サマリー
根元を染めることで毛先の明るさを抑える方法が語られています。特に、根元のみを染めることが毛先の明るさを気にならなくする手段であると強調されています。
根本を染める重要性
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
物音とか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、根本を染めたら毛先も落ち着きますよ、ということをテーマに話をしていきたいと思います。
この話が、先日お客さんに来られた時に、根元明るくなっているかなという感じで、
毛先明るくなっているかなという感じで、毛先まで染めた方がいいかなということを
相談された時に話した内容なんですけど、毛先が明るくなってくると、
みんな毛先染めた方がいいかなというのは、発想として当たり前の発想だと思うんですね。
色を入れないと暗く落ち着かないというのはあると思いますので、
そういう答えになっても全然おかしくないし、それが自然な回答だろうなと思うんですけど、
でも、実はここで考えてもらいたいというか、選択肢として1個持っておいてもらいたいことが、
実は根元だけ染めるというだけでも、毛先の明るさが落ち着いたりするんですよね。
毛先をそもそも染めると、確かにその時は明るさが落ち着くんですね。
ただ、明るさが落ち着いたとしても、その後1ヶ月ぐらいしたら明るさが戻ってきたりとかしますし、
染める前よりも明るくなるということが往々にしてあるんですね。
だから、明るさが気になるからといって毎回毎回毛先まで染めていたり、
毛先を染めるという選択肢しか持てていなかったりすると、
逆効果で毛先がどんどん明るくなっていってしまうという結果になってしまうこともあるんですよね。
だから、このことをまず知っておいてもらうということは結構大事かなということなんですね。
なぜ毛先が明るくなるのか、色を入れると明るくなるのかということについては、
簡単に説明すると、カラー剤で色を染めたとき、落ち着かせたときということなんですけど、
カラー剤の中には、髪の毛を明るくする薬と発色する色素ですね。
髪の毛に色を入れる色素のこの2種類が入っているんですね。
毛先に色を入れる場合だと、色を落ち着かせるだけなので、そんなにパワーはいらないから、
根元を明るくするというほどパワーはいらないから、パワーを落として染めることがほとんどなんですけど、
パワーを落としたと言っても、やっぱり髪の毛を明るくする薬というのは実際に入っているわけなんですね。
弱いなりに明るくする薬というのが髪の毛に対応して、髪の毛が明るくなるということになるわけですね。
だから、毛先を染めるときに、パワーの弱い薬を使うので大丈夫ですよと言われるかもしれないんですけど、
ただ、それは強い薬を使うのに比べると大丈夫かもしれないですけど、明るくなりませんよというわけではないということですね。
そこをしっかり理解しておかないと、落ち着かせたくて毎回毛先まで色を入れているのに、
全然落ち着かない、むしろ逆に明るくなっていっているということになりかねないので、本当に注意が必要なところだなという感じですね。
本題に戻ると、毛先の明るさが気になる場合でも、根元を染めてあげるだけでも、毛先まで落ち着くことは結構あったりするんですね。
それは、根元の色が毛先とあったりとか、流したり流化したりするときに、多少色が入ってしまうというのはどうしても起こることなので、そういうことがあったりとか、
カットとか、質感を整えたり傷んでいるところを切ったりするだけでも、毛先の一番明るいところが落ちるだけでも、明るさというのが全体的にトーンダウンして見えたりしますので、
そういうところが全体落ち着く要素になったりするので、そこも全部含めて根元だけ染めてあげれば、結構全体落ち着きますよねということになったりするわけですね。
だから、毛先ちょっと明るいけど、これ以上明るくしたくないなとか、絶対に明日暗くしていかないといけないとか、そういう人以外は、結構根元だけ染めても落ち着くので、1回ちょっとそれを試してみて、どれだけ落ち着くのかというところをやってみて、
それでも足りなかったら他の方法を考えるという感じでやってもいいんじゃないかなということがありますので、今日はそんな話をさせていただきました。
明るさの管理方法
今日の話を簡単に最後にまとめると、根元を染めると毛先も落ち着きますよということをテーマに話をさせてもらったわけなんですけど、
ポイントの1つ目としては、毛先が明るくなって、明るさが気になってくると毛先を染めるということを安直に考えるだけなんですけど、それだけが方法じゃないですよということが1点ですね。
ポイントの2つ目としては、毛先を染めてもすぐに明るさというのは戻ってくるし、それ以上に明るくなってしまう原因にもなるので、できるだけ毛先を落ち着かせたいという気持ちはわかるんですけど、
カラーで染めるという以外の方法でいけるのであれば、そっちの方がいいですよ。カラーで染めるとどうしても毛先、髪の毛を明るくする薬剤というのが反応してしまうので、そこを割り下げたほうがいいんじゃないかなということですね。
ポイントの3つ目としては、案外毛先の明るさが気になっていても根元だけ染めるということをすれば落ち着いたりもしますので、まずはそのやり方で試してみるということがいいんじゃないかなという話をさせていただきました。
そっちの方が痛みとかそういうのも少なくなりますし、痛みが少なくなれば毛先が必要以上に明るくなったりとかということも避けられますのでね。
その辺はやり方とか選択肢をして、お願いしたりとか、そういうことが状況に応じて適切なメニューを決めるというか、リクエストができるようにしていくと綺麗な髪というのを維持しやすくなるんじゃないかなと思います。
毛先の明るさが気になっているけど、どうしたらいいのかなって悩んでいる方の参考になってもらったら嬉しいです。
今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
ではねー。
09:56
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