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2025-10-29 39:00

にじシバラジオ番外編 ✦ゲスト:元TBSラジオ記者・崎山敏也さん ✦『船城稔美詩集 どこかの遠い友に』(柏書房)を読む ✦まちだガールズ・クワイアの地域貢献とは?

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元TBSラジオ記者・崎山敏也さん / ハンセン病療養所入所者の文学 / 『船城稔美詩集 どこかの遠い友に』(船城稔美・著、木村哲也・編、柏書房) / 「行きずりの人に」(1956年6月発表) / ハンセン病療養所入所者と性的マイノリティの二重性 / まちだガールズ・クワイア / 町田の地域貢献を重視するガールズグループ/ 生活困窮者支援のボランティアをしていたら「町ガ」の活動につながった / 町田の市民協働フェスティバル「まちカフェ!」に「町ガ」が参加 / 地域貢献(生活困窮者支援)のためチェキ会でスマホ使用OKに / 和光大学の堂前雅史先生 / 鶴川団地のお祭りにも「町ガ」が出演 / アイドルを推しながら仕事をしている /

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サマリー

このエピソードでは、元TBSラジオ記者の崎山敏也さんが、ハンセン病の文学やその歴史についてお話しされます。また、船城稔美詩集『どこかの遠い友に』を取り上げ、町田ガールズ・クワイアの地域貢献にも言及されます。崎山さんは、詩集の内容や町田ガールズ・クワイアの活動が地域にどのように貢献しているかを深く掘り下げ、その背景にある思いやエピソードについても語られます。地域に根ざしたアイドル活動の意義や社会的役割についても触れられ、リスナーに新たな視点を提供します。

崎山敏也の紹介
こんにちは、にじシバラジオ番外編です。にじシバラジオ番外編では、お招きしたゲストの方と語り合っていきたいと思います。番外編は第5水曜日配信です。MCのともぞーです。
小倉です。
今回のゲストですけれども、TBSラジオで長年記者をやってこられた崎山さんに来ていただいております。
はい、崎山と申します。よろしくお願いします。
好きな歌声ですよね。多くの人はだいたいこの声を聞きながら、なんか崎山さんが喋ってるなと思って聞いてましたけど。
そうですかね。なんですけれども、あちこちとにかく行ってるのも、それが仕事みたいなもので、
今日は東村山市からやってきて、ちょっと国立ハンセン病治療館というところに用事がありまして、そこからやってきたんですが、
明日は墨田区、東京の川と油の町、日立という市の町のお祭りというか、スタンプラリーみたいになって街歩きの。
そこはもう取材ではなくて打ち上げ用人として。
なるほど、呼ばれてるんです。あちこちね。顔が広いことで。
というかもうあちこちにそうやってつないでいくのが仕事をつなげていくというか、自然とつながるというか。
ラジオの記者ではあるんですけども、なんとなくそういうのが仕事かなっていうのが、川口にも時々やってきて。
結構頻繁にいらっしゃる。
この辺りもウロウロしてます。
ハンセン病文学の新たな視点
今日はですね、国立ハンセン病資料館から来たということで、ハンセン病の患者だったり、回復者って治ってる場合、回復者っていう言い方をすることも多いんですが、
ハンセン病文学の中でも最近新しい一冊の刺繍が出てたので、それを簡単に紹介したいのと、
実は私は一応アイドル大好きな人なんですが、ローカルアイドルを追いかけていても、いつの間にか仕事になったり、いろんな方とそれこそつながったりというのを、
ちょっと町田を事例に、東京の町田市を事例に、ちょっと話してみようかなと思ってます。
ではまず先に、その5本のご紹介の方を。
そうですね。
はい、これは7月に発売されたんですけれども、
柏処房という出版社から、船地としみ刺繍。船地、ちょっと難しいですね。船に白に、年。
年、ミドルですね。
美しい刺繍。どこかの遠い共にという刺繍なんですけれども、実はこれちょっと前段の話をすると、
国立ハンセン病治療館で2年前、1953年の刺繍に関する企画展が、その刺繍も復刻されたんです。
1953年ってどういう年かというと、日本国憲法が制定されて、ハンセン病の患者もしくは治った回復者も、いろんな希望が持てるんだという時代だったんですね。
