1. にじシバラジオ
  2. にじシバラジオ番外編 合同会..
2024-10-30 29:51

にじシバラジオ番外編 合同会社YOM-u共同代表・かちもさんと語らう

にじシバラジオ番外編

第5水曜日は番外編を配信!今回は合同会社YOM-u共同代表にしてANNTENA BOOK&CAFE ココシバ元共同代表、そして「うちの猫ら」でも知られるかちもさんをゲストに招き、しばしば舎からココシバ誕生に至るエピソード等々についておしゃべりしています!

MC:にじシバ座長・ともぞー、ぶなのもり・小倉

ゲスト:合同会社YOM-u共同代表・かちもさん

毎週水曜 午前5時配信予定


にじシバラジオ番外編 概要

  • かちもさん自己紹介
  • かちもさんと小倉さんの出会い
  • しばしば舎誕生/しばしば舎からココシバへ
  • ココシバ開店とにじシバ開始は時期が近かった
  • ココシバ開店に向けての資金調達・DIY感
  • 猫界隈で有名なかちもさん/多頭飼いは面白い!
  • ココシバでのにじシバ開催を支えてくれたかちもさん
  • 小倉さんから見たにじシバ/餃子の会
  • スペースとプランの課題
  • 同性カップルの家探しが大変な件/大家の偏見

註)かちもさん夫妻による猫の本はこちら→『文庫版 続 うちの猫ら』、『うちの猫ら3』|オークラ出版

#にじシバ #にじシバラジオ #LGBT #LGBTQ #埼玉県 #川口市 #レインボーさいたまの会 #うちの猫ら #ココシバ #多頭飼い

*************************************

◆にじシバは、川口市芝にあるシェアスペース「スペースとプラン」で開催している、ジェンダーやセクシュアリティ不問のおしゃべり会です。月2回開催。

開催日程の詳細はにじシバ公式HPでご確認ください!

◆また、にじシバはNPO法人レインボーさいたまの会の活動の一環でもあります。活動の詳細についてはレインボーさいたまの会公式HPをご覧ください。

◆にじシバラジオの感想・お便り・お問い合わせはこちらから→ ⁠https://forms.gle/EMNvwJGcmJDFdcb49⁠

◆にじシバラジオMCの一人、小倉さんが経営する出版社・有限会社ぶなのもり

◆にじシバ開催場所、シェアスペース「スペースとプラン」

◆にじシバ発祥の地、ブックカフェ「ココシバ」

OP・ED曲はBGMerさんが配信している楽曲を利用しています。→ BGMer ⁠http://bgmer.net⁠  ※OP曲 [Free Music] Lunar Eclipse - Drunk   ※ED曲 フリーBGM [夕暮れコスモス]

サマリー

にじシバラジオ番外編では、合同会社YOM-uの共同代表であるかちもさんが渋谷の再開発や商店街のウェブ運営について語っています。また、ココシバの開店に至る経緯やにじシバの開催背景についても深く掘り下げています。今回のエピソードでは、かちもさんがDIYや猫、多頭飼いに関する経験について話し、LGBTQコミュニティにおけるイベント参加や地域活動の重要性にも触れています。さらに、賃貸におけるLGBTQの問題やコミュニティの活動についても深く掘り下げています。

