【A121】宮沢賢治の文学と宗教 時間:115分 音質:4 ジャンル:文学 講演日時:1989年11月2日 主催:文京区立鷗外記念本郷図書館 場所:文京区立鷗外記念本郷図書館 収載書誌:コスモの本『愛する作家たち』(1994年) 音源について 主催者から提供を受けたもので、 クリアに収録されている。 講演より 宗教家としての宮沢賢治と、 芸術家・詩人あるいは童話作家としての宮沢賢治と どちらを偉大だと思うかといえば、 僕は詩人・童話作家・芸術家としての宮沢賢治のほうを 偉大だと思いたいところです。 しかし宮沢賢治自身は、宗教家としての自分、 法華経の信者としての自分というものを いちばん重要だと考えていたのではないかという 気がします。 法華経では、文学芸術を真っ向から否定しています。 「文学芸術のようなものに近づくならば 法華経の信者にはなれない」 といっています。 宮沢賢治は、思春期に法華経を はじめて読んだときにこのことにぶつかり、 また死ぬまで文学芸術をやめられなかったわけですから、 何らかの意味でこれに対する考え方がなくてはなりません。 この講演のテキストを読む
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