つまり戦前はもう希望がない。このままその療養所の中でずっと生きていくのかというような、例えば有名なところでは法上民謡の文学とかあるんですけれども、
それが、そういう戦前の文学はもういいと。とある療養所の外の詩人が、このハンセン病療養所にいる若い詩人たちの刺繍を出そうと言って、命の芽という刺繍を当時出したんですね。
それを複数人が共作という。
全国の療養所の中で文学活動をやっている人たちの詩繍を出したんですけれども、そのうちのお一人がこの船内敏美さん。
その時にこの詩繍の偏者である千村哲也さんという学名医の方が、プレス公開があるんですね。企画展の前に。
船内敏美さん、実はその療養所の中でも女装をして歌う、あるいは踊る、そういったことで生前はとてもかっさりを博していた方で。
エンターテイナーみたいな感じですね。
その方で、今回改めて詩を読んだら、どうもこの方はセクシュアルマイノリティであろう。
なぜかというと、ご本人が明示的にあまりそういうのを書いたテキストというのはないものですから。
ただこれはちょっとすいません、千村さんの解説を引用しますと、戦前に入っているんですね、療養所の15歳で。
その時は、療養所ってもう別の名前を持って、それまでの名前がわからないようにすると。
それをペンネームにする方も多いし、ペンネームと療養所の中の名前、使い分ける方とかいろんな方がいらっしゃるんですが、
当時は療養所で沼を実るという名前で詩作をしてたんですが、戦後になって、この船木としみという男性だか女性だかがわからないような名前に変えて、
その後は亡くなるまでずっとこの船木としみで詩作をやっているということなんですね。
そういうことを含め、この方はその療養所の中で、周りの方も女装で歌ったり踊ったりということで、もう皆さんわかっていたということで、
その方に注目を私しているんですという話だったんですが、たぶん鹿島処房さんが目をつけたのが、それが詩集ということで。
この解説をちょっとだけ引用すると、自身のセクシュアリティについて明示的に語ったテキストは、官権のために見当たらないと。
ただし大胆で性的な表現も厭わない独自な作風で友への恋恋情を歌ったり、ゆきずりの男性へのそういうものを歌っている。
異性愛者とは明らかに異なる表現の詩を多数。
どこか遠い友人っていうのは好きな相手っていう感じですか?
どこかの遠い友人の詩はね、どちらかというとこの方はずっと社会問題に興味を持っていたらしい。
例えばアルジェリアとか。
1960年代か。
そういったものに連帯の。
ハンセン病の文学ってどうしてもやはり隔離されている。
隔離されていて、その中で自分がどうやって生きていったかみたいなものを歌った詩とかが多いとは言われているんですけれども、
必ずしも戦後はその外の情報が入ってくるようになってますので、
普遍的な遠くのマイノリティへの連帯とかも詩にしたり単歌にしたり文章にしたりという方が様々いらっしゃって、
その中の一人ということなんですね。
それは面白そうですね。
ハンセン病文学の中でそういう試験ってこれまであまり注目されてこなかったのは、
たぶんこれでは詩集の出版に引き付けたというのもあるんだと思います。
なかなかそこに注目する方もいなかった。
この偏者の木村哲也さんの生前人をお会いして、詩歌版の詩集は出してたんですけれども、
一般的な出版はやってないんですけれども、
詩集に自分がその療養所の中でのイベントで歌ったり踊ったりという写真をたくさん載せていたりして、
その時は何かピンとこなかった。
でも今になって改めて注目すると、そういったことがあるんだろうなと。
地域貢献についての考察
ちなみに戦後すぐぐらいまで、
多摩禅師小屋というハンセン病の療養所、
そこでは入所者の歌舞伎が行われて、
そこでも女方として大変活災しちゃったという方なんですね。
見てみたら、写真これ逆に入ってないんですね。
写真は入ってないですね。
ただ、遠古者ももはやわからない。
1953年に出された詩集に土地事件で生まれたとか、そういったことは最低限書いてあるんですけれども、
結局どうしてもこれは隔離政策のためではあるんですが、
親族とは縁が切れている方が多いので、この方も遠古はたどれないんですね。
この詩作っていうのは公表を前提に皆さん作られているんですか?