ゲストの紹介と仕事について
こんにちは。にじシバラジオ番外編です。
にじシバは川口市・芝で定期的に開催しているおしゃべり会です。
にじシバラジオ番外編では、にじシバに係のあるゲストを招いて語り合っていきたいと思います。
番外編は、第5水曜日配信です。
それでは本日のゲストは、合同会社YOM-u共同代表のかちもさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私は呼ばれてないからよろしくお願いします。
にじシバラジオのともどろです。
はい、小倉もいます。
かちもです。
よろしくお願いします。
そしたら、まずかちもさんの簡単な自己紹介をお願いしたいなと。
平日は渋谷で働いてまして、最近土日はフリーになったので遊び回っております。
この前誕生日来て66になりました。
おめでとうございます。
働き遊び人になった。
いや、ちゃんと渋谷で働いております。
渋谷の仕事は、今渋谷の再開発がすごいじゃないですか。
そこの渋谷の今を写真を撮るっていう仕事をいただき、2016年からずっとやってるんです。
これ何年がおしまいか。
一応10年間契約で。
2025年7月か、10年間。
その仕事を撮影してアーカイブを作ってるんですね。
それをメインに、あとは商店街のウェブを動かしてます。
知らないように。
商店街って渋谷の商店街?
道玄坂商店街。
道玄坂に中央街に宮増に渋谷地下にウェブを動かしてます。
あとデジタル渋谷っていうサイトもあって、それはいつからやってんだろう。
2000年ちょい前ぐらいか。
それも売ればしてます。
イベントのたんびに行って撮影して、記事アップしてみたいな。
全部流用。
ここしばの開店の経緯
ちょっと語尾変えたり。
確かに最近渋谷再開発めちゃめちゃ勢いがありますもんね。
スクランブルスクエアができたりとか、毎日かり合いができたりとか。
今桜が丘が、桜ステージっていうでっかい町全部潰して、
一個のビルにしちゃったっていうのもできましたし。
今は南口の渋谷駅。
高雄古典南館があったあたりを潰してるんですよ。
あっちの文化村のほうもなんか。
東急本店は今更地になっちゃう。
文化村はまだあります。本店が更地になって、大四景ホテルかなんかが。
いやー本当に、自分が知ってる渋谷ったらどのうちに。
5年ぐらい来てなかったら何ここみたいな。
かちもさんは、前に二次芝の開催スペース、ここしばの共同代表をされていたということで、
小倉さんと、かちもさんのパートナーであるなおさんと一緒に、小倉さんと共同代表されていた。
まずは二次芝がここしばで行われてたわけですけども、
なんでここしばをやるに至ったのかっていうところを聞いていきたいな。
ここしばをやるに至ってはですね、やっぱりしばしば車っていうのがあって。
しばしば車をやる前に、私ら夫婦でハンドメイドスローマーケットっていうのをやってまして、
それをしばしば車のあった建物の駐車場を借りてやってた。
そこに小倉さんが、本屋に案内してたんですよ。
よくわかんないですけど。
だから今もハンドメイドスローマーケットをやってる。
あれはかちもさんとなおさんが元々やってた。
まだここしばの前身であるしばしば車のさらに前。
ただ月に一回、結構広い駐車場だったから、そこの場所を使って、
なおさんのお母さんが作った洋服とかを。
それを売るためにね。
他の人も呼んで、一店舗だけ出しても人なんて来ないし。
広い駐車場だから何人か声かけてっていうことでたぶん始めてるんですけど。
私も参加した人に呼ばれて見に行って、あ、これなんかできるなと思って。
そこの持ち主がコーヒー入れたいみたいなのがなんかあって、
スローマーケットのときもコーヒー出してたんだよね。
で、カレーも出したりとか。
で、私本だったら、本って定価販売じゃないですか。
歳をとって買ってもタバコ屋と一緒で、値段に間違いがないから。
やったらできるんじゃない?っていうふうに言って、それをたぶらかしたんだけど。
そしたら、もっと前からスローマーケットをやってるご夫妻が、
ここでカフェにしたらどうだ、コブカフェやりたいって言ってきてたんだよ、実は。
話になって、じゃあ会話をしましょうって言ってあったのが初回。
それで結構すぐに一気投稿したんだよ。
そうですね。別にそんなにね。
私は全然違和感なかったよ。
違和感なかったです。
誰この人って言いましたけどね。
だってあのときシラがすごかったでしょ。
ああ、今もシラが。
