ちょっと語尾変えたり。
確かに最近渋谷再開発めちゃめちゃ勢いがありますもんね。
スクランブルスクエアができたりとか、毎日かり合いができたりとか。
今桜が丘が、桜ステージっていうでっかい町全部潰して、
一個のビルにしちゃったっていうのもできましたし。
今は南口の渋谷駅。
高雄古典南館があったあたりを潰してるんですよ。
あっちの文化村のほうもなんか。
東急本店は今更地になっちゃう。
文化村はまだあります。本店が更地になって、大四景ホテルかなんかが。
いやー本当に、自分が知ってる渋谷ったらどのうちに。
5年ぐらい来てなかったら何ここみたいな。
かちもさんは、前に二次芝の開催スペース、ここしばの共同代表をされていたということで、
小倉さんと、かちもさんのパートナーであるなおさんと一緒に、小倉さんと共同代表されていた。
まずは二次芝がここしばで行われてたわけですけども、
なんでここしばをやるに至ったのかっていうところを聞いていきたいな。
ここしばをやるに至ってはですね、やっぱりしばしば車っていうのがあって。
しばしば車をやる前に、私ら夫婦でハンドメイドスローマーケットっていうのをやってまして、
それをしばしば車のあった建物の駐車場を借りてやってた。
そこに小倉さんが、本屋に案内してたんですよ。
よくわかんないですけど。
だから今もハンドメイドスローマーケットをやってる。
あれはかちもさんとなおさんが元々やってた。
まだここしばの前身であるしばしば車のさらに前。
ただ月に一回、結構広い駐車場だったから、そこの場所を使って、
なおさんのお母さんが作った洋服とかを。
それを売るためにね。
他の人も呼んで、一店舗だけ出しても人なんて来ないし。
広い駐車場だから何人か声かけてっていうことでたぶん始めてるんですけど。
私も参加した人に呼ばれて見に行って、あ、これなんかできるなと思って。
そこの持ち主がコーヒー入れたいみたいなのがなんかあって、
スローマーケットのときもコーヒー出してたんだよね。
で、カレーも出したりとか。
で、私本だったら、本って定価販売じゃないですか。
歳をとって買ってもタバコ屋と一緒で、値段に間違いがないから。
やったらできるんじゃない?っていうふうに言って、それをたぶらかしたんだけど。
そしたら、もっと前からスローマーケットをやってるご夫妻が、
ここでカフェにしたらどうだ、コブカフェやりたいって言ってきてたんだよ、実は。
話になって、じゃあ会話をしましょうって言ってあったのが初回。
それで結構すぐに一気投稿したんだよ。
そうですね。別にそんなにね。
私は全然違和感なかったよ。
違和感なかったです。
誰この人って言いましたけどね。
だってあのときシラがすごかったでしょ。
ああ、今もシラが。
誰この人って。
それが今から何年くらい前の話ですか。
7年くらい前。
7年だよね。
7年半くらい前なんじゃない?