さっき言ったように1953年に出た詩集は一般的な出版として、
ある詩人の方が全国の領事館から集めて、三一書房ですけれども、
この方の詩、そうやってごく一部は一般的な出版なし、詩の雑誌とかに載ったりはしてるんですが、
ほとんどはいわゆる園内雑誌。
多摩全書院の場合は多摩という雑誌があるんですけれども、
多摩という雑誌にずっと載せ続けていると。
だから一般の目の人に、そもそも一般の人の目にはほとんど触れない。
そういう形なんですね。
でもよく70編ね、これもう多分選ばれてたと思うんですけどね。
70編は何編だったかな。
多分300編弱ぐらい、4倍ぐらいの中から選んだということなんですけれども、
確かに私もずっと阪神名誉療養所で取材、療養所だけじゃなくて、
外に出た方とも含めて取材してきてるんですけれども、
こういうのは初めてというか、そういう視点は確かに言われるまではなかった。
できればこんな感じの詩だよっていうところがあれば、
これがなかなかっていうのがあれば何か教えてもらえるんじゃないかと思ってるんですけど。
あまり読み込んでは。
でもさっきちょっと自分見ていて、気になった詩があったので紹介していいですか。
もうさっき気になってて。
この人が気になって。
だからセクシュアルマイノリティであるっていうところを、
あらかじめ事前に情報として仕入れると、これってそういうことなのか。
さっきペラペラに向けていたときにちょっと気になったやつがあって。
雪ずるいの人にっていうやつですね。
ちょっと読みますが、
雪ずるいの人に、これは1957年6月の作品ですかね。
あなたの落とした切符を拾ってあげた。
あなたは私に握手した。
私がレプラとは知らずに、レプラと知ったらその手を消毒したろうか。
年寄りを外れた小駅の寒い風景の中で、私の肌は人恋しさに震えていました。
あなたは自分の生活の匂いを背中いっぱいに貼り付け、
わくわかしい靴音を響かせて安っぽいネオンの揺れる街路へ消えていきました。
私が雪ずるいのあなたにこんなに惹かれるのはその生活の匂いなのです。
私は鎖のように取り巻いているひいらぎの垣根をくぐるとき、
雪ずるいのあなたの強靭な太ももごと欲しがることだろう。
なかなかいいですね。
面白いのは語弊があるかもしれないですけど、
ハンセン病者であるというところで、レプラがハンセン病だと。
ハンセン病であるということを相手方は知らないというところで、
まずクローゼットがある。
それプラスさらに性的マイノリティであるというクローゼットがある。
二重のクローゼットがすごい象徴的に描かれている。
そういう意味だと思って。
最後の強靭な太ももって、
ちゃんと効いている感じがしますね。
最後の最後でガツンとくる。
これが面白いなと思いました。
この方はレプラとかライという言葉、
今はライと言わずハンセン病と言いますけれども、
あまり使わないんですけれども、
この時はあえてレプラという言葉を使っているんですよね。
そうですね。
船城稔美詩集の魅力
いろんな読み方が、
不変的な多くのマイノリティに連帯を示すしもありますし、
恋心とかだったしもありますし、
当然だから、今まさに東雄さんが言われたように、
松田この方が病床の中にいる人だということは、
当然の前提として、それはあるわけなんですね。
そこを無視はできないわけだけど、
でもそれを超える部分もあるであろうということなんですね。
7月に発売されて、今これ定価は1980円かな。
現在も発売中で。
これはパンチャー。
ぜひ手に取っていただけるといいなと思いますね。
面白かったです。今チラッと見るところだからね。
やっぱなかなか死って、
日常セックスにあまり読まない方も多いかなと思うんですけど、
一番心情とか思いとかが、
その死のいっぺんに詰まっていたりするので、
やっぱりじっくり読むとすごく解像度が上がるというか、