誰この人って。
それが今から何年くらい前の話ですか。
7年くらい前。
7年だよね。
7年半くらい前なんじゃない?
初めて会ったのがたぶん2月とか。
2月のスローマーのときかな。
違ったっけ。
スローマーのときじゃない日に会った。
ああ、一番最初はスローマーに来たじゃん。
ああ、最初は私12月のスローマーに来た。
2月くらいにセッティングされて初めて会って、
じゃあやりましょうって話に行って、
じゃあもう連休中にはオープンだって言って。
めっちゃスケジュールタイトというか、もう急ぎですよね。
たぶんそうじゃんってできないね。
できないこともあったと思う。
結局いつかやろうと思ったことはやっぱり意外とできないことが多い。
ちょっといろんな条件が揃わなくて、それにつれたらちょっと難しい。
その勢いで、乗ったときは勢いがあったかな。
二次芝の開催と実績
すごいね。勢いだけで。
店舗を開くとかって言うんだったら事業計画ちゃんとか出て。
何行くの?
お金どこか調達で。
あれね、60万円で作ったんですよ。
60万円。
そうなんだったよね。
つまり厨房設備とか。
すっごい安くね。カウンターまで作っちゃったもんね。
全部手作りで。
中古ショップもあって、流し台とか買って、冷蔵庫とか買って、始めましたっていうのが。
だからもうやろうって言ってから2ヶ月後は始まった。
ちゃくちゃテンポ早いです。
ゆっくりな勢いがあって。
ちょうどいい感じでハマったんだよね。
すごいね。
それで柴柴社は1年続けたと。
これからトラブルがあり、もうやってられないやつが欲しいなり。
それで新しい場所を探そうってなって、
たまたま柴銀座通り商店街に、
店を探してたらちょうどたまたま柴銀座通り商店街っていうところに、
そこぐらいしかなかったのよ。
本当にすっごい探したんだけど。
ちょうどいい規模感の、ちょうどいい家賃の店がね。
ちょっと予想より高めだったけど、頑張って借りてっていう感じで始めたのが、
そこからちょうど1年経った。
5月に場所を探して、6月からの契約で改装して、
7月10日のところにはオープンしたい。
すごい。ここもすごいスピード感があるね。
なおさんと橘さんが店を知りどかれるときに出してた年表みたいなやつ。
これを見てたら、本当にここ柴がオープンしてから間もない時期。
間もなくもないですけど、半年も経ってないですね。
虹柴が開始するときに、結構早い時期からスタートしてたんだなっていうのを、
改めて実感したというか。
じゃあここ柴と一緒に歩んだ虹柴だったわけですね。
だったのかな、みたいに思うわけですが。
そのときパートナーシップ制度を。
そうそう。署名活動をしようって話が持ち込まれて、
で、おーおーおーみたいな感じになって。
で、やっぱり実際、署名の場所で初めて会ったんだね、駅前の会場の。
川口駅前で署名を集めてたんだけど、
そのときに、手伝ってくれるわらびの人たちが来たっていう感じで初めて。
その前にね、一回ミーティングここ柴でやってるときに顔出してた。
してるの?
全然記憶がない。
友情さんとパートナーが。
私の記憶では、駅前で会ったって記憶だった。
その前から会ってたんですね。
だからそれで、実際に署名とかやったところで、
やっぱり実際に当事者とかのリアルな顔の見えるトーク、話をする場所が必要だよね。
そういう地べたがないと、署名活動がペラペラになっちゃうよねって話になって、
二次柴が開催されるようになりました。
ちょっと小柴のオープンの話に戻ると、
結構、キッチン設備とかもちゃんと……。
あれって別に犬着であったわけではないんですよね。
スケベドーツ。
それをすごい短期間であそこまで……。
あれも全部手作りなんですか?
頼みました。
それでも商店街活性化事業みたいなのがあって、
ちょうど柴銀座が入ってたんで、市に申請して……。
半分?
半分出してもらって、それから100万円ぐらいクラファンとリアルファンディングで集めて、
そこから100万円の金借りて、
それは最終的に資金がリノベーションコンディションで賞金100万円もらったんです。
へーすごいですね。急に優勝。
そう。優勝1,100万円の賞金に行って、100万円取ったんです。
そういうのがあって、ほぼね。
じゃあ開店資金はもうそこで調達しちゃって。
だから自分たちの持ち出しは資金、現金だけだったんですね。
DIYと猫の話
柴銀座で20万円ずつそこでも出して、それ以外にもいろんな備品とか買ってはいると思うんですけど。
