カラーの基本概念
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、
白詰草のサロンオーナーとして、髪の毛をきれいにしていくための知識や、
ヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
おノートとか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマが、カラーは全体染めだけじゃない、ですよ、
ということをテーマに話をしていきたいなと思います。
この話が、初めてカラーをする人とか、
そんなにカラー頻繁にしない、定期的にカラーをしない人、
という人に、ちょっとこういうやり方もあるんだよ、
というのが知ってもらえたらいいかなと思うんですけど、
最初にカラーをするかしないかというのを考えて、
カラーをしようということになった時に、
大体の人が、全体染め、先まで全部カラーをするというのを
選択する人が多いんですよね。
それが悪いって言ってるわけではないですし、
全然それでもいいんですけど、他の方法を知っておくと、
いろんな選択肢を持てるんじゃないかなと思うんで、
ちょっと参考にしていただけたら嬉しいなと思うんですけど、
大体カラーをするかしないか考えるときに、
その人のイメージといっては、
全体カラーのイメージで考えてると思うんですよね。
全体的にカラーをして、全体的にカラーをすると、
根元が伸びてくるんで、根元をまた染めてという感じで、
カラーを続けないといけないなということが考えられるというか、
そういうことを考えると思うんですよね。
ただ、全然カラーのやり方というのはそれだけじゃなくて、
他にもいろんなやり方があったりするんですよね。
全体染めだけで考えてしまうと、
そうしても自分がカラーをするときに、
定期的にしないといけなくなるなということが、
ネックになりやすいと思うんですよね。
根元が伸びてきたらプリンみたいになって、
それが嫌だから定期的に染めないとなということになりやすいと思うんですけど、
他の方法を知っていれば、カラーをしたからといって、
定期的に根元のカラーをしなくても、
カラーを楽しめるというやり方があったりするんですよね。
多様なカラー技法
そのやり方が、例えば、
ハイライト、明るい筋を入れてあげるとか、
グラデーションカラー、毛先だけを明るくしてあげるとか、
バレーイヤージュとか、最近は流行ってたりもしますけど、
グラデーションカラーみたいに毛先だけ明るくするんじゃなくて、
もう少し立体感が出るような感じでカラーをしていくとか、
いろんなやり方があるんですよね。
例えば、ハイライトを入れるとかでも、
ハイライト1色だけ入れるっていうやり方ももちろんあるし、
明るさを2色に分けて入れるっていうやり方もあるんですね。
明るい色だけだと、ちょっと派手になりすぎるなっていう感じだと思うんですけど、
例えば、自分の地毛、黒ですね。
地毛と結構明るめな色と、
その間ぐらいのちょっと明るい色、この3色で髪の毛の色を構成するように
ハイライトを入れてあげる。
ハイライトをちょっと明るめの色と、結構明るめの色、
この2色の明るさで分けてハイライトを入れてあげるとかっていう方法も
ハイライトっていうのを取るだけでも、種類があったりするんですよね。
こういうやり方を知っておくと、
次カラーするときに、また1ヶ月後、2ヶ月後にカラーをしないといけないっていうこともないですし、
また次気になったときとか、またカラーがしたくなったときに、
またもう一度するみたいな感じで、カラーを付けるやり方で全然いけたりするんですよね。
このハイライトとか、グラデーションカラー、レイヤージュ、
この3つのやり方でいうと、根元が伸びたところがそんなに気にならなかったりするんですよね。
あとはインナーカラーとかもあったりしますし、
インナーカラーも中だけを明るくするっていう、中だけ色を入れるっていう感じのカラーなんで、
根元伸びた感じが表面に出てこないから、伸びた感っていうのは出ないですし、
こういうやり方でカラーを楽しんであげると、
定期的にオリタッチカラー、根元だけのカラーをするっていうことをしなくていいんで、
そこがネックになっている人だったら、それを解消した上で明るさを出したり、
カラーを楽しめたりっていうのができるっていうわけなんですよね。
こういうやり方を知ってるか知ってないかで、自分の中の選択肢が変わってきたりするし、
だいたいのお客さんっていうのは、自分の中の選択肢でメニューを選んで、
美容院に予約して、言ったメニューで施術をしてもらうっていうのがほとんどだと思うんですよね。
ずっと行っている美容院で、そろそろカラー、ちょっと気分を変えてやってみたいなっていう感じで相談したら、
美容師さんがいろいろ提案してくれたりとかっていうのはあるかもしれないですけど、
初めて行く美容院とかだったら、なかなか提案とかまでできない場合とかもあったりするんで、
そういう意味では自分の中で選択肢を増やしておくっていうことは、結構重要になってくるんじゃないかなと思いますので、
今日はこんな話をさせていただきました。
今日はこの辺りで終わろうかなと思うんですけど、最後に簡単に話をまとめるとですね、
カラーは全体、目だけじゃないですよっていうテーマに話をさせてもらったわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、最初カラーをするかしないか考えたりとか、
久しぶりにカラーをするかしないかっていうのを考えたときに、
多くの人が全体カラーのイメージで考えるんですけど、
カラーっていうのは全体カラーだけじゃないですよっていうことですね。
最初、カラーを考えるときに、そこだけで思考が狭まっちゃうともったいないんですよっていうことが1点ですね。
ポイントの2点目としては、カラー全体染めだけじゃないですよっていうことなんですけど、
それのやり方としては、ハイライト、明るい筋みたいなのを入れるとか、
グラデーションカラーで毛先だけ明るくしていくとか、
バレーアイとかも最近流行っていたり、
グラデーションカラーをもう少し立体的な感じにしたカラーですかね。
あとはインナーカラーとか、そういうカラーがありますよっていうことが2点目ですね。
3点目としては、全体染め以外のカラーで明るくしたりとか色を楽しむと、
次に伸びてきたときの根元ですね、っていうのがあまり気にならなかったりしますんで、
そこがネックになってカラーをできてない、しないっていう感じで楽しめてないっていう人にとっては、
そういう方法でちょっとだけカラーを楽しむっていうのもいいんじゃないかなと思います。
そういう選択肢を自分の中に入れて、カラーとかシェアスタイルを楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