人物理解が深まるというか、
すごい面白いなと思います。
私もあまり普段死心や得心もないので、
あまり手に取ることはないんですけれども、
入り口は何でもいいと思いますので、
私も結局ハンセン病やそのハンセン病資料館の取材を続けていて、
これに触れることになったので、
きっかけは何でもいいと思いますので。
ぜひお勧めできる内容ですので、よろしくお願いします。
町田ガールズ・クワイアの活動
それと次のネタというか。
ネタというか。
もう私の日常なんですけれども、
私はアイドルを3グループというか4つぐらいかな。
普通にオタクって癖ですよね。
3つ4つぐらいのソロだったりグループを推しているんですが、
町田を拠点に活動するガールズコーラスグループ、
町田ガールズクワイヤーという。
コーラスなんですかそれは。
3分のコーラスで。
3人組のグループ。
3人組じゃない3人コーラスで。
1時は7、8人か。
今6人ですけれども。
結構他人数のグループなんですね。
そうですね。
これずっともう10年間推していて、
推しているとこのグループ、
マネージャーとかプロデューサーは石田翔輝さんといって、
スパイラルナイフとかウォーターワークスってわかりますか?
全然わかんないです。ごめんなさい。
わかりました。
石田翔輝さんという方がプロデューサー。
自分でもプレイヤーの方ですけれども、
ファーストアルバムはスピッツとかウルフルズのメンバーの爆風を固めているんですけれども、
音楽性の高さでは町田という名前で、
全国で聴いてもらいたい。
一方で私たちは町田のグループであるということで、
地域貢献を重視しています。
これメンバーにもだいぶ前だった。
まだ2、3年目ぐらいに取材として話を聞いたときに、
私たちメンバーになると座学になるんです。
地域貢献とはどういう?
ローカルアイドルとはどういう風にやっていくべきか?
町田さんからちゃんと学ばされるんです。
石田翔吉さんがそこら辺については、ちゃんと事前にやるべきであるというスタンスの方なんですね。
ところがこれが不思議なことに、
基本的には音楽好きな方もいるから、
遠くから来る方もいるし、
でも町田のライブだと、
メンバーのお父さんお母さんも来れば、
普通に近所の方もいたり、
一度福祉施設でライブをやったときに、
この福祉施設の祭りに、
メンバーの数人は自転車で家から。
庶民的で。
でもそのメンバーなんかはNHKの教育テレビなんかでサロで歌う。
テーマ曲歌ってたりするメンバー。
なるほど。じゃあ結構クオリティ高い感じ。
クオリティは高いんですけども、
一方で町田の地域貢献を大事にしてると。
ただ基本的には私、好きで応援を。
音楽と支援活動の融合
今も全通とか無理なんですけど。
はい。
いける範囲で応援は。
でもそれはすごいですね。
これはちょっと言い訳しとかないとね、メンバーに。
すみません、久しぶりですねって言われちゃうから。
全通は無理なんですが。
これが私一方で池袋で生活困窮者支援のグループの
ボランティアを夜回りとかのやってるんですよね。
はい。
そこの職員の方に、生活相談員とかやってる方に
自分は実は町田に住んでると。
コロナ禍で池袋とか新宿って
わりとこの路上生活をする人であるとか
夜回りとか立ち出してるイメージあるかもしれないけど
実は自分の住んでる町田にも路上に住んでいたり
家はあるけれども大変生活が苦しい方がいることに気づいたと。
最近、町田の方の手も借りながら
自分が池袋でやってることを
町田で実践したいといって
生活困窮者支援リボンっていうのを
ちょうどコロナ禍に立ち上げたんですね。
ただ一時してマネージャーさんが
町田ガールズクワイヤーの
私たちのライブが今できないと。
ライブはできないけれども
だからといって何か自分たちのできぬことで
音楽で貢献したい。
そうだと。
自分たちの歌ってる中で
