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ブライダルシェービングは江戸から? 花嫁の美しいうなじに隠された日本文化 Japanese beauty culture hidden in the bride’s "beautiful nape"
2026-09-02 13:11

ブライダルシェービングは江戸から? 花嫁の美しいうなじに隠された日本文化 Japanese beauty culture hidden in the bride’s "beautiful nape"

結婚式前の定番ケアとなっている「ブライダルシェービング」。

顔や襟足、背中などの産毛を整える美容法ですが、実は「花嫁が晴れの日にうなじを美しく見せる」という考え方は、現代に突然生まれたものではありません。

今回の「理美容師の無駄話」では、江戸時代の日本髪や「際化粧」、白粉を使った首筋の演出など、日本の伝統的な美容文化をたどりながら、現代のブライダルシェービングにつながる美意識についてお話しします。

和装から洋装へ。

白無垢からウェディングドレスへ。

時代と衣装は変わっても、

「人生の特別な日に、最も美しい姿でいたい」

という想いは変わらないのかもしれません。

理美容師の視点から見ると、シェービングは単に「毛を剃る技術」ではなく、その人の大切な一日に寄り添う美容技術でもあります。

今回は、ちょっと歴史をさかのぼって「ブライダルシェービング」を考えてみます。


"Bridal shaving" has become a standard part of pre-wedding beauty care.


While it is a beauty treatment designed to tidy up fine facial and body hair—such as on the face, nape of the neck, and back—the concept of a bride showcasing a beautiful nape on her big day is not something that suddenly emerged in modern times.


In this edition of "Barber & Stylist Chit-Chat," we explore the aesthetic sensibilities that paved the way for modern bridal shaving by tracing traditional Japanese beauty practices—such as Edo-period hairstyles, *kiwa-gesho* (makeup applied to the hairline), and the use of white powder to accentuate the nape of the neck.


From traditional Japanese attire to Western-style clothing.


From the *shiromuku* (all-white kimono) to the wedding dress.


Though eras and costumes may change,


the desire to look one's absolute best on a truly special day


remains constant.


From the perspective of a barber or stylist, shaving is not merely a technical skill for removing hair; it is a beauty service that supports a person on one of the most important days of their life.


Let’s take a look back in history to explore the origins and significance of bridal shaving.



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サマリー

ブライダルシェービングの起源は江戸時代に遡り、花嫁が特別な日に最も美しく見えるように襟足や産毛を整える文化に根差しています。時代と共に和装から洋装へと変化しましたが、「特別な日に美しくありたい」という花嫁の願いは変わらず、シェービングは単なる技術ではなく、人生の大切な日を彩る美容サービスとして受け継がれています。