あのココ柴にあったテーブルっていうか可動式の、あれは手作り?
はい、作りました。
白いやつです。
あ、そう、白いやつ。あれ便利でしたね。
足だけは、テーブルの足だけはIKEAです。
ああ、IKEAなんですね。
上に乗っかってるテーブルの……。
板全部寄せ集めて、ペンキ塗ってくっつけて。
あれ便利だなって思って、すごい西島のときに活用させていただきました。
まあココ柴らしいっていうかね、可動するっていうか、畳めるとか片付けられるとか。
あれはマスイさんのとこから来たやつ?
そう。
川口にマスイギャラリーがあって、そこが一旦店じまいするたびに余った廃材をもらってきてるんですよ。
ライトとかもそうだよね。
そうそうそうそう。
ああいうDIY感というかね、すごくココ柴にいいのを感じる。
それ言ってくれる人少なかったね。
お金かけられるかとかね。
そりゃそうだよね。
わけじゃないですね。
できることはやらないとね。
だってそんなに趣味じゃないですよ、DIYは。
あ、そうなんですね。ハンドメイドの話ですよ。
僕からは結構ポンツカポンツカ作ってたからね。
趣味なのかと思いましたけど、
カッターじゃなくて、ワイヤーカッター。
電動の……。
あれはもう昔から展示であるときに使ってたんで。
展示に慣れてるんだ。
展示は慣れてる。
猫の写真展はかなり回数やったんで、日本中。
カチモスさんといえば猫界隈で非常に有名人という……。
一部です。一部です。
今も猫たくさんいらっしゃるんですか。
今は4匹だけです。
4匹だけですという。
多いですけど。
多いとき13とか言ってたんでね。
それから見ると少ないです。
また写真集とか出す?
いや、ないです。予定はないですけど、勝手に作ってます。
既にどっかの出版社が出してくれるとか出してもらうために準備するとかいうことやめて、
自分で直接出版されてる。
昔から猫は好きだったって言うそうなの?
うん、好きです。
別部で住んでたときも1匹はいましたね。
でもその頃って多刀貝っていう感覚なくて、もう1匹だけみたいな。
だけど、多刀貝面白い。
多刀貝の面白さに気がついたのっていつ?
西金吾来たっけ。
だからいつよそれ。
2000年。
2000年。
まだ市販盛期なんですね。
それまでは1匹しか飼わないもんだと思って。
そういうもんだと思って、ここ芝やってると多刀前提なのよ、みんなの話が。
だからそれでびっくりしたんだけど、
多刀貝派と1匹までは全然人種が違う感覚。
そうなんです。亡くなったときのショックが全然違うんです。
1匹だけしか飼ってない人。立ち直れない。
私もたぶん1匹だったら立ち直れない。
だけどいっぱいいると、そんなこと言ってられん。
なるほどね。その1匹に対する愛情に重さというか。
違うことはないんですけど、でもやっぱり他の子がいるんで、そんなに悲しんでられない。
直流と交流ぐらい違う。
だんだんあそこで会話してるの。
何匹?ってみんな言いながら。
私も飼ってまわすとかと。
今何匹?
スタートがそこ。
オス、メスとかじゃなくて、
ランス、アイとかじゃなくて、何匹?
でもそれって違うところからボールが飛んでくる感じで面白いじゃない。
そういう概念が別なんだな。
それって倒数っていうか、何匹飼ってるかでマウントに。
いないいないいない。
一頭飼いか多頭飼いかなんだけど。
一頭飼いの人は一頭飼いって言わないよね。
何々ちゃんを飼っているとか、何々ちゃんがいるとかそういう感じなんだけど、
多頭の人はちょっと違うセクシー。
例えば僕が住んでるマンションだと、ペット2匹まで見る限りがあるから、
多頭飼いって言ってもたぶん2匹は限界なんだよね。
でもわかんない。私もそう思った。
猫の顔向かうやつなんか好きなんですよ。
このやつが来た人が急に。
2匹オッケーだったら3匹もオッケーっすよ。
私もそう思う。
10羽1匹とかで12匹やめなきゃいけない。
ペットダメでも飼ってたからね。
あ、ダメでも飼ってたんだ。
飼ってた。
ちょっと概要欄に、かしもさんの猫の本のリンクとかのほうがあるかと思います。
今入手困難だよね、でも結構ね。
芯はないな。
芯うちのネクラはない。
LGBTQコミュニティへの関わり
芯はない。そういう意味じゃなくて、芯関門がない。
それでここ芝をやってる中で、二次芝っていうのを始めさせていただいたんですが、
かしもさん、二次芝には直接参加されたわけじゃないんですけど、