支える力って歌なんですけれども
支える手って歌なんですけれども
CDを出すことで
それをどこかに寄付しようと思う。
いろいろ探していたんですけれども
ちなみに生活困窮者支援リボンというグループがあるんですとか
活動がね。
知ってますよ。
田中のりこさんですよね。
全然名前出しても大丈夫ですけど。
田中のりこさんのとこですよね。
さきやまさんご存知ですか。
はい。池袋の方で知ってますということで
それぞれ全然別々に知っていたにもかかわらず
繋がったと思う。
すごいですね。
しょうがないから。何がしょうがないか。
何年だっけ。3年ぐらい前にちゃんと
年末年始の寄付の最初のお金かな。
CDの売り上げを。
その時取材に行きまして
メンバーもその立ち出し的なものに
お手伝いに行きまして
それをちんとその
もちろん普遍的にやらなきゃいけないので
僕のやってる取材は
どういうテーマかというと
まさにさっき言ったように
新宿や渋谷や池袋だけに困ってる人がいるわけではない。
当たり前のように町田だろうが八王子だろうが
テレビカメラはたいてい池袋だし
取材しやすいからじゃないかと思うんですけど
私も実際コロナの時に取材してると
江戸川区から来たと
相談に電話したら
たまたま今日は池袋が相談に会ってるよ
という感じだったんですけど
僕はその時点で江戸川区役所は
それなりに対応してることは知ってたんですよ
年末年始でも
野口博也とか
だけどその情報は届いてない
困った人にね
だからそうではなくて
いろんな地域でやっている人たちがいる
ということを知らせたい
その一つが
ローカルアイドルグループとも結びついて
コロナ禍でいろんなことをやっている
ということを取材
したんですが
結局それを取材してると
街だって
NPOとか市民団体
人口40万強になって
結構な数があって
それが一堂に会するイベントは
1年に一遍ある
街カフェっていうイベント
ちゃんと
11月の終わりから
12月の初めぐらいにやるんですけど
5月ぐらいから
今年はどんなことやろうみたいな感じで
定期的に会って
巡り上げていくんですけれども
結構密にやってるんですよね
そういう時に街だがあると
クワイヤー参加すると
ついにね
どんな団体があるんだろう
と思って
その日行ってみたら
虹色サザンカという団体
名前で
言えばわかるけど
想像はできるんだけど
考えてみれば街だに会ったっておかしくない
会って普通にやるだろうな
普通にやるだろうなとは思うけど
そういえば今まで考えたことなかった
ということで
虹色サザンカさんにも
お話を聞いたり
街だがあるとクワイヤーにも
お話を聞いたり
他にも
これがポリコレ実行委員会という
すごい名前の
恐ろしいな
ポリコレって要するに
コレクションですね
要するにファッションショーなんですよ
ファッション警察でやるという意味なんですよ
最初はちょっと驚いて
これ取材しちゃったほうがいいのかなと
言葉が怖いなと
全然そうではなくて
ポリカルコレクション
実際には
例えば
生涯抱えた方とか
自分のファッションに身を包んで
ファッションショーをやるという
やつだったんですけど
そういうところに取材したり
したんですけれども
盛り上がってますね
小さな団体が
市役所も1階から3階まで
ほとんど全部使っていいんです
大きなイベントは1日だけ
ですけれども
それ以外の日も結構
やっていいというのもあって
市議会議場で
舞台踊りをやる
グループもあったり
本当に何でもあり
みたいな
来るものを拒まず的な
その代わり
ちゃんと5月6月ぐらいから
待ちかけて
どんなものかっていうのを
必ず顔を出して
自分たちこういうのやろうと思ってるんだけど
どうだろうみたいな
それはちゃんとやってください
私はメンバーも
リーダーと
崎山敏也さんとの対談
全体を占めている
モエカさんという
大変できる方が
