを、
血液を流していく。
循環させていくっていうところに重きを置いた政策をやっぱり打ってるなーっていうイメージがあるので、
全然ターゲットが違うんだなーっていうか、欲しい支持者が違って、
今はどっちかっていうと、今のアメリカは逆に言うと、
この結果からね、労働者さんが苦しいっていう声の方がちょっと勝ったんだなっていう、
そういう状況に今アメリカはあるんだなっていう想像が、
ちょっと垣間見えるなーっていう感じも思いました。
なんか聞きたいんやけど、単純なさ、人数母数の問題あるんかなと思ってて、
選挙って現状多数決じゃないですか、
その労働者層と、いわゆるこの人が呼んでる中間層の人口がどれぐらいの分布なんやろうとか思って。
あのね、ただね、米国大統領選、ちょっと答えとはずれちゃうんだけど、
大統領選の特殊性と中間層
米国大統領選って、ちょっとあの特殊なのよね。
人口比とか、
選挙人を選んで、
しかも州ごとに選挙人が全取りされるっていうのがあるんで、
その接戦州って言われる、
あのどっちでもない州。
そう、どっちでもない州っていうところが、
今回は労働者さんの方がちょっと多かったんだろうなっていうイメージかもしれないです。
なんかよくさ、格差が広がるって表現するじゃないですか。
中間層って格差が広がったら無くなるんでしょ?
まあ、少なくなる。
表現的に言うと。
まあまあまあ、そりゃそう。
そういうことやん、言葉上は。
ってことは、格差が広がった結果、中間層の数が減ってて、
結果としてそういう結果。
ああ、そういうことだと思いますね。
やったらまあ、
多い人間のものが勝つわけではないんだけど、大統領選はね。
まあまあまあ。
前回のトランプさんの時もそうだったんじゃないかな。
支持者数で言うと半数切ってんのに、大統領として勝てるみたいな。
そう、前回トランプさんがなったときそうでしたね。
とかもあるから、なかなか厳密には言えないと思うんだけど、
民意というものが何かわかんないですけどね。
その辺は笑われても。
確かにおっしゃる通り、中間層がやっぱり減ってるのかもねっていう想像はしてもいいかもしれないですね。
政策の違いと表現方法
だからさっきたまたま注目ニュース撮ってたから、
ちょっと気になるからね、あれなんですけど、
平均値と実態は全然違うよっていう。
そうそうそう、そりゃそうやね。
200万円の人が10人おって、1000万円の人が10人おったらさ、
平均年収が多分5、600万くらい落ちてる。
なんだけど、5、600万の人その中に1人もいないわけ。
そうそうそうそう、でもそうそうそうそう。
中間層ってなんだったん?ってなったりするから。
だからね、あんまり平均データとかを見るよりは、やっぱり母数と実態は見ないといけないっていうのは。
少なくとも最貧値とか中央値っていうところは、
僕は見るようにしてるかなと思います。
まあこれはニュース見る特徴でもありますけど。
他ハリウッドさんのこの中間層への道で、
なんかおってなったとか、こんなん入ってたんやみたいなのあります?
目次だけ見ても。
そうですね。
セクション1という部分、
ロワーコストフォー…
日本語で言うよ。
カタカナ語で言うよ。
ロワーコストオブミドルクラスファミリーズ。
中間層の生活コストを下げますよって言っておられて。
これね、トランプさんと違いではないんやけど、
逆に共通してる部分なんですよね、言ってることが。
生活コストを下げるって両方とも言ってる。
両方とも言ってて、しかも手段は違うんだけど、
全部同じこと言ってんの。
医療費削減、処方薬のコスト削減、エネルギーコスト削減。
これあったかなと思ったのが、
この6番の手数料や詐欺から消費者を守る。
6番だけはちょっと違いますね。
こんなん入ってんや。
トランプさんが問題視してるのは、麻薬だとか治安の方で、
ハリスさんが一番問題視してるのは、消費者問題。
っていうところはすごく色が出てると思いましたね。
それはそうかもしれない。
やっぱり豊かな人の目線の書き方やなっていうのは、
文字表現で感じるんですよね。
直訳日本語翻訳サイフトに入れると、
セクション2、2章全体のタイトルが、
アメリカ人が前進し富を築くための経済の構築なんですよね。
ってなると、富を築くためのってなるとさ、
目の前の生活が苦しい人にとっては、
富を築くことよりもさ、
今の生活からの脱出みたいなイメージになるじゃないですか。
そうなるとこの書き方って、
中身は結局同じことになっても伝わりづらいなって思う。
具体的なところかなと思ったりしましたけど。
これまあ、ハリスさんの文脈とはちょっと違うんだけど、
日本でもちょっと近いところはあるかもしれないですね。
富を築こうとか、
今よりももっと良くしようっていう文脈よりも、
今あなたたち悪いでしょ?