初めて会ったのがたぶん2月とか。
2月のスローマーのときかな。
違ったっけ。
スローマーのときじゃない日に会った。
ああ、一番最初はスローマーに来たじゃん。
ああ、最初は私12月のスローマーに来た。
2月くらいにセッティングされて初めて会って、
じゃあやりましょうって話に行って、
じゃあもう連休中にはオープンだって言って。
めっちゃスケジュールタイトというか、もう急ぎですよね。
たぶんそうじゃんってできないね。
できないこともあったと思う。
結局いつかやろうと思ったことはやっぱり意外とできないことが多い。
ちょっといろんな条件が揃わなくて、それにつれたらちょっと難しい。
その勢いで、乗ったときは勢いがあったかな。
芯はない。そういう意味じゃなくて、芯関門がない。
それでここ芝をやってる中で、二次芝っていうのを始めさせていただいたんですが、
かしもさん、二次芝には直接参加されたわけじゃないんですけど、
広島のスタッフとしてアイスコーヒーを出して、ケーキを切っていただいたりとか、
いろいろとしていただいて本当にありがとうございます。
かしもさんから見て、二次芝と集まりるのをどういうふうに思われましたかっていうところで。
あんまり直接は、今まではあんまり関わりなかったんですけど、LGBTQに関して。
店でやるイベントなんで、小倉さんたちは話に参加するんで、
じゃあ店をやりましょうという形は取ったんですけど。
まるで関係なくもなく、高校の同級生でゲイの子いたりとかしてたんで、仲いいと思ってたんですけど。
そういう子もいたし、身近に来ることだし。
まあ一応興味はありました。その程度でしたね。
店でやる以上は話であいましょう。
じゃあ本当にありがとうございます。
小倉さん的には、店の人でありながら参加もするみたいなポジションでしたが。
毎度毎度。
小倉さん的に見て、お芝の運営をしながら。
二次芝が始まると、まるまる店が二次芝って感じになっちゃう。
他のお客さんとか入れられなくなる。
それは営業的にどうだったのかなみたいな。
ど真ん中にはやらなかったからね。
前はたぶん7時半からだったんですよ。今は7時に動かせてるんだけど。
以前は7時半スタートで、9時半って言いながら10時ぐらいに来るという感じで。
そういう意味では、遅い時間もお客さんが来るっていう意味では悪くはない。
あとは、できれば混ぜるのが好きだから、
店の他のお客さんは、はいみんな全部きれいにさらって新しいグループが入りますっていうのよりも、
そういう集まりがあるのとかって。
それは黒田日本語教室のときもそうなんだけど、
さあ店の人とは関係ないですよっていう、そういうクローズドな使い方をしたくなかったのね。
できれば別にそこに参加しなくてもいいから、
そういう人たちって日常的にいて、
こういうことを喋ったりとか、こういうことを考えたりとかしてんのかっていうのが、
普通の風景になってたらいいよねっていうふうに思う気持ちはあったから、
だから実際にまだお客さん残ってても追い出す気はない。
この後始まりますんで、もしよかったら追い出してくださいとかっていう、そういう入り方をしてた。
そのことで、結構行った人が巻き込まれるみたいな感じのこともよくあったかな。
今は鳥倉のほうに開催が移ったので、
前みたいに広島に来た人が巻き込まれるみたいな感じのハッピーリング性はちょっとないかなっていう。
それが難しいところですよ。つまりレンタルスペース的な使い方が難しいところで。
店の良さっていうのは、本当に実際にあなたが暮らしているあなたの街は、
普通に当然セクシャルマイノリティもいれば外国人もいればってとこですよっていう、
当たり前のことを、「はい!」って見せてあげてるわけっていうつもりなので。
こないだ餃子の会の写真をちょっと見ましたけども、餃子の会はそういうつもりで。
毎週水曜日の16時半から19時でやるんだけど。
これは私の話だからかしもさんの話だったけどね。
そうそう。大人300円、子供100円。
子供とかで100円準備しづらい子は小麦粉でもいいようにしようかなって言うんですけど、
小麦粉は家からガッギってくれたさ。
第3週の水曜日は進路相談会セット。
外国籍の子どもたちのビザと進路の相談の相談会で行政書士さんが来て。
それは別にことさらにね、例えば外国人の子どもの進路相談だけしますよとか、
子どもだけ食料を与えますよとかっていうのが気持ち悪い感じが、どうしても残ってたので。
誰来てもいいし、うちとしてはこういう受け皿があるのでここの準備をしますと。
対応できるかもね。そこには厚くできるかも。
まあ他に私これできるよって人がいたらそこを厚くすればいいだけだと思っててね。
袖すり合うチャンスを増やしたいみたいな要素を、
餃子の時間という餃子を作って食べるだけのイベントに込めました。
かきのさん的にはトップランを利用して何かこういうことをやっていきたいみたいな。
トップランを利用して。
でもやっぱり何かやるにしてもクローズになるよね、トップランだとね。
一般のお客さん来ないわけだから、レンタルスペース的なものになっちゃいますよね。
何回か落語は主催してやったんですけど、お客さん来ないわけですね。
来づらいか。
遠いのかな、やっぱり。
それもあるね。
まあトップランの課題というか、課題出しになってますね。
できればレンタルスペースとしては、もっとオープンに何時から何時から開けるっていうことを出していけるような形にしたい。
一応ね、それは小室さんにも話して、表にスケジュール出したいです。
空いてる時間は貸したいです。
やっぱり何かちょっとやってみたいという人が、でもこんなことやれるかっていうイメージが持てる人がまだ少ない状況だから、
実際問題を試しに自分たちがやってみて、ああやっておばちゃんたちで集まるのもいいよねとか、
そういうのを通りすがりの人が見たほうがいいかなとは思ってるので、もちろん貸す前提で、
なおかつ自分たちも使用例みたいなのを出していきたいなとは思ってはいます。
ということでですね、そろそろ時間は終わりに。
いいよ。もっと聞いて。聞いてあげて。
私が聞いちゃうよ、そうすると。
そうですね。
やっぱカチモさんは知らない。
そこまで深くはね、付き合いが。
やっぱりこれ以上突っ込んでいいのかどうかって感じでね。
実際にだって、二次芝って各州、もともとは第2、第4金曜日。
その時間だけは渋谷の仕事を早々に上がってもらってたわけだけど、
なんか印象に残ってるエピソードとかある?