いらっしゃいまして
財政担当なんですよグループの
なるほどそういう人もいるんですね
いります
私の応援するアイドルって
基本的に自主運営のグループ
事務所ではなくて
その自主運営で
ライブハウスのブッキングをやったり
財政もちゃんとやってたり
音楽面では
さっき言った石田翔治さんという方が
基本的に支えてるんですけれども
そうなんですけれども
いろんなことを
自分たちで分担しているというグループを
メンバーがそのマキカフェ担当の
メンバーがやるんです
なるほど
そしてライブは
そんなにいつものライブより安いですけれども
お金まとったのを
またさっき言ったように
生活困窮者支援リボンに寄付するんですが
これがすごいのが
チェキ
ありますね
普段はチェキって値段があって
これぐらいで
その時は特別に
スマホで取ってもいいと
お金も安い
そのお金は当然
生活困窮者支援リボンに
行きますよ
逆にそのメンバーの生活
大丈夫じゃなくて
チェキの特典会の
収入が結構
大事になるという
今回はマキカフェに参加であるし
しかも
普段は
スマホの社名では
ダメなんですけれども
お金が高かったり
普段はそもそもやってないんです
今回は特別にやりますと
その代わりに生活困窮者支援リボンに
行くお金ですよ
オタクの大喜び
全員がほとんど
オタクやってると
どうしても
押し勝つの場合だと
自分一人だけの問題みたいになっちゃって
ちょっと世間ずれしちゃう
世間から浮いた感じになっちゃう
みたいな部分があるんだけれども
そこが地域貢献型アイドルの場合だと
うまく社会
地域貢献型アイドル
決まってる言葉なんだよ
初めて聞きました
地域的なところの課題解決
っていうのが
ローカルアイドル
何着陸するような感じがあって
ちょっと大悪化する感じ
おしのライブ行くんだ
って言うんじゃなくて
社会活動地域貢献するんだ
参加する人も
言い訳がつくりやすい
いろんなファンにお父さんお母さん
あるいは街には
コミュニティFMってないんですけど
相模原にあるの
その隣の
コミュニティとかもよく来てますし
まちだガールズ・クワイアの活動
当然
お父さんお母さんの友人とかも来てますし
さっき言った
石田翔之さんはもちろん年齢的には
50代なので
彼のファンだという人たちが
金が作り上げている
音楽を聞きたいからと
それを
実際にステージ上でやってくれてる
街中スクワイヤーも
応援してます
本当に多様
なんですよ
ちなみにこれは誰だか
わかんないと思いますが
街にも農家が
あるじゃないですか
当然農村には
神社もある
農村地域の
神社のお祭りとかに
街中スクワイヤーのオタクが
自分のところの神社の
秋祭りに呼んだり
すごい本当にローカライズ
ですね
自分が和光大学があった
鶴ヶ川のあたり
20年以上前の話ですけど
あそこ農家屋っていうエリアが
あってそこが結構田園地帯
田園地帯というか
田舎の風景になっている
でも和光大学で今出たけど
僕の大学の先輩が
和光大学の教授で
生物学の
道前先生
よく知っております
道前先生は
先生は私の学科の
私が学部生の時に
陰性でかつ
同じ寮と言ってしまうと
分かってしまうんですが
某今はなち小浜寮という
寮で陰性の
怪しい部屋があって
そこに住んでた
方でして鶴ヶ川原流の
とても自然豊かで
そうですなので道前先生が
鶴ヶ川の
生物環境とかを
鶴ヶ川を挟んで
静岡川崎市の
岡波地区というのを隣接しているんですけど
そこの岡波の方も
滝の畑があったり
すごい自然豊かな
ところなんですよ
元々生物学者
生物学者なので
生態系とかを調べて
なるほどね
この間だって私緑山に
スタジオの倉庫に仕事があった時に
御社ですね
バス停で
今日は緑山の仕事ですと
投稿したら
日本政治思想史学者の
原武さんが
よくそこは通りますよ車を運転してと
イギリスの
田園都市みたいな雰囲気がありますよね
