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皆さんこんにちは、草のみきです。 宮武 徹郎です。
草野 みき
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報をゆるく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、新世代共和党と独占騎士法の考え方について話していきたいと思います。
宮武 徹郎
はい、また政治系の話になっちゃいましたね。
なんかやらない可能性が高いみたいなことを、この間言ったのになって思いながら。
草野 みき
確かに、結構早々に早めに返ってきましたね。
宮武 徹郎
むしろこのエピソードも、本当はあれですよね。
我々がトランプとかテック業界がなぜより共和党派に一部のテック業界が移っているのかみたいな話をした。
数週間後に、本当に2週間後ぐらいにやる予定だったんですけど。
直近、今ちょうど収録している間に、この民主党の全国大会が行われているので。
ちょっとそのタイミングに合わせようというところで、今回そのタイミングに合わせてやってるんですけど。
オフトピックは政治を話す番組だというのは、そうではないので。
草野 みき
でも、すごく前回の話でもありましたけど、すごく関係性は近いですよね。
テックと政治って、アメリカ特に。
宮武 徹郎
特に最近ですと、より関係性が深まってるっていうか、より影響を与えるような状況になったので。
個人的にはその観点で政治のことを話したいというところで。
特に過去のオフトピックのポッドキャストでも話したことあると思うんですけど。
M&Aとか独占禁止法周りで、意外とこの考え方とか方向性が、政権が変わることによってだいぶ変化したりとかするので。
結構テック業界もそこにすごい注目している人たちが多いんですよね。
なんで今日はトランプに関する正直わからない部分が多すぎて、トランプの話はしないんですけど。
トランプが選んだ副大統領候補者のジェイリー・ヴァンさんと、民主党の大統領候補として選ばれたカマル・ハリス副大統領の2人についての、どういう考え方をこの領域で持ってるのかっていうところについて話していけたらなと思いますね。
草野 みき
あと、宮武さんの部屋のレイアウトが変わりました。
ビデオポッドキャストを見てほしいなと思って。
宮武 徹郎
そうですね。だいぶ引っ越しまして。
どこに引っ越したかは言わないですけど。
草野 みき
もちろんです。そこまでは言ってないです。変わっていいですねっていう。
宮武 徹郎
ちょっとだいぶ変わったので。
でも、いわゆる今までのあったものとか、ちょっと追加とか保管してたものを出してるっていう感じなので。
草野 みき
コレクションがいっぱい。
宮武 徹郎
そうですね。コレクションを披露しようっていうところです。
草野 みき
ちょっと動画バージョンを見てほしいですね。
宮武 徹郎
はい。
で、もちろんどの政治系の会もそうだと思うんですけど、一応注意事項としては、今回話した内容は、お互いそう言わない限りは基本的に我々の意見ではなくて、
宮武 徹郎
よくカリフォルニア州で投票するのはあまり意味ないってよく言われているのは、基本的に民主党派だからっていうところですね。
草野 みき
なるほど、そのスイングステート的などっちか激戦区みたいなところで、そこで投票しに行った方が、
アメリカの50の州の中で、赤にどれだけできるかみたいな、青にどれだけできるかみたいなことなのか。
宮武 徹郎
各州がイコールじゃないので、いわゆる人口が多い方が、よりポイントが高いんですけど、
それであるポイントを取ると結果的に勝つんですけど、
ただやっぱりずっとリベラルな州とか、ずっと保守派の州ってあったりするので、そこを変えるのってなかなかできないので、
そこに結局多くの市民は、そこで投票してもあまり意味ないんじゃないかみたいな、結局同じことになるっていうところで。
でもそういう意味ですと、今のカムラ・ハリスは人気投票と選挙認断で各確率が50%超えてますと。
一応今、このネイト・シルバーさんの予想でいくと56.7%で、トランプが42.7%で、
第3者のケニディもいるので、それで100%ではないっていうところですね、2人とも。
で、ここに関しては正直そこまで差はないかなっていうところ。
例えばこれが51%なのか49%なのか56%なのかっていうこと自体はあまり重要ではないと思っていて、
重要なのがここのシフトがどう起きてるかっていうところだと思ってるんですけど、
やっぱり今までですとバイデンvsトランプだったんですけど、その時はバイデンの勝率が27%弱だったんですよ。
で、トランプが72.8%。で、それがカメラになってこれだけ変わったっていうのがすごい重要なポイントで、
いろんな、それこそさっき草野さんも言ったスイングステートって呼ばれる激戦区ですよね。
の場所は全部より民主党派の支持率は上がってるんですよ。
草野 みき
おー、じゃあ結構いい感じ。
宮武 徹郎
そうです。民主党からするとより人気を支持率を得られてるっていうところですね。
もちろんこれが完全に民主党派になったのかっていうのはまだ定かではないんですけど、
