サマリー
パーマのウェット感を出すスタイリング方法について説明しています。ムースを使い、水で髪を濡らすことで、均一なウェット感が得られることをポイントとして紹介しています。
パーマの基本と特性
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
おノートとか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマが、パーマのウェット感を出すスタイリング方法について話をしていきたいと思います。
パーマというのは特性上、濡れている時の方がウェーブが出て、
乾いていくとちょっとだれていくという特性があるんですよね。
デジタルパーマの場合は、乾いている時の方がパーマが出るという感じでね、
乾かしながらスタイリングするという感じになるんですけど、
他のパーマでいうと、濡れている時の方がパーマが出るというのが、
パーマの一般的な特徴になっているわけですね。
このパーマをウェット感を出してスタイリングをしたいという時ですね、
普通に乾かしていて、パーマをふんわり出してという感じのスタイリング方法ではなくて、
濡れているような感じを出してスタイリングしたいという場合に、
どうすればいいのかというところなんですけど、
やっぱりね、ウェット感を出そうと思ったら一番いいスタイリング剤はムースになってくるんですね。
泡状のやつでそれを使うと結構ウェット感が出てくれるので、
ムースを使ってウェット感を出すというのが一番一般的だし、
簡単かなという感じなんですけど、やっぱりムースも万能ではなくて、
どうしてもね、朝乾いた状態で起きてからムースをつけてやると、
濡れた感じのウェット感が出るところはウェット感が出るんですけど、
必ずしも全体的にウェット感が出るかというと、やっぱりそうではなくて、
どうしてもね、均一にムースがついていないところが出てきてしまうんですよね。
もちろんいっぱい量をつけたら、それだけムラというのはなくなるので、
結構しっかりウェット感が出るという感じにはスタイリングできるんですけど、
スタイリングの量をね、ムースの量をいっぱい使わないといけないというのが、
デメリットとして出てきてしまうということがありますよね。
で、それをしてもいいんですけど、もうちょっとね、ムースの量も節約して、
簡単に全体に均一にウェット感を出す方法があるんですね。
そのやり方がですね、水に濡らしてからムースをつけるというやり方なんですね。
例えば朝、結構しっかりめに水で濡らしてから、その後にムースをつけてあげると、
結構均一にムースも馴染んでくれて、
そのムースが均一についてくれるとウェット感が出てくれるんですよね。
その均一に出たウェット感が、ムースが全体的についているわけなんで、
それが維持してくれて、ウェット感が出てくれるということにつながってくるわけなんですけど、
結構ね、この話をしようとしたきっかけが、
お客さんでパーマをたてんでしてて、ウェット感のあるスタイリングをしたいからということで、
ウェット感がなくなると、トイレとかお手洗いとか行くときに、
ついでにちょっと髪の毛を濡らしてというふうに、1日に何回かそれをしてたんですね。
やっぱりそういうことをしてしまうと、何回も濡らして乾いてということが繰り返されちゃうので、
やっぱり痛みにつながるということもあったりして、
それよりはこういうやり方でウェット感を出した方がいいんじゃないかという話をさせていただいたんです。
だからやり方を知っておくというだけで、間違ったやり方をせずに、
間違ったやり方をせずに済むということは、髪が痛まないということにつながってくるので、
スタイリング方法の具体例
その辺をしっかり知ってもらって、そういうウェット感の出るスタイリングをしたい人は参考にしていただければいいかなと思います。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思うんですけど、
今日の話を簡単にまとめるとですね、パーマのウェット感を出すスタイリング方法について話をさせていただいたわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、パーマは濡れているときに一番出るというのは、一般的な前提条件として知っておいてもらったらいいんじゃないかなということですね。
ただ例外としてデジタルウェーブはちょっと乾いているときに出るという特性もあるので、そこはちょっと違ってきますよということですね。
ただ他の一般的なパーマというのは、基本的には髪の毛が濡れているときの方が出て、乾くと出れるという特性がありますよということですね。
ポイントの二つ目としては、ウェット感を出すスタイリング剤はやっぱりムースがおすすめですよという感じですね。
泡状のムースなんですけど、
それで完璧に全体的に均一にウェット感を出そうと思ったら、ムースの量をかなり使わないといけないというのもあるので、
ムースだけでウェット感を出す、ウェット感を出すことはできるんですけど、全体的に均一にウェット感を出すというのはムースだけでは難しいというか、量をいっぱい使っちゃいますよということですね。
もったいないという感じかな。あまり使いすぎるとすぐ無くなっちゃうというのもあるので、ちょっともったいないですよということですね。
ポイントの三つ目としては、どうやってよりウェット感を全体的に均一に綺麗に出してあげるのかという方法なんですけど、
ムースは使うのは使うんですけど、そのムースを使う前に水でしっかり髪の毛を濡らしてあげるんですよね。
水でしっかり髪の毛を均一に濡らしてしっかりパーマを出した状態でムースをつけてあげると。
そしたら髪の毛が濡れているのでムースもなじみがよく全体に均一になじんでくれるし、
それをちょっと乾かしてあげれば、全体にムースがなじんでいればウェット感というのを維持するというのもやりやすくなりますので、
その辺を意識してウェット感を出したいなという人はスタイリングをやってみてもらったらいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思いますので楽しい一日をお過ごしください。
じゃねー。
08:17
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