はじめに:ブライダルシェービングの意外なルーツ
はい、みなさんこんにちは。理美容師の無駄話です。 今週もエピソードをお聞きいただきありがとうございます。
このポッドキャストでは、理美容に関する知識や情報、映画や音楽などのカルチャーをお話ししています。 まだチャンネル登録やフォローがお済みでない方は、ぜひ今のうちにお使いのアプリのフォローボタンを押して、最新エピソードをお待ちください。
ということで本日、まずテーマをいきたいと思います。 今回のテーマは、ブライダルシェービングのルーツというのは実は江戸時代にあるんじゃないというお話です。
当サロンでも、うちのサロンは理美容、ダブルライセンス、理容と美容を両方やっているサロンですので、シェービングができるんですね。
なので、メンズのおひげ剃りだけではなくて、女性のレディースシェービングですとか、あとはブライダルシェービング、挙式前の花嫁さんのシェービングなんかもやっています。
それらのブライダルシェービングなんかは当サロンのyoutubeでもやってますので、ぜひご覧いただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。
ではですね、また話を戻しますと、今では結婚式を控えた花嫁さんが顔の産毛を剃りたい、
利脚を綺麗にしたい、背中がドレスから見えるからシェービングをしたいということで受けるブライダルシェービングというメニューがあります。
でもこれってちょっと考えてみると不思議なんですけれども、なぜ結婚式の前にわざわざ襟足や産毛を剃るという文化があるのでしょうか。
実はこの晴れの日に襟足を美しく見せるという考え方は、日本のかなり古い美容文化が関係しているんですね。
ちょっとこれは前置きなんですけれども、さっき話したようにyoutubeでブライダルシェービングの施術動画を流しているんですけれども、
これが意外なことに海外ですごく見られているんですね。 youtube っていうのはどこの国でどういう世代の人が見ているとかっていうね、
そういうのもデータで出てくるんですけれども、ブライダルシェービングに関してはですね、すごく海外で見られている方が多い、むしろですね日本よりも海外視聴者の人が多いんですね。
でこれねなぜかなと思っていろいろ調べてみるんですけれども、襟足を剃ったりとか首を剃ったり、あとはお顔も剃るっていうね、
お顔剃ったり、特に襟足とか首のあたりですね、それを挙式前に綺麗にするっていう文化っていうのは海外にはほとんどないそうなんですね。
これはね日本のね固有のね、昔からの美容文化っていうのがね、まあ関係しているようです。なのでですね、まあそういったねお話を今日していきたいなと思います。
江戸時代の美容文化:日本髪と際化粧
はい、でまずはですね、江戸時代のお話です。
江戸時代になるとですね、女性の髪型として二本髪が広く言われるようになります。そうするとどうなるかというと、まあ髪を
結び上げるので首筋や襟足がかなり目立つんですよね。
現代でもね、あの髪をアップすると、まあ襟足が綺麗だなぁとか思うことってありますよね。で昔もですね、やっぱり実、あの昔の女性たちもね同じようにね
ウナチの美しさとかっていうのはね、まあ意識していたそうです。はい、であとここで出てくるのがですね、キワ化粧と呼ばれる
考え方です。キワ化粧ですね。
これはですね、額の生え際や襟足など、髪と肌の境目を綺麗に整えて美しく見せる
化粧見出しみ並みの文化です。つまりですね、産毛があるからダメという単純な話ではなくて、髪の毛とですね肌の境界線をどう美しく見せるか
そこまでですね、考えていたわけですね。江戸時代の方たちはね。はい、これらはですね、今のね、現代のヘアデザインにも少し似てるかなーっていう部分もあります。
なんかあのバーバーさんなんかでもね、あのよく海外のねバーバーさんで
男性のね顔の、なんていうんですかね、生え際の部分をね綺麗に剃るね
バーバーさんのね、よくインスタグラムでも見かけるんですけれどもね、やっぱそういう際ですね。際を綺麗に見せるっていうのね。これはね、やっぱり
世界でもいろいろな国ではね、そういう文化っていうのはあるのかなと思いました。はい、また話戻しますけど
美容師や美容師さんでもですね、前髪の生え際とかもみ上げとかね、襟足とかね、まあこういうね
境目はね、すごく大切にするんじゃないかなと思います。 髪型全体的ではなくてですね、そういうディティールですね。
ディティールの髪の毛とか肌のね、境界線をどうデザインするかっていうのはね、まあこれはね、昔から持っていた美容というか、まあ美的なね
考え方なのかもしれませんね。はい。 で、さらにですね、面白いのが当時のね、化粧文化になります。
日本髪をゆったく女性は顔だけでなく首筋にもおしろいを塗りました。 そしてその首筋をより美しく見せるために襟足の生え際を整えたり
おしろいの塗り方を工夫したりしていました。 2本足、3本足と呼ばれるような襟足を美しく見せる化粧の技法もあったとされています。
つまりですね、うなじはですね、ただの生え際ではなかったということですね。 女性のですね、美しさや色気などをね、
演出するための重要なポイントであったんだということですね。 はい。
伝統的な婚礼とブライダルシェービングの繋がり
で、ここからはね、問題になります。 日本の伝統的な婚礼では、花嫁は普段とは違う特別な装いをします。
