だからC電池長、どういう人たちがファンなのかって。
それでね、そこからでいくと、ただねペンライトの振り方ってあるじゃないですか。
だいたいメンチカのライブの場合だと、ペンライトを振る流儀があって、端の字振りっていうんですけど、
だいたいメンズっていうか、ジョドルのアイドルの場合、要するに男性オタクの場合はペンライトを華麗に振ったりしないんです。
普通に腕で振る。
肘から先を伸ばして振るみたいな感じ。
伸ばして縮めて伸ばして縮めて。
メンズアイドルの現場だと、女性ファンが大量にいるっていうのもあって、みんなペンライトを手首で振るんですね。
手首振り。
手首振り。
分かる分かる。つまりそれでバトンのようにしてね、クルクルと回す。
クルクル回す。
すごい達人みたいな人になると、2本とか3本とか指に挟んで、8の字を描くように振るっていう。
それは達人だが。
そういう流儀があって。
昨日やっていた池袋のフンスイマイフロバの撮影映像を見ていると、中にはペンライトを手首で振っている人もいるんですけど、
大体はペンライトの振り方がメンチカライブ風ではなかったかな。
それこそジョドル振りみたいな。
ジョドル振る振りの、たとえばオタ芸やってる人っていうのは特にいないので、いない感じなので。
なんかね、それは曲調もそうなんだけど、どちらかというとアイドル好きっちょりかは、そういうバンド好きな人が多いのが中心なんじゃないかなっていう印象を自分は受けましたね。
振り方の特徴っていうのはどういう感じになるんですか。
だからバンドの人、バンギャーとかそうですけど、基本ペンライト振らないですよね。
でも今ペンライト。
ペンライト持ってる人は持ってるんですけど。
ペンライト持ってるんですけど、たまに振るぐらいで、基本は縦伸びみたいな感じで体を動かすみたいなのがバンドの現場なんじゃないかな。
で、来てたのは女性が多いんですか男性が多いんですか。
どうなんでしょうね。
自分もね、サツカーのやつ見てると、後頭部しか映らないんで。
女性が結構いるんですけど、男性ファンもちらほらいるんじゃないかな。
それこそゲイアイドルですので。
ゲイの当事者が多い。
ゲイの当事者で、普通にファンのおじさんとかもいるんじゃないかなって気はしますね。
自分もみたいにね、藤村くん。
惜しい。
いう人も多分いるかもしれない。
そっかそっか。
よく、私知らなかったので。
もう駆設14年のね、アイドルがね。
ついに池袋サンシャインの水前広場でね。
やるなんて。
そう。
で、歌詞もね、なんかすごいあれでしたけどね、エモい感じの。
エモい感じ。
その最新の曲っていうのがすごいエモいんですよね。
で、それが鎖ヶ丘二丁目っていう楽曲なんですけどね。
鎖ヶ丘って一名は当然ない。
ないですね。
なくて。
で、結構その二丁目さんはその歴が長いので、いろんな楽曲出してるんですけど。
8年前とか6年前の楽曲は、ちょっとおかしい、もうちょい抽象的な感じがあって。
夢とか希望とか、そういうその、いわゆるアイドルソングで取り上げられがちな主題を、テーマを歌っている。
なるほど。
二丁目さんがゲイのアイドルだっていうところと、直結するような歌詞かなっていうと、そういうわけでもないんじゃないかなっていうような。
それまでは、そんなにゲイしくない。
まあまあ、聞き方によればって言うと聞いたけど。
理由によると、マッキーの歌って重い入ってるよね。
そういう感じ。
そういう感じの雰囲気の所止まり。
解釈次第ではゲイの歌になるかなっていうような感じの曲調が多いんじゃないかなっていう印象なんですけど。
今回新曲でね、鎖ヶ丘二丁目っていう歌を出してまして。
で、これはもうド直球にゲイの歌だと。
そうですね。
で、ちょっと途中を切り出して言うとですね。
そもそもその鎖ヶ丘っていう言葉がどういうものなのかっていうと、歌詞の中に気持ち切り替え歩き出したって、振り返ると後悔と妥協という涙色の鎖が足に絡み引きずっている。
これは重いだろうという、そういう歌詞がある。
だからこう、なんか嫌なことがあって、そこで気持ちを切り替えて前に進んでいこうとしても、そうすると自分の足元には後悔と妥協まみれの、あとは涙にまみれたそういう鎖が足に絡みついているんだと。
それが重い感じで、だから前になかなか進めないみたいな、そういう意味ですね。
じゃあその後悔や妥協っていうのは、あるいは涙っていうのは何かっていうところなんですけど。
