2025-05-21 11:28

カラーの色味問題

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー
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サマリー

このエピソードでは、カラーの色味に関する問題が詳しく議論されています。特に、芸能人やインスタグラムのスタイル写真に見られる色味の作り方と、それに伴うブリーチの重要性について説明されています。

カラーの色味問題の紹介
白詰草の矢山です。白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も発想上しながら話をしていきたいと思いますので、
物音とか入るかもしれないですけど、本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、カラーの色味問題について話をしていこうかなと思います。
カラーをするときにこの色がしたいというのを、いろいろ見たりして希望する人はいると思うんですけど、
カラーの色味についてということなんですけど、
大前提として、芸能人とかインスタとかで出ている色味というのは、結構作り込まれた色味だったりするんですね。
撮影とかも、もちろんいい照明とか機材とか使ったりしているスタイルというのももちろんありますし、
芸能人とかだったら、そもそもカラーをする頻度とかも結構違ったりするというところもありますし、
出ている状態、カラーの色味というのが、それがずっと続くわけではないということだったり、
あとはスタイリングとかそういう見せ方というところで言っても、結構作り込まれているというパターンが多いんですね。
全部が全部とは言わないですけど、ほとんどがそうだと思ってもらっていいんじゃないかなというレベルですよね。
だから、カラーの色味というのを探すときに、結構芸能人の色とかスタイルブックとかスタイル写真とか、
そういうのを見て決めている、メルという人もいると思うんですけど、大前提として結構その色というのは作り込まれているし、
その一瞬だけの一番きれいな状態の色味なんですよということですね。
ここをまず押さえてもらうということですね。
あと、カラーの作り込まれているという話をしたんですけど、作り込まれているというのはどういう感じなのか、どんな作り込み方があるのかというところで言っていくと、
まず一番簡単なのと言うとブリーチですよね。ブリーチをしっかりしてから色を入れると、
普通の状態で色を入れるのに比べると、すごい色味がはっきり分かるような色が出たりするんですよね。
薄い色、パステル系の色っていうのは結構ブリーチしてるんだろうなって分かりやすかったりもするだろうし、
逆にビビッドな色とかですね、ピンクとか青とか赤とかそういう明らかに分かるようなビビッドな色っていうのも結構ブリーチしないといけないんだろうなっていうのは分かると思うんですけど、
ただ、それだけじゃなくてですね、ブリーチをした上で通常のカラーぐらいの、例えば8レベルとか9レベルとか、
普通に染めるとそんなに分かる過ぎない感じの色っていうのが8レベル、9レベルぐらいだと思うんですけど、
そのくらいの色味をブリーチした後に入れるだけでも、普通に8レベル、9レベルにするよりは色味が入ったりするんですね。
だから色が目立ちやすいというか、例えばピンク系とか、マット系、緑系とか、アッシュ系とかっていう色、いろんな色がありますけど、
そういう色を入れたときに結構色味が分かりやすい状態で染めれるっていうのがありますよね。
まずブリーチするっていうのが一番分かりやすい作り込み方だと思うんですけど、
ブリーチなしって書いてるようなスタイルとかもあったりしますよね、中には。
このブリーチなしっていうのがどういう意味なのか。
本当に全くブリーチしてない状態から、全く染めてないような状態からカラーをしたのかっていうと、そういうわけではないんです。
本当にブリーチっていう、めちゃくちゃ髪を明るくする薬を使ってないだけで、
ブリーチをしたレベルに明るくなってる髪の毛に色を入れる。
染めたときには実際にブリーチをしてるわけでもないんだけど、
そのときにブリーチしてないだけで、その前のカラーとかで本当に明るくしたりして、
ブリーチはしてないんだけど、カラーで一番明るくできるぐらいの明るさにしたりとか、
その状態からカラーを繰り返すことで、ブリーチをした明るさに近いような色でカラーをしてるっていうパターンも結構あったりするんですよね。
そうなってくるとブリーチしてないとは書いてるんだけど、ほぼほぼブリーチしたのと同じような結果になりますよっていうところですよね。
そういうやり方とか、それこそ明るい照明を当てたりとかいうのも方法として、色を綺麗に見せたりとかいうのもありますし、
こんな感じで色を作り込もうと思ったら、いろんなやり方があるわけなんですね。
一概に芸能人とかインスタの伝える写真とか、そういうのが見てると結構いい色っていうのが出てきてると思うんですけど、
そういう言葉のマジックというか、そういうところもあったりはしますので、一概に今の普通の方の一般の仕事をしてて、
そんなカラーの明るさに制限があったりとか、そんなに制限なくてもめちゃくちゃ明るくっていうのはしてないっていう人に関して言うと、
一般的な状態から普通にカラーで色味を入れただけでは損はならないという感じですね。
正直、僕が言うのもなんなんですけど、カラーだけで結構わかるような色味を出すって、なかなか難しかったりするんですよね。
色味の表現の難しさ
どうしてもカラーだけでは本当にニュアンス的な、ピンク系とか赤系とか、暖色系ならある程度、
例えばベースが8レベルとかぐらいの人、ちょっと明るいかなぐらいの人が、
例えば同じ8レベル、9レベル付近で赤を入れるとか、ピンクを入れるとかっていう感じにすると、ちょっとはわかるんですけど、
アッシュ系、マット系っていう柑橘系を入れるとかってなってくると、ほとんどわからないって言っていいレベルなんじゃないかなっていう感じなんですよね、カラーだけだと。
カラーで色を出したいっていう人はそういうことがあるんで、普通にカラーで色を入れるだけだとちょっと難しいかもなっていうところは知っておいたほうがいいんじゃないかなと思います。
普通のカラーの状態で色を出すっていう方法もなくはないんで、明日はその話とかもしていこうかなと思うんですけど、
今日はとりあえず話をまとめるとですね、カラーの色味問題について話をさせていただいたわけなんですけど、
スタイル写真とかイニスタの写真の画像とか、芸能人の色っていうのは作り込まれてるっていうのが大前提ですよっていうのがポイントの一つ目ですね。
ポイントの二つ目としては、どんな作り込まれ方があるかっていうことなんですけど、
これはブリーチをする、してから上に色を乗せるっていうのが一番わかりやすいですけど、
ブリーチなしって書いてても、普通のカラーとかでブリーチレベルに明るくなっている状態で色を入れたりすると、
ブリーチしたのと同じような効果があったりもするんで、そういう作り込まれ方っていうのをされてますよっていうことですね。
ポイントの三つ目としては、正直カラーだけではそんなに色っていうのは表現しにくかったりもするんで、
それをまず知っておいてもらうっていうのは結構大事なことかなっていうことで話をさせていただきました。
今日の話がカラーで色を表現したいっていう人の参考になれば嬉しいなと思うんですけど、
明日は普通の状態でどうやったら色がわかるぐらい入るかっていうやり方とかも話をしていきたいと思いますので、
また参考にしてください。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
11:28

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