白向くなどの和装では髪を上げ、顔や首筋をしっかり見せます。 そこで重要になるのが肌をどう美しく見せるか。顔や首周りの産毛を整えることでおしろいなどの化粧を綺麗に見せる。
そして首筋や襟足を整えて、晴れ日の姿をより美しく見せるということです。
つまりですね、結婚式の前に顔や襟足を綺麗に整えるというね、考え方自体は現代に生まれたものではなくてですね、もう本当に100年以上前の江戸時代あたりからあったということなんでしょうね。
現代への変化:洋装とブライダルシェービングの拡大
はい。 現在のね、今のブライダルシェーピングっていうのはどうなったのかというと、時代がね、江戸時代から明治、大正、昭和と進み、
洋装が広がっていくんですよね。そしてもう現代ではね、和装もする方もいますけど、ウェディングといえばウェディングドレスですよね。
で、ウェディングドレスを着ると、和装だとね、そこまで露出はないんですけれども、和装の場合はですね、お顔とか首のね、襟足などを綺麗に整えていけばいいんですけれども、ドレスになるとね、腕であったりとか背中であったりとかね、
デコルテとかね、まあそういうところですよね。肩とかね。そういうところが露出をするので、ドレスのデザインによってまだ肌の見える範囲がどんどん広がり、そこからそういった部分をね、
産毛をですね、綺麗に整えるというので、ブライダルシェーピングに繋がってきたんだという話です。
はい。
そういうことでね、和装からね、昔は和装だったものが洋装に変わり、
で、美しく見せるというね、考え方は、まあ今でも同じなんですけど、同じということですね。まあそこがすごく
面白いところですね。昔からそういう考え方はあったということです。はい。
昔の花嫁さんはですね、しのむくやですね、二本髪に合わせて顔や襟足を美しく見せる。
で、現代の花嫁さんは、ウェディングドレスに合わせて顔、襟足、背中、デコルテなどを美しく見せる。
服装は全く違いますけれども、人生の中でね、特別な日なのでね、結婚式というのは、
なので、普段よりも美しく整えたいという考え方はですね、やっぱり共通しているのではないかなというふうに思います。はい。
シェービングの役割:特別な日を彩る美容技術
なのでね、まあ現代のブライダルシェービングはですね、単なる産毛を剃る美容メニューと考えるだけではね、ちょっと
もったいないような気がしますね。まあなんとなく儀式的な感じですよね。はい。
美容師の私たちからして考えてみると、シェービングというのはね、単純に毛をなくす、毛を剃る技術ではなくですね、
まあそういった、先ほど言ったような肌と髪の境界線を整えたりですとか、輪郭を綺麗に見せるとかね、
あとは化粧のノリを整えるとかね、さらにね、その人が一番ね、輝きたい日であるので、
結婚式というのはね、まあそのね、輝きたい日に、花嫁さんが自信を持って肌を見せられるようにする、お手伝いをする、
というね、私たちはそういう役割を持っているということであります。はい。
まとめ:時代を超えて受け継がれる花嫁の美
特にですね、最近の結婚式というか、まあそうですね、近代の、現代の結婚式というのはね、もう本当に写真をたくさん撮りますのでね、
まあやっぱりね、それなりに、まあ肌とかね、まあ見える部分っていうのは綺麗にしていきたいっていうのはね、
やっぱり思うところではないでしょうか。はい。 ということでですね、今回はブライダルシェービングのルーツは枝次第にあったのか、というテーマで
お話ししました。 枝次第にはですね、日本髪によって首筋や襟足が見えるようになり、
キワ化粧というように、髪と肌の境目を、境界線ですね、を美しく整える文化がありました。
さらにお城などを使って首筋を美しく見せる化粧文化もありました。 そして時代が変わり、和装から洋装へ、ウェディングドレスが一般的になることで、顔や襟足だけでなく、
デコルテ、肩、背中、腕など、ドレスから見える部分へとケアの範囲が広がっていったということです。
それがですね、現代のブライダルシェービングにつながっていると考えることができます。 はい。
まあ最終的にまとめますと、花嫁が晴れの日に肌を美しく見せる、そういう文化はですね、
時代によって形を変えながら長く受け継がれてきた、日本古来の美容文化ということですね。
というわけで今回はですね、ちょっと歴史的な美容文化というのも、たまにはこういうものもいいんじゃないかなというふうに思います。
ブライダルシェービングと言うとですね、実はですね、日本の美容文化とね、かなり深い繋がりがあるというね、お話をしてみました。
こういったね、こういうような視点で見ると、普段ね何気なくやっているね、 施術とかもですね、またちょっとね違った感覚で見えてきますよね。
私たちね、美容師としても、ただ剃るのではなくね、その人の人生の大切な一日に関わる仕事ですので、
まあそういうね、シェービングという技術の奥深さであったりとかね、そういうものをですね、改めて考えさせてくれる回になりました。
はい、というわけで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。
美容師の無駄話、また次回お会いしましょう。お疲れ様でした。
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