だからその悪いところから脱出しようよっていうメッセージの方が、
比較的やっぱり日本でも通りやすくなってるんで。
ここはちょっと全世界的に、
ビジネスするにおいても意識するポイントなのかなっていうのは思ったりします。
実際に今目次全部読んだんですけど、
やっぱり大統領編1番、4-1かな。
4-1聞いてもらったらわかるんですけど、
そのバーサス構造にならない。
トランプvsカマラ・ハリスだったわけですけど、
構造上、比較対象にならない項目が抜け落ちるって話をしたんですよ。
だから教育に関するものって日本のメディアにはあんまり載らないよって言ったんですけど、
確かにこの資料上、教育のやつないんですよ。
一切ない。
結構目次の量で言うと結構あるんですよ。
あるんですけど、
1項目も教育っていう単語は出てこないよね。
あと大学とかもないし、
子供とかもないよね。
子供っていう単語もない。
だからそれがこっち側にないと比較できない。
ある意味でも本来は比較できないけどね。
こっちにはないものがこっちは言ってますって言うべきなんだけど、
多分イメージに合わないからだろうと思うんだけどね。
だから事実、カマラ・ハリス事例には教育に言及したものは目次上はないです。
教育政策の欠如と今後の課題
目次上はね。
重点政策、もちろん政策としてやるのはやるんやろうけど、
重点政策として訴えてはいないっていうところは1つポイントだし、
いいところに目をつけられたなというふうに思いますね。
やっぱりトランプさんにないけどこっちに入ってるものもあると思うんですけど、
どれに当たるかなそれ。
でも入ってるっちゃ入ってるよね。
なんかコミュニティにおける機械強化とか。
でもインベストイン・ザ・スモールビジネスっていうところは、
明らかにこっちの方が推してるんじゃないかなというふうに思いますね。
トランプさんは未来都市の建設とかっていう方向の文脈やったんで、
スモールビジネス、地域の小さな自営業者さんだとか法人、中小企業ですよね。
というところにスポットライトを当ててるっていうところに投資していく。
補助金なのか法人税金を云々かんのなのか、
ちょっと中身を読んでくださいっていう感じですけども。
地域のちっちゃい企業がアメリカ経済のドライブグロースって書いてるぐらいですからね。
成長のドライバーだって言ってるんだから。
これは明らかにハリスさんの。
そうね。
あと一番最後の13項目なんですけど、
13番目が税法を、税金の法律を公正にして成長促進とかね。
こういう項目もなかったかなと。
基本的にトランプさんはとにかく減税だっていうお話なんですけど、
ハリスさんは減税っていうよりは、
もちろん減税するところは減税するんだけど、
ちゃんと増税もして富の分配をしましょうっていう方向が比較的強く出てるな。
でもそれを富の分配って表現にしないとやっぱり伝わんないよね。
だって実際の英語読むとね。
Make our tax code more fairって書いてて。
だから幸福性にしますって表現する。
嬉しいかって、いや嬉しいかと思うんだけど。
もちろんもちろんもちろんもちろんね。
だからこれが例えばね、
税金を正しく分配しますみたいな書き方やったら、
おおーってなったりするやん。
多分トランプさんなら、
強欲な富の貿者からって書くと思うのよ。
金持ちにもっと税金をかけたら、そういう表現にするんだろうね。
多分そういう表現にすると思うね。
それをね、上品下品云々かんぬも置いといて。
めっちゃ下品やけどね。
正直そう感じるんだけど、
刺さる表現をしないといけないというところで言うと、
ちょっと弱かったのかもね。
Tax code more fairじゃわかんないよね。
かもしれないですね。
それが多分ね、アンドプロモートグロースって書いてるんだけどね。
公平な税制にすることによって、
それが成長を促進するよって、
多分論理的にはめちゃめちゃ分かるけど、
でも繋がらんと思う。
なんで税を公平にすると、
成長に繋がるのが感覚やと思うんで。
しぃ、僕らやったらって言い方あれですけど、
なんでやろうと思って読みに行くと思うんですけど、
読まないよ。
6時間もニュース見てるほど暇じゃないから。
そりゃそう。
毎日忙しいっすよ。
そりゃそう、そりゃそう。
っていうのは思いましたよね。
みたいな感じですか?
はい、そんな感じです。
おまけ編としてですね、
カマランハリスさんには、
アジェンダ47にあたるような発信してる制作リストはないの?
