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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、髪の毛をきれいにしていくための知識、
ひとつだけファイナンシャルプランナーや美容院・会社会の経営者としてのビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日のテーマは、昨日に引き続き、パーマのスタイリングのポイントについて話をしていきたいと思います。
本題に入る前に、掃除場所が隣の通路側の窓の掃除の日になっておりますので、掃除をしながら話をしていきたいと思います。
では早速本題に入っていきますね。
今日のテーマは、パーマのスタイリングのポイントについて話をしていくわけなんですけど、
昨日は基本的なことをお話しさせていただいたんですけど、
簡単におさらいがてな話をしていくと、パーマのスタイリングのポイントとして、
一つ目が、櫛でしっかり解いてからスタイリングをしてくださいということですね。
パーマを掛けるとパーマが取れるんじゃないかと思って、櫛で解かなくなる人とか解かない人がいるんですけど、
逆にパーマをしたときの方がしっかり櫛を解いてした方がきれいにスタイリングできるので、櫛を解くというのはやってください。
ポイントの二つ目としては、しっかり濡らしてパーマを濡らしてからスタイリングをしてくださいということですね。
パーマって水で濡れた状態にならないとパーマのかねさが出ないので、パーマが出た状態じゃなくてスタイリングも難しいので、しっかり濡らしてからスタイリングをしてくださいということですね。
最後、ポイントの三つ目としては、スタイリング材をつけるときなんですけど、このスタイリング材をつけるときに立つ状態です。
このままつけるんじゃなくて、下を向いてつけてやっていくと、髪が全部逆立った状態ですね。逆立ちしたときみたいな感じの状態になるので、
この状態にしてからスタイリング材を先から揉み込んで根元の方までスタイリング材をつけるというのがやりやすくなりますので、下を向いていったりとかね。
そういう感じでやってもらうとスタイリング材が全体的に均一につくのでやりやすいですよということですね。
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このあたりが基本的なところのポイントとして言ったところなんですけど、それを踏まえた上で、スタイリング材のそれぞれの使い方を今日は話をしていこうかなと思うんですけど。
まずファーマのスタイリング材で一番有名というかね、使われるのがムースかなと思うんですけど、ムースですね。
ムースのポイントなんですけど、しっかり濡らした状態でつけた方がムースのなじみもいいですし、均一につきますので。
しっかり濡らした上でムースをつけるということですね。
それをしてもらったらムースが使いやすいし、使う量も軽くできるんじゃないかなと思います。
次にワックスなんですけど、ワックスでパーマを出すみたいな感じの選択肢としてはあるわけなんですけど。
ワックスの硬さ的には、個人的には1から10まで硬さがあって、1がツヤ出しだけのセットレスではないワックス。
10が男性とかツンツンしたスタイルとかね。
硬せたりとかするスタイルで使うようなハードなワックスの硬さが10だとしたら、4、5あたりがいいんじゃないかなという感じですね。
3、4、5くらいかな。3、4くらいだったらそのまま使ってもいいですし、5くらいの硬さだったらちょっと工夫がいるんですけど。
3、4でも今から工夫をしてもらったらいいんですけど、ワックスと水を混ぜて使うんですね。
ワックスを手のひらに出して、そこにちょっとずつ水を足していって、水とワックスを手のひらの上で混ぜていくんですね。
ワックス自体がちょっと柔らかくなって、ミルクみたいな感じの質感になっていくんですけど、その状態でつけていくと結構なじみが良くてですね、パーマスタイルを出しやすくスタイリングできるんじゃないかなと思います。
ワックスと水を混ぜるというのを覚えておいてもらったらいいんじゃないかなと思います。
最後にですね、スパイラーっていうのがあるんですけど、これは結構知らない人もいるんじゃないかなと思うんですけど、これは美容師さんとかがよくドライヤーの先っちょにつけるね、ちょっと平べったいやつがあるんですけど、アタッチメントみたいなね。
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それを使うっていうことなんですけど、あれって何なのかっていうと、ドライヤーの風がなくなるというかね、ドライヤーをすると毛先が散ったりとかすると思うんですけど、それが散らなくなるんですね。
風の勢いがなくなるんで、自然乾燥で乾かしたみたいな感じの、パーマが結構しっかり出た状態でそのまま乾いてくれるみたいな感じでスタイリングができるんで、こういうのを美容室でも売ってるところとかあったりすると思いますし、うちなんか販売してたりもするんですけど、
今はネットとかでも結構何でも買える時代なんで、そういうスタイラーっていうのと、スタイラーがつくドライヤーを持ってないとね、なかなか今の家庭用のドライヤーにつくっていうのはなかなかないと思うんで、
そういうスタイラーがつくドライヤーを使って、その道具ですね、ドライヤーっていう道具をパーマを出しやすいものに変えるっていうのも結構パーマを長持ちさせるスタイリングのポイントなのかなと思います。
今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、簡単に今日の話をまとめるとですね、パーマのスタイリングのポイントについて話をさせてもらったわけなんですけど、ポイントの一つ目ですね、スタイリング剤、ムースの使い方としては、濡らしてから使いましょうということですね。
これは基本的なことなんですけど、濡らして使ったほうがムースのなじみもいいですし、ムースも節約できるので、ムースは濡らしてから使ったらいいですよということと、ワックスを使うときなんですけど、水とワックスを混ぜてミルクみたいな質感にして使うと結構パーマスタイルを出すのによかったりするので、
ワックスとかが家にあって、ムースないけどパーマスタイリングどうしようというときにワックスでもできたりもするので、ちょっとやってみてもらえたらなと思います。
最後にスタイラーというドライヤーの先っちょにつけるアタッチメントみたいなのがあるんですけど、それが一応パーマを自然乾燥させたみたいな、パーマをしっかり出すための道具だったりするんですけど、そういうのを使ってパーマを出しやすくする、スタイリングするっていうのも結構一つかなと思いますので、
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今だったらネットとかでいろいろ買えるので、アタッチメントがつくドライヤーっていうのも必要にはなってくるんですけど、どっちも込みでも多分2万円しないぐらいかな。
うちだったらドライヤーが9000円と、アタッチメントのスタイラーが2、3000円ぐらいだったと思うんですけど、1万5千円いかないぐらいで揃えるので、パーマスタイルが多い人はそういう道具も手に入れて、スタイリングを長くできるようにしてパーマの持ちを高めて、パーマの持ちを良くして、パーマする頻度を減らして、
髪も綺麗に切りしてもらえたらと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思います。
楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。