それがですね、ちょっと歌詞飛ばすと、あの子はあんな仕事して、あいつは家を建て、平凡な家庭に収まった。
笑いながら酒を飲み、そんなら他の酒の席で、僕はなんて言われる?卒業アルバムと照らし合わされた。
僕は世間、世間括弧君、世間と書いて君と読む。
僕は君から一体どう見えてるの?たくもない。
昔のクラスメイトとか、そういう感じの人たちからっていう。
そういう感じですね。
だから昔のクラス、例えば同窓会で、中学時代とか高校時代の友達と会った時に、同級生の、あの子はもうなんかすごい、例えば大手企業で仕事をしてますよ。
あいつはもう結婚して、家を建てて、子供のあれでとか、そういうところで同窓会とかで、酒を飲んで盛り上がってるんだけど、
でもそこの脇で、僕はひっそりと肩を潜め、なんて言う?存在を潜めるような感じで、肩をすぼめるような感じで、
他の人たちからどう見られてるんだろう?っていうのを気にしながら、酒の席に付き合ってる。そんな感じの頃。
で、ちょっとまた飛ばすとですね、飛ばすとっていうのはその次のフレーズですかね。
どこにでもいる人間になりたくなくて、でも誰だってそうやって平凡を嫌う。
七死登場人物A、そうきっと彼だって涙色流し坂を登る途中。
あいつはまた恋に悩み。のんきでいいよな。落ち虎、生きるわけを探しているのに。
でも本当の恋に触れたとき、悩みに代償はないことを知った。
だからどんな悩みだって、そんなことなんて言わない僕でいたいということで。
だから、のんけのあの人たちは普通に恋に悩んで、あいつ好きなんだけどどうしたらいいのかな?みたいに悩み相談をしてくると。
それが僕にとってはのんきでいいなっていうふうに思えちゃう。
こっちとしてみると、恋に生きるとかっていうのは理由が必要だから、
そうした、例えばね、同性のことを好きだっていうところに理由をつけたくなっちゃう。
でもその本当の恋に触れたときだから、本当に好きになったときに、悩みに代償はないことを知った。
本当の恋に触れてようやくこう、悩んでいても仕方ないなっていうふうに思うようになったみたいな。
そんな感じで、二丁掛けの皆さんも30代ぐらいだと思うんですけど。
そうですね、10代から始めても14年経ったら30は過ぎてるんですよ。
30は過ぎてるんで、そうしたところでですね。
想像会の話とかもリアリティがすごいよね。
リアリティがすごいんですよ。
自分を助けたいっていうのは、確かにそういう気持ちはわかるっていうか。
でもそれはやっぱ地方だよね。
そうですね。
やっぱりね、埼玉だと、行かなきゃいいだけなんですけど、想像会なんて。
行ったところで、やっぱりもう少し人間の密度が高いっていうとかしな、人が多い感じの他の人の行動に対して、
あいつはもう家を建ててとかって話に、いる世界にいなくていいっていう選択肢をさ、
ちょっと昔から住んでるところにいても抱えちゃうから。
なるほど、でも日本の大半はそっちだよねって思うんだけど、逆にね。
やっぱり今もそういう、あそこんちはもう結婚して子供が二人でとかしてるんだとかってしみじみしちゃうよね。
それで最後の落ち去りっていうか、落ち去りのところがどうなってるかっていうと、
ここからここからスタート、なんてことできないなら全て抱えて進むことを受け入れていくよと。
いつか鎖を引きずり坂の上の丘で涙色を指差し笑い合おう。
絡んだ鎖は綺麗やしないけど、その鎖だって人の魅力なのかもしれないと。
そういう説明調だ。
あの日の君の消えそうな寂しい横顔が素敵だと思ったのも事実だからっていうことで、
足元に絡みついた後悔とか涙色の鎖っていうのは消え去ることはないんだけれども、
いつかそれも一つの人生だったよねっていうことで振り返ることもできるかもしれないよねと。
その時にかつての初恋だとか、そういう初恋が好きになった人の消えそうな寂しい横顔っていうのが
そういう記憶っていうのが素敵な過去として残っていって光り輝いていくのかなっていう、
そういう割としんみりするような感じで落ち去りが終わるというですね。
でもまだ抽象的だね。タイトルが鎖が丘2丁目って言わない限りは、
そのタイトルがあるから、やがら説明調だから説明調に聞けばいいんだねと思うからあれだけど、
まだはっきりこうだとかっていうプロテストソングでもないから。
アイドルソングですかね。
そうでしたアイドルソング。
