2025-06-03 10:55

結構伸びてても伸びた所を染めれば大丈夫

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー
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サマリー

今回のエピソードでは、髪の根元が伸びた状態でリタッチカラーを美しく仕上げる方法が解説されています。特に、根元が3センチ以上伸びた場合の塗り方の違いとその重要性が強調されています。

リタッチカラーの解説
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化した高山県津山市にある美容室、
白詰草のサロンオーナーとして、髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日もそう病気ながら話をしていきますので、
本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、カラーのビタチカラーの話なんですけど、
結構根元が伸びてきても、ビタチカラー、根元だけを染めれば大丈夫ですよ、ということをテーマに話をしていきたいと思います。
そもそも、ビタチカラーというのが根元だけ染めるカラーなんですけど、
ビタチカラーだと色がつながらないんじゃないかと不安に思っている人が結構いるんですよね。
ビタチカラーを基本的にやっている人だったらそういうことはないと思うんですけど、
ほぼ全体カラーをしている人だったら、結構多くの人がビタチカラーだけだと、
根元と木先の色がつながらないんじゃないかというのを心配して不安に思うという人が多いんですよね。
でもそんなことは全然なくて、ビタチカラーをしていただければ色もつながるしきれいに染まるので、
そこは心配しなくていいですよということなんですけど、
ただ気をつけてもらいたいのが、根元が伸びすぎてしまうと色が変わってくるというか、
塗り方が変わってくるんですよね。
なぜかというと、大体3ヶ月くらいを基準にしている美容院が多いんじゃないかなと思うんですけど、
うちも3ヶ月を基準にビタチカラーか全体カラーかということを分けているわけなんですけど、
これにはちゃんと理由があって、このビタチカラーで根元を染めていくわけなんですけど、
根元が3センチ以上伸びているわけですね。
1ヶ月1センチ伸びるとして3センチ以上根元が伸びている状態が3ヶ月以上空いている状態ということになりますので、
結構長さが空いているわけですね。
カラーの特性として、温度が上がれば反応が活性化するというのがあるんですね。
その温度というのが体温の温度とかでも活性化してくるので、
このカラーで根元が3センチ以上空いていて、そのままベタッとビタチカラーみたいに塗っていってしまうと、
根元の5ミリぐらいが、要は5ミリより先というのは体温の反応があまり影響しない状態になって、
根元の5ミリが体温の影響を起こすという反応になるので、
根元5ミリが明るくなって、その先が明るくならないという現象になるんですね。
そうなってくると根元だけ明るいから、変な感じになってしまうというのが、根細って言われるデータになるわけなんですけど、
カラーの酸っぱいみたいな、単純なさまり方をしているものですね。
だからそうならないために、根元が3センチ以上、3ヶ月分以上空いているというのは、
根元だけを外して、伸びている空間部分、伸びているところをまず塗っていくんですね。
時間かけて根元5ミリをまた塗っていくみたいな感じで、
ちょっと塗り方が変わってくる。
沸騰しないと綺麗に染まらないというのがありますので、
3ヶ月、3センチ以下でざっくりと塗り方が変わってきます。
それから値段を変えているところというのが多いんですけど、
自作カラーと全体カラーの値段を変えているという理由もあります。
塗り方の重要性
手先までのカラーの場合は、これだけで値段が変わる理由にはなってはくるんですけど、
それが根元だけ止めるということなくても、
ここで値段が変わってくるという理由として買ったりするんですね。
3ヶ月以上と利用に値段が上がり続ける方も変わるということなんですけど、
3ヶ月以上、3センチとか4センチ、5センチとか、それ以上伸びていて、
ここの伸びているところだけをカラーする、値段カラーしますとなった時に、
これができるというのはできるんだろうけど、
そこを色が、手先と色がつながるんだろうかというのが、
普通の1ヶ月、2ヶ月くらいでカラーをするというよりも、
なおたら色がちゃんとなるんだろうという不安が大きくなると思うんですね。
でも、最初に言ったとおり、ここは大丈夫で、
どれだけ伸びていてもちゃんと綺麗に塗ってあげれば、根元は綺麗に止まりますので、
後ろの明るさの違和感とかそういうのなく綺麗に塗れることができますので、
ここは心配せずにやっていただけたらいいんじゃないかなと思うんですけど、
ただ根元だけ止めるのに全体カラーの表記をこれまでにかけないという感じでは
少々になってくるんですけど、そこはね、結構仕方ないところで、
根元だけとはいえ、そこだけ塗るという方が実は全体カラーするよりも手間だったり技術だったりしますので、
そこら辺はもうね、仕方ないところかなと思って、
髪の毛のためには根元だけ塗って全体カラーの表記を払うとちょっともったいない気がするんですけど、
髪の毛のためには絶対こっちの方がいいんで、
最初はちょっともったいない気もするかもしれないけど、そこは我慢してというか、
髪の毛のことを思って、だから根元だけ止めるというのをしていただいた方がいいんじゃないかなと思います。
では今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、
最後に簡単に話をまとめるとですね、
結構伸びてて、伸びたところを染めるだけでも結構大丈夫ですよということをテーマに話をさせていただいたわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、そもそもリタッチだと色が繋がるのか心配している人も多いんですけど、
ここは大丈夫ですよというのがポイントの一つ目ですね。
ポイントの二つ目としては、根元が3cm以上伸びているとリタッチカラーの塗り方が変わるんですよという、
これはカラーの反応の特徴で、体温で温度が上がると温度が高いところというのは活性化しちゃうので、
根元だけ明るくなっちゃうということになるから、
根元を開けてまずは塗っていって、時間差で根元を塗っていくという塗り方が変わっていきますよというのが2点目ですね。
3点目としては、そういう理由があるので、3ヶ月以上だと全体カラーになっちゃうお店が多いんですけど、
値段も高くなるし、全体カラーを言いながら根元だけ染めると聞くと損した気分になるかもしれないんですけど、
髪の毛のことを考えると絶対そっちの方がいいですし、結構伸びた状態で根元だけ染めても割と綺麗に染まりますので、
そっちの方がいいですよ、お勧めですよという話をさせていただきました。
今日の話はね、結構全体的に根元が伸びていて、そういう状態で全体染めないとダメだよなと思い込んでいる人の参考になれば嬉しいです。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。じゃねー
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