広島のスタッフとしてアイスコーヒーを出して、ケーキを切っていただいたりとか、
いろいろとしていただいて本当にありがとうございます。
かしもさんから見て、二次芝と集まりるのをどういうふうに思われましたかっていうところで。
あんまり直接は、今まではあんまり関わりなかったんですけど、LGBTQに関して。
店でやるイベントなんで、小倉さんたちは話に参加するんで、
じゃあ店をやりましょうという形は取ったんですけど。
まるで関係なくもなく、高校の同級生でゲイの子いたりとかしてたんで、仲いいと思ってたんですけど。
そういう子もいたし、身近に来ることだし。
まあ一応興味はありました。その程度でしたね。
店でやる以上は話であいましょう。
じゃあ本当にありがとうございます。
小倉さん的には、店の人でありながら参加もするみたいなポジションでしたが。
毎度毎度。
小倉さん的に見て、お芝の運営をしながら。
二次芝が始まると、まるまる店が二次芝って感じになっちゃう。
他のお客さんとか入れられなくなる。
それは営業的にどうだったのかなみたいな。
ど真ん中にはやらなかったからね。
前はたぶん7時半からだったんですよ。今は7時に動かせてるんだけど。
以前は7時半スタートで、9時半って言いながら10時ぐらいに来るという感じで。
そういう意味では、遅い時間もお客さんが来るっていう意味では悪くはない。
あとは、できれば混ぜるのが好きだから、
店の他のお客さんは、はいみんな全部きれいにさらって新しいグループが入りますっていうのよりも、
そういう集まりがあるのとかって。
それは黒田日本語教室のときもそうなんだけど、
さあ店の人とは関係ないですよっていう、そういうクローズドな使い方をしたくなかったのね。
できれば別にそこに参加しなくてもいいから、
そういう人たちって日常的にいて、
こういうことを喋ったりとか、こういうことを考えたりとかしてんのかっていうのが、
普通の風景になってたらいいよねっていうふうに思う気持ちはあったから、
だから実際にまだお客さん残ってても追い出す気はない。
この後始まりますんで、もしよかったら追い出してくださいとかっていう、そういう入り方をしてた。
そのことで、結構行った人が巻き込まれるみたいな感じのこともよくあったかな。
今は鳥倉のほうに開催が移ったので、
前みたいに広島に来た人が巻き込まれるみたいな感じのハッピーリング性はちょっとないかなっていう。
それが難しいところですよ。つまりレンタルスペース的な使い方が難しいところで。
店の良さっていうのは、本当に実際にあなたが暮らしているあなたの街は、
普通に当然セクシャルマイノリティもいれば外国人もいればってとこですよっていう、
当たり前のことを、「はい!」って見せてあげてるわけっていうつもりなので。
こないだ餃子の会の写真をちょっと見ましたけども、餃子の会はそういうつもりで。
毎週水曜日の16時半から19時でやるんだけど。
これは私の話だからかしもさんの話だったけどね。
そうそう。大人300円、子供100円。
子供とかで100円準備しづらい子は小麦粉でもいいようにしようかなって言うんですけど、
小麦粉は家からガッギってくれたさ。
第3週の水曜日は進路相談会セット。
外国籍の子どもたちのビザと進路の相談の相談会で行政書士さんが来て。
それは別にことさらにね、例えば外国人の子どもの進路相談だけしますよとか、
子どもだけ食料を与えますよとかっていうのが気持ち悪い感じが、どうしても残ってたので。
誰来てもいいし、うちとしてはこういう受け皿があるのでここの準備をしますと。
対応できるかもね。そこには厚くできるかも。
まあ他に私これできるよって人がいたらそこを厚くすればいいだけだと思っててね。
袖すり合うチャンスを増やしたいみたいな要素を、
餃子の時間という餃子を作って食べるだけのイベントに込めました。
かきのさん的にはトップランを利用して何かこういうことをやっていきたいみたいな。
トップランを利用して。
でもやっぱり何かやるにしてもクローズになるよね、トップランだとね。
一般のお客さん来ないわけだから、レンタルスペース的なものになっちゃいますよね。
LGBTQの課題とシェアスペース
何回か落語は主催してやったんですけど、お客さん来ないわけですね。
来づらいか。
遠いのかな、やっぱり。
それもあるね。
まあトップランの課題というか、課題出しになってますね。
できればレンタルスペースとしては、もっとオープンに何時から何時から開けるっていうことを出していけるような形にしたい。