アイドルソングなんですね。
だからまあやっぱその十数年十四年ぐらい活動続けていく中で一つの到達点というか、
みたいな感じで2丁目明さんのこういう楽曲が生まれてきたのかなっていうのは、
考え深いものをファンの方たちオタクの方たちは感じているのかなって。
みんな育ててきた気がしてるよね。
それこそ14年前の自分と今の自分の置かれている状況とかと、
でもアイドルってそういう意味ではその14年間もやってくれてると、
自分定点観測じゃないけどさ、そこと自分との距離感とか、
自分が今何してるかというのはこう変わったなという意味ではアイドルって存在すごいですね。
多いですね。
多分ね2011年から活動してるんでもう子さんの人なんかね14年も子さんやってるみたいだね。
多分今だったらアイドルって普通にアイドルやってるんだって聞けるけど、
当時にアイドルやってるって言ったらコミックバンドですかって言い換えに聞けないよね。
あの時代にはそんなに近面なかったよ多分。
2011年くらいですかね。
メンチカね。
確かにそうかもしれないですね。
それこそ。
まだAKBとかがね強かったって言い方はあるんですけども、
流行していた時代なのでそのいわゆる地下アイドルというか自体は存在はしてましたけど、
メンチカっていう存在があったかっていうと微妙ですね。
そうですね。
面じゃない方の地下はあったと思うんですけど当時からもね。
だけど多分メンチカはまだ育ってないんじゃないでしょうかね。
かもしれないですね。
メンチカで潜り始めた。
やっぱりなんだかんだ言ってメンチカがどんどんウボのタケノコ用のように出てきたのが、
なんだかんだ言ってジャニーズの衰退と相関してます。
でそのメンチカの流星が彼らにとっては追い風になったとしか言いようがないというか、
ああこういうものねみたいな感じの。
その当時はまだあれじゃない?2.5次元とかな。
強かった時代ですね。その身近なアイドルとしてはね。
ということで、いちおめの先駆けカミングアウトさん。
僕も機会があればちょっと現場の方に行きたいと。
最近はなるべく現場に行こう派なんだね。
いろいろ他方面というか。
私生活にちゃんと気を使いながら。
私生活に気を使いながら。
もう開けられてるんじゃないの?大丈夫?
現場にもちゃんと応援の意味を込めて行ってみたいかなって。
もし自分が行った時に子さんの方が優しくしてくださいって。
そうですね。誰はもう分かんない。
もうすでに顔張りしてるわけじゃないんだから。
よろしくお願いいたします。
ではここからゆるクイア予防時点のコーナーとなります。
このコーナーでは我々がクイアだと思う用語について、
我々の解釈で説明してみるコーナーとなっております。
ということで今回はですね、
ゲイアイドルという言葉があるかどうかは分かりませんが。
でもゲイグループの歴史みたいなのはね、
昔から脈々と多分あるんでしょうよ。
昔からある。
だからゲイアイドルっていう、
今先ほど紹介したいちおめの先駆けカミングアウトさんはゲイアイドル。
そうですね。
二丁掛さん以外にゲイアイドルを自称しているところがあるかっていうと微妙ではありますが、
ただゲイとしてパフォーマンスをしていながら、
アイドル的な人気を得ている、
例えばハップオフビジネスさんであったり、
星屑キャットさんであったりっていうユニットもありまして。
3人組ユニットね。
そうです3人組ユニット。
そうしたところを一種のゲイアイドルって言ってみても、
おかしくはないんじゃないのかなっていう質問がありますね。
いるんだと思うんだけどね。
もっと古く遡ればさ、
宮脇博はゲイアイドルじゃなかったのかっていう話があるんですけど、
どうなんですかね。
宮脇博さん、
マリアマーキ博の時代を含めて、
普通に美少年、美青年として売っていて、
西村幸男からは言い寄られる。
そうですね。
そうしたいろいろ。
ゲームの歴史みたいな感じになる。
歴史みたいな。
銀パリ時代とかね。
ピーターとかもそうだよね。
ピーターとかもそうですね。
だからやっぱりそうしたところで、
アイドル的な人気を得ていたベイタレントや、
カミングアウトはしてないまでも、
そういうタレントさんっていうのは結構、
昔からいたんじゃないかな。
いたと思いますね。
でもゲイであるっていうところを、
直球で投げたっていう意味で言ったらば、