あ、そうです、はい。
では、そのタイトルから行きましょうか。
中間層のための新しい道。
んー。
はい。
伝わらない?
んー。
いや、でもまあタイトルとしてそんなもんじゃないかな。
まあまあこんなもん。
中間層のための新しい道。
はい。
まあだから中間層に向けてっていう感じだったよね。
そういうことです。
はいはいはい。
まさにそういうことです。
はい。で、実は言うとね、収録前にちらっと見ました?私の。
あ、はいはいはいはい。
あのね、書き方が。
んー。
書き方があんまり僕は良くないと思いました。
んー。
まあ、正直。
伝わらないかなー。
伝わらないもそうだけど、あのね、なんて言うやろう。
頭の良い人の、頭の良い人のための書き方。
そうそうそうそう。いや、本当にそうなんですよね。
僕が読むと、正直僕が読むと、アジェンダ47より中間層のための新しい道の方が頭に入ってくるんですよ。
うんうんうんうん。
正直。
はい。
頭に入ってくるっていうか、あの、ちゃんと丁寧に説明してるなっていう感じがするんですけど。
もう筋道も通ってるしロジックもしっかりした文章なんだけど。
そうそうそう。
あのね、全く引き付けられない書き方なんですよね。
難しいよねー。
まあ本当に政府資料っていうか。
いやそうそうそうそう。おっしゃる通り。
そうそうそうそう。
あのすごくベーシックな政治、政策をきちんと伝えようとする努力をしておられるんだなっていう感じの。
はい。
でね、あとね、表現方法が、あの、正しいとは言えないよ。
はい。
あのー、良い内容って言ったら良いの。
はい。
政策として、まあマットなこと言ってるんだけど。
はい。
あのー、反発を生みそうな目次なのよ。
まあそうですよねー。
で、一番思ったのが、ちょっと英語で言うと、英語の感覚ちょっと分かんないんですけどね。
はい。
えー、第2章7番とかにね、ヘルプアメリカンズ、もう日本語の読み方だけどね。
あ、はいはいはい。
ヘルプアメリカンズ、買うの買いね。
はいはいはい。
buy a home and a hold rentって書いてて。
うーん。
いやこれさ、だってあの、直訳がアメリカ人とかネイティブの人の感覚で分かんないと思うんやけど。
はいはい。
アメリカ人が家を買えるようにして、家賃払えるようにしましょうってことやろ?これ意味が。
あ、そういうこと。
嬉しくはないよね。
うーん、そうないよねー。
だって、私を支援したらあなたも家賃が入るようになりますっていうのはさ、なんか嬉しい気持ちにはならない表現。
そうなんすよねー。
本来絶対しないといけないことだし、あの大事なんだけど。
うーん。
こう、なんかあの、引き付けられるタイトルではないなって思いましたね。
今その、インフレで苦しんでいる方々が裸で、
あ、それは確かに俺の生活良くなるわっていう感じの書き方ではないんだよね。
中身読んだら違うんすけど。
あ、そうそう。もちろん。もちろん。
読もうとされない文章には、やっぱりその辺は感じるかなって。
うーん。
あのね、でも簡単な単語ばっか使ってるんですよ。
もちろん。
単語的には簡単なんですけど、なんかちょっと感覚的に。
僕でも読めるからね。
あ、そうね。もう本当に、なんやろ、日本人の中3までとは言わないですけど、
ま、ここ、3年間ね、英語ができたら。
まじで簡単な英単語しか使われてない。
そう、あの本当に読みやすいんですよ。
そう。
すごく読みやすい。
すごくね、あの気が回ってると言えば回ってるんですけど、
どうしてもこう、響きづらいというか。
うーん。
もう少しね、ちょっと強いっていうのをメッセージ入れても良かったのかなっていうのは、
ま、これはあくまで僕のね、感想でしかないんですけど。
それより本当にね、あの、あんまり良いことではないと思ってるんですよ。
あの、政治がマーケティングになるっていうのは。
そうねー。
良いことではないといえど、対抗馬があれだと。
いやー、そうなんすよねー。
あの、戦術戦略論的には、これは厳しそうやなと思ってる。
そうなんよねー。
でもそのなんてんやろ、あの、本当はさ、本当はって言い方良くないな。
なんて言ったんやろ、みんなが真面目にフラットに判断するために、
その強い言葉を使わず、事実を淡々とノベル資料で書くのが王道やと思いますね。
僕もそう思う。
で、そうであるべきだとは思うんだけど、
そうやって欲しいね。
思うんだけど、届かなかったらねー。
届かなかったということにはなって。
だからすごい真面目な人なんやろなって思う。
いや、すごく真面目だと思う。
すごく真面目。真面目で損した感じなんかが、
いやー、そうかもしれないですね。
っていう印象を受けました。
はい。
他どういうとこ見ました?僕が見た感想そんな感じです。
いや、もう本当にね、新しい道、
中間層のための新しい道っていうのが、
すごくしっくりくる内容で、
トランプさんとカマハラハリスさんと、
それぞれターゲットっていう表現もあれですけど、
欲しい支持者っていうのが明確に現れてるなーというのはすごく思いましたね。
どういうことでしょう?