一応ね、それは小室さんにも話して、表にスケジュール出したいです。
空いてる時間は貸したいです。
やっぱり何かちょっとやってみたいという人が、でもこんなことやれるかっていうイメージが持てる人がまだ少ない状況だから、
実際問題を試しに自分たちがやってみて、ああやっておばちゃんたちで集まるのもいいよねとか、
そういうのを通りすがりの人が見たほうがいいかなとは思ってるので、もちろん貸す前提で、
なおかつ自分たちも使用例みたいなのを出していきたいなとは思ってはいます。
ということでですね、そろそろ時間は終わりに。
いいよ。もっと聞いて。聞いてあげて。
私が聞いちゃうよ、そうすると。
そうですね。
やっぱカチモさんは知らない。
そこまで深くはね、付き合いが。
やっぱりこれ以上突っ込んでいいのかどうかって感じでね。
実際にだって、二次芝って各州、もともとは第2、第4金曜日。
その時間だけは渋谷の仕事を早々に上がってもらってたわけだけど、
なんか印象に残ってるエピソードとかある?
たとえばこの話はすごいインパクトあったの、珍しい話だったなーとか。
実際にパートナー同士に会ったのが初めてだったんですよ。
そうだね、単独のゲイとかね、単独のトランスとかに会うことがあっても。
パートナーになっている二人はカップルというか、そういう人たちを見たのは初めてだったんですね。
大変なんだなーって。
ああそうなんだ、保険の受け取りもできないんだ。
家探すのも大変だった。
うわー、なんとかならないもんかね、みたいな。
それは思いましたよね。
賃貸の場合だと、結局公家がどう考えるかによってくるので。
最近SNSで炎上した案件があって、
どっかの不動産会社の内部資料のところに、
賃貸の条件として、ペット付加、LGBT付加みたいなのが書いてあるみたいな。
流出したんだ。
内部資料なんで、それをお客さんに見えちゃったのかな。
見えちゃって、それをお客さんの側がスマホかなんかで撮って、
それをネットにアップしたら炎上したみたいな。
まあするよね、慎重は。
でもそれは公家さんが、逆に今までは思いつかなかったわけじゃない。変な話。
LGBTQの人が来る可能性があるってことを、いるとは思ってないから、
そんなの東京だけの話でしょ、みたいなのをしたから。
でもそれを事前に、そういうの困るな、やっぱりっていう余地を作ったことはある。
そうですね。なんで困る?
私も理由がある。
昔私が20代、30代のころは、男同士は汚すって言われた。
だから男同士の複数で、今はそれこそシェアハウスとかもあるし、
友達として住んだりとかもさらにあるんだけど、
それも慣れてきたとは思うから、そういうところは下手だと思うけど、
昔は男同士はダメだよ、汚すからって言われた。
本当かよって言いたいね。
いとこだったら同性でもいいけど、みたいなそういう。
だからみんないとこって言って、同性が来るって。
だからいとこいとこってみんな。
みんないとこだったら。
いとこって、探りようがないからね。
かちゃむさん、今66歳ってことで、高齢者分離して。
年金いただいております。
お仕事いつまでやられる?
働けるまで。
今お勤めのところもずっと?
してますね、とりあえずは。
2,3年はやらなきゃいけないんじゃないか。
渋谷が再開発が終わるまでは渋谷はまだって。
言いたくないですけどね。さっさと。
でもさ、情報発信とかも含めて、
実際LGBTQ関連詳しくなったぞ、その問題だったら任せて、みたいな気にはならない。
そこまでなんで。そんな大口叩きません。
まあまあ、行かないだろうな、みたいな発信しながらもさ、
うっかりしてしまうようなふむとかってことは逆になくなったりしないかね、と。
ああ、一番奥にしとってた。
でもまあ、気をつけたより一応ね。
そんなことです。
大丈夫ですか。
大丈夫です。
本当に大丈夫ですか。
もう十分稼げましたので。
いやそこはね。
二次芝は川口市芝のシェアスペースとプランで月2回開催しています。
ジェンダーやセクシュアリティに関わらず誰でも参加できるおしゃべり会で、
LGBTQに関する様々な話題などについておしゃべりしています。
詳しい開催日程などは概要欄のホームページをご覧ください。
個人的な体験と思考
またよろしければチャンネル登録やフォローお願いします。
それではまた来週お会いしましょう。さよなら。
29:51

コメント

スクロール