っていうことなんですが、
あります。
ありますし、すごく硬いPDFで公開されてます。
ここも違いだなと思いました。
PDF資料なんですよ。
そうですね。
結構でも綺麗ですよ。
日本の政府資料はもっとごちゃついてますけど、
すごいオシャレです。
オシャレだし、
アメリカンプレゼンテーションって感じです。
グラフとかの使い方もめちゃくちゃ上手だし。
色とかもすごい過読性の高い色を使ってるんですが、
2巻線、2段組で文字がガーッと英語で並んでる項目が多くてですね、
ちょっと論文チックな。
ああ、そうね。
カマラ・ハリスの政策リストの不足
いい風に詰まって、
少なくともこれを読むテンションは、
かなり腰を据える必要がある。
そうですね。
一般的なビジネス書籍を読むよりは、
腰を据えさせられる表現方法になってるんで、
この辺はもったいないなあっていうか、
なんか、読んでくれることを前提とした書き方ではある。
そうかもしれないですね。
面白いなあと思って。
中身はね、本当に、
なんていうんですか、
制作として、
あ、そうだよねって思えるものっていうのは、
もちろんたくさんあるし、
本当に何度も、
大事だから何度も言うけど、
我々、トランプさん推しでもハリスさん推しでもなくてですね、
本当に、客観的に見た感覚、感想、
印象。
印象だけお伝えしてるだけなので。
実際投票権持ってないし。
そうそうそうそう。
投票しないし。
みなさんもね、
両方パーッとでもね、
ちょっと目に入れるだけでも入れてみて、
あ、なるほどこういう違いがあるんだなあっていうのと、
どっちも魅力がある。
うん、そうそうそうそう。
ハリスさんの方がすごくまとも。
ね。
ねって言っちゃった。
パッと見言うとすごくまとも。
ねって言っちゃったけど、はい。
だって、参考文献とかデータ元の整理とかもすごく丁寧で。
ね、すごく丁寧にやってるんですよ。
本当に丁寧にやってて。
出見から、
あと言葉一個一個に誤解がないような。
ああ、わかるわかるわかる。
誤解がないようにするために文字がたくさん書かれ、
その結果読みづらくなり、
で、強い言葉使うとどうしても解釈が誤解される場合もあるから、
真面目にやって真面目な方が負けたというのは、
ある意味言えてしまう面はあるかもね。
っていう感じはありますね。
このバランスを取るのが、
まあ多分もしかしたら政治的な技術なんだろうなと。
そうですよね、はいはいはい。
あのね、わかりやすい部分と真面目なところを真面目にやってっていう使い分けみたいなね。
それこそちょっとね、今、資料として出てくるかちょっとわかんないんですけど、
オバマさんがね、そこが天才的だったなあって思います。
ああ、そうだね。
結構、Yes, We Can っていうワンフレーズも、
で、結構幅広い方々に届く強い言葉も入れながら、
米国大統領、あのね、米国国民ってやっぱね、強いトップを望むんで。
いや、でもどの国もそうじゃない?
まあ、それはそうか。
そうなんじゃない?
まあ、米国は特になんですよ。
アメリカは特にそうかもね。
特にっていう印象があるので、
それで言うと、オバマさんはすごく強い大統領でありながら、
でも、いろんな方々の多様な意見を聞きますよっていう選挙キャンペーンを張ったんで、
あれはすごくうまかったな。
ちょっと今、資料として見れるかどうかわかんないですけど、
ごめんなさいっていう感じです。
まあ、なんかその理性と感情のバランスというか、
はい。
で、持てる武器は全部使う人でしたし。
ああ、そうそうそうそう。
自分のステータス経歴とかもね。
ハリスさんもその辺はすごく使ったと思うんですけど、
もしかしたらちょっとその部分がね、オバマさんと比べたらそうやったかもしれないですね。
はい。
なんで僕らが評価してるのかわかんないですけど。
ああ、ごめんなさい。まあまあまあまあまあまあ。
でも、パッと見の印象としてはそうですね。
はい。
よかったら見てください。
えっとね、今の見方、見れる間は別に貼っちゃってもいいかな、URLくらいだったら。
そうですね。URL貼るか。
うん。
kamaraharis.comっていうのがあります。
はい。
URL、まあ、じゃあ貼れるとこには貼ろうかな。
はい。
よかったら見てみてください。
はい。
というところで、おまけ編でしたけども、
はい。
はい。アメリカ大統領編の5番目として、
はい。
ハリスさんにはアジェンダ47にあった制作リストはないの。
表現方法の重要性
はい。
あります。
あります。
週刊草への新しい道というものがあって、
はい。
こんな表現で書かれてますよみたいな。
はい。
書くとしても面白いよ。
はい。
はい。ということで、こんな感じにしましょうか。
はい。
はい。では今後もね、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。
はい。
面白かったら周りの方に広めていただいたら嬉しいです。
はい。
アジェンダ47って知ってる?ってどうやってください。
ははははははは。
どうやればいいか。
どうやれるかもしれないね。
どうやれるかと思います。
確かに確かに確かに。
そんな感じで使っていただきましても。
はい。
はい。ではえーとね、引き続きXでも注目ニュースとか流してますし、
はい。
えーと次回はね、あのー野村さん6時間ニュースってどんなの見てるの?っていうのも撮ったりします。
あーそうですね。
はい。ぜひまた引き続き楽しんでいただけたらと思います。
はい。
では、おまけ編でした。さよなら。
はい。よろしくお願いします。お疲れ様です。ありがとうございました。
22:38

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