たとえばこの話はすごいインパクトあったの、珍しい話だったなーとか。
実際にパートナー同士に会ったのが初めてだったんですよ。
そうだね、単独のゲイとかね、単独のトランスとかに会うことがあっても。
パートナーになっている二人はカップルというか、そういう人たちを見たのは初めてだったんですね。
大変なんだなーって。
ああそうなんだ、保険の受け取りもできないんだ。
家探すのも大変だった。
うわー、なんとかならないもんかね、みたいな。
それは思いましたよね。
賃貸の場合だと、結局公家がどう考えるかによってくるので。
最近SNSで炎上した案件があって、
どっかの不動産会社の内部資料のところに、
賃貸の条件として、ペット付加、LGBT付加みたいなのが書いてあるみたいな。
流出したんだ。
内部資料なんで、それをお客さんに見えちゃったのかな。
見えちゃって、それをお客さんの側がスマホかなんかで撮って、
それをネットにアップしたら炎上したみたいな。
まあするよね、慎重は。
でもそれは公家さんが、逆に今までは思いつかなかったわけじゃない。変な話。
LGBTQの人が来る可能性があるってことを、いるとは思ってないから、
そんなの東京だけの話でしょ、みたいなのをしたから。
でもそれを事前に、そういうの困るな、やっぱりっていう余地を作ったことはある。
そうですね。なんで困る?
私も理由がある。
昔私が20代、30代のころは、男同士は汚すって言われた。
だから男同士の複数で、今はそれこそシェアハウスとかもあるし、
友達として住んだりとかもさらにあるんだけど、
それも慣れてきたとは思うから、そういうところは下手だと思うけど、
昔は男同士はダメだよ、汚すからって言われた。
本当かよって言いたいね。
いとこだったら同性でもいいけど、みたいなそういう。
だからみんないとこって言って、同性が来るって。
だからいとこいとこってみんな。
みんないとこだったら。
いとこって、探りようがないからね。
かちゃむさん、今66歳ってことで、高齢者分離して。
年金いただいております。
お仕事いつまでやられる?
働けるまで。
今お勤めのところもずっと?
してますね、とりあえずは。
2,3年はやらなきゃいけないんじゃないか。
渋谷が再開発が終わるまでは渋谷はまだって。
言いたくないですけどね。さっさと。
でもさ、情報発信とかも含めて、
実際LGBTQ関連詳しくなったぞ、その問題だったら任せて、みたいな気にはならない。
そこまでなんで。そんな大口叩きません。
まあまあ、行かないだろうな、みたいな発信しながらもさ、
うっかりしてしまうようなふむとかってことは逆になくなったりしないかね、と。
ああ、一番奥にしとってた。
でもまあ、気をつけたより一応ね。
そんなことです。
大丈夫ですか。
大丈夫です。
本当に大丈夫ですか。
もう十分稼げましたので。
いやそこはね。
二次芝は川口市芝のシェアスペースとプランで月2回開催しています。
ジェンダーやセクシュアリティに関わらず誰でも参加できるおしゃべり会で、
LGBTQに関する様々な話題などについておしゃべりしています。
詳しい開催日程などは概要欄のホームページをご覧ください。