確かにそうだなと
家も確かにそこそこあるけれども
その間に農村が
まだ点在している
まさにその付近だけ
そうなんですよね
自力がやっぱりあるというか
町田もね
川崎の山のほうといっても
その辺の例えばコミュニティが
作りやすい何か人間的な環境が
あるのかしら
和光大学があの辺に建てられたのも
ちなみに和光大学って町田と川崎に
またがってるんですよ
川崎にも一応席はあるんですね
その学長室のすぐ隣を
境界線が走って
学長室がギリギリ町田市に
かかってるんで
和光大学の住所としては
町田市なんですけど
エリアとしては川崎の岡波地区のほうが
近いんで
そうなんだ
ちなみに鶴川にもお住まい
昔お住まいだった
鶴川団地
あそこの団地祭りでも町田があるんです
最近は出演したりしてて
真面目に取材しようと思って
すいません
どんなお宅なんですかって
お話をちょっと
聞きたいとすると
娘がメンバーでございますみたいな
あーなるほど
そういうところから
でも前回のアルバムは
多分ミュージックマガジンとかで
この1年間の年間ベストを
1とか2とかに
あげられたぐらい
あげられたぐらいの
いい作品もあり
曲奏的にはどんな感じの
これがもうさまざまな
あの
80年代ポップの
香りも残しつつも
みたいな
80年代90年代ですかね
シグヤ系のものも生まれて
バリバリのギターサウンドも
ありますし
あとは
ゴフィビアンラフソビを
ちゃんとさっき言ったように石田翔輝さん
他の豪華なメンバーが
バックを構えてやったとかですね
そういうこともライブでやったこと
音楽性結構高い感じ
せわただってさっきも言ったように
音楽性でも聴いてほしい
でも私たちは町田のグループである
そしてアイドルである
アイドル
ワールドコーラスグループと
言っていてどういう聴き方しても
アイドルとしてチェキを
一緒にとって
チェキの文化がアイドル文化ですもんね
地下アイドル文化ですよね
アイドルというよりはね
でもさっきシンガーソングライター系も
チェキマンとか
やるんですけれども
アイドルではない
ガールズコーラスグループなんですけれども
でもアイドルと対バンは
いっぱい積んでますし
やっぱ
女ドルというか
女性アイドルグループの中の方が
ある意味細分化というか
生き残り競争的な中からも
そういう背景もあるのかなと
ちょっと思いましたね
最初の頃は結局
マチンナでもそんなに呼ばれること
ダンジョンとかなかったんですけれども
粘り強くやっていて
クローズドなやつもあるんですよ
障害者の施設で
そこの障害者の中のクローズドな
イベントとかにも出たりもしてるし
10年やってるうちに
ていうか
リアリ我々のマチンナの代表だぞ
みたいに言わないのに
10年経ったらいつの間にか
そうなってましたみたいな
地域ローカルアイドルだと
昔前の
例えば青森のりんご娘とか
みたいに
自分の中のイメージだと
地方創生みたいな
地方の紹介をするために
地域活動の意義
首都圏とかで活動するみたいな
そういうイメージだった
観光大使みたいなやつですね
でも町田ガルツカイヤの場合
方向性はかなり違って
そうですね
一方で音楽性も高いので
そちらの方で呼ばれたりすることもあって
それぐらい渋谷とか新宿で
やってるわけですよね
町田の紹介っていうよりは
でも町田を背負ったりは
してるわけですよ
名前がなんせ町田
なので
でも最初の頃は
そんなに町田の
ホームグラウンド的なライブハウスはあるんだけど
そんなに町田ではやってなかったのが
どんどんと団地のお祭りとかに
いるのが当たり前だよ
そのおかげで
でも町カフェっていうのに出るって言うと
さっきも言ったように
虹色サザンカという団体のことを知ったり
他にも本当にいろんな
活動があるんだな
そうですよね
ただの
例えばAさんだったら
Aさんってファンだっただけなのに