トランプさんはやっぱり、結局労働者っていうところにすごくスポットライトを当ててる。
はいはいはい。
中間層っていうところにスポットライトを当てたカマハラハリスさんっていうのは、
やっぱり、工業でっていうよりは、
やっぱり消費をみんなしてくださいねっていうところがポイントになるんだろうなーっていうところで、
で、金融も絡めて、
通貨というか、お金っていうツールを、
血液を流していく。
循環させていくっていうところに重きを置いた政策をやっぱり打ってるなーっていうイメージがあるので、
全然ターゲットが違うんだなーっていうか、欲しい支持者が違って、
今はどっちかっていうと、今のアメリカは逆に言うと、
この結果からね、労働者さんが苦しいっていう声の方がちょっと勝ったんだなっていう、
そういう状況に今アメリカはあるんだなっていう想像が、
ちょっと垣間見えるなーっていう感じも思いました。
なんか聞きたいんやけど、単純なさ、人数母数の問題あるんかなと思ってて、
選挙って現状多数決じゃないですか、
その労働者層と、いわゆるこの人が呼んでる中間層の人口がどれぐらいの分布なんやろうとか思って。
あのね、ただね、米国大統領選、ちょっと答えとはずれちゃうんだけど、
目次上はね。
重点政策、もちろん政策としてやるのはやるんやろうけど、
重点政策として訴えてはいないっていうところは1つポイントだし、
いいところに目をつけられたなというふうに思いますね。
やっぱりトランプさんにないけどこっちに入ってるものもあると思うんですけど、
どれに当たるかなそれ。
でも入ってるっちゃ入ってるよね。
なんかコミュニティにおける機械強化とか。
でもインベストイン・ザ・スモールビジネスっていうところは、
明らかにこっちの方が推してるんじゃないかなというふうに思いますね。
トランプさんは未来都市の建設とかっていう方向の文脈やったんで、
スモールビジネス、地域の小さな自営業者さんだとか法人、中小企業ですよね。
というところにスポットライトを当ててるっていうところに投資していく。
補助金なのか法人税金を云々かんのなのか、
ちょっと中身を読んでくださいっていう感じですけども。
地域のちっちゃい企業がアメリカ経済のドライブグロースって書いてるぐらいですからね。
成長のドライバーだって言ってるんだから。
これは明らかにハリスさんの。
そうね。
あと一番最後の13項目なんですけど、
13番目が税法を、税金の法律を公正にして成長促進とかね。
こういう項目もなかったかなと。
基本的にトランプさんはとにかく減税だっていうお話なんですけど、
ハリスさんは減税っていうよりは、
もちろん減税するところは減税するんだけど、
ちゃんと増税もして富の分配をしましょうっていう方向が比較的強く出てるな。
でもそれを富の分配って表現にしないとやっぱり伝わんないよね。
だって実際の英語読むとね。
Make our tax code more fairって書いてて。
だから幸福性にしますって表現する。
嬉しいかって、いや嬉しいかと思うんだけど。
もちろんもちろんもちろんもちろんね。
だからこれが例えばね、
税金を正しく分配しますみたいな書き方やったら、
おおーってなったりするやん。
多分トランプさんなら、
強欲な富の貿者からって書くと思うのよ。
金持ちにもっと税金をかけたら、そういう表現にするんだろうね。
多分そういう表現にすると思うね。
それをね、上品下品云々かんぬも置いといて。
めっちゃ下品やけどね。
正直そう感じるんだけど、
刺さる表現をしないといけないというところで言うと、
ちょっと弱かったのかもね。
Tax code more fairじゃわかんないよね。
かもしれないですね。
それが多分ね、アンドプロモートグロースって書いてるんだけどね。
公平な税制にすることによって、
それが成長を促進するよって、
多分論理的にはめちゃめちゃ分かるけど、
でも繋がらんと思う。
なんで税を公平にすると、
成長に繋がるのが感覚やと思うんで。
しぃ、僕らやったらって言い方あれですけど、
なんでやろうと思って読みに行くと思うんですけど、
読まないよ。
6時間もニュース見てるほど暇じゃないから。
そりゃそう。
毎日忙しいっすよ。
そりゃそう、そりゃそう。
っていうのは思いましたよね。
みたいな感じですか?
はい、そんな感じです。
おまけ編としてですね、
カマランハリスさんには、
アジェンダ47にあたるような発信してる制作リストはないの?
っていうことなんですが、
あります。
ありますし、すごく硬いPDFで公開されてます。
ここも違いだなと思いました。
PDF資料なんですよ。
そうですね。
結構でも綺麗ですよ。
日本の政府資料はもっとごちゃついてますけど、
すごいオシャレです。
オシャレだし、
アメリカンプレゼンテーションって感じです。
グラフとかの使い方もめちゃくちゃ上手だし。
色とかもすごい過読性の高い色を使ってるんですが、
2巻線、2段組で文字がガーッと英語で並んでる項目が多くてですね、
ちょっと論文チックな。
ああ、そうね。