一応そういうカメラが入ってくることによってちょっと変わってきていますと。
で、この変わってきてる理由って、なんか今の投票者を5つのカテゴリーに分けると何となくわかりやすいと思うんですよ。
で、やっぱり今までですとそのバイデンvsトランプの時って5つのカテゴリーがあるとすると、
たぶん一つ目がアンチバイデン。
バイデン以外の人だったら誰でもいいっていう人たち。
で、次にアンチトランプ。トランプ以外の人であれば誰でもいいと。
宮武 徹郎
で、その次にバイデン派の人。バイデンが好きですと。
で、次にトランプ派の人。トランプが好きですと。
で、その他っていう5つのカテゴリーに例えば分けたとしますと、
だからたぶんカマラハリスが選ばれることによってそのアンチバイデンの枠が結構分かれたと思うんですよ。
で、どちらかというとたぶんより民主党派に入ったんですよ。おそらくですけど。
で、それによってカマラハリスの今支持率が上がっているっていうところだと思うんですよね。
やっぱり多くのアメリカの人たちはやっぱりバイデンが選ばれてしまうと、
かなりリスクがあると年齢的とかメンタルヘルス的な問題とかがあるっていうところで、
トランプが好きじゃなくてもさすがにバイデンは選べないですよねっていうことになってて、
仕方なくトランプに投票してた人が多くて、
それが民主党派でより違うオプションが出てきたからこそそっちによっているっていうところですね。
草野 みき
逆にカマラは嫌でバイデンが良かったのにっていう人はそんなに。
宮武 徹郎
そんなに多くないですけど、そもそもバイデンはカマラハリスを支持しているので、
草野 みき
そこの部分も入ってるんですね。
宮武 徹郎
基本的にバイデン派の人たちはカマラ派に行くはずっていうところですね。
ここも結局どう今までのバイデン政権から変えるのかによって変わってくると思うんですけど、
基本的にはそっちは動く、同じ方向に動くはずですと。
やっぱりカマラハリスでいきますと、
くさんさんも言ってた通り、これだけ人気を集められるとは正直多分ほとんどの人が誰も思ってなかった。
すごいですよね。
ミームが。
草野 みき
ミームがすごい。
宮武 徹郎
カマライズブラッドと。
草野 みき
カマライズブラッド。
生意気ガキみたいな悪ガキみたいな意味なんですよね。
なんかチャーリーXCXのアルバムから。
でも元々私あの歌手めちゃめちゃ好きだってアルバムも出たとき聞いてて、
そもそもあのアルバムも結構ミーム化されてたんですよ。
あの蛍光グリーンのカバージャケットにアライジでブラッドって書いてあるみたいな。
あれもいつもチャーリーXCXのアルバムっていつもあのスタイルなんですけど、
あの波にめちゃくちゃ上手く乗ったパターンですよね。
チャーリーXCXが言及してたっていうのもありますけど。
宮武 徹郎
そうですね。チャーリーXCXがTwitterXでカマライズブラッドっていうのをツイートして、
それがバズってみんなTikTokとかでミーム出し始めて、
しっかりカマラハリスのキャンペーンもそれに乗っかったっていうところが多かったですよね。
宮武 徹郎
確かに。
その翌週の月曜日にはカマラハリスさんのXのプロフィール、カバー写真が緑色になってたので、
へー。
しっかり乗ってましたっていう。
草野 みき
ココナッツツリーから落ちるみたいな曲バズってましたもんね。
そうですよね。
宮武 徹郎
あれが起きる前からカマラハリスもちょこちょこチャーリーXCXの曲をTikTokとして出してたりとか、
好きだみたいな話をちょっとしてたと思うんですけど、
完全相乗りして上手く人気を支持率を得られたなっていう。
これはでもすごい上手いので、しっかり乗ったっていうところはすごいですし、
あと同時に寄付金をめちゃくちゃ集めたので、
でも初日から確か8ミリヨンとか10ミリヨンとかすごい額、多分何十億ですかね、
集めてたと思うんですけど、過去1ヶ月間で500ミリヨンの寄付金集めてるんですよ。
草野 みき
わー。
宮武 徹郎
すごい資金調達能力ですよね、ある意味。
草野 みき
もう国がかかってますからね。
そうですよね。
国で大きなリターンを返してくれるなら払いますよという人いっぱいいそうですね。
宮武 徹郎
なんでこのモメンタムをすごい持ってる方ですと今は、
これがどこまで続くのかってあと70日間くらい選挙残ってますけど、
そこをどうやって乗り切るのかっていう中だとやっぱり自分のポリシーとか自分の考えとかを寄り出さないといけなくて、
こういうmemeとかもすごいブーストにはなるんですけど、
もっと自分の意思とか自分が何をやりたいとか何が違うのかっていうのを多分証明しないといけないですけど、
全体的にこの選挙でいきますと、やっぱり2020年もそうですし、
特に2016年からの選挙だとすごいSNSの使い方は変わったなっていうところはあるかなと思うので、
やっぱり2016年って結構その画像ベースのmemeが多かったのがやっぱり今動画になっているんですけど、
そこの大きな理由がいくつかあると思っていて、
一つはTikTokが出てきたっていうのはもちろんあるんですけど、
もう一つはAppleが2017年に画面を録画しながら自分も録画できる機能とかを出したりしているので、
