2025-04-11 11:08

リタッチカラーで徐々に暗くする

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー
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サマリー

リタッチカラーを使用することで、髪の毛を徐々に暗くする効果的な方法が説明されています。この方法では、根元の色を少しずつ暗くすることで自然なグラデーションが生まれます。

リタッチカラーの概要
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログを始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアのお話をしていくチャンネルになっております。
それでは、本題に入っていく前にですね、
今日も掃除をしながら話をしていきますので、物音とか入ると思うんですけど、
早速、本題の方に入っていきますね。
今日のテーマはですね、リタッチカラーで徐々に暗くしていく方法について話をしていこうかなと思います。
髪の毛の明るさを暗くしたいという時ですね、
全体の明るさを暗くしていくという方法があると思うんですけど、
それだと結構、真っ黒にするとかだったら色持ちもある程度いいんですけど、
少しだけ暗くするとかね、
例えば8レベルの髪の毛を7レベル、6レベルにするとか、
このくらいの感じだったら本当に1ヶ月ぐらいで元に戻ってしまうし、
何ならそれを続けることで、より手先が明るくなっていってしまうんですよね。
だから、それ以外の方法で暗くする方法はないのかっていうことなんですけど、
それがこのリタッチカラーで暗くしていくっていう方法になってくるんですけど、
このリタッチカラーで暗くしていくっていうのをするとですね、
時間はかかるんですけど、結構きれいに暗くなっていきますんで、
そういう要望というか、暗くしたいけど全然暗くならないんだよねとか、
時間はかかってもいいけどきれいに暗くしたいなっていう人は、
ちょっと参考にしていただければなと思うんですけど、
まずリタッチカラーなんですけど、
リタッチカラーっていうのは基本的に根元伸びたところだけを染めるっていうことになってくるんですけど、
そこの根元を染めるときにですね、例えば毛先が8レベルだとしますよね。
8レベルっていうのはカラーの明るさを示す数字でですね、
数字が大きくなればなるほど明るさが明るくなって、
小さくなると暗くなるっていう感じなんですけど、
8レベルぐらいちょっと明るいぐらいの感じの色ですけどね。
その8レベルぐらいの色を、
徐々に暗くする方法
例えば全体的にもう少し落ち着かせて6レベルぐらいにしたいですっていう人がいるとしますよね。
この場合だと、8レベルの毛先に合わせて根元を染めると、
当然8レベルで染めるみたいな感じになってくると思うんですけど、
8レベルで染めるんではなくて、7レベルとか7.5レベルとか、
ちょっと毛先より暗めに染めるんですね、根元を。
で、徐々に徐々に暗めに染める部分を増やしていく。
7.5レベルで染めた次のときは7レベルで染めて、
その次は6.5レベルで染めて、
その次は6レベルで染めるみたいな感じで、徐々に徐々に根元を染める色を暗くしていくんですね。
そしたらどうなるかっていうと、根元がどんどん暗くなっていって、
暗いポイント、毛先の8レベルより暗いポイントっていうのがどんどん比率として増えていくわけですね。
そしたらどこかを境に、結構暗くなったなって落ち着いてきたなっていう感じになってくるわけなんですけど、
これをね、髪の長さとか状態とかその人のやりたい感じとかっていうのに合わせて、
8レベルから7.5レベルを3回して、7レベルを3回してとか、
そういうのは美容師さんと話し合ってね、そこら辺は決めていったらいいと思うんですけど、
要は毛先の明るさより根元を染めるところっていうのを、どんどん暗くしていくってことですね。
暗くしていくとですね、言ってみたら根元の明るさと毛先の明るさが違う色になっているわけですよね。
違う色になっているっていうことは、村みたいな感じになるんじゃないかとか、
そういうのを感じる人も考える人もいるんじゃないかなと思うんですけど、
結構少しずつ根元を明るくするっていうやり方でやっていくと、
染めた後とかもなんですけど、そんなに変な感じにはならないですね。
根元から徐々にグラデーションになっていくみたいな感じなんで、
根元が暗くて段々毛先が明るくなっていくというグラデーションですね。
そういう感じになっていくんですけど、そんなにおかしいかっていうと全然おかしい感じにはならなくてですね、
逆に自然な感じに暗くやっていけるっていうのがこのやり方の特徴で、
なんで根元と毛先の明るさが違うのに、いい感じに、おかしい感じにならずに染めれるのかっていうところなんですけど、
これにはちゃんと理由がありまして、理由っていうのはですね、光の当たる場所なんですね。
カラーっていうか明るさですね。明るさっていうのは光の当たり方とかによって感じ方、見え方っていうのが結構変わってくるわけなんですけど、
普通に人間が立っている状態をどうしてもらったらいいんですけど、
立っている状態で一番光が当たる場所っていうのはどこなのかって考えると、
頭の上の方に光がいっぱい当たるっていうのはなんとなく想像できると思うんですね。
頭の上の方より毛先の方が光が当たるってちょっと考えにくいと思うんですけど、
一番光が当たるところが頭の一番上、根元のところになってくるわけですね。
その光が一番当たるところっていうのは、普通の明るさよりも明るく見えるっていう特徴があるんですね。
明るく見えるっていうのが、やっているカラーの明るさ以上に明るく見えるっていう原因になってくるんで、
髪の毛の明るさが根元が暗くて毛先が明るいっていう状態で染めたとしても、
パッと見たときの違和感っていうのはあまり出てこないんですね。
だから根元から毛先にかけてグラデーションになってても全然おかしくないということになってくるんですけど、
これが全然明るさが違ったのも話は別ですけどね。
毛先が8レベルで根元を5レベルで染めるとか、そういうことになってくると話は変わってくるんですけど、
違和感のない仕上がり
1レベルぐらいだったらそんなにおかしい違和感とかはないかなっていうパターンが多いんで、
そのあたりは全然心配しなくてもいいんじゃないかなと思いますんで、
毛先、全体の明るさを徐々に時間がかかってもいいからきれいに暗くしたいなっていう人は、
そういうやり方をやってみてもらったらいいんじゃないかなと思います。
今日の話を簡単に最後にまとめると、リタッチカラーで徐々に暗くするっていうことをテーマに話をさせてもらったわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、全体の明るさを暗めにする方法としては、
全体を染めるということしかなかなか思いつかないと思うんですけど、
そういう例以外にもあるんですよということですね。
それが根元を徐々に暗くしていく方法なんですよってことですね。
ポイントの2つ目としては、根元を徐々に暗く染めていく方法をしたら、
毛先と明るさが違った感じになってしまうけど、
それは大丈夫なのかという疑問が生じると思うんですけど、
それは全然大丈夫ですよっていうことですね。
そんな違和感ない、1レベルぐらいの差だったらそんな違和感ないですよっていうことですね。
ポイントの3つ目としては、違和感がない理由として、
根元っていうのは光が一番当たるところなんで、毛先より明るく見えやすいっていうところがありますんで、
根元がちょっと暗めに染まっていても毛先との違和感はそんなにないですよってことですね。
それがありますので、毛先を徐々に、毛先じゃない全体を徐々に綺麗に暗くしたい、
時間がかかってもいいから綺麗に暗くしたいという人は参考にしていただければなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
11:08

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