いきなり虹色サザンカとか
困窮者支援とか
そういうところに繋がっちゃう可能性が
出てくる
崎山敏也さんの話
そう言っていると和光大学というか
和光学園の卒業生の方とかも
そういうイメージが
町田はね
ちなみに若干
起源に同じする
玉川大学の
人たちもいましたし
だから
大学も含めて教育館もね
そういうフードみたいなのが
残っているかもしれないですね
だからそうやって私
そうですね
だからというか
アイドルをしていると
いつの間にか仕事もして
話もするし
でも
そのファンからは
いいなと
でも役得とは言われないように
実際にちゃんと取材するときは
ちゃんと取材をして
今日は取材でございます
でも推しのときは
ちゃんとお金も払い
ちゃんとチェキも取り
そうかそうか
やってはや何年と
長いですもんね
理想的な
自分にとっては理想的な
そうですね
そんな万代編のゲストで
よかったですね
とても面白かったですね
面白いお話を聞いて
人生の先輩として
これから後ろ続きますから
だから
安心病問題も長年取材はして
そこでできた
実際
最後に感染病の対象者
いわゆる療養職を対象した方が
例えば
川崎市
宮前区とかの
社会福祉協議会
特に
こういう社会福祉協議会もあるんだけど
取材してみないみたいな
実際そういうことは
本当に毎度に
言い止まらないというか
本当に取材じゃなくても
イベント遊びに行く
実は今日もじゃないんだけど
こういうものがあるんだけど
と言われるので
本当にそれは感謝していて
別に自分が
ラジオで喋らなくなっても
ただこの川口の
芝のあたりに遊びに来る人になっても
きっと小倉さんを迎えてくれるだろうと
私は心よく思います
本当に
来週はボランティアで
ハロウィンの手伝いまでさせられる
申し訳ない感じですか
いやいや
そうやって気が付いたら
それなりの老後を
送ってるんじゃないかと
寂しさは無関係で生きられそうですね
2週間続けて
芝来ますからね
今日と来週と
いつの間にかもうラジオで喋ってないんですね
って言われても
自分はもう寂しそう
もうラジオ出てないですか
いや出てますよ
普通に月に
2,3回くらいは
TVスタジオにも
出てますけれども
でもそれもさっきみたいに徐々に
たまに出てますね
とか
それでみんな知っててくれれば
あるいはそれを
利かして
うちのところに呼んで
来ませんかとか
イベントごとの仕事とか
嬉しいんですよ
リポーターで昔教えた女性とかが
今は
製作プロダクション
IT技術者として
シリア人難民雇っていて
彼がどうしても
日本のアニメとか漫画大好きな
彼なんだけど
彼シリアのことを知ってほしい
もう話の
引き出し役として来てもらえませんか
そんなのだったら
お休みご用で
やらせていただきますと
声がかかるというね
昔の教え子たちのおかげで
老後も楽しく
老後言わないほうがまだ若いですから
僕らさんとそんなに変わらないので
まちだガールズ・クワイアの活動
先輩ですけど
大して変わらないので
そんな感じ
西島は
川口市市場のシェアスペース
スペーストプランで月に1回開催しています
ジェンダーやセクシャリティに関わらず
誰でも参加できるおしゃべり会で
セクシャリティQに関するさまざまな話題などについて取り上げています
11月の西島は
11月14日と28日に開催予定です
各回19時から
JRわらび駅東口
徒歩14分の場所にあるシェアスペース
スペーストプランで開催しますので
ぜひお越しください
詳しい開催日時などは概要欄のホームページをご覧ください
またチャンネル登録や
フォロー高評価をお願いします
それではお聞きいただきありがとうございました
また来週お会いしましょう
さよなら
ありがとうございました
39:00

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