それによってスクショありきの自分の解説動画を出せるようになったのが一つ大きいですと。
もう一つ、これはもうちょっとTikTokの影響なんですけど、
今までのSNSですと、自分の動画をもしかしたらダウンロードできたかもしれないですけど、
他のユーザーの動画ってダウンロードできなかったんですよね、機能として。
宮武 徹郎
今のところはリーナカーンさんを割と支持してるっていうところを示してるってことですね。
なのでリーナカーンさんと同じ方向でいけば、
リーナカーンさんって結構厳しく大手の買収を見てるので、
もしかしたら同じようになるかもしれないっていう。
草野 みき
いや難しいですね、本当にビッグテックが大きくなり続けるのもあんまり良くないとは思いますし、
でもなんか買収ずいぶん1年かけてもうなくなったみたいな、
2年かけてもうなくなった、結局やめたみたいなのを聞くと、
ちょっとやってる側からしたら多分大変ですよね、本当に。
宮武 徹郎
あとこれはちょっとまた別のタイミングの議論かもしれないですけど、
別に大手だからって悲しも悪いわけじゃないじゃないですか、
大手も別にイノベーションって作れたりもするので、
場合によっては大手の配下に入るからこそ新しいイノベーション可能になるとかする可能性もあったりするので、
そもそもインスタグラムとかYouTubeもメタとかGoogle配下に入ってなければ、
今のサービスになってない可能性も全然あったりするので、
ここら辺はすごい難しい話だと思うんですよね。
草野 みき
国にとってイノベーションが勝手にどこかで加速していくのを見守ってるだけじゃ嫌ですもんね。
宮武 徹郎
でも手を出し始めると、それはそれでイノベーションも止まる可能性もあったりするので、
ここがすごい難しいバランスですよね。
草野 みき
国の影響力よりどんどんでかくなりすぎるとちょっと待ってってなりますよね。
宮武 徹郎
特に今のテック業界とかはそうですもんね。
でもなんかこの、
ジェイリー・バーンさんの考え方って、
共和党の中ですと結構新しい時代を作ろうとしてる方なのかなと思っていて、
別に彼だけではないんですけど、
新世代と言われてるような共和党派の人たち。
今までの共和党と明らかに考え方が違うんですよ。
それこそジェイリー・バーンさんはピーター・ティールさんの下で育ってきた人でもあるので、
よくピーター・ティールさんの後継者みたいなことを一部呼ばれたりもしてたと思うんですけど、
ピーター・ティールさんですとリベタリアンな考えを持ってる方で、
ジェイリー・バーンさんも最初はその考えだったんですよ。
でもだいぶ変わってるんですよね、そこから。
リベタリアンよりもおそらく近しい考えってポピュリズムなんですよ。
なので経済も結構アグレッシブな考え方を持ってたり、
移民とか外交政策とかもよりポピュリズム的な思想を持った方っていうのは一つあります。
やっぱりリナ・カーンさんとより近しい独占禁止法とか大手テク企業に関する考えを持っているので、
宮武 徹郎
減税の話を一切しない、政府の権力を下げるっていう話を一切しない、
新しい職をいっぱい作りますっていう話を一切しないっていうのって、
今までの共和党の特に大統領もしくは副大統領候補者に関しては常に言ってきたことなので、
それを言わずに、ウォール街の言いなりにはならないっていう話をしたり、
グローバライズしてるのを引き戻すとか、移民をすごい制限するとか、
より国内の産業にフォーカスするっていう話をしてたっていうところですね。
別にここは一部、今までの共和党の人たちも言ってたことだと思うんですけど、
今まで言ってきたことを言わないっていうのは、やっぱり共和党からすると大きな方向性の違いかなっていうところですね。
草野 みき
トランプもポピュリズムなやり方で、結構エリート批判してみんなの不満を代弁するみたいなやり方なのかなと思ったんですけど、
それをリバーさんはテックのエリートとスタートアップっていう一般の人たちと同じような感じで喋ってるのかなっていうのを聞いてて思いました。
宮武 徹郎
たぶんそんな感じだと思います。やっぱりトランプが最初に2016年に選ばれた時って、やっぱりまだ共和党はそれを受け入れてなかったと思うんですよ。
結構やっぱり今までずっと共和党にいた人たちからすると、新しい人でトランプが。
しかもなんかいろんな政治の今までのやり方を全部変えるみたいなこと言ってる人なので。
草野 みき
逆になんか印象が強すぎて、トランプ前の共和党のイメージが。
宮武 徹郎
そうです。あんまりないですよね。だいぶ前ですしね。今だとほぼ10年前になったので。
でも、いわゆるよりトランプを支持してるっていう形にスタンスを取らないといけなくなったので、共和党を代表する人になっちゃったので。
ただやっぱり彼がいた理由で、やっぱりいろんな影響を受けてる人たちが増えていて。
徐々に今共和党自身がちょっと変わり始めたのかなっていうところだと思うんですけど。
この共和党の進化っていうところがすごい個人的に面白くて。
なんか最近全然見る人多くないと思うんですけど、すごい面白いリーガル系のイベントが最近行われてまして。
なんかカンファレンスなんですけど。
フェデラリスト協会っていう保守派の法律家団体が開催するカンファレンスなんですよ。